JP2002096049A - 生ごみ処理方法および装置 - Google Patents
生ごみ処理方法および装置Info
- Publication number
- JP2002096049A JP2002096049A JP2000331503A JP2000331503A JP2002096049A JP 2002096049 A JP2002096049 A JP 2002096049A JP 2000331503 A JP2000331503 A JP 2000331503A JP 2000331503 A JP2000331503 A JP 2000331503A JP 2002096049 A JP2002096049 A JP 2002096049A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- garbage
- microorganisms
- heating
- microwaves
- conveyor belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 生ごみを微生物により分解消滅させる生ごみ
処理装置において、微生物の活性を高め、分解消滅時間
を早めることを目的とする。 【解決手段】 生ごみを破砕機４で破砕した後、コンベ
アベルト１４に乗せ複数の加熱室１０、１１、１２、１
３、でマイクロ波を照射した後、分解槽５６で微生物に
より分解消滅させるようにした。
処理装置において、微生物の活性を高め、分解消滅時間
を早めることを目的とする。 【解決手段】 生ごみを破砕機４で破砕した後、コンベ
アベルト１４に乗せ複数の加熱室１０、１１、１２、１
３、でマイクロ波を照射した後、分解槽５６で微生物に
より分解消滅させるようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、生ごみを微生物
によって分解する生ごみ処理方法および装置に関する。
によって分解する生ごみ処理方法および装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、生ごみを微生物の働きを利用し
て、水や炭酸ガスなどに分解し消滅させる生ごみ処理装
置が知られている。
て、水や炭酸ガスなどに分解し消滅させる生ごみ処理装
置が知られている。
【０００３】従来のこのような生ごみ処理装置は、微生
物が入れられた分解槽単体で構成されているか、破砕機
を備えた破砕室と分解槽とで構成されているものが殆ど
である。しかしながら、このような装置の場合、生ごみ
は直接または破砕し分解槽に投入され、生ごみに付着し
たブドウ球菌や大腸菌などの細菌も同時に分解槽に入
り、微生物の活性が低下し、分解能力が落ちるだけでな
く、微生物も死滅してしまう恐れがあった。
物が入れられた分解槽単体で構成されているか、破砕機
を備えた破砕室と分解槽とで構成されているものが殆ど
である。しかしながら、このような装置の場合、生ごみ
は直接または破砕し分解槽に投入され、生ごみに付着し
たブドウ球菌や大腸菌などの細菌も同時に分解槽に入
り、微生物の活性が低下し、分解能力が落ちるだけでな
く、微生物も死滅してしまう恐れがあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の問題点に鑑みてなされたもので、微生物の活性を出来
る限り低下させず、生ごみを効率よく分解する生ごみ処
理方法および装置を提供することを目的とする。
の問題点に鑑みてなされたもので、微生物の活性を出来
る限り低下させず、生ごみを効率よく分解する生ごみ処
理方法および装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の生ごみ処理方法は、まず生ごみをマイ
クロ波照射した後、微生物によって分解することを特徴
とするものである。これにより、生ごみに付着した細菌
を滅菌し、その後微生物によって分解するようにした。
さらに、微生物による生ごみの分解効率を上げるため、
生ごみを破砕した後、マイクロ波照射し、その後微生物
によって分解することを特徴とした生ごみ処理方法を考
える。また、特にマイクロ波照射の効率を上げるため、
生ごみをコンベアベルト上に乗せ移動させながらマイク
ロ波照射する方法を特徴とし、この方法により、連続的
に投入された生ごみを次々と効率よく処理することがで
きる。
めに、この発明の生ごみ処理方法は、まず生ごみをマイ
クロ波照射した後、微生物によって分解することを特徴
とするものである。これにより、生ごみに付着した細菌
を滅菌し、その後微生物によって分解するようにした。
さらに、微生物による生ごみの分解効率を上げるため、
生ごみを破砕した後、マイクロ波照射し、その後微生物
によって分解することを特徴とした生ごみ処理方法を考
える。また、特にマイクロ波照射の効率を上げるため、
生ごみをコンベアベルト上に乗せ移動させながらマイク
ロ波照射する方法を特徴とし、この方法により、連続的
に投入された生ごみを次々と効率よく処理することがで
きる。
【０００６】また、上記の生ごみ処理方法を実現する装
置として、生ごみを破砕する破砕機を持つ破砕部と、破
砕機で破砕された生ごみにマイクロ波照射し加熱する加
熱部と、加熱された生ごみを微生物の分解槽内部温度程
度まで冷却する冷却部と、冷却された生ごみを微生物の
分解作用によって分解する分解槽から成る分解部とで構
成したことを特徴とする生ごみ処理装置である。
置として、生ごみを破砕する破砕機を持つ破砕部と、破
砕機で破砕された生ごみにマイクロ波照射し加熱する加
熱部と、加熱された生ごみを微生物の分解槽内部温度程
度まで冷却する冷却部と、冷却された生ごみを微生物の
分解作用によって分解する分解槽から成る分解部とで構
成したことを特徴とする生ごみ処理装置である。
【０００７】さらに、破砕機で次々と破砕される生ごみ
に効率よくマイクロ波照射し加熱を行うため、隣接して
直線上に並べられた複数の加熱室と、これを貫通し加熱
室内を生ごみが移動するコンベアベルトと、それぞれの
加熱室に加熱室内をマイクロ波照射する照射源にマグネ
トロンを用いたこととから構成する加熱部とした。
に効率よくマイクロ波照射し加熱を行うため、隣接して
直線上に並べられた複数の加熱室と、これを貫通し加熱
室内を生ごみが移動するコンベアベルトと、それぞれの
加熱室に加熱室内をマイクロ波照射する照射源にマグネ
トロンを用いたこととから構成する加熱部とした。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
【０００９】図１は、本発明の一実施例である生ごみ処
理装置の側面の断面図である。コンベアの移動方向を眺
めたところを任意で側面とする。図２は、図１の生ごみ
処理装置を上方斜め方向から見下ろした立体透視図であ
り、本発明に重要な部分を抜き出し図示してある。本装
置の外板やカバーやフレーム等は図示していない。
理装置の側面の断面図である。コンベアの移動方向を眺
めたところを任意で側面とする。図２は、図１の生ごみ
処理装置を上方斜め方向から見下ろした立体透視図であ
り、本発明に重要な部分を抜き出し図示してある。本装
置の外板やカバーやフレーム等は図示していない。
【００１０】この図の生ごみ処理装置は、大きく分け、
生ごみを破砕する破砕部と、破砕された生ごみをマイク
ロ波により加熱する加熱部と、加熱された生ごみを微生
物の好む温度程度まで冷却する冷却部と、冷却された生
ごみを微生物により分解処理する分解部とから構成され
ている。
生ごみを破砕する破砕部と、破砕された生ごみをマイク
ロ波により加熱する加熱部と、加熱された生ごみを微生
物の好む温度程度まで冷却する冷却部と、冷却された生
ごみを微生物により分解処理する分解部とから構成され
ている。
【００１１】破砕部は、破砕室１と、破砕室１の上方に
生ごみを投入するホッパ２とから構成され、ホッパ上部
のホッパ開口部には開閉自在の蓋３が設けられ、破砕室
１は、２軸式の破砕機４から成り、破砕機４は、互いに
水平平行に配置し反対方向に回転する回転軸６、７と、
その回転軸に複数の円形回転刃８を持ち、その二つの回
転軸に備えられた円形回転刃は、互いに噛合うように配
置され、また、破砕室の外側に、この回転軸を駆動する
ギヤヘッド付きモーター５から成る駆動部が設けられて
いる。
生ごみを投入するホッパ２とから構成され、ホッパ上部
のホッパ開口部には開閉自在の蓋３が設けられ、破砕室
１は、２軸式の破砕機４から成り、破砕機４は、互いに
水平平行に配置し反対方向に回転する回転軸６、７と、
その回転軸に複数の円形回転刃８を持ち、その二つの回
転軸に備えられた円形回転刃は、互いに噛合うように配
置され、また、破砕室の外側に、この回転軸を駆動する
ギヤヘッド付きモーター５から成る駆動部が設けられて
いる。
【００１２】加熱部は、隣接して直線上に並べられた複
数の加熱室１０、１１、１２、１３と、この加熱室を貫
通し生ごみを移動するコンベアベルト１４と、それぞれ
の加熱室をマイクロ波照射するマグネトロン２１で構成
されている。この加熱室はマイクロ波遮断材料で作ら
れ、コンベアベルト１４は、加熱室の入り口方向で破砕
室の下方で落下してくる生ごみを受け取る位置まで加熱
室より延長され、加熱室とマグネトロンは、導波管２２
で接続され、マグネトロンの傍にマグネトロンを冷却す
る冷却ファン２３と、マグネトロンの近くに、マグネト
ロンを動作させる高圧トランス等から成る高圧電源部２
４も置かれている。さらに複数並べられた加熱室の出入
り口には、マイクロ波減衰機構３１、３２を設け、電磁
波の漏れを防ぎ、加熱室の入り口部には、モーターで回
転するプレスローラー３３が設けられ、コンベアベルト
に乗せられた生ごみが加熱室に入る前に、コンベアベル
ト上に押し広げ、加熱室にスムーズに送り込むとともに
全体に満遍なくマイクロ波照射が行われるようになって
いる。また、コンベアベルトは、ギヤヘッド付きモータ
ー１５から成る駆動部が接続されている。
数の加熱室１０、１１、１２、１３と、この加熱室を貫
通し生ごみを移動するコンベアベルト１４と、それぞれ
の加熱室をマイクロ波照射するマグネトロン２１で構成
されている。この加熱室はマイクロ波遮断材料で作ら
れ、コンベアベルト１４は、加熱室の入り口方向で破砕
室の下方で落下してくる生ごみを受け取る位置まで加熱
室より延長され、加熱室とマグネトロンは、導波管２２
で接続され、マグネトロンの傍にマグネトロンを冷却す
る冷却ファン２３と、マグネトロンの近くに、マグネト
ロンを動作させる高圧トランス等から成る高圧電源部２
４も置かれている。さらに複数並べられた加熱室の出入
り口には、マイクロ波減衰機構３１、３２を設け、電磁
波の漏れを防ぎ、加熱室の入り口部には、モーターで回
転するプレスローラー３３が設けられ、コンベアベルト
に乗せられた生ごみが加熱室に入る前に、コンベアベル
ト上に押し広げ、加熱室にスムーズに送り込むとともに
全体に満遍なくマイクロ波照射が行われるようになって
いる。また、コンベアベルトは、ギヤヘッド付きモータ
ー１５から成る駆動部が接続されている。
【００１３】冷却部は、加熱部のより下方に位置し、コ
ンベアベルト４１と、加熱された生ごみを冷却する冷却
ファン４２で構成され、加熱部より落下してきた生ごみ
をコンベアベルト上に乗せ、移動させながら送風し冷却
する。
ンベアベルト４１と、加熱された生ごみを冷却する冷却
ファン４２で構成され、加熱部より落下してきた生ごみ
をコンベアベルト上に乗せ、移動させながら送風し冷却
する。
【００１４】分解部は、冷却部より下方に位置し、主に
攪拌機から成る分解槽５６であり、攪拌機は、互いに水
平平行に配置し反対方向に回転する２本の回転軸５１、
５２と、それぞれの回転軸に取り付けられた攪拌刃５３
と、その回転軸を回転させるギヤヘッド付きモーター５
５から成る駆動部とから構成されている。その他、分解
槽内部の温度を一定に保つ図示しないヒーターが設けら
れている。
攪拌機から成る分解槽５６であり、攪拌機は、互いに水
平平行に配置し反対方向に回転する２本の回転軸５１、
５２と、それぞれの回転軸に取り付けられた攪拌刃５３
と、その回転軸を回転させるギヤヘッド付きモーター５
５から成る駆動部とから構成されている。その他、分解
槽内部の温度を一定に保つ図示しないヒーターが設けら
れている。
【００１５】また、加熱室１０、１１、１２、１３の上
部や分解槽５６の上部には、排気口６２が設けられ、図
示しない排気ファンにより、脱臭器７１に送られ、脱臭
器７１に設けられた、脱臭吸着作用のある活性炭等をも
ちいたフィルター７２を通し、外部へ排出される。その
他、加熱部のコンベアベルト１４は、僅かに傾斜をもた
せ、移動方向に対し上流側、つまり、破砕室の下方側の
方が低く設置され、破砕部で破砕された生ごみから流れ
出る水分や、加熱室内で蒸発し加熱室内壁で冷やされた
液体水分を集め、排水口６１より、外部に設置した容器
に回収するか、そのまま排水する。
部や分解槽５６の上部には、排気口６２が設けられ、図
示しない排気ファンにより、脱臭器７１に送られ、脱臭
器７１に設けられた、脱臭吸着作用のある活性炭等をも
ちいたフィルター７２を通し、外部へ排出される。その
他、加熱部のコンベアベルト１４は、僅かに傾斜をもた
せ、移動方向に対し上流側、つまり、破砕室の下方側の
方が低く設置され、破砕部で破砕された生ごみから流れ
出る水分や、加熱室内で蒸発し加熱室内壁で冷やされた
液体水分を集め、排水口６１より、外部に設置した容器
に回収するか、そのまま排水する。
【００１６】さらに、動作の順をおって詳しく説明した
い。
い。
【００１７】まず、ホッパの蓋３を開き生ごみをホッパ
２に投入する。ホッパ２には、蓋３の開閉を検出するス
イッチが設けてあり、蓋３が開かれているときは、破砕
機４やマグネトロン２１は停止するように設計されてい
る。蓋３が閉じられると、破砕機４が動き、コンベアベ
ルト１４やマグネトロン２１が動作する。故に生ごみは
破砕され、コンベアベルト１４に乗せられて加熱室に送
られ、マイクロ波照射を受け加熱される。この加熱の工
程では、その他の従来のマイクロ波をもちいた生ごみ処
理機とは違い、乾燥することを目的としたものではな
く、滅菌が主な目的であり、生ごみが約摂氏８０度以上
になれば、細菌は死滅するといわれている。ようするに
摂氏８０度以上になればいいわけで、それ以上の温度に
なってかまわない。また、その加熱した副作用により、
生ごみから少なからずとも水分を蒸発させ、その後に控
える微生物の活性を助けることにも貢献している。詳し
い実験内容やデーターは公表しないが、こちらで製作し
た実験機では、コンベアベルトに乗せマイクロ波を１５
分ほど照射すると、３００グラムあった生ごみが２２０
グラムほどになり、３割ほど水分が減った。ただ、必要
以上に水分を蒸発させ乾燥すると、微生物の分解作用が
うまくいかない。
２に投入する。ホッパ２には、蓋３の開閉を検出するス
イッチが設けてあり、蓋３が開かれているときは、破砕
機４やマグネトロン２１は停止するように設計されてい
る。蓋３が閉じられると、破砕機４が動き、コンベアベ
ルト１４やマグネトロン２１が動作する。故に生ごみは
破砕され、コンベアベルト１４に乗せられて加熱室に送
られ、マイクロ波照射を受け加熱される。この加熱の工
程では、その他の従来のマイクロ波をもちいた生ごみ処
理機とは違い、乾燥することを目的としたものではな
く、滅菌が主な目的であり、生ごみが約摂氏８０度以上
になれば、細菌は死滅するといわれている。ようするに
摂氏８０度以上になればいいわけで、それ以上の温度に
なってかまわない。また、その加熱した副作用により、
生ごみから少なからずとも水分を蒸発させ、その後に控
える微生物の活性を助けることにも貢献している。詳し
い実験内容やデーターは公表しないが、こちらで製作し
た実験機では、コンベアベルトに乗せマイクロ波を１５
分ほど照射すると、３００グラムあった生ごみが２２０
グラムほどになり、３割ほど水分が減った。ただ、必要
以上に水分を蒸発させ乾燥すると、微生物の分解作用が
うまくいかない。
【００１８】加熱された生ごみは、冷却部のコンベアベ
ルト４１上に落下し乗せられ移動する。移動中に冷却フ
ァン４２から送られる送風により、ある程度まで冷まさ
れ、分解槽５６に送られる。分解槽５６には、多孔質セ
ラミック粒体を媒体とした微生物等が入れられ、生ごみ
とともに攪拌され、生ごみは消滅する。ここでも、詳し
い実験データーの公表は避けるが、直接生ごみを分解槽
に入れたものと比べ、３割ほど消滅時間が早まった。
ルト４１上に落下し乗せられ移動する。移動中に冷却フ
ァン４２から送られる送風により、ある程度まで冷まさ
れ、分解槽５６に送られる。分解槽５６には、多孔質セ
ラミック粒体を媒体とした微生物等が入れられ、生ごみ
とともに攪拌され、生ごみは消滅する。ここでも、詳し
い実験データーの公表は避けるが、直接生ごみを分解槽
に入れたものと比べ、３割ほど消滅時間が早まった。
【００１９】なお、図１や図２で示した実施の形態は、
あくまでも一実施例であり、この図により本発明が限定
されるものではない。例えば加熱部と冷却部が同じコン
ベア上であってもかまわないし、分解部が冷却部よりと
くに下方に位置する必要もない。
あくまでも一実施例であり、この図により本発明が限定
されるものではない。例えば加熱部と冷却部が同じコン
ベア上であってもかまわないし、分解部が冷却部よりと
くに下方に位置する必要もない。
【００２０】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、生ごみにマイクロ波を照射した後、生ごみを微
生物によって分解消滅させれば、微生物の活性が高ま
り、分解時間が多少なりとも短くなる。
よると、生ごみにマイクロ波を照射した後、生ごみを微
生物によって分解消滅させれば、微生物の活性が高ま
り、分解時間が多少なりとも短くなる。
【図１】本発明の生ごみ処理機の側面断面図である。
【図２】図１の生ごみ処理機を立体的に透視した透視図
である。
である。
１ 破砕室 ２ ホッパ ３ ホッパの蓋 ４ 破砕機 ５ ギヤヘッド付きモーター ６ 破砕機の回
転軸 ７ 破砕機の回転軸 ８ 円形回転刃 １０ 加熱室 １１ 加熱室 １２ 加熱室 １３ 加熱室 １４ コンベアベルト １５ ギヤヘッ
ド付きモーター ２１ マグネトロン ２２ 導波管 ２３ マグネトロン用冷却ファン ２４ 高圧電源
部 ３１ マイクロ波減衰機構 ３２ マイクロ
波減衰機構 ３３ プレスローラー ４１ コンベアベルト ４２ 冷却ファ
ン ５１ 攪拌機用回転軸 ５２ 攪拌機用
回転軸 ５３ 攪拌刃 ５５ ギヤヘッド付きモーター ５６ 分解槽 ６１ 排水口 ６２ 排気口 ７１ 脱臭器 ７２ 脱臭フィ
ルター
転軸 ７ 破砕機の回転軸 ８ 円形回転刃 １０ 加熱室 １１ 加熱室 １２ 加熱室 １３ 加熱室 １４ コンベアベルト １５ ギヤヘッ
ド付きモーター ２１ マグネトロン ２２ 導波管 ２３ マグネトロン用冷却ファン ２４ 高圧電源
部 ３１ マイクロ波減衰機構 ３２ マイクロ
波減衰機構 ３３ プレスローラー ４１ コンベアベルト ４２ 冷却ファ
ン ５１ 攪拌機用回転軸 ５２ 攪拌機用
回転軸 ５３ 攪拌刃 ５５ ギヤヘッド付きモーター ５６ 分解槽 ６１ 排水口 ６２ 排気口 ７１ 脱臭器 ７２ 脱臭フィ
ルター
Claims (5)
- 【請求項１】 生ごみにマイクロ波を照射した後、微生
物によって分解することを特徴とする生ごみ処理方法。 - 【請求項２】 生ごみを破砕した後、マイクロ波を照射
し、その後微生物によって分解することを特徴とする請
求項１記載の生ごみ処理方法。 - 【請求項３】 生ごみをコンベアベルト上に乗せ移動さ
せながらマイクロ波を照射することを特徴とする請求項
１または２記載の生ごみ処理方法。 - 【請求項４】 生ごみを破砕する破砕機を備えた破砕部
と、該破砕機で破砕された生ごみにマイクロ波照射を行
い加熱する加熱部と、加熱された生ごみを冷却する冷却
部と、冷却された生ごみを微生物の分解作用によって分
解する分解部とからなることを特徴とする生ごみ処理装
置。 - 【請求項５】 前記加熱部が、隣接して直線上に並べら
れた複数の加熱室と、これを貫通し生ごみを移動するコ
ンベアベルトと、それぞれの加熱室に加熱室内をマイク
ロ波照射するマグネトロンとからなることを特徴とする
請求項４記載の生ごみ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000331503A JP2002096049A (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 生ごみ処理方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000331503A JP2002096049A (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 生ごみ処理方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002096049A true JP2002096049A (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=18807837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000331503A Pending JP2002096049A (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 生ごみ処理方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002096049A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100842331B1 (ko) | 2007-04-03 | 2008-06-30 | 김수동 | 마이크로웨이브를 이용한 음식물 쓰레기 처리장치 |
| JP2008539062A (ja) * | 2005-04-28 | 2008-11-13 | ドン キム，スゥー | マイクロ波を用いた食品廃棄物処理装置 |
| JP2016512161A (ja) * | 2013-03-08 | 2016-04-25 | ザイレコ，インコーポレイテッド | 材料を処理するための格納庫 |
| CN112718198A (zh) * | 2020-12-19 | 2021-04-30 | 姚啸云 | 一种涂料加工用研磨装置 |
-
2000
- 2000-09-25 JP JP2000331503A patent/JP2002096049A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008539062A (ja) * | 2005-04-28 | 2008-11-13 | ドン キム，スゥー | マイクロ波を用いた食品廃棄物処理装置 |
| US7966744B2 (en) * | 2005-04-28 | 2011-06-28 | Soo Dong Kim | Food waste treatment apparatus using microwave |
| KR100842331B1 (ko) | 2007-04-03 | 2008-06-30 | 김수동 | 마이크로웨이브를 이용한 음식물 쓰레기 처리장치 |
| JP2016512161A (ja) * | 2013-03-08 | 2016-04-25 | ザイレコ，インコーポレイテッド | 材料を処理するための格納庫 |
| JP2016517267A (ja) * | 2013-03-08 | 2016-06-16 | ザイレコ，インコーポレイテッド | 材料を加工するためのアレイ |
| US10105652B2 (en) | 2013-03-08 | 2018-10-23 | Xyleco, Inc. | Array for processing materials |
| US10549241B2 (en) | 2013-03-08 | 2020-02-04 | Xyleco, Inc. | Enclosures for treating materials |
| US10682623B2 (en) | 2013-03-08 | 2020-06-16 | Xyleco, Inc. | Array for processing materials |
| CN112718198A (zh) * | 2020-12-19 | 2021-04-30 | 姚啸云 | 一种涂料加工用研磨装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TW561239B (en) | Microwave rotary drying machine | |
| US6732962B1 (en) | Waste treatment apparatus | |
| JP2006255550A (ja) | 生ごみ乾燥処理機 | |
| KR20110076013A (ko) | 마이크로파를 이용한 음식물 쓰레기 처리장치 | |
| JP2003001130A (ja) | 感染性廃棄物処理装置とその滅菌処理方法 | |
| KR102096205B1 (ko) | 폐가축을 이용한 건조 및 살균 발효장치 | |
| JPH0390690A (ja) | 繊維質材料の細分化方法およびその装置 | |
| KR100244389B1 (ko) | 마이크로웨이브를 이용한 음식물 쓰레기 처리기 | |
| JPH06506382A (ja) | 廃棄物消毒方法およびこれを実施するためのプラント | |
| JP2002096049A (ja) | 生ごみ処理方法および装置 | |
| KR101768887B1 (ko) | 음식물 쓰레기 소멸 시스템 | |
| KR20050101530A (ko) | 마이크로웨이브를 이용한 음식물 쓰레기 처리기 | |
| CA2557628A1 (en) | Method and apparatus for the dehydration and/or sterilization of organic materials | |
| KR100510634B1 (ko) | 마이크로파음식물쓰레기처리기 | |
| JP2006051483A (ja) | 有機廃棄物の複合加熱による乾燥処理装置 | |
| KR20220043942A (ko) | 건조기능 및 펠릿 성형기능을 구비한 음식물 쓰레기 처리장치 | |
| KR102194977B1 (ko) | 음식물 쓰레기 처리장치 | |
| KR20100106813A (ko) | 음식물 쓰레기 처리 방법 및 장치 | |
| JP3300832B2 (ja) | 生ゴミ処理機 | |
| CN220479706U (zh) | 一种牲畜尸体无害化处理设备 | |
| KR200420419Y1 (ko) | 음식물 쓰레기의 분해 처리장치 | |
| KR960003911B1 (ko) | 유기성 폐기물 처리방법 및 그 장치 | |
| KR102125707B1 (ko) | 호기성 음식물 잔반 악취 처리장치 | |
| KR20050079981A (ko) | 마이크로웨이브를 이용한 음식물 쓰레기 처리기 | |
| JPH07204620A (ja) | マイクロ波による生ごみ処理装置 |