JP2002078590A - 携帯電話接続可能枕 - Google Patents

携帯電話接続可能枕

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JP2002078590A
JP2002078590A JP2000273248A JP2000273248A JP2002078590A JP 2002078590 A JP2002078590 A JP 2002078590A JP 2000273248 A JP2000273248 A JP 2000273248A JP 2000273248 A JP2000273248 A JP 2000273248A JP 2002078590 A JP2002078590 A JP 2002078590A
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JP
Japan
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pillow
mobile phone
plug
cellular phone
speaker
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Application number
JP2000273248A
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English (en)
Inventor
Ryoji Aritomi
良二 有富
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ROFUTEE KK
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ROFUTEE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、寝ながら携帯電話で長時間会話を
楽しんでも手が疲れることがない携帯電話接続可能枕を
提供することである。 【解決手段】 携帯電話接続可能枕10の枕本体12の
枕側14の一側面14Aにはポケット22が形成され、
携帯電話24を収容できるようになっている。枕側14
の一側面14Aに貫通形成されたコード挿通孔26には
スピーカー用コード30が挿通され、枕本体12に内蔵
されたスピーカー16,18に接続されている。また、
スピーカー用コード30の他端部に設けられた雄プラグ
36は携帯電話接続用コード38の一端部に形成された
雌プラグ40に接続されるようになっている。前記携帯
電話接続用コード38の中間部にはマイク42が設けら
れ、他端部には携帯電話接続雄プラグ46が設けられて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話を接続し
て寝ながら携帯電話を使用することができる携帯電話接
続可能枕に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、携帯電話が著しい勢いで普及して
いる。特に若年層においては携帯電話の普及はめざまし
く携帯電話は必需品となっている。このため、最近では
就寝する場合も枕元に携帯電話を置いて寝る者が増加し
ている。また、就寝する前に横になりながら携帯電話を
使用して友人達と長時間会話を楽しむ人達も増大してい
るが、寝ながら長時間携帯電話を持って会話していると
携帯電話を持っている手が疲れてしまうという不具合が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実に鑑
みなされたものであり、寝ながら携帯電話で長時間会話
を楽しんでも手が疲れることがない携帯電話接続可能枕
を提供することである。
【004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、枕本
体に内蔵されたスピーカーと、このスピーカーに一端部
が接続されると共に他端部に第1プラグが設けられたス
ピーカー用コードと、一端部に前記第1プラグと接続さ
れる第2プラグが設けられると共に他端部に携帯電話に
接続される第3プラグが設けられた携帯電話接続用コー
ドと、この携帯電話接続用コードの中間部に設けられた
マイクと、を有してなることを特徴としている。請求項
2の発明は、枕本体に内蔵されたスピーカーと、このス
ピーカーに一端部が接続されると共に他端部に第1プラ
グが設けられたスピーカー用コードと、一端部に前記第
1プラグと接続される第2プラグが設けられると共に他
端部に携帯電話に接続される第3プラグが設けられた携
帯電話接続用コードと、この携帯電話接続用コードの中
間部に設けられたマイクと、このマイクに設けられたク
リップと、前記枕本体の一側面に設けられて前記携帯電
話を収容できるポケットと、を有してなることを特徴と
している。
【0005】
【発明の実施の形態】図1乃至図3には本発明に係る携
帯電話接続可能枕の第1実施例が示されている。図1に
示されるように、この携帯電話接続可能枕10の枕本体
12の枕側14(図1においては想像線で示す)は平面
視矩形状の袋状に形成され、枕側14の内部にはスポン
ジ,綿,蕎麦殻,合成樹脂材等の適宜素材で形成された
枕芯材(図示せず)が充填されている。また、前記枕本
体12の両側部にはスピーカー16,18がそれぞれ内
蔵されている。なお、スピーカー16,18を枕本体1
2に内蔵しているが、枕側14には上述したように適宜
素材で形成された枕芯材が充填されているので頭を枕本
体12に載せてもスピーカー16,18を内蔵したこと
による違和感が生ずるようなことはない。図2に示され
るように、前記枕側14の一側面14Aにはネット布地
20が張られた状態で設けられ、一側面14Aとネット
布地20によってポケット22が形成されている。この
ポケット22には携帯電話24を差し込んで収容できる
ようになっている。図1及び図2に示されるように、前
記枕側14の一側面14Aにはコード挿通孔入26が貫
通形成されている。このコード挿通孔26にはスピーカ
ー用コード30が挿通されている。図1に示されるよう
に、前記スピーカー用コード30の一端部は第1一端部
32と第2一端部34とに分岐されており、第1一端部
32は前記スピーカー16に接続され、第2一端部34
は前記スピーカー18に接続されている。前記スピーカ
ー用コード30の他端部には第1プラグとしての雄プラ
グ36が設けられている。この雄プラグ36は携帯電話
接続用コード38の一端部に形成された第2プラグとし
ての雌プラグ40に接続されるようになっている。図3
には前記携帯電話接続用コード38の全体図が示されて
いる。この実施例では前記携帯電話接続用コード38の
長さは約30cmに設定されている。前記携帯電話接続
用コード38の中間部にはマイク42が設けられ、この
マイク42の裏面にはクリップ44が突設されている。
従って図2に示されるように、このクリップ44を前記
枕本体12の枕側14に係止することにより、マイク4
2を枕本体12に取り付けることができるようになって
いる。図1に示されるように、前記携帯電話接続用コー
ド38の他端部には第3プラグとしての携帯電話接続雄
プラグ46が設けられ、前記携帯電話24に形成された
イヤーホーンプラグ48に接続できるようになってい
る。
【0006】次に、第1実施例の携帯電話接続可能枕1
0の作用について説明する。本発明に係る携帯電話接続
可能枕10を使用する場合は、前記スピーカー用コード
30の雄プラグ36を携帯電話接続用コード38の雌プ
ラグ40に接続すると共に携帯電話接続用コード38の
携帯電話接続雄プラグ46を前記携帯電話24のイヤー
ホーンプラグ48に接続する。そして、図2に示される
ように、携帯電話24をポケット22に差し込んで収容
する。また、マイク42の裏面に設けられたクリップ4
4を枕側14に係止することにより、前記マイク42を
枕本体12に取り付ける。これにより、マイク42を枕
使用者の口元近くにセットすることができる。従って、
この状態で頭を枕本体12に載せるとマイク42は枕使
用者の口元に近く位置することになるので携帯電話24
を手で持っていなくても枕使用者の音声は前記マイク4
2を通して相手側に伝わり、相手側の音声は枕使用者の
耳の近くの枕本体12の両側部に内蔵されたスピーカー
16,18を通して使用者に聞こえるたため、寝た状態
で携帯電話24を使用することができる。しかも、携帯
電話24を手で持つ必要がないので、長時間にわたって
携帯電話24で会話を楽しんでも手が疲れることはな
い。
【0007】図4には第2実施例の携帯電話接続可能枕
50が示されている。なお、第1実施例の携帯電話接続
可能枕50と同一の構成は同一の符号を用いてその説明
を省略する。この携帯電話接続可能枕50においては前
記携帯電話接続用コード38の中間部にはマイク42に
並んでオンフックボタン52が設けられている。このオ
ンフックボタン52は携帯電話24の着信を切断できる
ボタンである。従って、寝ながら携帯電話24で友人と
会話を楽しんでいた枕使用者は会話が終了して携帯電話
24を切るときでもオンフックボタン52を操作するだ
けで携帯電話24を切ことができる。このため、会話が
終了して携帯電話24を切るときに一々携帯電話24を
ポケット22から取り出して切る必要がないので面倒で
ないと共にオンフックボタン52を操作するだけで直ぐ
に就寝することができるという利点を有する。なお、他
の構成、作用は第1実施例の携帯電話接続可能枕10と
同一であるので、その説明は省略する。
【0008】なお、前記雄プラグ40を図示しないステ
レオ等に接続すればスピーカー16,18を介して音楽
等を聴いて楽しむことができる。
【0009】なお、実施例では枕本体12の形状を一般
的な平面視矩形状の形状に形成したが、枕本体12の形
状は実施例に示した形状に限定されるものでないことは
勿論である。また、実施例では枕本体12に2個のスピ
ーカー16,18を内蔵したが、内蔵するスピーカーの
数は2個に限定されるものでないことは勿論である。
【0010】
【発明の効果】請求項1の携帯電話接続可能枕は、携帯
電話を枕本体に接続することができるので携帯電話を持
たないで携帯電話を使用することができるため長時間携
帯電話を使用しても手が疲れないという優れた効果を有
する。請求項2の携帯電話接続可能枕は、上記効果の他
にマイクを枕使用者の口元近くに位置させることができ
るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の携帯電話接続可能枕の全体斜視図
である。
【図2】第1実施例の携帯電話接続可能枕の一部拡大斜
視図である。
【図3】第1実施例の携帯電話接続可能枕の携帯電話接
続用コードの全体図である。
【図4】第2実施例の携帯電話接続可能枕の一部拡大斜
視図である。
【符号の説明】
10 携帯電話接続可能枕 12 枕本体 14 枕側 16 スピーカー 18 スピーカー 22 ポケット 24 携帯電話 30 スピーカー用コード 36 雄プラグ 38 携帯電話接続用コード 40 雌プラグ 42 マイク 44 クリップ 46 携帯電話接続雄プラグ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枕本体に内蔵されたスピーカーと、この
    スピーカーに一端部が接続されると共に他端部に第1プ
    ラグが設けられたスピーカー用コードと、一端部に前記
    第1プラグと接続される第2プラグが設けられると共に
    他端部に携帯電話に接続される第3プラグが設けられた
    携帯電話接続用コードと、この携帯電話接続用コードの
    中間部に設けられたマイクと、を有してなることを特徴
    とする携帯電話接続可能枕。
  2. 【請求項2】 枕本体に内蔵されたスピーカーと、この
    スピーカーに一端部が接続されると共に他端部に第1プ
    ラグが設けられたスピーカー用コードと、一端部に前記
    第1プラグと接続される第2プラグが設けられると共に
    他端部に携帯電話に接続される第3プラグが設けられた
    携帯電話接続用コードと、この携帯電話接続用コードの
    中間部に設けられたマイクと、このマイクに設けられた
    クリップと、前記枕本体の一側面に設けられて前記携帯
    電話を収容できるポケットと、を有してなることを特徴
    とする携帯電話接続可能枕。
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