JP2002090666A - 光ファイバ心線選択装置 - Google Patents

光ファイバ心線選択装置

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JP2002090666A
JP2002090666A JP2000285219A JP2000285219A JP2002090666A JP 2002090666 A JP2002090666 A JP 2002090666A JP 2000285219 A JP2000285219 A JP 2000285219A JP 2000285219 A JP2000285219 A JP 2000285219A JP 2002090666 A JP2002090666 A JP 2002090666A
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JP
Japan
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fiber
moving
optical fiber
moving fiber
groove
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JP2000285219A
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Ryokichi Baba
亮吉 馬場
Ryuta Takahashi
龍太 高橋
Kazuya Murakami
和也 村上
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】機構が簡易で調整が少ない心線選択装置を構成
する。 【解決手段】基板表面のV溝1の各々に光ファイバ2を
配列固定した光ファイバアレイ3と、少なくとも一本の
光ファイバ4を保持し、V溝の配列方向に平行な方向に
移動可能でV溝に光ファイバ4を収容・離脱する機構を
有する移動ファイバ保持部5と、そして移動ファイバ4
をV溝に押さえ付ける機能をもつ移動ファイバ押さえ6
とを具備する光ファイバ心線選択装置において、移動フ
ァイバ保持部5及び移動ファイバ押さえ6を、電磁石1
2、14による金属への吸引力及びバネ11、13の復
元力により、力学的支点たる回動中心軸15を中心にし
て上下にスイングさせて駆動させるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ心線選
択装置、特に光ファイバ押さえ機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】電話局内には光線路網の故障箇所の検出
を自動的に行う自動光線路監視システムAURORA
(Automatic Optical Fiber Operations Support Syste
m )がある。このシステムにおいて、複数心の光線路か
ら任意の経路を選択してOTDR(Optical Time Domai
n Reflectometer :光パルス試験器)と接続する光スイ
ッチが光ファイバ心線選択装置である。複数心の光線路
から任意の監視線路を繰り返し選択することから、安定
した再現性と優れた繰り返し耐久性が要求される。ま
た、設置場所の制約から小型高密度にすることも重要で
ある。
【0003】従来技術の構造を図3に示す。基板20の
表面に設けられた多数のV溝1の各々に、複数本の固定
光ファイバ2をその先端がV溝1の長手方向の所定位置
になるように配列固定した光ファイバアレイ3を用い
て、光ファイバアレイ3に配列固定された固定光ファイ
バ2と移動ファイバ4とを同一V溝上で突き合わせ接続
する。
【0004】突き合わせ接続を行う光ファイバ接続機構
部の構成を図4に示す。この光ファイバ接続機構部30
は、図示してないパルスモータにより回転されるボール
ネジ8により、スライドガイド7に沿って移動されるキ
ャリッジ31と、このキャリッジ31に搭載された移動
ファイバ保持部5であって、少なくとも一本の移動ファ
イバ4を保持しており、V溝1の配列方向に平行な方向
に移動可能で、V溝1に移動ファイバ4を収容・離脱で
きる機構を持つ移動ファイバ保持部5と、そしてキャリ
ッジ31に搭載された移動ファイバ押さえ6であって、
移動ファイバ4をV溝1に押さえつけてV溝1上で調心
を行う移動ファイバ押さえ6とを備えている。移動ファ
イバ保持部5及び移動ファイバ押さえ6は、モータ10
とカム9の組み合わせにより駆動する。
【0005】上記機構による心線切替動作は以下の手順
により行う。図示してないパルスモータによりボール
ネジ8が回転され、スライドガイド7に沿って光ファイ
バ接続機構部30のキャリッジ31が図3の矢印方向に
移動し、これにより移動ファイバ保持部5に取り付けら
れた移動ファイバ4が目的のV溝1上へと移動する。 モータ10とカム9の動力により、移動ファイバ4が
V溝1上に降ろされる。 次いで、移動ファイバ押さえ6が降ろされて移動ファ
イバ4がV溝1に収容されて、光を挿通する心線を切り
替える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術に記載の方法では、移動ファイバ保持部及び移動
ファイバ押さえを駆動させる機構にモータを使用してい
ることから、価格が高価になるとともに、機構もカムを
加えることにより複雑になり、部品点数が増え、調整箇
所が増えるとともに、長期信頼性試験による機構部の摩
耗という問題があった。
【0007】本発明の目的は、上記課題を解決し、機構
が簡易で調整が少ない心線選択装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の光ファイバ心線選択装置は、基板表面に設
けた多数のV溝の各々に、複数本の光ファイバをその先
端が前記V溝の長手方向の所定位置になるように配列固
定した光ファイバアレイと、少なくとも一本の光ファイ
バを保持し、前記V溝の配列方向に平行な方向に移動可
能で前記V溝に光ファイバを収容・離脱する機構を有す
る移動ファイバ保持部と、そして前記移動ファイバをV
溝に押さえ付ける機能をもつ移動ファイバ押さえとを具
備し、前記移動ファイバが任意のV溝に収容されて、移
動ファイバ押さえにより押さえ付けられることにより、
前記光ファイバアレイに固定された固定光ファイバと移
動ファイバがV溝内で突き合わせ接続されることで光を
挿通する心線を切り替える光ファイバ心線選択装置にお
いて、前記移動ファイバ保持部及び移動ファイバ押さえ
を、磁力による金属への吸引力及び弾性体の復元力によ
り、力学的支点を中心にして、上下にスイングさせて駆
動させるように構成したものである(請求項1)。
【0009】本発明の光ファイバ心線選択装置の具体的
構成として、前記移動ファイバ保持部及び移動ファイバ
押さえは、それぞれの基部を前記力学的支点としての回
動中心軸に枢着し、それらの基部からアームをほぼ直交
する方向に延在させ、その各アームの一側に移動ファイ
バ用バネと移動ファイバ押さえ用バネを設けて、前記移
動ファイバ保持部及び移動ファイバ押さえに基板に近づ
く方向の回動習性を与え、各アームの他側に、当該各ア
ームを接片とする個別の電磁石であって、前記回動習性
に抗して、移動ファイバ保持部及び移動ファイバ押さえ
をそれぞれ非作用位置まで基板から遠ざかる方向に変位
させる移動ファイバ側電磁石とファイバ押さえ側電磁石
を設けて構成することができる(請求項2)。
【0010】本発明の光ファイバ心線選択装置において
は、前記移動ファイバを収容・離脱する移動ファイバ保
持部において、前記移動ファイバをV溝に収容するとき
に、該移動ファイバを押さえ付ける移動ファイバ押さえ
の移動ファイバへの押さえ荷重をバネ力の強弱により調
整可能にすることが好ましい(請求項3)。
【0011】<発明の要点>上記のように、本発明は、
前記移動ファイバ保持部及び移動ファイバ押さえを、磁
力による金属への吸引力及びバネ等の弾性体の復元力に
より、力学的支点を中心にして、上下にスイングさせて
駆動させることを特徴とする。
【0012】加えて、前記移動ファイバをV溝に収容す
るときに、該移動ファイバを押さえ付ける移動ファイバ
押さえの移動ファイバへの押さえ荷重をバネ力により調
整可能にしたことを特徴とする。
【0013】本発明は、V溝に移動ファイバを収容・離
脱する機構である移動ファイバ保持部及び移動ファイバ
押さえを、磁力とバネ等の弾性力を用いることにより駆
動させる構成であるため、従来のモータとカムを使って
構成したときよりも機構が簡易で、部品点数も少なく、
調整組立も容易である。また機構が簡易なため、動作箇
所が少なく、摩耗などによる信頼性の面でも有効であ
る。更にまた、前記機構において、バネ力を調整可能に
した構成の下では、前記移動ファイバをV溝に押さえ付
けるファイバ押さえの移動ファイバへの押さえ荷重を、
バネ力により簡易に調整することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1を
用いて説明する。
【0015】図1に、本実施形態に係る光ファイバ接続
機構部の構成を示す。この光ファイバ接続機構部30
は、図3と同じ要素として、パルスモータ(図示せず)
により回転されるボールネジ8により、スライドガイド
7に沿って移動されるキャリッジ31と、このキャリッ
ジ31に搭載された移動ファイバ保持部5であって、少
なくとも一本の移動ファイバ4を保持しており、V溝1
の配列方向に平行な方向に移動可能で、V溝1に移動フ
ァイバ4を収容・離脱できる機構を持つ移動ファイバ保
持部5と、そしてキャリッジ31に搭載された移動ファ
イバ押さえ6であって、移動ファイバ4をV溝1に押さ
えつけてV溝1上で調心を行う移動ファイバ押さえ6と
を備えている。
【0016】移動ファイバ保持部5及び移動ファイバ押
さえ6は、それぞれ基部がベアリングを介して回動中心
軸15に枢着されており、その基部から逆L字状に電磁
石の接片として作用するアーム5a、6aが垂下されて
いる。この実施形態の場合、回動中心軸15により、移
動ファイバ保持部5と移動ファイバ押さえ6の基部を共
通に回動自在に支持しているが、別個の回転中心軸によ
り支持することもできる。
【0017】上記のように、共通の回転中心軸15によ
りに回動自在に支持された移動ファイバ保持部5と移動
ファイバ押さえ6の基部からは、それぞれアーム5a、
6aが垂下している。そして、この基部から垂下したア
ーム5a、6aの外側(図1の回動中心軸15より右
側)には、移動ファイバ用バネ11(第1弾性体)と移
動ファイバ押さえ用バネ13(第2弾性体)とが設けら
れている。この移動ファイバ用バネ11と移動ファイバ
押さえ用バネ13は、各アーム5a、6aを独立に弾性
的に引いており、常時各アーム5a、6aに図1の反時
計方向の回動習性、つまり移動ファイバ保持部5及び移
動ファイバ押さえ6がそれぞれ基板20に近づく方向の
回動習性を与えている。
【0018】更に、アーム5a、6aの内側(図1の回
動中心軸15より左側)には、移動ファイバ側電磁石1
2と移動ファイバ押さえ側電磁石14とが設けられてい
る。この移動ファイバ側電磁石12と移動ファイバ押さ
え側電磁石14は、アーム5a、6aを接片として独立
に吸引し、上記回動習性に抗して、移動ファイバ保持部
5及び移動ファイバ押さえ6をそれぞれ非作用位置まで
基板20から遠ざかる方向(離脱方向)に引き上げる働
きをする。
【0019】上記のように、本実施形態による光ファイ
バ接続機構部は、光ファイバアレイ3、移動ファイバ
4、移動ファイバ保持部5、移動ファイバ押さえ6、移
動ファイバ用バネ11、移動ファイバ側電磁石12、移
動ファイバ押さえ用バネ13、移動ファイバ押さえ側電
磁石14、そして、移動ファイバ保持部5と移動ファイ
バ押さえ6を共通に支持する回動中心軸(ベアリング)
15などから構成される。その駆動源は電磁石である。
また、移動ファイバ保持部5と移動ファイバ押さえ6
は、独立した動作を行う。
【0020】上記の如く構成された光ファイバ接続機構
部30の動作原理を図2に示す。
【0021】光ファイバが無接続状態では、図2(a)
に示すように、移動ファイバ側電磁石12及びファイバ
押さえ側電磁石14が共に付勢されて、移動ファイバ保
持部5及び移動ファイバ押さえ6が、V溝1に対して、
離脱方向に離れた非作用位置(図2(a))に位置して
いる。そのとき、移動ファイバ保持部5は、移動ファイ
バ用バネ11のバネ力F1に逆らって、移動ファイバ側
電磁石12の電磁力F2により、非作用位置に保持され
ている。一方、移動ファイバ押さえ6も同様に、移動フ
ァイバ押さえ用バネ13のバネ力F3に逆らって、ファ
イバ押さえ側電磁石14の電磁力F4により、非作用位
置に保持されている。移動ファイバ保持部5と移動ファ
イバ押さえ6は、独立して駆動する。
【0022】上記電磁石の付勢は、電磁石用スイッチ1
7を閉じて、移動ファイバ側電磁石12とファイバ押さ
え側電磁石14のコイルを電源16に接続することによ
り行われる。
【0023】光ファイバ接続状態(スイッチング時)で
は、図2(b)に示すように、電磁石用スイッチ17を
切って、まず、移動ファイバ保持部5の電磁石12を
オフにし、移動ファイバ4を目的のV溝1上に降ろし、
次いで、移動ファイバ押さえ6の電磁石14をオフに
し、図2(c)に示すように、バネ力F3で移動ファイ
バ4をV溝1に押し付けることで行う。
【0024】上記の如く移動ファイバ保持部5及び移動
ファイバ押さえ6を、電磁石12、14の電磁力による
金属への吸引力及びバネ11、13の復元力により、力
学的支点(回動中心軸15)を中心にして、上下にスイ
ングさせて駆動させる構成とすることにより、従来型の
構成に対して機構が簡易になり、光学特性についても接
続損0.36dB以下、再現性も0.01dB以内と良好な
結果が得られた。
【0025】上記実施形態では、移動ファイバ用バネ1
1及び移動ファイバ押さえ用バネ13の吸引力を一定と
したが、バネ力の強弱を調整可能に構成することもでき
る。これは例えば各バネの支点18、19(図1)の位
置を、アーム5a、6aからの距離が変わるように、変
更又は可変に構成することで達成することができ、また
この調整機構を設けることにより、移動ファイバを収容
・離脱する移動ファイバ保持部5において、移動ファイ
バをV溝に収容するときに、移動ファイバ4を押さえ付
ける移動ファイバ押さえ6の移動ファイバ4への押さえ
荷重の調整を、バネ力の強弱により容易に実行すること
ができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような優れた効果を発揮する。
【0027】(1)請求項1又は2に記載の発明によれ
ば、V溝に移動ファイバを収容・離脱する機構である移
動ファイバ保持部及び移動ファイバ押さえを、磁力によ
る金属への吸引力及びバネ等の弾性体の復元力により、
力学的支点を中心にして、上下にスイングさせて駆動さ
せる構成としたので、従来のモータとカムを使って構成
した場合に較べ、機構が簡易で、部品点数も少なく、調
整組立も容易となる。また機構が簡易なため、動作箇所
が少なく、摩耗などによる信頼性の面でも有効である。
【0028】(2)請求項3に記載の発明によれば、移
動ファイバをV溝に収容するときに、該移動ファイバを
押さえ付ける移動ファイバ押さえの移動ファイバへの押
さえ荷重をバネ力により調整可能にしたので、上記構造
の簡易化に伴う、部品点数削減、調整組立の容易化に加
えて、移動ファイバをV溝に押さえ付ける際の、ファイ
バ押さえの移動ファイバへの押さえ荷重の調整を、容易
に実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る光ファイバ心線選択
装置における光ファイバ接続機構部の構成を示した図で
ある。
【図2】本発明の光ファイバ心線選択装置における光フ
ァイバ接続機構部の動作原理の説明に供する図である。
【図3】光ファイバ心線選択装置を示す斜視図である。
【図4】従来の光ファイバ接続機構部の構造を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 V溝 2 固定光ファイバ 3 光ファイバアレイ 4 移動ファイバ 5 移動ファイバ保持部 6 移動ファイバ押さえ 11 移動ファイバ用バネ 12 移動ファイバ側電磁石 13 移動ファイバ押さえ用バネ 14 ファイバ押さえ側電磁石 15 回動中心軸 30 光ファイバ接続機構部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 和也 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社オプトロシステム研究所内 Fターム(参考) 2H041 AA14 AB19 AC01 AC04 AZ02 AZ03 AZ05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板表面に設けた多数のV溝の各々に、複
    数本の光ファイバをその先端が前記V溝の長手方向の所
    定位置になるように配列固定した光ファイバアレイと、 少なくとも一本の光ファイバを保持し、前記V溝の配列
    方向に平行な方向に移動可能で前記V溝に光ファイバを
    収容・離脱する機構を有する移動ファイバ保持部と、そ
    して前記移動ファイバをV溝に押さえ付ける機能をもつ
    移動ファイバ押さえとを具備し、 前記移動ファイバが任意のV溝に収容されて、移動ファ
    イバ押さえにより押さえ付けられることにより、前記光
    ファイバアレイに固定された固定光ファイバと移動ファ
    イバがV溝内で突き合わせ接続されることで光を挿通す
    る心線を切り替える光ファイバ心線選択装置において、 前記移動ファイバ保持部及び移動ファイバ押さえを、磁
    力による金属への吸引力及び弾性体の復元力により、力
    学的支点を中心にして、上下にスイングさせて駆動させ
    ることを特徴とする光ファイバ心線選択装置。
  2. 【請求項2】前記移動ファイバ保持部及び移動ファイバ
    押さえは、それぞれの基部を前記力学的支点としての回
    動中心軸に枢着し、それらの基部からアームをほぼ直交
    する方向に延在させ、その各アームの一側に移動ファイ
    バ用バネと移動ファイバ押さえ用バネを設けて、前記移
    動ファイバ保持部及び移動ファイバ押さえに基板に近づ
    く方向の回動習性を与え、各アームの他側に、当該各ア
    ームを接片とする個別の電磁石であって、前記回動習性
    に抗して、移動ファイバ保持部及び移動ファイバ押さえ
    をそれぞれ非作用位置まで基板から遠ざかる方向に変位
    させる移動ファイバ側電磁石とファイバ押さえ側電磁石
    を設けたことを特徴とする請求項1記載の光ファイバ心
    線選択装置。
  3. 【請求項3】前記移動ファイバを収容・離脱する移動フ
    ァイバ保持部において、前記移動ファイバをV溝に収容
    するときに、該移動ファイバを押さえ付ける移動ファイ
    バ押さえの移動ファイバへの押さえ荷重をバネ力の強弱
    により調整可能にしたことを特徴とする請求項2記載の
    光ファイバ心線選択装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005054926A1 (ja) * 2003-12-03 2005-06-16 Nidec Sankyo Corporation 光スイッチ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005054926A1 (ja) * 2003-12-03 2005-06-16 Nidec Sankyo Corporation 光スイッチ装置

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Effective date: 20071204