JP2002099887A - 非接触情報記録媒体 - Google Patents

非接触情報記録媒体

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JP2002099887A JP2000292557A JP2000292557A JP2002099887A JP 2002099887 A JP2002099887 A JP 2002099887A JP 2000292557 A JP2000292557 A JP 2000292557A JP 2000292557 A JP2000292557 A JP 2000292557A JP 2002099887 A JP2002099887 A JP 2002099887A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信した電波に基づく入力電流の変動に比例
して、電圧も大きく変動するので、安定してデータの入
出力が困難であった。 【解決手段】 非接触情報記録媒体が受信した電波によ
り、内部で生じる電磁誘導から得た入力電流の変動に対
して、対数特性シャントレギュレータ31は対数特性的
に応答して入力電圧を発生させる。また、シリーズレギ
ュレータ32は、対数特性シャントレギュレータ31で
得られた入力電圧から所定の一定電圧を得る。対数特性
シャントレギュレータ31で得られた入力電圧と、シリ
ーズレギュレータ32から得られる一定電圧とを基に、
不揮発性メモリ6と外部装置との間でデータの読出し/
書込み動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低変調度の振幅変
調(AM変調)を利用し、電磁結合に基づく情報の読出
し/書込みを行う非接触の情報記録媒体に関し、特に詳
細には、容易に情報の復調を実行でき、また、素子の耐
電圧を低く設定することが可能な非接触情報記録媒体に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】外部装置(図示せず)から受信した電波
で交幡磁界を発生させて電磁誘導を生じさせ、この電磁
誘導により電圧を発生させて動作電源として用いる非接
触情報記録媒体、即ち、電池等の電源を内蔵せず、非接
触で不揮発性メモリ内に記録されている情報の読出し/
書込みを行う非接触情報記録媒体が従来から考案され様
々な用途に用いられている。
【0003】図5は、従来の非接触情報記録媒体の構成
を示すブロック図であり、51は電波の送受信を行う送
受信アンテナ、C1は共振コンデンサ、52は平滑コン
デンサC2およびダイオードD1からなる整流回路、5
3は電磁誘導で生じた電圧を一定の電圧に抑制するため
のシャントレギュレータ、54は入力したデータを復調
する復調回路、55は復調回路54から出力されたデー
タを基に読出し/書込み動作を制御する制御ロジック、
56はデータを格納する不揮発性メモリ、57は受信し
た外部装置(図示せず)からの電波の周波数に基づいて
得られるシステムクロックを制御ロジック55へ供給す
るクロック供給回路、58は不揮発性メモリ56から読
出したデータにより外部装置から供給される電波を変調
する変調回路である。
【0004】約10%の低変調度の振幅変調(AM変
調)を用いてデータの復調、変調を行う非接触情報記録
媒体では、受信した電波の電磁界で発生した電磁誘導か
ら得られる交幡磁界を、整流回路52で整流して電圧を
発生させる。これにより動作電力を得て、電源回路とし
てのシャントレギュレータ53により所定の電圧に抑制
されて得られた電力を基に、復調回路54により受信デ
ータを復調する。
【0005】即ち、非接触情報記録媒体は、電波を供給
する外部装置(図示せず)と非接触情報記録媒体との通
信距離(約10センチ前後)の変動に従って、非接触情
報記録媒体内部で生じる電磁誘導の大きさが変動し、電
磁誘導により得られる電力が大幅に変動する。このた
め、電磁誘導で生じる電流変化による電圧変動を吸収す
る回路として、例えば、シャントレギュレータ53のよ
うな回路が非接触情報記録媒体に内蔵する必要がある。
しかしながら、シャントレギュレータ53のみでは、電
磁誘導で生じた電力の変動、即ち、電圧の変動をシャン
トレギュレータ53が吸収して一定の電圧に押さえるた
め、データの復調が困難となる。そこで従来では、シャ
ントレギュレータ52に対して直列に抵抗R1を組み込
み、電磁誘導で得られる電圧の変化を抵抗R1を介して
取り出し、復調回路54へ供給している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の非接触情報記録
媒体は以上のような構成であったので、外部装置と非接
触情報記録媒体との間の距離の変化に応じて、また、外
部装置から供給される電波の強度に応じて、非接触情報
記録媒体内部で生じる電磁誘導の大きさも変動する。例
えば、外部装置と非接触情報記録媒体との距離が接近し
て、電磁誘導で得られる電流が大きく変動した場合、電
流の変動に伴う電圧の変動も大きくなるので(図3の点
線を参照)、高耐圧のダイオードD1を整流回路52内
に組み込む必要があり、また、データの読出し/書込み
動作を安定して実行することが困難であるといった課題
があった。
【0007】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、外部装置と非接触情報記録媒体との距離の
変化に応じて、また、外部装置から供給される電波の強
度に応じて電磁誘導で生じる電流が大きく変動した場合
であっても、電流の変動を吸収し、データの読出し/書
込み動作を安定して実行可能な、また、整流回路内のダ
イオードの素子耐圧を低く設定することが可能な非接触
情報記録媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)に係
る非接触情報記録媒体は、電池を内蔵せず、外部装置か
ら供給される電波を受信し、当該電波から生じる電磁誘
導により得られた電力を基に、メモリ回路に対するデー
タの読出し/書込みを行う非接触情報記録媒体である。
特に、電磁誘導で得られる入力電流の変動に対して、対
数特性的に応答して入力電圧を発生させる対数特性シャ
ントレギュレータと、前記対数特性シャントレギュレー
タで得られた前記入力電圧から、所定の一定電圧を得る
シリーズレギュレータとを備えるものである。そして、
前記対数特性シャントレギュレータから得られる前記入
力電圧と、前記シリーズレギュレータから得られる前記
一定電圧とを基に、前記メモリ回路と前記外部装置との
間でデータの読出し/書込み動作を行うことを特徴とす
る。
【0009】また、本発明(請求項2)に係る非接触情
報記録媒体は、外部装置から供給される電波を受信し、
当該電波から生じる電磁誘導により得られた電流を整流
する整流回路と、前記整流回路から得られる入力電流の
変動に対して、対数特性的に応答して入力電圧を発生さ
せる対数特性シャントレギュレータと、前記対数特性シ
ャントレギュレータで得られた前記入力電圧から所定の
一定電圧を得て、データを格納するためのメモリ回路へ
供給するシリーズレギュレータと、前記対数特性シャン
トレギュレータから得られる前記入力電圧を、あらかじ
め設定された基準電圧と比較し、前記メモリ回路へ出力
するデータを生成する復調回路と、前記メモリ回路から
読出したデータにより外部装置から供給される電波を変
調する変調回路とを備えることを特徴とする。そして、
電池を内蔵せず、前記外部装置から供給される電波によ
り得られる電力を基に、前記メモリ回路に対するデータ
の読出し/書込みを行うものである。
【0010】本発明(請求項3)に係る非接触情報記録
媒体では、対数特性シャントレギュレータが、互いに並
列に配置された複数個のMOSFETで構成され、前記
MOSFETのゲート電圧対ドレイン電流特性を基に、
前記整流回路から得られる前記入力電流の変動に対して
対数特性的に応答し、前記入力電圧を発生させることを
特徴とする。
【0011】本発明(請求項4)に係る非接触情報記録
媒体では、復調回路が、前記対数特性シャントレギュレ
ータから出力される前記入力電圧の直流成分を再生する
直流再生回路と、前記直流再生回路から得られる前記入
力電圧の直流成分と基準電圧とを比較し、2値化データ
を出力する比較回路とで構成されていることを特徴とす
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を説
明する。
【0013】実施の形態1.図1は、本発明の実施の形
態1に係る非接触情報記録媒体の構成を示すブロック図
であり、1は電波の送受信を行う送受信アンテナ、C1
は共振コンデンサ、2は平滑コンデンサC2およびダイ
オードD2からなる整流回路、3は電源回路である。3
1は対数特性シャントレギュレータであり、受信したデ
ータにより引き起こされた電磁誘導で得られる入力電流
の変化に対して対数的に応答して入力電圧を得るもので
ある。32はシリーズレギュレータであり、電磁誘導で
生じた電圧の変動を吸収し、所定の電圧を供給する。電
源回路3は、対数特性シャントレギュレータ31および
シリーズレギュレータ32からなる。4は受信したデー
タを復調する復調回路である。41は復調回路4内のコ
ンパレータ、5は制御ロジック、6はデータを格納する
不揮発性メモリ、7は外部装置(図示せず)から送信さ
れた電波の周波数に基づいて得られるシステムクロック
を制御ロジック5へ供給するクロック供給回路、8は不
揮発性メモリ6から読出したデータにより外部装置から
供給される電波を変調する変調回路である。
【0014】図2は、図1に示した実施の形態1の非接
触情報記録媒体における対数特性シャントレギュレータ
21およびシリーズレギュレータ32の構成を示す回路
図であり、(a)は対数特性シャントレギュレータ、
(b)はシリーズレギュレータを示している。図2の
(a)において、21,22,23はMOSFETであ
り、入力電流Iinに対して、互いに並列に接続されて
いる。
【0015】図3は、図2の(a)に示した対数特性シ
ャントレギュレータ31の電流電圧特性を示す説明図で
ある。対数特性シャントレギュレータ31は、MOSF
ET21のゲート電圧VG対ドレイン電流ID特性を利
用して、入力電流Iinの変動に対する対数特性に近似
した特性を持ったシャントレギュレータである。図3に
示すように、対数特性シャントレギュレータ31は、受
信した電磁界から得られる入力電力Iinが大きく変動
した場合であっても、常に、一定の電圧Vinを出力す
ることができる。
【0016】一方、図2(b)に示すシリーズレギュレ
ータ32は、制御ロジック5および不揮発性メモリ6へ
一定の電圧を供給するためのものである。例えば、外部
装置(図示せず)と非接触情報記録媒体との距離の変動
に伴って、あるいは、外部装置から送信される電波の強
度の変動に伴ってノードN4の電圧が変動した場合で
も、ノードN5の電圧は一定値を保持する。このシリー
ズレギュレータ32におけるノードN5の電圧は、図1
に示すように制御ロジック5および不揮発性メモリ6へ
供給される。
【0017】ところで、図5に示した従来の非接触情報
記録媒体では、受信した電波の電磁界により発生する電
磁誘導から得られた交幡磁界を、整流回路52で整流し
て入力電流を得て、抵抗R1を通じて入力した電波に応
じた入力電圧としての直流電圧を得るという構成である
ため、図3の点線に示すように、電磁誘導で得られる入
力電流の増大に比例して入力電圧Vinも高くなる。
【0018】従って、図5に示した構成の従来の非接触
情報記録媒体と比較して、図1に示す構成を有する実施
の形態1の非接触情報記録媒体では、対数特性シャント
レギュレータ31により入力電流Iinの変動による影
響を低く抑えながら、受信した電波に応じた入力電圧V
inを得ることができるので、外部装置と非接触情報記
録媒体との距離の変化に応じて、また、外部装置から供
給される電波の強度に応じて電磁誘導で生じる入力電流
Iinが大きく変動した場合であっても、入力電流Ii
nの変動を吸収し、データの読出し/書込み動作を安定
して実行することができる。また、対数特性シャントレ
ギュレータ31を組み込んだことで、入力電流Iinの
変動があった場合でも、入力電圧Vinの変動を吸収す
ることができるので、整流回路2内のダイオードD2の
素子耐圧を低く設定することできる。
【0019】実施の形態2.図4は、本発明の実施の形
態2に係る非接触情報記録媒体の構成を示すブロック図
であり、31は図1および図2の(a)に示した対数特
性シャントレギュレータ、41はコンパレータ、42は
直流再生回路(DCクランプ回路)であり、コンパレー
タ41と直流再生回路42で復調回路43を構成してい
る。この復調回路43は、図1に示した復調回路4に相
当する。その他の構成要素は、図1に示した実施の形態
1の非接触情報記録媒体のものと同じであるので、ここ
では図示しない。
【0020】図4に示す実施の形態2の非接触情報記録
媒体では、送受信アンテナ1を介して受信した外部装置
(図示せず)からの電波、即ち、受信データの電磁誘導
に伴って、対数特性シャントレギュレータ31により入
力電圧Vinを得る。この入力電圧Vinは、直流再生
回路41(DCクランプ回路)を介して、データの直流
分を電圧として再生し、得られる電圧をコンパレータ4
2で基準電圧と比較することで2値化する。そして、比
較結果としての2値化データを制御ロジック5(図1を
参照、図4では図示せず。)へ出力する。従って、例え
ば、受信データがNRZ符号のように直流分のデータを
持つ電波を復調することができ、この発明の非接触情報
記録媒体を幅広い分野に応用することが可能である。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明の非接触情報記録
媒体は、低変調度の振幅変調を使用してデータの復調/
変調を行う非接触情報記録媒体であり、受信したデータ
の電磁界から交幡磁界を発生させ、電磁誘導で得られる
電力変動、即ち、入力信号の電流の変動を、対数特性に
近似した特性を持つ対数特性シャントレギュレータによ
り吸収するので、入力電力の変動に対しても常に一定の
受信データの電圧出力を得ることができ、また、安定し
てデータの書込み/読出し動作を実行できるという効果
がある。
【0022】また、通常のシャントレギュレータと抵抗
とを使用した従来の非接触情報記録媒体と比較して、本
発明の非接触情報記録媒体では、整流して得られた直流
電圧を低く押さえながら、受信した信号の十分な電圧を
得ることが可能なので、整流回路を構成するダイオード
の素子耐圧を低く設定可能であるという効果がある。
【0023】また、対数特性シャントレギュレータを、
MOSFETのゲート電圧対ドレイン電流特性を用いて
構成したので、対数特性に近似した特性を容易に得るこ
とができる。
【0024】また、受信したデータの電圧の直流成分
を、直流再生回路(DCクランプ回路)を通じて再生
し、再生した電圧を電圧比較器としてのコンパレータ
で、基準電圧と比較することでデータを2値化するよう
にしたので、NRZ符号のような直流分を持つデータの
復調が可能であり、用途に応じて幅広い応用が可能であ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る非接触情報記録媒
体の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す非接触情報記録媒体内の対数特性シ
ャントレギュレータおよびシリーズレギュレータのそれ
ぞれの構成を示す回路図である。
【図3】図1および図2に示す対数特性シャントレギュ
レータの動作特性を示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態2に係る非接触情報記録媒
体の構成を示すブロック図である。
【図5】従来の非接触情報記録媒体の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 送受信アンテナ、2 整流回路、3 電源回路、
4,43 復調回路、5制御ロジック、6 不揮発性メ
モリ、7 クロック供給回路、8 変調回路、31 対
数特性シャントレギュレータ、32 シリーズレギュレ
ータ、41 コンパレータ、42 直流再生回路(DC
クランプ回路)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池を内蔵せず、外部装置から供給され
    る電波を受信し、当該電波から生じる電磁誘導により得
    られた電力を基に、メモリ回路に対するデータの読出し
    /書込みを行う非接触情報記録媒体であり、 電磁誘導で得られる入力電流の変動に対して、対数特性
    的に応答して入力電圧を発生させる対数特性シャントレ
    ギュレータと、 前記対数特性シャントレギュレータで得られた前記入力
    電圧から、所定の一定電圧を得るシリーズレギュレータ
    とを備え、 前記対数特性シャントレギュレータから得られる前記入
    力電圧と、前記シリーズレギュレータから得られる前記
    一定電圧とを基に、前記メモリ回路と前記外部装置との
    間でデータの読出し/書込み動作を行う非接触情報記録
    媒体。
  2. 【請求項2】 外部装置から供給される電波を受信し、
    当該電波から生じる電磁誘導により得られた電流を整流
    する整流回路と、 前記整流回路から得られる入力電流の変動に対して、対
    数特性的に応答して入力電圧を発生させる対数特性シャ
    ントレギュレータと、 前記対数特性シャントレギュレータで得られた前記入力
    電圧から所定の一定電圧を得て、データを格納するため
    のメモリ回路へ供給するシリーズレギュレータと、 前記対数特性シャントレギュレータから得られる前記入
    力電圧を、あらかじめ設定された基準電圧と比較し、前
    記メモリ回路へ出力するデータを生成する復調回路と、 前記メモリ回路から読出したデータにより外部装置から
    供給される電波を変調する変調回路とを備え、 電池を内蔵せず、前記外部装置から供給される電波によ
    り得られる電力を基に、前記メモリ回路に対するデータ
    の読出し/書込みを行う非接触情報記録媒体。
  3. 【請求項3】 前記対数特性シャントレギュレータは、
    互いに並列に配置された複数個のMOSFETで構成さ
    れ、前記MOSFETのゲート電圧対ドレイン電流特性
    を基に、前記整流回路から得られる前記入力電流の変動
    に対して対数特性的に応答し、前記入力電圧を発生させ
    ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の非接
    触情報記録媒体。
  4. 【請求項4】 前記復調回路は、前記対数特性シャント
    レギュレータから出力される前記入力電圧の直流成分を
    再生する直流再生回路と、前記直流再生回路から得られ
    る前記入力電圧の直流成分と基準電圧とを比較し、2値
    化データを出力する比較回路とで構成されていることを
    特徴とする請求項2または請求項3記載の非接触情報記
    録媒体。
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