JP2002092019A - マルチメディアコンテンツ管理及びコーディネート支援方法と装置並びにその方法を実行するためのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

マルチメディアコンテンツ管理及びコーディネート支援方法と装置並びにその方法を実行するためのプログラムを記録した記録媒体

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JP2002092019A
JP2002092019A JP2000282134A JP2000282134A JP2002092019A JP 2002092019 A JP2002092019 A JP 2002092019A JP 2000282134 A JP2000282134 A JP 2000282134A JP 2000282134 A JP2000282134 A JP 2000282134A JP 2002092019 A JP2002092019 A JP 2002092019A
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feature amount
content
word
kansei
user
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JP2000282134A
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English (en)
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Fusami Ichii
亮美 市井
Naoko Kosugi
尚子 小杉
Hiroki Akama
浩樹 赤間
Masashi Yamamuro
雅司 山室
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種類を問わず感性や感性語に相応しいコンテ
ンツ検索ができ利用や流通がし易いコンテンツ管理及び
コーディネート支援方法と装置を提供する。 【解決手段】 コンテンツDB3に対し利用者の手元コ
ンテンツ(例:画像)の感性に相応しい別種のコンテン
ツ(例:音楽)を探す時、感性語の検索キーとユーザフ
ァイルを入力部1からメディア管理部2に入力する。マ
ルチメディア間コーディネート部5.2は特徴量−感性
語変換ルールとユーザファイルを用いメディア管理部2
からの感性特徴量に対し感性語の特徴量を選別し対応す
る感性語を確定し、相応しい別種のコンテンツを表す感
性語を確定する。マルチメディア感性推薦部5.3は感
性語−感性語特徴量変換ルールとユーザファイルを用
い、感性語と別種のコンテンツの感性を表す特徴量を確
定する。メディア管理部2はこの結果からコンテンツD
B3を検索し利用者が望むコンテンツを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既存のコンテンツ
データベースの利用者を対象に、コンテンツの種類を問
わず、ネットワークを通して、入力された検索キーの感
性(或いは入力された感性語)に相応しい別種の、或い
は同種のコンテンツを提供できるマルチメディアコンテ
ンツ管理及びコーディネート支援方法及びその装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマルチメディアコンテンツ管理及
びコーディネート支援に関連する装置では、図19に示
すように、例えば画像から色や形に関する特徴量を抽出
する機能を持つことが知られている(参考文献1)。
【0003】[参考文献1] 串間和彦 赤間浩樹 紺
谷精一 山室雅司:「色や形状などの表層的特徴量に基
づく画像内容検索技術」、情報処理学会論文誌、Vo
l.40 No.SIG3(TOD1)。
【0004】その装置では、例えば、画像を入力し、入
力された画像に対して、画像の特徴量を抽出する処理を
行う。または、画像から抽出された特徴量を利用して、
感性を表す特徴量を抽出し、感性語で検索もできること
が知られている(参考文献2)。
【0005】[参考文献2] 木本晴夫:「感性語によ
る画像検索とその精度評価」、情報処理学会論文誌、V
ol.40 No.3 Mar.1999。
【0006】または、音楽から抽出された特徴量から、
感性語(印象語と呼ばれる場合もある)を確定すること
ができることが知られている[参考文献3]。
【0007】[参考文献3] 片寄晴弘 今井正和 井
口征士:「音楽における感性情報抽出の試み」、人工知
能学会誌、vol.3 No.6 Nov.1988。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記に
述べた従来の装置では、例えば、画像データを入力し、
その画像データの感性に合う音楽データを検索すること
ができないという問題があった。つまり異なるコンテン
ツ間での感性による検索ができないという問題である。
【0009】ところで、マルチメディアデータの普及が
進んで、たくさの人が豊富なコンテンツを自由に組み合
わせて、より豊かに自己表現する要求が高まっている。
例えば、インターネット上で自分で作った音楽を発表す
る場合、音楽だけが再生されるのではなく、音楽の再生
と同時にその音楽に合う画像を表示したり、その音楽に
合った書体で題名を記載したりするなど、音楽と複数の
メディアのコンテンツを組み合わせて、すなわちメディ
ア・コーディネートして提示することでより豊かに表現
することができるようになる。しかし、このようなメデ
ィア・コーディネートを毎回手作業で個人が行なうのは
難しいし、時間がかかるという問題がある。
【0010】また、通常、メディア・コーディネートは
専門家によって行なわれるものであり、だれでも簡単に
コーディネーションを専門家に依頼できるようなもので
はなかった。つまり、依頼者が専門家のノウハウをうま
く利用できるようなツールは存在しなかった。このた
め、いろいろなコンテンツをうまく利用できないという
問題があった。
【0011】同じコンテンツに対して、利用者が異なれ
ば、受け止める感性は異なる。例えば、ある絵に対し
て、子どもが「かわいい」と思ったとしても、大人は
「つまらない」と感じることもある。大人が「かわい
い」という感性を表す感性語を検索キーとして入力した
場合に、子どもっぽいものが出てきた場合は、その大人
が望んでいる検索結果ではない。
【0012】また、異なるコンテンツの組み合わせを考
慮して使いたい場合、例えば、絵に対する感性を表す感
性語と音楽に対する感性を表す感性語は必ずしも同じも
のではない。この場合、トータルコーディネートを考え
る必要がある。例えば、子どもの「かわいい」という感
性の絵に対して、「明快な」という感性の音楽を選択で
きるようにすると便利になる。
【0013】本発明の課題は、既存のコンテンツデータ
ベースを、より利用しやすくするために、コンテンツの
種類を問わず、例えばネットワーク等を通して、入力さ
れた検索キーの感性(或いは入力された感性語)に相応
しい別種の、或いは同種のコンテンツを提供できるマル
チメディアコンテンツ管理及びコーディネート支援方法
とその装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によるコンテンツ管理及びコーディネート支
援方法は、手元のコンテンツデータを検索キーとしてユ
ーザデータとともに入力する過程と、前記コンテンツデ
ータから特徴量抽出ルールにより前記コンテンツの特徴
量を抽出する過程と、前記抽出したコンテンツの特徴量
から感性特徴量抽出ルールにより感性に関する特徴量を
抽出する過程と、前記抽出した感性に関する特徴量と前
記ユーザデータに対し特徴量−感性語変換ルールを用い
て感性語を確定する過程と、前記確定した感性語に対し
感性語−感性語特徴量変換ルールを用いてユーザが欲す
る同種または別種のコンテンツを検索する過程とを有す
ることを特徴とする。
【0015】あるいは、手元のコンテンツに関する感性
語を検索キーとしてユーザデータとともに入力する過程
と、前記感性語とユーザデータに対し特徴量−感性語変
換ルールを用いて前記コンテンツに関する感性語を確定
し、かつ同種または別種のコンテンツに関する感性語も
確定する過程と、前記確定した感性語と前記ユーザデー
タに対し感性語−感性語特徴量変換ルールを用いてユー
ザが欲する同種または別種のコンテンツを検索する過程
とを有することを特徴とする。
【0016】あるいは、手元のコンテンツデータを検索
キーとしてユーザデータとともに入力する過程と、前記
コンテンツデータから特徴量抽出ルールにより前記コン
テンツの特徴量を抽出する過程と、前記抽出した特徴量
と前記ユーザデータに対し特徴量−特徴量変換ルールを
用いて同種または別種のコンテンツの特徴量を確定する
過程と、前記確定した特徴量に対しユーザが欲する同種
または別種のコンテンツを検索する過程とを有すること
を特徴とする。
【0017】同じく、本発明によるコンテンツ管理及び
コーディネート支援装置は、手元のコンテンツデータを
検索キーとしてユーザデータとともに入力する入力手段
と、前記コンテンツデータから特徴量抽出ルールにより
前記コンテンツの特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
前記抽出したコンテンツの特徴量から感性特徴量抽出ル
ールにより感性に関する特徴量を抽出する特徴量感性管
理手段と、前記抽出した感性に関する特徴量と前記ユー
ザデータに対し特徴量−感性語変換ルールを用いて感性
語を確定するマルチメディア間コーディネート手段と、
前記確定した感性語に対し感性語−感性語特徴量変換ル
ールを用いてユーザが欲する同種または別種のコンテン
ツの感性語特徴量を選別する感性推薦手段と、前記選別
された感性語特徴量に基づいてユーザが欲する同種また
は別種のコンテンツをコンテンツデータベースから検索
する特徴量管理手段とを有することを特徴とする。
【0018】あるいは、手元のコンテンツに関する感性
語を検索キーとしてユーザデータとともに入力する入力
手段と、前記感性語とユーザデータに対し特徴量−感性
語変換ルールを用いて前記コンテンツに関する感性語を
確定し、かつ同種または別種のコンテンツに関する感性
語も確定するマルチメディア間コーディネート手段と、
前記確定した感性語と前記ユーザデータに対し感性語−
感性語特徴量変換ルールを用いてユーザが欲する同種ま
たは別種のコンテンツの感性語特徴量を選別する感性推
薦手段と、前記選別された感性語特徴量に基づいてユー
ザが欲する同種または別種のコンテンツをコンテンツデ
ータベースから検索する特徴量管理手段とを有すること
を特徴とする。
【0019】あるいは、手元のコンテンツデータを検索
キーとしてユーザデータとともに入力する入力手段と、
前記コンテンツデータから特徴量抽出ルールにより前記
コンテンツの特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、前記
抽出した特徴量と前記ユーザデータに対し特徴量−特徴
量変換ルールを用いて同種または別種のコンテンツの特
徴量を確定するマルチメディア間コーディネート手段
と、前記確定した特徴量に対し同種または別種のコンテ
ンツをコンテンツデータベースから検索する特徴量管理
手段とを有することを特徴とする。
【0020】さらには、上記のマルチメディアコンテン
ツ管理及びコーディネート支援方法における過程を、コ
ンピュータに実行させるためのプログラムを該コンピュ
ータが読み取り可能な記録媒体に記録したことを特徴と
する。
【0021】本発明では、既存のデータベースを利用す
ることに当って、コンテンツの種類を問わず、例えばネ
ットワーク等を通して、利用者が望むような感性に相応
しい別種の、或いは同種のコンテンツを提供できるよう
にすることにより、言葉だけでは伝えられないイメージ
を伝えることを可能にし、コンテンツの利用と管理と流
通が一層し易くなるようにし、異なる言語間での交流が
よりし易くなるようにする。すなわち、誰にでも簡単に
デザインや、コンサルティングが行えるようにする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態例につ
いて図面により説明する。
【0023】図1は本発明によるマルチメディアコンテ
ンツ管理及びコーディネート支援装置の概略図である。
【0024】図1において、1は入力部、2はメディア
管理部、3はコンテンツデータベース(DB)、3.1
はコンテンツ1、3.2はコンテンツ2、3.nはコン
テンツnである。
【0025】図2は、本発明のマルチメディアコンテン
ツ管理及びコーディネート支援装置の第1の実施形態例
を示す構成図、図3は同じくその第2の実施形態例を示
す構成図、図4は同じくその第3の実施形態例を示す構
成図、図5は、図2、図3、図4の各実施形態例に共通
する部分の構成図であり、各図とは○印Aにて接続され
る。
【0026】図2、図4は、入力されたコンテンツデー
タが画像データの場合について説明する図であり、図3
は、入力されたデータが利用者の感性を表す感性語の場
合について説明する図である。
【0027】図6、図7、図8は、本発明による各実施
形態例における「入力されたコンテンツファイルと出力
するコンテンツファイル例を示すものである。図6、図
8は画像データを入力データ例にし、音楽データが提供
されるものとして説明をする例である。図7は感性語を
入力データを例にし、音楽データが提供されるものとし
て説明をする例である。その他に、音楽データを入力デ
ータにし、画像データを提供されるものとしての場合も
あるが、逐次の説明を省略する。
【0028】まず、図2で示した第1の実施形態例の装
置の動作例について説明をする。図9のフローには、本
実施形態例による装置の動作例とともに、本発明による
方法の第1の実施形態例を示してある。
【0029】本実施形態例は、図6に示したように、画
像データを検索キーとして感性語と音楽データを検索す
る例である。本実施形態例では、画像から特徴量抽出ル
ールにより特徴量を抽出し、その特徴量から感性特徴量
抽出ルールにより感性に関する特徴量を抽出し、特徴量
−感性語変換ルールを用いて感性語を確定し、感性語−
感性語特徴量変換ルールを用いてユーザが欲しいコンテ
ンツ(例えば、音楽データ)を検索する。以下、図2と
図5、図6、図9を参照して本実施形態例の詳細を説明
する。
【0030】画像データファイル1.aとユーザファイ
ル1.bを用いて、入力部1からメディア管理部2に転
送する。ユーザファイル1.b例は、図14(c)に示
してある。
【0031】メディア管理部2において、特徴量抽出部
2.1では、特徴量抽出ルール2.1.aを用いて、画
像データファイル1.aに対して、色や形に関する特徴
を抽出し、結果を特徴ファイル2.1.bに格納し、特
徴量感性管理部2.2に転送する。特徴量抽出ルール
2.1.a例と特徴ファイル2.1.b例は、図12に
示してある。
【0032】特徴量感性管理部2.2では、感性特徴量
抽出ルール2.2.aを用いて、特徴ファイル2.1.
bに対して、感性に関する特徴量を抽出し、結果を感性
特徴ファイル2.2.bに格納し、結果をマルチメディ
アコーディネート支援部5のマルチメディア間感性コー
ディネート部5.2に転送する。感性特徴量抽出ルール
2.2.a例と感性特徴ファイル2.2.b例は、図1
3に示してある。
【0033】感性特徴量抽出ルール2.2.aを用い
て、感性特徴量を抽出する処理例としては、画像であれ
ば、特徴ファイル2.1.bに格納された色や形に関す
る特徴量から、画像から受ける印象を表す配色パターン
やその他の特徴量であって類似度の高いものに変換する
例が考えられる。感性特徴量抽出ルール2.2.a等の
ルールの精度は、性別や年齢の異なる多数の人による評
価と学習機能によって補正すればよい。
【0034】マルチメディア間感性コーディネート部
5.2では、特徴量−感性語変換ルール5.2.aを用
いて、特徴量−感性語変換ルール5.2.aとユーザフ
ァイル1.bに対して、感性語を確定し、別種あるいは
同種のコンテンツの感性語も確定し、結果を感性語変換
結果ファイル5.2.bに格納し、マルチメディア感性
推薦部5.3に転送する。特徴量−感性語変換ルール
5.2.a例と感性語変換結果ファイル5.2.b例
は、図14(a),(b)に示してある。特徴量−感性
語変換ルール5.2.aは、例えばアンケート調査によ
り作成する。
【0035】マルチメディア感性推薦部5.3では、感
性語−感性語特徴量変換ルール5.3.aを用いて、感
性語変換結果ファイル5.2.bとユーザファイル1.
bに対して、ユーザが欲しいコンテンツを表す感性語と
その特徴量を選別し、結果を感性語特徴量結果ファイル
5.3.bに格納し、メディア管理部2の特徴量管理部
2.3に転送する。感性語−感性語特徴量変換ルール
5.3.a例と感性語特徴量結果ファイル5.3.b例
は、図15(a),(b)に示してある。感性語−感性
語特徴量変換ルール5.3.aは、例えばアンケート調
査等により作成する。
【0036】特徴量管理部2.3では、感性語特徴量結
果ファイル5.3.bに対して、コンテンツデータベー
ス3から選定されコンテンツDBファイル3.aに格納
されたコンテンツを音楽データファイル4.aに格納
し、出力部4に転送する。音楽データファイル4.a例
は、図17(a),(b)に示してある。
【0037】次に、図3で示した第2の実施形態例の装
置の動作例について説明をする。図10のフローには、
本実施形態例による装置の動作例とともに、本発明によ
る方法の第2の実施形態例を示してある。
【0038】本実施形態例は、図7に示したように、感
性語を検索キーとして別種の感性語と音楽データを検索
する例である。本実施形態例では、特徴量−感性語変換
ルールを用いて感性語を確定し、感性語−感性語特徴量
変換ルールを用いてユーザが欲しいコンテンツ(例え
ば、音楽データ)を検索する。以下、図3と図5、図
7、図10を参照して本実施形態例の詳細を説明する。
【0039】感性語データファイル1.cとユーザファ
イル1.bを用いて、入力部1からメディア管理部2を
通過し、マルチメディア間感性コーディネート部5.2
に転送する。なお、感性語データファイル1.cは、感
性特徴ファイル2.2.bとなって転送されるものとす
る。
【0040】マルチメディア間感性コーディネート部
5.2では、特徴量−感性語変換ルール5.2.aを用
いて、感性特徴ファイル2.2.bとユーザファイル
1.bに対して、感性語を確定し、別種あるいは同種の
コンテンツの感性語も確定し、結果を感性語変換結果フ
ァイル5.2.bに格納し、マルチメディア感性推薦部
5.3に転送する。
【0041】マルチメディア感性推薦部5.3では、感
性語−感性語特徴量変換ルール5.3.aを用いて、感
性語変換結果ファイル5.2.bとユーザファイル1.
bに対して、ユーザが欲しいコンテンツを表す感性語と
その特徴量とを選別し、結果を感性語特徴量結果ファイ
ル5.3.bに格納し、特徴量管理部2.3に転送す
る。
【0042】特徴量管理部2.3では、感性語特徴量結
果ファイル5.3.bに対して、コンテンツデータベー
ス3から選定されコンテンツDBファイル3.aに格納
されたコンテンツを音楽データファイル4.aに格納
し、出力部4に転送する。
【0043】次に、図5の第3の実施形態例について説
明をする。
【0044】本実施形態例は、図8に示したように、画
像データを検索キーとして音楽データを検索する例であ
る。本実施形態例では、画像から特徴量抽出ルールによ
り特徴量を抽出し、特徴量−特徴量変換ルールにより例
えば音楽の特徴量に変換し、音楽データを検索する。以
下、図4と図5、図8、図11を参照して本実施形態例
の詳細を説明する。
【0045】画像データファイル1.aとユーザファイ
ル1.bを用いて、入力部1からメディア管理部2に転
送する。
【0046】特徴抽出部2.1では、特徴量抽出ルール
2.1.aを用いて、画像データファイル1.aに対し
て、色や形に関する特徴量を抽出し、結果を特徴ファイ
ル2.1.bに格納し、マルチメディアコーディネート
支援部5のマルチメディア間特徴量コーディネート部
5.1に転送する。
【0047】マルチメディア間特徴量コーディネート部
5.1では、特徴量−特徴量変換ルール5.1.aを用
いて、特徴ファイル2.1.bに対して、別種の或いは
同種のコンテンツの特徴量を確定し、結果を特徴量変換
結果ファイル5.1.bに格納し、特徴量管理部2.3
に転送する。特徴量−特徴量変換ルール5.1.aと特
徴量変換結果ファイル5.1.bは、図16(a),
(b)に示してある。特徴量−特徴量変換ルール5.
1.aは、例えばアンケート調査により作成する。
【0048】特徴量管理部2.3では、特徴量変換結果
ファイル5.1.bに対して、コンテンツデータベース
3から選定されコンテンツDBファイル3.aに格納さ
れたコンテンツを音楽データファイル2.2.aに格納
し、出力部4に転送する。
【0049】図18は、本発明による方法及び装置を用
いたビジネス例の1つで、例えば、インターネットなど
のネットワークを用いたコンテンツ提供、コンテンツ利
用、コンテンツ・コーディネートのそれぞれの関わりを
示している。
【0050】ユーザは、手元のコンテンツ、あるいは任
意の感性語をキーに、あるメディアのコンテンツを得た
いという要求を持っているとする。このユーザは、コン
テンツ作成者の持つコンテンツを直接閲覧し(h)、気
に入ったコンテンツを捜し出して利用することができ
る。この場合、ユーザはコンテンツ作成者に、そのコン
テンツの使用料を支払う(a)。
【0051】また、このユーザは、手元のコンテンツ、
あるいは任意の感性語をキーに、あるメディアのコンテ
ンツの選出を、コーディネータに依頼する(b)ことも
できる。ユーザは、複数のコーディネータに、コーディ
ネーションを依頼することができるので、最終的に気に
入ったコーディネーションを提案してくれたコーディネ
ータにコーディネータ料を支払って(c)、目的のコン
テンツを使用することができる。コーディネータは、先
に述べた複数メディア間の特徴量の照合ルールの自動生
成ツールを用いるなどして、複数メディア間の特徴量の
照合ルールを作成し、自分の扱いたいメディアに関し
て、ユーザに対してメディア・コーディネーションを行
なう(e)。コーディネーションの対象となるコンテン
ツは、コンテンツ作成者と契約料や使用料を契約する
(d)ことで保持する。コンテンツに対しては、ユーザ
とコーディネータのコーディネーションが成立するたび
に、使用料が支払われてもいいし、契約料の中に使用料
が含まれても良い。コンテンツ作成者は、直接、ユーザ
にコンテンツを提供する(f)こともできるし、コーデ
ィネータと契約して、コンテンツの使用を許可する
(g)こともできる。
【0052】なお、図9、図10、図11で示した本発
明によるマルチメディアコンテンツの管理方法及びコー
ディネート支援方法の処理手順をコンピュータで実行さ
せることができることは言うまでもなく、コンピュータ
でその処理手順を実行させるためのプログラムを、その
コンピュータが読み取り可能な記録媒体、例えば、FD
(フロッピーディスク(登録商標))や、MO、RO
M、メモリカード、CD、DVD、リムーバブルディス
クなどに記録して保存したり、提供したり、配布したり
することが可能である。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ネットワーク等を通して、利用者の望むような感性
に相応しい別種の、或いは同種のコンテンツを提供する
ことができ、誰でも気軽にメディア・コーディネートを
楽しむことができる。その結果、マルチメディア・コン
テンツの利用が促進され、コンテンツの作成や流通が活
発になることが期待される。
【0054】また、本発明によるツールを利用すること
によって、自分で独自のものを作ることもできるので、
誰でも気軽にメディア・コーディネータを作ることがで
きる。その結果、利用者は、自分自身の作ったメディア
・コーディネータを使用してコーディネーションするこ
ともできるし、様々なメディア・コーディネータにコー
ディネーションを依頼して、提案された幅広いコーディ
ネーションの中から最も自分のニーズに合った、コーデ
ィネーションを選択することができるようにもなる。
【0055】また、画像や音楽などのコンテンツを対象
に、コンテンツの種類を問わず、検索キーの感性或いは
入力された感性語に相応しいコンテンツを検索できるた
め、画像や音楽などのコンテンツを一層利用し易くな
り、ネットワーク等でのコンテンツの流通もし易くな
る。
【0056】また、イメージを伝えるための良い道具と
して提供できるため、特に異なる言語圏の人々のための
コミュニケーションの円滑に役に立つ。さらに、感性語
の技術の導入と導入しない部分の機能の使い分けによ
り、幅広く利用者層の対応を柔軟にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマルチメディアコンテンツ管理および
コーディネート支援装置の概略図である。
【図2】本発明によるマルチメディアコンテンツ管理お
よびコーディネート装置の一実施形態例(1)を示す図
である。
【図3】本発明によるマルチメディアコンテンツ管理お
よびコーディネート装置の一実施形態例(2)を示す図
である。
【図4】本発明によるマルチメディアコンテンツ管理お
よびコーディネート装置の一実施形態例(3)を示す図
である。
【図5】本発明によるマルチメディアコンテンツ管理お
よびコーディネート装置の各実施形態例に共通する構成
部分を示す図である。
【図6】入力されたコンテンツファイル(実施形態例
1)と提供したコンテンツファイル例を示す図である。
【図7】入力されたコンテンツファイル(実施形態例
2)と提供したコンテンツファイル例を示す図である。
【図8】入力されたコンテンツファイル(実施形態例
3)と提供したコンテンツファイル例を示す図である。
【図9】本発明によるマルチメディアコンテンツ管理及
びコーディネート支援装置の動作フロー(実施形態例
1)を示す図である。
【図10】本発明によるマルチメディアコンテンツ管理
及びコーディネート支援装置の動作フロー(実施形態例
2)を示す図である。
【図11】本発明によるマルチメディアコンテンツ管理
及びコーディネート支援装置の動作フロー(実施形態例
3)を示す図である。
【図12】本発明による特徴量抽出ルール2.1.a例
と特徴ファイル2.1.b例を示す図である。
【図13】本発明による感性特徴量抽出ルール2.2.
a例と感性特徴ファイル2.2.b例を示す図である。
【図14】(a),(b),(c)は、本発明による特
徴量−感性語変換ルール5.2.a例と感性語変換結果
ファイル5.2.b例とユーザファイル1.b例を示す
図である。
【図15】(a),(b)は、本発明による感性語−感
性語特徴量変換ルール5.3.a例と感性語特徴量結果
ファイル5.3.b例を示す図である。
【図16】(a),(b)は、本発明による特徴量−特
徴量変換ルール5.1.a例と特徴量変換結果ファイル
5.1.b例(画像−音楽)を示す図である。
【図17】(a),(b)は、本発明による音楽データ
ファイル4.a例を示す図である。
【図18】ビジネス実施形態例を示す図である。
【図19】従来のマルチメディアコンテンツ管理及びコ
ーディネート支援装置の概略図である。
【符号の説明】
1…入力部 1.a…画像データファイル 1.b…ユーザファイル 1.c…感性語データファイル 2…メディア管理部 2.1…特徴量抽出部 2.1.a…特徴量抽出ルール 2.1.b…特徴ファイル 2.2…特徴量感性管理部 2.2.a…感性特徴量抽出ルール 2.2.b…感性特徴ファイル 2.3…特徴量管理部 3…コンテンツデータベース 3.a…コンテンツDBファイル 3.1…コンテンツ1(画像) 3.2…コンテンツ2(音楽) 3.n…コンテンツn 4…出力部 4.a…音楽データファイル 5…マルチメディアコーディネート支援部 5.1…マルチメディア間特徴量コーディネート部 5.1.a…特徴量−特徴量変換ルール 5.1.b…特徴量変換結果ファイル 5.2…マルチメディア間感性コーディネート部 5.2.a…特徴量−感性語変換ルール 5.2.b…感性語変換結果ファイル 5.3…マルチメディア感性推薦部 5.3.a…感性語−感性語特徴量変換ルール 5.3.b…感性語特徴量結果ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤間 浩樹 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 山室 雅司 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B050 AA08 BA11 BA15 CA07 EA04 FA10 FA19 GA08 5B075 ND06 ND12 ND14 ND16 NK06 NK07 NK08 NK31 5L096 FA19 FA81 GA41 JA11 JA22

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手元のコンテンツデータを検索キーとし
    てユーザデータとともに入力する過程と、 前記コンテンツデータから特徴量抽出ルールにより前記
    コンテンツの特徴量を抽出する過程と、 前記抽出したコンテンツの特徴量から感性特徴量抽出ル
    ールにより感性に関する特徴量を抽出する過程と、 前記抽出した感性に関する特徴量と前記ユーザデータに
    対し特徴量−感性語変換ルールを用いて感性語を確定す
    る過程と、 前記確定した感性語に対し感性語−感性語特徴量変換ル
    ールを用いてユーザが欲する同種または別種のコンテン
    ツを検索する過程とを有することを特徴とするマルチメ
    ディアコンテンツ管理及びコーディネート支援方法。
  2. 【請求項2】 手元のコンテンツに関する感性語を検索
    キーとしてユーザデータとともに入力する過程と、 前記感性語とユーザデータに対し特徴量−感性語変換ル
    ールを用いて前記コンテンツに関する感性語を確定し、
    かつ同種または別種のコンテンツに関する感性語も確定
    する過程と、 前記確定した感性語と前記ユーザデータに対し感性語−
    感性語特徴量変換ルールを用いてユーザが欲する同種ま
    たは別種のコンテンツを検索する過程とを有することを
    特徴とするマルチメディアコンテンツ管理及びコーディ
    ネート支援方法。
  3. 【請求項3】 手元のコンテンツデータを検索キーとし
    てユーザデータとともに入力する過程と、 前記コンテンツデータから特徴量抽出ルールにより前記
    コンテンツの特徴量を抽出する過程と、 前記抽出した特徴量と前記ユーザデータに対し特徴量−
    特徴量変換ルールを用いて同種または別種のコンテンツ
    の特徴量を確定する過程と、 前記確定した特徴量に対しユーザが欲する同種または別
    種のコンテンツを検索する過程とを有することを特徴と
    するマルチメディアコンテンツ管理及びコーディネート
    支援方法。
  4. 【請求項4】 手元のコンテンツデータを検索キーとし
    てユーザデータとともに入力する入力手段と、 前記コンテンツデータから特徴量抽出ルールにより前記
    コンテンツの特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、 前記抽出したコンテンツの特徴量から感性特徴量抽出ル
    ールにより感性に関する特徴量を抽出する特徴量感性管
    理手段と、 前記抽出した感性に関する特徴量と前記ユーザデータに
    対し特徴量−感性語変換ルールを用いて感性語を確定す
    るマルチメディア間コーディネート手段と、 前記確定した感性語に対し感性語−感性語特徴量変換ル
    ールを用いてユーザが欲する同種または別種のコンテン
    ツの感性語特徴量を選別する感性推薦手段と、 前記選別された感性語特徴量に基づいてユーザが欲する
    同種または別種のコンテンツをコンテンツデータベース
    から検索する特徴量管理手段とを有することを特徴とす
    るマルチメディアコンテンツ管理及びコーディネート支
    援装置。
  5. 【請求項5】 手元のコンテンツに関する感性語を検索
    キーとしてユーザデータとともに入力する入力手段と、 前記感性語とユーザデータに対し特徴量−感性語変換ル
    ールを用いて前記コンテンツに関する感性語を確定し、
    かつ同種または別種のコンテンツに関する感性語も確定
    するマルチメディア間コーディネート手段と、 前記確定した感性語と前記ユーザデータに対し感性語−
    感性語特徴量変換ルールを用いてユーザが欲する同種ま
    たは別種のコンテンツの感性語特徴量を選別する感性推
    薦手段と、 前記選別された感性語特徴量に基づいてユーザが欲する
    同種または別種のコンテンツをコンテンツデータベース
    から検索する特徴量管理手段とを有することを特徴とす
    るマルチメディアコンテンツ管理及びコーディネート支
    援装置。
  6. 【請求項6】 手元のコンテンツデータを検索キーとし
    てユーザデータとともに入力する入力手段と、 前記コンテンツデータから特徴量抽出ルールにより前記
    コンテンツの特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、 前記抽出した特徴量と前記ユーザデータに対し特徴量−
    特徴量変換ルールを用いて同種または別種のコンテンツ
    の特徴量を確定するマルチメディア間コーディネート手
    段と、 前記確定した特徴量に対し同種または別種のコンテンツ
    をコンテンツデータベースから検索する特徴量管理手段
    とを有することを特徴とするマルチメディアコンテンツ
    管理及びコーディネート支援装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項3までのいずれかに
    記載のマルチメディアコンテンツ管理及びコーディネー
    ト支援方法における過程を、 コンピュータに実行させるためのプログラムを該コンピ
    ュータが読み取り可能な記録媒体に記録したことを特徴
    とするマルチメディアコンテンツ管理及びコーディネー
    ト支援方法を実行するためのプログラムを記録した記録
    媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008210365A (ja) * 2007-01-29 2008-09-11 Tokyo Denki Univ 素材検索方法、素材検索方法を実行させるためのプログラム、及び、そのプログラムを記録した記録媒体
JP2008225658A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
US7657157B2 (en) 2004-01-15 2010-02-02 Panasonic Corporation Still image producing apparatus
US7711241B2 (en) 2002-11-25 2010-05-04 Panasonic Corporation Short film generation/reproduction apparatus and method thereof

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