JP2002091428A - 画像処理装置及びその方法 - Google Patents

画像処理装置及びその方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テキストコマンドによって指定される文字装
飾線をテキストオブジェクトとして識別してしまうと、
グラフィクスオブジェクトとしての文字装飾線と混在し
てしまい、オブジェクトハンドリングに一貫性がなくな
る。 【解決手段】 テキストコマンドを処理する場合、描画
すべき文字列をテキストオブジェクトとして描画し(S60
10)、該文字列に対して装飾線を描画する必要があれば
(S6020)、文字装飾線をグラフィクスオブジェクトとし
て描画する(S6030)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置およびその
方法に関し、例えば、描画すべきオブジェクトの種類に
応じた描画処理を行う画像処理装置およびその方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】最近のワークステーション(WS)やパーソ
ナルコンピュータ(PC)、並びに、レーザビームプリンタ
(LBP)およびインクジェットプリンタ(IJP)などに代表さ
れるカラープリンタの普及により、アプリケーションソ
フトウェアによって作成および/または編集された各種
のカラー文書が印刷出力されるようになった。
【0003】ただし、ユーザが望むカラー印刷出力が容
易に得られるようにするには、以下に示す問題を解決し
なければならない。
【0004】(1) ユーザがカラー文書を作成・編集する
CRTなどのモニタと、プリンタとは色再現範囲(gamut)が
異なる。一般にモニタの色再現範囲はプリンタの色再現
範囲よりも広く、プリンタは、モニタにより表現される
色のすべてを再現することはできない。このため、色空
間の圧縮処理(色空間マッチング)が必要になり、色空
間圧縮として幾つかの手法が提案されている。しかし、
どの手法が適当であるかをユーザが判断することは難し
い。
【0005】(2) 上記(1)に関連するが、モニタの色はR
GBの加色混法で表現され、プリンタの色はCMYKの減色混
法であるから、モニタで確認された複数色の混合色と、
プリンタによって得られる混合色とは異なる可能性があ
る。
【0006】(3) 最近のプリンタは高解像度、例えば12
00dpiや600dpiであり、72dpi程度のモニタによるプレビ
ューに比べて、遥かに高精細な印刷を必要とし、用途に
応じた適切なハーフトーニング(二値化、多値化、量子
化など)を選択する必要がある。
【0007】(4) LBPに代表される電子写真方式のプリ
ンタは、系時変化やエンジンの個体差により微妙に色味
が異なる場合がある。色味の差異を制御する方法が幾つ
か提案されているが、ある種類のオブジェクト(デー
タ)には有効であるが、別種のオブジェクト(データ)
には副作用が出る場合などがある。
【0008】また、カラー文書には、特徴が異なる各種
オブジェクト、例えばテキスト、グラフィクス、イメー
ジなどが含まれている。例えば、テキストには1バイト
で示されるアルファニューメリック文字や、2バイトの
漢字などがあり、イメージは二次元に配列された画素を
もち、各画素毎に異なるカラー情報をもつ。そして、イ
メージは、効率化のために圧縮されている場合もある。
また、グラフィクスは、ライン、並びに、多角形の輪郭
および内部領域で表現される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】印刷出力において良好
な色再現を実現するには、各オブジェクトの特徴に応じ
て、上記の問題を解決する処理が必要になる。具体的な
解決策として、描画コマンドの形式に応じて、そのコマ
ンドにより示されるオブジェクトの種類を判別する技術
がある。その技術によれば、アプリケーションソフトウ
ェアが発行するテキストコマンドに基づくオブジェクト
はすべてテキストオブジェクトとして描画される。
【0010】しかしながら、一般にアンダーラインや取
り消し線といった文字装飾線については、アプリケーシ
ョンが独自に描画することがほとんどであるため、グラ
フィクスオブジェクトとして識別されることが多い。そ
のため、上述したようにテキストコマンドによって指定
される文字装飾線をテキストオブジェクトとして識別し
てしまうと、グラフィクスオブジェクトとしての文字装
飾線と、テキストオブジェクトとしての文字装飾線とが
混在し、文字装飾線のオブジェクトハンドリングに一貫
性がなくなってしまい、色味の違いが生じてしまうこと
もある。
【0011】本発明は、上述の問題を個々にまたはまと
めて解決するためのものであり、文字装飾線について一
貫性のある色再現を実現した高品質の描画を行う画像処
理装置及びその方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成する一手段として、以下の構成を備える。
【0013】本発明にかかる画像処理方法は、描画すべ
きオブジェクトの種類を識別し、識別したオブジェクト
の種類に応じて描画を行う画像処理方法であって、テキ
ストオブジェクトの描画を指示するコマンドについて、
描画すべき文字列のオブジェクトの種類をテキストとし
て識別し、描画すべき文字列に付加すべき装飾線のオブ
ジェクトの種類をグラフィクスとして識別することを特
徴とする。
【0014】また、描画を指示するコマンドを入力し、
該入力コマンドによって指示される描画すべきオブジェ
クトの種類を識別し、該入力コマンドがテキストオブジ
ェクトの描画を指示する場合、描画すべき文字列のオブ
ジェクトの種類をテキストとして識別し、描画すべき文
字列に付加すべきの装飾線のオブジェクトの種類をグラ
フィクスとして識別し、識別されたオブジェクトの種類
に応じて描画を行うことを特徴とする。
【0015】本発明にかかる画像処理装置は、描画すべ
きオブジェクトの種類を識別し、識別したオブジェクト
の種類に応じて描画を行う画像処理装置であって、テキ
ストオブジェクトの描画を指示するコマンドが入力され
る場合、描画すべき文字列のオブジェクトの種類をテキ
ストとして識別し、描画すべき文字列に付加すべき装飾
線のオブジェクトの種類をグラフィクスとして識別する
識別手段を有することを特徴とする。
【0016】また、描画を指示するコマンドを入力する
入力手段と、入力コマンドによって指示される描画すべ
きオブジェクトの種類を識別する識別手段と、識別され
たオブジェクトの種類に応じて描画を行う描画手段とを
有し、前記識別手段は、テキストオブジェクトの描画を
指示するコマンドが入力される場合、描画すべき文字列
のオブジェクトの種類をテキストとして識別し、描画す
べき文字列に付加すべき装飾線のオブジェクトの種類を
グラフィクスとして識別することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して、本発明
にかかる第一実施形態を詳細に説明する。
【0018】なお、以下では、本発明をカラープリンタ
に適用する例を説明するが、モノクロプリンタに対して
も同様に適用可能であることはいうまでもない。
【0019】<第1実施形態> [構成]図1は第1実施形態のホストコンピュータシステ
ムの構成例を示すブロック図である。
【0020】図1において、ホストコンピュータ502は、
プリントデータおよび制御コードからなる印刷情報を印
刷装置100に出力する。ホストコンピュータ502は、入力
デバイスであるキーボード2100、ポインティングデバイ
スであるマウス2110、および、表示デバイスであるディ
スプレイモニタ2200などを組み合わせたホストコンピュ
ータシステムとして構成され、例えばMicrosoft社のWin
dows(R)シリーズなどの基本オペレーティングシステム
(OS)が稼動している。
【0021】ホストコンピュータ502について、本実施
形態に関する機能的な部分にのみ注目し、基本OS上での
機能を大きく分類すると、アプリケーションソフトウェ
ア2010、画像情報処理手段であるグラフィックサブシス
テム2020、スプールサブシステム2030、および、ユーザ
インタフェイス処理部(UI)2040に分類される。
【0022】グラフィックサブシステム2020は、基本OS
の機能の一部であるグラフィクスデバイスインタフェイ
ス(Graphics Device Interface: GDI)2021、および、GD
I2021から動的にリンクされるデバイスドライバである
プリンタドライバ2022によって構成される。
【0023】プリンタドライバ2022は、アプリケーショ
ンソフトウェア2010からGDI描画命令(関数)としてコ
ールされる命令をページ記述言語(Page Description La
nguage: PDL)に変換するのが大きな役割である。また、
プリンタドライバ2022は、ユーザに指定されたモード、
および、GDI描画命令の種類に応じて、カラーマネージ
メントシステム(Color Management System: CMS)モジュ
ール2023、および、色調整モジュール2024に色処理を依
頼する。
【0024】スプールサブシステム2030は、グラフィッ
クサブシステム2020の後段に位置するプリンタデバイス
に特有のサブシステムで、データ格納手段であるスプー
ルファイル2031(実態はハードディスクなど)、およ
び、スプールファイル2031に蓄えられたPDLコードを読
み出して印刷装置100における処理の進行状況を監視す
るプロセスモニタ2034などから構成される。
【0025】UI2040は、基本OSより提供される関数を利
用しながら、印刷品位の制御パラメータを決定すべく、
各種メニューボタンなどをディスプレイモニタ2200に表
示し、キーボード2100やマウス2110を介したユーザアク
ションを解析する。
【0026】上述した構成(モジュール)の名称や機能
的な枠組みは、基本OSによって若干異なる場合がある
が、各技術的手段が実現可能なモジュールであればよ
く、それらの名称や枠組みの差異は本実施形態の実施に
影響を与えることはない。例えば、スプーラやスプール
ファイル2031は、他のOSにおいてはプリントキューと呼
ばれるモジュールに処理を組み込むことによって実現可
能である。
【0027】なお、一般に、これらの機能モジュールを
含むホストコンピュータ502とは、図示しないCPU、RO
M、RAM、ハードディスクドライブ(HDD)および各種入出
力制御部(I/O)などから構成されるハードウェア上で、
基本OSなどのソフトウェアがそれらハードウェアの制御
を司り、基本OSの基でアプリケーションソフトウェア20
10のプロセスやサブシステムのプロセスが機能モジュー
ルとして動作するものである。
【0028】[プリンタドライバの処理]以下、プリン
タドライバ2022が実行する処理を図2に示すフローチャ
ートに従い説明する。
【0029】ユーザが、ホストコンピュータ502上で稼
動する、あるアプリケーションソフトウェア2010から印
刷の開始を指示すると、UI2040により印刷の制御パラメ
ータを設定するための印刷ダイアログがディスプレイモ
ニタ2200に表示される(S4000)。そして、印刷ダイアロ
グ上でユーザにより、出力プリンタ、記録紙サイズ、印
刷部数および印刷品質などの各種設定が行われ、印刷が
指示される(S4010)。
【0030】印刷が指示されると、アプリケーションソ
フトウェア2010によって作成・編集された画像を示す描
画データが、印刷ジョブとしてGDI2021を介してプリン
タドライバ2022に渡され、プリンタドライバ2022は該印
刷ジョブの初期化を行う(S4020)。
【0031】プリンタドライバ2022は次に該印刷ジョブ
のページ毎の初期化を行い(S4030)、続いて描画を行
う(S4040)が、この描画の詳細については後述する。
【0032】ページ単位の描画後は改ページ等の後処理
を行ない(S4050)、ステップS4060でまだ印刷すべきペ
ージが残っていればステップS4030へ戻って次ページの
処理を行うが、ページの終端であればステップS4070に
進んで印刷ジョブの後処理を行った後、印刷処理を終了
する。
【0033】以下、ステップS4040に示した描画処理に
ついて、図3を参照して説明する。図3は、GDI2021とプ
リンタドライバ2022間における描画コマンド(テキスト
コマンド,イメージコマンド,グラフィクスコマンド)
のインタフェースを示す図である。
【0034】ここでテキストコマンドは、プリンタドラ
イバ2022の内部に実装されるテキスト処理関数DrvTextO
utを、GDI2021が呼び出すことを意味する。つまり、GDI
2021によりテキストコマンド(DrvTextOut関数)がコー
ルされると、DrvTextOutに対応するプリンタドライバ20
22のテキストコマンド処理部5010によりテキストの描画
が実行される。なお、テキスト処理関数の名称は、Wind
ows(R)NT/Windows(R)2000においてはDrvTextOutだが、W
indows(R)98/95/3.1においてはExtTextOutである。基本
OSによってこれらの名称や機能は若干異なるが、基本的
な考え方は同様である。
【0035】なお、DrvTextOut 関数の呼び出しは、例
えば、次のようになる。ここでは主なパラメータだけを
紹介する。
【0036】 DrvTextOut(p1, p2, p3, p4, p5, p6) パラメータp1: 文字列情報が格納された変数名 文字列が含まれる パラメータp2: フォント情報が格納された変数名 文字サイズが含まれる パラメータp3: 文字装飾領域が格納された変数名 NULLの場合は装飾線なし パラメータp4: 文字背景領域が格納された変数名 NULLの場合は文字背景は透明 パラメータp5: 文字色が格納された変数名 パラメータp6: 文字背景色が格納された変数名 テキストコマンドと同様に、イメージコマンドは、プリ
ンタドライバ2022に実装されたイメージ処理関数(DrvC
opyBits,DrvBitBlt,DrvStretchBlt関数等)のGDI2021
による呼び出しを意味し、グラフィクスコマンドは、プ
リンタドライバ2022に実装されたグラフィクス処理関数
(DrvStrokePath,DrvFillPat,DrvStrokeAndFillPath
関数等)のGDI2021による呼び出しを意味する。
【0037】プリンタドライバ2022は、これら各コマン
ドに対応する各描画オブジェクトの種類に応じて、カラ
ー調整やカラーマッチング処理を行う。そして、カラー
マッチング処理が行われた色情報をPDLコマンドに変換
することによって、描画処理が行われる。
【0038】以下、ステップS4040におけるテキストコ
マンドによる描画処理について、図4のフローチャート
を参照して詳細に説明する。
【0039】まず、文字列をテキストオブジェクトとし
て扱い、描画を実行する(S6010)。その後、アンダー
ラインや打消し線等の文字装飾線を描画する必要がある
か否かを判定し(S6020)、必要があれば、文字装飾線
をグラフィクスオブジェクトとして扱って描画を実行す
る(S6030)。
【0040】以上説明したように本実施形態によれば、
テキストコマンドによって指定される文字装飾線を、テ
キストオブジェクトではなくグラフィクスオブジェクト
として描画することにより、他のグラフィクスコマンド
によって指定された文字装飾線と同様に扱うことが可能
となる。従って、文字装飾線に対するオブジェクト制御
が容易となり、一貫性のある色再現が可能となる。
【0041】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0042】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0043】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、文
字装飾線について一貫性のある色再現を実現した高品質
の描画を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるホストコンピュータシステ
ムの構成例を示すブロック図である。
【図2】プリンタドライバによる印刷処理を示すフロー
チャートである。
【図3】GDIとプリンタドライバ間におけるインタフェ
ースを示す図である。
【図4】本実施形態におけるテキストコマンド処理を示
すフローチャートである。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 描画すべきオブジェクトの種類を識別
    し、識別したオブジェクトの種類に応じて描画を行う画
    像処理方法であって、 テキストオブジェクトの描画を指示するコマンドについ
    て、描画すべき文字列のオブジェクトの種類をテキスト
    として識別し、描画すべき文字列に付加すべき装飾線の
    オブジェクトの種類をグラフィクスとして識別すること
    を特徴とする画像処理方法。
  2. 【請求項2】 描画を指示するコマンドを入力し、 該入力コマンドによって指示される描画すべきオブジェ
    クトの種類を識別し、 該入力コマンドがテキストオブジェクトの描画を指示す
    る場合、描画すべき文字列のオブジェクトの種類をテキ
    ストとして識別し、描画すべき文字列に付加すべきの装
    飾線のオブジェクトの種類をグラフィクスとして識別
    し、 識別されたオブジェクトの種類に応じて描画を行うこと
    を特徴とする画像処理方法。
  3. 【請求項3】 前記描画処理には色処理が含まれること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載された画像処
    理方法。
  4. 【請求項4】 描画すべきオブジェクトの種類を識別
    し、識別したオブジェクトの種類に応じて描画を行う画
    像処理装置であって、 テキストオブジェクトの描画を指示するコマンドが入力
    される場合、描画すべき文字列のオブジェクトの種類を
    テキストとして識別し、描画すべき文字列に付加すべき
    装飾線のオブジェクトの種類をグラフィクスとして識別
    する識別手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  5. 【請求項5】 描画を指示するコマンドを入力する入力
    手段と、 入力コマンドによって指示される描画すべきオブジェク
    トの種類を識別する識別手段と、 識別されたオブジェクトの種類に応じて描画を行う描画
    手段とを有し、 前記識別手段は、テキストオブジェクトの描画を指示す
    るコマンドが入力される場合、描画すべき文字列のオブ
    ジェクトの種類をテキストとして識別し、描画すべき文
    字列に付加すべき装飾線のオブジェクトの種類をグラフ
    ィクスとして識別することを特徴とする画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記描画処理には色処理が含まれること
    を特徴とする請求項4又は請求項5に記載された画像処
    理装置。
  7. 【請求項7】 描画すべきオブジェクトの種類を識別
    し、識別したオブジェクトの種類に応じて描画を行う画
    像処理のプログラムであって、 テキストオブジェクトの描画を指示するコマンドについ
    て、描画すべき文字列のオブジェクトの種類をテキスト
    として識別し、描画すべき文字列の背景のオブジェクト
    の種類をグラフィクスとして識別することを特徴とする
    プログラム。
  8. 【請求項8】 画像処理のプログラムであって、前記プ
    ログラムは少なくとも、 描画を指示するコマンドを入力するステップのコード
    と、 入力コマンドによって指示される描画すべきオブジェク
    トの種類を識別するステップのコードと、 識別されたオブジェクトの種類に応じて描画を行うステ
    ップのコードとを有し、 テキストオブジェクトの描画を指示するコマンドの場
    合、描画すべき文字列のオブジェクトの種類をテキスト
    として識別し、描画すべき文字列に付加すべき装飾線の
    オブジェクトの種類をグラフィクスとして識別すること
    を特徴とするプログラム。
  9. 【請求項9】 請求項7又は請求項8に記載されたプロ
    グラムを記録したことを特徴とする媒体。
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