JP2002078193A - 高電圧発生装置 - Google Patents

高電圧発生装置

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JP2002078193A
JP2002078193A JP2000263720A JP2000263720A JP2002078193A JP 2002078193 A JP2002078193 A JP 2002078193A JP 2000263720 A JP2000263720 A JP 2000263720A JP 2000263720 A JP2000263720 A JP 2000263720A JP 2002078193 A JP2002078193 A JP 2002078193A
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spark current
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Takuya Mukohara
卓也 向原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異物等の混入による短絡が引き起こしたスパ
ーク電流から半導体IC等の破損を防止することができ
る高電圧発生装置を提供する。 【解決手段】 高電圧発生装置11内の信号GNDであ
るコンデンサC2のマイナス端子と高電圧GND間にス
パーク電流制限部3を設けたので、信号GND電位の上
昇を制限することが可能となり、異物等の混入による短
絡が引き起こしたスパーク電流から装置内の半導体IC
等の破損を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に用
いられる高電圧発生装置に関し、容量性素子に蓄積され
た電荷のスパーク放電電流を制限する回路構成手法に関
する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を採用する画像形成装置で
は、帯電、現像、転写等の各画像形成プロセスにおい
て、高電圧バイアスを印加して画像形成を行っている。
【0003】図3は、従来の高電圧バイアス発生用の高
電圧発生装置の概略構成を示す回路図である。
【0004】図3において、高電圧発生装置13は、ト
ランジスタTR101及び高圧トランスT101等から
成る高電圧発生部23と、ダイオードD101、高圧コ
ンデンサC101、及び高圧抵抗器R101から成る高
電圧整流器33と、半導体IC等から成る制御部53と
を備え、プリント基板(不図示)を用いて配線されてい
る。また、高電圧発生装置13は、コンデンサC102
を設けたインタフェイス部43を介して外部の低圧電源
2に接続されている。
【0005】高電圧発生装置13内では、トランジスタ
TR101を所定周期のクロックで駆動し、高圧トラン
スT101の1次側をスイッチングすることにより高圧
トランスT101の2次側に高電圧を発生させる。高圧
トランスT101の2次側に発生した高電圧は、上述の
高電圧整流器33により整流・平滑化され、高圧抵抗器
R102を介して出力部から負荷部RLに印加される。
【0006】一般に、画像形成装置における高電圧発生
装置では、出力部と負荷部RLとを接続する接点が摺動
する構成となることが比較的多いために、高電圧の印加
中にその摺動接点が離れることでエアギャップが形成さ
れると、摺動接点部にスパーク放電が発生する。このよ
うな高電圧のスパーク放電により、短期間に非常に大き
な電流が流れる高周波のスパーク電流が発生する。この
ため、高圧抵抗器R102は、負荷部RLが短絡(ショ
ート)したときに流れる短絡電流を限流するために設け
られているが、このスパーク電流を制限する素子として
も作用している。これにより、放射ノイズを低減させる
ことが可能である。なお、高圧抵抗器R102は、上述
した短絡電流を限流する場合には、例えば、2KΩ終端
において、通常は2mA以下となるように設計されてい
る。
【0007】図4は、図3の高電圧発生装置13の変形
例の概略構成を示す回路図である。
【0008】図4の高電圧発生装置14は、図3の高電
圧発生装置13に対してプリント基板上におけるGND
パターンの配線を変更したものであり、それ以外の構成
要素は図3の高電圧発生装置13と同様である。
【0009】図4において、高電圧発生装置14におけ
るインタフェイス部44の低圧電源2から供給される電
源VccとGND間には、コンデンサC102が設けら
れている。コンデンサC102のマイナス端子は、小電
流のシグナル系GND、比較的大電流のパワー系GN
D、及び高電圧発生部24の電流が流れる高電圧GND
という3つのGNDに分岐してパターン配線されてい
る。3つに分岐した各GNDは、コンデンサC102の
マイナス端子で一点アースされており、このマイナス端
子から高電圧発生装置14の各部へとプリント基板(不
図示)上をパターン配線される。
【0010】3つに分岐した各GNDを流れる電流は、
互いのGNDに対し、必ずコンデンサC102のマイナ
ス端子を通過するようになっており、プリント基板上の
パターン配線により分離されている。これにより、それ
ぞれのGND間の互いの干渉による不具合等を低減する
ことができる。
【0011】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
述した従来の高電圧発生装置13,14では、出力部に
生じたスパーク電流を高圧抵抗器R102により制限で
きる反面、該高電圧発生装置内に異物等が混入し、高圧
抵抗器R102の前段に接触してスパーク放電又は短絡
した場合には、発生したスパーク電流を制限できないと
いう問題があった。高圧抵抗器R102の前段とは、高
圧ダイオードD101と高圧コンデンサC101との接
続点である。つまり、この接続点でスパーク放電した場
合には、高圧コンデンサC101に蓄積した電荷が放電
して流れる電流経路上に放電電流値を制限する素子がな
いため、高周波のスパーク電流がGNDに流れ込む。そ
の結果、GNDの電位を上昇させて高電圧発生装置1
3,14内のプリント基板上に配置された半導体IC等
を破損に至らしめ、該高電圧発生装置全体の機能を損な
う場合があった。
【0012】また、図4に示すように、一点アースを設
けた場合においても、高電圧のスパーク放電によるスパ
ーク電流は、短期間に非常に大きな電流が流れる高周波
電流であるために一点アースの効果が及びにくく、高圧
GNDに流れるスパーク電流をコンデンサC102に吸
収することができず、他のシグナル系GNDに流れる場
合がある。その結果、シグナル系GNDの電位の上昇に
より半導体IC等が破損し、高電圧発生装置13,14
の機能が損なわれるという場合があった。
【0013】更に、多くの高電圧発生部を構成する複雑
化した高電圧発生装置においては、プリント基板上の高
電圧パターン部が多くなり、高電圧発生部用の高電圧G
NDを別途設けると、プリント基板における配線パター
ンの引き回し設計がスペース的に困難になり、コスト高
な回路構成に成らざるを得ないという問題があった。
【0014】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、低コストの回路構成が可能で、且つ異物等の接触
によるスパーク放電が引き起こしたスパーク電流から半
導体IC等の破損を防止することができる高電圧発生装
置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の高電圧発生装置は、信号GNDと高
電圧GNDとを有するプリント基板を用いた高電圧発生
装置において、前記信号GNDと前記高電圧GND間に
スパーク電流を制限するスパーク電流制限手段を備える
ことを特徴とする。
【0016】請求項2記載の高電圧発生装置は、請求項
1記載の高電圧発生装置において、前記スパーク電流制
限手段は、抵抗素子及びインダクタ素子の少なくとも1
つから成ることを特徴とする。
【0017】請求項3記載の高電圧発生装置は、請求項
1記載の高電圧発生装置において、前記スパーク電流制
限手段は、プリント基板のパターン配線から成ることを
特徴とする。
【0018】上記目的を達成するために、請求項4記載
の高電圧発生装置は、高電位の電荷量を蓄積保存する容
量性素子を用いる高電圧発生装置において、前記容量性
素子のGND電位端とGND間とにスパーク電流を制限
するスパーク電流制限手段を備えることを特徴とする。
【0019】請求項5記載の高電圧発生装置は、請求項
4記載の高電圧発生装置において、前記スパーク電流制
限手段は、抵抗素子及びインダクタ素子の少なくとも1
つから成ることを特徴とする。
【0020】請求項6記載の高電圧発生装置は、請求項
4記載の高電圧発生装置において、前記スパーク電流制
限手段は、プリント基板のパターン配線から成ることを
特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0022】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態に係る高電圧発生装置の概略構成を示す
回路図である。
【0023】図1において、高電圧発生装置11は、ト
ランジスタTR1及び高圧トランスT1等から成る高電
圧発生部21と、ダイオードD1、高圧コンデンサC
1、及び高圧抵抗器R1から成る高電圧整流器31と、
半導体IC等から成る制御部51とを備え、プリント基
板(不図示)を用いて配線されている。また、高電圧発
生装置11は、コンデンサC2を設けたインタフェイス
部41を介して外部の低圧電源2に接続されている。
【0024】高電圧発生装置11内では、トランジスタ
TR1を所定周期のクロックで駆動し、高圧トランスT
1の1次側をスイッチングすることにより高圧トランス
T1の2次側に高電圧を発生させる。高圧トランスT1
の2次側に発生した高電圧は、上述の高電圧整流器31
により整流・平滑化され、高圧抵抗器R2を介して出力
部から負荷部RLに印加される。
【0025】高電圧発生装置11におけるインタフェイ
ス部41の低圧電源2から供給される電源VccとGN
D間には、コンデンサC2が設けられている。コンデン
サC2のマイナス端子は、小電流のシグナル系GND、
比較的大電流のパワー系GND、及び高電圧発生部21
の電流が流れる高電圧GNDという3つのGNDに分岐
してアースされている。3つに分岐した各GNDは、コ
ンデンサC2のマイナス端子で一点アースされており、
このマイナス端子から高電圧発生装置11の各部のGN
D端子へとプリント基板(不図示)上をパターン配線さ
れる。
【0026】本第1の実施の形態では、信号GNDであ
るコンデンサC2のマイナス端子と高電圧GND間にス
パーク電流制限部3が接続されている。これにより、容
量性素子である高圧コンデンサC1端に異物が接触して
スパーク放電した場合においても、その放電経路である
高電圧GND上にスパーク電流の制限手段が介在するの
で、スパーク電流の尖頭値を下げることができる。スパ
ーク電流の尖頭値を下げることによりGND電位の上昇
を防止することができ、スパーク電流による高電圧発生
装置11内のプリント基板上における半導体IC等の破
損を防止することが可能となる。また、半導体ICの破
損を防ぐことができるので、高圧コンデンサC1端に接
触した異物を取り除くことにより高電圧発生装置11全
体の機能を復帰させることできる。
【0027】スパーク電流制限部3は、抵抗素子、イン
ダクタ素子等から成る。抵抗素子は、コストが安いとい
うメリットがある一方、直流的にインピーダンスを持つ
ので、回路動作時に他のGNDに対して微小なオフセッ
ト電圧を絶えず保持する。抵抗素子の抵抗値は、1Ω〜
10Ω程度で十分な効果を発揮でき、この程度の抵抗値
であればオフセット電圧が高電圧発生装置11に影響を
及ぼすことはほとんどない。高電圧発生装置11の構成
に従って、このオフセット電圧が問題にならなければ、
さらに高い抵抗値に設定した方がより信頼性の高いスパ
ーク電流の制限機能を発揮することができる。
【0028】インダクタ素子は、抵抗素子に比べてコス
トが高いというデメリットがある一方、そのインピーダ
ンスは周波数に依存して高くなるので、過大電流の流れ
る過渡状態時、特に、スパーク放電による高周波のスパ
ーク電流に対しては、大きな電流制限の効果を発揮す
る。逆に、定常時では、インピーダンスが低いのでオフ
セット電圧を発生しないというメリットがある。
【0029】また、プリント基板上の配線パターンによ
りインダクタを形成してスパーク電流制限部3としても
よく、この方法ではコストがかからないというメリット
がある。プリント基板上のパターン配線により形成され
たインダクタは、そのインダクタンス値が小さいけれど
も、スパーク放電は非常に高周波であるために十分な値
を与えることができる。一方、通常の低周波の電流に対
しては、インピーダンスをほとんど持たないので全く影
響を及ぼさないレベルである。
【0030】高圧抵抗器R2は、図3における高圧抵抗
器R102と同様に、負荷部RLが短絡したときに流れ
る短絡電流を限流するために設けられている。また、高
電圧発生装置11と負荷部RLを接続する摺動接点にお
いてスパーク放電が生じた場合にも電流制限素子として
作用し、その結果、放射ノイズを低減させる効果があ
る。
【0031】高圧抵抗器R2は、本実施の形態のように
スパーク電流制限部3を設けた場合には、スパーク放電
時におけるスパーク電流の制限手段としての必要性が無
くなるけれども、スパーク電流制限部3がインダクタ素
子及びプリント基板上のインダクタパターン配線により
構成されている場合、又は負荷短絡時の限流手段として
低い抵抗値の抵抗素子により構成されている場合には従
来どおり必要となる。
【0032】なお、スパーク電流制限部3は、容量性素
子である高圧コンデンサC1から放電するスパーク電流
の尖頭値を制限するので、高圧トランスT1及び高圧抵
抗器R1端は、電流値の少ないシグナル系GNDに直接
接続してもよい。また、比較的大電流のパワーGND
は、特に設けなくてもよい。
【0033】上記第1の実施の形態によれば、高電圧発
生装置11内の信号GNDであるコンデンサC2のマイ
ナス端子と高電圧GND間にスパーク電流制限部3を設
けたので、異物等の混入による短絡が引き起こしたスパ
ーク電流から装置内の半導体IC等の破損を防止するこ
とができる。
【0034】(第2の実施の形態)図2は、本発明の第
2の実施の形態に係る高電圧発生装置の概略構成を示す
回路図である。
【0035】本第2の実施の形態は、主な構成及び作用
が上記第1の実施の形態と同じであり、その説明は省略
する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点のみを
説明する。
【0036】図2の高電圧発生装置12において、イン
タフェイス部42のコンデンサC2のマイナス端子は、
電流値の低いシグナル系GND、及び比較的大電流のパ
ワー系GNDの2つのGNDに分岐してアースされてお
り、高電圧発生装置12の各部へとプリント基板上をパ
ターン配線される。
【0037】本第2の実施の形態では、上記第1の実施
の形態にて説明した高圧GNDを特に設けずに、容量性
素子である高圧コンデンサC1端とGND間にスパーク
電流制限部3を設けることを特徴する。これにより、電
流値の少ないシグナル系GNDと高電圧GNDとを高電
圧発生部21の近くまで共用してパターン配線すること
が可能となり、プリント基板のパターン配線効率を向上
することができる。特に、多くの高電圧発生部を構成す
る高電圧発生装置においてその効果を発揮する。スパー
ク電流制限部3は、上記第1の実施の形態で説明した抵
抗素子やインダクタ素子を利用し、その特性は上記第1
の実施の形態と同様であり、その説明を省略する。な
お、本第2の実施の形態では、コスト面からプリント基
板上の配線パターンによりインダクタを形成するスパー
ク電流制限部3を利用することが好ましい。
【0038】これにより、容量性素子である高圧コンデ
ンサC1端に異物が接触してスパーク放電した場合にお
いても、その放電経路にスパーク電流の制限手段が介在
するので、スパーク電流の尖頭値を下げることができ
る。スパーク電流の尖頭値を下げることによりGND電
位の上昇を防止することができ、スパーク電流による高
電圧発生装置12内のプリント基板上における半導体I
C等の破損を防止することが可能となる。その結果、異
物等が取り除かれれば、高電圧発生装置12全体の機能
を復帰させることが可能となる。
【0039】なお、スパーク電流制限部3は、容量性素
子である高圧コンデンサC1から放電するスパーク電流
の尖頭値を制限することが主目的であるので、高圧トラ
ンスT1及び高圧抵抗器R1端は、電流値の少ないシグ
ナル系GNDに直接接続してもよい。また、比較的大電
流のパワーGNDは、特に設けなくてもよい。また、ス
パーク電流制限部3は、高圧コンデンサC1のGND電
位端とシグナル系GND間に介在していれば、その配置
は特に図2に限らなくてもよい。
【0040】上記第2の実施の形態によれば、高電圧発
生装置12内の高電圧整流器32における高圧コンデン
サC1とGND間にスパーク電流制限部3を設けたの
で、コンデンサ異物等の混入による短絡が引き起こした
スパーク電流から装置内の半導体IC等の破損を防止す
ることができる。
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1記
載の高電圧発生装置によれば、スパーク電流制限手段に
より信号GNDと高電圧GND間に流れるスパーク電流
を制限するので、異物等の接触によるスパーク放電が引
き起こしたスパーク電流から半導体IC等の破損を防止
することができる。
【0042】請求項2記載の高電圧発生装置によれば、
スパーク電流制限手段は、抵抗素子及びインダクタ素子
の少なくとも1つから成るので、低コストの回路構成と
することができる。
【0043】請求項3記載の高電圧発生装置によれば、
スパーク電流制限手段は、プリント基板のパターン配線
から成るので、更に低コストの回路構成とすることがで
きる。
【0044】請求項4記載の高電圧発生装置によれば、
スパーク電流制限手段により容量性素子GND電位端と
GND間とに流れるスパーク電流を制限するので、異物
等の接触によるスパーク放電が引き起こしたスパーク電
流から半導体IC等の破損を防止することができ、且つ
プリント基板のパターン配線効率をあげることができ
る。
【0045】請求項5記載の高電圧発生装置によれば、
スパーク電流制限手段は、抵抗素子及びインダクタ素子
の少なくとも1つから成るので、低コストの回路構成と
することができる。
【0046】請求項6記載の高電圧発生装置によれば、
スパーク電流制限手段は、プリント基板のパターン配線
から成るので、更に低コストの回路構成とすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る高電圧発生装
置の概略構成を示す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る高電圧発生装
置の概略構成を示す回路図である。
【図3】従来の高電圧バイアス発生用の高電圧発生装置
の概略構成を示す回路図である。
【図4】図3の高電圧発生装置4の変形例の概略構成を
示す回路図である。
【符号の説明】
2 低圧電源 3 スパーク電流制限部 11,12,13,14 高電圧発生装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号GNDと高電圧GNDとを有するプ
    リント基板を用いた高電圧発生装置において、前記信号
    GNDと前記高電圧GND間にスパーク電流を制限する
    スパーク電流制限手段を備えることを特徴とする高電圧
    発生装置。
  2. 【請求項2】 前記スパーク電流制限手段は、抵抗素子
    及びインダクタ素子の少なくとも1つから成ることを特
    徴とする請求項1記載の高電圧発生装置。
  3. 【請求項3】 前記スパーク電流制限手段は、プリント
    基板のパターン配線から成ることを特徴とする請求項1
    記載の高電圧発生装置。
  4. 【請求項4】 高電位の電荷量を蓄積保存する容量性素
    子を用いる高電圧発生装置において、前記容量性素子の
    GND電位端とGND間とにスパーク電流を制限するス
    パーク電流制限手段を備えることを特徴とする高電圧発
    生装置。
  5. 【請求項5】 前記スパーク電流制限手段は、抵抗素子
    及びインダクタ素子の少なくとも1つから成ることを特
    徴とする請求項4記載の高電圧発生装置。
  6. 【請求項6】 前記スパーク電流制限手段は、プリント
    基板のパターン配線から成ることを特徴とする請求項4
    記載の高電圧発生装置。
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