JP2002073121A - ネットワーク制御システム、その通信モジュール、及びリモート制御方法 - Google Patents
ネットワーク制御システム、その通信モジュール、及びリモート制御方法Info
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Abstract
スが遅れないようにする。 【解決手段】 通信モジュール4は、まず、全てのI/
Oモジュール6−1〜6−nに対して、順次、データ転
送処理のみを行う(ステップS3〜S5)。ステータス
情報は、確認応答が必要ないので、データ転送完了した
時点でコントローラ1に対してレスポンスを送信しても
問題ない(ステップS6)。ステータス情報の転送は、
レスポンス送信後に行えばよい(ステップS8〜S1
0)。
Description
ュールを含むI/Oノードとコントローラ間で伝送路を
介してコマンド/レスポンス方式でデータ送受信するこ
とで、各I/Oモジュールに接続される各種機器の制御
を行うネットワーク制御システムに関する。
ートメーション)その他の制御システムにおいて、例え
ばCPUモジュール等と各I/Oモジュールとが、ネッ
トワークを介して通信を行うことによりI/Oモジュー
ルに接続されている各種機器の監視/制御を行うネット
ワーク制御システムが知られている。その中で、マスタ
側(例えば後述するコントローラ)が、スレーブ側の各
I/Oノード(詳しくは、後に図1等に示すように、複
数のI/Oモジュールを一括管理するI/Oノード)に
対して、LAN等の伝送路を介して、コマンド(データ
・リード/ライト・コマンド等)を送信し、各スレーブ
側がこれに対する確認応答(レスポンス)を返すという
ように、マスタ側がイニシアティブをとる通信方式(以
下、コマンド/レスポンス方式(Command /Response方
式)と呼ぶ)を採用しているネットワーク制御システム
が存在する。コマンド・レスポンス方式は、各制御項目
毎に可変長バイトのコマンドと制御データ(制御内容)
を割り付けて、制御実行時のみコマンドを送信する方式
である。このコマンド・レスポンス方式は、複雑かつ多
数の制御項目を高速で実行することが可能であり、また
他の標準規格との整合性に優れており、新たな制御項目
の追加や拡張が容易なコマンド体系の構築が可能であ
る。
トローラは、各I/Oモジュールを制御するのに、各I
/Oノードに対し、そのI/Oノードが包含する複数の
I/Oモジュール各々に対する制御コマンド(主にリー
ド/ライトコマンド)、データ(各データブロックと呼
ぶ)を1つのフレームに含めて上記伝送路上に送出す
る。これに対するレスポンスも、各I/Oノード毎に一
括して返信される。
ド/データの他に、コントローラは、自装置の状態(異
常か否か等)を示すステータス情報等の付帯的な情報
を、上記フレームに含めて伝達することにより、各I/
Oモジュールがコントローラの状態を認識できるように
することが行われている。
のフレームを使用しなくてよく、常時コマンド/レスポ
ンスの一部に固定的に情報を埋め込むようにすることに
より、アプリケーションプログラムが作り易い等といっ
た特徴がある。
は、通信制御用のモジュールが内蔵され、このモジュー
ルが、上記コントローラからのコマンド・フレームを受
信すると、各I/Oモジュールに対して、コマンド/デ
ータを転送すると共に上記ステータス情報等を転送す
る。
について、図5を参照して説明する。図5において、I
/Oノード内の通信制御用のモジュールは、コントロー
ラからのコマンド・フレームを受信すると、まずそのヘ
ッダ部をチェックする(ステップS11)。ヘッダ部の
構造及びそのチェック処理については、ここでは特に関
係ないので説明を省略する。
ールのうちのどのI/Oモジュールを処理対象とするか
を示す変数iに、初期値(=1)を代入する(ステップ
S12)。上記の通り、1つのフレームには各I/Oモ
ジュール毎に対応するデータブロックが格納されてお
り、上記変数iは何番目のデータブロックであるかを示
すものとも言える。
(すなわち、全てのI/Oモジュールについての処理が
終了するまで、以下のステップS14〜S16の処理を
繰り返す(ステップS13)。
タを、対応するI/Oモジュール(i番目のI/Oモジ
ュールとする)に転送する(ステップS14)。最初
は、変数iに初期値(=1)が代入されているので、デ
ータブロック1のコマンド/データを、1番目のI/O
モジュールに転送する。
報を、対応するI/Oモジュール(i番目のI/Oモジ
ュールとする)に転送する(ステップS15)。ここで
も同様に、最初は、データブロック1のコマンド/デー
タを、1番目のI/Oモジュールに転送する。
=i+1)(ステップS16)、次のデータブロックに
ついても同様に上記ステップS14、S15の処理を行
っていく。全てのデータブロックについて処理が終了し
たら(ステップS13,YES)、I/Oノード内の通
信制御用のモジュールは、コントローラに対して、コマ
ンド受信完了を知らせるレスポンスを送信する(ステッ
プS17)。
従来の方式では、I/Oノードは、コマンド受信時に、
コマンド/データの転送処理だけでなく、ステータス情
報の転送処理も合わせて行う。この為、ステータス情報
を扱わない場合に比べ、ステータス情報の処理に掛かる
時間の分だけレスポンスを出すのが遅くなってしまい、
通信パフォーマンスが低下するという問題があった。特
に、高速応答を必要とするリアルタイム制御において
は、このような応答の遅れが致命的となる場合がある。
するようにした場合、前回と今回とで必ずしもステータ
ス情報が変化しているとは限らないので、ステータス情
報の処理自体が無駄(重複)となる場合があった。
を含むI/Oノードとコントローラ間で伝送路を介して
コマンド/レスポンス方式でデータ送受信することで制
御を行うシステムにおいて、ステータス情報を扱う場合
でも、I/Oノード−コントローラ間の通信性能を損な
わないネットワーク制御システムを提供することであ
る。
ク制御システムは、複数のI/Oモジュールと該複数の
I/Oモジュールの各々と内部バスにより接続すると共
に伝送路に接続した通信モジュールとを備えるI/Oノ
ードと、該伝送路に接続されるコントローラとより成
り、該コントローラが該伝送路を介して該I/Oノード
との間でコマンド/レスポンス方式によりデータ送受信
することにより、前記各I/Oモジュールに接続されて
いる各種機器を制御するネットワーク制御システムにお
いて、前記コントローラは、各I/Oノード毎に、その
I/Oノードに属する複数のI/Oモジュールに対する
コマンド/データを1つのコマンドフレームにまとめる
と共に、該コマンドフレームに自己のステータス情報を
含めて、前記伝送路上に送出する制御手段を備え、前記
I/Oノード内の通信モジュールは、前記コントローラ
からのコマンドフレームを受信すると、自己が接続する
前記複数のI/Oモジュールの各々に対して、順次、そ
のI/Oモジュールに対応する前記コマンド/データを
転送し、該コマンド/データ転送完了すると前記コント
ローラに対しレスポンスを送信し、該レスポンス送信後
に該コマンドフレームに含まれる前記ステータス情報
を、各I/Oモジュールに順次転送する転送制御手段を
備える。
の制御処理自体には必要無く、コントローラに異常が発
生した場合に備えて各I/Oモジュールに通知する必要
がある情報であるが、本発明では、ステータス情報に関
しては確認応答が必要ない点に着目し、先に通常の制御
処理に必要なデータ転送処理のみを行うことで、レスポ
ンスを送信可能にする。ステータス情報の転送は、上記
の通り、レスポンス送信後に行っても問題ない。これよ
り、ステータス情報の転送処理の分だけレスポンスが遅
れるという問題が解消される。
らず、その通信モジュールまたはリモート制御方法とし
ても構成できる。
施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形
態の一例であるリモートI/Oシステム(ネットワーク
制御システム)の概略構成図である。
位のコントローラ1と下位のI/Oノード3とが伝送路
2により接続されて成るシステムである。尚、図示の例
ではI/Oノード3は1つであるが、複数あってもよ
い。伝送路2は、例えばEthernet(登録商標)
等である。
複数のI/Oモジュール6−1〜6−nとが、内部バス
5により接続された構成である。各I/Oモジュール6
−1〜6−nには、制御対象であるフィールド機器群7
が接続されている。
信するコマンド(リード要求/ライト要求)を受信する
と、リード要求である場合には各I/Oモジュール6−
1〜6−nからデータを読み出し、ライト要求である場
合には各I/Oモジュール6−1〜6−nへデータライ
トし、その結果をレスポンスとしてコントローラ1に返
送する(コマンド/レスポンス方式という)。
ードするデータは、上記フィールド機器群7の稼働状態
等を示すデータであり、ライトするデータは、制御指示
信号等である。稼働状態等を示すデータとは、例えばリ
ミットスイッチ、操作ボタン、状態検出センサ、エンコ
ーダ等による検出信号である。制御指示信号とは、例え
ばバルブの開閉、リレーのON/OFF、ランプの点灯
/消灯等を指示する信号である。
ドのフレーム構造を図2に示す。コマンドフレーム10
は、ヘッダ部11とデータ部12とより成る。ヘッダ部
11には、例えば送信元/送信先アドレス等が格納され
るが、ここでは特に関係ないので、詳細な説明は省く。
データ部12は、上記複数のI/Oモジュール6−1〜
6−nに対応する、複数のデータブロックより成る。す
なわち、例えばI/Oモジュール6−1に対するコマン
ド/データ等がデータブロック1に格納され、I/Oモ
ジュール6−2に対するコマンド/データ等がデータブ
ロック2に格納されている。データブロック3〜データ
ブロックnについても同様である。
レス部14、データ部15、ステータス情報16より成
る。コマンド13は、上記リード/ライト・コマンド等
である。アドレス部14は、各I/Oモジュール内のメ
モリ(不図示)において今回リード/ライトすべきデー
タの格納アドレスである。データ部15には、ライト要
求のときに、上記メモリにライトすべきデータ(上記制
御指示等)が格納される。ステータス情報16は、コン
トローラ1の現在の状態を示す情報である。このよう
に、コマンドフレームに、コマンド/データだけでな
く、ステータス情報を付随されることは、従来で述べた
通りである。
いて更に詳細に説明しておく。一般に、正常動作状態に
おいては、コントローラ1−I/Oノード3間で、上記
コマンド/レスポンス方式による入出力データの交換に
より制御は行えるので、通常時には特にステータス情報
が必要なわけではない。しかしながら、コントローラ1
に何等かの異常が発生した場合、I/Oモジュール6−
1〜6−nは、コントローラ1の制御に依らずに、独自
に、自己が接続しているフィールド機器群7に対して制
御指示(例えば出力を保持する、あるいは停止する等)
を与えなければならない。よって、各I/Oモジュール
6−1〜6−nは、コントローラ1の状態を監視してい
る必要がある。この為、コマンドフレームには、図2に
示す通り、ステータス情報が付加されている。
は、I/Oノード内の通信モジュールは、図5で説明し
た処理を行っていたが、本例では図3に示す処理を行
う。
ュール4は、コントローラ1からのコマンド・フレーム
10を受信すると、このコマンド・フレームを不図示の
受信バッファに格納した後、以下に説明する処理を実行
する。
1をチェックする(ステップS1)。ヘッダ部11の構
造及びそのチェック処理については、ここでは特に関係
ないので説明を省略する。
−nの何れを処理対象とするかを示す変数iに、初期値
(=1)を代入する(ステップS2)。すなわち、最初
はI/Oモジュール6−1が処理対象となる。
各I/Oモジュール毎に対応するデータブロックが格納
されており、上記変数iは現在の転送処理対象が何番目
のデータブロックであるかを示すものとも言える(上記
初期値(=1)の場合にはデータブロック1)。
いて(すなわち、全てのI/Oモジュール6−1〜6−
nに対して)データ転送処理が終了するまで、以下のス
テップS4〜S5の処理を繰り返す(ステップS3)。
アドレス部14(ライト要求の場合には更にデータ部1
5)を、対応するI/Oモジュール6−1に転送する
(ステップS4)。
=i+1)(ステップS5)、次のデータブロックにつ
いても同様に上記データ転送処理を行っていく。例え
ば、次は、データブロック2のコマンド13、アドレス
部14(ライト要求の場合には更にデータ部15)を、
対応するI/Oモジュール6−2に転送する。その後
も、データブロックnについてデータ転送処理が完了す
るまで、同様の処理を行っていく。
したら(ステップS3,YES)、通信モジュール4
は、コントローラ1に対して、例えばリードコマンドに
よって上記I/Oモジュール内のメモリから読み出した
データを含むレスポンスフレーム20を送信する(ステ
ップS6)。
I/Oモジュール6−1〜6−nに対して、データ転送
処理のみを行って、データ転送処理完了した時点でレス
ポンスを送信する。そして、レスポンス送信後に、以下
に説明するステップS7〜S10の処理により各データ
ブロック1〜nのステータス情報16を、対応するI/
Oモジュール6−1〜6−nに転送する処理を行う。
(ステップS7)。そして、全てのデータブロック1〜
nについて(すなわち、全てのI/Oモジュール6−1
〜6−nに対して)ステータス情報転送処理が終了する
まで、以下のステップS9〜S10の処理を繰り返す
(ステップS8)。
16を、対応するI/Oモジュール1に転送する(ステ
ップS9)。そして、iを+1インクリメントして(i
=i+1)(ステップS10)、データブロック2以降
についても同様に上記ステータス情報16の転送処理を
行っていく。全てのデータブロックについて処理が終了
したら(ステップS8,YES)、当該処理は終了とな
る。
シーケンスを図4に示す。図4には、比較の為、従来の
動作シーケンスも示す。すなわち、図4(a)には従来
の動作シーケンス、図4(b)には本例による動作シー
ケンスを示す。
B1〜DBn はデータ部12の各データブロックを意味
する。従来では、図4(a)に示すように、各I/Oモ
ジュール6−1〜6−n毎にデータ転送処理に加えてス
テータス情報転送処理を行っていた為、その分、レスポ
ンスフレーム20を送信するタイミングが遅れていた。
うに、各I/Oモジュール6−1〜6−n毎にデータ転
送処理のみを行っていき、データ転送処理が完了した時
点でレスポンスフレーム20を送信するので、ステータ
ス情報があっても、レスポンスフレーム20の送信タイ
ミングが遅れることがなくなる。
ジュールに対するステータス情報の転送処理時間をtと
すると、I/Oモジュールは6−1〜6−nまでのn台
あるので、従来に比べてt×nの時間だけレスポンスフ
レーム20の送信タイミングが早くなる。換言すれば、
ステータス情報が付随していても、ステータス情報が無
い場合と同様のタイミングでレスポンスを返すことがで
きる。ステータス情報転送処理は、データ転送処理のよ
うな本来の制御(フィールド機器群7の制御)の為の処
理ではないので、確認応答は必要ないため、レスポンス
フレーム20を送信した後に行っても特に問題はない。
報16は確認応答が必要ないことに着目し、ステータス
情報16の転送を後回しにすることにより、コマンドフ
レームにステータス情報を含める場合であっても、レス
ポンスが遅れることがなくなり、以て通信パフォーマン
スが向上する。
ステータス情報とに限るものではない。すなわち、制御
の為のコマンド/データは、確認応答(レスポンス)を
必要とする情報の一例であり、ステータス情報は確認応
答(レスポンス)を必要としない情報の一例であるの
で、これに限るものではなく、本発明は、確認応答(レ
スポンス)を必要とする情報と必要としない情報とが混
在するシステムにおいて適用可能である。
ネットワーク制御システムによれば、複数のI/Oモジ
ュールを含むI/Oノードとコントローラ間で伝送路を
介してコマンド/レスポンス方式でデータ送受信するこ
とで制御を行うシステムにおいて、ステータス情報を扱
う場合でも、レスポンスの返信タイミングが遅れること
なく、I/Oノード−コントローラ間の通信性能を損な
わないようにできる。
ステム)の概略構成図である。
の構造を示す図である。
一例を説明する為の図である。
ンスを従来と比較して示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のI/Oモジュールと該複数のI/
Oモジュールの各々と内部バスにより接続すると共に伝
送路に接続した通信モジュールとを備えるI/Oノード
と、該伝送路に接続されるコントローラとより成り、該
コントローラが該伝送路を介して該I/Oノードとの間
でコマンド/レスポンス方式によりデータ送受信するこ
とにより、前記各I/Oモジュールに接続されている各
種機器を制御するネットワーク制御システムにおいて、 前記コントローラは、各I/Oノード毎に、そのI/O
ノードに属する複数のI/Oモジュールに対するコマン
ド/データを1つのコマンドフレームにまとめると共
に、該コマンドフレームに自己のステータス情報を含め
て、前記伝送路上に送出する制御手段を備え、 前記I/Oノード内の通信モジュールは、前記コントロ
ーラからのコマンドフレームを受信すると、自己が接続
する前記複数のI/Oモジュールの各々に対して、順
次、そのI/Oモジュールに対応する前記コマンド/デ
ータを転送し、該コマンド/データ転送完了すると前記
コントローラに対しレスポンスを送信し、該レスポンス
送信後に該コマンドフレームに含まれる前記ステータス
情報を、各I/Oモジュールに順次転送する転送制御手
段を備えることを特徴とするネットワーク制御システ
ム。 - 【請求項2】 複数のI/Oモジュールと該複数のI/
Oモジュールの各々と内部バスにより接続すると共に伝
送路に接続した通信モジュールとを備えるI/Oノード
と、該伝送路に接続されるコントローラとより成り、該
コントローラが該伝送路を介して該I/Oノードとの間
でコマンド/レスポンス方式によりデータ送受信するこ
とにより、前記各I/Oモジュールに接続されている各
種機器を制御するネットワーク制御システムにおける前
記通信モジュールにおいて、 前記コントローラから送信される、ステータス情報を含
むコマンドフレームを受信すると、自己が接続する前記
複数のI/Oモジュールの各々に対して、順次、そのI
/Oモジュールに対応するコマンド/データを転送し、
該コマンド/データ転送完了すると前記コントローラに
対しレスポンスを送信し、該レスポンス送信後に該コマ
ンドフレームに含まれる前記ステータス情報を、各I/
Oモジュールに順次転送する転送制御手段を備えること
を特徴とする通信モジュール。 - 【請求項3】 複数のI/Oモジュールと該複数のI/
Oモジュールの各々と内部バスにより接続すると共に伝
送路に接続した通信モジュールとを備えるI/Oノード
と、該伝送路に接続されるコントローラとより成り、該
コントローラが該伝送路を介して該I/Oノードとの間
でコマンド/レスポンス方式によりデータ送受信するこ
とにより、前記各I/Oモジュールに接続されている各
種機器を制御するネットワーク制御システムにおけるリ
モート制御方法であって、 前記コントローラは、各I/Oノード毎に、そのI/O
ノードに属する複数のI/Oモジュールに対するコマン
ド/データを1つのコマンドフレームにまとめると共
に、該コマンドフレームに自己のステータス情報を含め
て、前記伝送路上に送出し、 該コマンドフレームを受信した前記I/Oノード内の通
信モジュールは、自己が接続する前記複数のI/Oモジ
ュールの各々に対して、順次、そのI/Oモジュールに
対応する前記コマンド/データを転送し、該コマンド/
データ転送完了すると前記コントローラに対しレスポン
スを送信し、該レスポンス送信後に該コマンドフレーム
に含まれる前記ステータス情報を、各I/Oモジュール
に順次転送することを特徴とするリモート制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000253553A JP2002073121A (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | ネットワーク制御システム、その通信モジュール、及びリモート制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000253553A JP2002073121A (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | ネットワーク制御システム、その通信モジュール、及びリモート制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002073121A true JP2002073121A (ja) | 2002-03-12 |
Family
ID=18742630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000253553A Pending JP2002073121A (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | ネットワーク制御システム、その通信モジュール、及びリモート制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002073121A (ja) |
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2000
- 2000-08-24 JP JP2000253553A patent/JP2002073121A/ja active Pending
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