JP2002087076A - 車両用モータアシスト装置の冷却構造 - Google Patents

車両用モータアシスト装置の冷却構造

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JP2002087076A
JP2002087076A JP2000281267A JP2000281267A JP2002087076A JP 2002087076 A JP2002087076 A JP 2002087076A JP 2000281267 A JP2000281267 A JP 2000281267A JP 2000281267 A JP2000281267 A JP 2000281267A JP 2002087076 A JP2002087076 A JP 2002087076A
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cooling
water passage
vehicle
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Tomonori Shimizu
伯紀 清水
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両用モータアシスト装置の冷却構造におい
て、エンジンルームの限られたスペースを有効に利用す
るとともに、部品点数を低減し、また、廉価とし、しか
も、モータの冷却性能を向上することにある。 【構成】 モータハウジングに冷却水通路を設け、この
冷却水通路の入口に車両の熱交換器を接続して設け、冷
却水通路の出口にはウォータポンプを接続して設けてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用モータア
シスト装置の冷却構造に係り、特に燃料の燃焼によって
駆動するエンジンに電気エネルギで駆動して発電機能を
有するモータ(発電動機)を設けた車両用モータアシス
ト装置の冷却構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両には、燃料の燃焼によって駆動する
エンジンに電気エネルギで駆動して発電機能を有するモ
ータ(発電動機)を直結して設けた、いわゆるハイブリ
ッド車両がある。このハイブリッド車両のモータは、エ
ンジンのクランク軸と共に回転するモータロータとこの
モータロータに対応して配置されたモータステータ(コ
イル)とからなってモータハウジングに内蔵して設けら
れ、エンジンの駆動力をアシストするものである。
【0003】しかしながら、このハイブリッド車両にお
いては、モータが高温化してその機能が低下するおそれ
があるので、モータを冷却する必要があり、冷却装置を
備えている。
【0004】このようなハイブリッド車両の冷却装置と
しては、例えば、特開平10−266856号公報、特
開平10−266855号公報、特開1998−252
464号公報、実開平5−69328号公報に開示され
ている。特開平10−266856号公報に記載のもの
は、エンジン側の第1冷却水循環通路とモータ側の第2
冷却水循環通路とを単一のリザーブタンクに連通するこ
とで、リザーブタンクの数を低減したり、注水作業も共
通にするものである。特開平10−266855号公報
に記載のものは、エンジン側の第1冷却水循環通路とモ
ータ側の第2冷却水循環通路とコア部とを連通する第1
のタンクと、第1冷却水循環通路と第2冷却水循環通路
とを分ける第2のタンクを有するラジエータを設けたも
のである。特開1998−252464号公報に記載の
ものは、エンジンの冷却系とモータの冷却系とを単一の
強制循環経路で一体構成したものである。実開平5−6
9328号公報に記載のものは、エンジンの冷却系とモ
ータの冷却系とを一体化するとともに、エンジンの冷却
とモータの冷却との適正化を図ったものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、上述
の特開平10−266856号公報及び特開平10−2
66855号公報に開示された冷却装置においては、エ
ンジンを冷却する第1冷却水循環通路とモータを冷却す
る第2冷却水循環通路とに各2個のウォータポンプを必
要とし、また、ラジエータが2個又は2分割にされ、冷
却系の構造が複雑化し、高価になるという不都合があっ
た。
【0006】また、上述の実開平5−69328号公報
に開示された冷却装置においては、エンジンとモータと
が単独駆動可能としているので、エンジンとモータとの
協調制御が必要になり、その制御が複雑になるととも
に、冷却系を単一の強制循環経路としているので、冷却
水循環用の電動式ポンプが必要となり、高価になるとい
う不都合があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、車両に搭載されたエンジン
のシリンダブロックとトランスミッションのミッション
ケースとの間にモータが内蔵されたモータハウジングを
設け、前記エンジンで駆動されるウォータポンプからの
冷却水によって前記エンジン及び前記モータを冷却する
車両用モータアシスト装置の冷却構造において、前記モ
ータハウジングに冷却水通路を設け、この冷却水通路の
入口に前記車両の熱交換器を接続して設け、前記冷却水
通路の出口には前記ウォータポンプを接続して設けたこ
とを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明は、モータハウジングに
冷却水通路を設け、この冷却水通路の入口に車両の熱交
換器を接続して設け、冷却水通路の出口にはウォータポ
ンプを接続して設けていることから、既存のエンジンの
冷却水循環経路にモータハウジングの冷却水通路を連絡
するだけなので、特別な冷却水循環経路を設計したり、
専用部品を追加する必要がなく、エンジンルームの限ら
れたスペースを有効に利用することができるとともに、
部品点数を低減し、しかも、廉価とし、また、モータハ
ウジングの冷却水通路を熱交換器の直下流側に接続し
て、十分に冷却された冷却水をモータの冷却に用いて、
モータの冷却性能を向上することができる。
【0009】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1〜4は、この発明の第1実
施例を示すものである。図1〜3において、2はハイブ
リッド車両(以下「車両」という)、4はダッシュパネ
ル、6はエンジンルーム、8はパワーユニットである。
このパワーユニット8は、エンジン10とモータアシス
ト装置のモータ(発電動機)12とクラッチ14とトラ
ンスミッション16と差動機18とが組み合わせて構成
され、複数の箇所における支持機構20によって車体側
に弾性支持されている。この支持機構20は、パワーユ
ニット8側のマウントブラケット22及び車体側のエン
ジンマウント24によって構成されている。パワーユニ
ット8の後側のマウントブラケット22は、図1、2に
示す如く、スペーサ26を介してブラケット締付ボルト
28でトランスミッション16のミッションケース30
に支持されている。
【0010】エンジン10は、燃料の燃焼によって駆動
するものであり、シリンダブロック32とシリンダヘッ
ド34とシリンダヘッドカバー36とクランクロアケー
ス38とオイルパン40とから構成されている。
【0011】車両2には、図1に示す如く、エンジン1
0の前方に、車両2の一の熱交換器であるラジエータ4
2が上下方向に指向して配設され、また、ダッシュパネ
ル4内に車両2の他の熱交換器であるヒータ44が配置
されている。また、エンジン10の後方の下側には、図
1、2に示す如く、ドライブ軸46が配設されている。
【0012】エンジン10には、図3に示す如く、クラ
ンク軸48が軸支して設けられている。このクランク軸
48の一端側の端部位には、クランクプーリ50が取り
付けられている。このクランクプーリ50の上方で、シ
リンダブロック32には、エンジン10の各部に冷却水
を送給するウォータポンプ52が取り付けられている。
このウォータポンプ52は、クランクプーリ50に巻き
掛けたベルト(図示せず)で駆動され、エンジン10の
ウォータジャケット(図示せず)内に冷却水を送給する
ものである。
【0013】また、クランク軸48には、トランスミッ
ション16側の他端側の端部位に、モータ12が直結し
て設けられている。このモータ12は、電気エネルギで
駆動して発電機能を有するものであり、モータロータ5
4とこのモータロータ54に対応して配置されたモータ
ステータ(コイル)56とからなり、モータハウジング
58に内蔵されている。このモータハウジング58は、
シリンダブロック32の側面とミッションケース30と
の間に配設されている。
【0014】クランク軸48の端面には、ロータ取付部
材60の中央軸部62の一端側が取り付けられる。この
中央軸部62の他端側は、クラッチ14の入力軸64を
ボール軸受66で保持している。中央軸部62の一端側
で径方向に指向して連設したフランジ部68は、第1フ
ライホイール70と共に、クランク軸48のクランクフ
ランジ部72に軸方向に指向した固定ボルト74で共締
めして固定される。
【0015】フランジ部68の外縁部位には、軸方向に
指向して他端側に到る保持部76が連設されている。こ
の保持部76には、径方向に大きく指向した第2フライ
ホイール78が連設されている。この第2フライホイー
ル78には、連結ボルト78でクラッチ14が連結され
ている。
【0016】また、モータハウジング58内には、回転
位置検出機構(センサ)82が設けられる。この回転位
置検出機構82は、モータステータ56に対してモータ
ロータ54の回転位置を検出するように、センサロータ
84とこのセンサロータ84に対応して配置されたセン
サステータ(コイル)86とからなる。このセンサステ
ータ86には、信号線88が接続して設けられている。
【0017】図1に示す如く、ラジエータ42の上部タ
ンク42Aには、シリンダヘッド34の冷却水分岐部9
0に接続したラジエータインレットパイプ92が連結さ
れている。また、ラジエータ42の下部タンク42Bに
は、ウォータポンプ52に接続したラジエータアウトレ
ットパイプ94が連結されている。
【0018】また、図1、2に示す如く、モータハウジ
ング58のクラッチ14側の端面には、円周方向で円弧
状に所定長さの冷却水通路96が形成される。モータハ
ウジング58と該モータハウジング58に連設したミッ
ションケース30との間には、冷却水通路96を閉塞す
るように、冷却水通路96周りのシール部材であるOリ
ング98を介してプレート100が設けられる。このプ
レート100は、プレート取付ボルト102でモータハ
ウジング58の一端面に取り付けられる。図1に示す如
く、冷却水通路96の入口104と出口106とは、車
両2の進行方向に対して後ろ向きに配設されている。
【0019】また、モータハウジング58には、冷却水
通路96の最上部位に連通する空気抜き穴108が形成
されているとともに、この空気抜き穴108を閉塞する
空気抜きプラグ110が取り付けられている。
【0020】冷却水通路96の入口104には、入口パ
イプ112が設けられている。この入口パイプ112に
は、冷却水通路用部材としてのインレットホース114
の一端側が接続している。このインレットホース114
の他端側は、ヒータ44に接続している。また、このイ
ンレットホース114は、例えば、マウントブラケット
22をガイドにして、図1、2に示す如く、ドライブ軸
46の下方を囲むように、湾曲形成されている。なお、
図2の破線で示す如く、インレットホース114を、マ
ウントブラケット22内の空間22Sに配設したり、マ
ウントブラケット22の外方でクランプ116で保持さ
せて設けることも可能である。
【0021】冷却水通路96の出口106には、出口パ
イプ118が設けられている。この出口パイプ118に
は、冷却水通路用部材としてのアウトレットホース12
0の一端側が接続している。このアウトレットホース1
20の他端側には、ポンプ側パイプ122の一端側に接
続されている。このポンプ側パイプ122の他端側は、
ウォータポンプ52に接続している。
【0022】また、冷却水分岐部90には、ポート部1
24にヒータ側ホース126の一端側が接続されてい
る。このヒータ側ホース126の他端側は、ヒータ44
に接続されている。
【0023】従って、この第1実施例においては、図4
に示す如く、ウォータポンプ52からの冷却水が、エン
ジン10から冷却水分岐部90で分岐して、ヒータ44
とモータ12とを循環する経路と、ラジエータ42を循
環する経路との二経路の冷却回路が形成される。
【0024】次に、この第1実施例の作用を説明する。
【0025】ウォータポンプ58で送給されてエンジン
10のウォータジャケット内を循環した冷却水は、冷却
水分岐部90でラジエータ42側とヒータ44側とに分
岐して送給される。ラジエータインレットパイプ92か
らラジエータ42に流れた冷却水は、ラジエータ42で
冷却され、ラジエータアウトレットパイプ94からウォ
ータポンプ58に循環される。
【0026】一方、ヒータ側ホース126からヒータ4
4に流れた冷却水は、ヒータ44で熱交換されることに
よって冷却され、そして、インレットホース114から
モータ12の冷却水通路96を通過し、このとき、モー
タ12を冷却した後、アウトレットホース120及びポ
ンプ側パイプ122からウォータポンプ58に循環され
る。このとき、ヒータ44で冷却した冷却水をモータ1
2の冷却水通路に流すことができるので、モータ12が
効率良く冷却される。
【0027】ところで、モータハウジング58に冷却水
通路96を設け、この冷却水通路96の入口104に車
両2の熱交換器であるヒータ44を接続して設け、冷却
水通路96の出口106にはウォータポンプ52を接続
して設けたので、既存のエンジン10の冷却水循環経路
にモータハウジング58の冷却水通路96を連絡するだ
けなので、特別な冷却水循環経路を設計したり、専用部
品を追加する必要がなく、エンジンルーム6の限られた
スペースを有効に利用することができるとともに、部品
点数を低減し、しかも、廉価とし、また、冷却水通路9
6がヒータ44の直下流側に接続されているので、十分
に冷却された冷却水をモータ44の冷却に用いて、モー
タ44の冷却性能を向上することができる。
【0028】また、冷却水通路96の入口104と熱交
換器であるヒータ44とを接続する冷却水通路用部材で
あるインレットホース114は、ドライブ軸46の下方
を囲むように湾曲形成されているので、車両2の走行時
に、インレットホース114に走行風が良く当たり、こ
のインレットホース114内の冷却水の温度を下げるの
に効果的である。
【0029】冷却水通路96の入口104と出口106
とは、車両2の進行方向に対して後ろ向きに配設されて
いるので、インレットホース114やアウトレットホー
ス120の取り廻しや組み付け等を簡単にすることがで
きる。
【0030】図5は、この発明の第2実施例を示すもの
である。
【0031】以下の実施例においては、上述の第1実施
例と同一機能を果たす箇所には同一符号を付して説明す
る。
【0032】この第2実施例の特徴とするところは、以
下の点にある。即ち、モータ12は、ラジエータ42と
ウォータポンプ52との間に設置された。
【0033】この第2実施例の構成によれば、ラジエー
タ42で積極的に冷却された冷却水をモータ12に供給
することができるので、モータ12の冷却効率をさらに
促進させることができる。
【0034】図6は、この発明の第3実施例を示すもの
である。
【0035】この第3実施例の特徴とするところは、以
下の点にある。即ち、第1実施例の構成に対して、入口
104と出口105との位置を入れ替えるために、入口
パイプ112と出口パイプ118とを入れ替えて設置し
た。この場合に、アウトレットホース120は、マウン
トブラケット22をガイドにして、ドライブ軸46の下
方を囲むように、湾曲形成されている。
【0036】この第3実施例の構成によれば、モータ1
2に接続する各ホースの配置交換を容易とし、各ホース
のレイアウトの自由度を向上することができる。
【0037】図7は、この発明の特別構成であり、第4
実施例を示すものである。
【0038】この第4実施例の特徴とするところは、以
下の点にある。即ち、モータ12の冷却水通路96は、
入口104で分岐した一側冷却水通路96−1と他側冷
却水通路96−2とからなり、熱交換器である例えばラ
ジエータ42からの冷却水を入口104で分岐して一側
冷却水通路96−1と他側冷却水通路96−2との二系
統に流動する。
【0039】この第4実施例の構成によれば、ラジエー
タ42からの冷却水を入口104で分岐して一側冷却水
通路96−1と他側冷却水通路96−2との二系統に流
動するので、モータ12全体を平均的に冷却し、モータ
12に温度差が生ずるのを防止し、モータ12の冷却性
能を向上することができる。
【0040】なお、この発明においては、モータハウジ
ングの冷却水通路を円環状に形成し、この円環状の冷却
水通路に冷却水を還流させて、熱分配を良くして、モー
タを均等に冷却することも可能である。また、モータに
はヒータとラジエータとの双方を接続して、例えば、ヒ
ータの不使用時に、ラジエータからモータに冷却水を供
給し、常に、モータを冷却することも可能である。
【0041】
【発明の効果】以上詳細な説明から明かなようにこの発
明によれば、モータハウジングに冷却水通路を設け、こ
の冷却水通路の入口に熱交換器を接続して設け、冷却水
通路の出口にはウォータポンプを接続して設けたことに
より、既存のエンジンの冷却水循環経路にモータハウジ
ングの冷却水通路を連絡するだけなので、特別な冷却水
循環経路を設計したり、専用部品を追加する必要がな
く、エンジンルームの限られたスペースを有効に利用す
ることができるとともに、部品点数を低減し、しかも、
廉価とし、また、モータハウジングの冷却水通路を熱交
換器の直下流側に接続しているので、十分に冷却された
冷却水をモータの冷却に用いて、モータの冷却性能を向
上し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】パワーユニットと冷却構造との断面図である。
【図2】モータ部位の断面図である。
【図3】パワーユニットの断面図である。
【図4】第1実施例における冷却回路の図である。
【図5】第2実施例における冷却回路の図である。
【図6】第3実施例においてモータと冷却構造との断面
図である。
【図7】第4実施例における冷却回路の図である。
【符号の説明】
2 車両 6 エンジンルーム 8 パワーユニット 10 エンジン 12 モータ 16 トランスミッション 20 支持機構 30 ミッションケース 32 シリンダブロック 42 ラジエータ 44 ヒータ 46 ドライブ軸 52 ウォータポンプ 58 モータハウジング 96 冷却水通路 114 インレットホース 120 アウトレットホース 126 ヒータ側ホース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載されたエンジンのシリンダブ
    ロックとトランスミッションのミッションケースとの間
    にモータが内蔵されたモータハウジングを設け、前記エ
    ンジンで駆動されるウォータポンプからの冷却水によっ
    て前記エンジン及び前記モータを冷却する車両用モータ
    アシスト装置の冷却構造において、前記モータハウジン
    グに冷却水通路を設け、この冷却水通路の入口に前記車
    両の熱交換器を接続して設け、前記冷却水通路の出口に
    は前記ウォータポンプを接続して設けたことを特徴とす
    る車両用モータアシスト装置の冷却構造。
  2. 【請求項2】 前記冷却水通路の入口と前記熱交換器と
    を接続する冷却水通路用部材は、前記車両のドライブ軸
    の下方を囲むように湾曲形成されたことを特徴とする請
    求項1に記載の車両用モータアシスト装置の冷却構造。
  3. 【請求項3】 前記冷却水通路の入口と出口とは、前記
    車両の進行方向に対して後ろ向きに配設されたことを特
    徴とする請求項1に記載の車両用モータアシスト装置の
    冷却構造。
  4. 【請求項4】 前記冷却水通路には、一の熱交換器であ
    るヒータに連結したヒータ側ホース及び/または他の熱
    交換器であるラジエータに連結したラジエータ側ホース
    を接続して設けたことを特徴とする請求項1に記載の車
    両用モータアシスト装置の冷却構造。
  5. 【請求項5】 前記冷却水通路は、前記入口から分岐し
    た一側冷却水通路と他側冷却水通路とからなり、前記熱
    交換機からの冷却水を前記入口で分岐して前記一側冷却
    水通路と前記他側冷却水通路とに分岐して流動すること
    を特徴とする請求項1に記載の車両用モータアシスト装
    置の冷却構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101573856B (zh) * 2007-01-04 2012-06-06 丰田自动车株式会社 车辆用驱动装置的装载构造
JP2017227001A (ja) * 2016-06-21 2017-12-28 株式会社クボタ 作業機

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