JP2002099618A - 医療通信ネットワークシステム及びそのプログラムコード記憶媒体 - Google Patents
医療通信ネットワークシステム及びそのプログラムコード記憶媒体Info
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- JP2002099618A JP2002099618A JP2000295466A JP2000295466A JP2002099618A JP 2002099618 A JP2002099618 A JP 2002099618A JP 2000295466 A JP2000295466 A JP 2000295466A JP 2000295466 A JP2000295466 A JP 2000295466A JP 2002099618 A JP2002099618 A JP 2002099618A
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Landscapes
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 時差を利用した生体情報のデータの解析・予
備診断ができる、医療通信ネットワークシステムの提
供。 【解決手段】 睡眠時無呼吸症候群患者のデータを夜間
に医療サイトで測定しながら、この医療サイトとは時差
があり昼間で解析・予備診断が容易なデータ解析サイト
２にこのデータを情報通信ネットワークを介して送信、
解析・予備診断し、解析・予備診断データを医療サイト
で受信し、このデータを受信した主治医に送信して、睡
眠時無呼吸症候群患者の診断・治療をサポートする医療
通信ネットワークシステム
備診断ができる、医療通信ネットワークシステムの提
供。 【解決手段】 睡眠時無呼吸症候群患者のデータを夜間
に医療サイトで測定しながら、この医療サイトとは時差
があり昼間で解析・予備診断が容易なデータ解析サイト
２にこのデータを情報通信ネットワークを介して送信、
解析・予備診断し、解析・予備診断データを医療サイト
で受信し、このデータを受信した主治医に送信して、睡
眠時無呼吸症候群患者の診断・治療をサポートする医療
通信ネットワークシステム
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報通信ネートワ
ークを用いて患者がいる医療サイトとは時差が異なる解
析サイトで患者の心電図、睡眠時呼吸数等の生体情報を
解析、予備診断し、それを主治医にフィードバックして
主治医の診断をサポートする医療通信ネットワークシス
テム及びそのプログラムコード記憶媒体に関する。
ークを用いて患者がいる医療サイトとは時差が異なる解
析サイトで患者の心電図、睡眠時呼吸数等の生体情報を
解析、予備診断し、それを主治医にフィードバックして
主治医の診断をサポートする医療通信ネットワークシス
テム及びそのプログラムコード記憶媒体に関する。
【０００２】
【従来の技術】患者(被検者)から検出・測定された心電
図等の生体情報を無線または有線の情報通信ネットワー
クにより医療機関に伝送し、この医療機間で生体情報デ
ータを解析、診断するシステムの実用化が考えられてい
る。
図等の生体情報を無線または有線の情報通信ネットワー
クにより医療機関に伝送し、この医療機間で生体情報デ
ータを解析、診断するシステムの実用化が考えられてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、夜間に
おける変数の長時間の変動を必要とする医療条件、例え
ば、睡眠時無呼吸症候群,血圧,血糖値等のデータの解
析、診断にあっては、患者が夜間、生体情報を測定して
いる間、医者、看護婦、臨床工学士等の医療従事者が付
き添っていなければならないという問題があった。
おける変数の長時間の変動を必要とする医療条件、例え
ば、睡眠時無呼吸症候群,血圧,血糖値等のデータの解
析、診断にあっては、患者が夜間、生体情報を測定して
いる間、医者、看護婦、臨床工学士等の医療従事者が付
き添っていなければならないという問題があった。
【０００４】また、生体情報データ解析には専門医師に
よる特殊な判断が必要な場合があり、患者が測定してい
る医療サイトでの生体情報データの解析が難しいという
問題があった。
よる特殊な判断が必要な場合があり、患者が測定してい
る医療サイトでの生体情報データの解析が難しいという
問題があった。
【０００５】そこで、本発明は、生体情報の解析が難し
い医療サイトにおいても、患者から得た生体情報に対し
て、時差を利用することにより、比較的速やかに的確な
診断が行える医療通信ネットワークシステム及びそのプ
ログラムコード記憶媒体を提供することを目的とする。
い医療サイトにおいても、患者から得た生体情報に対し
て、時差を利用することにより、比較的速やかに的確な
診断が行える医療通信ネットワークシステム及びそのプ
ログラムコード記憶媒体を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による医療通信ネットワークシステムは、夜
間における変数の長時間の変動を必要とする医療条件を
持つ患者の診断、解析用モニタリングの改善をサポーす
る医療通信ネットワークシステムであって、患者の体か
ら、患者に特定されている少なくとも１つの医学的に重
要な変数の測定を夜間、所定時間連続的に行い少なくと
も１つの測定装置と、情報通信ネットワークと、測定装
置との間で所定時間の時差のある位置にある解析サイト
とからなり、 測定装置で測定された少なくとも１つの
医学的に重要な変数を生データ及び／または圧縮データ
として実質的リアルタイムで情報通信ネットワークを介
して測定装置との間で所定時間の時差のある位置にある
解析サイトに患者ＩＤとともに送信、入力、記憶(記録)
し、生データを解析、予備診断した後、情報通信ネット
ワークを介して測定装置がある医療サイトに解析、予備
診断データを患者ＩＤとともに送信、入力、記憶(記録)
し、解析、予備診断データをさらに患者ＩＤとともに患
者を診断する主治医が表示、確認をできるようにしたこ
とを特徴とする。さらに、主治医と測定装置のあるサイ
トとは情報通信ネットワークで接続され、解析、予備診
断データが主治医に送信されるようにしたことを特徴と
する。
に、本発明による医療通信ネットワークシステムは、夜
間における変数の長時間の変動を必要とする医療条件を
持つ患者の診断、解析用モニタリングの改善をサポーす
る医療通信ネットワークシステムであって、患者の体か
ら、患者に特定されている少なくとも１つの医学的に重
要な変数の測定を夜間、所定時間連続的に行い少なくと
も１つの測定装置と、情報通信ネットワークと、測定装
置との間で所定時間の時差のある位置にある解析サイト
とからなり、 測定装置で測定された少なくとも１つの
医学的に重要な変数を生データ及び／または圧縮データ
として実質的リアルタイムで情報通信ネットワークを介
して測定装置との間で所定時間の時差のある位置にある
解析サイトに患者ＩＤとともに送信、入力、記憶(記録)
し、生データを解析、予備診断した後、情報通信ネット
ワークを介して測定装置がある医療サイトに解析、予備
診断データを患者ＩＤとともに送信、入力、記憶(記録)
し、解析、予備診断データをさらに患者ＩＤとともに患
者を診断する主治医が表示、確認をできるようにしたこ
とを特徴とする。さらに、主治医と測定装置のあるサイ
トとは情報通信ネットワークで接続され、解析、予備診
断データが主治医に送信されるようにしたことを特徴と
する。
【０００７】また、本発明による医療通信ネットワーク
システムのプログラムコードが記憶された記憶媒体は、
夜間における変数の長時間の変動を必要とする医療条件
を持つ患者の診断、解析用モニタリングの改善をサポー
トする医療通信ネットワークシステムのプログラムコー
ドが記憶された記憶媒体であって、患者の体から、患者
に特定されている少なくとも１つの医学的に重要な変数
の測定を夜間、所定時間連続的に行い少なくとも１つの
測定装置で測定された、少なくとも１つの医学的に重要
な変数を生データ及び／または圧縮データとして実質的
リアルタイムで情報通信ネットワークを介して測定装置
との間で所定時間の時差のある位置にある解析サイトに
患者ＩＤとともに送信、入力、記憶(記録)するステップ
のプログラムコードと、生データを解析、予備診断した
後、情報通信ネットワークを介して測定装置がある医療
サイトに解析、予備診断データを患者ＩＤとともに送
信、入力、記憶(記録)するステップのプログラムコード
とからなる。また、本発明による医療通信ネットワーク
システムのプログラムコードが記憶された記憶媒体は、
夜間における変数の長時間の変動を必要とする医療条件
を持つ患者の診断、解析用モニタリングの改善をサポー
トする医療通信ネットワークシステムのプログラムコー
ドが記憶された記憶媒体であって、患者の体から、患者
に特定されている少なくとも１つの医学的に重要な変数
の測定を夜間、所定時間連続的に行い少なくとも１つの
測定装置で測定された、少なくとも１つの医学的に重要
な変数を生データ及び／または圧縮データとして実質的
リアルタイムで情報通信ネットワークを介して測定装置
との間で所定時間の時差のある位置にある解析サイトに
患者ＩＤとともに送信、入力、記憶(記録)するステップ
のプログラムコードと、生データを解析、予備診断した
後、情報通信ネットワークを介して測定装置がある医療
サイトに解析、予備診断データを患者ＩＤとともに送
信、入力、記憶(記録)するステップのプログラムコード
と、情報通信ネットワークで接続された主治医のいるサ
イトに解析、予備診断データをさらに患者ＩＤとともに
送信するステップのプログラムコードとからなる。
システムのプログラムコードが記憶された記憶媒体は、
夜間における変数の長時間の変動を必要とする医療条件
を持つ患者の診断、解析用モニタリングの改善をサポー
トする医療通信ネットワークシステムのプログラムコー
ドが記憶された記憶媒体であって、患者の体から、患者
に特定されている少なくとも１つの医学的に重要な変数
の測定を夜間、所定時間連続的に行い少なくとも１つの
測定装置で測定された、少なくとも１つの医学的に重要
な変数を生データ及び／または圧縮データとして実質的
リアルタイムで情報通信ネットワークを介して測定装置
との間で所定時間の時差のある位置にある解析サイトに
患者ＩＤとともに送信、入力、記憶(記録)するステップ
のプログラムコードと、生データを解析、予備診断した
後、情報通信ネットワークを介して測定装置がある医療
サイトに解析、予備診断データを患者ＩＤとともに送
信、入力、記憶(記録)するステップのプログラムコード
とからなる。また、本発明による医療通信ネットワーク
システムのプログラムコードが記憶された記憶媒体は、
夜間における変数の長時間の変動を必要とする医療条件
を持つ患者の診断、解析用モニタリングの改善をサポー
トする医療通信ネットワークシステムのプログラムコー
ドが記憶された記憶媒体であって、患者の体から、患者
に特定されている少なくとも１つの医学的に重要な変数
の測定を夜間、所定時間連続的に行い少なくとも１つの
測定装置で測定された、少なくとも１つの医学的に重要
な変数を生データ及び／または圧縮データとして実質的
リアルタイムで情報通信ネットワークを介して測定装置
との間で所定時間の時差のある位置にある解析サイトに
患者ＩＤとともに送信、入力、記憶(記録)するステップ
のプログラムコードと、生データを解析、予備診断した
後、情報通信ネットワークを介して測定装置がある医療
サイトに解析、予備診断データを患者ＩＤとともに送
信、入力、記憶(記録)するステップのプログラムコード
と、情報通信ネットワークで接続された主治医のいるサ
イトに解析、予備診断データをさらに患者ＩＤとともに
送信するステップのプログラムコードとからなる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に、図１を参照しながら本発
明の医療通信ネットワークシステムについて説明する。
明の医療通信ネットワークシステムについて説明する。
【０００９】医療通信ネットワークシステム１００は、
２４時間生体情報の測定装置が可能な医療サイト１、医
療サイト１とは所定時間(１２時間前後)の時差があり、
解析・予備診断が可能な医師、装置がある解析サイト
(イベント解析端末サイト)２、電話回線,ＶＡＮ,ＬＡ
Ｎ,インターネット等で構成される情報通信ネットワー
ク３で構成されている。
２４時間生体情報の測定装置が可能な医療サイト１、医
療サイト１とは所定時間(１２時間前後)の時差があり、
解析・予備診断が可能な医師、装置がある解析サイト
(イベント解析端末サイト)２、電話回線,ＶＡＮ,ＬＡ
Ｎ,インターネット等で構成される情報通信ネットワー
ク３で構成されている。
【００１０】医療サイト１は、夜間は臨床工学士な等ご
く限られた医療従事者しかいない医療サイトまたは夜間
は臨床工学士な等ごく限られた医療従事者だけで機能す
ることができる医療サイトであり、心電図、睡眠時呼吸
数等の患者の生体情報を患者の睡眠時に取り込センサー
部１０、センサー部１０で取得したデータをＡ／Ｄ変換
して記憶する記憶部１５を備えた患者モニタ部１１、生
体情報を取る患者の氏名,性別,年齢,既往症,使用薬剤履
歴等とともに患者を特定する患者データ(ＩＤ等の識別
コード等)を入力し、患者を特定する入力部１２、解析
情報受信・表示装置１３、中央制御部(ＣＰＵ)１４、デ
ータの送受信を行う外部通信部１６等で構成されてい
る。記憶部１５は、ＲＯＭ,ＲＡＭ等で構成され、患者
データ,各種データ,各種プログラムコード等も記憶され
ている。
く限られた医療従事者しかいない医療サイトまたは夜間
は臨床工学士な等ごく限られた医療従事者だけで機能す
ることができる医療サイトであり、心電図、睡眠時呼吸
数等の患者の生体情報を患者の睡眠時に取り込センサー
部１０、センサー部１０で取得したデータをＡ／Ｄ変換
して記憶する記憶部１５を備えた患者モニタ部１１、生
体情報を取る患者の氏名,性別,年齢,既往症,使用薬剤履
歴等とともに患者を特定する患者データ(ＩＤ等の識別
コード等)を入力し、患者を特定する入力部１２、解析
情報受信・表示装置１３、中央制御部(ＣＰＵ)１４、デ
ータの送受信を行う外部通信部１６等で構成されてい
る。記憶部１５は、ＲＯＭ,ＲＡＭ等で構成され、患者
データ,各種データ,各種プログラムコード等も記憶され
ている。
【００１２】解析・予備診断が可能な医師、装置がある
解析サイト２は、医療サイト１とは所定の時差（１２時
間前後)があり、医療サイト１から送信された生体情報
を解析、予備診断を行うデータ解析端末２１を備えてい
る。解析端末２１は、マウス,キーボード,タッチパネル
等を用いて解析、予備診断結果,各種データ等を入力す
る入力部２２、表示部２３、中央制御部(ＣＰＵ)２４、
生体情報解析ブログラム,各種プログラムコード等が記
憶されている記憶部２５、データの送受信を行う外部通
信部２６等で構成されている。
解析サイト２は、医療サイト１とは所定の時差（１２時
間前後)があり、医療サイト１から送信された生体情報
を解析、予備診断を行うデータ解析端末２１を備えてい
る。解析端末２１は、マウス,キーボード,タッチパネル
等を用いて解析、予備診断結果,各種データ等を入力す
る入力部２２、表示部２３、中央制御部(ＣＰＵ)２４、
生体情報解析ブログラム,各種プログラムコード等が記
憶されている記憶部２５、データの送受信を行う外部通
信部２６等で構成されている。
【００１３】また、測定装置１１がある医療サイト１
は、主治医のいる医療サイト４と、電話回線,ＶＡＮ,Ｌ
ＡＮ,インターネット等で構成される情報通信ネットワ
ークで接続されている。なお、主治医のいる医療サイト
４は、測定装置がある医療サイト１と同じサイトであっ
てもよい。また、測定装置１１がある複数の医療サイト
１が、電話回線,ＶＡＮ,ＬＡＮ,インターネット等で構
成される情報通信ネットワーク３で第２の医療サイト２
と接続されてことも可能である。
は、主治医のいる医療サイト４と、電話回線,ＶＡＮ,Ｌ
ＡＮ,インターネット等で構成される情報通信ネットワ
ークで接続されている。なお、主治医のいる医療サイト
４は、測定装置がある医療サイト１と同じサイトであっ
てもよい。また、測定装置１１がある複数の医療サイト
１が、電話回線,ＶＡＮ,ＬＡＮ,インターネット等で構
成される情報通信ネットワーク３で第２の医療サイト２
と接続されてことも可能である。
【００１４】次に本発明におけるシステム全体について
の動作説明について、図1、図２に基づいて説明する。
の動作説明について、図1、図２に基づいて説明する。
【００１５】まず、診断を必要とする患者(不図示)は、
例えば日本などの医療サイト１において、患者の氏名,
性別,年齢,既往症,使用薬剤履歴等とともに患者を特定
する患者データ等を入力部１２で入力する(ステップＳ
１)。
例えば日本などの医療サイト１において、患者の氏名,
性別,年齢,既往症,使用薬剤履歴等とともに患者を特定
する患者データ等を入力部１２で入力する(ステップＳ
１)。
【００１６】患者の診断に必要な睡眠時の心電図,血圧,
脈拍,睡眠時呼吸数等の生体情報を取り込むセンサー１
０を患者に取り着け、生体情報のデータの取込みを行う
(ステップＳ２)。
脈拍,睡眠時呼吸数等の生体情報を取り込むセンサー１
０を患者に取り着け、生体情報のデータの取込みを行う
(ステップＳ２)。
【００１７】取込まれた生体情報データは、記憶部１５
にＡ／Ｄ変換して一旦記憶するか、Ａ／Ｄ変換した後、
圧縮データとして一旦記憶するかした後、外部通信部１
６から通信ネットワーク３を介して、例えば、医療サイ
ト１とは所定時間の時差、例えば１２時間の時差がある
米国の解析サイト２に送信する(ステップＳ３)。この
時、取込まれた生体情報データをＡ／Ｄ変換しながら、
順次、直接、通信ネットワーク３を介して解析サイト２
に送信してもよい。
にＡ／Ｄ変換して一旦記憶するか、Ａ／Ｄ変換した後、
圧縮データとして一旦記憶するかした後、外部通信部１
６から通信ネットワーク３を介して、例えば、医療サイ
ト１とは所定時間の時差、例えば１２時間の時差がある
米国の解析サイト２に送信する(ステップＳ３)。この
時、取込まれた生体情報データをＡ／Ｄ変換しながら、
順次、直接、通信ネットワーク３を介して解析サイト２
に送信してもよい。
【００１８】送信された生体情報データを外部通信部２
６を経て解析サイト２の解析・予備診断を行うデータ解
析端末２１の記憶部２５に記憶させ、解析、予備診断を
行う(ステップＳ４)。
６を経て解析サイト２の解析・予備診断を行うデータ解
析端末２１の記憶部２５に記憶させ、解析、予備診断を
行う(ステップＳ４)。
【００１９】解析、予備診断は、テーブル化して記憶部
２５に記憶された標準値と比較して自動的に行うことも
できるが、熟練の専門の医師等が、データ解析端末２１
の表示部２３に波形パターン等のデータを表示させて、
解析、予備診断を行う。この解析、予備診断結果を外部
通信部２６から情報通信ネットワーク３を介して医療サ
イト１に送信する(ステップＳ５)。
２５に記憶された標準値と比較して自動的に行うことも
できるが、熟練の専門の医師等が、データ解析端末２１
の表示部２３に波形パターン等のデータを表示させて、
解析、予備診断を行う。この解析、予備診断結果を外部
通信部２６から情報通信ネットワーク３を介して医療サ
イト１に送信する(ステップＳ５)。
【００２０】外部通信部１６を経て送信された解析、予
備診断結果を第１の医療サイト１の解析情報受信・表示
装置１３の記憶部１５に記憶する。(ステップＳ６)。
備診断結果を第１の医療サイト１の解析情報受信・表示
装置１３の記憶部１５に記憶する。(ステップＳ６)。
【００２１】この解析、予備診断結果を主治医のいる医
療サイト４に転送する(ステップＳ７)。
療サイト４に転送する(ステップＳ７)。
【００２２】この解析、予備診断結果を翌日、主治医が
見て、最終診断を行う。なお、主治医が医療サイト１に
いる場合は、翌日、解析情報受信・表示装置１３の表示
部１３に解析、予備診断結果を表示させて最終診断を行
う。
見て、最終診断を行う。なお、主治医が医療サイト１に
いる場合は、翌日、解析情報受信・表示装置１３の表示
部１３に解析、予備診断結果を表示させて最終診断を行
う。
【００２３】
【発明の効果】医療サイトでは、昼間透析治療などが行
え、夜間における変数の長時間の変動を必要とする医療
条件、例えば、睡眠時無呼吸症候群,血圧,血糖値等のデ
ータは、特に人を介さずに生体情報データを取り、解析
・診断技術の進んだ米国など時差があり、昼間である解
析サイトでデータの解析・予備診断ができ、翌日医療サ
イトで医者がその解析・予備診断データを受信できるの
で、医療サイトの夜間の設備の有効活用と人件費抑制が
図れる。
え、夜間における変数の長時間の変動を必要とする医療
条件、例えば、睡眠時無呼吸症候群,血圧,血糖値等のデ
ータは、特に人を介さずに生体情報データを取り、解析
・診断技術の進んだ米国など時差があり、昼間である解
析サイトでデータの解析・予備診断ができ、翌日医療サ
イトで医者がその解析・予備診断データを受信できるの
で、医療サイトの夜間の設備の有効活用と人件費抑制が
図れる。
【図１】 本発明の実施例における医療通信ネットワー
クシステムである。
クシステムである。
【図２】 本発明の実施例におけるフローチャートであ
る。
る。
１…測定装置がある医療サイト、２…解析・予備診断が
可能な医療サイト、３…通信ネットワーク、１１…患者
モニタ部、１２,２２…入力部、１３…解析情報受信・
表示装置、１５,２５…記憶部、１６,２６…外部通信
部。
可能な医療サイト、３…通信ネットワーク、１１…患者
モニタ部、１２,２２…入力部、１３…解析情報受信・
表示装置、１５,２５…記憶部、１６,２６…外部通信
部。
Claims (4)
- 【請求項１】 夜間における変数の長時間の変動を必要
とする医療条件を持つ患者の診断、解析用モニタリング
の改善をサポーする医療通信ネットワークシステムであ
って、 該患者の体から、該患者に特定されている少なくとも１
つの医学的に重要な変数の測定を夜間、所定時間連続的
に行い少なくとも１つの測定装置と、 情報通信ネットワークと、 該測定装置との間で所定時間の時差のある位置にある解
析端末サイトとからなり、 該測定装置で測定された少なくとも１つの医学的に重要
な変数を生データ及び／または圧縮データとして実質的
リアルタイムで該通信ネットワークを介して該測定装置
との間で所定時間の時差のある位置にあるイベント解析
端末サイトに該患者ＩＤとともに送信、入力、記憶し、 該生データを解析、予備診断した後、 該通信ネットワークを介して該測定装置がある第１の医
療サイトに該解析、予備診断データを該患者ＩＤととも
に送信、入力、記憶し、 該解析、予備診断データをさらに該患者ＩＤとともに該
患者を診断する主治医が表示、確認をできるようにした
ことを特徴とする患者の診断用解析モニタリングをサポ
ートする医療通信ネットワークシステム。 - 【請求項２】 該主治医と、該測定装置のあるサイトと
は情報通信ネットワークで接続され、該解析、予備診断
データが該主治医に送信されるようにしたことを特徴と
する請求項１記載の医療通信ネットワークシステム。 - 【請求項３】 夜間における変数の長時間の変動を必要
とする医療条件を持つ患者の診断、解析用モニタリング
の改善をサポートする医療通信ネットワークシステムの
プログラムコードが記憶された記憶媒体であって、 該患者の体から、該患者に特定されている少なくとも１
つの医学的に重要な変数の測定を夜間、所定時間連続的
に行い少なくとも１つの測定装置で測定された、該少な
くとも１つの医学的に重要な変数を生データ及び／また
は圧縮データとして実質的リアルタイムで該情報通信ネ
ットワークを介して該測定装置との間で所定時間の時差
のある位置にある解析端末サイトに該患者ＩＤとともに
送信、入力、記憶するステップのプログラムコードと、 該生データを解析、予備診断した後、該通信ネットワー
クを介して該測定装置がある第１の医療サイトに該解
析、予備診断データを該患者ＩＤとともに送信、入力、
記憶するステップのプログラムコードとからなる医療通
信ネットワークシステムのプログラムコードが記憶され
た記憶媒体。 - 【請求項４】 夜間における変数の長時間の変動を必要
とする医療条件を持つ患者の診断、解析用モニタリング
の改善をサポートする医療通信ネットワークシステムの
プログラムコードが記憶された記憶媒体であって、 該患者の体から、該患者に特定されている少なくとも１
つの医学的に重要な変数の測定を夜間、所定時間連続的
に行い少なくとも１つの測定装置で測定された、該少な
くとも１つの医学的に重要な変数を生データ及び／また
は圧縮データとして実質的リアルタイムで該情報通信ネ
ットワークを介して該測定装置との間で所定時間の時差
のある位置にある解析端末サイトに該患者ＩＤとともに
送信、入力、記憶するステップのプログラムコードと、 該生データを解析、予備診断した後、該情報通信ネット
ワークを介して該測定装置がある医療サイトに該解析、
予備診断データを該患者ＩＤとともに送信、入力、記憶
するステップのプログラムコードと、 該情報通信ネットワークで接続された主治医のいるサイ
トに該解析、予備診断データをさらに該患者ＩＤととも
に送信するステップのプログラムコードとからなる医療
通信ネットワークシステムのプログラムコードが記憶さ
れた記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000295466A JP2002099618A (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 医療通信ネットワークシステム及びそのプログラムコード記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000295466A JP2002099618A (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 医療通信ネットワークシステム及びそのプログラムコード記憶媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002099618A true JP2002099618A (ja) | 2002-04-05 |
Family
ID=18777886
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002099618A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013208283A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Tanita Corp | 睡眠管理システム及び睡眠計 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0984771A (ja) * | 1995-09-20 | 1997-03-31 | Hitachi Ltd | 遠隔診断システム |
| JPH10143573A (ja) * | 1996-11-06 | 1998-05-29 | Toshiba Corp | 遠隔医療システム |
-
2000
- 2000-09-25 JP JP2000295466A patent/JP2002099618A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0984771A (ja) * | 1995-09-20 | 1997-03-31 | Hitachi Ltd | 遠隔診断システム |
| JPH10143573A (ja) * | 1996-11-06 | 1998-05-29 | Toshiba Corp | 遠隔医療システム |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013208283A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Tanita Corp | 睡眠管理システム及び睡眠計 |
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