JP2002092218A - 審査支援方法 - Google Patents

審査支援方法

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JP2002092218A JP2000284036A JP2000284036A JP2002092218A JP 2002092218 A JP2002092218 A JP 2002092218A JP 2000284036 A JP2000284036 A JP 2000284036A JP 2000284036 A JP2000284036 A JP 2000284036A JP 2002092218 A JP2002092218 A JP 2002092218A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】規格の審査登録における効率化を図れるように
支援する。 【解決手段】各組織3に属する共通の幹事組織4を設
け、各組織3に設置される組織側装置と幹事組織4に設
置される幹事側装置とをネットワークで接続する。ま
た、認証機関2に設置される機関側装置もネットワーク
で接続する。そして、幹事側装置に、審査で用いる各種
情報のうち各組織3が共通して採用する情報を格納して
組織側装置に公開する。また、幹事側装置に各組織3の
審査依頼を一括して機関側装置へ送信させる。機関側装
置は一括して送られてきた各組織の審査依頼を認証機関
2に知らせる。認証機関2は、各組織3に対する審査
を、当該審査で用いる各種情報のうち各組織3が共通し
て採用する情報については幹事側装置に格納された情報
に基づいて一括して行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ISO14001
(環境マネジメントシステムの国際規格)やISO90
00シリーズ(品質保証システムの国際規格)といった
規格の審査登録や当該審査登録を受けるために必要な手
続を支援する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、企業イメージを上げて同業他社と
の競争に打ち勝つために、ISO14001(環境マネ
ジメントシステムの国際規格)やISO9000シリー
ズ(品質保証システムの国際規格)の審査登録を受ける
ことで、環境や品質に対する取り組みを積極的にアピー
ルすることの重要性が、益々増大している。
【0003】図12に、ある組織がISO14001の
審査登録を依頼してから、ISO14001の審査に合
格したことにより付与される登録証(認証合格証)を受
け取るまでの手続の大まかな流れを示す。
【0004】ここで、符号2はISO14001の審査
登録を実施する認証機関(Certification Board、審査
登録機関とも呼ばれている)、そして、符号3は、IS
O14001の審査登録を依頼する組織を示している。
【0005】まず、組織3と認証機関2との間で、IS
O14001の適合性判定すなわち認証に必要な審査の
ための手続のやり取りが行なわれる(S8001)。次
に、認証機関2は、組織3に対して行なった審査の結果
に基づいて、ISO14001の適合性を公平に判定
し、ISO14001に適合していると判定したなら
ば、組織3に対して、ISO14001に適合している
ことを証明する登録証を発行する(S8002)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ISO14
001やISO9000シリーズの審査登録の依頼は、
任意の組織単位で行なうことができる。このため、例え
ば、親会社と子会社といった同じ企業グループに属する
各企業や同じ企業に属する各工場が、地元の住民や自治
体へのアピール等のために、個別に審査登録の依頼を行
なうこともできる。この場合、同じ企業グループあるい
は同じ企業に属する他の組織とは、別個の独立した組織
として審査登録が行なわれる。
【0007】このことは、同じ企業グループあるは同じ
企業に属するがために、審査登録で用いる各種情報の1
部を共有できるにも関わらず、審査登録の依頼を行なう
各組織が、審査登録で必要な各種情報の全てを個別に用
意しなければならないことを意味する。したがって、企
業グループ全体あるいは企業全体でみれば、重複した手
間がかかってしまう。認証機関にとっても、各組織間で
共有できる情報に対し重複した審査を強いることにな
る。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、本発明の目的は、ISO14001やISO9
000シリーズといった規格の審査登録における効率化
を図れるよう支援することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に1つの発明は、認証を要求する複数の組織各々に属す
る共通の幹事組織を設ける。この幹事組織は、各組織と
別のものでもよいし、あるいは、各組織のうちの1つで
もよい。また、前記複数の組織各々に設置される複数の
組織側装置(電子計算機)と、前記幹事組織に設置され
る幹事側装置(電子計算機)とを、第1のネットワーク
を介して相互接続する。さらに、前記認証に必要な審査
を行なう審査機関に設置される機関側装置(電子計算
機)を、前記第1のネットワーク、あるいは、これとは
別の第2のネットワークを介して、前記幹事側装置に接
続する。
【0010】そして、前記幹事側装置が備える記憶装置
に、前記認証のための審査で用いる各種情報のうち前記
複数の組織が共通して採用する情報を格納して、これを
前記複数の組織側装置に対して変更不可能な状態で公開
する。また、前記幹事側装置に、前記複数の組織各々の
審査依頼を一括して前記機関側装置へ送信させる。
【0011】一方、前記機関側装置は、前記幹事側装置
から一括して送られてきた前記複数の組織各々の審査依
頼を受信し、その旨を前記審査機関に知らせる。これに
より、前記審査機関は、前記複数の組織各々に対する審
査を、当該審査で用いる各種情報のうち前記複数の組織
が共通して採用する情報については、前記幹事側装置が
備える記憶装置に格納された情報に基づいて一括して行
なうことが可能となり、その他についてのみ、前記複数
の組織各々に対し個別に行なえばよいことになる。ま
た、前記複数の組織各々に属する前記幹事組織が、審査
で用いる各種情報のうち前記複数の組織が共通して採用
する情報を準備して、これを前記幹事側装置の記憶装置
に格納することにより、前記複数の組織各々がこの共通
部分の情報を、個別に用意する必要がなくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態につ
いて、ISO14001の審査登録を支援する場合を例
にとり説明する。
【0013】まず、本実施形態において、複数の組織各
々が、ISO14001の審査登録を依頼してから、I
SO14001の登録証を受け取るまでの手続の大まか
な流れについて説明する。
【0014】図1に、本実施形態において、複数の組織
各々が、ISO14001の審査登録を依頼してから、
ISO14001の登録証を受け取るまでの手続の大ま
かな流れを示す。
【0015】本実施形態では、図12に示した従来の審
査登録の手続の流れと、以下の点で異なる。
【0016】すなわち、複数の組織31〜3nが、各々、
認証機関2に対して、審査登録の依頼を直接行なうので
はなく、複数の組織31〜3n各々に属する幹事組織4
が、認証機関2に対して、複数の組織31〜3nの代わり
に、複数の組織31〜3nの審査登録の依頼を一括して行
なう(S1001)。ここで、幹事組織4は、組織31
〜3nと別のものでもよいし、あるいは、組織31〜3n
のうちの1つでもよい。
【0017】ここで、幹事組織4は、審査に必要な各種
情報のうち、例えば、環境マネジメントシステム文書
(ISO14001の4.4.4)や法的及びその他の要
求事項(ISO14001の4.3.2)といった、複数
の組織31〜3nが共通して採用する情報の維持・管理を
行なっており、複数の組織31〜3n各々がこれらの情報
を閲覧できるように公開している。但し、複数の組織3
1〜3nは、これらの情報を直接変更する権限はなく、変
更が必要な場合は、複数の組織31〜3nからの依頼を受
けた幹事組織4が行なう。
【0018】認証機関2は、幹事組織4より、複数の組
織31〜3n各々の審査登録の依頼を一括して受けとる
と、まず、幹事組織4との間で、ISO14001の適
合性判定に必要な審査のための手続のやり取りを行なう
(S1002)。上述したように、幹事組織4は、審査
に必要な各種情報のうち複数の組織31〜3nが共通して
採用する情報の維持・管理を行なっている。また、幹事
組織4は、複数の組織3 1〜3n各々に属している。した
がって、幹事組織4が維持・管理する情報について審査
を行なうことは、複数の組織31〜3nが共通して採用す
る情報に対する部分について、複数の組織31〜3n各々
の審査を一括して行なうことを意味する。
【0019】次に、認証機関2は、複数の組織31〜3n
各々との間で、ISO14001の適合性判定に必要な
審査のための手続のやり取りを行なう(S1003)。
つまり、審査に必要な各種情報のうち、幹事組織4が維
持・管理している情報以外の情報、すなわち、環境マネ
ジメントプログラム(ISO14001の4.3.4)や
目標及び目的(ISO14001の4.3.3)や緊急事
態への準備及び是正措置(ISO14001の4.4.
7)といった、複数の組織31〜3n各々に固有の情報に
ついて、複数の組織31〜3n各々と個別に審査を行な
う。
【0020】さて、認証機関2は、複数の組織31〜3n
各々に対して、ISO14001の適合性を、当該組織
との間でのやり取りにより行なった当該組織に固有の情
報に対する審査の結果と、幹事組織4との間でのやり取
りにより行なった、複数の組織31〜3nが共通して採用
する情報に対する審査の結果とに基づいて、個別に判定
する。そして、ISO14001に適合していると判定
した組織31〜3n各々に対して、ISO14001に適
合していることを証明する登録証を個別に発行する(S
1004)。
【0021】このように、本実施形態では、審査に必要
な各種情報のうち複数の組織31〜3nが共通して採用す
る情報の維持・管理を、複数の組織31〜3n各々に属す
る幹事組織4で行なわせるようにしているので、これら
の情報を複数の組織31〜3n各々が個別に用意して、認
証機関2との間でやり取りする必要がなくなる。また、
認証機関2は、幹事組織4に対して審査を行なうこと
で、複数の組織31〜3nが共通して採用する情報に対す
る部分の審査を一括して行なうことができる。つまり、
複数の組織31〜3n各々との個別の審査は、複数の組織
1〜3n各々に固有の情報についてのみ行なえばよい。
以下、このような審査の方法を、群審査と呼ぶこととす
る。
【0022】次に、本実施形態が適用された、図1に示
す審査登録の手続を支援するための支援システムについ
て説明する。
【0023】図2は、本発明の一実施形態が適用された
支援システムの概略構成を示す図である。
【0024】図示するように、本実施形態の支援システ
ムは、認証機関2に設置された機関側装置20と、幹事
組織4に設置された幹事側装置40と、複数の組織31
〜3n各々に設置された複数の組織側装置301〜30n
とが、ネットワーク50を介して、互いに接続されて構
成されている。
【0025】幹事側装置40は、認証機関2での審査に
必要な各種情報のうち複数の組織3 1〜3nが共通して採
用する情報の維持・管理および公開を行なう。また、複
数の組織31〜3nに対する群審査を、認証機関2に対し
て依頼する。
【0026】図3に、幹事側装置40の概略構成を示
す。
【0027】図示するように、幹事側装置40は、ネッ
トワーク50を介して他装置と通信を行なうためのイン
ターフェース部41と、操作者より複数の組織31〜3n
に対する群審査依頼の指示を受け付ける群審査依頼指示
受付部42と、認証機関2での審査に必要な各種情報の
うち、環境マネジメントシステム文書(ISO1400
1の4.4.4)や法的及びその他の要求事項(ISO1
4001の4.3.2)といった、複数の組織31〜3n
共通して採用する情報を格納する審査共通情報データベ
ース43と、審査共通情報データベース43に格納され
た情報の維持・管理および組織側装置301〜30nに対
する公開を行なう管理部44と、ネットワーク50を介
して機関側装置20より通知された群審査の費用の請求
情報に基づいて複数の組織31〜3n各々の個別の審査費
用を算出する費用算出部45と、を有する。
【0028】組織側装置301〜30nは、認証機関2で
の審査に必要な各種情報のうち複数の組織31〜3n各々
に固有の情報の維持・管理を行なう。また、幹事側装置
40の審査共通情報データベース43に格納された情報
の閲覧を行なう。さらには、認証機関2への審査登録の
依頼代行を、幹事組織4に対して依頼する。
【0029】図4に、組織側装置301〜30nの概略構
成を示す。
【0030】図示するように、組織側装置301〜30n
は、ネットワーク50を介して他装置と通信を行なうた
めのインターフェース部31と、操作者より自装置が属
する組織31〜3nに対する審査依頼の指示を受け付ける
審査依頼指示受付部32と、認証機関2での審査に必要
な各種情報のうち、環境マネジメントプログラム(IS
O14001の4.3.4)や目標及び目的(ISO14
001の4.3.3)や緊急事態への準備及び是正措置
(ISO14001の4.4.7)といった、複数の組織
1〜3n各々に固有の情報を格納する審査固有情報デー
タベース33と、審査固有情報データベース53に格納
された情報の維持・管理を行なう管理部34と、操作者
が幹事側装置40の審査共通情報データベース43に格
納された情報を閲覧するための閲覧部35と、を有す
る。
【0031】機関側装置20は、幹事側装置40より送
られてきた群審査の依頼を受け付ける。また、群審査に
必要な各種情報を幹事側装置40および組織側装置30
1〜30nから入手する。
【0032】図5に、機関側装置20の概略構成を示
す。
【0033】図示するように、機関側装置20は、ネッ
トワーク50を介して他装置と通信を行なうためのイン
ターフェース部21と、幹事側装置40より送られてき
た群審査依頼の内容を操作者に提示する群審査依頼受付
部22と、操作者の指示に従い幹事側装置40および組
織側装置301〜30nから群審査に必要な各種情報を入
手して提示する審査情報入手部23と、操作者の指示に
従い群審査費用の請求情報を作成して幹事側装置40に
送信する費用送信部24と、を有する。
【0034】なお、上記の図3〜図5に示す各装置は、
例えば、図6に示すような、CPU61と、メモリ62
と、ハードディスク等の外部記憶装置63と、ネットワ
ーク50を介して他装置と通信を行うための通信装置6
4と、キーボードやマウス等の入力装置65と、モニタ
やプリンタ等の出力装置66と、CD-ROMやFD等
の記憶媒体69からデータを読み取る読取装置67と、
これらの各構成要素間のデータ送受を行うインターフェ
ース68とを備えた、一般的な電子計算機において、C
PU61がメモリ62上にロードした所定のプログラム
を実行することにより実現できる。この所定のプログラ
ムは、読取装置67を介して記憶媒体69から、あるい
は、通信装置64を介してネットワーク50から入手し
て、直接メモリ62上にロードするか、もしくは、一
旦、外部記憶装置63に格納してから、メモリ62上に
ロードすればよい。
【0035】次に、上記構成の支援システムの動作につ
いて説明する。
【0036】図7は、図2に示す支援システムにおける
動作を説明するための図である。
【0037】上述したように、各組織31〜3nは、自組
織に設置されている組織側装置30 1〜30nの閲覧部3
5により、幹事側装置40の審査共通情報データベース
43にアクセスして、当該データベース43に格納され
た情報を閲覧することができる(S7001)。但し、
各組織31〜3nには、審査共通情報データベース43に
格納された情報を直接変更する権限はない。変更を希望
する場合は、例えば、組織側装置301〜30nを用いて
その旨を幹事組織4に伝える(S7002)。これを受
けて、幹事組織4は、その他の組織31〜3nから了承を
得、それから、幹事側装置40の管理部44を用いて変
更内容を審査共通情報データベース43に反映させる。
【0038】さて、各組織31〜3nは、幹事側装置40
の審査共通情報データベース43に格納されている情報
を、認証機関2での審査に必要な情報として用いること
を了解したならば、自組織に設置されている組織側装置
301〜30nの審査依頼指示受付部32を用いて、審査
依頼を幹事側装置40に送信する(S7003)。幹事
組織4は、組織31〜3nの全てから審査依頼を受け取っ
たことを確認したならば(S7004)、幹事側装置4
0の群審査依頼指示受付部42を用いて、組織31〜3n
に対する群審査依頼を、機関側装置20に送信する(S
7005)。
【0039】認証機関20は、機関側装置20の群審査
依頼受付部22を介して、幹事組織4から組織31〜3n
に対する群審査依頼を受け付けたことを知ると、組織3
1〜3nに対する群審査を開始する(S7006)。
【0040】まず、機関側装置20の審査情報入手部2
3を用いて、幹事側装置40の審査共通情報データベー
ス43にアクセスして、組織31〜3n間で共通の情報を
収集する(S7007)。そして、収集した情報につい
ての審査を行なう(共通部分の審査)。
【0041】次に、機関側装置20の審査情報入手部2
3を用いて、組織側装置301〜30nの審査固有情報デ
ータベース33にそれぞれアクセスし、各組織31〜3n
に固有の情報を収集する(S7008)。そして、組織
1〜3n毎に、当該組織から収集した情報についての審
査を行なう(固有部分の審査)。
【0042】さて、認証機関2は、以上のようにして、
組織31〜3n各々に属する幹事組織4に対する共通部分
の審査と、組織31〜3n各々に対する固有部分の審査が
終了すると、ISO14001の適合性を判定する(S
7009)。すなわち、組織31〜3n各々について、共
通部分の審査結果と、当該組織に対する固有部分の審査
結果とを考慮して、当該組織に対するISO14001
の適合性を個別に判定する。その結果、ISO1400
1に適合していると判定した組織31〜3n各々に対し
て、ISO14001に適合していることを証明する登
録証を個別に発行する(S7010)。
【0043】次に、認証機関2は、共通部分の審査にか
かった費用(共通費用)と組織31〜3n各々の固有部分
の審査にかかった費用(固有費用)との総額を、群審査
にかかった費用とし、その内訳(共通費用と各組織の固
有費用)を示した費用請求を、機関側装置20の費用送
信部24を用いて、幹事側装置40に送信する(S70
11)。
【0044】幹事側装置40の費用算出部45は、イン
ターフェース部41を介して、機関側装置20より群審
査の費用請求を受け取ると、当該群審査の費用の内訳に
基づいて、組織31〜3n各々に請求する費用を決定する
(S7012)。具体的には、組織31〜3n各々につい
て、当該組織の固有費用に共通費用を組織31〜3nの数
で割った額を加えた額に、所定の手数料を加算して、当
該組織に対する費用を決定する。幹事組織4は、このよ
うにして決定された各組織31〜3nに対する費用を、例
えば幹事側装置40を用いて、各組織31〜3nに請求す
る(S7013)。
【0045】ここで、上記の手順S7011、S701
2、S7013は、以下のように修正してもよい。
【0046】すなわち、機関側装置20から幹事側装置
40に共通部分の審査にかかった費用(共通費用)を請
求する(S7021)。上記共通部分の審査にかかった
費用の請求を受けて、この請求内容に基づき幹事側装置
40の費用算出部45は組織31〜3n各々に請求する費
用を演算し、決定する(S7023)。具体的には、共
通費用を組織31〜3nの数で割った額に所定の手数料を
加算して、各組織に対する費用を決定する。このように
して決定された各組織31〜3nに対する費用は、例えば
幹事側装置40を用いて、各組織31〜3nに請求される
(S7025)。さらに、機関側装置20から各組織に
対しその組織の固有部分の審査にかかった費用(固有費
用)を請求する(S7027)。
【0047】以上、本発明の実施形態について説明し
た。
【0048】上記実施形態では、認証機関2の審査に必
要な各種情報のうち複数の組織31〜3nが共通して採用
する情報の維持・管理を、複数の組織31〜3n各々に属
する幹事組織4に設置された幹事側装置40で行ない、
この共通の情報を、複数の組織31〜3n各々に設置され
た組織側装置301〜30nで閲覧できるようにしてい
る。このため、認証機関2の審査に必要な各種情報のう
ち複数の組織31〜3nが共通して採用する情報を組織3
1〜3n各々が個別に用意して、認証機関2との間でやり
取りする必要がなくなる。
【0049】また、認証機関2への審査依頼を、各組織
1〜3nが個別に、認証機関2に対して直接行なうので
はなく、組織31〜3n各々に属する幹事組織4に設置さ
れた幹事側装置40が、一括して行なうようにしている
ので、認証機関2は、幹事組織4に対して審査を行なう
ことで、複数の組織31〜3nが共通して採用する情報に
対する部分の審査を一括して行なうことができる。
【0050】このように、本実施形態によれば、認証機
関2の審査に必要な各種情報のうちの1部を共通して採
用する組織31〜3n間において、従来生じていた重複し
た手間を省くことができる。また、従来生じていた、認
証機関2のこれらの組織31〜3nに対する審査の重複を
省くことができる。
【0051】また、本実施形態によれば、認証機関2の
審査に必要な各種情報のうち複数の組織31〜3nが共通
して採用する情報の維持・管理を、複数の組織31〜3n
各々に属する幹事組織4で行なうようにしているので、
この共通部分の情報を各組織31〜3nが個別に維持・管
理する必要がなくなる。また、この共通部分の情報に対
する認証機関2の審査に対する費用を、組織31〜3n
分担すればよいので、従来に比べ、認証機関2の審査の
ために要する人的および金銭的な負担を低減することが
できる。したがって、組織に幹事組織4を利用させるこ
とで、つまり、幹事組織4が当該組織に属するようにさ
せることで、当該組織に、認証機関2の審査登録を促す
ことができる。
【0052】なお、本発明は、上記の実施形態に限定さ
れるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可
能である。
【0053】例えば、上記の実施形態では、幹事組織4
が維持・管理する共通部分の情報として、環境マネジメ
ントシステム文書(ISO14001の4.4.4)と法
的及びその他の要求事項(ISO14001の4.3.
2)とを例示し、複数の組織3 1〜3n各々が個別に維持
・管理する固有部分の情報として、環境マネジメントプ
ログラム(ISO14001の4.3.4)と、目標及び
目的(ISO14001の4.3.3)と、緊急事態への
準備及び是正措置(ISO14001の4.4.7)とを
例示したが、審査に必要な各種情報の共通部分と固有部
分の区別の仕方は様々である。例えば、法的及びその他
の要求事項に関しても、複数の組織31〜3nが異なる都
道府県に存在する場合は、共通部分と固有部分とに分か
れる。また、一部の組織が外国に存在する場合も、同様
に、共通部分と固有部分とに分かれる。勿論、環境マネ
ジメントシステム文書も、共通部分と固有部分とに分か
れる場合も有り得る。
【0054】また、上記の実施形態では、幹事組織4を
1つ示しているが、本発明はこれに限定されるものでは
ない。認証機関2の審査に必要な各種情報のうち、ある
程度の情報、例えば同じ環境マネジメントシステム文書
を共通して採用することができる組織のグループを単位
として、グループに属する各組織に属するように設けれ
ばよい。
【0055】また、上記の実施形態では、組織31〜3n
に対する群審査について、まず、共通部分の審査を行な
ってから、各組織31〜3nに対する固有部分の審査を行
なうようにしているが、共通部分および固有部分の審査
はこの順序に限られるものではなく、逆の順序あるいは
両者を平行して行なうようにしても構わない。
【0056】また、上記の実施形態では、幹事側装置4
0にのみ審査共通情報データベース43を持たせ、組織
側装置301〜30nがこの審査共通情報データベース4
3の内容を閲覧できるようにしているが、本発明はこれ
に限定されない。例えば、図8に示すように、組織側装
置301〜30nに審査共通情報データベース43を持た
せ、組織側装置301〜30nの管理部34に、幹事側装
置40の審査共通情報データベース43に定期的にアク
セスさせて、自装置が備える審査共通情報データベース
43の内容が幹事側装置40の審査共通情報データベー
ス43と一致するように制御させてもよい。
【0057】また、上記の実施形態では、組織側装置3
1〜30nにのみ審査固有情報データベース33を持た
せているが、本発明はこれに限定されない。例えば、図
9に示すように、幹事側装置40に各組織31〜3nの審
査固有情報データベース33を持たせ、幹事側装置40
の管理部44に、各組織側装置301〜30nの審査固有
情報データベース33に定期的にアクセスさせて、自装
置が備える各組織31〜3nの審査固有情報データベース
33の内容が各組織側装置301〜30nの審査固有情報
データベース33と一致するように制御させてもよい。
この場合、機関側装置20は、群審査に必要な各組織3
1〜3nに共通の情報と固有の情報の両方を、幹事側装置
40から入手することが可能となる。
【0058】あるいは、上記の実施形態において、各組
織側装置301〜30nに審査固有情報データベース33
を持たせる代わりに、幹事側装置40に、審査共通情報
データベース43に加えて各組織31〜3nの審査固有情
報データベース33を持たせ、そして、各組織側装置3
1〜30nに、幹事側装置40が保持する審査共通情報
データベース43の内容と自組織の審査固有情報データ
ベース33の内容とを閲覧できるようにしてもよい。こ
の場合、各組織側装置301〜30nに、自組織の審査固
有情報データベース33についてのみ、その内容の変更
を可能とする権限を与えるとよい。
【0059】また、上記の実施形態では、図2に示すよ
うに、機関側装置20、組織側装置301〜30nおよび
幹事側装置40が、1つのネットワーク50に接続され
ている場合を例にとり説明したが、機関側装置20は、
ネットワーク50とは別のネットワークを介して、幹事
側装置40や組織側装置301〜30nと接続されるよう
にしてもよい。
【0060】また、上記の実施形態では、ISO140
01の審査登録を支援する場合を例にとり説明したが、
本発明は、ISO9000シリーズや、労働安全衛生シ
ステム、財務システム、労務システム等のその他の規格
の審査登録を支援する場合にも、同様に適用できる。ま
た、これらのシステムの任意の組み合わせによる複合シ
ステムを審査する場合も、同様に適用できる。
【0061】上記のISO14001やISO900
0、その他の規格はより多くの企業で守られることが望
ましい。しかし一方これらの規格を満足するように企業
を管理するにはそれなりの専門能力を有する管理者が必
要である。例えば企業の規模が小さくなると上記専門能
力を有する管理者を置くことが難しくなる。小規模の企
業の数が多いので、これら多くの小規模の企業において
もあたかも各企業がそれぞれ高い専門能力を身に付けた
管理者が居るかのごとく管理されれば、社会への貢献は
極めて大きい。例えばISO14001の規格をできる
だけ多くの組織が満足することで地球環境の大きな改善
が期待できる。
【0062】図10は群審査にかかった費用を算出する
のに利用されるデータファイルである。上記算出された
費用は、図7で述べ通り、機関側装置20の費用送信部
24から幹事側装置40に送信される(S7011ある
いはS7021)。
【0063】図10に示すデータファイルは、図5に示
す機関側装置20に保持され、審査情報入手部23で主
に利用される。データ902は共通審査費用の情報であ
り、費用の額とその内訳である。データ911は組織3
1の固有審査に掛かる費用である。データ91nは組織
1の固有審査に掛かる費用であり、各組織の固有審査
に掛かった費用の額とその内訳は各組織毎に入出力でき
るように管理され記録されている。
【0064】また各データ902や911〜91nには
群審査を特定する情報(群審査ID)が付されており、
群審査を特定することで関係する費用を必要に応じ出力
できる。後日費用の確認を行う場合には図10のデータ
ファイルを検索することにより必要なデータを出力でき
る。
【0065】図11は審査の履歴をおよび登録証の発行
履歴を示すデータファイルである。データ1002は幹
事組織の名前などの情報および幹事組織の管理内容であ
る共通部分の審査の詳細データが記録されている。さら
に審査の時期や期間(審査年月)、審査時の意見や審査
状況を示す情報(審査情報)が記録されている。これら
のデータには群審査を特定する情報(群審査ID)が付
されている。従ってある群審査はどの幹事組織で共通部
分の審査が行われ、そのときの個別審査がどの組織であ
り、登録証がどの組織に発行されたかを必要に応じ出力
できる。この情報は図10の情報と関連付けられている
ので費用との関連で出力することも可能である。
【0066】図11のデータ1011〜101nは組織
1から3nに関するデータであり、データ1002と異
なる点は各組織に対して発行された登録証の情報を保持
していることである。データ1011〜101nは組織
1から3nに関するデータには各組織の固有の審査の状
況、例えばその審査でのコメントや審査結果(審査情
報)が保持されている。これらの情報は必要に応じ検索
され出力される。新たに認証要求のあった組織について
その組織が過去に登録証を受けていたかどうか、またそ
のとき幹事組織があったかどうか、その幹事組織はどこ
であったかを検索し、出力することが可能である。この
出力結果は次の認証のための審査に利用できる。
【0067】上記の図10や図11に示したデータファ
イルを有することで認証機関の作業効率が向上する。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ISO14001やISO9000シリーズといった規
格の審査登録における効率化を図れるように、支援する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態において、複数の組織各々
がISO14001の審査登録を依頼してからISO1
4001の登録証を受け取るまでの手続の大まかな流れ
を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態が適用された支援システム
の概略構成を示す図である。
【図3】図2に示す幹事側装置40の概略構成図であ
る。
【図4】図2に示す組織側装置301〜30nの概略構成
図である。
【図5】図2に示す機関側装置20の概略構成を示す。
【図6】図3〜図5に示す各装置のハードウエア構成例
を示す図である。
【図7】図2に示す支援システムにおける動作を説明す
るための図である。
【図8】図4に示す組織側装置301〜30nの変形例を
示す図である。
【図9】図3に示す幹事側装置40の変形例を示す図で
ある。
【図10】群審査にかかった費用を算出するのに利用さ
れるデータファイルである。
【図11】審査の履歴および登録証の発行履歴を示すデ
ータファイルである。
【図12】ある組織がISO14001の審査登録を依
頼してからISO14001の登録証を受け取るまでの
従来の手続の大まかな流れを示す図である。
【符号の説明】
2…認証機関、 31〜3n…組織、 4…幹事組織、
20…機関側装置、21、31、41…インターフェー
ス部、 22…群審査依頼受付部、 23…審査情報入
手部、 24…費用送信部、 301〜30n…組織側装
置、 32…審査依頼指示受付部、 33…審査固有情
報データベース、 34…管理部、35…閲覧部、 4
0…幹事側装置、 42…群審査依頼指示受付部、 4
3…審査共通情報データベース、 44…管理部、 4
5…費用算出部、 61…CPU、 62…メモリ、
63…外部記憶装置、 64…通信装置、 65…入力
装置、 66…出力装置、 67…読取装置、 68…
インターフェース、69…記憶媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴宮 智信 東京都港区赤坂二丁目2番19号 株式会社 日本環境認証機構内 Fターム(参考) 5B049 BB07 CC02 CC21 CC36 DD01 DD05 EE01 FF02 FF03 FF04 FF09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】認証に必要な審査を行なう審査機関への審
    査依頼を支援する審査支援方法であって、 前記認証を要求する複数の組織各々に設置されている複
    数の組織側装置に接続された、前記複数の組織各々に属
    する共通の幹事組織に設置されている幹事側装置におい
    て、当該幹事側装置が備える記憶装置に、前記審査で用
    いる各種情報のうち前記複数の組織が共通して採用する
    情報を格納して、これを前記複数の組織側装置に対して
    変更不可能な状態で公開すると共に、前記複数の組織各
    々の審査依頼を前記審査機関に一括して送信し、 前記幹事側装置に接続された、前記審査機関に設置され
    ている機関側装置において、前記幹事側装置から前記複
    数の組織各々の審査依頼が一括して送られてきた場合
    に、その旨を前記審査機関に知らせることにより、当該
    審査機関が、前記複数の組織各々に対する審査を、当該
    審査で用いる各種情報のうち、前記複数の組織が共通し
    て採用する情報については、前記幹事側装置の記憶装置
    に格納された情報に基づいて一括して行ない、その他に
    ついては、前記複数の組織各々に対して個別に行なうこ
    とを可能とすることを特徴とする審査支援方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の審査支援方法であって、 前記機関側装置において、前記複数の組織が共通して採
    用する情報に基づいて行なわれた審査および前記複数の
    組織各々に対して個別に行なわれた審査の費用の請求
    を、前記幹事側装置に送信し、 前記幹事側装置において、前記複数の組織各々に個別に
    請求する審査の費用を、前記請求により特定される当該
    組織に対して個別に行なわれた審査の費用と、前記請求
    により特定される前記複数の組織が共通して採用する情
    報に基づいて行なわれた審査の費用を前記複数の組織の
    数で割った費用と、の総和に基づいて、決定することを
    特徴とする審査支援方法。
  3. 【請求項3】複数の組織各々に設置されている複数の組
    織側装置に接続された、前記複数の組織各々に属する共
    通の幹事組織に設置されている幹事側装置を用いて、前
    記複数の組織各々の、認証に必要な審査を行なう審査機
    関への審査依頼を支援する審査支援方法であって、 前記幹事側装置が備える記憶装置に、前記審査で用いる
    各種情報のうち前記複数の組織が共通して採用する情報
    を格納して、これを前記複数の組織側装置に対して変更
    不可能な状態で公開すると共に、前記複数の組織各々の
    審査依頼を一括して前記審査機関に送信することを特徴
    とする審査支援方法。
  4. 【請求項4】請求項3記載の審査支援方法であって、 前記審査機関より、前記複数の組織が共通して採用する
    情報に基づいて行なわれた審査および前記複数の組織各
    々に対して個別に行なわれた審査の費用の請求を受信
    し、前記複数の組織各々に個別に請求する審査の費用
    を、前記請求により特定される当該組織に対して個別に
    行なわれた審査の費用と、前記請求により特定される前
    記複数の組織が共通して採用する情報に基づいて行なわ
    れた審査の費用を前記複数の組織の数で割った費用と、
    の総和に基づいて、決定することを特徴とする審査支援
    方法。
  5. 【請求項5】認証に必要な審査を行なう審査機関に設置
    されている機関側装置を用いて、複数の組織各々に属す
    る共通の幹事組織より依頼された当該複数の組織各々の
    審査を支援する審査支援方法であって、 前記幹事組織より前記複数の組織各々の審査依頼が一括
    して送られてきた場合に、その旨を前記審査機関に知ら
    せることにより、当該審査機関が、前記複数の組織各々
    に対する審査を、当該審査で用いる各種情報のうち、前
    記複数の組織が共通して採用する情報については、前記
    幹事組織が前記複数の組織に対して変更不可能な状態で
    公開する情報に基づいて一括して行ない、その他につい
    ては、前記複数の組織各々に対して個別に行なうことを
    可能とすることを特徴とする審査支援方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008009738A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Toshiba Corp 環境影響評価システム及びプログラム
JP2014191753A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Fujitsu Social Science Laboratory Ltd リモート審査システム、情報処理装置、リモート審査方法、及びリモート審査プログラム
JP2017010589A (ja) * 2016-10-05 2017-01-12 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ リモート審査システム、情報処理装置、リモート審査方法、及びリモート審査プログラム
JP2017021848A (ja) * 2016-10-05 2017-01-26 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ リモート審査システム、情報処理装置、リモート審査方法、及びリモート審査プログラム

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