JP2002091513A - プログラマブル表示器 - Google Patents

プログラマブル表示器

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JP2002091513A
JP2002091513A JP2000277257A JP2000277257A JP2002091513A JP 2002091513 A JP2002091513 A JP 2002091513A JP 2000277257 A JP2000277257 A JP 2000277257A JP 2000277257 A JP2000277257 A JP 2000277257A JP 2002091513 A JP2002091513 A JP 2002091513A
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programmable display
display
plc
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Yoshihiko Nakada
良彦 中田
Satoshi Kato
三十四 加藤
Kenichi Munamoto
健一 胸元
Hirokazu Ishikawa
博一 石川
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Schneider Electric Japan Holdings Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新たな装置を増設することなく、大規模で自
由度が高く安価な制御システムを構築可能なプログラマ
ブル表示器を提供する。 【解決手段】 ターゲットシステム2のデバイスのう
ち、PLC3に接続可能なデバイス2a…は、PLC3
およびシリアルケーブル4を介して、プログラマブル表
示器5のシリアル・IF回路22に接続される。プログ
ラマブル表示器5は、ラダープログラムを実行して、そ
のI/Oユニット23に接続されたデバイス2bを制御
する。また、プログラマブル表示器5は、そのLAN・
IF回路21へ接続された制御用ホストコンピュータ7
などと共通プロトコルで通信し、PLC3のプロトコル
と共通プロトコルとを相互に変換して通信を中継する。
さらに、プログラマブル表示器5は、オペレータ操作な
どに応じて、ターゲットシステム2の状態を表示し、制
御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御システムに
て、制御対象となるターゲットシステムのデバイスの状
態を表示したり制御するプログラマブル表示器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図6に示すように、従来の制御システム
101では、例えば、ベルトコンベアー式の自動組付機
など、種々のターゲットシステム102を制御するため
に、プログラマブル・ロジック・コントローラ(以下、
PLCと略称する)103と、当該PLC103にシリ
アルケーブル104を介して接続され、制御システム1
01のHMI(Human Machine Interface ) となるプロ
グラマブル表示器105とが、広く使用されている。
【0003】上記プログラマブル表示器105は、多く
の場合、ターゲットシステム102の近傍に配されてお
り、ターゲットシステム102のデバイス102aの状
態をPLC103を介して取得して、プログラマブル表
示器105に内蔵されたディスプレイ(図示せず)の画
面へ表示する。また、プログラマブル表示器105は、
上記ディスプレイの画面上に配されたタッチパネル(図
示せず)を備えており、タッチパネルへの操作に応じ
て、PLC103へデバイス102aへの制御指示を送
信し、デバイス102aの状態を制御する。
【0004】一方、上記PLC103は、例えば、ラダ
ープログラムなどの制御プログラムを所定の周期(スキ
ャンタイム)で繰り返し実行するなどして、デバイス1
02aを制御しており、プログラマブル表示器105か
らの指示や、デバイス102aからの信号に応じてデバ
イス102aを状態を制御する。
【0005】なお、図6では、説明の便宜上、デバイス
102a・102bを2つずつしか記載していないが、
一般に、ターゲットシステム102には、多くのデバイ
ス102a…、102b…が設けられている。これらの
各デバイス102a…、102b…には、制御信号がア
ナログ信号かデジタル信号か、または、制御信号の伝送
線の端子や制御信号の電圧レベル、あるいは、必要なス
キャンタイムなどが決められており、所望のデバイス1
02a…および102b…と接続可能なPLC103が
採用される。
【0006】ここで、近年では、ターゲットシステム1
02のデバイス102a…、102b…として、モータ
やバルブあるいはスイッチ自体など、製品の製造やター
ゲットシステム102の制御に直接関係する装置だけで
はなく、現場付近の映像を撮影するカメラや照明や空
調、あるいは、製造管理上のデータを収集/処理する装
置など、製造や制御に直接は関係しない装置も含まれる
ことが多く、デバイス102a…、102b…の種別が
多岐に渡ることが多い。したがって、これらのデバイス
102a…、102b…全てと接続可能なPLC103
が存在するとは限らない。ところが、PLC103の数
を増やすと、制御システム101の構築コストが増大す
るため、PLC103の数を減らすことが要求されてい
る。
【0007】さらに、近年では、ターゲットシステム1
02の複雑化に伴って、複数台のPLC103を互いに
連携させて使用することも行われている。また、各PL
C103からのデータの表示、あるいは、PLC103
への制御指示は、当該PLC103の近傍などに配され
るプログラマブル表示器105で行われるだけではな
く、例えば、これらのプログラマブル表示器105から
離れた場所に設置した制御用ホストコンピュータ107
でも、表示あるいは操作することが要求されることがあ
る。
【0008】これらの要求に応えるため、図6に示す制
御システム101では、PLC103と、PLC103
に接続できないデバイス102bと、上記制御用ホスト
コンピュータ107との3者に接続可能な中継装置10
6が設けられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の制御システム101では、大規模な制御システムに
必須のPLC103、プログラマブル表示器105およ
び制御用ホストコンピュータ107に加えて、中継装置
106が設けられているため、例えば、ターゲットシス
テム102の近傍など、装置の設置場所が限定されてい
る場合には、制御システム101と同様の構成のシステ
ムを構築することが難しいという問題を生ずる。
【0010】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、新たな装置を増設することな
く、大規模で自由度が高く安価な制御システムを構築可
能なプログラマブル表示器を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るプ
ログラマブル表示器は、上記課題を解決するために、デ
バイスの状態を表示する表示手段と、当該デバイスへの
操作を受け付ける入力手段とを有するプログラマブル表
示器において、以下の手段を講じたことを特徴としてい
る。すなわち、制御用ホストコンピュータまたは他のプ
ログラマブル表示器とローカルエリアネットワークを介
して通信するネットワークインターフェースと、デバイ
スを制御する制御装置と通信するシリアルインターフェ
ースと、デバイスと直接通信して、予め格納される制御
プログラムに基づき、当該デバイスを制御する制御手段
とを備えている。
【0012】上記構成において、表示手段および入力手
段を有し、制御システムのHMIとして動作するプログ
ラマブル表示器は、単体であるにも拘らず、ネットワー
クインターフェース、シリアルインターフェースまたは
制御手段を介して、制御用ホストコンピュータまたは他
のプログラマブル表示器、PLCなどの制御装置、並び
に、制御対象となるデバイスと通信できる。
【0013】したがって、所望のデバイス全てを制御可
能な制御装置が用意されていない場合であっても、複数
の制御装置を用意することなく、ある制御装置に接続可
能なデバイスを当該制御装置に接続すると共に、残余の
デバイスをプログラマブル表示器に直接接続できる。こ
れにより、従来技術のように、中継装置を設けることな
く制御システムを構築できると共に、シリアルインター
フェースのみを有するプログラマブル表示器で制御シス
テムを構築する場合よりも、制御装置を選択する際の自
由度が向上し、不所望な制御装置の台数増加を防止でき
る。
【0014】また、プログラマブル表示器は、ネットワ
ークインターフェースによって、他のプログラマブル表
示器や制御用ホストコンピュータなどの装置と通信でき
るので、これらの装置と連携するための装置(例えば、
中継装置など)をプログラマブル表示器と別に設けるこ
となく、制御用ホストコンピュータや複数のプログラマ
ブル表示器を有する大規模な制御システムを構築でき
る。
【0015】したがって、制御対象となるデバイスを含
むターゲットシステム近傍など、設置場所が限られ、プ
ログラマブル表示器や制御装置、あるいは、それら間を
接続するケーブルなど、デバイスの制御に必須の構成以
外の装置の設置が難しい場合でも、大規模で、自由度が
高く安価な制御システムを容易に構築できる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態について図1
ないし図5に基づいて説明すると以下の通りである。す
なわち、本実施形態に係る制御システムは、例えば、タ
ーゲットシステムがベルトコンベアー式の自動組付機の
場合など、複数のプログラマブル・ロジック・コントロ
ーラ(以下では、PLCと略称する)が互いに連携して
制御するようなターゲットシステムを制御する場合に、
特に好適に使用されるシステムであって、例えば、図1
に示すように、ターゲットシステム2のデバイス2a…
に接続されたPLC(制御装置)3と、シリアルケーブ
ル4を介してPLC3に接続され、多くの場合、ターゲ
ットシステム2の近傍でターゲットシステム2のオペレ
ータにより操作されるプログラマブル表示器5と、例え
ば、イーサネット(登録商標)など、各プログラマブル
表示器5を接続するローカルエリアネットワーク(LA
N)6と、当該ローカルエリアネットワーク6に接続さ
れ、多くの場合、プログラマブル表示器5よりも離れた
場所から制御システム1全体の監視制御や設定などを行
う制御用ホストコンピュータ7とを備えている。なお、
図では、PLC3にデバイス2aを1つだけ接続する場
合を例示しているが、これに限るものではなく、複数の
デバイス2aを接続してもよい。また、インバータや温
調計など、シリアルケーブル4に接続可能なデバイスで
あれば、PLC3に加えて、シリアルケーブル4を介し
てプログラマブル表示器5に直接接続してもよい。
【0017】上記制御システム1では、プログラマブル
表示器5が通信の大半を処理するような位置、すなわ
ち、PLC3と制御用ホストコンピュータ7との間に配
されており、当該プログラマブル表示器5は、PLC3
とは、シリアルケーブル4を介してPLC3に固有の専
用プロトコルで通信すると共に、他のプログラマブル表
示器5や制御用ホストコンピュータ7とは、ローカルエ
リアネットワーク6を介して、予め定められた共通の通
信プロトコルで通信する。
【0018】ここで、PLC3は、シーケンサから発達
してきた経緯もあって、例えば、製造会社毎や製品の種
別毎など、PLC3の機種毎に、独自の通信プロトコル
を備えているものが多いが、本実施形態に係るプログラ
マブル表示器5は、自機器に接続されたPLC3と、他
のプログラマブル表示器5または制御用ホストコンピュ
ータ7との間の通信を中継する際、上記専用プロトコル
と共通プロトコルとを相互に変換する。これにより、各
プログラマブル表示器5および制御用ホストコンピュー
タ7は、プログラマブル表示器5に接続されているPL
C3の機種に拘らず、常に同一の共通プロトコルで通信
できる。なお、共通プロトコルと専用プロトコルとの間
のプロトコル変換には、同じ指示には、同じコードが割
り当てられるように、予め定められた共通のコマンドと
上記共通のコマンドに対応するPLC3固有のコマンド
との間の変換や、データやアドレスの表現方法の変換な
どが含まれる。
【0019】また、プログラマブル表示器5は、制御シ
ステム1に必須の部材であり、しかも、HMIとして動
作するため、例えば、PLC3など他の必須の部材より
も演算能力や記憶容量などに余剰があるように設定され
ており、プロトコル変換器を特に設けずにプロトコル変
換できる。この結果、PLC3間を接続して、複数のP
LC3で制御されるデバイス2a…を連携させる場合に
比べて容易に、異なる機種のPLC3が混在する制御シ
ステム1が実現されている。
【0020】さらに、本実施形態に係るプログラマブル
表示器5は、PLC3と通信して、ターゲットシステム
2の各デバイス2aを制御する機能と共に、PLC3の
機能も兼ね備えており、ターゲットシステム2のデバイ
ス2bに直接接続して、予め格納されるラダープログラ
ムなどの制御プログラムに従って、デバイス2bを制御
できる。
【0021】なお、デバイス2bの例としては、デジタ
ルIO機器やアナログIO機器、1〜2軸コントロー
ラ、あるいは、パルスカウンタなど、例えば、HLS
(登録商標)やFLEX NETWORK(登録商標)
などのIOインターフェースで接続される機器が含まれ
る。
【0022】このように、プログラマブル表示器5は、
単体であるにも拘らず、シリアルケーブル4を介する通
信と、ローカルエリアネットワーク6を介する通信と、
デバイス2bとの直接通信とを行える。したがって、あ
るプログラマブル表示器5の近傍に配されるデバイス2
a…・2b…の全てに接続可能なPLC3が存在しなく
ても、PLC3に接続可能なデバイス2a…は、PLC
3を介してプログラマブル表示器5に接続し、残余のデ
バイス2b…は、別のPLC3を用意することなく、後
述するI/Oユニット23を介して、プログラマブル表
示器5に直接接続できる。この結果、制御システム1を
構築する際の自由度が増すと共に、より安価な制御シス
テム1を実現できる。
【0023】また、ローカルエリアネットワーク6を介
して複数のプログラマブル表示器5を接続できると共
に、上述したように、異なる機種のPLC3を容易に混
在させることができる。これらの結果、大規模で、シス
テム構築の自由度が高く、しかも安価な制御システム1
を実現できる。
【0024】より詳細には、本実施形態に係るプログラ
マブル表示器5は、プログラマブル表示器5全体を制御
する演算手段としてのCPU(Central Processing Uni
t )11と、プログラムや設定用のデータなどが記憶さ
れた不揮発性のSRAM(Static RAM)12・FEPR
OM(Flash Erasable and Programmable ROM )13
と、作業領域などとして使用されるDRAM14と、液
晶パネルやELパネルのような平板型表示素子によって
構成されたディスプレイ(表示手段)15と、VRAM
(Video RAM)16を参照しながら、CPU11の指示に
応じて、ディスプレイ15を制御するディスプレイコン
トローラ17と、上記ディスプレイ15の表示画面上で
入力を行うために設けられたタッチパネル(入力手段)
18と、タッチパネル18を制御し、タッチパネル18
への入力をCPU11へ伝えるタッチパネルコントロー
ラ19とを備えている。上記各メモリ12〜14は、半
導体メモリであって、磁気記録媒体などとは異なり、可
動部を持たず、かつ衝撃に強い。また、タッチパネル1
8は、キーボードなどは異なり、機械的な接点が露出し
ていないので、埃や水あるいは油などに対する耐久性を
向上できる。これらの結果、上記プログラマブル表示器
5は、ターゲットシステム2近傍などの劣悪な周囲環境
でも安定して動作できる。
【0025】また、上記プログラマブル表示器5には、
インターフェース回路(IF回路)として、ローカルエ
リアネットワーク6に接続するためのLAN・IF回路
(ネットワークインターフェース)21と、シリアルケ
ーブル4を介してPLC3に接続するためのシリアル・
IF回路(シリアルインターフェース)22と、デバイ
ス2bへ直接接続可能なI/Oユニット23と接続する
ためのI/O制御IF回路24とが設けられている。な
お、本実施形態では、CPU11がプログラムに従って
I/Oユニット23やI/O制御IF回路24を制御す
ることで実現される機能ブロック(図5に示すデバイス
コントロールモジュール36)が、特許請求の範囲に記
載の制御手段に対応している。
【0026】上記I/Oユニット23は、多数の入出力
端子や入出力回路などを備えている。一方、I/O制御
IF回路24は、CPU11と上記I/Oユニット23
との間の信号授受を仲介するインターフェース回路であ
って、入出力メモリ、D/A変換器、A/D変換器など
を備えている。なお、上記I/Oユニット23およびI
/O制御IF回路24は、I/Oユニット23を交換し
て、所望のデバイス2bに接続可能なI/Oユニット2
3を使用できるように、着脱可能であってもよい。
【0027】ここで、上記SRAM12・FEPROM
13には、プログラマブル表示器5が動作するためのプ
ログラムおよびデータとして、通信プロトコルデータ、
通信プログラム、デバイスドライバ、プロトコル変換プ
ログラム、ラダープログラム、ラダー処理プログラム、
画面データ、および、表示/制御システムプログラムな
どが格納されている。なお、これらのデータ/プログラ
ムは、プログラマブル表示器5に予め格納されていても
よいし、上記プログラムを記録した記録媒体(例えば、
CD−ROMなど)から読み取って格納してもよい。ま
た、例えば、シリアルケーブル4やローカルエリアネッ
トワーク6、あるいは、他の通信路を介してプログラム
をダウンロードするためのプログラムが、上記プログラ
マブル表示器5に予めインストールされていれば、当該
通信路を介して、上記プログラマブル表示器5へ上記プ
ログラムやデータを配付することもできる。
【0028】上記通信プロトコルデータは、上述の共通
プロトコルや専用プロトコルを示すデータであって、通
信プログラムは、通信プロトコルデータを参照しなが
ら、LAN・IF回路21やシリアル・IF回路22を
制御することで、所定のプロトコルで通信できる。一
方、デバイスドライバは、I/Oユニット23に接続さ
れるデバイス2bを制御するプログラムである。また、
上記プロトコル変換プログラムは、必要に応じて通信プ
ロトコルデータを参照して、上述のコマンド変換や、デ
ータやアドレスの表現方法の変換などのプロトコル変換
を行う。なお、通信プロトコルデータやデバイスドライ
バは、必要に応じて、例えば、制御用ホストコンピュー
タ7などからプログラマブル表示器5へダウンロードさ
れる。
【0029】また、上記ラダープログラムは、ラダーエ
ディタなどで作成されたユーザプログラムであり、ラダ
ー処理プログラムは、所定の間隔(スキャンタイム)で
ラダープログラムを繰り返し実行して、デバイス2bを
制御するよう、上記デバイスドライバへ指示する。
【0030】一方、プログラマブル表示器5の操作画面
は、背景画面などのベース画面上に画像ブロックとして
のマークを配して構成されており、当該操作画面を示す
画面データには、ベース画面や画像ブロックとしてのマ
ークのデータおよび各マークに付与された処理指示語
(タグ)などを含んでいる。上記のマークは、タッチス
イッチ、ランプ、各種表示器などの画像化された基本的
な部品として予め用意されている。また、マークとして
は、スイッチや数値表示器などの動的変化を画面上の任
意の位置で表現させるために、所望の位置に設定された
矩形エリアに所望の動画機能が設定された動画機能部も
含まれる。
【0031】上記タグは、ベース画面上で実行されるべ
き事象毎に作成されており、基本的には、表示制御動作
を実行すべきベース画面のファイル番号と、このベース
画面上で実行されるべき動作内容を特定する事象名と、
各実行事象毎に参照される1または複数のデータからな
る参照情報とを一組として備えている。例えば、所定の
画面領域(表示座標範囲)へ、所定のデバイスアドレス
の内容に応じた部品図形を表示する表示タグの場合、参
照情報には、表示座標範囲(X・Y)と、デバイスアド
レスと、例えば、部品図形がスイッチの場合、ONを示
す図形のファイルおよびOFFを示す図形のファイルな
ど、表示時に参照するファイル番号とが含まれる。ま
た、タグが入力タグの場合、参照情報として、有効入力
座標範囲(X・Y)と、入力結果が書き込まれるデバイ
スアドレスとが含まれる。
【0032】当該上記画面データは、画面上の領域と、
当該領域への表示や入力に対応するデバイスのアドレス
との対応関係を示すタグを組み合わせて構成されるの
で、例えば、制御用ホストコンピュータ7の作画エディ
タなどによって容易に作成できる。具体的には、作画エ
ディタは、タグのパレットを表示し、パレット中のタグ
を選択して画面上に所望のタグを配置するように、使用
者へ促す。また、作画エディタは、配置されたタグを指
定された座標に表示して、使用者のドラグ&ドロップな
どの操作に応じてタグの座標を調整する。また、作画エ
ディタは、入力タグや表示タグに関連するデバイスアド
レスを入力するように使用者へ促す。これらの結果、使
用者は、作画エディタを操作して、画面上の所望の位置
にタグを配置すると共に、各タグとデバイスのアドレス
とを対応付けるだけで、画面データを作成できる。
【0033】したがって、プログラマブル表示器5の表
示プログラムを修正する場合に比べて容易に、各プログ
ラマブル表示器5の表示や操作を決定(変更)でき、制
御システム1の使用者(制御用ホストコンピュータ7の
使用者)は、ターゲットシステム2の実情や、プログラ
マブル表示器5のオペレータの習熟度、あるいは、使用
者の好みに合わせることができる。
【0034】一方、表示/制御システムプログラムは、
上記画面データを参照しながら、デバイス2a…・2b
の状態を取得し、ディスプレイ15に表示したり、タッ
チパネル18への入力に応じて、デバイス2a…・2b
の状態を制御するためのプログラムである。
【0035】ここで、上記通信プロトコルデータについ
て、さらに詳細に説明すると、例えば、本実施形態に係
る共通プロトコルは、TCP/IP(Transmission Con
trolProtocol / Internet Protocol )で伝送されるプ
ロトコルとして規定されており、TCP/IPで定めら
れた形式、すなわち、図2に示すように、送信元および
送信先のIPアドレスを含むヘッダ部Hと、通信内容を
示すデータ本体Sとを備えた形式のデータ列CDとして
伝送されている。
【0036】さらに、共通プロトコルにおいて、例え
ば、データ読み出しを指示するコマンドをPLC3へ伝
える際のデータ本体Srは、コマンドの内容を示す共通
コードCと、当該共通コードCに付随する関連情報Rと
して、読み出し開始アドレスRaおよび読み出しサイズ
Rbとを含んでいる。また、データ書き込みを指示する
際のデータ本体Swには、関連情報Rとして、書き込み
開始アドレスRcおよび書き込みデータRdが含まれ
る。
【0037】上記共通コードCは、各PLC3が理解可
能なコマンドのうち、互いに同一内容のコマンド間で
は、専用プロトコルでのコマンドコード(各PLC3で
のコマンドコード)に拘わらず、統一されている。ま
た、例えば、読み出し開始アドレスRaおよび読み出し
サイズRbなど、関連情報R内のデータを伝送する順
番、伝送する際の表現方法も、専用プロトコルに拘わら
ず、統一されている。これにより、共通プロトコルで
は、プログラマブル表示器5に接続されているPLC3
に拘わらず、実行させるべき命令を一意的に特定でき
る。
【0038】一方、各PLC3の専用プロトコルでは、
例えば、図3に示すように、データの読み出しを指示す
る場合、次に伝送されるコードが命令であることを示す
制御コード(ESC)と、PLC3へデータの読み出し
を指示するコマンドコード(RD)と、読み出し開始ア
ドレス(X0001)と、読み出しサイズ(5)と、伝
送の終了を示す制御コード(RET)とを含むデータ列
PDが伝送される。ただし、各PLC3間では、コマン
ドコードを含むコマンド体系は、もちろん、アドレスや
サイズなどの並び順や、制御コード自体、あるいは、ア
ドレスやサイズを表現する際の表現形式(数値を示す際
のビット幅や文字を示す際のコード種別など)も互いに
異なっている。
【0039】本実施形態では、上記通信プロトコルデー
タとして、専用プロトコルで伝送されるデータのフォー
マットを示すデータ転送フォーマットFMTと、共通プ
ロトコルおよび専用プロトコルで伝送されるコマンドコ
ード間の対応関係を示すコマンド変換テーブルTBLと
が記憶されている。
【0040】具体的には、上記データ転送フォーマット
FMTは、図3に示すように、専用プロトコルで伝送さ
れるデータ列PDのうち、例えば、読み書きするデータ
内容自体や、データのサイズ、あるいは、読み書きする
アドレスなど、実際に伝送するデータ内容によって変化
する部分を未定義としたスケルトン状のデータ列であっ
て、未定義の部分は、用途のみが定義されている。な
お、コマンドの領域を未定義とすれば、実際に伝送され
るデータ列から抽出されたデータ転送フォーマットFM
Tが複数のコマンド間で共通になる場合、コマンドの領
域をも未定義として、これらのコマンド間で、共通のデ
ータ転送フォーマットFMTを用いてもよい。一方、コ
マンド変換テーブルTBLには、図4に示すように、共
通プロトコルで伝送される共通コードと、専用プロトコ
ルで伝送されるコマンドコードとの対応が格納されてい
る。
【0041】なお、データ転送フォーマットFMTおよ
びコマンド変換テーブルTBLは、プログラマブル表示
器5に接続されたPLC3に応じて選択され、例えば、
制御用ホストコンピュータ7などから予めダウンロード
される。また、接続されるPLC3が変更されると、デ
ータ転送フォーマットFMTやコマンド変換テーブルT
BLが変換され、例えば、図4に示すコマンド変換テー
ブルTBLaからコマンド変換テーブルTBLbに変更
される。
【0042】上記構成のプログラマブル表示器5におい
て、CPU11がSRAM12やFEPROM13のプ
ログラムに従って、各周辺回路15〜24を制御する
と、図5に示す機能ブロック31〜44が、タスクとし
て形成される。すなわち、表示動作を行う表示モジュー
ル31は、画面データメモリ32に格納された画面デー
タに基づいて、ベース画面のファイル番号が現在表示中
のベース画面である表示タグを抽出すると共に、各表示
タグについて、後述するLANコントロールモジュール
33を介して当該表示タグに関連するデバイス2a(2
b)の状態を取得し、読み出した値に応じた部品図形
を、画面の表示座標範囲に表示する。ここで、表示モジ
ュール31は、例えば、所定の周期毎など、予め定めら
れた所定のタイミングで表示画面を繰り返し更新してい
るので、デバイス2a(2b)の現在の状態がディスプ
レイ15の画面表示に反映される。
【0043】また、操作受付モジュール34は、タッチ
パネル18への押し操作など、オペレータの入力操作を
受け取ると、上記画面データから、現在表示中のベース
画面に対応し、当該入力操作にマッチする入力タグを検
索すると共に、入力結果に応じた変更指示を、LANコ
ントロールモジュール33またはI/Oコントロールモ
ジュール35を介して、入力タグが示すデバイス2a
(2b)へ送信する。これにより、オペレータの操作に
応じて、各デバイス2a(2b)の状態が制御される。
【0044】一方、デバイスコントロールモジュール3
6は、ラダーメモリ37に格納されたラダープログラム
に基づいて、デバイス2bと通信してデバイス2bを制
御する。ここで、デバイスコントロールモジュール36
は、ラダープログラムを実行する際、I/Oコントロー
ルモジュール35を介して、ローカルエリアネットワー
ク6と通信する共通プロトコルモジュール38や上記操
作受付モジュール34からの指示を参照している。これ
により、プログラマブル表示器5のオペレータの操作
や、図1に示す制御用ホストコンピュータ7や他のプロ
グラマブル表示器5からの制御指示に応じて、デバイス
2bの状態が制御される。また、デバイス2bの状態
は、I/Oコントロールモジュール35、共通プロトコ
ルモジュール38、LANコントロールモジュール33
などを介して表示モジュール31へ伝えられる。さら
に、上記共通プロトコルモジュール38は、必要に応じ
て他のプログラマブル表示器5や制御用ホストコンピュ
ータ7と通信する。これにより、プログラマブル表示器
5は、デバイス2bの状態をディスプレイ15に表示で
きると共に、上記制御用ホストコンピュータ7や他のプ
ログラマブル表示器5へデバイス2bの状態を通知でき
る。なお、I/Oコントロールモジュール35と共通プ
ロトコルモジュール38との間には、プロトコル変換モ
ジュール39が設けられており、I/Oコントロールモ
ジュール35がデバイスコントロールモジュール36と
通信する際のプロトコルと共通プロトコルとを相互変換
する。
【0045】また、専用プロトコルモジュール40は、
プロトコル変換モジュール41やSIOコントロールモ
ジュール42からの指示に応じて、シリアルケーブル4
を介してPLC3と通信し、専用プロトコルでPLC3
へ制御を指示する。ここで、上記プロトコル変換モジュ
ール41は、共通プロトコルモジュール38から図2に
示すデータ本体Sを受け取ると、図4に示すコマンド変
換テーブルTBLを参照して、共通コマンドを専用プロ
トコルでのコマンドコードに変換する。また、専用プロ
トコルモジュール40は、図3に示すデータ転送フォー
マットFMTを参照しながら、必要に応じて、図2に示
す関連情報Rの表現方法を専用プロトコルでの表現方法
に変換し、共通プロトコルで伝送されたデータ本体Sに
応じた専用プロトコルのデータ列PDをPLC3に送信
する。また、操作受付モジュール34からの指示は、I
/Oコントロールモジュール35、プロトコル変換モジ
ュール43およびSIOコントロールモジュール42を
介して、専用プロトコルモジュール40に伝えられ、専
用プロトコルモジュール40は、指示に応じたデータ列
PDをPLC3に送信する。これにより、プログラマブ
ル表示器5のオペレータの操作や、図1に示す制御用ホ
ストコンピュータ7や他のプログラマブル表示器5から
の制御指示に応じて、PLC3に接続されたデバイス2
aの状態が制御される。
【0046】一方、PLC3からのデータ列PDを受け
取ると、専用プロトコルモジュール40は、上記データ
転送フォーマットFMTに当てはめて、当該データ列P
Dの示すコマンド、データ内容自体、データのサイズお
よびアドレスなどを抽出し、プロトコル変換モジュール
41は、上述とは逆の手順で、共通プロトコルのデータ
本体Sに変換する。一方、共通プロトコルモジュール3
8は、データ本体Sをローカルエリアネットワーク6を
介して制御用ホストコンピュータ7や他のPLC3へ送
信したり、LANコントロールモジュール33を介して
表示モジュール31へ通知する。これにより、プログラ
マブル表示器5は、デバイス2aの状態をディスプレイ
15に表示できると共に、上記制御用ホストコンピュー
タ7や他のプログラマブル表示器5へデバイス2aの状
態を通知できる。
【0047】また、共通プロトコルモジュール38に
は、ローカルエリアネットワーク6、I/Oコントロー
ルモジュール35または専用プロトコルモジュール40
の代りに応答するシミュレータ44が接続されており、
デバイス2a・2b…などの入出力やローカルエリアネ
ットワーク6での通信相手を模擬できる。これにより、
ラダープログラムや画面データを検証できる。
【0048】ここで、本実施形態では、タスクとして実
現される上記各機能ブロック31〜44間の通信(メッ
セージ)のうち、共通プロトコルモジュール38や専用
プロトコルモジュール40などの通信タスクへのメッセ
ージには、発信元のタスクを示すヘッダと送信先を示す
ヘッダとが付されており、上記各通信タスクは、ヘッダ
に基づいて送り先を変更する。これにより、発信元や送
信先の異なる場合でも、同一の通信タスクを共用でき、
通信タスクの実現に必要なプログラムを格納するための
メモリ量を削減できる。この結果、シリアルケーブル
4、ローカルエリアネットワーク6およびデバイス2b
に接続できるにも拘らず、プログラマブル表示器5に必
要なメモリ量を削減でき、プログラマブル表示器5の製
造コストと寸法とを削減できる。
【0049】
【発明の効果】請求項1の発明に係るプログラマブル表
示器は、以上のように、表示手段と入力手段とを有する
プログラマブル表示器において、制御用ホストコンピュ
ータまたは他のプログラマブル表示器とローカルエリア
ネットワークを介して通信するネットワークインターフ
ェースと、デバイスを制御する制御装置と通信するシリ
アルインターフェースと、デバイスと直接通信して、予
め格納される制御プログラムに基づき、当該デバイスを
制御する制御手段とを備えている構成である。
【0050】上記構成において、表示手段および入力手
段を有し、制御システムのHMIとして動作するプログ
ラマブル表示器は、単体であるにも拘らず、所望のデバ
イス全てを制御可能な制御装置が用意したり、複数の制
御装置を用意せずに、各デバイスを、制御装置経由また
は直接接続して制御できる。これにより、制御装置の選
択する際の自由度が向上し、不所望な制御装置の台数増
加を防止できる。
【0051】また、プログラマブル表示器は、ネットワ
ークインターフェースによって、他のプログラマブル表
示器や制御用ホストコンピュータなどの装置と通信でき
るので、これらの装置と連携するための装置をプログラ
マブル表示器と別に設けることなく、制御用ホストコン
ピュータや複数のプログラマブル表示器を有する大規模
な制御システムを構築できる。
【0052】それゆえ、制御対象となるデバイスを含む
ターゲットシステム近傍など、設置場所が限られ、プロ
グラマブル表示器や制御装置、あるいは、それら間を接
続するケーブルなど、デバイスの制御に必須の構成以外
の装置の設置が難しい場合でも、大規模で自由度が高く
安価な制御システムを容易に構築できるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すものであり、制御シ
ステムの要部構成を示すブロック図である。
【図2】共通プロトコルで伝送されるデータの例を示す
説明図である。
【図3】専用プロトコルで伝送されるデータの例と、デ
ータ転送フォーマットの例とを示す説明図である。
【図4】共通プロトコルと専用プロトコルとを相互変換
する際に使用されるコマンド変換テーブルの例を示す説
明図である。
【図5】上記制御システムのプログラマブル表示器に形
成される機能ブロックの要部を示すブロック図である。
【図6】従来技術を示すものであり、制御システムの要
部構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
2a・2b デバイス 3 プログラマブル・ロジック・コントローラ(制御装
置) 5 プログラマブル表示器 15 ディスプレイ(表示手段) 18 タッチパネル(入力手段) 7 制御用ホストコンピュータ 6 ローカルエリアネットワーク 11 CPU(制御手段) 21 LAN・インターフェース回路(ネットワークイ
ンターフェース) 22 シリアル・インターフェース回路(シリアルイン
ターフェース) 23 I/Oユニット(制御手段) 36 デバイスコントロールモジュール(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 胸元 健一 大阪府大阪市住之江区南港東8−2−52 株式会社デジタル内 (72)発明者 石川 博一 大阪府大阪市住之江区南港東8−2−52 株式会社デジタル内 Fターム(参考) 5H220 AA06 BB05 BB17 CC09 CX02 CX03 CX06 CX08 DD04 EE10 EE19 FF02 GG14 GG29 HH01 HH04 JJ15 JJ19 JJ38

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デバイスの状態を表示する表示手段と、当
    該デバイスへの操作を受け付ける入力手段とを有するプ
    ログラマブル表示器において、制御用ホストコンピュー
    タまたは他のプログラマブル表示器とローカルエリア ネットワークを介して通信するネットワークインターフ
    ェースと、 デバイスを制御する制御装置と通信するシリアルインタ
    ーフェースと、 デバイスと直接通信して、予め格納される制御プログラ
    ムに基づき、当該デバイスを制御する制御手段とを備え
    ていることを特徴とするプログラマブル表示器。
JP2000277257A 2000-09-12 2000-09-12 プログラマブル表示器 Pending JP2002091513A (ja)

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