JP2002091872A - 連絡・確認・応答結果集約支援システム - Google Patents
連絡・確認・応答結果集約支援システムInfo
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Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明による連絡・確認・応答結
果集約支援システムは、イベントの目的に応じた適切な
通信メディアを選択して配信し、多様なイベントに柔軟
に対応できるシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明による連絡・確認・応答結
果集約支援システムは、テキスト入力文に対して、メー
ル転送する機能、音声合成する機能、FAX様式に変換
する機能を有し、イベント開催の案内と参加確認をプロ
グラム化された処理フローに基き自動的に電子メール・
電話・FAX・郵便等の通信手段を組み合わせて行うこ
とを特徴とする。テキストメッセージを自動的に電子メ
ール、電話、FAXに変換して配信可能とし、イベント
の目的に応じた適切な通信メディアを選択して配信する
ことにより、多様なイベントに柔軟に対応できるように
したものである。
果集約支援システムは、イベントの目的に応じた適切な
通信メディアを選択して配信し、多様なイベントに柔軟
に対応できるシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明による連絡・確認・応答結
果集約支援システムは、テキスト入力文に対して、メー
ル転送する機能、音声合成する機能、FAX様式に変換
する機能を有し、イベント開催の案内と参加確認をプロ
グラム化された処理フローに基き自動的に電子メール・
電話・FAX・郵便等の通信手段を組み合わせて行うこ
とを特徴とする。テキストメッセージを自動的に電子メ
ール、電話、FAXに変換して配信可能とし、イベント
の目的に応じた適切な通信メディアを選択して配信する
ことにより、多様なイベントに柔軟に対応できるように
したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマルチメディア通信
の配信及び返信の管理システム、詳しくはマルチメディ
ア通信を用いて行うイベントの連絡・確認・応答結果集
約支援システムに関する。
の配信及び返信の管理システム、詳しくはマルチメディ
ア通信を用いて行うイベントの連絡・確認・応答結果集
約支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、イベントの連絡・確認は、事務局
に幹事と担当者を置いて、郵便、電話、FAX、電子メ
ール等の手段を駆使して、メンバーへの参加を呼びか
け、メンバーからの回答を独自のデータベースで管理
し、回答の催促も出席回答の状況に応じて、適宜、適当
なメディアを選び、適当な未回答者の集団を選んで、主
として人手により行ってきた。
に幹事と担当者を置いて、郵便、電話、FAX、電子メ
ール等の手段を駆使して、メンバーへの参加を呼びか
け、メンバーからの回答を独自のデータベースで管理
し、回答の催促も出席回答の状況に応じて、適宜、適当
なメディアを選び、適当な未回答者の集団を選んで、主
として人手により行ってきた。
【0003】しかしながら、幹事や担当者等人手による
連絡・確認・集計・催促は、イベントのメンバーが増加
するにつれてデータの管理が煩雑になり、かつ人手によ
るミスが生じ易くなる。また、人件費もかさみ事務局の
コストも増加する。また、連絡不十分による出席率の低
下や、会場の利用率の低下の問題も生じてくる。このた
め、イベントの連絡・確認を行うための効率的な支援シ
ステムが望まれていた。
連絡・確認・集計・催促は、イベントのメンバーが増加
するにつれてデータの管理が煩雑になり、かつ人手によ
るミスが生じ易くなる。また、人件費もかさみ事務局の
コストも増加する。また、連絡不十分による出席率の低
下や、会場の利用率の低下の問題も生じてくる。このた
め、イベントの連絡・確認を行うための効率的な支援シ
ステムが望まれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上より、本発明によ
る連絡・確認・応答結果集約支援システムは、次のこと
を目的とする。
る連絡・確認・応答結果集約支援システムは、次のこと
を目的とする。
【0005】配信時に、イベントの目的に応じた適切
な通信メディアを選択して配信し、多様なイベントに柔
軟に対応できるシステムを提供する。
な通信メディアを選択して配信し、多様なイベントに柔
軟に対応できるシステムを提供する。
【0006】回答集計及び未回答者への問合せを自動
化することにより、人手と人為的なミスを除去して、信
頼性の高い配信と回答の処理を可能にする共に、事務局
のコストの削減を図る。
化することにより、人手と人為的なミスを除去して、信
頼性の高い配信と回答の処理を可能にする共に、事務局
のコストの削減を図る。
【0007】未回答者への大量の問合せを自動的に確
実に行うことにより、メンバーへ接触の機会を増加さ
せ、イベントへの出席率向上をもたらし、ひいては会場
の利用率を向上させる。
実に行うことにより、メンバーへ接触の機会を増加さ
せ、イベントへの出席率向上をもたらし、ひいては会場
の利用率を向上させる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明による連絡・確認・応答結果集約支援システ
ムは、テキスト入力文に対して、メール転送する機能、
音声合成する機能、FAX様式に変換する機能を有し、
イベント開催の案内と参加確認をプログラム化された処
理フローに基き自動的に電子メール・電話・FAX・郵
便等の通信手段を組み合わせて行うことを特徴とする。
テキストメッセージを自動的に電子メール、電話、FA
Xに変換して配信可能とし、イベントの目的に応じた適
切な通信メディアを選択して配信することにより、多様
なイベントに柔軟に対応できるようにしたものである。
に、本発明による連絡・確認・応答結果集約支援システ
ムは、テキスト入力文に対して、メール転送する機能、
音声合成する機能、FAX様式に変換する機能を有し、
イベント開催の案内と参加確認をプログラム化された処
理フローに基き自動的に電子メール・電話・FAX・郵
便等の通信手段を組み合わせて行うことを特徴とする。
テキストメッセージを自動的に電子メール、電話、FA
Xに変換して配信可能とし、イベントの目的に応じた適
切な通信メディアを選択して配信することにより、多様
なイベントに柔軟に対応できるようにしたものである。
【0009】また、イベント開催の案内は郵便、FAX
又は電子メールで行い、自律応答による参加確認は電
話、FAX又は電子メールで行い、自律応答がない場合
の参加確認は電話(音声応答方式を含む)で行うことを
特徴とする。イベント開催の案内は馴染みのある郵送で
対処し、参加確認は人手によらない自動配信方法により
効率化を図ったものである。
又は電子メールで行い、自律応答による参加確認は電
話、FAX又は電子メールで行い、自律応答がない場合
の参加確認は電話(音声応答方式を含む)で行うことを
特徴とする。イベント開催の案内は馴染みのある郵送で
対処し、参加確認は人手によらない自動配信方法により
効率化を図ったものである。
【0010】また、電子メール・電話・FAX・郵便等
の通信手段からのイベントへの出欠に関する回答を集計
し、参加状況データベースに記録させると共に、参加状
況データベースから未回答者を抽出して、参加確認を行
うことを特徴とする。回答集計及び未回答者への問合せ
を自動化することにより、人手と人為的なミスを除去し
て、信頼性の高い配信と回答の処理を可能にする共に、
事務局のコストの削減を図ったものである。
の通信手段からのイベントへの出欠に関する回答を集計
し、参加状況データベースに記録させると共に、参加状
況データベースから未回答者を抽出して、参加確認を行
うことを特徴とする。回答集計及び未回答者への問合せ
を自動化することにより、人手と人為的なミスを除去し
て、信頼性の高い配信と回答の処理を可能にする共に、
事務局のコストの削減を図ったものである。
【0011】また、電話による参加確認の問合せは、メ
ンバーのイベントへの参加履歴情報、特定共通グループ
(地域、期域、業域等)、幹事推薦事由等に優先順位を
付して問合せ対象者を抽出して行うことを特徴とする。
イベントの性格、回答状況に合わせて、柔軟に参加確認
の問合せができるようにしたものである。
ンバーのイベントへの参加履歴情報、特定共通グループ
(地域、期域、業域等)、幹事推薦事由等に優先順位を
付して問合せ対象者を抽出して行うことを特徴とする。
イベントの性格、回答状況に合わせて、柔軟に参加確認
の問合せができるようにしたものである。
【0012】また、電話による参加確認の問合せは、処
理フローと質問・確認メッセージの内容を、予め設定し
たプログラムに従い音声応答方式等を用いて自動的に行
うことを特徴とする。メンバーとの会話形式でかつプロ
グラム化が可能な音声応答方式を適用し、処理フローの
自動化を可能にしたものである。
理フローと質問・確認メッセージの内容を、予め設定し
たプログラムに従い音声応答方式等を用いて自動的に行
うことを特徴とする。メンバーとの会話形式でかつプロ
グラム化が可能な音声応答方式を適用し、処理フローの
自動化を可能にしたものである。
【0013】また、イベント開催の案内と参加確認に付
帯して名簿管理、費用徴収、会場案内のいずれか又はこ
れらを組み合わせて行うことを特徴とする。イベントに
関連の深いサービスを付帯的に行い、メンバー及びイベ
ント主催者の便宜に供するものである。
帯して名簿管理、費用徴収、会場案内のいずれか又はこ
れらを組み合わせて行うことを特徴とする。イベントに
関連の深いサービスを付帯的に行い、メンバー及びイベ
ント主催者の便宜に供するものである。
【0014】なお、以上の特徴はいずれも、未回答者へ
の大量の問合せを自動的に確実に行うことにより、メン
バーへ接触の機会を増加させ、イベントへの出席率向上
をもたらし、ひいては会場の利用率を向上させるもので
ある。
の大量の問合せを自動的に確実に行うことにより、メン
バーへ接触の機会を増加させ、イベントへの出席率向上
をもたらし、ひいては会場の利用率を向上させるもので
ある。
【0015】本発明による連絡・確認・応答結果集約支
援システムの「連絡」は「イベントの案内」を含み、
「確認」は「参加確認」を含み、「応答結果集約」は
「回答結果の集計」を含む広い概念である。そして、本
システムは、単に「イベントの案内」に限定されず、多
様な「連絡」に応用可能であり、「参加確認」に限定さ
れず、多様な「確認」に応用可能であり、「回答結果の
集計」に限定されず、多様な「応答結果集約」に応用可
能である。
援システムの「連絡」は「イベントの案内」を含み、
「確認」は「参加確認」を含み、「応答結果集約」は
「回答結果の集計」を含む広い概念である。そして、本
システムは、単に「イベントの案内」に限定されず、多
様な「連絡」に応用可能であり、「参加確認」に限定さ
れず、多様な「確認」に応用可能であり、「回答結果の
集計」に限定されず、多様な「応答結果集約」に応用可
能である。
【0016】また、本発明が対象とするイベントには、
同窓会、学会、同好会、ファンクラブその他各種コミュ
ニティ・イベントやサークル活動等がある。
同窓会、学会、同好会、ファンクラブその他各種コミュ
ニティ・イベントやサークル活動等がある。
【0017】
【発明の実施の形態】図1に本発明による連絡・確認・
応答結果集約支援システムの概略を示す。図において、
1はクライアント(事務局)端末、2は配信用サーバ、
14はインターネット網、15は電話網、16は郵送
網、17〜21はメンバー端末、22はメンバーの郵便
受又は郵便ポストである。メンバー端末は、パソコン1
7,18、電話19、FAX20、携帯電話21等であ
る。配信用サーバ2は、配信管理部3、メール転送部
4、音声合成部5、FAX変換部6、文書印刷部7、返
信管理部8、集計・編集部9、イベントデータベース1
0、名簿データベース11、参加状況データベース1
2、表示部13から構成される。
応答結果集約支援システムの概略を示す。図において、
1はクライアント(事務局)端末、2は配信用サーバ、
14はインターネット網、15は電話網、16は郵送
網、17〜21はメンバー端末、22はメンバーの郵便
受又は郵便ポストである。メンバー端末は、パソコン1
7,18、電話19、FAX20、携帯電話21等であ
る。配信用サーバ2は、配信管理部3、メール転送部
4、音声合成部5、FAX変換部6、文書印刷部7、返
信管理部8、集計・編集部9、イベントデータベース1
0、名簿データベース11、参加状況データベース1
2、表示部13から構成される。
【0018】イベントデータベース10はイベントに関
する事項を記録したデータベースで、イベント名称、主
催者、メンバー構成、役員構成、特徴、歴史、日時、場
所、内容案内、メッセージ等が記録される。名簿データ
ベース11はイベント参加対象者に関する事項を記録し
たデータベースで、各メンバーの会員番号、氏名、住
所、連絡先(電子メール、電話番号、FAX番号等)、
勤務先(所属企業、住所等)、年齢等(入会年度、入社
年度等)、イベント参加履歴、プロローグ等が記録され
る。名簿データベース11の内容はイベントによって変
化する。例えば同窓会では、出身校、卒業年度等が記録
され、同好会では趣味の内容等に関する事項(演奏でき
る楽器、野球の守備位置等)が記録される。参加状況デ
ータベース12は、今回のイベントへの出席・欠席の回
答の状況を記録したデータベースで、各メンバーの会員
番号、出席・欠席・保留の別、回答日、特記事項(途中
から参加・退席、表彰対象者、レポーター等)が記録さ
れる。また、メンバー出欠の集計データ、ゲストの参加
状況も記録される。表示部13では画面による表示及び
音による表示がされる。
する事項を記録したデータベースで、イベント名称、主
催者、メンバー構成、役員構成、特徴、歴史、日時、場
所、内容案内、メッセージ等が記録される。名簿データ
ベース11はイベント参加対象者に関する事項を記録し
たデータベースで、各メンバーの会員番号、氏名、住
所、連絡先(電子メール、電話番号、FAX番号等)、
勤務先(所属企業、住所等)、年齢等(入会年度、入社
年度等)、イベント参加履歴、プロローグ等が記録され
る。名簿データベース11の内容はイベントによって変
化する。例えば同窓会では、出身校、卒業年度等が記録
され、同好会では趣味の内容等に関する事項(演奏でき
る楽器、野球の守備位置等)が記録される。参加状況デ
ータベース12は、今回のイベントへの出席・欠席の回
答の状況を記録したデータベースで、各メンバーの会員
番号、出席・欠席・保留の別、回答日、特記事項(途中
から参加・退席、表彰対象者、レポーター等)が記録さ
れる。また、メンバー出欠の集計データ、ゲストの参加
状況も記録される。表示部13では画面による表示及び
音による表示がされる。
【0019】クライアント(事務局)はテキストメッセ
ージを配信用サーバ2に送信する。配信用サーバ2はテ
キストメッセージを電子メール・電話・FAXにメディ
ア変換して配信する機能を有する。配信管理部3は受信
したテキストメッセージを、電子メール・電話・FAX
・郵送のいずれにして送付するか選定し、電子メールで
送信する場合はメール転送部4に、電話で送信する場合
は音声合成部5に、FAXで送信する場合はFAX変換
部6に、郵送の場合は文書印刷部7に送る。
ージを配信用サーバ2に送信する。配信用サーバ2はテ
キストメッセージを電子メール・電話・FAXにメディ
ア変換して配信する機能を有する。配信管理部3は受信
したテキストメッセージを、電子メール・電話・FAX
・郵送のいずれにして送付するか選定し、電子メールで
送信する場合はメール転送部4に、電話で送信する場合
は音声合成部5に、FAXで送信する場合はFAX変換
部6に、郵送の場合は文書印刷部7に送る。
【0020】メール転送部4は配信管理部3からテキス
トメッセージを受け取ると、送信用の文書に貼り付け、
タイトルを付し、送信先メンバーのメールアドレスを付
して、インターネット網14を経由して又は電話網(ダ
イヤルアップ)15を経由してメンバーのパソコン端末
17,18に送信する。メールアドレスはクライアント
が指定しても良く、会員番号を基に名簿データベース1
1から抽出しても良い。音声合成部5は配信管理部3か
らテキストメッセージを受け取ると、音声に変換し、電
話網15を経由してメンバーの電話19や携帯電話21
に送信する。テキストから音声への変換は、音声合成機
能を活用し、シソーラス辞書を用いて用語対応やフレー
ズ対応に音声合成を行い、できるだけ自然な発音に近づ
ける。電話番号や携帯電話の番号はクライアントが指定
しても良く、会員番号を基に名簿データベース11から
抽出しても良い。FAX変換部6は配信管理部3からテ
キストメッセージを受け取ると、イメージ情報に変換
し、電話網15を経由してメンバーのFAX20に送信
する。テキストからイメージ情報への変換は、テキスト
メッセージを例えばA4サイズの文書様式に変換した後
に、光学読み取りでFAX様式に適合するイメージ情報
に変換する。FAX番号はクライアントが指定しても良
く、会員番号を基に名簿データベース11から抽出して
も良い。文書印刷部7は配信管理部3からテキストメッ
セージを受け取ると、葉書サイズの文書様式に変換し、
郵便葉書に印刷する。印刷された郵便葉書は郵送網16
を経由してメンバーに配達される。電子メール及びFA
Xは一括配信も可能である。クライアント(事務局)端
末1から配信管理部2にアクセスすることにより配信状
況をリアルタイムで確認できる。
トメッセージを受け取ると、送信用の文書に貼り付け、
タイトルを付し、送信先メンバーのメールアドレスを付
して、インターネット網14を経由して又は電話網(ダ
イヤルアップ)15を経由してメンバーのパソコン端末
17,18に送信する。メールアドレスはクライアント
が指定しても良く、会員番号を基に名簿データベース1
1から抽出しても良い。音声合成部5は配信管理部3か
らテキストメッセージを受け取ると、音声に変換し、電
話網15を経由してメンバーの電話19や携帯電話21
に送信する。テキストから音声への変換は、音声合成機
能を活用し、シソーラス辞書を用いて用語対応やフレー
ズ対応に音声合成を行い、できるだけ自然な発音に近づ
ける。電話番号や携帯電話の番号はクライアントが指定
しても良く、会員番号を基に名簿データベース11から
抽出しても良い。FAX変換部6は配信管理部3からテ
キストメッセージを受け取ると、イメージ情報に変換
し、電話網15を経由してメンバーのFAX20に送信
する。テキストからイメージ情報への変換は、テキスト
メッセージを例えばA4サイズの文書様式に変換した後
に、光学読み取りでFAX様式に適合するイメージ情報
に変換する。FAX番号はクライアントが指定しても良
く、会員番号を基に名簿データベース11から抽出して
も良い。文書印刷部7は配信管理部3からテキストメッ
セージを受け取ると、葉書サイズの文書様式に変換し、
郵便葉書に印刷する。印刷された郵便葉書は郵送網16
を経由してメンバーに配達される。電子メール及びFA
Xは一括配信も可能である。クライアント(事務局)端
末1から配信管理部2にアクセスすることにより配信状
況をリアルタイムで確認できる。
【0021】また、配信管理部3はプログラムによる自
動配信の機能も有する。すなわち、複数回のメッセージ
を送信する場合、イベントデータベース10にイベント
に関する複数のテキストメッセージを記憶させ、メッセ
ージの送信回数や回答の状況に応じて、どの状況下でど
のメッセージをどのメディアにより送信するかをプログ
ラミングして配信管理部3に読み込ませ、自動配信させ
る。この場合、日時を指定した配信も可能である。ま
た、クライアント端末1から配信日時やプログラムの内
容を変更可能である。また、クライアント端末1からイ
ベントデータベース10、名簿データベース11にアク
セスすることにより、配信先の電話番号等の変更、案内
の内容等の修正が可能である。
動配信の機能も有する。すなわち、複数回のメッセージ
を送信する場合、イベントデータベース10にイベント
に関する複数のテキストメッセージを記憶させ、メッセ
ージの送信回数や回答の状況に応じて、どの状況下でど
のメッセージをどのメディアにより送信するかをプログ
ラミングして配信管理部3に読み込ませ、自動配信させ
る。この場合、日時を指定した配信も可能である。ま
た、クライアント端末1から配信日時やプログラムの内
容を変更可能である。また、クライアント端末1からイ
ベントデータベース10、名簿データベース11にアク
セスすることにより、配信先の電話番号等の変更、案内
の内容等の修正が可能である。
【0022】メンバーからの返信は、インターネット網
14、電話網15、郵送網16を経由して配信用サーバ
2の返信管理部8で受理される。返信管理部8では電子
メールのテキスト情報、電話(フリーダイヤル(登録商
標)を含む)の音声情報、FAXのイメージ情報、或は
郵便葉書の文字情報を検出して、統一的に管理する。返
信の大部分はYES、NO、数字等であり、検出は比較
的容易である。自動識別が困難な場合は、オペレータが
表示部13で画面や出力音を見聞きしながら識別する。
なお、返信には簡単なメッセージが付与される場合もあ
る。集計・編集部9では、検出されたYES、NO、数
字等を集計すると共に、参加状況データベース12にイ
ベント参加対象メンバーの参加状況(出席・欠席・保
留)、回答日を書き込む。集計結果も参加状況データベ
ース12に書き込む。クライアント(事務局)端末1か
ら参加状況データベース12にアクセス可能で、メンバ
ーの回答状況をリアルタイムに確認できる。また、この
ように、本システムはメンバーからの、電話、携帯電
話、FAX、電子メールからの回答や連絡を受け付け、
集計し、データベースに記録する機能を有する。
14、電話網15、郵送網16を経由して配信用サーバ
2の返信管理部8で受理される。返信管理部8では電子
メールのテキスト情報、電話(フリーダイヤル(登録商
標)を含む)の音声情報、FAXのイメージ情報、或は
郵便葉書の文字情報を検出して、統一的に管理する。返
信の大部分はYES、NO、数字等であり、検出は比較
的容易である。自動識別が困難な場合は、オペレータが
表示部13で画面や出力音を見聞きしながら識別する。
なお、返信には簡単なメッセージが付与される場合もあ
る。集計・編集部9では、検出されたYES、NO、数
字等を集計すると共に、参加状況データベース12にイ
ベント参加対象メンバーの参加状況(出席・欠席・保
留)、回答日を書き込む。集計結果も参加状況データベ
ース12に書き込む。クライアント(事務局)端末1か
ら参加状況データベース12にアクセス可能で、メンバ
ーの回答状況をリアルタイムに確認できる。また、この
ように、本システムはメンバーからの、電話、携帯電
話、FAX、電子メールからの回答や連絡を受け付け、
集計し、データベースに記録する機能を有する。
【0023】次に、本システムを用いて連絡・確認・応
答結果集約を支援する方法を説明する。
答結果集約を支援する方法を説明する。
【0024】図2にイベント案内・参加確認フローの例
を示す。図において、処理1は案内状発送工程で、郵便
葉書連絡をベースにするが、場合によりファクシミリ、
電子メールを用いることもある。案内で周知する内容
は、イベントの内容(日時、場所、費用等)、参加申し
込みに関する連絡方法等である。郵便葉書によるイベン
ト案内の例を図3に示す。図3は同窓会の案内状の例
で、挨拶、同窓会の案内である旨、出席のお願いの次
に、日時、会場(会場、住所、電話番号)、会費(費
用、振込口座番号、振込期限)、出欠の連絡の依頼(連
絡期限、連絡先フリーダイヤル番号、電子メールアドレ
ス、期限までに連絡がなかった時に事務局から出欠の問
合わせを行う旨の通知)が記載されている。イベントの
内容等、案内状に記載する内容は予めクライアント端末
1からイベントデータベース10に入力しておき、宛先
は名簿データベース11を基に抽出し、配信管理部3の
コントロールにより文書印刷部7に送られ、郵便葉書に
印刷される。
を示す。図において、処理1は案内状発送工程で、郵便
葉書連絡をベースにするが、場合によりファクシミリ、
電子メールを用いることもある。案内で周知する内容
は、イベントの内容(日時、場所、費用等)、参加申し
込みに関する連絡方法等である。郵便葉書によるイベン
ト案内の例を図3に示す。図3は同窓会の案内状の例
で、挨拶、同窓会の案内である旨、出席のお願いの次
に、日時、会場(会場、住所、電話番号)、会費(費
用、振込口座番号、振込期限)、出欠の連絡の依頼(連
絡期限、連絡先フリーダイヤル番号、電子メールアドレ
ス、期限までに連絡がなかった時に事務局から出欠の問
合わせを行う旨の通知)が記載されている。イベントの
内容等、案内状に記載する内容は予めクライアント端末
1からイベントデータベース10に入力しておき、宛先
は名簿データベース11を基に抽出し、配信管理部3の
コントロールにより文書印刷部7に送られ、郵便葉書に
印刷される。
【0025】処理2は最初の出欠の確認の工程であり、
メンバーによる自律応答を受け付ける工程である。自律
応答は主としてフリーダイヤル、電子メールで行われる
が、郵便葉書による応答も有り得る。返信管理部8が、
これらの応答による出欠を自動検出し、集計・編集部9
で出席・欠席・保留データの集計をとり、メンバーの出
欠と回答日と集計データをイベント参加状況データベー
ス12に記録する。回答記載の数字等の識別が困難な場
合は、オペレータが表示部13の画面と出力音を見聞き
しながら識別し、場合により回答者に確認の電話をす
る。
メンバーによる自律応答を受け付ける工程である。自律
応答は主としてフリーダイヤル、電子メールで行われる
が、郵便葉書による応答も有り得る。返信管理部8が、
これらの応答による出欠を自動検出し、集計・編集部9
で出席・欠席・保留データの集計をとり、メンバーの出
欠と回答日と集計データをイベント参加状況データベー
ス12に記録する。回答記載の数字等の識別が困難な場
合は、オペレータが表示部13の画面と出力音を見聞き
しながら識別し、場合により回答者に確認の電話をす
る。
【0026】処理3は連絡期限までに自律応答がなかっ
た場合の出欠の確認の工程である。この出欠確認の工程
は電話で行われる。図4に音声応答方式の電話による同
窓会の出欠確認のフローの例を示す。処理フローは、電
話による質問とメンバーからの回答と、回答の内容に応
じた処理ルートの選択及び電話による確認メッセージか
ら構成される。処理フロー図における質問1〜3の内
容、確認メッセージ1〜5の内容を図5に示す。質問1
では事務局から同窓会の出欠確認の問い合わせの電話で
ある事の紹介、同窓会の日時・場所の案内、回答のしか
たの案内(回答済みの方は0、出欠の回答をする場合は
1、再度聞き直したい場合は9をダイヤル又は音声で回
答する)を行う。受付状況(回答)が0の場合は、確認
メッセージ0に行き、回答に対するお礼と出欠の確認を
行う旨の連絡を行う。受付状況(回答)が1の場合は質
問2に行く。受付状況(回答)が9の場合は質問1に戻
る。質問2では、出欠の回答のしかたの案内(出席の場
合は1、欠席の場合は2、未定の場合は3、再度聞き直
したい場合は9をダイヤル又は音声で回答する)を行
う。ここで、出欠状況(回答)が1の場合は、確認メッ
セージ1に行き、回答に対するお礼と出席の確認と予定
変更の場合の連絡の依頼を行う。出欠状況(回答)が2
の場合は、確認メッセージ2に行き、回答に対するお礼
と欠席の確認を行う。出欠状況(回答)が3の場合は質
問2に行く。出欠状況(回答)が9の場合は質問2に戻
る。質問3では、再度の問い合わせについての回答のし
かたの案内(2,3日後を希望する場合は1、1週間後
を希望する場合は2、問い合わせを希望しない場合は3
をダイヤル又は音声で回答する)を行う。再問合状況
(回答)が1の場合は、確認メッセージ3に行き、回答
に対するお礼と3日後に再問い合わせを行う旨の通知を
行う。再問合状況(回答)が2の場合は、確認メッセー
ジ4に行き、回答に対するお礼と1週間後に再問い合わ
せを行う旨の通知を行う。再問合状況(回答)が3の場
合は、確認メッセージ5に行き、回答に対するお礼と今
回は欠席として処理する旨の通知と出席の場合には郵便
葉書により連絡してもらうよう依頼を行う。なお、3
日、1週間の待ち期間中のフリーダイヤル受付も可能で
ある。例えば、確認メッセージ3及び4の際に、メッセ
ージ(なお、出欠の意向がお決まり次第、フリーダイヤ
ル先0120−××〜××へ連絡いただければ幸いで
す。)を入れる。
た場合の出欠の確認の工程である。この出欠確認の工程
は電話で行われる。図4に音声応答方式の電話による同
窓会の出欠確認のフローの例を示す。処理フローは、電
話による質問とメンバーからの回答と、回答の内容に応
じた処理ルートの選択及び電話による確認メッセージか
ら構成される。処理フロー図における質問1〜3の内
容、確認メッセージ1〜5の内容を図5に示す。質問1
では事務局から同窓会の出欠確認の問い合わせの電話で
ある事の紹介、同窓会の日時・場所の案内、回答のしか
たの案内(回答済みの方は0、出欠の回答をする場合は
1、再度聞き直したい場合は9をダイヤル又は音声で回
答する)を行う。受付状況(回答)が0の場合は、確認
メッセージ0に行き、回答に対するお礼と出欠の確認を
行う旨の連絡を行う。受付状況(回答)が1の場合は質
問2に行く。受付状況(回答)が9の場合は質問1に戻
る。質問2では、出欠の回答のしかたの案内(出席の場
合は1、欠席の場合は2、未定の場合は3、再度聞き直
したい場合は9をダイヤル又は音声で回答する)を行
う。ここで、出欠状況(回答)が1の場合は、確認メッ
セージ1に行き、回答に対するお礼と出席の確認と予定
変更の場合の連絡の依頼を行う。出欠状況(回答)が2
の場合は、確認メッセージ2に行き、回答に対するお礼
と欠席の確認を行う。出欠状況(回答)が3の場合は質
問2に行く。出欠状況(回答)が9の場合は質問2に戻
る。質問3では、再度の問い合わせについての回答のし
かたの案内(2,3日後を希望する場合は1、1週間後
を希望する場合は2、問い合わせを希望しない場合は3
をダイヤル又は音声で回答する)を行う。再問合状況
(回答)が1の場合は、確認メッセージ3に行き、回答
に対するお礼と3日後に再問い合わせを行う旨の通知を
行う。再問合状況(回答)が2の場合は、確認メッセー
ジ4に行き、回答に対するお礼と1週間後に再問い合わ
せを行う旨の通知を行う。再問合状況(回答)が3の場
合は、確認メッセージ5に行き、回答に対するお礼と今
回は欠席として処理する旨の通知と出席の場合には郵便
葉書により連絡してもらうよう依頼を行う。なお、3
日、1週間の待ち期間中のフリーダイヤル受付も可能で
ある。例えば、確認メッセージ3及び4の際に、メッセ
ージ(なお、出欠の意向がお決まり次第、フリーダイヤ
ル先0120−××〜××へ連絡いただければ幸いで
す。)を入れる。
【0027】これら質問及び確認メッセージの内容は予
めイベントデータベース10に入力しておき、又、処理
フローのプログラム及び確認を行う日時を配信管理部3
に取り込んでおき、当該確認を行う日時が到来すると、
メンバーに確認の電話が上記処理フローに従って自動的
になされる。返信管理部8が、メンバーからの応答によ
る出欠を自動検出し、集計・編集部9で出席・欠席・保
留データの集計をとり、メンバーの出欠と回答日と集計
データをイベント参加状況データベース12に記録す
る。回答記載の数字等の判別が困難な場合は、オペレー
タが表示部13を見聞きしながら判断し、場合により回
答者に確認の電話をする。3日、1週間後に再確認を行
う場合は、3日、1週間後、自動的にメンバーに確認の
電話が同様の処理フローに従ってなされる。
めイベントデータベース10に入力しておき、又、処理
フローのプログラム及び確認を行う日時を配信管理部3
に取り込んでおき、当該確認を行う日時が到来すると、
メンバーに確認の電話が上記処理フローに従って自動的
になされる。返信管理部8が、メンバーからの応答によ
る出欠を自動検出し、集計・編集部9で出席・欠席・保
留データの集計をとり、メンバーの出欠と回答日と集計
データをイベント参加状況データベース12に記録す
る。回答記載の数字等の判別が困難な場合は、オペレー
タが表示部13を見聞きしながら判断し、場合により回
答者に確認の電話をする。3日、1週間後に再確認を行
う場合は、3日、1週間後、自動的にメンバーに確認の
電話が同様の処理フローに従ってなされる。
【0028】処理1のイベント案内は、全メンバーに対
して行うが、処理3の出欠の確認は、会場の収容人数を
考え、問い合わせ対象メンバーに優先順位を付け、絞っ
て行うことも可能である。優先順位は、前回、過去の参
加履歴情報、地域(住所の地域、職場の地域)、期域
(同期、同年齢等)、業域(同職場、同業界等)、特定
の共通グループの情報、幹事の推薦情報等に基づき定め
ることができる。これら優先順位を参加状況データベー
ス12に記録し、名簿データベース11に記録された地
域、期域、業域に基づき、未回答者の中からシステム側
で自動的に問合せ対象メンバーを抽出することも可能で
ある。例えば、会場収容数が300名で、200名の自
律出席回答があり、音声応答方式の電話による問合せ対
象者として100名(10名までオーバーを許容すると
して)を抽出する時に、住所で東京(優先1位、未回答
者数50名)、神奈川(優先2位、未回答者数30
名)、埼玉(優先3位、未回答者数30名)から抽出
し、その出席回答が70名の時に、残り30名を、千葉
(優先4位、未回答者数20名)、茨城(優先5位、未
回答者数20名)から抽出する。
して行うが、処理3の出欠の確認は、会場の収容人数を
考え、問い合わせ対象メンバーに優先順位を付け、絞っ
て行うことも可能である。優先順位は、前回、過去の参
加履歴情報、地域(住所の地域、職場の地域)、期域
(同期、同年齢等)、業域(同職場、同業界等)、特定
の共通グループの情報、幹事の推薦情報等に基づき定め
ることができる。これら優先順位を参加状況データベー
ス12に記録し、名簿データベース11に記録された地
域、期域、業域に基づき、未回答者の中からシステム側
で自動的に問合せ対象メンバーを抽出することも可能で
ある。例えば、会場収容数が300名で、200名の自
律出席回答があり、音声応答方式の電話による問合せ対
象者として100名(10名までオーバーを許容すると
して)を抽出する時に、住所で東京(優先1位、未回答
者数50名)、神奈川(優先2位、未回答者数30
名)、埼玉(優先3位、未回答者数30名)から抽出
し、その出席回答が70名の時に、残り30名を、千葉
(優先4位、未回答者数20名)、茨城(優先5位、未
回答者数20名)から抽出する。
【0029】ここでは、処理1のイベント案内を郵便葉
書で行い、処理3の出欠の確認を音声応答方式の電話に
よる問合せで行う例を説明したが、処理1のイベント案
内をFAXや電子メールで行っても良く、処理3の出欠
の確認を電子メールで行っても良い。電話の場合は即時
に応答を求められる、回答を無料で出来る等のメリット
があり、電子メールの場合は一括配信ができ、返信も容
易等のメリットがある。処理2の出欠の確認(自律応
答)にフリーダイヤルを用いる場合も回答を無料で出来
るメリットがある。
書で行い、処理3の出欠の確認を音声応答方式の電話に
よる問合せで行う例を説明したが、処理1のイベント案
内をFAXや電子メールで行っても良く、処理3の出欠
の確認を電子メールで行っても良い。電話の場合は即時
に応答を求められる、回答を無料で出来る等のメリット
があり、電子メールの場合は一括配信ができ、返信も容
易等のメリットがある。処理2の出欠の確認(自律応
答)にフリーダイヤルを用いる場合も回答を無料で出来
るメリットがある。
【0030】クライアントから提示された会員名簿に基
づき名簿データベース11(例えば、各メンバーの会員
番号、氏名、住所、連絡先(電子メール、電話番号、F
AX番号等)、勤務先(所属企業、住所等)、年齢等
(入会年度、入社年度、卒業年度等)、イベント参加履
歴、プロローグ等が記録される。)を作成し、本案内に
伴う回答と共に、或はイベントの期間外にメンバーから
連絡先等の変更通知がされた場合は名簿データベース1
1の更新を行う。また、連絡先等の変更があった場合に
連絡を求める案内を最初の郵便葉書による案内、音声応
答方式の電話による問合せ等に盛り込んでも良い。
づき名簿データベース11(例えば、各メンバーの会員
番号、氏名、住所、連絡先(電子メール、電話番号、F
AX番号等)、勤務先(所属企業、住所等)、年齢等
(入会年度、入社年度、卒業年度等)、イベント参加履
歴、プロローグ等が記録される。)を作成し、本案内に
伴う回答と共に、或はイベントの期間外にメンバーから
連絡先等の変更通知がされた場合は名簿データベース1
1の更新を行う。また、連絡先等の変更があった場合に
連絡を求める案内を最初の郵便葉書による案内、音声応
答方式の電話による問合せ等に盛り込んでも良い。
【0031】会費の徴収は、最初の郵便葉書による案内
で振込口座を連絡しているが、期日までに支払いがされ
ない場合は、音声応答方式の電話による未払者への案内
をプログラム化して、引続き振り込み口座を開いておく
旨の案内、イベントの当日に会場入り口で徴収する旨の
案内を行う。また、会費徴収の案内を未回答者への音声
応答方式の電話による問合せ等に盛り込んでも良い。ま
た、既に利用されている各種EC課金方式、オンライン
クレジット、オンライン代行徴収(電話料金の代行徴
収)などを利用する方法もある。
で振込口座を連絡しているが、期日までに支払いがされ
ない場合は、音声応答方式の電話による未払者への案内
をプログラム化して、引続き振り込み口座を開いておく
旨の案内、イベントの当日に会場入り口で徴収する旨の
案内を行う。また、会費徴収の案内を未回答者への音声
応答方式の電話による問合せ等に盛り込んでも良い。ま
た、既に利用されている各種EC課金方式、オンライン
クレジット、オンライン代行徴収(電話料金の代行徴
収)などを利用する方法もある。
【0032】会場案内は、最初の郵便葉書による案内で
会場を連絡するが、出席回答者には、別途FAX等によ
り会場への地図、会場内の詳細図、イベントのプログラ
ムやお知らせ等を通知する。これら会員名簿の更新、会
費の徴収、会場案内に関する案内の内容もイベントデー
タベースに予め入力しておき、配信管理部2のコントロ
ールにより、適当なメディアを選定・経由してメンバー
に連絡される。
会場を連絡するが、出席回答者には、別途FAX等によ
り会場への地図、会場内の詳細図、イベントのプログラ
ムやお知らせ等を通知する。これら会員名簿の更新、会
費の徴収、会場案内に関する案内の内容もイベントデー
タベースに予め入力しておき、配信管理部2のコントロ
ールにより、適当なメディアを選定・経由してメンバー
に連絡される。
【0033】ここでは、イベントとして同窓会の例を挙
げたが、同縁会、学会、同好会、ファンクラブその他各
種コミュニティ・イベントやサークル活動の案内及び参
加確認にも、案内の内容を変化させることにより、本発
明を適用可能である。
げたが、同縁会、学会、同好会、ファンクラブその他各
種コミュニティ・イベントやサークル活動の案内及び参
加確認にも、案内の内容を変化させることにより、本発
明を適用可能である。
【0034】また、携帯電話に音声を配信する例を挙げ
たが、文字メッセージで配信することも可能であり、電
話では留守番電話を利用することも可能である。その
他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能
である。
たが、文字メッセージで配信することも可能であり、電
話では留守番電話を利用することも可能である。その
他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能
である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による連絡
・確認・応答結果集約支援システムは、次のような効果
を有する。
・確認・応答結果集約支援システムは、次のような効果
を有する。
【0036】配信時に、イベントの目的に応じた適切
な通信メディアを選択して配信できるので、多様なイベ
ントに柔軟に対応できる。
な通信メディアを選択して配信できるので、多様なイベ
ントに柔軟に対応できる。
【0037】回答集計及び未回答者への問合せを自動
化することにより、人手と人為的なミスを除去でき、信
頼性の高い配信と回答の処理が可能になると共に、事務
局のコストの削減を図ることができる。
化することにより、人手と人為的なミスを除去でき、信
頼性の高い配信と回答の処理が可能になると共に、事務
局のコストの削減を図ることができる。
【0038】未回答者への大量の問合せを自動的に確
実に行うことにより、メンバーへ接触の機会を増加さ
せ、イベントへの出席率向上をもたらし、ひいては会場
の利用率を向上させることができる。
実に行うことにより、メンバーへ接触の機会を増加さ
せ、イベントへの出席率向上をもたらし、ひいては会場
の利用率を向上させることができる。
【図1】本発明による連絡・確認・応答結果集約支援シ
ステムの概略を示す図である。
ステムの概略を示す図である。
【図2】イベント案内・参加確認フローの例を示す図で
ある。
ある。
【図3】郵便葉書によるイベント案内の例を示す図であ
る。
る。
【図4】音声応答方式の電話による同窓会の出欠確認の
フローの例を示す図である。
フローの例を示す図である。
【図5】図4における質問1〜3の内容、確認メッセー
ジ1〜5の内容を示す図である。
ジ1〜5の内容を示す図である。
1 クライアント(事務局)端末 2 配信用サーバ 3 配信管理部 4 メール転送部 5 音声合成部 6 FAX変換部 7 文書印刷部 8 返信管理部 9 集計・編集部 10 イベントデータベース 11 名簿データベース 12 参加状況データベース 13 表示部 14 インターネット網 15 電話網 16 郵送網 17,18 パソコン 19 電話 20 FAX 21 携帯電話 22 郵便受又は郵便ポスト
Claims (6)
- 【請求項1】 テキスト入力文に対して、メール転送す
る機能、音声合成する機能、FAX様式に変換する機能
を有し、イベント開催の案内と参加確認をプログラム化
された処理フローに基き自動的に電子メール・電話・F
AX・郵便等の通信手段を組み合わせて行うことを特徴
とする連絡・確認・応答結果集約支援システム。 - 【請求項2】 イベント開催の案内は郵便、FAX又は
電子メールで行い、自律応答による参加確認は電話、F
AX又は電子メールで行い、自律応答がない場合の参加
確認は電話(音声応答方式を含む)で行うことを特徴と
する請求項1に記載の連絡・確認・応答結果集約支援シ
ステム。 - 【請求項3】 電子メール・電話・FAX・郵便等の通
信手段からのイベントへの出欠に関する回答を集計し、
参加状況データベースに記録させると共に、参加状況デ
ータベースから未回答者を抽出して、参加確認を行うこ
とを特徴とする請求項1又は2に記載の連絡・確認・応
答結果集約支援システム。 - 【請求項4】 電話による参加確認の問合せは、メンバ
ーのイベントへの参加履歴情報、特定共通グループ(地
域、期域、業域等)、幹事推薦事由等に優先順位を付し
て問合せ対象者を抽出して行うことを特徴とする請求項
1乃至3に記載の連絡・確認・応答結果集約支援システ
ム。 - 【請求項5】 電話による参加確認の問合せは、処理フ
ローと質問・確認メッセージの内容を、予め設定したプ
ログラムに従い音声応答方式等を用いて自動的に行うこ
とを特徴とする請求項1乃至4に記載の連絡・確認・応
答結果集約支援システム。 - 【請求項6】 イベント開催の案内と参加確認に付帯し
て名簿管理、費用徴収、会場案内のいずれか又はこれら
を組み合わせて行うことを特徴とする請求項1乃至5に
記載の連絡・確認・応答結果集約支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000281463A JP2002091872A (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | 連絡・確認・応答結果集約支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000281463A JP2002091872A (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | 連絡・確認・応答結果集約支援システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002091872A true JP2002091872A (ja) | 2002-03-29 |
Family
ID=18766116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000281463A Pending JP2002091872A (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | 連絡・確認・応答結果集約支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002091872A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004139554A (ja) * | 2002-08-19 | 2004-05-13 | Kazushi Maekawa | 幹事代行システム、幹事代行方法、及び幹事代行用プログラム |
JP2006024010A (ja) * | 2004-07-08 | 2006-01-26 | Kdl:Kk | 施設情報提供システム及び施設情報提供方法 |
JP2006155185A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Nec Software Chubu Ltd | 代行管理システム |
JP2011502371A (ja) * | 2007-09-18 | 2011-01-20 | プラント イクイップメント インコーポレーテッド | グループに通知を配信するためのシステムおよび方法 |
JP2015176567A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 富士通株式会社 | 音声出力順制御プログラム、音声出力順制御方法及び音声出力順制御装置 |
-
2000
- 2000-09-18 JP JP2000281463A patent/JP2002091872A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004139554A (ja) * | 2002-08-19 | 2004-05-13 | Kazushi Maekawa | 幹事代行システム、幹事代行方法、及び幹事代行用プログラム |
JP2006024010A (ja) * | 2004-07-08 | 2006-01-26 | Kdl:Kk | 施設情報提供システム及び施設情報提供方法 |
JP2006155185A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Nec Software Chubu Ltd | 代行管理システム |
JP2011502371A (ja) * | 2007-09-18 | 2011-01-20 | プラント イクイップメント インコーポレーテッド | グループに通知を配信するためのシステムおよび方法 |
JP2015176567A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 富士通株式会社 | 音声出力順制御プログラム、音声出力順制御方法及び音声出力順制御装置 |
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