JP2002081341A - 噴射弁の圧電アクチュエータ又はアクチュエータの高電圧を導く導線での障害電流の識別方法ないし装置 - Google Patents
噴射弁の圧電アクチュエータ又はアクチュエータの高電圧を導く導線での障害電流の識別方法ないし装置Info
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Abstract
経過特性を監視することによって比較的小さい障害電流
を識別することができ、それによって効果的に保護措置
を講じることができる、噴射弁の圧電アクチュエータ又
はアクチュエータの高電圧が導かれる導線での障害電流
の識別方法ないしは装置の提供。 【解決手段】 燃料の噴射量を制御するため圧電アクチ
ュエータ5を制御装置2によって操作されるスイッチ3
a,3b,4を用いて電圧源1から事前に設定された電
圧に合わせて充電ないしは放電させる。噴射弁の圧電ア
クチュエータ5又は圧電アクチュエータ5の高電圧を導
く導線6,6aでの障害電流の識別方法において、圧電
アクチュエータ5が充電されている期間中圧電アクチュ
エータ5及び/又は導線6,6aでの電圧を監視し、電
圧の変化を求め電圧変化が事前に設定された閾値を超え
た場合には障害が報告される。
Description
チュエータ又はアクチュエータの高電圧を導く導線での
障害電流の識別方法ないし装置に関する。この場合、燃
料の噴射量を制御するためアクチュエータを、制御装置
によって操作されるスイッチを用いて電圧源から事前に
設定された電圧に合わせて充電ないしは放電させる。
ニードルを制御するための圧電アクチュエータに数10
0V、例えば200Vまでの電圧を充電する、というこ
とが公知である。この高電圧はメンテナンスを行う者に
とって、事情によっては危険な電圧源を意味し、これは
電圧を導く部分又は導線を直接触れる場合には、危険な
感電を引き起こす可能性がある。例えば導線に触れた
際、体がアースに対して短絡し、200mAのオーダー
になる可能性のある電流が流れることもある。有効な保
護規定(例えば、VDE100)によれば、そのような
電流は危険な心室の痙攣による不全を避けるために、限
定した時間にわたってしか流せない。しかしながら障害
電流の測定と識別はそれ程容易ではない、その理由は、
約20から30Aまでの有効電流は障害電流と比べて数
オーダー大きいものであり、したがって障害電流を識別
することは難しいからである。
したアクチュエータにおける電圧又は電圧の経過特性を
監視することによって、比較的小さい障害電流も識別す
ることができ、それによって効果的に保護措置を講じる
ことができる、噴射弁の圧電アクチュエータ又はアクチ
ュエータの高電圧を導く導線での障害電流の識別方法な
いしは装置を提供することである。
クチュエータが充電されている期間中、アクチュエータ
及び/又は導線での電圧を監視し、電圧の変化を求め、
そしてこの電圧変化が事前に設定された閾値を超えた場
合には、障害を報告することによって解決される。
構成を有する、噴射弁の圧電アクチュエータ又はアクチ
ュエータの高電圧を導く導線での障害電流を識別するた
めの本発明による方法及び装置は、充電したアクチュエ
ータにおける電圧又は電圧の経過特性を監視することに
よって、比較的小さい障害電流も識別することができ、
それによって効果的に保護措置を講じることができる、
という利点を有する。
項記載の方法の有利な実施形態及び改良が可能である。
殊に有利には、障害時に求められた障害は障害アルゴリ
ズムによって重み付けされる。これによって、例えば誤
った測定又は妨害が効果的に抑制され、実際にある障害
のみが障害として評価される。
には電圧供給を遮断して、またアクチュエータを急速に
放電し、接触による危険はもはや生じない。これによっ
てできる限り大きな保護が達成され、負傷する危険は十
分回避される。
電圧が噴射中断時の最初と終わりに求められる。アクチ
ュエータが充電されている噴射中断時間は僅か数ms、
例えば僅か2msしか持続できないので、体が短絡した
時にはアクチュエータの著しい放電が生じる。
噴射パルス時の電圧を監視することは、また有効であ
る。それによって障害の発生を早期に識別することがで
きる。
エータに高電圧が供給されるので、安全性を高めるため
に、有利には全てのアクチュエータが遮断される。
グラムで実行できれば、そのようなプログラムは比較的
容易に調整できるので有利である。同様に変更も比較的
容易に行うことができる。
ラムは、有利にはアクチュエータ用の制御プログラムに
組み込まれ、その結果付加的なインストールをしなくて
済む。
以下詳細に説明する。
ている。電圧源1は、直列に接続された2つの第1のス
イッチ3a、3bに接続されていて、圧電アクチュエー
タ5を充電するための電流ないしは電圧を供給する。ス
イッチ3aと3bとの間には、インダクタンス14が接
続されていて、それの第2の端子はケーブルハーネス6
及びプラグ7を介して圧電アクチュエータ5の第1の端
子に接続されている。圧電アクチュエータ5の第2の端
子は、プラグ8及びケーブルハーネス6aを介して第2
のスイッチ4に接続されていて、その帰還線路は電圧源
1の帰還線路に接続されている(アース線路)。電圧源
1も、スイッチ3a、3b、4も制御線路11a、11
b、12、13を介して制御装置2に接続されている。
スイッチ3a、3b、4は有利には、大電流を流すこと
ができ、また高い充電電圧に対しても電圧耐性がある半
導体スイッチとして形成され、この電圧はそれぞれのア
クチュエータタイプによって200ボルトまでか又はそ
れ以上になる可能性がある。電流を逆方向に流すため
に、スイッチ3a、3b、4に逆並列にダイオードが接
続されている。
電アクチュエータ5がバンクに対しパラレルに接続され
ている。しかしながらここでは見やすくするためにそれ
を省略する。複数のアクチュエータがバンクに一緒に接
続されると、各アクチュエータ5に、割り当てられたア
クチュエータ5を制御することが出来るように、第2の
スイッチ4がアクチュエータ5に直列に接続されてい
る。この場合、制御装置2は第2のスイッチ4を導通な
いしは阻止するように切り替え、その結果アクチュエー
タは充電ないしは放電できる。
の流れを制御することができる。それに加え、制御装置
2は第1のスイッチ3a、3bを導通するように制御
し、又はスイッチを阻止する。
又は電圧の変化を、例えばプラグ7及び8、アクチュエ
ータ5及び/又はケーブルハーネス6、6aにおいて測
定することができる測定装置9を有する。制御装置2は
さらに、必要とされる全てのユニットを含み、そして相
応のソフトウェアプログラムによって制御される計算機
10を有する。
破線で表された線路は、例えば接触した際に人間によっ
て生じる可能性があるような漏れ抵抗を表す。噴射中断
時において、例えば圧電アクチュエータ5が充電されて
いるときに、測定装置9はプラグ7において圧電アクチ
ュエータ5の電圧を検出し、その結果電圧を制御装置2
によって評価することができる。例えば第1のスイッチ
3a、3bが阻止されていれば、圧電アクチュエータ5
は漏れ抵抗RMを介して多少の差はあれども早く放電し
てしまうことになる。すなわち漏れ抵抗RMは比較的抵
抗が低いからである。圧電アクチュエータ5の容量が例
えば6μFであってそして想定された漏れ抵抗RMを1
kΩとすると、約6msの時定数となる。このことは、
アクチュエータ5が例えば2msの噴射中断時におい
て、2段切替のスイッチバルブでは60Vまで放電され
る、ということを意味する。有利には電圧は噴射中断時
の最後に測定される。噴射中断時の最初には、アクチュ
エータ5は制御装置2によって事前に設定された目標電
圧になるように充電されているので、この時点での測定
は必要ではない。これら2つの値から、各充電過程の後
に電圧差dUが求められ、そして事前に設定された閾値
Sと比較される。電圧差dUが、例えば経験上定めるこ
とのできる事前に設定された閾値Sより低ければ、この
ことから人体の抵抗RMによって形成されているかもし
れないような著しい漏れ電流は存在しない、ということ
を推定することができる。それに対して、差dUが事前
に設定された閾値Sを超えた場合には、障害報告が送出
され、電圧源1が可能な限り早く遮断され及び/又は圧
電アクチュエータ5が放電される。これはスイッチ3
a、3b、4によって行われる。これによって有利に
は、高電圧を導く部分を触れた場合の危険が回避され
る。
択一的に、最終的に障害であると規定される前に、測定
された障害電圧は事前に設定されたアルゴリズムを用い
て重み付けされる。この方法は後で図4に基づき詳細に
説明する。
は、噴射中断時の最初又は中断されている間も電圧の経
過特性を検出し、事前に設定された閾値Sに関連して評
価される。
動作を詳細に説明する。図2のフローチャートでは、初
めにポジション21において、アクチュエータの電圧U
aが制御中に例えばプラグ7において測定される。ポジ
ション22においては、測定されたアクチュエータ電圧
Uaの妥当性が検査される。この過程は後に図3に基づ
き詳細に説明する。ポジション23においては、図4に
従った障害の抑圧が行われ、そしてポジション24では
障害経路が実現される。
圧ダイアグラムが示されていて、パイロット噴射Aに対
する第1の電圧パルス及びメイン噴射B対する複数の段
階を有する電圧パルスが時間軸t上に表されている。パ
イロット噴射Aでは、事前に設定された電圧Uaの電圧
の頭頂部は実質的には水平に延在していて、その結果こ
の場合には、電圧の差dUはこの測定フェーズにおいて
は存在しない。したがってまた、図示された閾値Sを超
えない。メイン噴射Bではそれに対して、電圧Uaの上
部頭頂部は差dUを伴って降下している。閾値Sの大き
さ次第で、漏れ抵抗RMがあるとされ、そして必要に応
じて重み付けを考慮して障害を報告することができる。
識別及び重み付けに対するフローチャートが図示されて
いる。重み付けに対しては、簡単なカウンタアルゴリズ
ムが事前に設定される。原則的に障害がそれぞれ生じる
と、すなわち電圧差dUがそれぞれ閾値を超えるとその
ことが累積されていき、そして閾値Sよりも下回れば減
らされていく。それによって継続的に、後続の測定のた
びに高められるか又は低められる障害値が得られる。多
数の障害が連続して測定され、事前に設定された適用可
能な限界値、例えば5を超えてはじめて、障害報告及び
/又は遮断に至る最終的な障害(故障)が存在する、と
することができる。この方法について図4に基づき以下
説明する。ポジション36から出発すると、障害は存在
せず、電圧差dUが閾値S内にあるものとする。矢印3
1に従って、電圧実際値dUが閾値Sに対する許容範囲
外にあれば、その後ポジション32において暫定的に故
障であるとする。これに加え抑圧カウンタが始動され、
これは各測定の際に反復的にカウントアップまたはカウ
ントダウンを行う。この時点では、障害はまだ暫定的に
故障とみなされている。抑圧カウンタがポジション34
において、適用可能な限界値に達した時には、電圧実際
値は再三にわたり閾値Sに対する許容範囲外にあったの
で、最終的な故障が存在する。それに対して、電圧実際
値(電圧差dU)が許容範囲内にあれば、障害はポジシ
ョン35において暫定的に除去されたものとみなされ
る。抑圧カウンタの値が適用可能な限界値の値よりも小
さいので、抑圧カウンタはその値がOKになる。限界値
が下回れば、障害状態にはなく、ないしはその状態は最
終的に除去されたことになる(ポジション36)。
ムである。
る。
Claims (11)
- 【請求項1】 燃料の噴射量を制御するため圧電アクチ
ュエータ(5)を、制御装置(2)によって操作される
スイッチ(3a、3b、4)を用いて電圧源(1)から
事前に設定された電圧(Ua)に合わせて充電ないしは
放電させる、噴射弁の圧電アクチュエータ(5)又は該
アクチュエータの高電圧を導く導線(6、6a)での障
害電流の識別方法において、 前記アクチュエータ(5)が充電されている期間中、該
アクチュエータ及び/又は導線(6、6a)での電圧
(Ua)を監視し、 該電圧の変化(dU)を求め、 該電圧変化(dU)が事前に設定された閾値(S)を超
えた場合には、障害を報告することを特徴とする、噴射
弁の圧電アクチュエータ又は該アクチュエータの高電圧
を導く導線での障害電流の識別方法。 - 【請求項2】 求められた障害をアルゴリズムを用いて
重み付けする、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 事前に設定された閾値(S)を超えた場
合には電圧供給を遮断する、請求項1又は2記載の方
法。 - 【請求項4】 アクチュエータを急速に放電し、例えば
接触による危険を生じさせない、請求項3記載の方法。 - 【請求項5】 電圧(Ua)を噴射中断時の最初と終わ
りに求める、請求項1から4のいずれか1項記載の方
法。 - 【請求項6】 第1の電圧値として噴射中断時の最初
に、制御装置(2)によって事前に設定された目標電圧
を利用する、請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 複数回の噴射を行うシステムでは、全て
の噴射パルス時に電圧監視を行う、請求項1から6のい
ずれか1項記載の方法。 - 【請求項8】 障害時には全てのアクチュエータ(5)
を遮断する及び/又は全てのアクチュエータ(5)を放
電させる、請求項1から7のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項9】 障害の診断をソフトウェアプログラムと
して実行する、請求項1から8のいずれか1項記載の方
法。 - 【請求項10】 前記ソフトウェアプログラムは、アク
チュエータ(5)に対する制御プログラムの構成要素で
ある、請求項9記載の方法。 - 【請求項11】 電圧源(1)、プログラミング制御さ
れる計算機(10)、そして前記電圧源(1)及びアク
チュエータ(5)に直列に接続されている少なくとも1
つのスイッチ(3a、3b、4)を備えた、請求項1か
ら10のいずれか1項記載の方法を実施するための装置
において、 前記のアクチュエータ(5)及び/又は導線(6、6
a)での電圧(Ua)を噴射中断時に検出する測定装置
(9)が設けられていて、 前記計算機(10)は、検出された少なくとも2つの電
圧値から電圧差(dU)を形成し、該電圧差を事前に設
定された閾値(S)と比較し、 前記計算機(10)は、前記閾値(S)を超えた場合に
は、電圧源(1)を遮断し、アクチュエータ(5)を放
電させ及び/又は警告通報を送出することを特徴とする
装置。
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