JP2002079696A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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Abstract
記録装置において、記録紙にインクが染込み、該記録紙
が膨潤することによって発生する波状のうねりを抑え
る。 【解決手段】 印字ヘッド18を記録紙の搬送方向53
と直交方向に走査するヘッド移動式のインクジェット記
録装置で、ヘッド18Y,18M,18C,18Bを前
記搬送方向53に沿って設けることで、カラー印字を行
うようにしたインクジェット記録装置において、前記搬
送方向53に沿って、ノズル径および/またはドット数
が少なく、インク吐出量の少ないインクノズル55Y,
55M,55C,55Bの順に配列する。したがって、
前記うねりの発生タイミングを遅らせることができ、記
録紙とインクノズルとの擦れによる汚れの付着を抑制
し、またインク吐出位置や吐出高さのずれを抑制し、良
好な印字品位を得ることができる。
Description
を吐出して所望のインク像を得るようにしたインクジェ
ット記録方式(液体噴射記録方式ともいう)の記録装置
に関し、特にカラープリンタとして好適に実施され、複
数種類のインクを使用するものに関する。
は、記録手段(印字ヘッド)から記録紙にインク滴を吐
出して記録を行うものであり、インクノズルと記録紙と
の距離、すなわちインク吐出高さが変わると、同じイン
ク吐出量であっても、記録紙上でのインク滴のドット径
が変わり、印字品位が低下することになる。また、記録
紙がインクノズルと擦れると、該インクノズルの先端に
残留していたインクが汚れとして記録紙に付着し、印字
品位が大きく損なわれることになる。
の問題点を説明するための断面図である。給紙装置1に
よって給紙された記録紙2は、画像記録領域において、
搬送面が平面なプラテン3によって印字ヘッド4との距
離が一定となるように保持され、前記印字ヘッド4によ
って画像形成された後、搬送方向下流側に設けられた排
紙手段5によって排紙されるようになっている。このよ
うにプラテン3によって印字ヘッド4との距離が一定と
なるように保持されており、前記インク吐出高さの変化
や記録紙2のインクノズルとの擦れが抑えられている。
と、該記録紙4が膨潤し、該記録紙4に波状のうねりが
発生してしまう。特に近年では、カラープリンタの普及
に伴い、インク打込み量の多い画像を記録する場合が増
えてきており、一方では従来用いられていた専用の記録
紙に代えて汎用の記録紙が用いられることが多くなって
おり、前記うねりの発生が顕著である。
て保持していても、図10で示すように、記録紙2とイ
ンクノズルとの距離が変化し、前記のとおり印字品位が
低下するという問題がある。また、これによって擦れが
生じるようになるけれども、それを生じないように前記
インクノズルと記録紙2との距離を大きく、すなわちイ
ンク吐出高さを高くしておくと、インク滴が記録紙2上
に着滴する位置、すなわちインク吐出位置の精度が低下
し、印字品位が低下する。さらにまた、前記記録紙2の
膨潤自体によっても、該記録紙2の面方向の伸縮によっ
てインク滴が記録紙2上に着滴する位置が変化すること
になり、印字品位が低下するという問題がある。
典型的な従来技術として、特開平7−323622号公
報が挙げられる。この従来技術では、記録紙の搬送方向
下流側となるにつれて印字ヘッドから遠去かるようにプ
ラテンに傾斜を持たせるとともに、排紙ローラ対のニッ
プ部を画像記録領域におけるプラテン表面の延長線より
も下方にオフセットさせることで、前記膨潤が生じても
記録紙がプラテンから浮上がらないように構成されてい
る。
の度合いは、紙質やインクの種類、そしてインク吐出量
によって異なるので、上述の従来技術では、毎回の印字
にそれぞれ適正に対応することができず、良好な印字品
位を得ることができないという問題がある。
とができるインクジェット記録装置を提供することであ
る。
記録装置は、相互に異なる複数種類のインクを吐出する
インクジェット記録装置において、記録紙の搬送方向上
流側にインク吐出量の少ないインクノズルを配置するこ
とを特徴とする。
クジェット記録装置でライン状のインクノズルを複数ラ
イン設け、または印字ヘッドを記録紙の搬送方向と直交
方向に走査するヘッド移動式のインクジェット記録装置
でインクノズルを記録紙の搬送方向に複数設けること
で、色などの異なる複数種類のインクを吐出するように
したインクジェット記録装置において、たとえばノズル
径および/またはドット数が少なく、インク吐出量の少
ないインクノズルから順にインクの吐出を行うように配
列する。
記録紙が膨潤することによる該記録紙に波状のうねりが
発生するタイミングを遅らせることができ、記録紙とイ
ンクノズルとの擦れによる汚れの付着を抑制し、またイ
ンク吐出位置や吐出高さのずれを抑制し、良好な印字品
位を得ることができる。
は、相互に異なる複数種類のインクを吐出する印字ヘッ
ドを備え、前記印字ヘッドを記録紙の搬送方向と直交方
向に走査しつつ、前記記録紙を前記搬送方向に搬送する
ことによって印字処理を行うようにしたインクジェット
記録装置において、インク吐出量の少ない順にインクノ
ズルを駆動する駆動手段を含むことを特徴とする。
の搬送方向と直交方向に走査するヘッド移動式のインク
ジェット記録装置でインクノズルを印字ヘッドの走査方
向に複数設けることで、色などの異なる複数種類のイン
クを吐出するようにしたインクジェット記録装置におい
て、たとえばノズル径および/またはドット数が小さ
く、インク吐出量の少ないインクノズルから順にインク
の吐出を行うようにする。
記録紙が膨潤することによる該記録紙に波状のうねりが
発生するタイミングを遅らせることができ、記録紙とイ
ンクノズルとの擦れによる汚れの付着を抑制し、またイ
ンク吐出位置や吐出高さのずれを抑制し、良好な印字品
位を得ることができる。
装置は、印字データが入力されるバッファメモリと、前
記バッファメモリに記憶されている印字データを読出
し、予め定める走査ライン数当りの各色のインク吐出量
をカウントするカウント手段とをさらに備え、前記駆動
手段は、前記カウント手段のカウント結果に応答し、前
記予め定める走査ラインには前記インク吐出量の少ない
順に前記バッファメモリから印字データを読出し、イン
クノズルを駆動することを特徴とする。
の搬送方向と直交方向に走査するヘッド移動式のインク
ジェット記録装置で、たとえば各色のインクノズルを印
字ヘッドの走査方向に複数設けるようにした構成では、
予め定める走査ライン毎に任意の色のインクノズルから
インクの吐出を行うことができるので、事前にその予め
定める走査ラインでの各色毎の印字データからインク吐
出量をカウントし、インク吐出量の少ない色の順にイン
クノズルを駆動する。
ズル径、すなわち1回に吐出するインク滴の体積が同じ
ノズルの場合、単にドット数をカウントすることで実現
することができ、1回の吐出によるインク体積を変える
ことができる場合には、その体積を積算してゆくことで
実現することができる。こうして、前記記録紙のうねり
の発生タイミングを遅らせることができる。
て、図1〜図5に基づいて説明すれば、以下のとおりで
ある。
クジェット記録装置11の全体の外観図であり、図2
は、その記録部の断面図である。このインクジェット記
録装置11は、給紙トレイ12内に積載収納された記録
紙13をピックアップローラ14によって1枚ずつ取出
し、一対の給紙ローラ15によって記録紙搬送路16内
を搬送し、一対のPSローラ17によってタイミング合
わせが行われて印字ヘッド18とプラテン19との間に
搬送し、印字が終了した記録紙13を、対を成す排紙ロ
ーラ20およびスターローラ21によって排紙トレイ2
2上に排出することで印字処理を行う。このインクジェ
ット記録装置11では、給紙トレイ12は下段側とな
り、排紙トレイ22はその上段側となり、それらを結ぶ
記録紙搬送路16がU字状に形成されるコンパクトな構
成となっている。
気的構成を示すブロック図である。基板上に実装された
CPU31は、インタフェイス32を介して、印字デー
タを出力するホストコンピュータ33に接続される。前
記CPU31は、ROM34に書込まれているプログラ
ムおよびRAM35の設定内容などに従って、ホストコ
ンピュータ33からの印字データをインタフェイス32
を介して受取り、画像メモリ36を使用しながら、ヘッ
ドドライバ37およびモータドライバ38を介して前記
印字ヘッド18およびモータ39をそれぞれ制御するこ
とで印字処理を実現する。前記モータドライバ38は、
記録紙13の搬送や前記印字ヘッド18を走査させるモ
ータを駆動する。前記ヘッドドライバ37は、印字ヘッ
ド18上のインクノズルを駆動する。
容を入力することができ、また装置の状態などを確認す
ることができる。前記設定内容の入力および該インクジ
ェット記録装置11の状態の確認などは、前記インタフ
ェイス32を介して、ホストコンピュータ33側で行わ
れてもよい。前記記録紙搬送路16内での記録紙13の
位置や、印字ヘッド18の位置は、センサ41によって
読取られ、前記CPU31に与えられる。
ッド18は、図4で示すように、キャリッジ51に搭載
され、ガイドシャフト52に案内されて、参照符53で
示す副走査方向である記録紙13の搬送方向と直交方向
である参照符54で示す主走査方向に走査するヘッド移
動式のインクジェット記録装置であり、フルカラーおよ
び文書印字のために、イエローY、マゼンタM、シアン
C、ブラックBの相互に異なる複数種類のインクを吐出
可能であり、図5で示すように、前記記録紙13の搬送
方向53に対して、インク吐出量の少ないカラーヘッド
18Y,18M,18Cと、インク吐出量の多いブラッ
クヘッド18Bとが、この順に配置されていることであ
る。
なくするために、前記カラーヘッド18Y,18M,1
8Cのインクノズル55Y,55M,55Cのノズル径
は相互に等しく、かつ比較的小径に形成され、文書印字
時にエッジ強調するために、前記ブラックヘッド18B
のインクノズル55Bのノズル径は比較的大径に形成さ
れる。この印字ヘッド18では、予め定めるライン数n
だけ同時に印字可能になっており、前記各ヘッド18
Y,18M,18C,18Bでは、前記インクノズル5
5Y,55M,55C,55Bは、前記搬送方向53に
n個配列されている。
を終了すると、排紙ローラ20およびスターローラ21
によって、記録紙13が搬送方向53にnライン分だけ
搬送されて一旦停止し、再び印字ヘッド18が走査され
て次のnライン分の印字が行われる。
して、インク吐出量の少ないカラーヘッド18Y,18
M,18Cに続いて、インク吐出量の多いブラックヘッ
ド18Bを配列することで、記録紙13にインクが染込
み、該記録紙13が膨潤することによる該記録紙13に
波状のうねりが発生するタイミングを遅らせることがで
き、記録紙13とインクノズル55Y,55M,55
C,55Bとの擦れによる汚れの付着を抑制し、またイ
ンク吐出位置や吐出高さのずれを抑制し、良好な印字品
位を得ることができる。
査するヘッド移動式のインクジェット記録装置11であ
るけれども、記録紙13の幅方向(前記主走査方向54
に等しい)の全長に亘ってライン状に、各色のインクノ
ズルを配列するようにしたヘッド固定式のインクジェッ
ト記録装置についても同様に、記録紙13の搬送方向5
3に対して、インク吐出量の少ないカラーヘッドに続い
て、インク吐出量の多いブラックヘッドを配列すること
で、同様の効果を得ることができる。
に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
クジェット記録装置における印字ヘッド61を記録紙側
から見た図である。この印字ヘッド61は、上述の印字
ヘッド18と同様に、ヘッド移動式のインクジェット記
録装置に用いられる印字ヘッドであり、図6において図
5に対応する部分には、同一の参照符号を付して示す。
この印字ヘッド61では、カラーの各色のインクの濃度
の違いなどによって、カラーヘッド62Y,62M,6
2C間でも、インクノズル63Y,63M,63Cのノ
ズル径が相互に異なっている。そして、1回の吐出当り
のインク吐出量は、インクノズル63Y,63M,63
C,63Bの順に多くなってゆき、たとえば1200d
piの解像度で、それぞれ3pl,4pl,5pl,7
plであり、前記記録紙13の搬送方向53に対して、
この順で配列されている。
波状のうねりが発生するタイミングをより一層遅らせる
ことができる。
および図8に基づいて説明すれば、以下のとおりであ
る。
クジェット記録装置における印字ヘッド71を記録紙側
から見た図である。この印字ヘッド71は、上述の印字
ヘッド18,61と同様に、ヘッド移動式のインクジェ
ット記録装置に用いられる印字ヘッドである。注目すべ
きは、この印字ヘッド71では、総てのヘッド72Y,
72M,72C,72Bのインクノズル73Y,73
M,73C,73Bのノズル径が相互に等しく形成され
て1回の吐出当りのインク吐出量が等しく、前記記録紙
13の搬送方向53に対して総てのヘッド72Y,72
M,72C,72Bが同じ位置に配列され、かつ前記主
走査方向54に任意の順(図7では、72B,72C,
72M,72Y,の順)で配列されていることである。
印字ヘッド71を制御するCPU31は、画像メモリ3
6に記憶されている印字データから、事前に各ライン当
りのドット数をカウントし、そのカウント値が最も大き
い色から順に印字処理を行う。図8は、前記印字データ
を記録紙13上に展開して示す図である。
ンタM、シアンC、イエローY、ブラックBの順でドッ
ト数が多く、ブラックB、イエローY、シアンC、マゼ
ンタMの順に印字処理が行われることを表している。こ
れに対して、第2番目のラインでは、シアンC、マゼン
タM、イエローY、ブラックBの順でドット数が多く、
第n番目のラインでは、ブラックB、イエローY、シア
ンC、マゼンタMの順でドット数が多くなっており、ド
ット数の少ない順に印字処理が行われる。
の少ない色の順にインクノズル73Y,73M,73
C,73Bを駆動することができ、前記記録紙13のう
ねりの発生タイミングを遅らせることができる。
に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
クジェット記録装置における印字データを記録紙13上
に展開して示す図である。この印字データは、前述の図
7の印字ヘッド71と同様に、総てのヘッドのインクノ
ズルのノズル径が相互に等しく形成されているけれど
も、1回の吐出当りのインク吐出量を制御可能なインク
ジェット記録装置に適用されるものであり、たとえば特
開平7−132603号公報のインクジェット記録装置
に適用することができる。
から、図9の例では、第1番目のラインは、シアンC、
マゼンタM、ブラックB、イエローYの順で1ライン当
りのインク吐出量が多く、したがってイエローY、ブラ
ックB、マゼンタM、シアンCの順に印字処理が行われ
ることを表している。同様に、第2番目のラインでは、
マゼンタM、シアンC、イエローY、ブラックBの順で
インク吐出量が多く、第n番目のラインでは、イエロー
Y、マゼンタM、ブラックB、シアンCの順でインク吐
出量が多くなっており、インク吐出量の少ない順に印字
処理が行われる。
の少ない色の順にインクノズルを駆動することができ、
前記記録紙13のうねりの発生タイミングを遅らせるこ
とができる。
エローY、マゼンタM、シアンC、ブラックBの4色の
インクを用いて普通紙に対してカラー記録を行うインク
ジェットヘッドにおいて、360dpiの解像度で、イ
エローYの吐出液滴体積を40pl程度とし、マゼンタ
MおよびシアンCの各吐出液滴体積を50pl程度と
し、ブラックBの吐出液滴体積を80pl程度とし、各
インクノズルからのインク吐出量に差を持たせることが
記載されているけれども、吐出不良に着目したものであ
り、インク吐出順についての記載はない。
上のように、色などの異なる複数種類のインクを吐出す
るようにしたインクジェット記録装置において、たとえ
ばノズル径および/またはドット数が少なく、インク吐
出量の少ないインクノズルから順にインクの吐出を行う
ように配列することで、記録紙にインクが染込み、該記
録紙が膨潤することによる該記録紙に波状のうねりが発
生するタイミングを遅らせる。
による汚れの付着を抑制し、またインク吐出位置や吐出
高さのずれを抑制し、良好な印字品位を得ることができ
る。
は、以上のように、印字ヘッドを記録紙の搬送方向と直
交方向に走査するヘッド移動式のインクジェット記録装
置でインクノズルを印字ヘッドの走査方向に複数設ける
ようにしたものにおいて、たとえばノズル径および/ま
たはドット数が小さく、インク吐出量の少ないインクノ
ズルから順にインクの吐出を行うことで、記録紙にイン
クが染込み、該記録紙が膨潤することによる該記録紙に
波状のうねりが発生するタイミングを遅らせる。
による汚れの付着を抑制し、またインク吐出位置や吐出
高さのずれを抑制し、良好な印字品位を得ることができ
る。
装置は、以上のように、印字ヘッドを記録紙の搬送方向
と直交方向に走査するヘッド移動式のインクジェット記
録装置で、たとえば各色のインクノズルを印字ヘッドの
走査方向に複数設けるようにした構成では、予め定める
走査ライン毎に任意の色のインクノズルからインクの吐
出を行うことができるので、事前にその予め定める走査
ラインでの各色毎の印字データからインク吐出量をカウ
ントし、インク吐出量の少ない色の順にインクノズルを
駆動する。
ミングの遅延を、具体的に実現することができる。
録装置の全体の外観図である。
断面図である。
成を示すブロック図である。
録装置における印字ヘッドを記録紙側から見た図であ
る。
録装置における印字ヘッドを記録紙側から見た図であ
る。
録装置における印字ヘッドを記録紙側から見た図であ
る。
タを記録紙上に展開して示す図である。
録装置における印字データを記録紙上に展開して示す図
である。
明するための断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】相互に異なる複数種類のインクを吐出する
インクジェット記録装置において、 記録紙の搬送方向上流側にインク吐出量の少ないインク
ノズルを配置することを特徴とするインクジェット記録
装置。 - 【請求項2】相互に異なる複数種類のインクを吐出する
印字ヘッドを備え、前記印字ヘッドを記録紙の搬送方向
と直交方向に走査しつつ、前記記録紙を前記搬送方向に
搬送することによって印字処理を行うようにしたインク
ジェット記録装置において、 インク吐出量の少ない順にインクノズルを駆動する駆動
手段を含むことを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項3】印字データが入力されるバッファメモリ
と、 前記バッファメモリに記憶されている印字データを読出
し、予め定める走査ライン数当りの各色のインク吐出量
をカウントするカウント手段とをさらに備え、 前記駆動手段は、前記カウント手段のカウント結果に応
答し、前記予め定める走査ラインには前記インク吐出量
の少ない順に前記バッファメモリから印字データを読出
し、インクノズルを駆動することを特徴とする請求項2
記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000270624A JP3606371B2 (ja) | 2000-09-06 | 2000-09-06 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000270624A JP3606371B2 (ja) | 2000-09-06 | 2000-09-06 | インクジェット記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002079696A true JP2002079696A (ja) | 2002-03-19 |
JP3606371B2 JP3606371B2 (ja) | 2005-01-05 |
Family
ID=18757038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7052099B2 (en) | 2002-09-11 | 2006-05-30 | Seiko Epson Corporation | Liquid drop ejecting device and liquid drop ejecting method, layer forming device and layer forming method, manufacturing for device, and electronic apparatus |
JP7484430B2 (ja) | 2020-06-01 | 2024-05-16 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置及び液体吐出装置の制御方法 |
-
2000
- 2000-09-06 JP JP2000270624A patent/JP3606371B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US7052099B2 (en) | 2002-09-11 | 2006-05-30 | Seiko Epson Corporation | Liquid drop ejecting device and liquid drop ejecting method, layer forming device and layer forming method, manufacturing for device, and electronic apparatus |
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