JP2002083067A - 音楽教習システム - Google Patents
音楽教習システムInfo
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Abstract
音楽教習システムを提供できるようにする。 【解決手段】 インターネット2を介して音楽教習を受
ける生徒の操作によって音楽教習に関する情報を送受信
する端末装置1と、インターネット2を介して音楽教習
の要請を受けた生徒に対して教習を行う先生の操作によ
って音楽教習に関する情報を送受信する端末装置3と、
インターネット2を介して登録した生徒及び先生の端末
装置を管理し、任意の生徒によって複数の先生の中から
選択された先生とその生徒との間における音楽教習に応
じてその生徒に対して課金処理を行うホスト4及び課金
サーバ5とを備えている。
Description
に関し、特に、通信網を介して音楽教習を行う音楽教習
システムに関する。
システムは以前から行われているが、近年において急速
に発展しているインターネット等の通信網を利用した音
楽教習システムが提案されている。通信網を利用した音
楽教習システムの場合には、生徒は在宅のまま課題曲の
練習を行って、通信網を介してその演奏結果を音楽教習
提供の会社宛に送信することにより評価を受けることが
できる。一方、音楽教習を提供する会社も音楽教室のス
ペースを用意する必要がなくなるので、経費を低減でき
るという利点がある。
された音楽教習システムにおいては、音楽教習を提供す
る会社は教室がないので地域的な生徒同士の交流がなく
なり、たとえ優秀な先生から教習を受けている生徒がい
ても、その生徒が友人等を教室に連れて行ってその先生
を紹介する機会もないので、優れた人材が埋もれてしま
うおそれがある。また、音楽教習のビジネスを行う管理
者にとっても、生徒募集が困難になるというおそれがあ
る。
生を広く紹介できるとともに、効率的な生徒募集が行え
る音楽教習システムを提供することである。
システムは、通信網(実施形態においては、図1のイン
ターネット2に対応する)を介して音楽教習を受ける生
徒の操作によって音楽教習に関する情報を送受信する端
末装置(実施形態においては、図1の端末装置1に対応
する)と、通信網を介して音楽教習の要請を受けた生徒
に対して教習を行う先生の操作によって音楽教習に関す
る情報を送受信する端末装置(実施形態においては、図
1の端末装置3に対応する)と、通信網を介して登録し
た生徒及び先生の端末装置を管理し、先生と生徒との間
における音楽教習に応じて当該生徒に対して課金処理を
行うとともに、通信網を介して新たに登録した生徒を紹
介した生徒に対して紹介料を支払う課金処理を行う管理
装置(実施形態においては、図1のホスト4及び課金サ
ーバ5に対応する)と、を備えた構成になっている。
ば、教習を受けている生徒が自分の先生が優秀であると
して通信網を介して生徒候補を紹介した場合に、その候
補が新たに生徒として登録したときは、管理者は紹介し
た生徒に対して紹介料を支払う。
の実施形態について図を参照して説明する。図1は、実
施形態における音楽教習システムの構成を示している。
端末装置1は、インターネット2を介して音楽教習を享
受する生徒の操作によって音楽教習に関する情報を送受
信する端末装置である。端末装置3は、インターネット
2を介して音楽教習を提供する先生の操作によって音楽
教習に関する情報を送受信する端末装置である。
末装置3には、操作部、表示部、メモリ等が設けられて
いる。ホスト4は、端末装置1及び端末装置3を管理し
て音楽教習の事業を行う管理者のサーバ装置であり、内
部に大容量のメモリを備えている。課金サーバ5は、ホ
スト4の指示に応じて、インターネット2を介して金融
機関(図示せず)に接続して音楽教習及び生徒紹介に関
する課金処理を行う。
いて、フローチャート、表示画面等を参照して説明す
る。図2は生徒の端末装置1及び先生の端末装置3に共
通のメインフローである。所定のイニシャライズ(ステ
ップA1)の後、メニュー画面を表示する(ステップA
2)。メニュー画面には、図3に示すように、登録アイ
コン、レッスンアイコン、紹介アイコン、終了アイコン
が表示される。そして、いずれかのアイコンがオンされ
たときは、以下に記述するように、そのアイコンの内容
に応じた処理を実行する。
(ステップA3)、このアイコンがオンされたときは登
録処理を実行する(ステップA4)。レッスンアイコン
がオンされたか否かを判別し(ステップA5)、このア
イコンがオンされたときはレッスン処理を実行する(ス
テップA6)。紹介アイコンがオンされたか否かを判別
し(ステップA7)、このアイコンがオンされたときは
紹介処理を実行する(ステップA8)。いずれかの処理
が終了したときは、再びステップA2に移行してメニュ
ー画面を表示する。メニュー画面において、終了アイコ
ンがオンされたか否かを判別し(ステップA9)、この
アイコンがオンされたときは、表示をクリアしてこのフ
ローを終了する。
処理のフローである。メニュー画面の表示をクリア(ス
テップB1)した後、登録選択画面を表示する(ステッ
プB2)。登録選択画面には、図5に示すように、先生
アイコン、生徒アイコン、中止アイコンが表示される。
そして、いずれかのアイコンがオンされたときは、その
アイコンに応じた処理を実行する。
(ステップB3)、このアイコンがオンされたときは生
徒登録処理を実行する(ステップB4)。先生アイコン
がオンされたか否かを判別し(ステップB5)、このア
イコンがオンされたときは先生登録処理を実行する(ス
テップB6)。いずれかの登録処理が終了すると、ステ
ップB2に移行して登録選択画面を表示する。登録選択
画面で中止アイコンがオンされたか否かを判別し(ステ
ップB7)、このアイコンがオンされたときは、表示を
クリアして(ステップB8)、図2のメインフローに戻
る。
ステップB4の生徒登録処理のフローである。図6にお
いて、登録選択画面の表示をクリア(ステップC1)し
た後、先生リスト要求信号をホストに送信する(ステッ
プC2)。そして、先生リストを受信したか否かを判別
する(ステップC3)。受信したときは、その先生リス
トを表示する(ステップC4)。先生リスト画面には、
図8に示すように、複数の先生の氏名(A、B、C、D
…)及びプロフィールアイコン、決定アイコン、中止ア
イコンが表示される。先生の選択はマウスやカーソルキ
ーの操作によってなされ、選択された先生の氏名の表示
態様が反転表示等に変更される(ステップC5)。
きは、そのアイコンに応じた処理を実行する。プロフィ
ールアイコンがオンされたか否かを判別し(ステップC
6)、このアイコンがオンされたときは選択された先生
のプロフィール要求信号を送信する(ステップC7)。
そして、プロフィールデータを受信したか否かを判別す
る(ステップC8)。受信したときは、そのプロフィー
ル画面を表示する(ステップC9)。
に、選択された先生の生年月日、履歴、得意曲、及び顔
写真等が表示されるとともに、戻るアイコンが表示され
る。この戻るアイコンがオンされたか否かを判別し(ス
テップC10)、このアイコンがオンされたときはプロ
フィール画面をクリアして(ステップC11)、ステッ
プC4に移行して再び先生リスト画面を表示する。ステ
ップC6においてプロフィールアイコンがオンでない場
合には、図7のフローのステップC12に移行して、決
定アイコンがオンされたか否かを判別する。
択データを一時的にメモリにストアする(ステップC1
3)。そして、先生リスト画面の表示をクリアして(ス
テップC14)、登録画面を表示する(ステップC1
5)。登録画面には、図10に示すように、登録データ
の表示エリアが表示される。すなわち、生徒であるユー
ザの名前、アドレス、金融機関の口座番号等を示すアカ
ウント、パスワード、紹介者のエリアが表示される。ま
た、送信アイコン及び中止アイコンが表示される。紹介
者のエリアには、自分を紹介してもらった生徒の名前が
データ入力に応じて表示される。
タ入力をメモリにストアするとともに、画面の対応する
エリアに表示する(ステップC16)。次に、送信アイ
コンがオンされたか否かを判別し(ステップC17)、
このアイコンがオンされたときは入力データ及び先生選
択データをホストに送信する(ステップC18)。次
に、ホストから登録のID及び先生のアドレスを受信し
たか否かを判別する(ステップC19)。
して(ステップC21)、生徒登録完了画面を表示する
(ステップC22)。生徒登録完了画面には、図11に
示すように、ホストすなわち管理者に登録されたID及
び先生のアドレスが表示される。また、戻るアイコンが
表示される。なお、ID及び先生のアドレスは生徒の端
末装置のメモリにストアされる。次に、戻るアイコンが
オンされたか否かを判別し(ステップC22)、このア
イコンがオンされたときは生徒登録完了画面の表示をク
リアして(ステップC24)、図4のフローに戻る。ま
た、ステップC17において送信アイコンがオンされな
い場合には、中止アイコンがオンされたか否かを判別す
る(ステップC23)。このアイコンがオンされたとき
は、登録画面の表示をクリアして(ステップC24)、
図4のフローに戻る。
プB6の先生登録処理のフローである。登録選択画面の
表示をクリアして(ステップD1)、先生用の登録画面
を表示する(ステップD2)。この登録画面には、図1
3に示すように、入力された登録データを表示するエリ
アが表示される。すなわち、登録者である先生の氏名、
アドレス、アカウント、パスワードの各エリア、及びプ
ロフィールエリアが表示される。また、送信アイコン及
び中止アイコンが表示される。
その登録データをメモリにストアするとともに、その登
録データのデータ入力表示をする(ステップD3)。そ
して、送信アイコンがオンされたか否かを判別する(ス
テップD4)。このアイコンがオンされたときは、メモ
リにストアされた入力データをホストに送信する(ステ
ップD5)。そして、ホストから登録のIDを受信した
か否かを判別する(ステップD6)。受信したときは、
登録画面の表示をクリアして(ステップD7)、先生登
録完了画面を表示する(ステップD8)。先生登録完了
画面には、図14に示すように、登録者である先生のI
Dが表示され、戻るアイコンが表示される。なお、この
IDはメモリにストアされる。
判別し(ステップD9)、このアイコンがオンされたと
きは先生登録完了画面の表示をクリアして(ステップD
10)、図4のフローに戻る。ステップD4において送
信アイコンがオンでない場合には、中止アイコンがオン
されたか否かを判別する(ステップD11)。このアイ
コンがオンされたときは、登録中止であるので登録画面
の表示をクリアして(ステップD10)、図4のフロー
に戻る。
におけるステップA8の紹介処理のフローである。図1
5において、メニュー画面の表示をクリアして(ステッ
プE1)、ID及びパスワード入力画面を表示する(ス
テップE2)。ID及びパスワード入力画面は、図17
に示すように、生徒であるユーザのID及びパスワード
を入力するエリアが表示される。次に、生徒のデータ入
力に応じてその入力データをメモリにストアするととも
に、入力データを表示する(ステップE3)。
を判別する(ステップE4)。このアイコンがオンされ
たときは、ID及びパスワードをホストに送信する(ス
テップE5)。そして、ホストからデータを受信したか
否かを判別する(ステップE6)。データを受信したと
きは、その受信データがOK(ID及びパスワード一
致)であるか、又はNO(ID及びパスワード不一致)
であるかを判別する(ステップE7)。
の少なくとも一方がホストに登録されたものと異なって
いるので、メモリの入力データをクリアして(ステップ
E8)、ステップE3に移行して再びデータ入力を促
す。ステップE4において送信アイコンがオンでない場
合には、中止アイコンがオンされたか否かを判別する
(ステップE9)。このアイコンがオンされたときは、
紹介中止であるので、ID及びパスワード画面の表示を
クリアして(ステップE10)、図2のメインフローに
戻る。
で、送信したID及びパスワードがホストのものと一致
した場合には、図16のフローのステップE11に移行
して、ID及びパスワード画面の表示をクリアし、紹介
画面を表示する(ステップE12)。紹介画面には、図
18に示すように、生徒として紹介する人の氏名及びア
ドレスを入力するエリアが表示され、送信アイコン及び
中止アイコンが表示される。
力データをメモリにストアするとともに、そのデータ入
力に応じた表示をする(ステップE13)。そして、送
信アイコンがオンされたか否かを判別する(ステップE
14)。このアイコンがオンされたときは、メモリにス
トアしたデータを送信する(ステップE15)。次に、
紹介IDをホストから受信したか否かを判別する(ステ
ップE16)。受信したときは紹介画面の表示をクリア
して(ステップE17)、紹介完了画面を表示する(ス
テップE18)。紹介画面には、図19に示すように、
紹介番号が表示されるとともに、終了アイコンが表示さ
れる。
判別し(ステップE19)、このアイコンがオンされた
ときは紹介完了画面の表示をクリアして(ステップE2
0)、図2のメインフローに戻る。ステップE14にお
いて送信アイコンがオンされない場合には、中止アイコ
ンがオンされたか否かを判別する(ステップE21)。
このアイコンがオンされたときは、紹介中止であるの
で、紹介画面の表示をクリアして(ステップE20)、
図2のメインフローに戻る。
るステップA6において、生徒の端末装置におけるレッ
スン処理のフローである。図20において、メニュー画
面の表示をクリアして(ステップF1)、図17に示し
たID及びパスワード画面を表示する(ステップF
2)。そして、ID及びパスワードのデータが入力され
たときは、そのデータ入力に応じた表示をする(ステッ
プF3)。次に、送信アイコンがオンされたか否かを判
別する(ステップF4)。このアイコンがオンされたと
きは、ID及びパスワードのデータをホストに送信する
(ステップF5)。
かを判別する(ステップF6)。データを受信したとき
は、その受信データがOK(ホストのものと一致)又は
NO(ホストのものと不一致)であるかを判別する(ス
テップF7)。受信データがOKである場合には、レッ
スン処理画面を表示する(ステップF8)。レッスン処
理画面には、図22に示すように、レッスンに関する種
々のアイコン、すなわち、模範曲を聞くアイコン、演奏
曲を送るアイコン、質問するアイコン、回答を見るアイ
コンが表示される。また、レッスンを中止するための中
止アイコンが表示される。ステップF7において受信デ
ータがNOの場合には、ID及びパスワードの少なくと
も一方がホストのものと一致しないので、入力データを
クリアして(ステップF11)、ステップF3に移行し
て、データ入力を促す。
を判別する(ステップF9)。中止アイコンがオンされ
ない場合には、図21のフローに移行する。そして、中
止アイコン以外のいずれかのアイコンがオンされたとき
は、そのアイコンに応じた処理を実行する。曲を聞くア
イコンがオンされたか否かを判別し(ステップF1
4)、このアイコンがオンされたときは模範曲を聞く処
理を実行する(ステップF15)。曲を送るアイコンが
オンされたか否かを判別し(ステップF16)、このア
イコンがオンされたときは演奏曲を送る処理を実行する
(ステップF17)。質問するアイコンがオンされたか
否かを判別し(ステップF18)、このアイコンがオン
されたときは質問する処理を実行する(ステップF1
9)。回答を見るアイコンがオンされたか否かを判別し
(ステップF20)、このアイコンがオンされたときは
回答を見る処理を実行する(ステップF21)。いずれ
かの処理を実行した後、又はいずれのアイコンもオンさ
れない場合には、図20のステップF9に移行する。ス
テップF9において、中止アイコンがオンされたときは
レッスン処理画面の表示をクリアして(ステップF1
0)、図2のメインフローに戻る。
の模範曲を聞く処理のフローである。レッスン処理画面
の表示をクリアして(ステップG1)、先生の模範曲リ
ストを要求する信号を送信する(ステップG2)。そし
て、模範曲リストを受信したか否かを判別する(ステッ
プG3)。受信したときは、その模範曲リスト画面を表
示する(ステップG4)。模範曲リスト画面には、図2
4に示すように、複数の曲名A、B、C…が表示され、
再生アイコン及び中止アイコンが表示される。
は、その操作に応じていずれかの曲を選択する(ステッ
プG5)。選択された曲名の表示態様は反転表示等で明
示される。次に、再生アイコンがオンされたか否かを判
別し(ステップG6)、このアイコンがオンされたとき
は選択された曲データを要求する信号を送信する(ステ
ップG7)。そして、曲データを受信したか否かを判別
し(ステップG8)、受信したときは曲再生処理を実行
する(ステップG9)。そして、曲が終了したか否かを
判別し(ステップG10)、終了したときはステップG
5に移行して、次の模範曲の選択に対応する。ステップ
G6において再生アイコンがオンされない場合には、中
止アイコンがオンされたか否かを判別する(ステップG
11)。このアイコンがオンされたときは、模範曲リス
ト画面の表示をクリアして(ステップG12)、図21
のフローに戻る。
ップF17の演奏曲を送る処理のフローである。レッス
ン処理画面の表示をクリアして(ステップH1)、演奏
入力画面を表示する(ステップH2)。演奏入力画面に
は、図27に示すように、演奏入力に関するアイコンが
表示される。すなわち、演奏開始アイコン、演奏終了ア
イコン、リセットアイコン、曲名入力アイコンが表示さ
れる。また、演奏入力を中止する中止アイコンが表示さ
れる。
かを判別する(ステップH3)。このアイコンがオンさ
れたときは、演奏録音を開始する(ステップH4)。演
奏録音中に演奏終了アイコンがオンされたか否かを判別
し(ステップH5)、このアイコンがオンされない間は
ステップH4の演奏録音を継続する。演奏終了アイコン
がオンされたときは、リセットアイコンがオンされたか
否かを判別し(ステップH6)、このアイコンがオンさ
れたときは演奏データをクリアする(ステップH7)。
すなわち、録音内容を消去する。この後ステップH3に
移行して改めて演奏開始アイコンのオンを判別する。
オンされない場合には、中止アイコンがオンされたか否
かを判別する(ステップH8)。このアイコンがオンさ
れたときは、演奏入力画面の表示をクリアして(ステッ
プH9)、図21のフローに戻る。中止アイコンがオン
されない場合には、図26のフローにおいて曲名入力ア
イコンがオンされたか否かを判別する(ステップH1
0)。このアイコンがオンされたときは、曲データがあ
るか否かを判別する(ステップH11)。曲データがな
い場合、又は曲名入力アイコンがオンされない場合に
は、図25のステップH3に移行していずれかのアイコ
ンのオンを判別する。
がある場合には、演奏入力画面の表示をクリアして(ス
テップH12)、曲名入力画面を表示する(ステップH
13)。曲名入力画面には、図28に示すように、入力
された曲名を表示するエリアの他、送信アイコン及び中
止アイコンが表示される。曲名のデータが入力された場
合には、メモリにストアするとともにそのデータ入力に
応じた表示をする(ステップH14)。そして、送信ア
イコンがオンされたか否かを判別する(ステップH1
5)。このアイコンがオンされたときは、曲名データ及
び演奏データを送信する(ステップH16)。そして、
データをメモリからクリアし、曲名入力画面の表示をク
リアして(ステップH17)、図21のフローに戻る。
ンされない場合には、中止アイコンがオンされたか否か
を判別する(ステップH18)。このアイコンがオンさ
れたときは、データをメモリからクリアし、曲名入力画
面の表示をクリアして(ステップH19)、図25のス
テップH2に移行して再び演奏入力画面を表示する。
の質問する処理のフローである。レッスン処理画面の表
示をクリアして(ステップJ1)、質問画面を表示する
(ステップJ2)。質問画面には、図30に示すよう
に、宛先(この場合は自分の先生)及び件名を入力して
表示するエリア、質問の内容を入力して表示するエリア
の他、送信アイコン及び中止アイコンが表示される。
データ入力をメモリにストアするとともに、そのデータ
入力を対応するエリアに表示する(ステップJ3)。そ
して、送信アイコンがオンされたか否かを判別する(ス
テップJ4)。このアイコンがオンされたときは、メモ
リにストアしたデータを送信する(ステップJ5)。そ
して、メモリのデータ及び表示をクリアして(ステップ
J6)、図21のフローに戻る。ステップJ4において
送信アイコンがオンされない場合には、中止アイコンが
オンされたか否かを判別する(ステップJ7)。このア
イコンがオンされたときは、質問画面の表示をクリアし
て(ステップJ6)、図21のフローに戻る。
の回答を見る処理のフローである。レッスン処理画面の
表示をクリアして(ステップK1)、受信メールリスト
を要求する信号をホストに送信する(ステップK2)。
そして、要求したリストを受信したか否かを判別する
(ステップK3)。受信したときは、その受信メールリ
スト画面を表示する(ステップK4)。受信メールリス
ト画面には、図32に示すように、質問に対する回答の
リストが表示されるとともに、開封アイコン及び中止ア
イコンが表示される。
よりメールのひとつを選択して(ステップK5)、その
メールの表示態様を変更する。そして、開封アイコンが
オンされたか否かを判別する(ステップK6)。このア
イコンがオンされたときは、選択されているメールの内
容を要求する信号をホストに送信する(ステップK
7)。そして、その要求したメールの配信を受信したか
否かを判別する(ステップK8)。受信したときは、そ
のメールの開封画面を表示する(ステップK9)。
人である先生の名前、質問の件名とともに、その回答が
表示される。また、受信メールリスト画面に戻るための
戻るアイコンが表示される。そして、この戻るアイコン
がオンされたか否かを判別する(ステップK10)。こ
のアイコンがオンされたときは、開封画面の表示をクリ
アして(ステップK11)、ステップK4に移行して再
び受信メールリスト画面を表示し、ユーザである生徒の
操作を待つ。ステップK6において開封アイコンがオン
されない場合には、中止アイコンがオンされたか否かを
判別する(ステップK12)。このアイコンがオンされ
たときは、受信メールリスト画面の表示をクリアして
(ステップK13)、図21のフローに戻る。
るステップA6において、先生の端末装置におけるレッ
スン処理のフローである。図34において、メニュー画
面の表示をクリアして(ステップL1)、図17に示し
たID及びパスワード画面を表示する(ステップL
2)。そして、ID及びパスワードのデータが入力され
たときは、そのデータ入力に応じた表示をする(ステッ
プL3)。次に、送信アイコンがオンされたか否かを判
別する(ステップL4)。このアイコンがオンされたと
きは、ID及びパスワードのデータをホストに送信する
(ステップL5)。
かを判別する(ステップL6)。データを受信したとき
は、その受信データが生徒リストであるか又はNO信号
(ID、パスワードの不一致)であるかを判別する(ス
テップL7)。受信データが生徒リストである場合に
は、その生徒リスト画面を表示する(ステップL8)。
生徒リスト画面には、図36に示すように、自分の生徒
A、B、C…のリストが表示されるとともに、決定アイ
コン及び中止アイコンが表示される。
じていずれかの生徒を選択し(ステップL9)、その表
示態様を変更する。次に、決定アイコンがオンされたか
否かを判別する(ステップL10)。このアイコンがオ
ンでない場合には、中止アイコンがオンされたか否かを
判別する(ステップL11)。また、ステップL4にお
いて送信アイコンがオンされない場合にも、中止アイコ
ンがオンされたか否かを判別する(ステップL12)。
このアイコンがオンされた場合には、表示をクリアして
(ステップL13)、メインフローに戻る。ステップL
7において受信データがNOの場合には、入力データの
表示及びメモリをクリアして(ステップL14)、ステ
ップL3に移行して新たなデータ入力を待つ。
ンされたときは、図35のフローのステップL15に移
行して、生徒リスト画面の表示をクリアする。そして、
レッスン処理画面を表示する(ステップL16)。レッ
スン処理画面には、図37に示すように、選択した生徒
に関するレッスン処理のメニューが表示される。すなわ
ち、演奏評価アイコン、模範曲送信アイコン、回答アイ
コンが表示される。また、その生徒のレッスンを中止す
る中止アイコンが表示される。
応じた処理を実行する。演奏評価アイコンがオンされた
か否かを判別し(ステップL17)、このアイコンがオ
ンされたときは演奏評価処理を実行する(ステップL1
8)。このアイコンがオンでない場合には、模範曲送信
アイコンがオンされたか否かを判別する(ステップL1
9)。このアイコンがオンされたときは、模範曲送信処
理を実行する(ステップL20)。このアイコンもオン
でない場合には、回答アイコンがオンされたか否かを判
別する(ステップL21)。このアイコンがオンされた
ときは、回答処理を実行する(ステップL22)。この
アイコンもオンでない場合には、中止アイコンがオンさ
れたか否かを判別する(ステップL23)。このアイコ
ンがオンされたときは、レッスン処理画面の表示をクリ
アして(ステップL24)、図34のステップL8に移
行して再び生徒リスト画面を表示し、ユーザの選択操作
を待つ。
ップL18の演奏評価処理のフローである。図38にお
いて、図37のレッスン処理画面の表示をクリアして
(ステップM1)、選択された生徒の送信曲リスト、す
なわち評価曲リストを要求する信号をホストに送信する
(ステップM2)。そして、評価曲リストを受信したか
否かを判別する(ステップM3)。受信したときはその
評価曲リスト画面を表示する(ステップM4)。この評
価曲リスト画面には、図40に示すように、生徒が演奏
した評価対象の曲名が表示されるとともに、演奏を聞く
アイコン、評価を送るアイコン、及び中止アイコンが表
示される。
に応じていずれかの曲を選択する(ステップM5)。次
に、演奏を聞くアイコンがオンされたか否かを判別する
(ステップM6)。このアイコンがオンされたときは、
選択した曲を要求する信号をホストに送信する(ステッ
プM7)。そして、ホストからその曲データを受信した
か否かを判別する(ステップM8)。受信したときは、
その曲を再生する(ステップM9)。そして、曲再生が
終了したか否かを判別し(ステップM10)、終了して
いない場合には曲再生を続行するが、終了した場合には
ステップM5に移行して、次の曲選択の操作を待つ。
がオンでない場合には、図39のステップM11に移行
して、評価を送るアイコンがオンされたか否かを判別す
る。このアイコンがオンされたときは、生徒の宛先を要
求する信号をホストに送信する(ステップM12)。そ
して、要求した宛先をホストから受信したか否かを判別
する(ステップM13)。受信したときは、評価曲リス
ト画面の表示をクリアして(ステップM14)、評価送
信画面を表示する(ステップM15)。
ホストから受信した生徒の宛先、評価対象の曲名、送信
アイコン、中止アイコン、及び評価エリアが表示され
る。先生は評価対象の曲の再生に基づいて評価コメント
のデータを入力するので、そのデータ入力を評価エリア
に表示するとともにメモリにストアする(ステップM1
6)。次に、送信アイコンがオンされたか否かを判別し
(ステップM17)、このアイコンがオンされたときは
メモリにストアした評価データを送信する(ステップM
18)。そして、入力データの表示及びメモリのデータ
をクリアする(ステップM19)。この後、図38のス
テップM4に移行して再び評価曲リスト画面を表示し
て、次の曲の評価に対応する。
止アイコンがオンされたか否かを判別し(ステップM2
0)、このアイコンがオンされたときは、入力データの
表示及びメモリのデータをクリアする(ステップM1
9)。そして、図38のステップM4に移行して再び評
価曲リスト画面を表示して、別の曲の評価に対応する。
図39のステップM11において評価を送るアイコンが
オンでない場合には、中止アイコンがオンされたか否か
を判別する(ステップM21)。このアイコンがオンさ
れたときは、評価を中止するので評価曲リスト画面の表
示をクリアして(ステップM22)、図35のフローに
戻る。
ップL20の模範曲送信処理のフローである。図42に
おいて、図37のレッスン処理画面の表示をクリアして
(ステップN1)、演奏画面を表示する(ステップN
2)。演奏画面には、図44に示すように、演奏開始ア
イコン、終了アイコン、リセットアイコン、曲名入力ア
イコン、及び中止アイコンが表示される。そして、いず
れかのアイコンがオンされた場合には、そのアイコンに
対応する処理を実行する。
別し(ステップN3)、このアイコンがオンされたとき
は、演奏記録を開始する(ステップN4)。演奏記録中
に終了アイコンがオンされたか否かを判別し(ステップ
N5)、このアイコンがオンされない間はステップN4
の演奏記録を継続する。終了アイコンがオンされたとき
は、リセットアイコンがオンされたか否かを判別し(ス
テップN6)、このアイコンがオンされたときは演奏デ
ータをクリアする(ステップN7)。すなわち、記録内
容を消去する。この後ステップN3に移行して改めて演
奏開始アイコンのオンを判別する。
オンされない場合には、中止アイコンがオンされたか否
かを判別する(ステップN8)。このアイコンがオンさ
れたときは、演奏画面の表示をクリアして(ステップN
9)、図35のフローに戻る。中止アイコンがオンされ
ない場合には、図43のフローにおいて曲名入力アイコ
ンがオンされたか否かを判別する(ステップN10)。
このアイコンがオンされたときは、演奏データがあるか
否かを判別する(ステップN11)。演奏データがない
場合、又は曲名入力アイコンがオンされない場合には、
図42のステップN3に移行していずれかのアイコンの
オンを判別する。
タがある場合には、演奏画面の表示をクリアして(ステ
ップN12)、曲名入力画面を表示する(ステップN1
3)。曲名入力画面には、図45に示すように、入力さ
れた曲名を表示するエリアの他、送信アイコン及び中止
アイコンが表示される。曲名のデータが入力された場合
には、メモリにストアするとともにそのデータ入力に応
じた表示をする(ステップN14)。そして、送信アイ
コンがオンされたか否かを判別する(ステップN1
5)。このアイコンがオンされたときは、曲名データ及
び演奏データを送信する(ステップN16)。そして、
データをメモリからクリアし、曲名入力画面の表示をク
リアして(ステップN17)、図35のフローに戻る。
ンされない場合には、中止アイコンがオンされたか否か
を判別する(ステップN18)。このアイコンがオンさ
れたときは、データをメモリからクリアし、曲名入力画
面の表示をクリアして(ステップN19)、図42のス
テップN2に移行して再び演奏入力画面を表示する。
ップL22の回答処理のフローである。図46におい
て、レッスン処理画面の表示をクリアして(ステップP
1)、選択された生徒からの受信メールリストを要求す
る信号をホストに送信する(ステップP2)。そして、
ホストから受信メールリストを受信したか否かを判別す
る(ステップP3)。受信したときは、その受信メール
リスト画面を表示する(ステップP4)。受信メールリ
スト画面には、図48に示すように、質問のリストが表
示されるとともに、開封アイコン及び中止アイコンが表
示される。
よりいずれかのメールを選択して(ステップP5)、そ
のメールの表示態様を変更する。そして、開封アイコン
がオンされたか否かを判別する(ステップP6)。この
アイコンがオンされたときは、選択されているメールの
内容を要求する信号をホストに送信する(ステップP
7)。そして、その要求したメールを受信したか否かを
判別する(ステップP8)。受信したときは、そのメー
ルの開封画面を表示する(ステップP9)。
人である生徒の名前、質問の件名とともに、その質問の
内容が表示される。また、回答アイコン及び終了アイコ
ンが表示される。そして、この終了アイコンがオンされ
たか否かを判別する(ステップP10)。このアイコン
がオンされたときは、開封画面の表示をクリアして(ス
テップP11)、ステップP4に移行して再び受信メー
ルリスト画面を表示し、メール選択の操作を待つ。ステ
ップP6において開封アイコンがオンされない場合に
は、中止アイコンがオンされたか否かを判別する(ステ
ップP12)。このアイコンがオンされたときは、受信
メールリスト画面の表示をクリアして(ステップP1
3)、図35のフローに戻る。
コンがオンされない場合には、回答アイコンがオンされ
たか否かを判別する(ステップP14)。このアイコン
がオンされたときは、図47のステップP15におい
て、選択された生徒のアドレスを要求する信号をホスト
に送信する。そして、アドレスを受信したか否かを判別
する(ステップP16)。受信したときは、返信画面作
成処理を実行する(ステップP17)。返信画面には、
図50に示すように、宛先である生徒の名前、回答する
質問の件名、回答エリアが表示されるとともに、回答ア
イコン、及び中止アイコンが表示される。
ータをメモリにストアするとともに、入力データを回答
エリアに表示する(ステップP18)。そして、送信ア
イコンがオンされたか否かを判別する(ステップP1
9)。このアイコンがオンされたときは、メモリにスト
アした返信メールを送信する(ステップP20)。そし
て、返信画面の表示をクリアして(ステップP21)、
図46のステップP4に移行して再び受信メールリスト
を表示して、次の質問の回答に備える。図47のステッ
プP19において送信アイコンがオンでない場合には、
中止アイコンがオンされたか否かを判別する(ステップ
P22)。このアイコンがオンされたときは、現在入力
している回答のデータをメモリからクリアするととも
に、回答エリアのデータの表示をクリアする(ステップ
P23)。そして、図46のステップP9に移行して再
び開封画面を表示する。
けるホスト4及び課金サーバ5)のデータエリア(メモ
リマップ)である。図51はすべての生徒について、各
生徒ごとに構築された階層データのエリアである。すな
わち、このデータエリアには音楽教習を享受するために
入会している生徒A、B、C、D…の登録エリアが設け
られており、新たに生徒が登録するたびに対応するエリ
アが設けられる。各生徒のエリアは、生徒の名前、メー
ルのアドレス、金融機関の口座等を表すアカウント、I
D、パスワード、担当している先生のIDの各エリア、
受信エリア、送信エリア、及び紹介者エリアで構成され
ている。
する模範曲の演奏データ及び受信メールがストアされ
る。また、送信エリアには、その生徒から送信された練
習曲のデータ及び送信メールがストアされる。紹介者エ
リアには、その生徒が紹介した紹介者の名前、メールの
アドレス、及びホストがその紹介者に対して作成したI
Dがストアされる。後述するように、この紹介IDは、
その紹介によって新たに登録した生徒のIDと一致する
ことになる。
とに構築された階層データの登録エリアである。すなわ
ち、このデータエリアには音楽教習を供給するために登
録している先生A、B、C、D…のエリアが設けられて
おり、新たに先生が登録するたびに対応するエリアが設
けられる。各先生のエリアは、先生の名前、メールのア
ドレス、アカウント、ID、パスワード、担当している
生徒A、B、C、D…の各エリアで構成されている。
は、生徒AのID、受信エリア、及び送信エリアが設け
られている。そして、受信エリアには、その生徒が受信
する模範曲の曲名データ及び受信メールがストアされ
る。また、送信エリアには、その生徒から送信された練
習曲の曲名データ及び送信メールがストアされる。な
お、図51及び図52の登録データエリアの他に、模範
曲の曲データをストアしている曲データエリアがホスト
内に設けられている。
サーバ5)の動作について、フローチャート並びに生徒
の端末装置(図1の端末装置1)及び先生の端末装置
(図1の端末装置3)における表示画面を参照して説明
する。図53乃至図60は、ホスト側の端末管理処理及
び課金処理のメインフローである。このフローにおいて
は、インターネット2を介して、生徒の端末装置又は先
生の端末装置からの様々な受信の有無を監視する受信監
視ループにおいて、いずれかの端末装置から信号を受信
するとその信号内容に基づいて処理を実行する。
ら先生リストの要求を受信したか否かを判別し(ステッ
プQ1)、受信したときは図52のデータエリアに登録
されている先生データからリストを作成する(ステップ
Q2)。そして、作成した先生リストをその生徒の端末
装置に送信する(ステップQ3)。この結果、その生徒
の端末装置には図8に示した先生リスト画面が表示され
る。また、生徒の端末装置から特定の先生のプロフィー
ル要求を受信したか否かを判別し(ステップQ4)、受
信したときは対応する先生のプロフィールデータを作成
する(ステップQ5)。そして、作成したプロフィール
データをその生徒の端末装置に送信する(ステップQ
6)。この結果、その生徒の端末装置には図9に示した
プロフィール画面が表示される。
な端末装置6から登録用データを受信したか否かを判別
し(ステップQ7)、受信したときはその端末が生徒の
端末装置であるか先生の端末装置であるかを判別する
(ステップQ8)。先生の端末装置である場合には、図
52の先生エリアに必要なエリアを確保し(ステップQ
9)、その確保エリアに登録データをストアする(ステ
ップQ10)。そして、その先生のIDを作成し(ステ
ップQ11)、登録用データを送信した先生の端末装置
に作成したIDを返信する(ステップQ12)。この結
果、先生の端末装置に図14に示した登録完了画面が表
示される。
装置である場合には、図54のフローにおいて、図51
の生徒エリアに必要なエリアを確保し(ステップQ1
3)、その確保エリアに登録データをストアする(ステ
ップQ14)。次に、その生徒によって選択されている
先生に必要エリアを確保し(ステップQ15)、その確
保されたエリアに登録データ(生徒のアドレス等)をス
トアする(ステップQ16)。
かを判別する(ステップQ17)。紹介IDがある場合
には、生徒エリアの生徒データの中からこの紹介IDを
ストアしているものを捜す(ステップQ18)。そし
て、この紹介IDに一致するデータがあるか否かを判別
する(ステップQ19)。一致するデータがある場合に
は、紹介者である生徒に対して紹介料を支払う課金処理
(1)を実行する(ステップQ20)。
アに入会通知メールを送信する(ステップQ21)。こ
の結果、紹介者である生徒の端末には、図61に示すよ
うに、入会通知メール画面が表示される。すなわち、差
出人である管理者(ホスト)から紹介生徒入会のメール
が送られて、紹介番号によって特定される生徒が入会し
た旨の通知がなされる。紹介IDの有無にかかわらず、
また紹介IDと一致するデータがない場合(例えば、紹
介者が既に脱会している場合等)でも、登録用データの
中の選択された先生データの受信エリアに入会通知メー
ルを送信する(ステップQ22)。
図62に示すように、入会通知メール画面が表示され
る。すなわち、差出人である管理者(ホスト)から生徒
入会のメールが送られて、その生徒の名前、メールアド
レスが表示され、紹介者がある場合には、紹介者の名
前、メールアドレスが表示される。次に、入会した生徒
のIDを作成する(ステップQ23)。そして、図55
のフローにおいて、登録された端末(図1の端末装置
6)に対して作成したID及び先生のメールアドレスを
送信する(ステップQ24)。
装置からID及びパスワードを受信したか否かを判別し
(ステップQ25)、受信したときはそのID及びパス
ワードに該当する会員が登録されているか否かを判別す
る。すなわち該当者有りか無しかを判別する(ステップ
Q26)。該当者無しの場合は、その端末装置に対して
NO信号を送信する(ステップQ27)。該当者有りの
場合は、先生であるか生徒であるかを判別する(ステッ
プQ28)。該当者が先生である場合には、対応する先
生データに登録されている生徒のリストを作成する(ス
テップQ29)。そして、作成した生徒リストを送信す
る(ステップQ30)。該当者が生徒である場合には、
OK信号を送信する(ステップQ31)。
要求を受信したか否かを判別し(ステップQ32)、受
信したときは要求先の先生のエリア内で、かつ、選択さ
れた生徒のエリア内にある評価曲名からリストを作成す
る(ステップQ33)。そして、図56のフローにおい
て、その評価曲リストを送信する(ステップQ34)。
この結果、先生の端末装置には、図40に示した評価曲
リスト画面が表示される。そして、評価曲データの要求
を受信したか否かを判別し(ステップQ35)、受信し
たときは要求先の先生エリア内で、かつ、選択された生
徒エリア内にある評価曲データの中から所望のものを捜
す(ステップQ36)。そして、その評価曲データを送
信する(ステップQ37)。
を受信したか否かを判別し(ステップQ38)、受信し
たときは要求先の先生エリア内の生徒データの中から対
応する生徒のアドレスを捜す(ステップQ39)。そし
て、その生徒宛先アドレスを要求先の先生の端末装置に
送信する(ステップQ40)。この結果、先生はその生
徒宛にメールを送信することができる。
から評価データを受信したか否かを判別し(ステップQ
41)、受信したときは評価データを対応する先生のエ
リア内の送信エリアにストアし(ステップQ42)、そ
の評価データを選択された生徒エリアの受信エリアにス
トアする(ステップQ43)。そして、生徒からレッス
ン料金を徴収する課金処理(2)を実行する(ステップ
Q44)。受信監視ループにおいて、模範曲データの送
信要求を受信したか否かを判別し(ステップQ45)、
受信したときは模範曲データを対応する先生のエリア内
の送信エリアにストアし(ステップQ46)、模範曲デ
ータを対応する生徒エリアの受信エリアにストアする
(ステップQ47)。
おいて、受信メールリストの要求を受信したか否かを判
別し(ステップQ48)、受信したときは対応するエリ
アから受信メールリストを作成する(ステップQ4
9)。次に、その受信メールリストを送信する(ステッ
プQ50)。そして、受信メールデータの要求を受信し
たか否かを判別し(ステップQ51)、受信したときは
対応するエリアから受信メールを捜す(ステップQ5
2)。そして、その受信メールを送信する(ステップQ
53)。
求を受信したか否かを判別し(ステップQ54)、受信
したときは差出人の対応する送信エリアに送信メールを
ストアする(ステップQ55)。また、宛先に対応する
受信エリアに送信メールをストアする(ステップQ5
6)。さらに、図59のフローにおいて、その送信メー
ルが先生から生徒への返信メールであるか否かを判別す
る(ステップQ57)。生徒への返信メールである場合
には、その生徒からレッスン料金を徴収する課金処理
(2)を実行する(ステップQ58)。
要求を受信したか否かを判別し(ステップQ59)、受
信したときは対応する生徒エリアの中にある模範曲のリ
ストを作成する(ステップQ60)。次に、作成した模
範曲リストを送信する(ステップQ61)。そして、模
範曲データの要求を受信したか否かを判別し(ステップ
Q62)、受信したときは対応する生徒エリアの中にあ
る模範曲データを捜す(ステップQ63)。次に、その
模範曲データを送信する(ステップQ64)。
受信したか否かを判別し(ステップQ65)、受信した
ときは送信側の生徒の対応エリアに評価曲データをスト
アする(ステップQ66)。また、対応する先生のエリ
ア内で、かつ、差出人の生徒エリア内の評価曲データエ
リアにその評価曲データをストアする(ステップQ6
7)。
信したか否かを判別し(ステップQ68)、受信したと
きはその送信側は生徒であるか否かを判別する(ステッ
プQ69)。生徒である場合には、紹介IDを作成する
(ステップQ70)。また、送信先に対応する生徒の紹
介データエリアに紹介IDをストアする(ステップQ7
1)。そして、紹介IDを送信する(ステップQ7
2)。
ステップQ20の課金処理(1)のフローである。この
課金処理では、紹介した生徒のアカウントから口座を特
定し、管理者の口座より紹介料の金額Aを生徒の口座へ
振込依頼を課金サーバ5に対して行う(ステップR
1)。そして、図54のメインフローに戻る。
ステップQ44及び図59のメインフローにおけるステ
ップQ58の課金処理(2)のフローである。この課金
処理では、宛先の生徒のアカウント及び送信元の先生の
アカウントからそれぞれの口座を特定し、宛先の生徒の
口座よりレッスン料金の金額Bの7割を送信元の先生の
口座へ振込依頼を課金サーバ5に対して行う(ステップ
S1)。また、宛先の生徒の口座より金額Bの3割を管
理者の口座に振込依頼を課金サーバ5に対して行う(ス
テップS2)。そして、メインフローに戻る。
教習を受けている生徒が自分の先生が優秀であるとして
通信網を介して生徒候補を紹介した場合に、その候補が
新たに生徒として登録したときは、管理者は紹介した生
徒に対して紹介料を支払う。したがって、通信網を介し
て優秀な先生を広く紹介できるとともに、効率的な生徒
募集が行える音楽教習システムを提供できる。
末装置及び先生の端末装置の管理をホスト4で行う構成
にしたが、課金サーバ5によって生徒の端末装置及び先
生の端末装置の管理を行い、ホスト4はインターネット
2を介して、課金サーバ5と端末装置との間のインター
フェースを行う構成でもよい。
が自分の先生が優秀であるとして通信網を介して生徒候
補を紹介した場合に、その候補が新たに生徒として登録
したときは、管理者は紹介した生徒に対して紹介料を支
払う。したがって、通信網を介して優秀な先生を広く紹
介できるとともに、効率的な生徒募集が行える音楽教習
システムを提供できる。
ト。
図。
ト。
図。
ャート。
図。
ル画面の図。
図。
面の図。
チャート。
図。
面の図。
ート。
ードの入力画面の図。
図。
のフローチャート。
ト。
面の図。
フローチャート。
面の図。
フローチャート。
ート。
図。
図。
ローチャート。
ート。
ト画面の図。
のフローチャート。
ト。
の図。
面の図。
ート。
ト。
面の図。
図。
ローチャート。
ト。
図。
ャート。
ト画面の図。
構成を示す図。
構成を示す図。
ト。
ト。
ト。
ト。
ト。
ト。
ト。
画面の図。
画面の図。
ローチャート。
(2)のフローチャート。
Claims (3)
- 【請求項1】 通信網を介して音楽教習を受ける生徒の
操作によって音楽教習に関する情報を送受信する端末装
置と、 前記通信網を介して音楽教習の要請を受けた生徒に対し
て教習を行う先生の操作によって音楽教習に関する情報
を送受信する端末装置と、 前記通信網を介して登録した生徒及び先生の端末装置を
管理し、先生と生徒との間における音楽教習に応じて当
該生徒に対して課金処理を行うとともに、前記通信網を
介して新たに登録した生徒を紹介した生徒に対して紹介
料を支払う課金処理を行う管理装置と、 を備えた音楽教習システム。 - 【請求項2】 前記管理装置は、先生のプロフィールを
要求されたときは当該生徒の端末装置に当該先生のプロ
フィールデータを送信することを特徴とする請求項1記
載の音楽教習システム。 - 【請求項3】 前記管理装置は、音楽教習を受けた生徒
から徴収した教習料金を、当該音楽教習を行った先生と
当該管理装置の管理者とに対して所定の比率で分配する
課金処理を行うことを特徴とする請求項1記載の音楽教
習システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000273164A JP2002083067A (ja) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | 音楽教習システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000273164A JP2002083067A (ja) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | 音楽教習システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002083067A true JP2002083067A (ja) | 2002-03-22 |
Family
ID=18759163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000273164A Abandoned JP2002083067A (ja) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | 音楽教習システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002083067A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020004222A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | Co−Growth株式会社 | 学習管理システム |
JP2022092617A (ja) * | 2020-12-10 | 2022-06-22 | 株式会社カカオ | ユーザプロフィール提供方法及び装置 |
-
2000
- 2000-09-08 JP JP2000273164A patent/JP2002083067A/ja not_active Abandoned
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020004222A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | Co−Growth株式会社 | 学習管理システム |
JP2022092617A (ja) * | 2020-12-10 | 2022-06-22 | 株式会社カカオ | ユーザプロフィール提供方法及び装置 |
JP7414792B2 (ja) | 2020-12-10 | 2024-01-16 | 株式会社カカオ | ユーザプロフィール提供方法及び装置 |
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