JP2002083144A - Ir情報活用支援システム - Google Patents

Ir情報活用支援システム

Info

Publication number
JP2002083144A
JP2002083144A JP2000273043A JP2000273043A JP2002083144A JP 2002083144 A JP2002083144 A JP 2002083144A JP 2000273043 A JP2000273043 A JP 2000273043A JP 2000273043 A JP2000273043 A JP 2000273043A JP 2002083144 A JP2002083144 A JP 2002083144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
investor
analyst
question
company
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000273043A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuko Kogori
延子 古郡
Yoshiteru Ooi
祥照 大井
Katsuyoshi Hanazaki
勝吉 花崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INES CORP
Original Assignee
INES CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by INES CORP filed Critical INES CORP
Priority to JP2000273043A priority Critical patent/JP2002083144A/ja
Publication of JP2002083144A publication Critical patent/JP2002083144A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 公正・中立で各自向きの情報を収集し易く、
個人投資家であっても参入し易い株式市場を構築し得る
IR情報活用支援システムを提供すること。 【解決手段】 IR情報の活用を支援するシステムであ
る。企業端末10、投資家端末20、アナリスト端末3
0とデータ通信可能なIR支援DB40を備える。IR
支援DBは、企業による更新可能な企業活動情報と、ア
ナリストによる更新可能な投資解説情報と、企業、アナ
リスト及び投資家の3者間における質問・回答情報と、
上記各情報の履歴情報を有する。アナリストは、アナリ
スト端末30を介し、企業活動情報などを参照して投資
解説情報を作成・更新できる。投資家は、投資家端末2
0を介し、投資解説情報などを参照して質問情報を作成
又は更新できる。企業は、企業端末10を介し、投資解
説情報、質問・回答情報などを参照して企業活動情報を
更新できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、企業が株主や投資
家に対して、投資判断に必要な情報を適時、公平に継続
して提供する、IR(Investor Relati
ons)活動などによって得られる情報の活用を支援す
るシステムに関するものである。本システムは、IR活
動を支援するのみならず、IR情報の適正な活用を支援
し、投資活動を活発化する機能も果たす。
【0002】
【従来の技術】従来、株式投資を試みる投資家、例えば
個人投資家は、雑誌や新聞などの株式情報や企業情報を
個別に研究してこれらを判断材料としたり、証券会社の
開く投資相談会などに出席して得られる情報などを判断
材料として株式投資を行うことが多い。また、個人投資
家を対象とする証券会社のアナリストは、決算説明会や
企業への取材で得た情報からレポートを作成し、まず自
社の営業部門に報告し、これを受けた営業部門が個人投
資家へその内容を伝えることが多い。なお、上述のよう
な投資相談会などでは、その証券会社に所属するアナリ
ストが、レポートなどの内容を説明し、個人投資家から
直接相談を受けることもあった。更に、一部の証券会社
では、約数週間のタイムラグをもって、インターネット
上のホームページなどで各種企業の株式情報、アナリス
トレポート及び業界動向レポートなどを開示し、投資家
の利用に供している。
【0003】一方、機関投資家は、通常、セルサイド
(売手側)のアナリストが企業の開く決算説明会などで
入手した情報を基に提出するレポートや、機関投資家に
所属するバイサイド(買手側)のアナリストが当該機関
内のファンドマネージャ(株式購入権保持者)に提出す
る同様のレポートから、かかる判断材料を得ており、と
きには、ファンドマネージャ自身が当該企業に問い合わ
せて情報を得ることもある。更に、近年では、より公正
な株式市場を構築すべく、公平なIR活動が奨励されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記個
別の株式研究に当たっては、種々の情報が氾濫している
こともあり、各人の多大な努力や研鑽が必要で煩雑であ
り、個人投資家に対しては、専門家(証券アナリスト)
や機関投資家などとの間に情報の伝わるタイムラグが設
けられることがあり、情報入手に不公平が生じていた。
また、個人投資家は、多大な情報を分類して、その者の
ニーズに合致した情報のみを抽出しなければならないな
どの課題がある。また、証券会社の開示情報は会社毎に
特色があり、場合によってはかなり独善的な判断も含ま
れてしまうことがある。更に、現時点では、IR活動を
迅速且つ簡単に実行できるシステムも構築されていな
い。
【0005】本発明は、このような従来技術の有する課
題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、より公正・中立で各自向きの情報を収集し易く、個
人投資家であっても参入し易い株式市場を構築する一助
となり得るIR情報活用支援システムを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成すべく鋭意検討を重ねた結果、企業、アナリスト
及び投資家が各種情報及びその見解を目的に応じて容易
且つ迅速に開示でき、これらの情報を相互の情報交換に
より取捨選択して洗練できる機能を有する情報提供・交
換支援システムを構築することにより、上記目的が達成
できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】即ち、本発明のIR情報活用支援システム
は、IR情報の活用を支援するシステムであって、 企業、投資家及びアナリストの企業端末、投資家端末
及びアナリスト端末とデータ通信可能に接続されるIR
支援データベースを備え、 上記IR支援データベースは、上記企業による更新可
能な企業活動情報と、上記アナリストによる更新可能な
投資解説情報と、上記企業、上記アナリスト及び投資家
の3者間における質問・回答情報と、上記各情報の履歴
情報を有し、上記企業活動情報は、初期状態から上記I
R支援データベースに格納され、上記投資解説情報及び
上記3者間における質問・回答情報は、その後に上記I
R支援データベースに格納され、 上記3者間における質問・回答情報には、上記投資家
から上記企業又は上記アナリストへの投資家発企業質問
・回答情報又は投資家発アナリスト質問・回答情報と、
上記アナリストから上記企業又は上記投資家へのアナリ
スト発企業質問・回答情報又はアナリスト発投資家質問
・回答情報と、上記企業から上記アナリスト又は上記投
資家への企業発アナリスト質問・回答情報又は企業発投
資家質問・回答情報が含まれ、 上記アナリストは、上記アナリスト端末を介して、上
記企業活動情報、この企業活動情報に関する上記投資家
からの上記投資家発アナリスト質問・回答情報及び上記
投資家発企業質問・回答情報の少なくとも1つを参照し
て上記投資解説情報を作成できるとともに、作成した投
資解説情報に関する上記投資家及び/又は上記企業から
の上記投資家発アナリスト質問・回答情報及び/又は上
記企業発アナリスト質問・回答情報を参照してこの投資
解説情報を更新でき、且つ上記アナリスト発企業質問・
回答情報及び/又はアナリスト発投資家質問・回答情報
を作成又は更新でき、 上記投資家は、上記投資家端末を介して、上記企業活
動情報及び/又は上記投資解説情報を参照して、これら
の情報に関する上記投資家発企業質問・回答情報及び/
又は上記投資家発アナリスト質問・回答情報を作成又は
更新でき、 上記企業は、上記企業端末を介して、上記投資解説情
報、上記アナリスト発企業質問・回答情報及び上記投資
家発企業質問・回答情報を参照して上記企業活動情報を
更新できるとともに、上記企業発投資家質問・回答情報
及び/又は上記企業発アナリスト質問・回答情報を作成
又は更新できる、ことを特徴とする。
【0008】また、本発明のIR情報活用支援システム
の好適形態は、上記IR支援データベースが、上記企業
活動情報以外の一般的企業情報、株式市況情報、経済情
勢情報及び技術動向情報などの参照情報を有するシステ
ム外の参照情報サイトとデータリンクしていることを特
徴とする。
【0009】更に、本発明のIR情報活用支援システム
の他の好適形態は、上記企業、上記アナリスト及び上記
投資家が相互にデータ通信できる同期通信機構を付加し
て成り、上記IR支援データベースから得られる企業活
動情報、投資解説情報又は3者間における質問・回答情
報及びこれらの任意の組合せを参照しながら、上記同期
通信機構を介して相互にデータ通信できることを特徴と
する。
【0010】更にまた、本発明のIR情報活用支援シス
テムの更に他の好適形態は、上記企業活動情報、投資解
説情報及び3者間における質問・回答情報の少なくとも
1つが、テキスト情報、音声情報、動画及び/又は静止
画を含む画像情報並びにこれらの任意の組合せで構成さ
れていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つ
の項に記載のIR情報活用支援システム。
【0011】また、本発明のIR情報活用支援システム
の他の好適形態は、上記企業活動情報、投資解説情報、
3者間における質問・回答情報及び参照情報の少なくと
も1つが、テキスト情報、音声情報、動画及び/又は静
止画を含む画像情報並びにこれらの任意の組合せで構成
されていることを特徴とする。
【0012】本発明のIR情報活用支援システムの他の
好適形態は、上記投資解説情報、企業活動情報及び3者
間における質問・回答情報の少なくとも1つは、参照さ
れる過程が自動的にスクリプト形式で構成され、一連の
ストーリーとして蓄積されることを特徴とする。
【0013】また、本発明のIR情報活用支援システム
の他の好適形態は、上記投資解説情報、企業活動情報、
3者間における質問・回答情報及び参照情報の少なくと
も1つは、参照され、作成及び/又は更新される過程が
自動的にスクリプト形式で構成され、一連のストーリー
として蓄積されることを特徴とする。
【0014】更に、本発明のIR情報活用支援システム
の他の好適形態は、上記スクリプト形式の投資解説情
報、企業活動情報及び3者間における質問・回答情報の
少なくとも1つでは、削除又は更新された情報部分につ
いてその旨が表示され、これに応じて当該スクリプトが
変化することを特徴とする。
【0015】更にまた、本発明のIR情報活用支援シス
テムの他の好適形態は、上記スクリプト形式の投資解説
情報、企業活動情報、3者間における質問・回答情報及
び参照情報の少なくとも1つでは、削除又は更新された
情報部分についてその旨が表示され、これに応じて当該
スクリプトが変化することを特徴とする。
【0016】また、本発明のIR情報活用支援システム
の更に他の好適形態は、上記企業の企業属性、上記アナ
リストのアナリスト属性、上記投資家の投資家属性、上
記企業活動情報の履歴情報、上記投資解説情報の履歴情
報、及び上記質問情報の履歴情報が格納されるマッチメ
イク支援機構を付加して成り、上記各種属性及び履歴情
報を判断要素として上記企業、投資家及びアナリスト間
でマッチメイクを行うことを特徴とする。なお、この場
合、「履歴情報」は、情報の履歴のみならず、情報に対
する参照、作成、更新及び削除などの(アクセス)行動
履歴をも意味する。
【0017】更に、本発明のIR情報活用支援システム
の他の好適形態は、上記企業属性、アナリスト属性及び
投資家属性の少なくとも1つが、マッチメイクに伴う一
定の設問に対する回答情報によって更新されることを特
徴とする。
【0018】また、本発明の投資解説情報は、上述の如
きIR情報活用支援システムによって得られ、スクリプ
ト形式で構成されていることを特徴とする。
【0019】
【作用】本発明のIR情報活用支援システムにおいて
は、企業、投資家及びアナリストが関与して作成される
株式投資に関連する情報、特に投資解説情報が集中的に
蓄積、更新及び管理される。従って、原則としてシステ
ム利用者が多くなればなるほど、また特定企業に対する
投資家やアナリストの質問・回答が多ければ多いほど、
上記投資解説情報は洗練され、成長して高品位なものと
なる。
【0020】また、投資解説情報などは一定のストーリ
ー形式で管理することが可能であり、適切に洗練された
情報は、アクセスした個人投資家などに対しあたかも解
説書やQ&A集、ビデオ教材などのような役目を果た
し、且つそのアクセスによっても更に洗練される可能性
を有し、更にはアクセス時における経済情勢やIT動向
なども加味され得り、市場の変動にも対応できることに
なる。更に、本システムに一定のマッチメイク支援機構
を付加した場合には、企業−投資家−アナリスト間で適
切なマッチメイクを行うことも可能になり、株式投資に
関する情報流通を活発化できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明のIR情報活用支援
システムについて詳細に説明する。図1は、本発明のI
R情報活用支援システムの一実施形態を示すシステム構
成図である。同図において、このIR情報活用支援シス
テムは、企業のIR活動担当者の企業端末10と、投資
家の投資家端末20と、アナリストのアナリスト端末3
0と、これら端末とデータ通信可能に接続されたIR支
援DB40を備える。また、IR支援DB40は、本シ
ステム外の参照情報サイト50とデータリンクされてい
る。
【0022】ここで、企業10、投資家20及びアナリ
スト30については、便宜上単数で表示したが、これに
限定されるものではなく、複数であってもよく、また、
投資家20については自然人及び法人の双方が含まれ
る。また、「端末」としては、データ通信が可能であれ
ば十分であり、例えば、パーソナルコンピュータ、PD
A、携帯電話、ネットワークコンピュータ、ゲーム機及
びWebTVなどを利用できる。
【0023】上記IR支援DB40には、企業10から
提供される企業活動情報と、アナリスト30から提供さ
れる投資解説情報と、企業10、投資家20及びアナリ
スト30から提供される3者間の質問・回答情報と、こ
れら各情報の履歴情報が格納されている。なお、「質問
・回答情報」は質問情報と回答情報に分離できる。一
方、参照情報サイト50は、上記企業活動情報以外の一
般的企業情報、株式市況情報、経済情勢情報及び技術動
向情報などの参照情報を有する。なお、本実施形態にお
いて、企業10、投資家20及びアナリスト30間に
は、相互にデータ通信できる同期通信機構(図示せず)
が設けられており、IR支援DB40を介して得られる
各種情報を参照しながら、相互に質問及び回答などの情
報交換が可能な構成となっている。
【0024】次に、上述した各種情報の内容について説
明する。上記の企業活動情報、投資解説情報及び3者間
の質問・回答情報は、それぞれ企業10、投資家20及
びアナリスト30が自発的に、又は後述するようにそれ
以外の他の2つの情報(場合によっては、参照情報サイ
ト50からの参照情報を含む)を参照して、適宜に更新
可能である。そして、まず、「企業活動情報」には、当
該企業の企業活動に関する情報、例えば、事業報告書、
有価証券報告書及び決算報告書などがあり、また、新製
品発表や業績推移、財務データ等に関する情報もこれに
該当する。本システムにおいて、かかる企業活動情報は
IR支援DB40に初期状態から格納されているが、対
象企業全てのものが格納されている必要はなく、随時追
加され得る。
【0025】次に、企業10、投資家20及びアナリス
ト30の「3者間の質問・回答情報」は、上述した企業
活動情報などを基にして事後的にIR支援DBに格納さ
れるものであり、これには以下の6態様が含まれる。即
ち、投資家20が他の2者に対して行う投資家発企業質
問・回答情報、投資家発アナリスト質問・回答情報と、
アナリスト30が他の2者に対して行うアナリスト発企
業質問・回答情報、アナリスト発投資家質問・回答情報
と、企業10が他の2者に対して行う企業発アナリスト
質問・回答情報、企業発投資家質問・回答情報の6態様
である。
【0026】ここで、投資家発企業質問・回答情報は、
通常、上述した企業活動情報に関する投資家からの質
問、及びその質問に対する企業からの回答(更新された
企業活動情報を含む)に関する投資家からの回答から構
成される。また、投資家発アナリスト質問・回答情報
は、通常、後述する投資解説情報に関する投資家からの
質問、及びその質問に対するアナリストからの回答(更
新された投資解説情報を含む)から構成される。なお、
これらの質問・回答情報は、基になる情報に質問・回答
が付加されたものであってもよいのは言うまでもない。
【0027】次に、「投資解説情報」は、投資家がある
特定企業に関する投資を行うに当たっての解説情報であ
り、例えば、当該アナリストによる、特定企業の株式の
売買についての参考判断、特定企業及びその属する業界
の状況、及びそれに基づく売買時期への助言、特定企業
の株価予測及び特定企業のレーティング(格付け)など
をその内容とし、本システムによって提供される有用な
情報を代表するものであり、IR活動を有効に利用した
適正な投資活動を活発化する。この投資解説情報は、通
常は、上述した企業活動情報や投資家10からの質問情
報(投資家発アナリスト質問情報)を参照して作成・更
新される。
【0028】また、上述した各種情報の履歴情報は、通
常、変更日時や変更箇所などの狭義の履歴情報、及びア
クセス日時(開始、終了)、アクセス者(履歴を記録す
ることに同意した者)、アクセス対象情報(例:A企業
のB情報)、アクセス方法(端末種、アクセスした場
所)及びアクセス行動の種別などの情報に対する行動履
歴情報を含む。
【0029】以下、上記各種情報の作成・更新につき、
上述した3者の本システムへの利用形態から説明する。
なお、本実施形態においては、上述したように、参照情
報サイト50及び3者相互間の同期通信機構を有するた
め、アナリストや投資家が参照情報サイト50からの参
照情報を加味して、投資解説情報や質問・回答情報を作
成・更新できるとともに、企業、投資家及びアナリスト
のうちの2者又は3者がほぼ対話形式で各種情報を作成
・更新できるが、ここではその説明は省略する。
【0030】(1)アナリスト アナリスト30は、アナリスト端末を介して、企業10
からの企業活動情報、この企業活動情報に関する投資家
20からの投資家発アナリスト質問・回答情報及び投資
家発企業質問・回答情報、及び場合によってはアナリス
ト発企業質問・回答情報(特に他のアナリストによるも
の)の少なくとも1つを参照して投資解説情報を作成で
きる。また、作成した投資解説情報に関する投資家20
及び/又は企業10からの投資家発アナリスト質問・回
答情報及び/又は企業発アナリスト質問・回答情報を参
照してこの投資解説情報を更新できる。この場合、投資
家発アナリスト質問回答情報は、上記投資解説情報に質
問や回答を付加したものであってもよいのは上述の通り
である。更に、上記アナリスト発企業質問・回答情報及
び/又はアナリスト発投資家質問・回答情報を作成又は
更新できる。
【0031】(2)投資家 投資家20は、投資家端末を介して、企業10からの企
業活動情報及び/又はアナリスト30からの投資解説情
報を参照して、これらの情報に関する投資家発企業質問
・回答情報及び/又は投資家発アナリスト質問・回答情
報を作成又は更新できる。付加形式でもよいのは上述の
通りである。
【0032】(3)企業 企業10は、企業端末を介して、アナリスト30からの
投資解説情報、アナリスト発企業質問・回答情報及び投
資家発企業質問・回答情報を参照して、企業活動情報を
更新できる。また、企業発投資家質問・回答情報及び/
又は企業発アナリスト質問・回答情報を作成又は更新で
きる。なお、上述のような付加形式の質問・回答情報で
もよい。
【0033】次に、上述した各種情報のデータ形式につ
いて説明する。上述の企業活動情報、投資解説情報、3
者間における質問・回答情報及び参照情報については、
テキスト情報、音声情報、動画及び/又は静止画を含む
画像情報並びにこれらの任意の組合せで構成することが
可能であり、この任意の組合せなどは、利用者が要求す
る形態に編集することができる。なお、本システムの好
適形態においては、上記各種情報、特に投資解説情報
は、参照され、質問、回答、解釈及び解説等が作成及び
/又は更新される過程が自動的にスクリプト形式で構成
され、一連のストーリーとして蓄積されることが望まし
く、これによれば、あたかも一つの物語や映画作品を鑑
賞するかのように、有用な投資解説情報を入手できるよ
うになり便利である。
【0034】かかるスクリプトの形成は、所定の編集作
業により行うことができるが、この編集は任意のエディ
タによって行うことができる。また、上述のようなスク
リプト形式の投資解説情報などにおける質問・回答情報
では、削除又は更新された情報部分についてその旨を表
示可能であり、これに応じて当該スクリプトを変化させ
ることも可能である。このような処理により、削除・更
新内容が明示されることになるので、利用者の有効利用
を促進できる。
【0035】なお、上述した本発明のIR情報活用支援
システムについては、企業10の企業属性、投資家20
の投資家属性、アナリスト30のアナリスト属性、企業
活動情報の履歴情報、投資解説情報の履歴情報、及び上
記質問情報の履歴情報並びにこれらの情報に対する参
照、作成、更新及び削除等の行動履歴情報が格納される
マッチメイク支援機構を付加することが可能である。こ
のマッチメイク支援機構を利用すれば、上記各種属性及
び履歴情報を判断要素として上記企業、投資家及びアナ
リスト間でマッチメイクを行うことが可能になり、投資
活動に関する企業、投資家、アナリストなどの任意の2
者間(企業同士、投資家同士及びアナリスト同士でも
可)のマッチメイクを的確に行うことができる。
【0036】ここで、「企業属性」としては、業種、規
模(資本金、売上高、営業利益及び従業員数)、株主
数、株式の状況(上場取引所、証券コード番号)、企業
活動情報発信頻度及び企業活動情報最新発行日などを例
示できる。また、「投資家属性」としては、個人/法人
の別、運用資金ランク、1回当たりの投資金額、投資タ
イプ(方針)、興味のある業界、投資解説情報参照履
歴、相談(質問)履歴、投資履歴及び投資経験年数など
を例示できる。更に、「アナリスト属性」としては、専
門とする業界、経験年数、所属機関、資格、投資解説情
報発信履歴、質問への回答履歴及びIDなどを例示でき
る。
【0037】なお、企業属性、アナリスト属性及び投資
家属性の少なくとも1つを、マッチメイクに伴う一定の
設問に対する回答情報によって更新するようにすれば、
マッチメイクをより的確に行うことができる。かかる設
問及び回答は、マッチ相手の候補を提示し、選択させる
などの形式とし、各参加者の性向をより詳細化するよう
属性情報を更新することが好ましい。
【0038】
【実施例】以下、本発明を若干の実施例により更に詳細
に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもの
ではない。
【0039】(実施例1) [非同期モード]図2及び図3は、本発明のIR情報活
用支援システムを用い、アナリストが調査をしながら投
資解説情報を作成する手順を示すフローチャートであ
る。これらの図において、「KB」は、図1を参照し
て、IR支援DB40の一例を示しており、「コンテン
ツ」は、本システムが管理し又はKBとデータリンクし
ている全情報、即ち企業10が提供している企業活動情
報、企業10、投資家20及びアナリスト30からの質
問・回答情報、アナリスト30からの投資解説情報、及
び参照情報サイト50からの参照情報などを示してい
る。なお、本例で取り扱う対象(コンテンツ)となるの
は、代表的に、企業10からの企業活動情報及び参照情
報サイト50からの当該企業に関連する参照情報であ
る。本例の利用形態によれば、ストーリー形式の投資解
説情報が作成され、その履歴情報も記録される。
【0040】(実施例2) [非同期モード]図4に、本発明のIR情報活用支援シ
ステムを用い、投資家がストーリー形式の投資解説情報
を参照する手順を示す。なお、本例で取り扱う対象(コ
ンテンツ)となるのは、代表的にアナリスト30から提
供される投資解説情報である。
【0041】(実施例3) [非同期モード]図5及び図6に、本発明のIR情報活
用支援システムを用い、投資家が調査をしながら質問情
報を付加する流れ(ストーリー)の手順を示す。本例で
取り扱う対象(コンテンツ)は、代表的に、企業10か
らの企業活動情報、アナリスト30からの投資解説情報
及び参照情報サイト50からの参考情報である。
【0042】(実施例4) [非同期モード]図7及び図8は、アナリストが投資家
からのストーリー形式の質問情報に回答する手順を示す
フローチャートである。本例で取り扱う対象(コンテン
ツ)は、代表的に投資家20からの質問情報である。な
お、図7において、「回答すべきストーリー」が決まっ
ている場合とは、投資家が回答を求めるアナリストを指
名して、質問ストーリーを作成し登録するようなケース
のことを指している。
【0043】(実施例5) [非同期モード]図9に、投資家が解説、質問及び回答
の付加されたストーリー形式の情報を参照する手順を示
す。なお、本例は、他の投資家の質問への回答をFAQ
のように参考にする事例にも対応する。本例で取り扱う
対象(コンテンツ)は、代表的に、アナリスト30から
の投資解説情報、それに対する投資家20からの質問情
報、及びその質問情報に対するアナリスト30からの回
答情報(又は更新された投資解説情報)である。
【0044】以上の実施例1〜5に示したように、本発
明のIR情報活用支援システムを利用すれば、当初アナ
リストが作成した投資解説情報につき投資家が質問情報
を提供し、これに対して、アナリストが回答情報を付加
するなどして、当初の投資解説情報がより利用価値の大
きく有用な(特に質問情報を提供した投資家に対し個別
具体的な)投資解説情報に洗練されて行くことが分か
る。なお、図9において、「履歴によるフィルタリン
グ」は、過去の参照履歴から、対象業界、対象企業及び
解説したアナリストIDなどの参照情報を得、これに合
致したものを抽出することなどによって行うことができ
る。
【0045】(実施例6) [同期モード]図10に、同一のコンテンツを参照しな
がら、投資家とアナリストがリアルタイムで質問・回答
を行う手順を示す。本例においては、少なくとも投資家
とアナリスト間に、上述した同期通信機構が必要とされ
る。なお、図12及び図13に、それぞれコンテンツの
参照手順及び対話の手順を示す。
【0046】(実施例7)図11は、投資家とアナリス
トとのマッチメイクを行い、両者間の質問・回答につき
同期モード・非同期モードを選択する手順を示してい
る。コンテンツの参照手順及び対話の手順については、
図12及び図13のフローチャートに従って行えばよ
い。
【0047】以上、本発明を好適実施形態及び実施例に
より詳細に説明してきたが、本発明はこれらに限定され
るものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の
変形実施が可能である。例えば、本発明のIR情報活用
支援システムにおけるデータ通信の手法については従来
公知の各種通信方法が適用でき、また、インターネット
形式であってもイントラネット形式であっても適用でき
る。
【0048】また、本システムにおける「企業」を「情
報提供者」、「投資家」を「情報探索者」、「アナリス
ト」を「情報解説者」と置き換えて本システムを応用す
れば、特定情報に関する活用システムを構築することも
可能である。なお、本発明のIR情報活用支援システム
においては、上述した3者相互間の同期通信機構、参照
情報サイト50及びマッチメイク支援機構は必須の構成
要件ではなく、省略が可能である。更に、本システムで
取り扱う投資解説情報その他のコンテンツのセキュリテ
ィに関しては、例えば、大日本印刷(株)の電子透か
し、暗号化処理及び画面キャプチャ抑止などの特徴を備
えた「デジタルコンテンツ用セキュリティシステム」
や、富士通(株)の商品名「SECUREACE V
2」などを用いることが可能である。
【0049】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、企業、アナリスト及び投資家が各種情報及びその見
解を目的に応じて容易且つ迅速に開示でき、これらの情
報を相互の情報交換により取捨選択して洗練できるよう
にしたため、より公正・中立で各自向きの情報を収集し
易く、個人投資家であっても参入し易い株式市場を構築
する一助となり得るIR情報活用支援システムを提供す
ることができる。また、IR活動や投資情報などの良質
な情報を1箇所に集中させることができるので、簡易に
情報の有効利用ができ、更にはマッチメイク支援機構を
付加することにより、適切な投資活動に関する情報流通
を更に促進することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のIR情報活用支援システムの一実施形
態を示すシステム構成図である。
【図2】本発明のIR情報活用支援システムを用い、ア
ナリストが調査をしながら投資解説情報を作成する手順
を示すフローチャートである。
【図3】本発明のIR情報活用支援システムを用い、ア
ナリストが調査をしながら投資解説情報を作成する手順
を示すフローチャートである。
【図4】本発明のIR情報活用支援システムを用い、投
資家がストーリー形式の投資解説情報を参照する手順を
示すフローチャートである。
【図5】本発明のIR情報活用支援システムを用い、投
資家が調査をしながら質問情報を付加する手順を示すフ
ローチャートである。
【図6】本発明のIR情報活用支援システムを用い、投
資家が調査をしながら質問情報を付加する手順を示すフ
ローチャートである。
【図7】本発明のIR情報活用支援システムを用い、ア
ナリストが投資家からのストーリー形式の質問情報に回
答する手順を示すフローチャートである。
【図8】本発明のIR情報活用支援システムを用い、ア
ナリストが投資家からのストーリー形式の質問情報に回
答する手順を示すフローチャートである。
【図9】本発明のIR情報活用支援システムを用い、投
資家が解説、質問及び回答の付加されたストーリー形式
の情報を参照する手順を示すフローチャートである。
【図10】本発明のIR情報活用支援システムを用い、
同一のコンテンツを参照しながら、投資家とアナリスト
がリアルタイムで質問・回答を行う手順を示すフローチ
ャートである。
【図11】本発明のIR情報活用支援システムを用い、
投資家とアナリストとのマッチメイクを行い、両者間の
質問・回答につき同期モード・非同期モードを選択する
手順を示すフローチャートである。
【図12】本発明のIR情報活用支援システムを用い、
同期モードにおけるコンテンツの参照手順を示すフロー
チャートである。
【図13】本発明のIR情報活用支援システムを用い、
同期モードにおける対話の手順を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
10 企業(企業端末) 20 投資家(投資家端末) 30 アナリスト(アナリスト端末) 40 IR支援DB 50 参照情報サイト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 花崎 勝吉 東京都港区赤坂6−11−1 株式会社アイ ネス内 Fターム(参考) 5B049 BB47 BB49 CC02 CC08 DD01 DD05 EE01 EE05 EE07 EE59 FF03 FF04 FF06 FF09 GG04 GG07 5B055 BB20 CC10 CC13 EE03 EE04 EE05 EE21 EE27 FA01 FA05 FA08 FB03 MM00 PA02 PA37

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 IR情報の活用を支援するシステムであ
    って、 企業、投資家及びアナリストの企業端末、投資家端末
    及びアナリスト端末とデータ通信可能に接続されるIR
    支援データベースを備え、 上記IR支援データベースは、上記企業による更新可
    能な企業活動情報と、上記アナリストによる更新可能な
    投資解説情報と、上記企業、上記アナリスト及び投資家
    の3者間における質問・回答情報と、上記各情報の履歴
    情報を有し、 上記企業活動情報は、初期状態から上記IR支援データ
    ベースに格納され、上記投資解説情報及び上記3者間に
    おける質問・回答情報は、その後に上記IR支援データ
    ベースに格納され、 上記3者間における質問・回答情報には、上記投資家
    から上記企業又は上記アナリストへの投資家発企業質問
    ・回答情報又は投資家発アナリスト質問・回答情報と、
    上記アナリストから上記企業又は上記投資家へのアナリ
    スト発企業質問・回答情報又はアナリスト発投資家質問
    ・回答情報と、上記企業から上記アナリスト又は上記投
    資家への企業発アナリスト質問・回答情報又は企業発投
    資家質問・回答情報が含まれ、 上記アナリストは、上記アナリスト端末を介して、上
    記企業活動情報、この企業活動情報に関する上記投資家
    からの上記投資家発アナリスト質問・回答情報及び上記
    投資家発企業質問・回答情報の少なくとも1つを参照し
    て上記投資解説情報を作成できるとともに、作成した投
    資解説情報に関する上記投資家及び/又は上記企業から
    の上記投資家発アナリスト質問・回答情報及び/又は上
    記企業発アナリスト質問・回答情報を参照してこの投資
    解説情報を更新でき、且つ上記アナリスト発企業質問・
    回答情報及び/又はアナリスト発投資家質問・回答情報
    を作成又は更新でき、 上記投資家は、上記投資家端末を介して、上記企業活
    動情報及び/又は上記投資解説情報を参照して、これら
    の情報に関する上記投資家発企業質問・回答情報及び/
    又は上記投資家発アナリスト質問・回答情報を作成又は
    更新でき、 上記企業は、上記企業端末を介して、上記投資解説情
    報、上記アナリスト発企業質問・回答情報及び上記投資
    家発企業質問・回答情報を参照して上記企業活動情報を
    更新できるとともに、上記企業発投資家質問・回答情報
    及び/又は上記企業発アナリスト質問・回答情報を作成
    又は更新できる、ことを特徴とするIR情報活用支援シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 上記IR支援データベースが、上記企業
    活動情報以外の一般的企業情報、株式市況情報、経済情
    勢情報及び技術動向情報などの参照情報を有するシステ
    ム外の参照情報サイトとデータリンクしていることを特
    徴とする請求項1記載のIR情報活用支援システム。
  3. 【請求項3】 上記企業、上記アナリスト及び上記投資
    家が相互にデータ通信できる同期通信機構を付加して成
    り、上記IR支援データベースから得られる企業活動情
    報、投資解説情報又は3者間における質問・回答情報及
    びこれらの任意の組合せを参照しながら、上記同期通信
    機構を介して相互にデータ通信できることを特徴とする
    請求項1又は2記載のIR情報活用支援システム。
  4. 【請求項4】 上記企業活動情報、投資解説情報及び3
    者間における質問・回答情報の少なくとも1つが、テキ
    スト情報、音声情報、動画及び/又は静止画を含む画像
    情報並びにこれらの任意の組合せで構成されていること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか1つの項に記載の
    IR情報活用支援システム。
  5. 【請求項5】 上記企業活動情報、投資解説情報、3者
    間における質問・回答情報及び参照情報の少なくとも1
    つが、テキスト情報、音声情報、動画及び/又は静止画
    を含む画像情報並びにこれらの任意の組合せで構成され
    ていることを特徴とする請求項2又は3記載のIR情報
    活用支援システム。
  6. 【請求項6】 上記投資解説情報、企業活動情報及び3
    者間における質問・回答情報の少なくとも1つは、参照
    され、作成及び/又は更新される過程が自動的にスクリ
    プト形式で構成され、一連のストーリーとして蓄積され
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つの項に
    記載のIR情報活用支援システム。
  7. 【請求項7】 上記投資解説情報、企業活動情報、3者
    間における質問・回答情報及び参照情報の少なくとも1
    つは、参照され、作成及び/又は更新される過程が自動
    的にスクリプト形式で構成され、一連のストーリーとし
    て蓄積されることを特徴とする請求項2、3又は5のい
    ずれか1つの項に記載のIR情報活用支援システム。
  8. 【請求項8】 上記スクリプト形式の投資解説情報、企
    業活動情報及び3者間における質問・回答情報の少なく
    とも1つでは、削除又は更新された情報部分についてそ
    の旨が表示され、これに応じて当該スクリプトが変化す
    ることを特徴とする請求項6記載のIR情報活用支援シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 上記スクリプト形式の投資解説情報、企
    業活動情報、3者間における質問・回答情報及び参照情
    報の少なくとも1つでは、削除又は更新された情報部分
    についてその旨が表示され、これに応じて当該スクリプ
    トが変化することを特徴とする請求項7記載のIR情報
    活用支援システム。
  10. 【請求項10】 上記企業の企業属性、上記アナリスト
    のアナリスト属性、上記投資家の投資家属性、上記企業
    活動情報の履歴情報、上記投資解説情報の履歴情報、及
    び上記質問情報の履歴情報が格納されるマッチメイク支
    援機構を付加して成り、上記各種属性及び履歴情報を判
    断要素として上記企業、投資家及びアナリスト間でマッ
    チメイクを行うことを特徴とする請求項1〜9のいずれ
    か1つの項に記載のIR情報活用支援システム。
  11. 【請求項11】 上記企業属性、アナリスト属性及び投
    資家属性の少なくとも1つが、マッチメイクに伴う一定
    の設問に対する回答情報によって更新されることを特徴
    とする請求項10記載のIR情報活用支援システム。
  12. 【請求項12】 請求項1〜11のいずれか1つの項に
    記載のIR情報活用支援システムによって得られ、スク
    リプト形式で構成されていることを特徴とする投資解説
    情報。
JP2000273043A 2000-09-08 2000-09-08 Ir情報活用支援システム Pending JP2002083144A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000273043A JP2002083144A (ja) 2000-09-08 2000-09-08 Ir情報活用支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000273043A JP2002083144A (ja) 2000-09-08 2000-09-08 Ir情報活用支援システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002083144A true JP2002083144A (ja) 2002-03-22

Family

ID=18759060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000273043A Pending JP2002083144A (ja) 2000-09-08 2000-09-08 Ir情報活用支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002083144A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015014942A (ja) * 2013-07-05 2015-01-22 株式会社野村総合研究所 コミュニケーションシステム
JP6976539B1 (ja) * 2021-01-18 2021-12-08 株式会社Macbee Planet 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015014942A (ja) * 2013-07-05 2015-01-22 株式会社野村総合研究所 コミュニケーションシステム
JP6976539B1 (ja) * 2021-01-18 2021-12-08 株式会社Macbee Planet 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2022110532A (ja) * 2021-01-18 2022-07-29 株式会社Macbee Planet 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
De Jong et al. Organizing successful new service development: a literature review
Durkin et al. Relationship marketing in the banking sector: the impact of new technologies
Hax et al. The Delta Model--Toward a Unified Framework of Strategy
Mulligan et al. The impact of information technology on customer and supplier relationships in the financial services
CA2370789C (en) A securities trading system for consolidation of trading on multiple ecns and electronic exchanges
Muther Customer relationship management: Electronic customer care in the new economy
Davis et al. Extending your brand by optimizing your customer relationship
Agwu An investigative analysis of factors influencing E-business adoption and maintenance of commercial websites in Nigeria
Simeon Evaluating the branding potential of web sites across borders
US20050261929A1 (en) Method, apparatus and article for tracking and/or rewarding third parties within a networked commercial environment
JP2002083144A (ja) Ir情報活用支援システム
Kodama Community management support through community‐based information networks
Michalak et al. Canadian e‐commerce
Bielski Are you giving your customers the right experience?
JP2007148960A (ja) Ir情報公開支援装置、公開側装置、及び支援方法並びに支援プログラム
JP2003108686A (ja) サーバ、通信ネットワークを利用した情報処理システム、及び情報仲介方法
Buhl et al. Strategies for the Financial Services Industry in the Internet Age
Wyckoff OECD efforts to address the measurement and policy challenges posed by the information society
Shore Using information technology to achieve a competitive advantage: A study of current and future trends
Lavin An Interview with Daniel K. German, Senior Vice President of Database Creation and Maintenance, info USA, Inc.
Chopra et al. Deer in the Headlights: Response of Incumbent Firms to Profit Destroying Innovations
KR20050082067A (ko) 인터넷을 이용한 회계정보 제공과 회계대리인 선정 시스템및 그 방법
Kitua The internet as a source of competitive advantage for insurance firms in Kenya
Duncan The Internet and relationship marketing: A frame work for application
Moraru E-commerce