JP2002108826A - 情報サービス方法 - Google Patents
情報サービス方法Info
- Publication number
- JP2002108826A JP2002108826A JP2000300571A JP2000300571A JP2002108826A JP 2002108826 A JP2002108826 A JP 2002108826A JP 2000300571 A JP2000300571 A JP 2000300571A JP 2000300571 A JP2000300571 A JP 2000300571A JP 2002108826 A JP2002108826 A JP 2002108826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- information
- provider
- service
- communication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】音楽等の大容量の情報を移動体に対して効果的
に配信可能な情報サービス方法を提供すること。 【解決手段】サービスのリクエスト手続きを行なう移動
体通信インタフェースとは別の、大容量の通信が可能な
通信インタフェースを介してサービス情報を送付する。
に配信可能な情報サービス方法を提供すること。 【解決手段】サービスのリクエスト手続きを行なう移動
体通信インタフェースとは別の、大容量の通信が可能な
通信インタフェースを介してサービス情報を送付する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信に適用
して好適な情報提供の技術に係り、特に比較的容量の大
きい情報のサービス方法に関する。
して好適な情報提供の技術に係り、特に比較的容量の大
きい情報のサービス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】国家プロジェクトとして関係各省及び関
連企業が協力して構築を進めている高度道路交通システ
ム(以下「ITS」(Intelligent Transport System
s)という)では、交通事故の減少、渋滞の解消や交通
効率の向上、燃費の軽減、環境保全などを目的に、車や
道路の高度化、多機能化が図られている。
連企業が協力して構築を進めている高度道路交通システ
ム(以下「ITS」(Intelligent Transport System
s)という)では、交通事故の減少、渋滞の解消や交通
効率の向上、燃費の軽減、環境保全などを目的に、車や
道路の高度化、多機能化が図られている。
【0003】一方、いつでも、どこでも、誰とでもコミ
ュニケーションを可能とする移動通信の社会基盤とサー
ビスが整備されてきた。移動通信は、代表的には携帯電
話であるが、ITSにおいても専用狭域通信(以下「D
SRC」という)が用意されている。
ュニケーションを可能とする移動通信の社会基盤とサー
ビスが整備されてきた。移動通信は、代表的には携帯電
話であるが、ITSにおいても専用狭域通信(以下「D
SRC」という)が用意されている。
【0004】さて、各国で方式が様々である現在の携帯
電話を世界共通方式の移動体通信システムにすることを
目的としてIMT−2000(Internatinal Mobile Co
mmunication-2000)が提案され、その国際標準化が進め
られている。IMT−2000では、現在の携帯電話よ
りも通信能力が高められ、静止時で2Mbps、歩行時
で384kbps、高速移動時で144kbpsの大容
量のデータ転送が可能になる。
電話を世界共通方式の移動体通信システムにすることを
目的としてIMT−2000(Internatinal Mobile Co
mmunication-2000)が提案され、その国際標準化が進め
られている。IMT−2000では、現在の携帯電話よ
りも通信能力が高められ、静止時で2Mbps、歩行時
で384kbps、高速移動時で144kbpsの大容
量のデータ転送が可能になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】通信機能を備えた車
は、移動するオフィスと位置付けられ、各種の情報サー
ビスを受けられることが望まれる。特に、ITSのもと
でそのような要望が強い。情報サービスでは、音楽等の
大量のデータの配信となるのが一般的であるが、そのよ
うなデータを受信するにはIMT−2000をもってし
ても多大な時間を要する。
は、移動するオフィスと位置付けられ、各種の情報サー
ビスを受けられることが望まれる。特に、ITSのもと
でそのような要望が強い。情報サービスでは、音楽等の
大量のデータの配信となるのが一般的であるが、そのよ
うなデータを受信するにはIMT−2000をもってし
ても多大な時間を要する。
【0006】本発明の目的は、音楽等の大容量の情報を
移動体に対して効果的に配信可能な情報サービス方法を
提供することにある。
移動体に対して効果的に配信可能な情報サービス方法を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の情報サービス方法は、サービスのリクエス
ト手続きを行なう移動体通信インタフェースとは別の、
大容量の通信が可能な通信インタフェースを介してサー
ビス情報を送付することを特徴とする。
に、本発明の情報サービス方法は、サービスのリクエス
ト手続きを行なう移動体通信インタフェースとは別の、
大容量の通信が可能な通信インタフェースを介してサー
ビス情報を送付することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る情報サービス
方法を図面に示した幾つかの発明の実施の形態を参照し
て更に詳細に説明する。
方法を図面に示した幾つかの発明の実施の形態を参照し
て更に詳細に説明する。
【0009】<発明の実施の形態1>本発明の情報サー
ビス方法を実施するための通信システムの構成例を図1
に示す。本システムにおいて、情報サービスの受益者で
ある移動体中のユーザ(所有者)のユーザ端末101
(第1の端末)とサービス情報の提供者であるプロバイ
ダのプロバイダ端末103(第2の端末)が、第1の通
信インタフェースによるネットワーク102を介して接
続されている。また、プロバイダ端末103は、プロバ
イダ端末103に代行してサービス情報を配布するプロ
バイダ代行端末113(第3の端末)と第2の通信イン
タフェースによるネットワーク122によって接続され
ており、更にプロバイダ代行端末113は、該装置が配
布する情報を受ける代理受信端末111(第4の端末)
と第3の通信インタフェースによるネットワーク112
を介して接続されている。
ビス方法を実施するための通信システムの構成例を図1
に示す。本システムにおいて、情報サービスの受益者で
ある移動体中のユーザ(所有者)のユーザ端末101
(第1の端末)とサービス情報の提供者であるプロバイ
ダのプロバイダ端末103(第2の端末)が、第1の通
信インタフェースによるネットワーク102を介して接
続されている。また、プロバイダ端末103は、プロバ
イダ端末103に代行してサービス情報を配布するプロ
バイダ代行端末113(第3の端末)と第2の通信イン
タフェースによるネットワーク122によって接続され
ており、更にプロバイダ代行端末113は、該装置が配
布する情報を受ける代理受信端末111(第4の端末)
と第3の通信インタフェースによるネットワーク112
を介して接続されている。
【0010】プロバイダ端末103からユーザ端末10
1の所有者への情報サービスは、大量のサービス情報を
効率的に受信可能な第2及び第3の通信インタフェース
を有するプロバイダ代行端末113を介して第3の通信
インタフェースを有する代理受信端末111に送付し、
代理受信端末111から、例えばサービス情報を格納し
た記録媒体をユーザ端末101のユーザが車を停止して
受け取ることによってなされる。
1の所有者への情報サービスは、大量のサービス情報を
効率的に受信可能な第2及び第3の通信インタフェース
を有するプロバイダ代行端末113を介して第3の通信
インタフェースを有する代理受信端末111に送付し、
代理受信端末111から、例えばサービス情報を格納し
た記録媒体をユーザ端末101のユーザが車を停止して
受け取ることによってなされる。
【0011】上記のユーザ端末101、プロバイダ端末
103、代理受信端末111及びプロバイダ代行端末1
13は、いずれも図2に示すように、CPU201(Ce
ntral Processing Unit)と、メモリ202と、ハード
ディスク装置などの外部記憶装置203と、FD(Flop
py Disc)、CD(Compact Disc)、DVD(DigitalVe
rsatile Disc)等の記憶媒体204へデータを読み書き
する記憶媒体R/W装置(記憶媒体装置)205と、キ
ーボード、マウスなどの入力装置206と、モニタなど
の出力装置207と、ネットワークを介して他の装置と
通信を行なうための通信装置208と、これら装置間の
データ送受を司る端末インタフェース209を備えた一
般的な構成を有する電子計算機システム上に構築するこ
とができる。
103、代理受信端末111及びプロバイダ代行端末1
13は、いずれも図2に示すように、CPU201(Ce
ntral Processing Unit)と、メモリ202と、ハード
ディスク装置などの外部記憶装置203と、FD(Flop
py Disc)、CD(Compact Disc)、DVD(DigitalVe
rsatile Disc)等の記憶媒体204へデータを読み書き
する記憶媒体R/W装置(記憶媒体装置)205と、キ
ーボード、マウスなどの入力装置206と、モニタなど
の出力装置207と、ネットワークを介して他の装置と
通信を行なうための通信装置208と、これら装置間の
データ送受を司る端末インタフェース209を備えた一
般的な構成を有する電子計算機システム上に構築するこ
とができる。
【0012】本発明の実施の形態を実現するユーザ端末
101、プロバイダ端末103、代理受信端末111及
びプロバイダ代行端末113の各処理は、CPU201
がメモリ202上に記憶されたプログラムを実行するこ
とで、図1に示した通信システム上に具現化されるプロ
セスとして実現される。該プログラムは、予め外部記憶
装置203に記憶され、必要に応じてメモリ202上に
転送され、CPU201により実行される。プログラム
は、その他に、記憶媒体R/W装置205を介して記憶
媒体204からメモリ202上に転送され、CPU20
1により実行されてもよい。または、一旦、記憶媒体R
/W装置205を介して記憶媒体204から外部記憶装
置203に移された後、必要に応じて、外部記憶装置2
03からメモリ202上に転送され、CPU201によ
り実行されるようにしてもよい。更には、通信装置20
8を介して、一旦ネットワークから外部記憶装置203
にダウンロードされ、それからメモリ202上に転送さ
れ、或いは、直接ネットワークからメモリ202上に転
送されて、CPU201により実行されるようにしても
よい。
101、プロバイダ端末103、代理受信端末111及
びプロバイダ代行端末113の各処理は、CPU201
がメモリ202上に記憶されたプログラムを実行するこ
とで、図1に示した通信システム上に具現化されるプロ
セスとして実現される。該プログラムは、予め外部記憶
装置203に記憶され、必要に応じてメモリ202上に
転送され、CPU201により実行される。プログラム
は、その他に、記憶媒体R/W装置205を介して記憶
媒体204からメモリ202上に転送され、CPU20
1により実行されてもよい。または、一旦、記憶媒体R
/W装置205を介して記憶媒体204から外部記憶装
置203に移された後、必要に応じて、外部記憶装置2
03からメモリ202上に転送され、CPU201によ
り実行されるようにしてもよい。更には、通信装置20
8を介して、一旦ネットワークから外部記憶装置203
にダウンロードされ、それからメモリ202上に転送さ
れ、或いは、直接ネットワークからメモリ202上に転
送されて、CPU201により実行されるようにしても
よい。
【0013】ここで、前記各処理は、ユーザ端末101
とプロバイダ端末103との間で動作するユーザ端末1
01側のサービス受信手続き処理300とプロバイダ端
末103側のサービス提供手続き処理310(図3)、
プロバイダ端末103とプロバイダ代行端末113との
間で動作するプロバイダ端末103側のサービス情報配
信処理410とプロバイダ代行端末113側のサービス
配信受付処理400(図6)、及びプロバイダ代行端末
113と代理受信端末111との間で動作するプロバイ
ダ代行端末113側のサービス情報配信処理510と代
理受信端末111側のサービス情報受信/提供処理50
0(図8)である。
とプロバイダ端末103との間で動作するユーザ端末1
01側のサービス受信手続き処理300とプロバイダ端
末103側のサービス提供手続き処理310(図3)、
プロバイダ端末103とプロバイダ代行端末113との
間で動作するプロバイダ端末103側のサービス情報配
信処理410とプロバイダ代行端末113側のサービス
配信受付処理400(図6)、及びプロバイダ代行端末
113と代理受信端末111との間で動作するプロバイ
ダ代行端末113側のサービス情報配信処理510と代
理受信端末111側のサービス情報受信/提供処理50
0(図8)である。
【0014】以下、各処理のプログラムの動作の詳細を
説明する。
説明する。
【0015】ユーザ端末101で動作するサービス受信
手続き処理300とサービスのプロバイダ端末103で
動作するサービス提供手続き処理310の間の動作シー
ケンスを図3に示す。
手続き処理300とサービスのプロバイダ端末103で
動作するサービス提供手続き処理310の間の動作シー
ケンスを図3に示す。
【0016】ステップ301:ユーザ端末101及びプ
ロバイダ端末103の間で、相互認証を行ない、通信相
手の装置が正規の相手であることを確認し、共通鍵を共
有する。相互認証の方法としては、例えば、国際標準規
格であるISO/IEC 9798(文献1)で開示さ
れている方法が採用可能であり、共通鍵の共有方法とし
ては、例えば平成12年1月産業図書発行 岡本龍明他
著「現代暗号」(文献2)の第161頁に開示されてい
る個人識別情報(ID)を用いた共通鍵の共有方法が採
用可能である。以下の処理(ステップ302〜ステップ
308)において、データは、共有された共通鍵(一時
鍵)を用いて暗号化されており、通信路上で秘匿され
る。通信路上の暗号化方法については、例えばDES
(Data Encription Standard)(文献2の第80頁参
照)がある。
ロバイダ端末103の間で、相互認証を行ない、通信相
手の装置が正規の相手であることを確認し、共通鍵を共
有する。相互認証の方法としては、例えば、国際標準規
格であるISO/IEC 9798(文献1)で開示さ
れている方法が採用可能であり、共通鍵の共有方法とし
ては、例えば平成12年1月産業図書発行 岡本龍明他
著「現代暗号」(文献2)の第161頁に開示されてい
る個人識別情報(ID)を用いた共通鍵の共有方法が採
用可能である。以下の処理(ステップ302〜ステップ
308)において、データは、共有された共通鍵(一時
鍵)を用いて暗号化されており、通信路上で秘匿され
る。通信路上の暗号化方法については、例えばDES
(Data Encription Standard)(文献2の第80頁参
照)がある。
【0017】ステップ302:ユーザ端末101はサー
ビスの提供をプロバイダ端末103に要求する。
ビスの提供をプロバイダ端末103に要求する。
【0018】ステップ303:プロバイダ端末103
は、提供可能なサービスの一覧をユーザ端末101に送
付する。ここで、サービスの一覧だけでなく、サービス
の一部を付加して送付することもある。また、移動体の
位置情報から、サービス情報の送付先である代理受信端
末111の候補を送付する。
は、提供可能なサービスの一覧をユーザ端末101に送
付する。ここで、サービスの一覧だけでなく、サービス
の一部を付加して送付することもある。また、移動体の
位置情報から、サービス情報の送付先である代理受信端
末111の候補を送付する。
【0019】ステップ304:プロバイダ端末103か
ら提供されるサービスの一覧から、ユーザが希望するサ
ービスを、図4に示すサービス要求情報で指定する。
ら提供されるサービスの一覧から、ユーザが希望するサ
ービスを、図4に示すサービス要求情報で指定する。
【0020】ステップ305:プロバイダ端末103
は、サービス申込みの受諾と、課金要求をユーザ端末1
01に送付する。
は、サービス申込みの受諾と、課金要求をユーザ端末1
01に送付する。
【0021】ステップ306:ユーザ端末101は課金
処理に対し、受諾を送付する。
処理に対し、受諾を送付する。
【0022】ステップ307:プロバイダ端末103
は、課金受諾を得ると、ユーザ端末101に図5a及び
図5bに示す引き換え用コードを送付する。引き換え用
コードはプロバイダ端末103内にも格納し、サービス
記録として2保管する。
は、課金受諾を得ると、ユーザ端末101に図5a及び
図5bに示す引き換え用コードを送付する。引き換え用
コードはプロバイダ端末103内にも格納し、サービス
記録として2保管する。
【0023】ステップ308:ユーザ端末101は引き
換え用コード受領確認を送付する。
換え用コード受領確認を送付する。
【0024】図4に示したデータは、ユーザによるサー
ビス要求情報を示すデータの一例であり、ユーザID
(識別子)601、ユーザ端末101によって管理され
る情報である時刻やシーケンシャル番号を含むカウンタ
602、サービスを指定するサービスID603、サー
ビス情報の提供形態の媒体や形態を示す指定媒体種60
4、媒体の受け取り場所を示す受け取り場所605、及
びこれらの情報601〜605の正当性を示す署名60
6から成る。
ビス要求情報を示すデータの一例であり、ユーザID
(識別子)601、ユーザ端末101によって管理され
る情報である時刻やシーケンシャル番号を含むカウンタ
602、サービスを指定するサービスID603、サー
ビス情報の提供形態の媒体や形態を示す指定媒体種60
4、媒体の受け取り場所を示す受け取り場所605、及
びこれらの情報601〜605の正当性を示す署名60
6から成る。
【0025】図5aに引き換え用コード700の一例を
示ている。この例では、引き換え用コード700は、サ
ービスプロバイダが指定する認証情報701となってい
る。認証情報701は具体的にはパスワードや電子署名
である。図5bに認証情報701が電子署名であった場
合の署名元データ720の一例を示す。署名元データ7
20は、サービス要求情報600、プロバイダID72
2、サービスID723、プロバイダから提供されたサ
ービス情報の一部や圧縮値であるサービス情報724、
プロバイダによって管理されるサービスを一意に識別す
るシーケンシャル番号725から成る。署名および署名
検証処理は、RSA暗号(文献2の第110頁参照)や
楕円曲線暗号(文献2の第119頁参照)の非対称暗号
技術を用いて行なわれる。
示ている。この例では、引き換え用コード700は、サ
ービスプロバイダが指定する認証情報701となってい
る。認証情報701は具体的にはパスワードや電子署名
である。図5bに認証情報701が電子署名であった場
合の署名元データ720の一例を示す。署名元データ7
20は、サービス要求情報600、プロバイダID72
2、サービスID723、プロバイダから提供されたサ
ービス情報の一部や圧縮値であるサービス情報724、
プロバイダによって管理されるサービスを一意に識別す
るシーケンシャル番号725から成る。署名および署名
検証処理は、RSA暗号(文献2の第110頁参照)や
楕円曲線暗号(文献2の第119頁参照)の非対称暗号
技術を用いて行なわれる。
【0026】プロバイダ端末103は、ユーザ端末10
1から得た課金承諾データを元に、プロバイダ業者とユ
ーザ間の決済処理を行なう。決済処理としては、クレジ
ット等を用いる方法が採用されるが、プリペイド方式や
デビット方式等の採用も可能である。また、課金は配信
するコンテンツ代金とキャリア利用代金(通信費)から
なり、決済完了後、プロバイダ業者からキャリア業者に
対し、キャリア利用代金が支払われる。或いは、課金し
たコンテンツ代金とキャリア利用代金(通信費)をキャ
リア業者がユーザから徴収し、コンテンツ代金をキャリ
ア業者からプロバイダ業者に支払う形態とすることが可
能である。
1から得た課金承諾データを元に、プロバイダ業者とユ
ーザ間の決済処理を行なう。決済処理としては、クレジ
ット等を用いる方法が採用されるが、プリペイド方式や
デビット方式等の採用も可能である。また、課金は配信
するコンテンツ代金とキャリア利用代金(通信費)から
なり、決済完了後、プロバイダ業者からキャリア業者に
対し、キャリア利用代金が支払われる。或いは、課金し
たコンテンツ代金とキャリア利用代金(通信費)をキャ
リア業者がユーザから徴収し、コンテンツ代金をキャリ
ア業者からプロバイダ業者に支払う形態とすることが可
能である。
【0027】サービスのプロバイダ端末103で動作す
るサービス情報配信処理410とプロバイダ代行端末1
13で動作するサービス配信受付処理400の間の動作
シーケンスを図6に示す。
るサービス情報配信処理410とプロバイダ代行端末1
13で動作するサービス配信受付処理400の間の動作
シーケンスを図6に示す。
【0028】ステップ401:ステップ301と同様
に、プロバイダ端末103とプロバイダ代行端末113
の間で、相互認証を行ない、通信相手の装置が正規の相
手であることを確認すると共に、二者間で共通鍵を共有
し、以下の処理(ステップ402及びステップ403)
において、データは、共有された共通鍵(一時鍵)を用
いて暗号化されており、通信路上で秘匿されている。
に、プロバイダ端末103とプロバイダ代行端末113
の間で、相互認証を行ない、通信相手の装置が正規の相
手であることを確認すると共に、二者間で共通鍵を共有
し、以下の処理(ステップ402及びステップ403)
において、データは、共有された共通鍵(一時鍵)を用
いて暗号化されており、通信路上で秘匿されている。
【0029】ステップ402:プロバイダ端末103
は、プロバイダ代行端末113に対し図7に示す配布デ
ータ800を送付する。
は、プロバイダ代行端末113に対し図7に示す配布デ
ータ800を送付する。
【0030】ステップ403:プロバイダ代行端末11
3は、プロバイダ端末103に対し配布データ受信完了
を送付する。
3は、プロバイダ端末103に対し配布データ受信完了
を送付する。
【0031】図7に示したデータは、プロバイダ端末1
03から提供される配布データ800の一例であり、引
き換え用コード検証情報801及びサービス情報802
から成る。
03から提供される配布データ800の一例であり、引
き換え用コード検証情報801及びサービス情報802
から成る。
【0032】プロバイダ代行端末113で動作するサー
ビス情報配信処理510と代理受信端末111で動作す
るサービス情報受信/提供処理500の間の動作シーケ
ンスを図8に示す。
ビス情報配信処理510と代理受信端末111で動作す
るサービス情報受信/提供処理500の間の動作シーケ
ンスを図8に示す。
【0033】ステップ501:ステップ301と同様
に、プロバイダ端末103とプロバイダ代行端末113
の間で、相互認証を行ない、通信相手の装置が正規の相
手であることを確認すると共に、二者間で共通鍵を共有
する。以下の処理(ステップ502及びステップ50
3)において、データは、共有された共通鍵(一時鍵)
を用いて暗号化され、通信路上で秘匿される。
に、プロバイダ端末103とプロバイダ代行端末113
の間で、相互認証を行ない、通信相手の装置が正規の相
手であることを確認すると共に、二者間で共通鍵を共有
する。以下の処理(ステップ502及びステップ50
3)において、データは、共有された共通鍵(一時鍵)
を用いて暗号化され、通信路上で秘匿される。
【0034】ステップ502:プロバイダ代行端末11
3は、代理受信端末111に対し図7の配布データを送
付する。代理受信端末111は受信データを記憶媒体2
04に格納する。
3は、代理受信端末111に対し図7の配布データを送
付する。代理受信端末111は受信データを記憶媒体2
04に格納する。
【0035】ステップ503:代理受信端末111は、
プロバイダ代行端末113に対し配布データ受信完了を
送付する。
プロバイダ代行端末113に対し配布データ受信完了を
送付する。
【0036】ステップ511:サービスの受益者であ
り、ユーザ端末101の所有者である受益者520は、
代理受信端末111が備えられたところに立寄り、まず
プロバイダ端末103からステップ307で受信した引
き換え用コード700を代理受信端末111に提示す
る。代理受信端末111は、プロバイダ代行端末113
からステップ402で受信した引き換え用コード検証情
報801を用いて検証し、正しいと検証できた場合に、
ステップ512に進む。
り、ユーザ端末101の所有者である受益者520は、
代理受信端末111が備えられたところに立寄り、まず
プロバイダ端末103からステップ307で受信した引
き換え用コード700を代理受信端末111に提示す
る。代理受信端末111は、プロバイダ代行端末113
からステップ402で受信した引き換え用コード検証情
報801を用いて検証し、正しいと検証できた場合に、
ステップ512に進む。
【0037】ステップ512:受益者520に記憶媒体
204に格納したサービス情報を渡す。
204に格納したサービス情報を渡す。
【0038】ここで、引き換え用コード700がパスワ
ードの場合には、引き換え用コード検証情報801もパ
スワードである。引き換え用コード700が電子署名で
ある場合には、引き換え用コード検証情報801は、署
名元データ720であり、代理受信端末111は、署名
元データ720を用いて、電子署名の正当性を確認す
る。電子署名の検証処理のための検証用の鍵は、予め代
理受信端末111に配布しておく、或いは、署名元デー
タ720に付加して送付する等がなされる。
ードの場合には、引き換え用コード検証情報801もパ
スワードである。引き換え用コード700が電子署名で
ある場合には、引き換え用コード検証情報801は、署
名元データ720であり、代理受信端末111は、署名
元データ720を用いて、電子署名の正当性を確認す
る。電子署名の検証処理のための検証用の鍵は、予め代
理受信端末111に配布しておく、或いは、署名元デー
タ720に付加して送付する等がなされる。
【0039】また、引き換え用コード700は、この他
にユーザ端末101とプロバイダ装値103の間で共有
される共通鍵とすることが可能であり、共通鍵でサービ
ス情報を暗号化して送付することも有効である。
にユーザ端末101とプロバイダ装値103の間で共有
される共通鍵とすることが可能であり、共通鍵でサービ
ス情報を暗号化して送付することも有効である。
【0040】要は、プロバイダ装値103からプロバイ
ダ代行端末113及び代理受信端末111を介してユー
ザ端末101に配布された情報を代理受信端末111に
受け取りの来た人がユーザ置101の正しい利用者であ
ることを認証できればよい。
ダ代行端末113及び代理受信端末111を介してユー
ザ端末101に配布された情報を代理受信端末111に
受け取りの来た人がユーザ置101の正しい利用者であ
ることを認証できればよい。
【0041】以上において、ユーザ端末101とプロバ
イダ端末103の間の移動通信用のネットワーク102
には、例えばDSRCが用いられ、プロバイダ端末10
3からプロバイダ代行端末113までのネットワーク1
22には固定通信網が用いられ、プロバイダ代行端末1
13から代理受信端末111の間のネットワーク112
には、代理受信端末111が高速移動体でないためIM
T2000が用いられる。その他に、ユーザ端末101
とプロバイダ端末103の間の移動通信にIMT200
0を用い、プロバイダ代行端末113から代理受信端末
111の間に衛星移動通信を用いることが可能である。
イダ端末103の間の移動通信用のネットワーク102
には、例えばDSRCが用いられ、プロバイダ端末10
3からプロバイダ代行端末113までのネットワーク1
22には固定通信網が用いられ、プロバイダ代行端末1
13から代理受信端末111の間のネットワーク112
には、代理受信端末111が高速移動体でないためIM
T2000が用いられる。その他に、ユーザ端末101
とプロバイダ端末103の間の移動通信にIMT200
0を用い、プロバイダ代行端末113から代理受信端末
111の間に衛星移動通信を用いることが可能である。
【0042】いずれにせよ、ユーザ端末101とプロバ
イダ端末103の間の通信が大容量の通信サービスには
適さない高速移動体通信となるので、プロバイダ端末1
03からユーザ端末101のユーザへの情報サービスに
は、大容量の通信が可能な他の通信網を用意することと
なる。なお、プロバイダ端末103がプロバイダ代理端
末113の機能を含むことも可能である。また、ユーザ
端末101を代理受信端末111と一体化した端末と
し、大容量の情報のサービスを移動体の静止時又は低速
走行時に受けるようにしてもよい。
イダ端末103の間の通信が大容量の通信サービスには
適さない高速移動体通信となるので、プロバイダ端末1
03からユーザ端末101のユーザへの情報サービスに
は、大容量の通信が可能な他の通信網を用意することと
なる。なお、プロバイダ端末103がプロバイダ代理端
末113の機能を含むことも可能である。また、ユーザ
端末101を代理受信端末111と一体化した端末と
し、大容量の情報のサービスを移動体の静止時又は低速
走行時に受けるようにしてもよい。
【0043】<発明の実施の形態2>ユーザ端末101
は、プロバイダ端末103から送付された引き換え用コ
ード700を着脱可能な外部メモリ、例えばIC(Inte
grated Circuit)カードに格納し、ステップ511で代
理受信端末111から情報サービスを受け取る際に、I
Cカードに格納された情報を代理受信端末111が検証
する。これにより、引き換え用コード700の安全な持
ち運びが可能となる。
は、プロバイダ端末103から送付された引き換え用コ
ード700を着脱可能な外部メモリ、例えばIC(Inte
grated Circuit)カードに格納し、ステップ511で代
理受信端末111から情報サービスを受け取る際に、I
Cカードに格納された情報を代理受信端末111が検証
する。これにより、引き換え用コード700の安全な持
ち運びが可能となる。
【0044】<発明の実施の形態3>ユーザ端末101
のサービス受信手続き処理300が例えばICカードの
ように着脱可能な回路によって実行される。これによ
り、ユーザ端末単位の課金が個人単位となり、セキュリ
ティを確保することが可能となる。
のサービス受信手続き処理300が例えばICカードの
ように着脱可能な回路によって実行される。これによ
り、ユーザ端末単位の課金が個人単位となり、セキュリ
ティを確保することが可能となる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、高速移動体からの音楽
等の大容量の情報のサービスリクエストに対し、リクエ
スト処理を行なうネットワークよりも通信容量の大きい
別のネットワークを介して高速移動体の異動先経路上の
受信端末にサービス情報を送付することにより、大容量
の情報サービスを提供することができる。
等の大容量の情報のサービスリクエストに対し、リクエ
スト処理を行なうネットワークよりも通信容量の大きい
別のネットワークを介して高速移動体の異動先経路上の
受信端末にサービス情報を送付することにより、大容量
の情報サービスを提供することができる。
【図1】本発明に係る情報サービス方法を実施するため
の通信システムを説明するための構成図。
の通信システムを説明するための構成図。
【図2】図1に示す通信システムを構成する各端末のハ
ードウエア構成を説明するための構成図。
ードウエア構成を説明するための構成図。
【図3】図1におけるユーザ端末とプロバイダ端末の間
で実行される処理の動作シーケンスを説明するための
図。
で実行される処理の動作シーケンスを説明するための
図。
【図4】ユーザが要求するサービス要求情報のデータ例
を説明するための図。
を説明するための図。
【図5】プロバイダ端末が発行する引き換え用コードの
データ例を説明するための図。
データ例を説明するための図。
【図6】図1におけるプロバイダ端末とプロバイダ代行
端末の間で実行される処理の動作シーケンスを説明する
ための図。
端末の間で実行される処理の動作シーケンスを説明する
ための図。
【図7】プロバイダ端末から配信されるサービス情報の
データ例を説明するための図。
データ例を説明するための図。
【図8】図1におけるプロバイダ代行端末と代理受信端
末の間で実行される処理の動作シーケンスを説明するた
めの図。
末の間で実行される処理の動作シーケンスを説明するた
めの図。
101…ユーザ端末、102、112、122…ネット
ワーク、103…プロバイダ端末、111…代理受信端
末、113…プロバイダ代行端末、201…CPU、2
02…メモリ、203…外部記憶装置、204…記憶媒
体、205…記憶媒体R/W装置、206…入力装置、
207…出力装置、208…通信装置、209…端末イ
ンタフェース。
ワーク、103…プロバイダ端末、111…代理受信端
末、113…プロバイダ代行端末、201…CPU、2
02…メモリ、203…外部記憶装置、204…記憶媒
体、205…記憶媒体R/W装置、206…入力装置、
207…出力装置、208…通信装置、209…端末イ
ンタフェース。
フロントページの続き (72)発明者 飯野 隆之 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所情報制御システム事業部 内 Fターム(参考) 5B085 AA08 AE00 5K067 AA21 BB21 DD17 DD51 EE02 HH11 HH23
Claims (7)
- 【請求項1】 移動体に置かれた第1の端末は、第1の
端末と第1の通信インタフェースによって接続された第
2の端末に情報の提供を要求し、 第2の端末は、第1の端末の要求に応じて第1の端末に
認証情報を送付すると共に第2の端末と第2の通信イン
タフェースによって接続された第3の端末に上記情報と
上記認証情報を送付し、 第3の端末は、第3の端末と第3の通信インタフェース
によって接続された第4の端末に上記情報と上記認証情
報を送付し、 第4の端末は、上記認証情報と引き換えに、上記情報を
第1の端末の所有者に提供し、 第2及び第3の通信インタフェースの通信容量が第1の
通信インタフェースよりも大きいことを特徴とする情報
サービス方法。 - 【請求項2】 第1の端末に送付された上記認証情報
を、第1の端末に接続された着脱可能な外部出力装置に
格納し、該外部出力装置に格納された上記認証情報と引
き換えに、第4の端末に送付された前記情報を第1の端
末の所有者に提供することを特徴とする請求項1に記載
の情報サービス方法。 - 【請求項3】 第4の端末から第1の端末の所有者への
上記情報の提供は、第4の端末の有する記憶媒体装置が
上記情報を格納した記憶媒体の提供によって行なわれる
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報サ
ービス方法。 - 【請求項4】 移動体に置かれた第1の端末は、第1の
端末と第1の通信インタフェースによって接続された第
2の端末に情報の提供を要求し、 第2の端末は、第1の端末の要求に応じて第1の端末に
認証情報を送付すると共に第2の端末と第2の通信イン
タフェースによって接続された第3の端末に上記情報と
上記認証情報を送付し、 第3の端末は、上記認証情報と引き換えに、上記情報を
第1の端末の所有者に提供し、 第2の通信インタフェースの通信容量が第1の通信イン
タフェースよりも大きいことを特徴とする情報サービス
方法。 - 【請求項5】 第1の端末に送付された上記認証情報
を、第1の端末に接続された着脱可能な外部出力装置に
格納し、該外部出力装置に格納された上記認証情報と引
き換えに、第3の端末に送付された前記情報を第1の端
末の所有者に提供することを特徴とする請求項4に記載
の情報サービス方法。 - 【請求項6】 第3の端末から第1の端末の所有者への
上記情報の提供は、第3の端末の有する記憶媒体装置が
上記情報を格納した記憶媒体の提供によって行なわれる
ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の情報サ
ービス方法。 - 【請求項7】 第1の端末が第2の端末に情報の提供を
要求する処理が第1の端末に着脱可能な回路装置によっ
て行なわれることを特徴とする請求項1又は請求項4に
記載の情報サービス方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000300571A JP2002108826A (ja) | 2000-09-28 | 2000-09-28 | 情報サービス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000300571A JP2002108826A (ja) | 2000-09-28 | 2000-09-28 | 情報サービス方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002108826A true JP2002108826A (ja) | 2002-04-12 |
Family
ID=18782235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000300571A Pending JP2002108826A (ja) | 2000-09-28 | 2000-09-28 | 情報サービス方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002108826A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007066399A1 (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-14 | Fujitsu Limited | 移動通信システムにおける無線制御装置及びその制御方法 |
JP2007521778A (ja) * | 2004-01-08 | 2007-08-02 | ▲ホア▼▲ウェイ▼技術有限公司 | ロケーションサービスの処理方法 |
-
2000
- 2000-09-28 JP JP2000300571A patent/JP2002108826A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007521778A (ja) * | 2004-01-08 | 2007-08-02 | ▲ホア▼▲ウェイ▼技術有限公司 | ロケーションサービスの処理方法 |
WO2007066399A1 (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-14 | Fujitsu Limited | 移動通信システムにおける無線制御装置及びその制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10115101B2 (en) | Wireless establishment of identity via bi-directional RFID | |
RU2663334C1 (ru) | Взаимная мобильная аутентификация с использованием центра управления ключами | |
US20020037714A1 (en) | Method and system of remotely controlling a portable terminal and a computer product | |
CN105939515B (zh) | 车载终端虚拟sim卡信息更新系统与方法 | |
WO2002099710A1 (fr) | Procede de commerce electronique mettant en oeuvre un coupon electronique | |
Tamrakar et al. | Identity verification schemes for public transport ticketing with NFC phones | |
CN104766205A (zh) | 一种移动支付方法及装置 | |
JP2008092539A (ja) | 無線通信システム、車載装置、路側装置及びサーバ | |
CN103577983A (zh) | 一种脱机消费电子货币的圈存方法 | |
US7416114B2 (en) | Electronic value transfer device equipped with non-contact IC interface | |
CN110198265A (zh) | 信息处理方法、系统、装置、设备和介质 | |
TW201826182A (zh) | 車載資訊系統盒(t-box)、基於t-box的車載支付系統及其方法 | |
WO2014146566A1 (zh) | 协商工作模式的方法、设备及系统 | |
KR20070048860A (ko) | 전자화폐 충전 및 결제 장치와 이를 포함하는 전자화폐충전 시스템 | |
Ekberg et al. | Mass transit ticketing with NFC mobile phones | |
EP2523485A1 (en) | Method and service platform for implementing funds transfer using mobile terminal | |
CN103685211A (zh) | 移动终端外挂安全支付认证装置、系统及认证方法 | |
KR101807645B1 (ko) | Usim 공인인증서를 유선환경에서 활용하기 위한 방법 및 시스템 | |
JP2005531941A (ja) | コンピュータネットワークへの無線トラステッドアクセスポイント | |
US20160140775A1 (en) | Method and apparatus for mobile ticketing | |
JP2002108826A (ja) | 情報サービス方法 | |
JP2011118923A (ja) | 無線通信システム、車載装置及びサーバ | |
KR20060104045A (ko) | 카드와 단말기 기능이 통합된 일체형 교통카드 및 교통카드서비스 시스템 | |
KR100838296B1 (ko) | 무선통신망을 이용한 전자화폐 서비스 장치 및 그 방법 | |
CN109587364A (zh) | 处理流量数据红包的方法、服务器及设备 |