JP2002090280A - コンクリート供試体の見掛け密度測定器 - Google Patents
コンクリート供試体の見掛け密度測定器Info
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- JP2002090280A JP2002090280A JP2000320050A JP2000320050A JP2002090280A JP 2002090280 A JP2002090280 A JP 2002090280A JP 2000320050 A JP2000320050 A JP 2000320050A JP 2000320050 A JP2000320050 A JP 2000320050A JP 2002090280 A JP2002090280 A JP 2002090280A
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- Japan
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- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 重量物である供試体の取り扱いは容易でな
く、従って多く供試体の長さ、直径、重量等を計測する
ことは煩わしいだけでなく作業者へ著しい負担を強いて
いたのでこれを解消することを目的とする。 【解決手段】 供試体Sを転動自由に載支し起伏自由に
枢設した供試体支持手段Aと、互いに摺動自由な一対の
計測用接触片20、20′を有する起伏自由な長さ計測
手段Bと、互いに摺動自由な一対の計測用接触片27、
27′を有する起伏自由な直径計測手段Cと、レバー操
作で前記供試体支持手段Aを上下動し供試体Sを受載具
31上へ載置或いは摘徐するようにした計量手段Dと、
夫々のデータを処理する演算装置とからる。
く、従って多く供試体の長さ、直径、重量等を計測する
ことは煩わしいだけでなく作業者へ著しい負担を強いて
いたのでこれを解消することを目的とする。 【解決手段】 供試体Sを転動自由に載支し起伏自由に
枢設した供試体支持手段Aと、互いに摺動自由な一対の
計測用接触片20、20′を有する起伏自由な長さ計測
手段Bと、互いに摺動自由な一対の計測用接触片27、
27′を有する起伏自由な直径計測手段Cと、レバー操
作で前記供試体支持手段Aを上下動し供試体Sを受載具
31上へ載置或いは摘徐するようにした計量手段Dと、
夫々のデータを処理する演算装置とからる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はJIS(日本工業規
格)によって定められた所定形状寸法(例えばφ100
ミリ×h200ミリの円柱状)のコンクリート供試体に
ついて行う見掛け密度測定装置に関する。
格)によって定められた所定形状寸法(例えばφ100
ミリ×h200ミリの円柱状)のコンクリート供試体に
ついて行う見掛け密度測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】これまでコンクリート供試体の見掛け密
度測定は、円柱状供試体の長さ(高さ)と直径をノギス
で測定して円柱体の体積を算出し、更に該供試体の重さ
を計量してから、体積当たりの重量として密度を計算し
ていた。
度測定は、円柱状供試体の長さ(高さ)と直径をノギス
で測定して円柱体の体積を算出し、更に該供試体の重さ
を計量してから、体積当たりの重量として密度を計算し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら上記従来例
では、長さや直径を測定する際、ノギスを持った手で直
接計測する。しかも直径の平均値を取る場合はノギスの
位置を変えて計測したり、また供試体の重量は別途に計
量し密度を算出していた。
では、長さや直径を測定する際、ノギスを持った手で直
接計測する。しかも直径の平均値を取る場合はノギスの
位置を変えて計測したり、また供試体の重量は別途に計
量し密度を算出していた。
【0004】従って上記は長さや直径、重さなど全の測
定が人為的で極めて煩わしく非能率的、しかも多くの供
試体を取り扱う場合、その作業は容易でなく作業者へ著
しい負担を強いた。そこで本発明は斯かる問題点の解決
を図る。
定が人為的で極めて煩わしく非能率的、しかも多くの供
試体を取り扱う場合、その作業は容易でなく作業者へ著
しい負担を強いた。そこで本発明は斯かる問題点の解決
を図る。
【0005】
【課題を解決するための手段】供試体支持手段と、供試
体の長さ計測手段と、供試体の直径計測手段と、重さの
計量手段及び前記各計測手段からの計測値に基づいて密
度を算出する演算装置とからなる。
体の長さ計測手段と、供試体の直径計測手段と、重さの
計量手段及び前記各計測手段からの計測値に基づいて密
度を算出する演算装置とからなる。
【0006】
【実施例】以下本発明装置について図例により詳細に説
明する。先ず本発明の構成の概要を述べると、供試体を
支持し且つ供試体を回動できる供試体支持手段Aと、供
試体の長さを測定する長さ測定手段Bと、供試体の直径
を計測する直径計測手段Cと、重さ計量手段D及び各計
測手段からの数値に基づいて密度を算出する演算装置か
らなる。
明する。先ず本発明の構成の概要を述べると、供試体を
支持し且つ供試体を回動できる供試体支持手段Aと、供
試体の長さを測定する長さ測定手段Bと、供試体の直径
を計測する直径計測手段Cと、重さ計量手段D及び各計
測手段からの数値に基づいて密度を算出する演算装置か
らなる。
【0007】供試体支持手段Aは台座1上面の後方寄り
に立設した一対の支柱2、2の各上端に平行な二本の側
杆4、4の後端を軸3、3にて起伏自由に枢設し、該側
杆4、4の前部寄り及び後部寄りにローラー6、6及び
8、8を定着した軸5、7を夫々回動自由に横架枢設
し、各軸5、7の一端に鎖帯11(又はベルト)にて互
いに連動する鎖輪9、10(又はプーリー)を嵌着して
いる。
に立設した一対の支柱2、2の各上端に平行な二本の側
杆4、4の後端を軸3、3にて起伏自由に枢設し、該側
杆4、4の前部寄り及び後部寄りにローラー6、6及び
8、8を定着した軸5、7を夫々回動自由に横架枢設
し、各軸5、7の一端に鎖帯11(又はベルト)にて互
いに連動する鎖輪9、10(又はプーリー)を嵌着して
いる。
【0008】そして前部ローラー6、6及び後部ローラ
ー8、8上で供試体を載支して、該供試体を何れかの方
向へ回動することにより鎖帯11が循環回動して両軸
5、7を互いに確実に連動するようにしている。
ー8、8上で供試体を載支して、該供試体を何れかの方
向へ回動することにより鎖帯11が循環回動して両軸
5、7を互いに確実に連動するようにしている。
【0009】更に前記軸5、7のうち何れか少なくとも
一つの軸に供試体に一定角度(90度)の回転を与える
為の規制手段を設けており、この規制手段についての詳
細は省略するが最も簡単なものとしては、軸上に突起を
設け該突起と軸外に設置した掛止部材との出会いにより
所定の回転角度が得られるようにしている。
一つの軸に供試体に一定角度(90度)の回転を与える
為の規制手段を設けており、この規制手段についての詳
細は省略するが最も簡単なものとしては、軸上に突起を
設け該突起と軸外に設置した掛止部材との出会いにより
所定の回転角度が得られるようにしている。
【0010】また、台座1の上面の最も手前寄りにあっ
て側杆4、4(図1)と出会う位置に側杆受け12、1
2を立設し、該側杆受け12、12の上端に側杆4、4
の前端を支承し、且つ、両側杆受け12、12間に跨が
って枢設したレバー14の動作で後傾或いは起立する起
伏部材13、13を介在させ、該部材13の上端には起
伏動作を円滑にするためのローラーを枢設している。
て側杆4、4(図1)と出会う位置に側杆受け12、1
2を立設し、該側杆受け12、12の上端に側杆4、4
の前端を支承し、且つ、両側杆受け12、12間に跨が
って枢設したレバー14の動作で後傾或いは起立する起
伏部材13、13を介在させ、該部材13の上端には起
伏動作を円滑にするためのローラーを枢設している。
【0011】次に供試体の長さ計測手段Bは前記同様に
座板1の上面後部寄り左右に支柱15、15を立設し、
ガイド杆18の両端部に定着した支持アーム17、17
の基端部を軸16、16にて前記支柱15、15の上端
に起伏自由に枢着し、該ガイド杆18には互いに摺動自
由な計測用接触片20、20′を備えた測定具19(例
えばノギス等)を装着し、供試体の対応端面に接触させ
ることで長さを計測するようにしている。
座板1の上面後部寄り左右に支柱15、15を立設し、
ガイド杆18の両端部に定着した支持アーム17、17
の基端部を軸16、16にて前記支柱15、15の上端
に起伏自由に枢着し、該ガイド杆18には互いに摺動自
由な計測用接触片20、20′を備えた測定具19(例
えばノギス等)を装着し、供試体の対応端面に接触させ
ることで長さを計測するようにしている。
【0012】そして前記両接触片20、20′の何れか
片方(図例では20)に供試体の長さを計測表示する電
子カウンター22(デジタル)を付設している。
片方(図例では20)に供試体の長さを計測表示する電
子カウンター22(デジタル)を付設している。
【0013】直径計測手段Cは座板1の後部寄りに立設
した支柱23の上端に前後に伸びるガイド杆24の基端
を軸25にて起伏自由に枢設し、該ガイド杆24には摺
動自由な一対の計測用接触片27、27′をに有する測
定具26(例えばノギス等)を設け、供試体の相対する
外周円筒面と対接することにより該供試体の直径を計測
するよう構成する。
した支柱23の上端に前後に伸びるガイド杆24の基端
を軸25にて起伏自由に枢設し、該ガイド杆24には摺
動自由な一対の計測用接触片27、27′をに有する測
定具26(例えばノギス等)を設け、供試体の相対する
外周円筒面と対接することにより該供試体の直径を計測
するよう構成する。
【0014】該計測用接触片27、27′の何れか片方
(図例では27)に供試体の外径を瞬時に示す電子カウ
ンター29(デジタル)が付設されている。
(図例では27)に供試体の外径を瞬時に示す電子カウ
ンター29(デジタル)が付設されている。
【0015】更に、重さ計量手段Dは前記供試体支持手
段Aの下部即ち軸5、7の下位に設置した自動計量装置
30によって計量するように、その上面略中央部に計量
の為の供試体受載具31を前記軸5、7の間から上向き
に臨ませ、供試体を載支するように構成している。
段Aの下部即ち軸5、7の下位に設置した自動計量装置
30によって計量するように、その上面略中央部に計量
の為の供試体受載具31を前記軸5、7の間から上向き
に臨ませ、供試体を載支するように構成している。
【0016】上記の他、各計測手段からの計測値に基づ
いて密度を算出する演算装置の具体的な構成については
特に例示しないが、少なくとも供試体の直径、長さ、重
さ等のデータを表示したり、これらのデータを入力する
ことにより内蔵コンピュータにより密度を算出し、その
結果をディスプレイしたり、或いはプリントアウトでき
る最小の機能を有するものであれば何れでも良い。
いて密度を算出する演算装置の具体的な構成については
特に例示しないが、少なくとも供試体の直径、長さ、重
さ等のデータを表示したり、これらのデータを入力する
ことにより内蔵コンピュータにより密度を算出し、その
結果をディスプレイしたり、或いはプリントアウトでき
る最小の機能を有するものであれば何れでも良い。
【0017】次に本発明の一連動作について述べる。先
ず初期条件として、レバー14が図例のように現状位置
(下限)にあって、起伏部材13が起立状態で供試体支
持手段Aの側杆4、4を保持し、長さ測定手段B、直径
計測手段Cは夫々支柱15、23の上端を起点として図
3の点線のように(上向き)に開いた状態で用意されて
いる。
ず初期条件として、レバー14が図例のように現状位置
(下限)にあって、起伏部材13が起立状態で供試体支
持手段Aの側杆4、4を保持し、長さ測定手段B、直径
計測手段Cは夫々支柱15、23の上端を起点として図
3の点線のように(上向き)に開いた状態で用意されて
いる。
【0018】ここで供試体Sは供試体支持手段Aのロー
ラー6、6及び8、8上に静置した時点では、供試体受
載具31から浮上した状態である。
ラー6、6及び8、8上に静置した時点では、供試体受
載具31から浮上した状態である。
【0019】その後、長さ測定手段B、直径計測手段C
を夫々前方へ水平に倒した後、先ず長さ測定手段Bの計
測用接触片20、20′を夫々の摘まみ21、21′を
以て互いに接近方向へ移動させ、供試体Sの両端面に接
触することにより直ちに長さが電子カウンター22によ
り計測され、別に設置した演算装置にて長さデータとし
てメモリーする。
を夫々前方へ水平に倒した後、先ず長さ測定手段Bの計
測用接触片20、20′を夫々の摘まみ21、21′を
以て互いに接近方向へ移動させ、供試体Sの両端面に接
触することにより直ちに長さが電子カウンター22によ
り計測され、別に設置した演算装置にて長さデータとし
てメモリーする。
【0020】次に直径計測手段Cについても前記同様に
計測用接触片27、27′を夫々の摘まみ28、28′
を以て供試体Sの対向周側に外接させ、直径を電子カウ
ンター29にて計測するが、直径については供試体を9
0度回転させて二方向の測定が必要であり、最初の計測
値は演算装置にて第1の直径データとしてメモリーして
おき、次いで供試体Sを何れかの方向へローラー上で転
動させ、転動できなくなった時点(90度)で計測し第
2の直径データとしてメモリーする。
計測用接触片27、27′を夫々の摘まみ28、28′
を以て供試体Sの対向周側に外接させ、直径を電子カウ
ンター29にて計測するが、直径については供試体を9
0度回転させて二方向の測定が必要であり、最初の計測
値は演算装置にて第1の直径データとしてメモリーして
おき、次いで供試体Sを何れかの方向へローラー上で転
動させ、転動できなくなった時点(90度)で計測し第
2の直径データとしてメモリーする。
【0021】長さや直径の計測が終われば夫々計測用接
触片を供試体から後退させる。つまり供試体に接触しな
いように該接触片を移動させることにより、ローラー
6、6及び8、8によって支持された状態となる。
触片を供試体から後退させる。つまり供試体に接触しな
いように該接触片を移動させることにより、ローラー
6、6及び8、8によって支持された状態となる。
【0022】こうして何れからも干渉を受けないように
した後、重さ計量手段Dにより重さを測定する。測定は
レバー14を矢印のように引き上げる事により起伏部材
13が後傾し、これに伴って側杆4、4は軸3を起点に
傾斜下降する。
した後、重さ計量手段Dにより重さを測定する。測定は
レバー14を矢印のように引き上げる事により起伏部材
13が後傾し、これに伴って側杆4、4は軸3を起点に
傾斜下降する。
【0023】その結果供試体Sは受載具31上で載支さ
れ、同時に支持手段Aはフリーな状態となり、この時点
で計量スイッチを入れると該受載具31と連動する重量
検出センサーにより計量され演算装置にメモリーされ
る。
れ、同時に支持手段Aはフリーな状態となり、この時点
で計量スイッチを入れると該受載具31と連動する重量
検出センサーにより計量され演算装置にメモリーされ
る。
【0024】以上で計測作業は全て終了するので、この
段階で長さ計測手段B、直径計測手段C等の各ガイド2
4、18を図3の点線で示すように起立して供試体を取
り外す。尚、長さ、直径、重量等の測定順序は必ずしも
上記実施例に限らず、適宜順序を入れ替えても良く結果
を何ら左右するものではない。
段階で長さ計測手段B、直径計測手段C等の各ガイド2
4、18を図3の点線で示すように起立して供試体を取
り外す。尚、長さ、直径、重量等の測定順序は必ずしも
上記実施例に限らず、適宜順序を入れ替えても良く結果
を何ら左右するものではない。
【0025】そこで、計算は前記演算装置によって行わ
れ、密度ρは体積v当たりの重量mで定義されるので、
先ず二方向即ち第1、第2の測定値から算出した平均直
径dに基づいて供試体の断面積sを求め、この断面積s
と最初に求めた長さの値1とを乗ずることにより供試体
の体積vを算出し、次に体積vで供試体の重量測定値m
を除することにより供試体の見掛け密度ρが得られる。
れ、密度ρは体積v当たりの重量mで定義されるので、
先ず二方向即ち第1、第2の測定値から算出した平均直
径dに基づいて供試体の断面積sを求め、この断面積s
と最初に求めた長さの値1とを乗ずることにより供試体
の体積vを算出し、次に体積vで供試体の重量測定値m
を除することにより供試体の見掛け密度ρが得られる。
【0026】また前記軸5、7の90度の回動規制手段
として鎖輪9、10間に張設した鎖帯11に突起を設
け、例えば側杆4その他の部材上に調節可能にストッパ
ーを設置して該突起の移動を阻止し、供試体に一定角度
の回動を許容するようにしても良く、この場合は突起と
ストッパーとの対応位置を変更すことによって回転角度
を自由に変更でき、本発明の目的の範囲を逸脱するもの
ではない。
として鎖輪9、10間に張設した鎖帯11に突起を設
け、例えば側杆4その他の部材上に調節可能にストッパ
ーを設置して該突起の移動を阻止し、供試体に一定角度
の回動を許容するようにしても良く、この場合は突起と
ストッパーとの対応位置を変更すことによって回転角度
を自由に変更でき、本発明の目的の範囲を逸脱するもの
ではない。
【0027】
【発明の効果】本発明は上述のように供試体の長さや直
径を夫々の手段の簡単な操作で計測し、この測定値に基
づいて演算装置により体積を算出できるので、これまで
のように供試体を別の位置へ移し変えたり、或いは姿勢
を変えたりせず、その場で簡単なレバー操作一つで重量
が瞬時に算出できる。
径を夫々の手段の簡単な操作で計測し、この測定値に基
づいて演算装置により体積を算出できるので、これまで
のように供試体を別の位置へ移し変えたり、或いは姿勢
を変えたりせず、その場で簡単なレバー操作一つで重量
が瞬時に算出できる。
【0028】供試体を支持手段のベルト或いはロール上
で支承したことにより、該ベルト或いはロールを回動す
る事により、供試体を人手で持ち替えたりすることなく
簡単に転動でき、しかも直径の計測位置を二方向、或い
は三方向について簡単に計測できる。
で支承したことにより、該ベルト或いはロールを回動す
る事により、供試体を人手で持ち替えたりすることなく
簡単に転動でき、しかも直径の計測位置を二方向、或い
は三方向について簡単に計測できる。
【0029】また、各計測手段と演算装置で構成したの
で測定した長さ、直径、重量等の値を演算装置内の記憶
回路でメモリーし、或いはディスプレーで表示したり、
見掛け密度を計算をしたり、又は夫々の数値や結果をプ
リントアウトできるので、多くの供試体について同じ操
作を繰り返し実施する場合作業者への負担を著しく軽減
でき、しかもデータ管理が一層容易となるなど多くの優
れた特徴を有する。
で測定した長さ、直径、重量等の値を演算装置内の記憶
回路でメモリーし、或いはディスプレーで表示したり、
見掛け密度を計算をしたり、又は夫々の数値や結果をプ
リントアウトできるので、多くの供試体について同じ操
作を繰り返し実施する場合作業者への負担を著しく軽減
でき、しかもデータ管理が一層容易となるなど多くの優
れた特徴を有する。
【図1】本発明装置の正面図
【図2】同上平面図
【図3】図1の左側面図
4 側杆 5、7 軸 6、8 ローラー 9、10 鎖帯 13 起伏部材 14 レバー 18、24 ガイド 20、20′、27、27′ 計測用接触片 23、29 電子カウンター 31 受載具 A 供試体支持手段 B 長さ計測手段 C 直径計測手段 D 計量手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01B 21/10 G01B 21/10
Claims (2)
- 【請求項1】 供試体支持手段と、長さ計測手段と、直
径計測手段と、計量手段及び前記各計測手段からの計測
値に基づいて密度を算出する演算装置とからなることを
特徴とするコンクリート供試体の見掛け密度測定器。 - 【請求項2】 二方向の直径を測定できるようにした供
試体支持手段を有することを特徴とする請求項1記載の
コンクリート供試体の見掛け密度測定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000320050A JP2002090280A (ja) | 2000-09-13 | 2000-09-13 | コンクリート供試体の見掛け密度測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000320050A JP2002090280A (ja) | 2000-09-13 | 2000-09-13 | コンクリート供試体の見掛け密度測定器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002090280A true JP2002090280A (ja) | 2002-03-27 |
Family
ID=18798394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000320050A Pending JP2002090280A (ja) | 2000-09-13 | 2000-09-13 | コンクリート供試体の見掛け密度測定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002090280A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101226232B1 (ko) * | 2011-06-16 | 2013-02-07 | (주)디자인플랜트 | 대구경 파이프 외경 측정장치 |
KR101669616B1 (ko) * | 2016-09-21 | 2016-10-27 | 주식회사 홍익기술단 | 코어공시체를 이용한 철근 콘크리트 구조물 안전진단용 탄산화 깊이 측정장치 |
CN107132148A (zh) * | 2017-06-28 | 2017-09-05 | 四川省三台县波特兰商品砼有限公司 | 一种砼骨料主要指标的检测方法 |
-
2000
- 2000-09-13 JP JP2000320050A patent/JP2002090280A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101226232B1 (ko) * | 2011-06-16 | 2013-02-07 | (주)디자인플랜트 | 대구경 파이프 외경 측정장치 |
KR101669616B1 (ko) * | 2016-09-21 | 2016-10-27 | 주식회사 홍익기술단 | 코어공시체를 이용한 철근 콘크리트 구조물 안전진단용 탄산화 깊이 측정장치 |
CN107132148A (zh) * | 2017-06-28 | 2017-09-05 | 四川省三台县波特兰商品砼有限公司 | 一种砼骨料主要指标的检测方法 |
CN107132148B (zh) * | 2017-06-28 | 2020-01-10 | 四川省三台县波特兰商品砼有限公司 | 一种砼骨料主要指标的检测方法 |
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