JP2002075311A - 電池ホルダおよびこれに収容されるボタン型電池 - Google Patents

電池ホルダおよびこれに収容されるボタン型電池

Info

Publication number
JP2002075311A
JP2002075311A JP2000262806A JP2000262806A JP2002075311A JP 2002075311 A JP2002075311 A JP 2002075311A JP 2000262806 A JP2000262806 A JP 2000262806A JP 2000262806 A JP2000262806 A JP 2000262806A JP 2002075311 A JP2002075311 A JP 2002075311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
electrode
holder
contact
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000262806A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Kodaira
一秋 小平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tyco Electronics Japan GK
Original Assignee
Tyco Electronics AMP KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tyco Electronics AMP KK filed Critical Tyco Electronics AMP KK
Priority to JP2000262806A priority Critical patent/JP2002075311A/ja
Publication of JP2002075311A publication Critical patent/JP2002075311A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボタン型電池を収容する電池ホルダにおい
て、電池を収容したときの電池ホルダを低背にする。ま
た、ボタン型電池において電池ホルダに低背に取付けら
れるようにする。 【解決手段】 電池80は、平面形状が円形のマイナス
極82とプラス極84とにより構成される本体81を有
する。電池80の下面82aには導電板86が溶接され
ている。導電板86は120°の角度を有して配置され
た細長い矩形の弾性片88を有する。弾性片88の各先
端部88aは本体81の外形より外側に延び且つ本体8
1側に斜めに折り曲げられている。電池80をホルダ1
に押し込むと、弾性片88の端縁88bがホルダ1の係
止部26に係止される。コンタクト50、70の夫々の
接触部50c、70cがプラス極84の側面85に接触
して電気的に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電池ホルダおよびこ
れに収容されるボタン型電池に関し、特に携帯電話等の
電子機器の基板に取り付けるのに適した電池ホルダおよ
びこれに収容されるボタン型電池に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ボタン型電池(以下、単に電池と
いう)を収容する電池ホルダ(以下、単にホルダとい
う)として、特開平10−125357号公報および本
願出願人の出願による特開平10−188932号公報
に開示されたホルダが公知である。前者のホルダはホル
ダ内にボタン型の二次電池を収容した後、この二次電池
の上面を金属製の回路支持板により支持する構造となっ
ている。また後者のホルダにあってはホルダ内に電池を
収容した後、ホルダと一体に成形された樹脂製の保持爪
で電池を押し下げて電池の抜け止めを行なう構造となっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者の従来技術にあっ
ては、回路支持板の厚みのぶんだけホルダの高さ方向の
寸法が大きくなってしまう。また、二次電池の上面が別
の蓋部材で蓋されることを前提としているので、回路支
持板で電池を保持する強度は低い。換言すると回路支持
板のみで電池の抜け止めを行うことは困難である。回路
支持板のみで押さえようとすると厚さの厚い堅固な支持
板が必要になり、ホルダの高さ方向の寸法が大きくなっ
てしまう。また、特定の厚みを有する電池にのみ対応し
た構造であるので、高さ(厚さ)の異なる電池を収容す
ることができないといった問題がある。
【0004】また、後者の従来技術にあっては、保持爪
が電池の上面の上に配置されるので、保持爪の厚みの分
だけホルダが嵩高となってしまう。また、多少曲面が形
成された電池の縁を保持爪が押圧、保持するので保持強
度を大きくするためには保持爪を長く且つ厚く形成する
必要があり、ホルダの低背化という点では不利である。
この従来技術においても、特定の厚みを有する電池にの
み対応した構造であるので、高さの異なる電池を収容す
ることができないといった問題がある。
【0005】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あり、低背でありながら電池を保持する保持力の大きい
ホルダを提供することを目的とする。
【0006】本発明の他の目的は、厚さの異なる電池を
収容することができるホルダを提供することにある。
【0007】本発明の更に他の目的は、ホルダに堅固に
保持され、ホルダを低背にすることのできる電池を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のホルダは、ボタ
ン型電池を収容する受容凹部を有する絶縁ハウジング
と、受容凹部に臨んで絶縁ハウジングに配置されボタン
型電池の側部電極と弾性的に接触する第1コンタクト
と、受容凹部の第1コンタクトの対向位置に配置されボ
タン型電池の他方の電極に一体化された導電板と接触す
る第2コンタクトとを備え、この第2コンタクトに隣接
する位置に導電板を抜け止めする係止部を設けることを
特徴とするものである。この係止部は、受容凹部の内周
に沿って等間隔に複数設けることができる。
【0009】ここで、「ボタン型電池」とは、コイン型
電池とも称され、平面形状が円形の電極(一般的にマイ
ナス(負)極)と、この電極の側面及び背後を覆った他
の電極(一般的にプラス(正)極)とにより構成される
電池をいう。
【0010】「電極に一体化され」とは電極と電気的に
導通し且つ電極に物理的に固定された状態をいう。
【0011】また、「導電板」とは、本発明のホルダお
よび電池が取付けられる電子機器が所望の機能を発揮す
ることができるのに十分な電流を通過させることのでき
る導電性を有する部材をいう。
【0012】本発明の電池は、平面形状が円形の第1電
極および第1電極を露出した状態で第1電極を取り巻く
第2電極を有する本体と、第1電極に一体化された導電
板を備えたボタン型電池において、導電板が第1電極の
半径方向に本体の外側に延び且つ本体側に折り曲げられ
た弾性片を有し、この弾性片が電気的接点と本体を固定
するための被係止部を兼ねてなることを特徴とするもの
である。この導電板の弾性片は、本体の円周方向に沿っ
て等間隔に複数設けることができる。
【0013】「等間隔」とは完全に同じ角度で隔てられ
ている場合の他、多少の製造上の誤差を有する場合も含
む。
【0014】
【発明の効果】本発明のホルダは、受容凹部に臨んで絶
縁ハウジングに配置されボタン型電池の側部電極と弾性
的に接触する第1コンタクトと、受容凹部の第1コンタ
クトの対向位置に配置されボタン型電池の他方の電極に
一体化された導電板と接触する第2コンタクトとを備
え、この第2コンタクトに隣接する位置に導電板を抜け
止めする係止部を設けているので、電池の上面を押し下
げするための部材を電池の上面に配置する必要がなくな
りホルダを低背にし、電子機器を小型化することができ
る。更に電池の高さが多少異なるものでも直径が同じな
らばホルダに受容し、係止することができるので汎用性
のあるホルダとすることができる。
【0015】この係止部を受容凹部の内周に沿って等間
隔に複数設けた場合には、電池を係止(保持)する強度
が向上し、また電池をホルダに取り付ける際、方向性を
厳密に考慮しなくともよいので作業性がよい。
【0016】本発明の電池は、導電板が第1電極の半径
方向に本体の外側に延び且つ本体側に折り曲げられた弾
性片を有し、この弾性片が電気的接点と本体を固定する
ための被係止部を兼ねているので、導電板にばね性が付
与され堅固にホルダに支持されると共に、ホルダの第2
コンタクトと良好に電気的接続ができる。更に、ホルダ
の係止部と協働して係止されるので電池の上下逆挿入を
防止できる。この導電板の弾性片を、本体の円周方向に
沿って等間隔に複数設けた場合には、ホルダへの電池の
係止強度が向上すると共に、取付の際の電池の方向付け
を厳密に考慮しなくとも良いので作業性がよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明のホルダおよびこれ
に収容される電池の好ましい実施の形態について図面を
参照して詳細に説明する。図1は、本発明のホルダの平
面図、図2は基板上に載置された図1の2−2断面にお
けるホルダの断面図、図3はボタン型電池をホルダに装
着した状態を示す図2と同様なホルダの断面図をボタン
型電池と共に示す。図4は、電池が取付けられたホルダ
の平面図を示す。但し電池は仮想線で示す。以下の説明
で、左右、上下等の用語は使用している図面における方
向を指すものとする。
【0018】最初に、図1および図2を参照して説明す
る。図1に示すようにホルダ1は、平面形状が略円形の
絶縁性のハウジング(絶縁ハウジング)2と、このハウ
ジング2内で対向して配置されているコンタクト(第1
コンタクト)50およびコンタクト(第2コンタクト)
70を有する。ハウジング2は、後述する電池80(図
3)を収容するための、ハウジング2と略同心の円形の
受容凹部4を有する。受容凹部4の直径は、電池80を
受容することができるように電池80より僅かに大きい
寸法とされる。受容凹部4の中央部は、受容凹部4のう
ち最も深い部分であり、受容凹部4の内径の約1/2の
直径を有する円形の底面6となっている。この円形の底
面6は、ホルダ1を基板30に載置する際に、部品マウ
ンタの吸着チャック(図示せず)に吸着される吸着面と
なる。この底面6の外側には、段部8を経て底面6より
僅かに浅くなっているステップ部10が形成されてい
る。ステップ部10は全体的に略平面であるが、受容凹
部4の内壁12近傍では曲面を形成しながら内壁12へ
連続している。この曲面は電池80の対応する部分の形
状に近似している。
【0019】図1に最もよく示すように、ハウジング2
の左右の対向する位置に取付部14、16が夫々ハウジ
ング2の外側に突出して形成されている。取付部14に
は、受容凹部4に連通する開口18が形成されており、
この開口18内に下部からコンタクト50が圧入されて
取り付けられている。また、取付部16には基板30と
直交するようにスロット20が形成され、このスロット
20内に下方からコンタクト70が圧入されて取り付け
られている。また、取付部16に連通してステップ部1
0に平面形状が略矩形の切欠き22aが形成されてい
る。ステップ部10には、この切欠き22aと同様な切
欠き22b、22cが切欠き22aと夫々120°の間
隔で形成されている。なお、これらの切欠き22a、2
2b、22cを総括して切欠き22という。切欠き22
は、本実施形態では受容凹部4の内周に沿って3つ等間
隔に配置されている。切欠き22b、22cに対応して
ハウジング2の外周も突出して夫々膨出部28b、28
cとなっている。
【0020】これらの取付部16、膨出部28b、28
cには、電池80を係止するための係止部26がハウジ
ング2と一体に形成されており、以下にこの係止部26
について説明する。取付部16には、切欠き22aによ
ってハウジング2の上面24近傍且つコンタクト70に
隣接する位置に、内側即ちハウジング2の内方に向く係
止部26が形成されている。前述の膨出部28b、28
cにも内側に向く同様な係止部26、26が形成されて
いる。各係止部26には上方に傾斜したガイド面26b
が形成されている。また、各係止部26には下向きの停
止面26aが形成され、これらの停止面26aによって
電池80が係止されるが、これについては後述する。切
欠き22aはスロット20と連通しているので、コンタ
クト70は係止部26の下方の領域が切欠き22a内に
露出している。
【0021】つぎにコンタクト50、70の形状につい
て説明する。コンタクト50は、例えば、燐青銅の如き
金属板から打ち抜き形成され、基板30の図示しない導
電パッドにはんだ付け接続される接続部50aと、この
接続部50aから直角に折り曲げられてハウジング2の
開口18に連通する溝19内に圧入される圧入部50b
とこの圧入部50bから折り返されて基板30近傍で更
に斜め上方且つ内方に延び、更に先端部52が圧入部5
0bの方に湾曲された接触部50cから構成される。接
触部50cの先端部52は受容凹部4内に突出してい
る。圧入部50bの両側縁には耳部50d(図1)が形
成されている。この耳部50dの両側のエッジ即ち図2
における紙面の厚み方向の両側には、図示しないバーブ
(刺)が取付けられており、このバーブがコンタクト5
0の圧入時にハウジング2に食い込むことによりコンタ
クト50が固定される。
【0022】他方、コンタクト70は、コンタクト50
と同様に金属板から打ち抜き形成され、基板30にはん
だ付け接続される接続部70aと、この接続部70aか
ら直角に折り曲げられスロット20に圧入される圧入部
70bとから構成され、断面がL字状を呈している。
【0023】次に図3および図4を参照して、電池80
およびこの電池80が取付けられたホルダ1について説
明する。電池80は、図3においては実線で破断せずに
示し、図4においては仮想線で示す。電池80は、平面
形状が円形のマイナス極(第1電極)82とこのマイナ
ス極82の側面を覆うと共に電池80の上面となるプラ
ス極(第2電極)即ち側部電極84により構成される本
体81を有する。電池80の下面すなわちマイナス極
(他方の電極)の表面82aには、導電板86が溶接さ
れ一体化されている。導電板86は、弾性を有する金属
板、例えば燐青銅の如き銅合金の板材から打抜き形成さ
れ、120°の角度を有して配置された3つの細長い矩
形の弾性片88を有する。弾性片88の各先端部88a
は、本体81の外形より外側に延び且つ本体81側に斜
めに折り曲げられている。先端部88aの端縁88b
は、本体81の高さ方向の約1/2に位置している。
【0024】このように構成された電池80を矢印Aで
示す方向からホルダ1に押し込むと、弾性片88の先端
部88aが係止部26のガイド面26bに沿って内方へ
撓められながら押し込められ、端縁88bが係止部26
の下端にある停止面26aを越えると弾発的に復帰して
コンタクト70に衝接して電気的に接触すると共に停止
面26aにより上方への抜けが阻止される。このとき、
導電板86の下面86aは底面6上に載置され、マイナ
ス極82はステップ部10上に載置される。電池80が
上下反転した状態でホルダ1に挿入されると、弾性片8
8の端縁88bがハウジング2の上面24と当接して更
なる挿入が阻止される。これにより電池80の誤挿入が
防止される。
【0025】次に電池80とコンタクト50、70の電
気的接触について説明する。電池80の挿入に伴い、コ
ンタクト70の対向する位置にあるコンタクト50は、
接触部50cがプラス極84の側面85に接触しながら
半径方向外方に撓められて電気的に接触する。挿入時
に、コンタクト50の先端部52は、電池80を案内す
るガイドとなる。図3では、鎖線が撓められる前の接触
部50cの形状を示し、実線が撓められた後の形状を示
す。電池80の上面87には電池80を抜け止めするた
めの押さえ部材が必要ないので、電池80を収容してホ
ルダの高さHを低背にすることができる。また、電池8
0を取付けるときは3カ所の係止部26に弾性片88を
位置合わせして電池を押し込むだけでよく、方向性を考
えなくて良いので取付作業が楽に行える。電池80の取
り外しには図示しない工具を使用して、弾性片88の先
端部88aと係止部26との係合を解除することにより
行なう。
【0026】以上本発明について好ましい実施の形態を
参照して詳細に説明したが、実施形態はあくまでも例示
的なものであり、これらに限定されるものではない。例
えば、図5に示すような他の実施形態が考えられる。図
5は別の形状のコンタクトが取付けられたホルダの部分
拡大断面図であり、図5(A)はコンタクト(第1コン
タクト)150が取付けられたホルダ100の取付部、
図5(B)はコンタクト(第2コンタクト)170が取
付けられたホルダ100の取付部を夫々示す。
【0027】最初に図5(A)について説明する。ホル
ダ100の取付部114の上端は、ホルダ100のハウ
ジング102の上面124より、少なくともコンタクト
150の板厚ぶんだけ低く成形されている。コンタクト
150は接続部150aと、この接続部150aから上
方に直角に折り曲げられ更にU字状に下方に折り曲げら
れた圧入部150bと、コンタクト50の接触部50
c、先端部52と、夫々同様な接触部150c及び先端
部152を有する。コンタクト150は、圧入部150
bが取付部114の上に上方から圧入されて取付部11
4をU字状の圧入部150b内に受容するようにして取
付けられる。圧入部150bの両側縁即ち紙面の厚み方
向の両側のエッジには、図示しないバーブ(刺)が取付
けられており、このバーブがハウジング102に食い込
んで固定される。
【0028】次に図5(B)に示すコンタクト170に
ついて説明する。コンタクト170は接続部170aか
ら上方に延び湾曲して更に下方に延びるU字状の圧入部
170bを有する。この圧入部170bは受容凹部10
4に露出した部分が接触部170cとなっている。コン
タクト170の取付は、取付部116に上方から先端部
170cをスロット120に挿入するようにして行われ
る。
【0029】この実施形態のコンタクト150,170
を使用した場合は、ハウジング102がコンタクト15
0、170により上から押さえられているので、電池8
0を上方に抜去するときに、電池80と共にハウジング
102が上方に移動、または脱落するのが阻止される。
この実施形態ではハウジング102の基板30への固着
強度が大きい。
【0030】また、これらの実施形態ではハウジング
2、102の一部が係止部26、126を構成していた
が、コンタクト70、170の一部を折り曲げること等
により係止部を形成しても良い。更に、導電板86は、
溶接以外の、例えば加締め等により電池80の電極82
に一体化されても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電池ホルダの平面図
【図2】基板上に載置された、図1の2−2断面におけ
る電池ホルダの断面図
【図3】電池ホルダにボタン型電池を装着した状態を示
す図2と同様なホルダの断面図をボタン型電池と共に示
す。
【図4】ボタン型電池が取付けられたホルダの平面図
【図5】他の実施形態の、別の形状のコンタクトが取付
けられた電池ホルダの部分拡大断面図であり、(A)は
コンタクト(第1コンタクト)が取付けられたホルダの
取付部、(B)はコンタクト(第2コンタクト)が取付
けられたホルダの取付部を夫々示す。
【符号の説明】
1 電池ホルダ 2、102 絶縁ハウジング 4、104 受容凹部 26、126 係止部 50、150 第1コンタクト 70、170 第2コンタクト 80 ボタン型電池 81 本体 82 第1電極(他方の電極) 84 第2電極(側部電極) 86 導電板 88 弾性片

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボタン型電池を収容する受容凹部を有す
    る絶縁ハウジングと、前記受容凹部に臨んで前記絶縁ハ
    ウジングに配置され前記ボタン型電池の側部電極と弾性
    的に接触する第1コンタクトと、前記受容凹部の前記第
    1コンタクトの対向位置に配置され前記ボタン型電池の
    他方の電極に一体化された導電板と接触する第2コンタ
    クトとを備え、 該第2コンタクトに隣接する位置に前記導電板を抜け止
    めする係止部を設けることを特徴とする電池ホルダ。
  2. 【請求項2】 前記係止部が、前記受容凹部の内周に沿
    って等間隔に複数設けられていることを特徴とする請求
    項1記載の電池ホルダ。
  3. 【請求項3】 平面形状が円形の第1電極および該第1
    電極を露出した状態で該第1電極を取り巻く第2電極を
    有する本体と、前記第1電極に一体化された導電板を備
    えたボタン型電池において、 該導電板が前記第1電極の半径方向に前記本体の外側に
    延び且つ該本体側に折り曲げられた弾性片を有し、該弾
    性片が電気的接点と前記本体を固定するための被係止部
    を兼ねてなることを特徴とするボタン型電池。
  4. 【請求項4】 前記導電板の前記弾性片が前記本体の円
    周方向に沿って等間隔に複数設けられていることを特徴
    とする請求項3記載のボタン型電池。
JP2000262806A 2000-08-31 2000-08-31 電池ホルダおよびこれに収容されるボタン型電池 Withdrawn JP2002075311A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000262806A JP2002075311A (ja) 2000-08-31 2000-08-31 電池ホルダおよびこれに収容されるボタン型電池

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000262806A JP2002075311A (ja) 2000-08-31 2000-08-31 電池ホルダおよびこれに収容されるボタン型電池

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002075311A true JP2002075311A (ja) 2002-03-15

Family

ID=18750435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000262806A Withdrawn JP2002075311A (ja) 2000-08-31 2000-08-31 電池ホルダおよびこれに収容されるボタン型電池

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002075311A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007080615A (ja) * 2005-09-13 2007-03-29 Union Machinery Co Ltd 電池ホルダ
KR101023214B1 (ko) 2010-12-06 2011-03-18 주식회사 에스이엔디 전기 에너지 저장소자 및 그의 제조방법
CN103904260A (zh) * 2012-12-26 2014-07-02 松下电器产业株式会社 电子设备
WO2016137021A1 (ko) * 2015-02-23 2016-09-01 주식회사 지에스텍 전기화학 셀
CN111878430A (zh) * 2020-08-06 2020-11-03 江门市魔力电器有限公司 一种环形扇叶灯风扇
CN111878430B (zh) * 2020-08-06 2024-05-31 江门市魔力电器有限公司 一种环形扇叶灯风扇

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007080615A (ja) * 2005-09-13 2007-03-29 Union Machinery Co Ltd 電池ホルダ
KR101023214B1 (ko) 2010-12-06 2011-03-18 주식회사 에스이엔디 전기 에너지 저장소자 및 그의 제조방법
WO2012077927A2 (ko) * 2010-12-06 2012-06-14 주식회사 에스이엔디 전기 에너지 저장소자 및 그의 제조방법
WO2012077927A3 (ko) * 2010-12-06 2012-09-27 주식회사 에스이엔디 전기 에너지 저장소자 및 그의 제조방법
CN103904260A (zh) * 2012-12-26 2014-07-02 松下电器产业株式会社 电子设备
US9276251B2 (en) 2012-12-26 2016-03-01 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electronic device with battery terminal sealing member
US9608243B2 (en) 2012-12-26 2017-03-28 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electronic device with battery terminal sealing member
WO2016137021A1 (ko) * 2015-02-23 2016-09-01 주식회사 지에스텍 전기화학 셀
CN111878430A (zh) * 2020-08-06 2020-11-03 江门市魔力电器有限公司 一种环形扇叶灯风扇
CN111878430B (zh) * 2020-08-06 2024-05-31 江门市魔力电器有限公司 一种环形扇叶灯风扇

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100800729B1 (ko) 배터리 커넥터
US7393219B2 (en) Electrical connector assembly with pick up cap
US6733327B2 (en) Connector for button battery contained in electronic device
TWI351797B (ja)
US7731532B2 (en) Connector
US10541499B2 (en) Connector
EP1739798A2 (en) Electrical connector with shield case
US6368156B1 (en) Audio jack conveniently and reliably mounted on a circuit board
US7121864B1 (en) Module connector
JPH07326416A (ja) 端子及びコネクタ
US7390215B2 (en) Battery connector
US5112244A (en) Terminal connector
US20060046563A1 (en) Electrical connector
US6568963B2 (en) Electrical connector assembly with improved contacts
US6602083B2 (en) Electrical connector for flat cable and its manufacturing method
JP2002075311A (ja) 電池ホルダおよびこれに収容されるボタン型電池
US6830457B1 (en) Multi-function pick-up cap for electrical connector
JPH11126667A (ja) 電気コンタクト
JP2001155704A (ja) 電池ホルダ
JP3324995B2 (ja) 電気コネクタ
CN110364849A (zh) 基板用连接器
US7530860B2 (en) Contact terminal for electrical connector
US20060141839A1 (en) Electrical card connector
US7182648B2 (en) Optical-electric connector with improved contact having coil spring
JP2010129319A (ja) ジャック構造

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20071106