JP2002083054A - ダイエットサポートシステム - Google Patents

ダイエットサポートシステム

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JP2002083054A
JP2002083054A JP2000270955A JP2000270955A JP2002083054A JP 2002083054 A JP2002083054 A JP 2002083054A JP 2000270955 A JP2000270955 A JP 2000270955A JP 2000270955 A JP2000270955 A JP 2000270955A JP 2002083054 A JP2002083054 A JP 2002083054A
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JP
Japan
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diet
mail
support
weight
diet support
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JP2000270955A
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English (en)
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Masahito Ishikawa
雅仁 石川
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NUTRITION ACT CO Ltd
Original Assignee
NUTRITION ACT CO Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はインターネットメールなどの公衆回線
によるメールシステムを利用したダイエットサポートシ
ステムに関し、低コストでなるべく多くの人をダイエッ
ト成功に導くようにすることを目的としている。 【解決手段】ホームページにおいて体重、身長よりBM
I値を入力せしめ、生活活動強度より食事、減量アドバ
イスを表示し、かつメールによりダイエットサポートの
要否を問い合わせる。メールサポート必要との回答があ
った場合は8日間といったダイエットサポート期間にお
いて朝晩のメールを発送する処理64, 68,74, 78を行
う。メールよりホームページにアクセスするリンク処理
66, 69, 76,80を行い、ダイエット状況に応じたサポー
トをメールを自動発送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はインターネットメ
ールなどの公衆回線によるメールシステムを利用したダ
イエットサポートシステムに関するものである。
【0002】
【従来技術】ダイエットは近年つとに若い女性などの関
心事項となっている。ダイエットの手法は体重をチェッ
クしながらの食事制限が主たる方法であるが、食事とい
う人間の本能に由来する事項に関わるものであるため、
成功例より失敗例が多いということが少なくなかった。
また仮に一時的な成功をみてもリバウンドによってダイ
エット前よりかえって体重が増えてしまう失敗事例は数
多くあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のダイエット手法
は自己流により無理な食事制限に走りがちであり、この
場合は素人療法の域をでないため殆どが失敗となってい
た。ダイエットを成功に導くには医師やカウンセラーの
指導のもとで地道に長期戦略下で行うのがよいが、この
場合は定期的な通院やカウンセリングが必要であり、時
間的な制約が多くまた費用もかかるためダイエットに関
心の強い若い女性層にとっては敷居が高かった。
【0004】以上の従来技術の問題点に鑑み、この発明
はインターネットメールを使用することにより簡便なダ
イエットサポートシステムを提供し、コストを要するこ
となくなるべく多くの人をダイエット成功に導くように
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、ダイエットのサポートについて要否を問い合わせる
手段と、ダイエットのサポートが必要との回答の有無を
判別する手段と、ダイエットのサポートが必要との回答
があった場合において、体重変化などのダイエットの状
態判断因子を入力せしめる手段と、ダイエットの状態判
断因子の入力結果に応じてダイエットのサポートとなる
メールを発送する手段とを具備したことを特徴とするダ
イエットサポートシステムが提供される。
【0006】請求項1の発明の作用・効果を説明する
と、ダイエットのサポートの要否はインターネットのホ
ームページなどで問い合わせられ、サポート必要との回
答があった場合は、体重変化とか、ダイエットの経験と
か、以前のダイエットの結果とか、ストレスの有無と
か、間食の有無とか、食事の規則性とか、偏食とか、生
理の状態とかのダイエットの状態因子の入力結果に応
じ、そのサポートとなるメールの発送が行われる。その
ときのユーザのダイエット状態に応じてメールが送られ
るため、適切なサポートを迅速にかつ安価に提供するこ
とができる。
【0007】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明において、体重変化などのダイエットの状
態判断因子を入力せしめる手段におけるダイエットの状
態判断因子の入力はダイエットサポート期間において毎
朝若しくは毎晩などにおいて定期的に行われることを特
徴とするダイエットサポートシステムが提供される。
【0008】請求項2の発明の作用・効果を説明する
と、ダイエット状態因子の入力は毎朝若しくは毎晩など
に定期的に行われるため、そのときどきに応じた最適の
サポートを一定期間において受けられるため、スムーズ
にダイエットに移行せしめることができ、ダイエットの
実をあらしめることができる。
【0009】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明において、メールを発送する前記手段は、
各種のダイエット状態に応じてダイエットのサポートと
なるプリレコードのメールを格納する手段と、そのとき
のダイエット状態に適合した発送すべきメールを選択す
る手段とから成ることを特徴とするダイエットサポート
システムが提供される。
【0010】請求項3の発明の作用・効果を説明する
と、ダイエットのサポートとなるメールの内容は各種ダ
イエット状態に応じたプリレコードメールとして格納さ
れており、その中からそのときのダイエット状態に適合
したメールが選択され、発送される。そのため、メール
の発送を迅速に的確に行うことができる。
【0011】請求項4に記載の発明によれば、ダイエッ
トサポート開始に先だって、体重や身長などのダイエッ
ト判断因子を入力せしめる手段と、入力されたダイエッ
ト判断因子によって、食事ないしは一日の摂取カロリー
などのダイエットのアドバイスを作成する手段と、ダイ
エットのメールサポートについて要否を問い合わせる手
段と、ダイエットのサポートが必要との回答があった場
合にダイエットサポート期間において体重変化などのダ
イエット状態因子に応じたサポートをメール発送する手
段とを具備したことを特徴とするダイエットサポートシ
ステムが提供される。
【0012】請求項4の発明の作用・効果を説明する
と、ダイエットサポート開始に先だって入力される身長
や体重などのダイエット判断因子より食事や1日の摂取
カロリーなどのダイエットのアドバイスが作成され、体
重変化などを見ながらサポートメールが発送されるた
め、よりダイエットの実を上げることができる。
【0013】請求項5に記載の発明によれば、請求項4
に記載の発明において、ダイエットのアドバイスを作成
する手段は、入力された体重と身長とから算出されるB
MI値よりダイエットのアドバイスを作成することを特
徴とするダイエットサポートシステムが提供される。
【0014】請求項5の発明の作用・効果を説明する
と、BMI値の使用により食事や摂取カロリーについて
的確がアドバイスが得られ、メールサポートとの併用に
よりダイエットの実をより上げることができる。
【0015】請求項6に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項4に記載の発明において、ダイエットのサポ
ートとなるメールの発送は移動体通信手段に対して行わ
れることを特徴とするダイエットサポートシステムが提
供される。
【0016】請求項6の発明の作用・効果を説明する
と、ダイエットサポートのメールは携帯電話などの移動
体通信手段を利用して行われるため、ダイエットサポー
トをいつでもどこでも受けることができ、ダイエットの
実を上げることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1はこの発明のダイエットサポ
ートシステムの概念図である。10はインターネットホ
ームページであり、ダイエット食品の販売会社などのダ
イエット関連企業などにより運営することができ、ホー
ムページ中には体重及び身長より算出されるBMI値よ
り肥満傾向を表示させたり、各種の質問事項よりダイエ
ットサポートの要否を問い合わせ、ダイエット必要との
場合にメールサポートを行うようになっている。また、
ダイエットについてのQ&Aや、レシピ集、その会社の
商品案内、掲示版などの各ページが含まれる。
【0018】12は携帯電話を示しており、ユーザは自
分の携帯電話12のインターネットアクセス機能(例え
ばiモード(エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社の登
録商標))を利用することによりホームページ10にア
クセスすることができる。このホームページ10にアク
セスすることによりユーザはダイエットに関する情報を
得ることができ、必要な場合はメールサポートを得るこ
とができる。メールサポートにおいては、ユーザは携帯
電話12への定期的な(例えば毎朝、毎晩の)メールを
受け、体重変化などのそのときのダイエット状態に応じ
てメールによる適切なサポートをダイエット期間におい
て適時に受けることができる。体重変化以外にもダイエ
ットの経験とか、以前のダイエットの結果とか、ストレ
スの有無とか、間食の有無とか、食事の規則性とか、偏
食とか、生理の状態とかに応じたサポートメールを受け
ることができる。これにより、ダイエットの実を上げる
ことができる。
【0019】以下、ホームページ10と各携帯電話12
との間で行われるこの発明のダイエットサポートの内容
について詳細に説明する。図2はホームページ10にて
行われる処理を概念的に表すフローチャートである。こ
の処理を行うプログラムはハイパーテキスト(HTML)言
語によって記述されていることはいうまでもない。イン
ターネットブラウザにこのホームページのアドレスが入
力されると、図2の処理が開始され、ステップ20にお
いてはスタートページ20が表示される。このスタート
ページ20にはダイエットチェックとか、ダイエットに
ついてのQ&Aや、レシピ集、その会社の商品案内、掲
示版などの各種のボタンが表示され、ボタンについてそ
のクリックの有無を検出するルーチンが繰返され、クリ
ックがない限りはスタートページに留まるが、いずれか
のボタンのクリックが検出されると該当のページに移行
することになる。
【0020】図2においてステップ22はこの発明と直
接に関係するダイエットチェックボタンのクリックの有
無を検出する。ステップ22以下は各種のチェックルー
チン又はリンクルーチンのうちこの発明と直接関係する
ものを模式的に表したものである。ステップ22でダイ
エットチェックボタンのクリックがあったと判断される
と、ステップ24に進み、ダイエットチェックが実行さ
れる。図3及び図4はこのダイエットチェックの詳細を
表しており、先ずステップ26において体重の入力が行
われ、次いでステップ28で身長の入力が行われる。ス
テップ30では体重及び身長よりBMI値の算出が行わ
れる。周知のようにBMI値は 10,000×(体重/身長) によって算出することができ、20〜25の値が標準体
型であり、それより大きな値を何段階かで肥満型に分類
し、小さいな値を何段階かで痩せ型に分類したものであ
る。ステップ32では生活活動強度の入力を示してい
る。生活活動強度はその人の日常の生活の仕方によりエ
ネルギ消費程度を類推し食事アドバイスの情報としたも
のであり、例えば事務職の人で座った仕事が主体の人で
通勤時間が短く運動もしない人は生活活動強度が「低」、
長時間通勤をしたり立った仕事が主体の人は生活活動強
度が「中」、肉体労働したり長時間運動する人は生活活動
強度が「強」といった仕分けとなっており、その中から選
択せしめる。ステップ34では入力結果より体型のタイ
プの表示が行われる。タイプとしては各種の動物などに
より戯画的に視覚化させるような手法をとることができ
る。例えば、「熊」とか「いのしし」とか「パンダ」とか「コ
アラ」等の絵を表示させることにより体型についての女
性向きの暗示を与えることができる。ステップ36は食
事のアドバスを示す。食事のアドバイスはポイント表示
により行うことができ、その例については後述のラスト
メールの説明を参照されたい。
【0021】ステップ38ではダイエット希望の有無の
判断が行われる。ダイエット希望のボタンがクリックさ
れると、ステップ40ではダイエット目標値(減量値)
が表示される。ダイエット目標値は現在のBMI値より
適当に選択される。例えば、1ヶ月で2.75 kgの減量と
いった目標の表示が行われる。ステップ42ではその減
量に応じた摂取カロリー表示が行われ、ステップ44で
はこの摂取カロリーのための食事メニューの例がポイン
ト表示などにより行われる。
【0022】以上で、ダイエットのための準備的な診断
(ダイエットが必要か否かの判断)が行われ、以後はダ
イエットのためのサポートのための処理に移る。ステッ
プ46ではメールサポートの要否のチェックが行われ
る。メールサポート要ボタンがクリックされるとステッ
プ48に進み、ダイエット用のデータの入力が行われ
る。ダイエット用のデータとしては、氏名、年齢、電子
メールアドレス、電話番号、身長、体重、今日又は昨日
の食事メニュー、今日又は昨日の活動量などが入力され
る。ステップ50ではサポートの強度(即ち、サポート
としては軽め(ソフト)でよいか、中庸(フレンドリ
ー)か、強め(スパルタ)かなど)が入力され、ステッ
プ52では、メールによるダイエットサポートの開始日
が入力される。
【0023】図5及び図6はメールサポートの流れを示
しており、この例の場合はメールサポートは9日間にお
いて行われるようになっている。この処理においては毎
朝、毎晩メールが送られ、ダイエット状態の質問に対す
る回答に対してダイエットサポート用の返信メールが自
動送信され、スムーズにダイエットに移行するようなメ
ールサポートがなされる。以下、このメールサポートの
内容の例について説明すると、メールサポートの1日目
においてはステップ60よりステップ62に進み、朝メ
ールの場合はステップ64に進み、第1日目の朝メール
(おはようメール)がユーザのメールアドレスに送られ
るようになっている。第1日のおはようメールの内容例
としては、例えばソフトダイエットの場合は、『おはよ
うございます。今日から始まる「おはよう体重メール」
は、毎日の体重、体脂肪、気分、昨日の普通食の1食を
なにを食べたか、活動内容を記入していただくもので
す。これから毎朝、あなたの毎日の体重の変化にコメン
トします。ありのままをお答え下さい。下記のアドレス
をクリックして下さい。http://www.xxx.co.jp/diet/da
y/soft/day1/1.html』というような内容のものとなる。
図5のステップ66はアドレスのクリックによるホーム
ページへのリンクを示す。現行のiモードの携帯電話に
おいてもHTMLに近似した言語によるプログラムは行うこ
とができるが、その内容には制限がある。そこで、この
実施形態ではホームページ10(図1)にリンクさせる
ことにより自動返信メール(朝メール送信処理)の送信
機能を持たせている。即ち、おはようメールの発送(ス
テップ64)を受けたユーザは、自分の携帯電話12で
そのメール内容を読み、指定アドレスをクリックするこ
とによりリンクされたホームページの機能により体重入
力、及び体重入力結果に対する回答(メールサポート)
を受けることができるような仕組みになっている。図2
のステップ100は図5のステップ66のリンクによっ
て実行されるホームページにおける処理を示している。
図7によりこの自動メール返信処理1の内容を説明する
と、ステップ102では体重増えたかのボタンがクリッ
クされたか否かの判断を示し、ステップ104は体重減
ったかのボタンがクリックされたか否かの判断を示し、
ユーザが体重増えたと認識している場合はステップ10
6に進み、ホームページ10にプリレコードメールとし
て格納されたメールのうち体重増の場合の自動返信メー
ルが選択され、この場合の自動返信メールの内容として
は例えば『体重変化でたんですね。あまり無理しないで
がんばって』のようになる。ユーザが体重減ったと認識
している場合はステップ108に進み、この場合の自動
返信メールの内容としては例えば『あせらないでね。し
っかり守れば絶対に結果はでるんだから』のようにな
る。体重かわらない場合はステップ110に進み体重変
化なしの場合の自動返信メールが選択され、その例とし
ては例えば、『あせらないでがんばって、ダイエットし
てゆきましょう』のようになる。ホームページにはダイ
エットの程度即ち、軽め(ソフト)でよいか、中庸(フ
レンドリー)か、強め(スパルタ)かに応じ、体重の変
化に応じた内容のメールがプリレコードされており、体
重変化状況に応じ適当なメールが選択され、ユーザのア
ドレスに送信される。そのため、ユーザは体重の変化状
況やダイエットの程度に応じてダイエットを適当に鼓舞
するようにしかしあまり過激に走ることがないように適
切な文面のメールを送られるため、スムースなダイエッ
トに移行するようサポートされる。
【0024】図5に戻って、第1日目の晩になると、ス
テップ62よりステップ68に進み、第1日目のこんば
んはメールの発送処理が行われる。こんばんはメールの
内容としては1日目はソフトダイエットの場合は『こん
ばんは、ダイエット初日が過ぎましたが、辛いと感じた
人も、すんなりこなせた人もいるかと思います。さて、
これから7日間、あなたに質問させていただきますが、
気軽に答えて下さい。まずは、1日目の質問です下記の
アドレスをクリックして下さい。http:// www.xxx.co.j
p /diet/answer/fat/soft/DAY1/1.html』のようにな
る。図5のステップ68はこのアドレスのクリックによ
るホームページへのリンクを示す。図2のステップ10
2は図5のステップ68のリンクによって実行されるホ
ームページにおける処理を概略的に示している。図8に
よりこの自動メール返信処理2の内容を説明すると、ス
テップ120ではダイエット経験の有りか否かのボタン
がクリックされたか否かの判断を示し、ステップ122
はダイエット経験有りでリバウンドがあったか否かの判
断を示し、ダイエット経験なしの場合はステップ124
に進み、ダイエット経験なしの場合の自動返信メールが
選択され、この場合の自動返信の内容としては、例え
ば、『ダイエットの経験ナシのあなたにささげる一言。
始めてのダイエットはいかがですか? 少しつらいかも
しれませんが始めての経験はなんでも楽しいものです。
痩せる自分を想像しながら楽しんで気軽にあせらずゆっ
くりダイエットしましょう』のようになる。ステップ1
26のダイエット経験有りでもリバウンドの経験はない
場合に選択される自動返信メールの内容の一例として
は、例えば、『ダイエットの経験アリのあなたにささげ
る一言。ダイエット経験アリの女性のほとんどがリバウ
ンドを経験しているにも関わらず、ダイエット経験あり
でリバウンドしていないなんてすばらしい!自己管理が
できているあなたに万歳を!その調子でがんばりましょ
う』のようになる。また、ステップ128でダイエット
経験あるがリバウンドの経験もある場合の自動送信の内
容としては例えば、『ダイエット経験アリでリバウンド
もしているあなたにささげる一言。もうリバウンドはし
たくないですよね!今回のダイエットで食事の質を改善
し、食事の量と運動量のバランスに気をつけることを身
につけてください。ゆっくり確実に新しい食生活になれ
てください。』のようなものになる。このようにユーザ
は自分の過去のダイエット経験に適合したメールの返信
を受けるため、スムースなダイエットに移行するようサ
ポートされる。
【0025】2日目になると、図5のステップ60, 70よ
りステップ72に進み、朝メールの場合はステップ74
に進み、第2日目の朝メール(おはようメール)が送ら
れる。第1日のおはようメールの内容例としては、ソフ
トサポートの場合を例に挙げると、『おはようございま
す。ダイエット開始後はじめて迎える朝ですね。体重計
に乗ることが楽しみだったことでしょう。ポイント食が
守れた方にとってはさわやかな朝となったことでしょう
かそれではおはようメールに体重を記入した下さい。下
記のアドレスをクリックして下さい。http://www.xxx.c
o.jp/diet/day/soft/day 2/1.html』というような内容
のものとなる。図5のステップ76はアドレスのクリッ
クによりホームページへのリンクを示す。リンクによる
処理内容はステップ66のそれと実質的に同様である。
したがって、図7のような体重の、増、減、変化せずに
応じ適当なプリレコードメールがユーザのアドレスにメ
ール送信されるため、ユーザは適切なサポートを受ける
ことができる。
【0026】図5に戻って、第2日目の晩になると、ス
テップ72よりステップ78に進み、第2日目のこんば
んはメールの発送処理が行われる。こんばんはメールの
内容としては2日目はソフトダイエットの場合は『こん
ばんは、今日も一日お疲れ様でした。今日はなにかいい
ことありましたか?早くも体重変化が現れた方がいらっ
しゃることでしょう。それでは今日の質問にことえてく
ださい。下記のアドレスをクリックして下さい。http:/
/ www.xxx.co.jp /diet/answer/fat/soft/DAY2/1.htm
l』のようになる。図5のステップ80はこのアドレス
のクリックによりホームページへのリンクを示す。図2
のステップ104は図5のステップ68のリンクによっ
て実行されるホームページにおける処理を概略的に示し
ている。図9によりこの自動メール返信処理3の内容を
説明すると、ステップ130で5年前と比較して体重が
増えたか、ステップ132は5年前と比較して体重が減
ったか否かの判断を示し、5年前と比較して体重が増え
た場合はステップ134に進み、体重増の場合の自動返
信メールが選択され、この場合の自動返信の内容として
は、例えば、『5年前より体重が減ったあなたに一言。
ダイエット2日目ですが、5年前より体重が減っている
あなたならきっとつらいと思っていませんよね?その調
子で今回のダイエットも目標体重をめざしてがんばりま
しょう』のようになる。ステップ136の体重減の場合
の自動返信の内容としては例えば『5年前より体重が増
えたあなたに一言。5年間溜めてきた脂肪を落すチャン
スですね。もしも毎日100 kcal余ると、理論的には1年
間で4kgの体脂肪が蓄積されてしまいます。急な運動は
体に負荷がかかってしましいます。でも活動量は落さな
いようにしましょう』のようになる。ステップ138の
体重変化なしの場合に選択される自動返信メールの内容
の一例としては、例えば、『5年前と体重がかわらない
あなたにささげる一言。体重の変化がなかったというこ
とはダイエットが楽々です。なぜかというと、今の食事
量と活動量のバランスが体重維持しているから。パーフ
ェクトダイエットで食事の質を変え、活動量を上げれば
成功は目の前です』
【0027】以上は第1日目と第2日めの朝、晩につい
て自動送信メールの内容についてソフトサポートの場合
を例をあげて説明したが3日目から7日目までのダイエ
ット期間においても同様なメールサポートが実行され
る。即ち、朝については体重変化についても問い合わせ
晩においては各種のダイエットに関連する事項について
の質問(ストレスの有無とか、間食の有無とか、食事の
規則性とか、偏食とか、生理の状態)がされ、その回答
に見合った最適のプリレコードのメールがソフト、フレ
ンドリー、スパルタのサポート程度に応じて選択され、
ユーザにメール発送される。そのため、ユーザはiモー
ドの携帯電話によりダイエットサポート期間において個
別的にかつタイムリーなサポートを低コストで受けるこ
とができ、本格的なダイエットへの無理のない移行を図
ることができる。
【0028】図6においてこの実施形態のダイエットサ
ポートの最終日である8日目に来ると、朝の場合はステ
ップ82, 84 よりステップ86、ステップ88に進み、
朝メール及び体重入力のためのホームページへのリンク
を示す。これは図5のステップ64, 66又はステップ74,
76と実質的には同様である。また、晩においてはステッ
プ90に進み、第8日目のこんばんはメールが発送され
る。メールの内容としては、例えば、『今日で最終日で
す。つらかったダイエットプログラムも今日で終了で
す。今まで、ごくろうさまでした。下記のアドレスをク
リックして下さい。http:// www.xxx.co.jp /diet/answ
er/fat/soft/DAY8/1.html』のようになる。図6のステ
ップ92はこのアドレスのクリックによるホームページ
へのリンクを示す。図2のステップ106は図5のステ
ップ92のリンクによって実行されるホームページにお
ける処理を概略的に示している。このリンクでは食事プ
ログラムの表示がされる.食事プログラムの内容として
は1日のカロリー摂取量例えば、1100Kcal, 1200Kcal,
1300Kcal, 1400Kcalに応じて取りうる食事を穀類、果
物、油脂類、肉・魚介類、野菜類、乳類に応じて、ポイ
ント表示にて表される。その表示の一例を1100Kcalの場
合について示すと、 『ダイエット終了後の食事アドバイス 1100Kcalの人22ポイント ※肉類・魚介類は脂肪分の少ない部分からとりましょ
う。 ※野菜類にきのこ類、海苔類は含まれていませんが量に
関係なく食べてもよいです。 ※調味料は薄味をこころがける。 ※油・砂糖類はできるだけ控える。 ※揚物、炒め物よりに煮物、蒸し物をえらんで。 穀類・芋類:10ポイント 果物:1ポイント 肉類・魚介類・豆類・卵類:7ポイント 野菜類:1ポイント 乳類:2ポイント 下記のものを朝、昼、夜にプラスしてバランスよくたべ
てね。 ご飯 茶わん軽く3杯 りんご 1/2個 油 小1又はマヨネーズ小1 魚 2切れ+納豆1パック又は肉 薄切り4枚+納豆パ
ック 牛乳コップ1杯 野菜両手に1杯』
【0029】9日目はこの実施形態においてダイエット
サポートの最後の日であり、図6のステップ94で最後
の朝メール(ラストメール)が発送される。ラストメー
ルの内容としては、ダイエットサポート中の体重減があ
った場合は、例えば、『8日間のプログラムで成功した
あなたに捧げる最後の一言。8日お疲れ様。そして、成
功おめでう!!「やせたからいいや」といってドカ食い
しないこと!この体重を維持していけるように気を抜か
ないでがんばって!』のようになる。サポート期間にお
ける体重増のような場合は当然サポートメールの内容は
違ってくるが、各ユーザの状況に応じてこれからのダイ
エットのサポートとなるような文言が選択されることは
いうまでもない。
【0030】以上のようにこの発明ではユーザ毎に体
重、身長よりBMI値を計算し、生活活動強度を入力さ
せることにより必要カロリーを計算し、食事アドバイス
をし、毎日及び毎晩体重を入力し、ダイエット環境につ
いてメールにて質問し、その回答としてのメールを発送
することにより、ユーザ毎にきめ細かいダイエットサポ
ートを的確かつ迅速にかつ安価に提供することができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明のインターネットメールサポー
トシステムの概略図である。
【図2】図2はホームページにおける処理をこの発明に
関連する部分のみ簡略化して示すフローチャートであ
る。
【図3】図3はホームページにおけるダイエットチェッ
クルーチンのフローチャートの最初の部分を示す。
【図4】図4はダイエットチェックルーチンのフローチ
ャートの図2に後続する部分を示す。
【図5】図5はダイエットメールサポート期間における
メール処理手順を示すフローチャートである。
【図6】図6はダイエットメールサポート期間における
メール処理手順のフローチャートの図5に後続する部分
を示す。
【図7】図7は朝メールの概略処理内容を示すフローチ
ャート。
【図8】図8は晩メールの1例の概略処理内容を示すフ
ローチャート。
【図9】図9は晩メールの他例の概略処理内容を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
10…ホームページ 12…携帯電話

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイエットのサポートについて要否を問
    い合わせる手段と、ダイエットのサポートが必要との回
    答の有無を判別する手段と、ダイエットのサポートが必
    要との回答があった場合において、体重変化などのダイ
    エットの状態判断因子を入力せしめる手段と、ダイエッ
    トの状態判断因子の入力結果に応じてダイエットのサポ
    ートとなるメールを発送する手段とを具備したことを特
    徴とするダイエットサポートシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発明において、体重変
    化などのダイエットの状態判断因子を入力せしめる手段
    におけるダイエットの状態判断因子の入力はダイエット
    サポート期間において毎朝若しくは毎晩などにおいて定
    期的に行われることを特徴とするダイエットサポートシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の発明において、メール
    を発送する前記手段は、各種のダイエット状態に応じて
    ダイエットのサポートとなるプリレコードのメールを格
    納する手段と、そのときのダイエット状態に適合した発
    送すべきメールを選択する手段とから成ることを特徴と
    するダイエットサポートシステム。
  4. 【請求項4】 ダイエットサポート開始に先だって、体
    重や身長などのダイエット判断因子を入力せしめる手段
    と、入力されたダイエット判断因子によって、食事ない
    しは一日の摂取カロリーなどのダイエットのアドバイス
    を作成する手段と、ダイエットのメールサポートについ
    て要否を問い合わせる手段と、ダイエットのサポートが
    必要との回答があった場合にダイエットサポート期間に
    おいて体重変化などのダイエット状態因子に応じたサポ
    ートをメール発送する手段とを具備したことを特徴とす
    るダイエットサポートシステム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の発明において、ダイエ
    ットのアドバイスを作成する手段は、入力された体重と
    身長とから算出されるBMI値よりダイエットのアドバ
    イスを作成することを特徴とするダイエットサポートシ
    ステム。
  6. 【請求項6】 請求項1又は請求項4に記載の発明にお
    いて、ダイエットのサポートとなるメールの発送は移動
    体通信手段に対して行われることを特徴とするダイエッ
    トサポートシステム。
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