JP2002108785A - 電子メール広告システム - Google Patents

電子メール広告システム

Info

Publication number
JP2002108785A
JP2002108785A JP2000295218A JP2000295218A JP2002108785A JP 2002108785 A JP2002108785 A JP 2002108785A JP 2000295218 A JP2000295218 A JP 2000295218A JP 2000295218 A JP2000295218 A JP 2000295218A JP 2002108785 A JP2002108785 A JP 2002108785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
advertisement
data
electronic
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000295218A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Tanio
孝行 谷生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZAZA INTERNATIONAL KK
Zaza International KK
Original Assignee
ZAZA INTERNATIONAL KK
Zaza International KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ZAZA INTERNATIONAL KK, Zaza International KK filed Critical ZAZA INTERNATIONAL KK
Priority to JP2000295218A priority Critical patent/JP2002108785A/ja
Publication of JP2002108785A publication Critical patent/JP2002108785A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット等において広範で効率的な広
告システムを提供する。 【解決手段】 インターネット等の通信網を介して送信
される電子メールに、予め定められた広告データを添付
して(貼り付けて)広告(データ)付きメールとし、そ
の広告付メールが送信先で開かれるようにする。メール
への広告添付に協力する対価、あるいは広告付メールを
受け取ることに協力する対価を、発信人及び/又は受取
人に蓄積していくことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、電子メールに関
し、特にそれを使用した広告に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子メールがインターネット等の
通信網を利用して、広く使用されている。インターネッ
トを利用した広告に関して、例えばホームページのバナ
ー広告等が知られているが、多くのバナー広告がホーム
ページの画面を埋め尽くすような形態になりがちで、個
々のバナー広告を見てもらえる機会が高いとは言えず、
広告を出す効果・効率に問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、インター
ネットのホームページではなく、同様に広く使用されて
いる電子メールを広告媒体に利用することにより、広告
の効果を高め、また広告領域を広げることを課題とする
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】この発明
は、インターネット等の通信網(以下、単にインターネ
ットで代表させる)を介して送信される電子メール(以
下、メール本体という)に、予め定められた広告データ
を添付し(貼り付けて)広告(データ)付電子メールと
し、その広告付き電子メールが送信先で開かれることを
特徴とする。
【0005】電子メール(メール本体)に広告データを
貼り付けるタイミングは種々設定できる。第1に、例え
ば電子メールの送信元、つまり電子メールを作成した者
の電子端末で貼り付けることができる。その場合は、電
子メール作成者のパソコン等の電子端末において、広告
データの貼付けソフトウェアー(コンピュータ用貼り付
けプログラム)により広告データの電子メールへの添付
・貼付けを実行し、その後広告付き電子メールをインタ
ーネット等の通信網により送信する。
【0006】この際、上記貼付け用プログラムは、CD
−ROM等の記録媒体で電子メール利用者(送信元)に
提供し、その記録媒体から貼付けプログラムを送信元の
電子端末にインストールして広告データの貼付けに使用
してもよいし、インターネット等の通信網を介して、所
定の広告サービス基地からダウンロートするか、さらに
はインターネットを介して上記広告サービス基地にある
貼付けプログラムにアクセスして、広告データを電子メ
ールに貼り付けることもできる。
【0007】また、広告データは、広告データ基地から
インターネット等の通信網を介して、電子メールの送信
元(メール作成者)に送信して、その広告データをその
送信元で貼り付けることができる。さらには予め広告デ
ータを電子メールの配信元に所定の記録媒体で予め提供
しておいてもよい。
【0008】電子メールに広告データを添付する(貼り
付ける)手法の第2は、所定の広告データ基地(広告統
括基地ないし広告特別基地とも言える:インターネット
上における上述の広告データ基地と同一のサーバでもよ
いし、それとは別のサーバでもよい)で広告の添付(貼
付け)を行うものである。つまり、電子メールの配信元
では広告データの貼付けを行うことなく、電子メールは
まず上記広告データ基地へ送信し(転送)、その広告デ
ータ(統括)基地には広告添付(貼付け)プログラム及
び貼付けるべき広告データがサーバ等の記憶手段に記憶
されており、その広告データ貼付け基地で電子メールに
広告データを貼り付け、その後、広告データ付き電子メ
ールを送信先が開くことができるように送信する。
【0009】電子メールに広告データを添付する(貼り
付ける)第3の手法は、電子メールの作成者の電子端末
をインターネットへの接続のためにプロバイダ基地(プ
ロバイダのサーバ)が利用される場合、そのプロバイダ
基地で電子メールに広告データを添付する。つまり、電
子メールの作成者の電子端末から電子メールのデータが
プロバイダ基地に送信され、そのプロバイダ基地には、
広告データ貼付けプログラム及び貼り付けるべき広告デ
ータが用意されていて、電子メールがプロバイダ基地へ
送られると、そこで広告データの添付(貼付け)が行わ
れ、その広告データ付き電子メールが送信先に送られ
る。
【0010】なお、これまで出てきた文言も含め、送信
先とは、一般には送信先のメールアドレスが登録された
メールサーバーのメールボックスを利用する場合はその
メールサーバーを指す場合もあるし、送信先の受信者が
そのメールボックスから自己宛の広告データ付電子メー
ルを自己の端末で取り出す場合は、当該端末を送信先と
見ることもできる。また、通信網としてはインターナッ
ト以外に、いわゆるイントラネット、つまり閉じた通信
網を形成するパソコン通信回線等の通信網を利用する場
合も、この発明は適用することができ、またインターネ
ットあるいはイントラネットに拘わらず、広告データ付
き電子メールを受信者の電子端末で直接受信する場合も
ある。
【0011】なお、一般に電子メールは伝統的な郵便シ
ステムの私書箱に似たものということができる。大きな
違いとしては、郵便局の場合は、郵便局に私書箱を開設
した利用者宛の郵便物は、その私書箱に配達され、利用
者はその郵便局に出かけて、自分の私書箱から郵便物を
取り出すが、電子メールの場合は、メールサーバーの中
に設けたメールボックスから遠隔操作で自己のメールを
取り出すことができる。電子メールを取り出すには通常
は本人を識別する暗証番号などを入力する必要がある
が、特定の端末を使わなくても、どこからでもメールを
取り出すことができる。
【0012】より詳しく言えば、周知のように、メール
送信者はメールサーバーに予め自己のメールアドレスを
登録しておく。メールを送信するときは、宛先のメール
アドレスを付けたメッセージ(メール)を所定のプロト
コルで自分のメールサーバーに送る。メールを受けたメ
ールサーバーは宛名アドレスを調べて、そのアドレスの
メールサーバーにメールを転送し、その結果、メールは
宛先メールサーバーのメールボックスに配達される。メ
ールの受取人は自分のメールボックスにアクセスして、
メールボックスに溜まっているメールを所定のプロトコ
ルで自分の端末に取り出す。
【0013】このような電子メールの送受信において、
上記した第1〜第3の広告添付形態とは別の観点から言
えば、電子メールに広告データを添付する(貼り付け
る)のを、送信人が自己のアドレスを登録している送信
側のメールサーバーにおいて行うこと、あるいは受信側
が自己アドレスを登録している受信側のメールサーバー
で行うことのいずれでも可能である。インターネット上
におけるメールサーバーは、電子メールの基地として機
能し、プロバイダのサーバが上記メールサーバーを兼ね
る場合は、広告データの添付(貼付け)はそのサーバー
で行うことが可能であるし、プロバイダとメールサーバ
ーが別々の場合はメールサーバーかプロバイダのサーバ
ーかを選択することも可能である。
【0014】電子メールの利用者(送信者・受信者、言
い換えれば発送人・受取人)にとっては、自身の電子メ
ールが広告の媒体(搬送手段)に利用される点から、他
方、電子メール広告の運用・管理者の立場からは、電子
メールを広告に利用させてもらった点から、電子メール
広告への協力の対価を、送信者側、受取人側あるいは送
信者側と受取人側の双方に提供することができる。その
場合、電子メール広告を添付するごとに、あるいはその
広告付電子メールが受取人により受け取られるごとに、
対価又は対価に対応するポイント(対価情報と総称でき
る)を、送信者と受信者との双方又はいずれか一方のた
めに、所定の記憶手段(例えば広告統括基地のサーバ等
の記憶手段)に蓄積していくことができる。このように
すれば、電子メールの利用者の利益にもなるし、またも
ちろん広告掲載側の利益にもなり、例えば電子メール広
告の回数(例えば20回とか、50回とか)により広告
募集を行えば、回数によって安価に広告掲載の利益を受
けることも可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に示す実施例を基づき説明する。図1は一般的な電子
メール(以下、単にメールともいう)のシステムを概念
的に示すものである。メールの送信者はメールサーバ2
0に予め自分のメールアドレスを登録しておく。メール
を送信するときは、自分の端末10から宛先のメールア
ドレスを付けたメッセージ(メール)を、所定のプロト
コル(SMTP等)で自分のメールサーバ20に送る。
メールを受けた(送信側の)メールサーバ20は宛先ア
ドレスを調べて、そのアドレスのメールサーバ30にメ
ールを転送する。こうして、メールは宛先(受信側)メ
ールサーバの中のメールボックスに配達される。メール
の受取人(送信元)は自分のメールボックスにアクセス
して、メールボックスに溜まっているメールを所定のプ
ロトコル(POP等)で自己の端末(受信端末)40に
取り出す。あるいは、自動配達もをあり得る。
【0016】図2に示すように、電子メールはインター
ネット50を介して送受信されるのが普通で、インター
ネット50へ直接アクセスするネットワークを持ってい
る者以外は、プロバイダ(アクセスポイント)28、3
8を介してインターネット50との接続状態を得て、電
子メールを利用することとなる。なお、図2の例ではメ
ールの送信側と受信側で異なるプロバイダを使用する場
合を示しているが、送信側と受信側でプロバイダが共通
する場合ももちろんある。
【0017】図3は、電子メールが添付される(以下、
貼り付けられるとも言う)広告データの一例を概念的に
示すものであり、受信側における表示形態としては、例
えばメールの最後等に広告が貼り付けられた形態、ある
いはメールの先頭に広告が来るようにした形態、若しく
はメールの側部(脇)に表示された形態等のいずれでも
よい。
【0018】更に、受信側での表示形態において、メー
ル本体のデータと広告データとが一体的に表示されるも
のとはせず、例えばメールの受信画面には、まず通常の
メール本体のデータのみが表示され、その表示画面に
「広告あり」等の表示を行うようにして、メール受信者
が広告データを見る意思を示す場合は、所定の広告表示
指示操作、例えば上記「広告あり」等を指示部として、
そこをマウス等の指示操作手段で指示(クリック)し
て、これによりはじめて広告データが受信側の画面に表
示されるようにしてもよい。また、このように広告表示
操作をした場合に限り、少なくとも受信者側に広告に関
する対価のデータを発生させるといったことも可能であ
る。
【0019】図4は、電子メールに広告を添付して送信
する概念を示したものである。なお送信側端末や受信側
端末の表示は、専用の端末を意味するものではなく、そ
れぞれある時は送信、ある時は受信として双方向に使用
されるものであるが、説明を単純にするために、ある端
末がメールを送る瞬間を捉えて、便宜的に送信側、受信
側と表示した。以下の説明でも同様である。
【0020】図5は送信側の端末10で(送信元で)、
メールに広告データを添付(貼り付ける)例を示してお
り、送信側の端末10の記憶手段(ハードディスク等)
には、通常の電子メールを作成するためのメール作成プ
ログラム2、そのメールに広告を添付するための広告添
付プログラム3がそれぞれ記憶され、また添付すべき広
告データを記憶する広告データメモリ4、さらには広告
を添付した対価としてメール発信者(送信元)に蓄積さ
れる対価額、対価ポイントその他の対価情報を記憶する
対価メモリ5が設けられる。
【0021】広告添付プログラム3は、送信側端末10
とインターネット等の通信網で結ばれた広告データ基地
サーバ60から、送信側端末10に通信でダウンロード
又は配信されてもよいし、予め所定の記録媒体で提供さ
れてそれが端末10にインストールされてもよい。ま
た、添付すべき広告データは、例えば広告基地のサーバ
60から通信で端末10のメモリ4に供給することがで
きるし、あるいは別途所定の記録媒体でで提供されても
よい。また、インターネット等の通信網を介して広告デ
ータ基地のサーバ60と結ばれている広告主端末8か
ら、添付してほしい広告データを通信で広告データ基地
サーバ60へ配信してここに蓄え、このサーバ60から
更に所定の広告データが端末10へ配信されてもよい。
【0022】送信側の端末10で作られた広告データ付
電子メール(以下、広告付メールとも言う)は送信側の
メールサーバ20から受信側のメールサーバに30に中
継され、受信側端末40により広告付メールが受け取ら
れることとなる。
【0023】図6は、広告データ基地のサーバ50で、
広告データを添付する例を示している。その広告データ
基地のサーバ50は、図5に示したものと同様の機能を
なす広告添付プログラム53、広告データメモリ54、
対価メモリ55を備えている。送信側の端末10で作成
された通常の電子メールは、いったん広告データ基地の
サーバ50へ転送され、そこで所定の広告データが貼り
付けられた後、この広告付メールが送信側のメールサー
バ20へ送られ、さらに受信側のメールサーバー30に
中継されて、受信側の端末40に送達される。広告デー
タ基地のサーバ50からは、対価データが送信側の端末
10及び/又は受信側の端末40へ送信され、あるいは
各端末10、40からの要求により対価データを閲覧で
きるものとされる。また広告主の端末8から、添付すべ
き広告データを広告データメモリ54に供給することも
できる。
【0024】図7は、個々の端末10、40等がプロバ
イダのサーバ20,30等を介してインターネットにつ
ながれる一般的なケースで、その送信側のプロバイダの
サーバ20(一般にメールサーバとしても機能する)
に、図6と同様な機能の広告添付プログラム23、広告
データメモリ24、対価メモリ25を備えている。端末
10で作成された通常の電子メールは、インターネット
への接続のために送信側のプロバイダサーバ20へ送信
され、ここで所定の広告データが貼り付けられた後、広
告付メールが送信側のプロバイダサーバ30(メールボ
ックス37)へ送られ、最終的に受信側の端末40で取
り出される。プロバイダサーバ20から送信側及び/又
は受信側の端末10、40へ対価データが送信される
か、端末10,40からの要求に応じて対価データを取
り出すことができ、また広告端末8から広告データを広
告データメモリ24へ供給することもできる。
【0025】図8は受信側のプロバイダサーバ30に、
図7に対応する広告添付プログラム23、広告データメ
モリ24、対価メモリ25を備える。送信側の端末で1
0で作成された通常のメールが、送信側のプロバイダサ
ーバ20を経てインターネットに50につながり、これ
がインターネット50における受信側のプロバイダサー
バ30に送信され、ここで所定の広告データが添付さ
れ、この広告付のメールがメールボックス37に入れら
れて、受信側の端末40で取り出されることとなる。
【0026】図9は、例えば送信側のメールサーバ20
(普通はプロバイダサーバ)等に、添付すべき広告デー
タを蓄積しておくのではなく、メールデータに広告デー
タを添付する時に、広告データ基地のサーバ60から広
告データを逐一送信する例を示している。この場合、予
め広告データを蓄積しておく広告データメモリは省略す
ることができ、また場合によっては広告添付プログラム
のサーバ20への常駐も不可欠ではなく、広告データを
添付するときに広告データプログラムが広告データ基地
のサーバ60からサーバ20に送信されるか、サーバ6
0に常駐する広告添付プログラムにサーバ20から自動
的にアクセスして広告データの添付を実行することも可
能である。なお、メールが近接する地域間でやりとりさ
れる場合は、図7,8のプロバイダサーバ20,30が
同一(アクセスポイントが同じ)のものとなる場合もあ
る。
【0027】図10は、この広告付メールシステムに関
与する主体を示しており、通常4つの主体を持ち、それ
は広告付メール運営者、広告者(広告主)、広告添付引
受者、及び広告付メール受信者である。後の2者はメー
ルユーザということができる。
【0028】広告付メール運営者は、インターネットサ
イト等に、図11に示すように広告統括基地(広告デー
タ基地サーバ)を設置し、これを管理・運営する。広告
の添付(掲載)を希望する広告者は、広告付メール運営
者に広告の申し込みをインターネット等の通信又はその
他の方法により申し込む。メールを出す(発信)側のメ
ールユーザである広告添付引受者A,B・・・は、自己
のメールへ広告が添付されることを所定の対価条件等に
より承諾するという広告添付引受の申込を、インターネ
ット等の通信手段により広告統括基地のサイトにアクセ
スして、あるいは郵便等その他方法により行う(意思表
示する)ことができる。
【0029】一方、メールを受け取る(受信)側のメー
ルユーザである広告付メール受信引受者X、Y・・・
は、自分が広告付メールを受け取ることを承諾する、言
い換えれば自分宛のメールに広告を添付しても構わない
とする広告付メール受信引受の申込を、インターネット
等の通信手段により広告統括基地のサイトにアクセスし
て、あるいは郵便等その他方法により行う(意思表示す
る)ことができる。
【0030】これらの広告添付の引受や、広告付メール
受信の引受の意思表示があれば、それらの者のメールア
ドレス等のデータは、広告統括基地のサーバ等に記憶さ
れる。そして、広告添付の引受があったメールアドレス
の発信者のメールだけに広告データが添付されて、広告
付メールとして発信されるようにすることができる。こ
こで、発信された広告付メールは最初の1回だけは宛先
のメールボックスに無条件で配達されるようにして、そ
の広告付メールを受けた受信者が次回からの広告付メー
ルの受取りを拒否する意思表示を広告統括基地にした場
合に、次からはそのメールアドレスの宛先のメールには
広告を添付しないようにすることができる。
【0031】あるいは当初から、広告メール受領の引受
申込をしたメールアドレスを宛名(送信先)とするメー
ルだけに、広告を添付するようにもできる。逆に言え
ば、広告付メールの引受申込がされていないメールアド
レスを宛名とするメールに対しては、いっさい広告を添
付することなく通常のメールを宛先に送信するようにし
てもよい。その場合、結局は送信元が広告添付の引受者
で、かつ送信先(宛先)が広告付メール受信の引受者で
あるとのアンド条件が、送信者及び受信者のメールアド
レスによって確認できてはじめて、メールに広告が添付
されることとなる。
【0032】図12は、広告主、広告統括基地、広告添
付引受者及び広告添付メール受取者に関し、それらの間
で行われる情報のやり取りや処理の概念を示すものであ
る。概略的に言えば、広告主に関しては、広告主の特定
(会社名、住所、電話番号、メールアドレスその他)、
広告データの供給(どのような広告を添付するかの特
定)、広告条件(何回行うかの添付回数や、いつまで添
付するかの添付期間等)、広告の対価条件や支払条件の
特定等が必要で、これらに関する情報が例えば広告統括
基地のサーバ又は所定の記憶手段に記憶される。
【0033】広告添付引受者については、引受者の特定
(メールアドレス、氏名、住所、電話番号その他)、送
信元の端末で広告の添付をする場合等に、必要に応じて
広告添付プログラムの通信等による供給、広告添付引受
の対価支払い(対価のポイント蓄積、対価の精算、対価
の支払い方法、本人への対価情報の供給等)の処理等が
必要で、これらの関する情報が、例えば広告統括基地の
サーバ又は所定の記憶手段に記憶される。
【0034】また、広告添付メール受取者に関しては、
当初からそのメール受取の引受登録をする場合は、その
引受者の特定(メールアドレス、氏名、住所、電話番号
その他)、メール受取の引受登録はしないで受取後に広
告拒否の登録を認める場合は、次回からの広告を拒否し
たメール受取者の特定(メールアドレスその他)、広告
付メールの受取者に対価を支払う場合は、メール発信者
と同様にメール受取者への対価の支払い(対価のポイン
ト蓄積、対価の精算、対価の支払い方法、本人への対価
情報の供給等)の情報や処理等が必要となる。これらに
関する情報も、例えば広告統括基地のサーバ又は所定の
記憶手段に記憶される。
【0035】図13(a)に、広告(統括)基地に対す
る広告(添付)引受者の登録の手順の一例を示す。メー
ルユーザーは、ステップS(以下、単にSで表す)1で
広告基地へアクセスし、S2で広告引受者のデータが取
り込まれ、S3でそのメールアドレスが広告統括基地の
サーバ等に記憶される。必要に応じてS4で広告添付プ
ログラムがその広告引受者に自動配信若しくはダウンロ
ードされる。そしてS5で添付引受者のファイルが作成
され(上記メールアドレス等とともに)、そのファイル
が記憶される。なお、図示はしないが、広告メール受取
引受者(メール受信者)の登録も登録引受者の場合と同
様に行うことができる。
【0036】また、同図(b)のS11〜S15は、広
告希望者(広告主)の登録の手順の一例を示しており、
S13で添付してもらいたい広告データ(広告依頼案)
を通信等により広告統括基地に送信して、これをそこの
サーバ等に取り込むことができる。またS14で広告条
件のデータを広告希望者から取り込み、S15で広告希
望者側のファイルを作成し、これを上記サーバ等に記憶
する。この処理を通信ではなく面談・文書等の伝達手段
で行うこともできるが、いずれにしろ広告希望者のファ
イルが作成される。
【0037】図14のS29〜S30は、所定の広告デ
ータをメールの送信元(発信者)の端末で添付する例で
ある。その送信側の端末でメールを作成し(S21)、
メール発信指示を行い(S21)、これに基づいて広告
データが広告データメモリ24から読み出され、又は広
告統括基地等からダウンロードされる(22)。S23
でメール本体のデータに広告データが添付(合体)さ
れ、S24でこの広告付メールが送信され、S25で送
信側ののメールサーバへ供給される。
【0038】後は通常のメールの流れと同様に、インタ
ーネットで中継され(S26)、受信側のメールサーバ
のメールボックスへ配達されるが(S27)、例えばS
28でメール送信者(又はメール受信者若しくは両者
に)メール広告に関する協力の対価のポイントが蓄積さ
れる。S29でのメール取出し要求又は自動配達によ
り、S30で受取人がその広告付メールを開くこととな
る。
【0039】図15のS31〜S39は、送信側又は受
信側のメールサーバで広告データを添付する例である。
S31からS34までは通常の電子メールの流れであ
り、メールサーバ(プロバイダのサーバ等)に電子メー
ルが送信されると、メール発信者のメールアドレス(場
合によりメール受信者のそれも)が読み出されて、広告
添付の引受者(並びに広告付メールの受取引受者)かど
うかが確認され、そうであれば、S35で広告データの
読み出し、S36でメール本体に広告データが添付(合
体)され、それにより作成された広告付メールが通常の
電子メールのようにS37で受信側のメールサーバ(プ
ロバイダのサーバ等)のメールボックスへ送信され、ま
たS38で前述のような広告添付(受領)の対価ポイン
トが蓄積され、S39で広告付メールが受取人により認
識される。なお、対価ポイントの蓄積処理は最後の処理
として行うこともできる。
【0040】図16のS41〜S50は、特にプロバイ
ダサーバ等のメールサーバではなく、広告添付のための
特別の基地(広告特別基地ないし広告統括サーバとも称
する)を設けて、ここで広告添付を行う例である。S4
1、42を経て、通常の電子メールは発信人からいった
ん広告特別基地のサーバに転送され(S43)、そのメ
ール(メール本体のデータ)が広告統括サーバに一時記
憶される。S45で広告ファイル(広告データメモリ)
から広告データが読み出され、S46でサーバ上のメー
ル本体のデータに添付される。そのようにして作成され
た広告付メールは、通常の流れに戻り、S47でメール
サーバ(プロバイダのサーバ等に)へ送信され、S48
のインターネットを経由して、受信側のメールサーバ
(プロバイダのサーバ等)のメールボックスへ配達さ
れ、S50でメール受取者がこれを認識することとな
る。
【0041】図17は、メールの宛先に応じて添付すべ
き広告データを選択する例である。例えば、添付された
広告の内容がメール送信人の住所地域に特有のものであ
り、かつそのメールの受取人の住所が遠方で、メール受
信者がその広告を見ても、地域が大きく隔たることで、
あまり広告の効果が生じないような場合に、それを未然
に防ぐ趣旨である。ここで、受取人のメールアドレスだ
けでは、メール受取人の住所等の地域は分からないのが
普通であるため、広告添付を引き受けたメール送信人
が、宛先のアドレスを入力(記載)する際に、例えば宛
先の郵便番号等を付加記載して、その郵便番号等の地域
に関係するデータを加えておけば、そのデータによりメ
ール受取人の住所等の地域性を反映することができる。
あるいは、広告付メール受取の引受登録をメールユーザ
が行う場合は、その登録ファイルを参照することによ
り、メール受取人の地域性を取り込むことができる。以
下では、メール受取人の地域性が把握できているものと
する。
【0042】図17において、広告のメール送信者は自
己の端末10等により、S51でメールを作成し、S5
2で送信指示をなすが、S53で送信先(宛先)のメー
ルアドレスを読み出し、これからメール受取人の地域デ
ータを確認する。さらにS54でその宛先の地域に対応
するデータを読み出す。例えば図18のように、サーバ
に記憶されている広告主A,B,C・・・の広告ファイ
ルに、エリア指定を付加できるようにし、エリア指定が
名古屋とか、あるいは愛知・三重・岐阜とかの広告主に
ついては、それに対応する宛先のメールに広告が添付さ
れることとなり、またエリア指定のない広告はすべての
メールに添付することができる。また、図18(b)に
示すように、メール宛先エリアに対応付けて広告主のデ
ータを記憶してこくことができる。
【0043】図17において、S54でメールの宛先の
地域データを読み出し、その際にメールの宛先とと広告
主のエリア指定とが合わなければ、宛名に対応する広告
データがないとして広告が添付されないメールが送られ
るが、通常はメールの宛先に応じた広告が選択され、そ
の広告が添付されて(S56)、宛先に送信される。同
図(b)に示すように、このようなエリア対応広告添付
はメール発信端末10、広告特別(統括)基地60,メ
ール(プロバイダ)サーバ20,30等のいずれでも行
うことができる。
【0044】図19は広告付メールの受取拒否の処理を
示すものである。S61でメールの受取人が広告付メー
ルを開いたが、次回からの広告メールの受取を希望しな
い、言い換えれば自己宛のメールに対する広告の添付を
拒否する意思表示の場合は、例えば広告付メールの表示
画面に用意された「広告拒否」の指示部をマウス等の指
示操作手段でクリックする。その場合は、S62でそれ
が認識され、以後はそのメールユーザを受取人とするメ
ールに広告データが添付されないように、広告拒否のデ
ータ(フラグ)が広告統括サーバ等の受取人管理ファイ
ルに記憶される。
【0045】そして、図20のS71〜S73を経て、
S73でメールの宛先に関して広告拒否フラグが存在す
るかどうかが判断され、広告拒否の受取人と判断されれ
ば、広告の添付を行うステップS75をスキップして、
広告の添付されない通常のメールとして相手方に送信さ
れる。言い換えれば、広告拒否フラグがあるかどうかで
広告を添付するかしないかを決める。
【0046】図21、22は、広告付メールの受取側の
表示画面60で、広告付メールの受取人が、ジャンプエ
リア61等の指示部をクリック等により指示操作する
と、その広告のホームページ62等の、より詳細な広告
データにリンクする例である。S81で受取人が広告付
メールを認識し、S82でジャンプエリア61がクリッ
クされたと判断された場合は、S83でジャンプ広告の
表示、例えば広告主のホームページを表示すること等が
可能である。この場合には、メール受取人に対価を加重
する、又はこの場合に初めてメール受取人に対価のポイ
ントを付与することもできる。
【0047】なお、例えば図21の表示画面において、
はじめて広告付メールを受け取った受取人に、このよう
なメール広告システムを紹介する説明欄65を付加し、
そこでは例えば、広告付メールの受取承認の登録を行う
と、金銭的な対価もしくは所定の特典(これらを対価と
総称できる)が受けられる旨を記載する。またメール受
取人がその説明欄65を読んで上記登録を希望する場合
の便宜のために、登録指示部66を上記表示画面上に用
意し、この登録指示部66をクリック等により指示操作
することにより、自動的に広告統括基地の受取人登録サ
イトに接続され、その登録受付を行うようにすることも
できる。
【0048】図23は、メール発信者から、自身のメー
ルに添付された広告を見たいという希望がある場合にそ
れに応える流れである。S85の広告添付の後、その広
告確認の要求があったら(S86)、広告付メールをメ
ール発信者に逆送付ないし返送して、発信端末の表示画
面に表示する(S87)。
【0049】図24は受信側のサーバで広告を添付する
際に、メール発信者に確認の広告付メールを返す例であ
る。S91で受信側のメールサーバに広告付メールを一
時的に記憶し(メール配達)、S92でメール発信者か
ら広告メールの確認要求があったと判断されると、S9
3で送信者のメールアドレスのメールサーバ(メールボ
ックス)に広告付メールを逆送信し、S94でメール発
信者が自己のメールに添付された広告を確認することが
できる。
【0050】なお、メール送信者が広告添付承諾の登録
(基本契約の合意)をした後で、そのメール送信者が作
成して送る個々のメールについて、個別に広告を添付す
るか否かを選択できるようにすることもできる。例え
ば、メール作成者がメールを送信するときに、所定の入
力、例えばメールアドレスの末尾等の所定の部位に、広
告不添付(又は広告添付)を示す記号その他のデータを
付加する等により、そのデータを広告添付処理の前に読
み取って、広告を添付するかどうかを決定すること等が
可能である。
【0051】また、以上の説明では、通常のメールデー
タに広告データを貼り付けて合体することにより新たな
1つの(不可分一体の)送信データを作成するイメージ
で説明したが、これに限られるものではなく、最終的に
受取人がメールを開く画面で、表示上メールに付随して
広告データが添付されるのであれば、目的は達成され
る。つまり、通常のメールデータに追従して広告データ
を送信し、これらのデータが受取人がメールを開いた状
態であたかも合体されているように表示する処理をして
もよい。「添付」とはそういう場合も含む概念である。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子メールシステムの一般的な概念を示す図。
【図2】インターネットを想定した図1に対応する図。
【図3】広告の添付の一例を示す図。
【図4】広告添付のシステムの概念を示す図。
【図5】広告添付のシステムをより具体的に示す第1の
例を示すブロック図。
【図6】同じく第2の例を示すブロック図。
【図7】同じく第3の例を示すブロック図。
【図8】同じく第4の例を示すブロック図。
【図9】同じく第5の例を示すブロック図。
【図10】広告添付システムの主体を説明する図。
【図11】図10をさらに具体的に示す図。
【図12】図11の各主体についての登録内容ないし処
理内容を示す図。
【図13】広告添付引受の登録、広告申込の登録の例を
示すフローチャート。
【図14】広告添付における図5の第1の例に対応する
フローチャート。
【図15】同じく図6の第2の例に対応するフローチャ
ート。
【図16】同じく図7の第3の例に対応するフローチャ
ート。
【図17】宛先エリアに基づいて添付する広告を選択す
る例を示すフローチャート。
【図18】そのエリアの特定等の記憶テーブルを示す
図。
【図19】広告拒否の場合のフローチャート
【図20】図19に対応する流れを示すフローチャー
ト。
【図21】広告の受取側の画面例を示す図。
【図22】ジャンプ広告の例を示すフローチャート。
【図23】メール発信人に広告付メールを返す例を示す
フローチャート。
【図24】図23の変形例を示すフローチャート。
【符号の説明】
10 送信端末 20 送信側のメールサーバ(プロバイダサーバ) 30 樹脂側のメールサーバ(プロバイダサーバ) 40 受信端末 50 インターネット 60 広告データ基地サーバ 8 広告主端末 23、33 広告添付プログラム 24,34 広告データメモリ 25,35 対価メモリ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年10月12日(2001.10.
12)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネット等の通信網を介して送信
    される電子メール(以下、メール本体という)に、予め
    定められた広告データを添付して広告付電子メールと
    し、その広告付電子メールが送信先で開かれることを特
    徴とする電子メール広告システム。
  2. 【請求項2】 インターネット等の通信網を介して送信
    される電子メール(以下、メール本体という)に、送信
    元の電子端末において予め定められた広告データを添付
    して広告付電子メールとし、その広告付電子メールが前
    記通信網を通じて送信されて、送信先で開かれることを
    特徴とする電子メール広告システム。
  3. 【請求項3】 インターネット等の通信網を介して送信
    元から送信される電子メール(以下、メール本体とい
    う)を、通信網上の特定端末で受信し、その特定端末
    で、前記メール本体に予め定められた広告データを添付
    して広告付電子メールとし、その広告付電子メールがさ
    らに通信網を介して送信されて、送信先で開かれること
    を特徴とする電子メール広告システム。
  4. 【請求項4】 インターネット等の通信網を介して送信
    元から送信される電子メール(以下、メール本体とい
    う)を、プロバイダのサーバへ送り、そのプロバイダの
    サーバで、前記メール本体に予め定められた広告データ
    を添付して広告付電子メールとし、その広告付電子メー
    ルがさらに通信網を介して送信されて、送信先で開かれ
    ることを特徴とする電子メール広告システム。
  5. 【請求項5】 インターネット等の通信網を介して送信
    元から送信される電子メール(以下、メール本体とい
    う)に、その送信元の電子端末で、又はその送信元の電
    子端末と通信で接続された別の電子端末において、前記
    メール本体のデータに付加する形で、予め定められた広
    告データを貼り付けて広告付電子メールとし、その広告
    付電子メールが送信先により開かれるとともに、添付さ
    れるべき前記広告データが、前記送信元の電子端末又は
    前記別の電子端末の記憶手段に予め記憶され、前記広告
    データの添付時には、その記憶手段から所定の広告デー
    タが読み出され、これを前記メール本体のデータと合体
    させる広告貼り付けプログラムが実行されることをこと
    を特徴とする電子メール広告システム。
  6. 【請求項6】 インターネット等の通信網を介して送信
    元から送信される電子メール(以下、メール本体とい
    う)に、その送信元の電子端末で、又はその送信元の電
    子端末と通信で接続された別の中継基地において、前記
    メール本体のデータに付加する形で、予め定められた広
    告データを添付して広告付電子メールとし、その広告付
    電子メールが送信先により開かれるとともに、添付され
    るべき前記広告データが広告データ供給元から前記メー
    ル送信元の電子端末又は前記中継基地へ送信されて、該
    電子端末又は中継基地の記憶手段に予め記憶され、前記
    広告データの添付時には、その記憶手段から所定の広告
    データが読み出され、この広告データを前記メール本体
    のデータと合体させる広告貼り付けプログラムが実行さ
    れることをことを特徴とする電子メール広告システム。
  7. 【請求項7】 前記電子メールの送信元(発信元)と送
    信先(受信先)との少なくとも一方に対応して、前記広
    告データの添付に伴う対価データが蓄積されることをす
    る請求項1ないし6のいずれかに記載の電子メール広告
    システム。
  8. 【請求項8】 前記対価データは、広告データが添付さ
    れた電子メールの通信回数に対応して蓄積される請求項
    7に記載の電子メール広告システム。
JP2000295218A 2000-09-27 2000-09-27 電子メール広告システム Pending JP2002108785A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000295218A JP2002108785A (ja) 2000-09-27 2000-09-27 電子メール広告システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000295218A JP2002108785A (ja) 2000-09-27 2000-09-27 電子メール広告システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002108785A true JP2002108785A (ja) 2002-04-12

Family

ID=18777680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000295218A Pending JP2002108785A (ja) 2000-09-27 2000-09-27 電子メール広告システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002108785A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009052351A2 (en) * 2007-10-18 2009-04-23 Adpickles, Inc. Injection advertising technology
JP2009251834A (ja) * 2008-04-04 2009-10-29 Ntt Docomo Inc 広告メールシステム及び広告メール送信方法
JP2010258780A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Brain Force Co Ltd 電子メールサーバ及び電子メール送受信方法
JP2022147058A (ja) * 2021-03-23 2022-10-06 株式会社伸和トータルエンジニアリング 作業管理システム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0991358A (ja) * 1995-09-28 1997-04-04 Fujitsu Ltd 情報提供装置および方法
JPH09321791A (ja) * 1996-05-27 1997-12-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電子メール転送方法および装置
JPH10320314A (ja) * 1997-05-14 1998-12-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電子メール広告挿入装置および電子メール広告挿入処理を実施するプログラムを記録した記録媒体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0991358A (ja) * 1995-09-28 1997-04-04 Fujitsu Ltd 情報提供装置および方法
JPH09321791A (ja) * 1996-05-27 1997-12-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電子メール転送方法および装置
JPH10320314A (ja) * 1997-05-14 1998-12-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電子メール広告挿入装置および電子メール広告挿入処理を実施するプログラムを記録した記録媒体

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009052351A2 (en) * 2007-10-18 2009-04-23 Adpickles, Inc. Injection advertising technology
WO2009052351A3 (en) * 2007-10-18 2009-07-16 Adpickles Inc Injection advertising technology
JP2009251834A (ja) * 2008-04-04 2009-10-29 Ntt Docomo Inc 広告メールシステム及び広告メール送信方法
JP2010258780A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Brain Force Co Ltd 電子メールサーバ及び電子メール送受信方法
JP2022147058A (ja) * 2021-03-23 2022-10-06 株式会社伸和トータルエンジニアリング 作業管理システム
JP7228143B2 (ja) 2021-03-23 2023-02-24 株式会社伸和トータルエンジニアリング 作業管理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020016735A1 (en) Electronic mail classified advertising system
US8712848B2 (en) Method for distributing advertisements to client devices using an obscured ad monitoring function
US7127680B2 (en) Method and device for removing junk e-mail messages
TW567419B (en) System and method using e-mail as advertising medium to provide readable recording medium action method, mail server and computer recording computer program for advertising medium server using e-mail
US20020026360A1 (en) System for generating revenue using electronic mail and method for its use
US11416875B2 (en) Techniques for integrating external content from advertising services into client applications
US20020087631A1 (en) Email-based advertising system
US20030105824A1 (en) Systems and methods for disseminating information
US20070244977A1 (en) Dynamic e-mail system and method
US20070038728A1 (en) A system for controlling the distribution of advertisements to informational client devices using a playlist
US20070005429A1 (en) Method for controlling the distribution of advertisements to informational client devices using a plurality of operating modes
US20010044736A1 (en) E-mail software and method and system for distributing advertisements to client devices that have such e-mail software installed thereon
US20020072967A1 (en) System for controlling the distribution of advertisements to informational client devices
JP2003018219A (ja) メール発信システム、メールサーバ、メール転送システム、メール転送方法、メール発信方法、メール配信方法、プログラム
WO2001042954A2 (en) System for distributing advertisements to client devices
KR20030083005A (ko) 전자메일, 인터넷 타겟/직접마케팅, 및 전자메일 배너방법 및 시스템
WO2001043018A1 (en) Method for distributing advertisements to client devices
US20070156423A1 (en) Processing physical mail based on recipient&#39;s response to electronic notification
JP2002222135A (ja) 統合フィードバック生成機能を備えた文書送達システム
WO2001043012A9 (en) Method and system for distributing advertisements to client devices
CA2635572A1 (en) Changing the contents of physical mail
US20070156416A1 (en) Processing electronic and physical mailpieces in a postal carrier system based upon an electronic mail file
EP1315108A2 (en) System apparatuses and computer program for protecting personal attributes information
JP2002108785A (ja) 電子メール広告システム
JP2004013655A (ja) 電子メールシステム、送信サーバ、受信サーバおよび通信端末装置