JP2002091670A - 入力装置、そのユーザ認証システム、及びそのプログラム記憶媒体 - Google Patents

入力装置、そのユーザ認証システム、及びそのプログラム記憶媒体

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JP2002091670A
JP2002091670A JP2000284863A JP2000284863A JP2002091670A JP 2002091670 A JP2002091670 A JP 2002091670A JP 2000284863 A JP2000284863 A JP 2000284863A JP 2000284863 A JP2000284863 A JP 2000284863A JP 2002091670 A JP2002091670 A JP 2002091670A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パスワードに依存せずにユーザの認証を行う入
力装置及びそのユーザ認証システムを提供する。 【解決手段】ユーザは予めキー入力と出力との対応組み
合わせを、既存のテーブルから選択して、又は自己の好
みで任意に設定して認証設定テーブルとして登録する。
例えばキー入力「yi」に対して出力「い」、キー入力
「oo」に対して出力「お」、キー入力「Ctrl+
I」に対して出力「カタカナ」、・・・というように選
択又は設定して登録する。電源投入立ち上がり時のパス
ワードによるユーザ認証に拘わりなくその後のキー入力
と出力の組み合わせを監視し、登録されている認証設定
テーブルにあるキー入力である場合に、出力が認証設定
テーブルに無い回数が所定の回数を超えたとき不正なユ
ーザによるキー入力が行われていると判定してエラー処
理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パスワードに依存
せずにユーザの認証を行う入力装置及びそのユーザ認証
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、パーソナルコンピュータ、L
AN端末、電子手帳等の入力装置が広く用いられている
が、これらには、安全管理のために、つまり部外者の使
用を禁止するために、電源を投入して使用を開始する際
にユーザ固有のパスワードを入力させることによってユ
ーザの認証を行うようになっているものが多い。
【0003】すなわち、装置の所有者又は専用者である
ユーザが予めパスワードを登録し、装置の使用に際して
は先ずそのパスワードを入力しないと、電源を入れた装
置がそれ以上稼動しないようになっている。これによっ
て、ユーザ以外の部外者がその装置を使用しようとして
も使用できないように設定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、不用意にパ
スワードが漏洩したような場合、そのパスワードを使用
して部外者である第3者によって入力装置が使用される
可能性がある。また、電源投入後の入力装置の立ち上が
り初期時にのみパスワードによるユーザの認証を行っ
て、その後は電源を切断するまで上記の認証が有効とな
っているため、パスワードによる認証が終了した後、使
用中のユーザが入力装置から離れてしまうと上記同様に
入力装置が第3者に使用される可能性がある。
【0005】また、不使用時の第3者による使用を恐れ
て複雑なパスワードを設定したり、頻繁こパスワードを
変更すると、ユーザ自身がそのパスワードを忘れて、入
力装置を使用できなくなる不都合が発生する可能性があ
る。本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、パスワー
ドに依存せずにユーザの認証を行う入力装置及びそのユ
ーザ認証システムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】先ず、請求項1記載の発
明の入力装置は、特定ユーザが用いる入力キーと変換パ
ターンとの特定の対応関係を登録する登録手段と、該登
録手段に登録された入力キーと変換パターンとの特定の
対応関係を使用してキー入力がなされたか否かを監視す
る監視手段と、該監視手段による監視結果が否であると
きの回数を計測する計測手段と、該計測手段による計測
結果が所定の閾値を超えたときキー入力中のユーザに対
し所定の処理を行う処理手段と、を備えて構成される。
【0007】上記所定の処理は、例えば請求項2記載の
ように、キー入力の受け付けを停止する処理であり、ま
た、例えば請求項3記載のように、警告報知を行う処理
であり、また、例えば請求項4記載のように、予め登録
してあるID及びパスワードの入力によって入力復帰を
行う処理である。
【0008】また、上記特定ユーザが用いる入力キーと
変換パターンとの特定の対応関係は、例えば請求項5記
載のように、ローマ字・かな変換テーブル、キー設定テ
ーブル、全角/半角テーブル、又は処理操作設定テーブ
ルの中から任意の入力キー・変換パターンの対応関係を
選択することによって上記登録手段に登録されるように
構成される。
【0009】その場合、上記ローマ字・かな変換テーブ
ル、上記キー設定テーブル、上記全角/半角テーブル、
及び上記処理操作設定テーブルは、例えば請求項6記載
のように、それぞれ上記特定ユーザによって新規設定が
可能であるように構成される。
【0010】次に、請求項7記載の発明のユーザ認証シ
ステムは、特定ユーザが用いる入力キーと変換パターン
との特定の対応関係を登録する登録手段と、該登録手段
に登録された入力キーと変換パターンとの特定の対応関
係を使用してキー入力がなされたか否かを監視する監視
手段と、該監視手段による監視結果が否であるときの回
数を計測する計測手段と、該計測手段による計測結果が
所定の閾値を超えたときキー入力中のユーザに対し、キ
ー入力の受け付け停止、警告報知、予め登録してあるI
D及びパスワードの入力による入力復帰の全部又はいず
れかを行う処理手段と、を有して構成される。
【0011】更に、請求項8記載の発明の記録媒体は、
特定ユーザが用いる入力キーと変換パターンとの特定の
対応関係を登録手段に登録する機能と、該登録手段に登
録された入力キーと変換パターンとの特定の対応関係を
使用してキー入力がなされたか否かを監視手段に監視さ
せる機能と、該監視手段による監視結果が否であるとき
の回数を計測手段に計測させる機能と、該計測手段によ
る計測結果が所定の閾値を超えたときキー入力中のユー
ザに対し処理手段により所定の処理を行わせる機能と、
を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
による読取りが可能な記録媒体である。
【0012】上記所定の処理は、例えば請求項9記載の
ように、キー入力の受け付けを停止する処理であり、ま
た、例えば請求項10記載のように、警告報知を行う処
理であり、また、例えば請求項11記載のように、予め
登録してあるID及びパスワードの入力によって入力復
帰を行う処理である。
【0013】また、上記特定ユーザが用いる入力キーと
変換パターンとの特定の対応関係は、例えば請求項12
記載のように、ローマ字・かな変換テーブル、キー設定
テーブル、全角/半角テーブル、又は処理操作設定テー
ブルの中から任意の入力キー・変換パターンの対応関係
を選択することによって上記登録手段に登録されるよう
に構成される。そして、その場合は、例えば請求項13
記載のように、上記ローマ字変換テーブル、上記キー設
定テーブル、上記全角/半角テーブル、及び上記処理操
作設定テーブルは、それぞれ上記特定ユーザによって新
規設定が可能であるように構成されることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、一実施の形態におけ
る入力装置のシステム構成を示すブロック図である。入
力装置1は、CPU2と、このCPU2にバス3を介し
て接続された入力部4、表示部5、通信制御部6、RA
M7、ROM8、外部記憶装置9が接続されている。
【0015】CPU2は、ROM8に格納されているこ
の入力装置の制御プログラムを読み出して全体の動作を
制御する。 入力部4は、特には図示しないが、キーボー
ドやこのキーボードに接続されているポインティングデ
バイス等を備えており、入力情報をCPU2に通知す
る。表示部5は、CRT又はLCDなどの表示装置ある
いはプラズマディスプレイを備えており、CPU2の制
御の下に表示画面上に上記の入力情報を表示し、あるい
はその入力情報に対応する各種の表示内容を表示する。
【0016】通信制御部6は、モデム、モデムカード、
又はモジュール等を接続するためのコネクタを備えてお
り、通信回線と接続して、所望のネットワークシステム
と通信が可能である。RAM7は、CPU2の制御によ
り、各種の中間データを一時的に記憶する。外部記憶装
置9は、FDD、MO、CD−ROM、メモリカード、
内蔵HDD、外付けHDD等の記憶媒体10のドライブ
装置又は着脱装置を備えており、CPU2の制御の下
に、これらの記憶媒体10から所望のファイルを読み出
し又はこれらの記憶媒体10に保管すべきファイルを格
納する。
【0017】図2は、上記外部記憶装置9の例えば内蔵
HDD(以下、単に記憶装置という)に格納されている
日本語入力のローマ字・かな変換設定テーブルの構成を
示す図である。尚、同図のローマ字・かな変換設定テー
ブル11には、ローマ字入力に対応して変換されるかな
文字を「あ」から「ぉ」までのあ行のみを、1番から2
1番までの組合わせとして示しているが、実際には、こ
の後に22番から最終番まで、か行、さ行、と最後の
「ん」まで続いて構成されている。
【0018】同図に示す例では、1番の変換組合わせで
は大文字のひらがな「あ」にローマ字の「a」が割り当
てられている。つまりローマ字で「a」をキー入力する
と入力装置1にはひらがなの「あ」が入力されたものと
して扱われ、入力画面上に「あ」が表示されるようにな
っている。また、2番と3番の変換組合わせでは、小文
字のひがな「ぁ」に対して、ニ種類のキー入力ローマ字
「la」及び「xa」が割り当てられている。
【0019】ユーザは、これらの変換組合わせの中か
ら、一つのひらがな、例えば小文字のひらがな「ぁ」に
対して一つのキー入力ローマ字、例えば「la」を選択
することができる。また、このローマ字・かな変換設定
テーブルから選択するのではなく、へボン式や訓令式等
のローマ字との組合わせや、通常には無い英文字の入力
との組合わせを創作して設定することもできる。これら
選択したり設定した変換組合わせは、入力装置1の記憶
装置の所定の記憶領域に所定の書式で登録(格納)され
る。
【0020】尚、上記のローマ字・かな変換設定テーブ
ル11は、入力装置1を共有して使用する各ユーザ毎に
設けられ、各ユーザは、そのローマ字・かな変換の組合
わせの中から、キー入力操作するときの自己の好みに合
った組合わせを上記のように選択し、又は新たに作成し
て、その組合わせを登録するようになっている。
【0021】図3は、同じく記憶装置に格納されている
日本語入力のキー設定テーブルの構成を示す図である。
同図に示すように、キー設定テーブル12は、100番
から124番まで25種類の操作キーと機能との組合わ
せが設定されている。例えば入力されたかな文字から漢
字に変換して表示させ、更に次の候補の漢字を表示させ
る「変換(次候補)」機能には、「変換」キー、「漢
字」キー、及び「Space」キーの3種類の操作キー
が対応している。
【0022】この場合も、ユーザは、これらの操作キー
・機能の組合わせの中から、一つの機能、例えば「変換
(次候補)」の機能に対して一つの操作キー、例えば
「Space」キーを選択することができる。また、こ
のキー設定テーブル12から選択するのではなく、通常
には無い操作キーと機能の組合わせを創作して、例えば
「変換(次候補)」の機能を「無変換」キーに割り当て
て設定することもできる。これら選択したり設定した操
作キーと機能の組合わせは、入力装置1の記憶装置の所
定の記憶領域に所定の書式で登録(格納)される。
【0023】尚、この場合も、上記のキー設定テーブル
12は、入力装置1を共有して使用する各ユーザ毎に設
けられ、各ユーザは、その操作キー・機能の組合わせの
中から、キー操作するときの自己の好みに合った組合わ
せを上記のように選択し、又は新たに作成して、その組
合わせを登録するようになっている。
【0024】図4は、同じく記憶装置に格納されている
全角/半角設定テーブルの構成を示す図である。同図に
示すように、全角/半角テーブル13は、200番から
202番まで3種類の文字、すなわち英字、数字、及び
カタカナのそれぞれに対して全角又は半角のどちらを使
用するかの設定を行うことができるようになっている。
同図の例では、英字及び数字には半角、カタカナには全
角が設定されている。勿論、英字及び数字を全角に、カ
タカナを半角に設定することもできる。
【0025】また、この場合も、上記の全角/半角設定
テーブル13は、入力装置1を共有して使用する各ユー
ザ毎に設けられ、各ユーザは、その文字・全角/半角の
設定組合わせの中から、自己の好みに合った組合わせの
設定を選択して、その設定を登録するようになってい
る。
【0026】上記ローマ字・かな変換設定テーブル1
1、キー設定テーブル12、及び全角/半角設定テーブ
ル13におけるそれぞれの設定は、ユーザが任意に選択
したもののみが有効となる。例えば、ローマ字・かな変
換設定では「い」を「yi」に割り当て、キー設定は
「カタカナ」を「Ctrl+I」に割り当て、全角/半
角設定では英字と数字を半角に割り当てるというように
選択して登録すると、その登録された組合わせのキー入
力以外のキー入力部分はユーザ認証には使用されない。
そして、登録された組合わせのキー入力以外のキーを用
いて登録された文字を表示させたり、機能を指定したり
した場合は、不正なユーザーによるキー入力が行われて
いると判定する。
【0027】図5は、上記の構成の入力装置1における
CPU2によって処理されるユーザ変換テーブルの登録
を行う動作のフローチャートである。図6、図7及び図
8は、それぞれ上記ユーザ変換テーブルの登録処理にお
いて入力装置1の表示部5に表示される表示場面の例を
示す図である。これらの図5、図6、図7及び図8を用
いて、ユーザ変換テーブルの登録処理を以下に説明す
る。
【0028】先ず、図5において、変換テーブルを選択
する画面を表示する(ステップS1)。この処理では、
図6に示す変換テーブル選択画面14が表示される。こ
の変換テーブル選択画面14には、上方に「変換テーブ
ルの選択」と、この画面の機能を示す表題が表示され、
画面中央には「ローマ字・かな変換設定テーブル」ボタ
ン15、「キー設定テーブル」ボタン16、「全角/半
角設定テーブル」ボタン17の3つの変換テーブルの選
択ボタンが表示され、画面下端の右方には「END」ボ
タン18が表示される。
【0029】この図6に示す例では、「ローマ字・かな
変換設定テーブル」ボタン15が反転表示されており、
このボタンがユーザによって押されて(クリックされ
て、以下同様)選択された場合の表示例を示している。
上記の処理に続いて、上記3つの変換テーブルのうち、
いずれかの変換テーブルが選択されたか否かを判別し
(ステップS2)、選択されていれば(S2がY)、例
えば図6に示すように「ローマ字・かな変換設定テーブ
ル」ボタン15が押されて選択されていれば、そのロー
マ字・かな変換設定テーブルを表示する(ステップS
3)。
【0030】この処理では、図7に示すローマ字・かな
変換設定テーブル20が表示される。このローマ字・か
な変換設定テーブル20の表示画面は、大きく上表示領
域21と下表示領域22、及び下端のボタン表示領域2
3の3つの表示領域に分けられている。そして、先ず、
上表示領域21の上方に「ユーザ変換テーブルの登録」
と、この表示の機能を示す表題が表示され、その下方に
「ローマ字・かな変換設定テーブル」の文字と表示窓2
4が表示され、表示窓24内には、図2に示したローマ
字・かな変換設定テーブル11の上部5行が表示され
る。このローマ字・かな変換設定テーブル11は、スク
ロールバー25を画面上で操作することによって、最終
行の「ん」まで自在に表示させることができる。
【0031】また、下表示領域22には、「ユーザ変換
設定テーブル」の文字と表示窓26が表示され、表示窓
26の中には、最初は番号と空白の行のみが表示され
る。そして、下端のボタン表示領域23には、「戻る」
ボタン27、「登録」ボタン28、及び「END」ボタ
ン29が表示される。
【0032】ここで、ユーザは、登録したい候補(入力
「ローマ字」と変換される「かな」との組合わせ)を既
存の組合わせ表(上表示領域21の表示窓24内のロー
マ字・かな変換設定テーブル11)から選択して指定す
る場合は、所望の候補の行をクリックして指定する(ス
テップS4)。そうすると、指定された行が反転表示さ
れて、その所望の候補の行がユーザ変換設定テーブルに
入力表示される(ステップS5)。
【0033】また、ここでユーザは、候補を選択するの
では無く、任意に作成して指定するか否かを判別し(ス
テップS6)、任意に作成して指定するときは(S6が
Y)、下表示領域22のユーザ変換設定テーブルの表示
窓26内の該当するキー入力欄(通常はデータ未入力の
空白の最初の行の入力欄、つまり「キー入力」欄又は
「出力」欄)をクリックして入力欄を指定する(ステッ
プS7)。
【0034】この指定により、上記指定された入力欄に
カーソルが表示される。ユーザは所望のキーパターン
(候補、つまりキー入力すべき「ローマ字」のキー入力
パターンとこの入力に対して変換されて出力されるべき
「かな」との組合わせ)を入力する(ステップS8)。
【0035】この処理では、例えば、図7の表示窓26
に示すように、1番の行のキー入力欄に「yi」とし、
出力欄に「い」と入力する。そして、他にも更に候補を
登録するかどうかを判断する(ステップS9)。そし
て、他にも更に登録するのであれば(S9がY)、ステ
ップS4に戻って、図7の上表示領域21の表示窓24
内のローマ字・かな変換設定テーブル11から選択指定
する(S4、S5)か又は下表示領域22の表示窓26
内に、次の2番の行のキー入力欄に「oo」と入力し、
出力欄には「お」と入力する、というように所望の組合
わせを更に入力する。
【0036】そして、候補の入力を終了し、それら選択
または指定した候補を登録するのであれば(S9が
N)、登録ボタン28を押して登録し(ステップS1
0)、他のテーブル(図3のキー設定テーブル12又は
図4の全角/半角テーブル13)の登録を行うか否かを
判断する(ステップS11)。そして、他のテーブルの
登録を行うのであれば(S11がY)、「戻る」ボタン
27を押して(ステップS12)、図6の変換テーブル
選択画面14の表示に戻る。
【0037】ここで、「キー設定テーブル」ボタン16
を押すと、図3のキー設定テーブル12が、図7と同様
の表示方法で表示され、ユーザは、図3で説明したよう
に、選択又は指定の入力を行って所望の操作キーと機能
との組合せを登録することができる。また、図6の表示
で「全角/半角設定テーブル」ボタン17を押すと、図
4の全角/半角テーブル13が図7と同様の表示方法で
表示される。この場合も、ユーザは、英字、数字、カタ
カナのいずれか又は全部について、全角又は半角の指定
を行うことができる。
【0038】そして、もう他のテーブルの登録を行わな
いのであれば(S11がN)、「END」ボタン29を
押して、ユーザ変換テールブルの登録処理を終了する。
図8は、上記のようにしてユーザにより選択又は指定し
て入力されて記憶装置に登録された変換テーブルの例を
示す図である。同図に示す例では、ユーザ変換テールブ
ル30には、1番から5番までの5行のキー入力と出力
の組合わせが登録されている。すなわち1番の行には
「yi」に対して「い」、2番の行には「oo」に対し
て「お」、3番の行には「Ctrl+I」に対して「カ
タカナ」、4番の行には「英字」に対して「半角」、そ
して5番の行には「数字」に対して「半角」がそれぞれ
指定されている。
【0039】図9は、上記のように登録されたユーザ変
換テールブルに基づいて入力装置1においてユーザの認
証を行う処理のフローチャートである。図10は、上記
ユーザ認証処理における認証エラーの処理動作を示すフ
ローチャートである。図8、図9及び図10を用いてユ
ーザ認証処理及びその認証エラー処理について以下に説
明する。
【0040】先ず、入力装置1の電源を投入し、パスワ
ード入力等の通常のユーザ認証を行ってシステムを立ち
上げる(ステップS101)。続いて、カウンタnを
「0」クリアして初期設定する(ステップS102)。
このカウンタは、登録された組合わせのキー入力以外の
キーを用いて登録された文字を表示させたり、機能を指
定したりした場合に「1」インクリメントされる。そし
て、日本語入力システムが起動されると(ステップS1
03)。ステップS104以下のユーザ認証処理を開始
する。
【0041】まず、キー入力が行われた場合にそれが文
字入力か否かを判定する(ステップS105)。そし
て、文字入力であれば(S105がY)、続いて、行わ
れた変換操作の内容が予め登録されているローマ字・か
な変換設定に合致するか否かの判定を行う(ステップS
106)。
【0042】この処理では、例えば、「yi」とキー入
力して「い」へ変換したときは正しい(「○」)と判断
し、「i」とキー入力して「い」に変換したのであれば
不正な入力である(「×」)と判断する。また、「o
o」とキー入力して「お」へ変換したときは「○」と判
断し、「o」とキー入力して「お」に変換したのであれ
ば「×」と判断する。
【0043】そして、上記の処理で入力された文字の変
換方法がローマ字・かな変換設定に合致していれば、す
なわち上記の例のように判断が「○」であれば(S10
6がY)、次に、その表示方式が登録されている全角/
半角設定に合致しているか否かを判定する(ステップS
107)。そして、合致していればステップS104の
入力処理に戻るということを繰り返す。
【0044】一方、上記ステップS106の判定で、ロ
ーマ字・かな変換設定に合致していないとき(S106
がN)、及び上記ステップS107の判定で、全角/半
角設定に合致していない場合は(S107がN)、カウ
ンタnの値nを「1」インクリメントして(ステップS
110)、そのカウンタnの値nがユーザ認証基準とな
る所定の閾値aを超えているか否かを判断し(ステップ
S111)、越えていなければ(S111がN)、この
場合も上記のステップS104に戻る。
【0045】また、上記ステップS105の判定で、文
字入力でないときは(S105がN)、この場合は、機
能の実行か否かを判別する(ステップS108)。そし
て、機能の実行でない場合は(S108がN)、ステッ
プS104に戻るが、機能の実行である場合は(S10
8がY)、その機能の実行の方法が登録されているキー
設定に合致しているか否かを判定する(ステップS10
9)。
【0046】この処理では、例えば、「Ctrl+I」
とキー操作して「カタカナ」を指定していれば「○」で
あり、「カタカナ」以外の機能を要求していれば「×」
であると判断する。そして、キー設定に合致していれば
(S109がY)、ステップS104に戻るが、キー設
定に合致していなければ(S109がN)、ステップS
110に移行して、ステップS110及びS111の処
理を行う。
【0047】そして、このように上記の処理を繰り返し
て、ステップS111の判別で、カウンタnの値nがユ
ーザ認証基準となる所定の閾値aを超えたときは、現在
データを入力中のユーザは認証登録されているユーザで
はない虞があると判断して、認証エラー処理を実行する
(ステップS112)。
【0048】この認証エラー処理では、図10に示すよ
うに、まず、キー入力の受け付けを停止する(ステップ
S112−1)。但し、この処理では、この後の処理ス
テップのID及びパスワードの入力処理のみは受け付け
られる。次に、上記初期立ち上げからこのキー入力受け
付け停止までの間に、画面上で作成されたファイルでセ
ーブされたものが有るか否かを判別し(ステップS11
2−2)、セーブされたファイルが有れば(S112−
2がY)、そのファイル名を表示画面に表示して(ステ
ップS112−3)、ID及びパスワードの入力を待機
する(ステップS112−4)。一方、上記のステップ
S112−2で、セーブされたファイルが無いときは
(S112−2がN)、直ちにステップS112−4の
処理に移る。
【0049】このID及びパスワードの入力処理では、
ユーザは、電源投入直後の立上がり時に入力したパスワ
ードとは異なるパスワードとIDを入力する必要があ
る。このパスワードとIDも、予め入力装置1に登録さ
れているが、通常のときには使用されないものであり、
上記のように認証エラーが発生したときにのみ復元用の
非常用ID及びパスワードとして使用される。
【0050】そして、上記ステップS112−4におい
て、上記の正しい非常用ID及びパスワードが入力され
ない間は、正しい非常用ID及びパスワードが入力され
るまで待機し(S112−4がN)、正しい非常用ID
及びパスワードが入力されると(S112−4がY)、
キー入力の受け付けを再開する(ステップS112−
5)。
【0051】このように、ローマ字入力とかな変換、キ
ー操作と機能実行、全角/半角の表示指定のユーザによ
る入力方法が、それらの登録されているテーブルと付け
合わせて検証され、テーブルの設定と合致しないキー入
力の回数が所定の閾値以下であれば正規のユーザである
と認証され、閾値を超えると不正なユーザによるキー入
力が行われていると判定されて、キー入力処理が停止さ
れるので、たとえ、パスワードが漏洩して、第3者に入
力装置1が使用されることがあっても正規のユーザによ
るキー入力の方法(癖)でキー入力を続けていかない
と、不正なユーザのキー入力であると判定されてキー入
力を継続することも、作成したファイルを使用すること
もできなくなる。
【0052】尚、本発明の入力装置及びそのユーザ認証
システムは、上述したように単に入力装置1の単体での
不正使用を禁止するだけでなく、例えば会員制の通信シ
ステムに接続して用いされる端末やオンラインのデータ
ベースシステム等に接続して使用されるLAN等のシス
テム端末である場合にも適用して有効に機能するから、
端末の不正な使用者が、重要なシステムにログインし
て、システムを破壊するような不具合を防止することが
できる。また、その場合、システム管理者に警報を発す
るように構成することが好ましい。
【0053】また、そのようにシステム端末である場
合、上記のユーザ認証を端末で行うのではなく、システ
ムのサーバ側で行うようにすると、不正な使用を防止す
る有効なユーザ認証の方法を備えたシステムを構築する
ことができる。また、上述の実施の形態では、ユーザ認
証のための各種設定テーブルを予めユーザが登録してお
くものとしたが、設定テーブルの作成方法はこれに限る
ことなく、ユーザの普段の入力により自動的に各種設定
テーブルを作成して認証を行うようにしてもよい。
【0054】また、エラーカウント値と閾値との比較で
は、単に累積されたエラー数との比較ではなく、単位時
間あたりのエラー数を用いるようにしてもよい。また、
各設定テーブルに対するエラー数をまとめてカウントす
るのではなく、1つの設定テーブル毎に個別にエラー数
をカウントし、1つの設定テーブル毎に個別に閾値を設
けて、認証をおこなうようにしてもよい。
【0055】また、ユーザ認証のための設定テーブルと
して、ローマ字・かな変換設定テーブル、キー設定テー
ブル、及び全角/半角設定テーブルの3つのテーブルで
認証を行う例を説明したが、これらの他にも設定テーブ
ルは種々考えられる。図11は、設定テーブルの他の例
を示す図である。尚、同図の例では処理操作設定テーブ
ルの例を示している。同図に示すように、処理操作設定
テーブル31は、処理欄には、開く(ファイルを開
く)、元に戻す(画面を直前の画面に戻す)、切り取り
(指定範囲の画面を切り取って画面から消去する)、コ
ピー(指定範囲の画面を記憶する)、貼り付け(切り取
り画面又はコピー画面を貼り付ける)、・・・等の処理
が設定されている。
【0056】そして、それらの処理に対して、操作方法
として操作欄には、ダブルクリック、Ctrl+Z、、
Ctrl+X、Ctrl+C、Ctrl+V、・・・が
設定されている。この場合もユーザによる任意の設定を
可能であるようにして、例えば、操作の「Ctrl+
C」に対して「タイトルメニュー」や「コンテキストメ
ニュー」を割り当てるように設定してもよい。
【0057】図12は、上記の処理操作設定テーブルに
よるユーザ認証の処理動作を説明するフローチャートで
ある。まず、最初に、パスワード入力等の通常のユーザ
認証を行って入力装置1を立ち上げる(ステップS20
1)。続いて、カウンタnを「0」クリアして初期設定
する(ステップS202)。そして、処理の実行要求が
あると(ステップS203)。ステップS204以下の
ユーザ認証処理を開始する。
【0058】すなわち、まず、上記要求されている処理
が予め処理操作設定テーブルとして登録されている処理
であるかどうかの判定を行う(ステップS204)。そ
して、登録されていない処理であった場合には(S20
4がN)、そのまま当該処理を実行してステップS20
3に戻る。
【0059】一方、登録されている処理であれば(S2
04がY)、続いて、その操作が処理操作設定テーブル
に登録されている操作と合致する操作であるか否かを判
別する(ステップS205)。そして、合致していた場
合には(S205がY)、そのまま処理を実行し、この
場合もステップS203に戻るが、合致しなかった場合
には(S205がN)、エラーカウンタnの値nを
「1」インクリメントし(ステップS206)、そのエ
ラーカウンタnの値nが予め設定されている認証エラー
とみなす閾値aよりも大きいか否かの判定を行う(ステ
ップS207)。
【0060】そして、エラーカウンタnの値nが閾値a
以下であった場合には(S207がN)、ステップS2
03の処理に戻り、エラーカウンタnの値nが閾値aよ
りも大きい場合には(S207がY)、所定の認証エラ
ー処理を行う(ステップS208)。この認証エラー処
理は、図10に示した処理と同一である。
【0061】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、パスワードに拠らず、文章入力中に使用した文字
入力キーと変換文字との特定の対応関係や組合わせ操作
キーの特定の使用形態によってユーザ認証が行われるの
で、電源投入立上がり時のみならず入力装置使用中でも
随時ユーザ認証を行うことができ、これにより、第三者
はユーザの不在中や中座中に拘らず入力装置の使用その
ものができなくなり、したがって、入力装置の安全性が
より向上する。
【0062】また、ユーザ不在中の第三者による使用を
確実に禁止するために複雑なパスワードを設定するなど
の必要がなくなるので、ユーザの負担を増やすこと無
く、より確実性の高いユーザ認証を行うことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態における入力装置のシステム構成
を示すブロック図である。
【図2】記憶装置に格納される日本語入力のローマ字・
かな変換設定テーブルの構成を示す図である。
【図3】記憶装置に格納される日本語入力のキー設定テ
ーブルの構成を示す図である。
【図4】記憶装置に格納される全角/半角設定テーブル
の構成を示す図である。
【図5】入力装置のCPUによって処理されるユーザ変
換テーブルの登録を行う動作のフローチャートである。
【図6】ユーザ変換テーブルの登録処理において入力装
置の表示部に表示される表示場面の例を示す図(その
1)である。
【図7】ユーザ変換テーブルの登録処理において入力装
置の表示部に表示される表示場面の例を示す図(その
2)である。
【図8】ユーザ変換テーブルの登録処理においてユーザ
により選択又は指定して入力されて登録された変換テー
ブルの例を示す図である。
【図9】登録されたユーザ変換テールブルに基づいて入
力装置においてユーザの認証を行う処理のフローチャー
トである。
【図10】ユーザ認証処理における認証エラーの処理動
作を示すフローチャートである。
【図11】設定テーブルの他の例として処理操作設定テ
ーブルの例を示す図である。
【図12】処理操作設定テーブルによるユーザ認証の処
理動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 入力装置 2 CPU 3 バス 4 入力部 5 表示部 6 通信制御部 7 RAM 8 ROM 9 外部記憶装置 10 記憶媒体 11 ローマ字・かな変換設定テーブル 12 キー設定テーブル 13 全角/半角テーブル 14 変換テーブル選択画面 15 「ローマ字・かな変換設定テーブル」ボタン 16 「キー設定テーブル」ボタン 17 「全角/半角設定テーブル」ボタン 18 「END」ボタン 20 ローマ字・かな変換設定テーブル 21 上表示領域 22 下表示領域 23 ボタン表示領域 24 表示窓 25 スクロールバー 26 表示窓 27 「戻る」ボタン 28 「登録」ボタン 29 「END」ボタン 30 ユーザ変換テールブル 31 処理操作設定テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 9/32 H04L 9/00 673A

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定ユーザが用いる入力キーと変換パタ
    ーンとの特定の対応関係を登録する登録手段と、 該登録手段に登録された入力キーと変換パターンとの特
    定の対応関係を使用してキー入力がなされたか否かを監
    視する監視手段と、 該監視手段による監視結果が否であるときの回数を計測
    する計測手段と、 該計測手段による計測結果が所定の閾値を超えたとき所
    定の処理を行う処理手段と、 を備えたことを特徴とする入力装置。
  2. 【請求項2】 前記所定の処理は、ユーザからのキー入
    力の受け付けを停止する処理であることを特徴とする請
    求項1記載の入力装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の処理は、ユーザに警告報知を
    行う処理であることを特徴とする請求項1記載の入力装
    置。
  4. 【請求項4】 前記所定の処理によってキー入力の受け
    付けが停止された場合には、予め登録してあるID及び
    パスワードの入力によって入力復帰を行うことを特徴と
    する請求項2記載の入力装置。
  5. 【請求項5】 前記特定ユーザが用いる入力キーと変換
    パターンとの特定の対応関係は、ローマ字・かな変換テ
    ーブル、キー設定テーブル、全角/半角テーブル、又は
    処理操作設定テーブルの中から任意の入力キー・変換パ
    ターンの対応関係を選択することによって前記登録手段
    に登録されることを特徴とする請求項1記載の入力装
    置。
  6. 【請求項6】 前記ローマ字変換テーブル、前記キー設
    定テーブル、前記全角/半角テーブル、及び前記処理操
    作設定テーブルは、それぞれ前記特定ユーザによって新
    規設定が可能であることを特徴とする請求項5記載の入
    力装置。
  7. 【請求項7】 特定ユーザが用いる入力キーと変換パタ
    ーンとの特定の対応関係を登録する登録手段と、 該登録手段に登録された入力キーと変換パターンとの特
    定の対応関係を使用してキー入力がなされたか否かを監
    視する監視手段と、 該監視手段による監視結果が否であるときの回数を計測
    する計測手段と、 該計測手段による計測結果が所定の閾値を超えたときキ
    ー入力中のユーザに対し、キー入力の受け付け停止、警
    告報知、予め登録してあるID及びパスワードの入力に
    よる入力復帰の全部又はいずれかを行う処理手段と、を
    有することを特徴とするユーザ認証システム。
  8. 【請求項8】 特定ユーザが用いる入力キーと変換パタ
    ーンとの特定の対応関係をメモリに登録する機能と、 前記メモリに登録された入力キーと変換パターンとの特
    定の対応関係を使用してキー入力がなされたか否かを監
    視する機能と、 前記監視機能による監視結果が否であるときの回数を計
    測する機能と、 前記計測機能による計測結果が所定の閾値を超えたとき
    キー入力中のユーザに対し所定の処理を行わせる機能
    と、 をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
    たコンピュータによる読取りが可能な記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記所定の処理は、キー入力の受け付け
    を停止する処理であることを特徴とする請求項8記載の
    記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記所定の処理は、警告報知を行う処
    理であることを特徴とする請求項8記載の記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記所定の処理は、予め登録してある
    ID及びパスワードの入力によって入力復帰を行う処理
    であることを特徴とする請求項8記載の記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記特定ユーザが用いる入力キーと変
    換パターンとの特定の対応関係は、ローマ字・かな変換
    テーブル、キー設定テーブル、全角/半角テーブル、又
    は処理操作設定テーブルの中から任意の入力キー・変換
    パターンの対応関係を選択することによって前記登録手
    段に登録されることを特徴とする請求項8記載の記録媒
    体。
  13. 【請求項13】 前記ローマ字変換テーブル、前記キー
    設定テーブル、前記全角/半角テーブル、及び前記処理
    操作設定テーブルは、それぞれ前記特定ユーザによって
    新規設定が可能であることを特徴とする請求項12記載
    の記録媒体。
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