JP2002070479A - 耐震管推進工法用ライナーの取外し装置 - Google Patents
耐震管推進工法用ライナーの取外し装置Info
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Abstract
遠隔操作で取外す場合にライナー取り外し作業を迅速化
することを課題とする。 【解決手段】管1内を自走できる走行台車12の先頭
に、前記管1の半径方向及び周方向に移動可能に複数の
フック体18を設けると共に、前記走行台車12に前記
フック体18の作動装置13並びに走行台車11cの駆
動装置11bとを設けた耐震管推進工法用ライナーの取
外し装置において、前記走行台車12の先頭側に、前記
フック体18の作動により外されたライナーを複数個載
置可能な自走台車11eが配設され、かつ該台車11e
は前記走行台車12より先行して管内を前記走行台車と
共に走行可能にしてなる。
Description
用ライナーの取外し装置に関する。
が知られている。この推進工法で、耐震管路を敷設でき
るようにするため、図21に示すように挿口2を受口3
に挿入して推進管1を接続し、ジャッキ1a、1aで押
圧推進するにあたり、図22に示すように、必要な伸縮
代Sを形成するライナー4を挿口2先端と受口3奥端と
の間に介挿し、管路敷設後上記ライナー4を取り外すこ
とにより、例えば管路長の1%とされる伸縮代用の隙間
Sを設けることが行なわれている。
進管1の内面セメントライニング層、6は離脱防止リン
グ、7はゴム輪、8は押し輪を示し、地中を直接推進す
る場合は、押し輪8や締結ボルト10が推進時に土砂な
どから保護されるようにカバー9で覆われる。
ー4は管継手毎に介挿されるので、管路全体ではかなり
の数となり、また、この取外しは従来では人手によって
いたので非常に面倒な作業となる問題があった。
上記ライナーの取外しが非常に困難となる問題があっ
た。このような問題を解消するため、遠隔操縦により管
内を走行可能なライナー取り外し装置を発明し、管内の
ライナーをこれらライナーの取外し装置で遠隔操作によ
り取り外すことが提案されているが、これらによる作業
は、一個所でライナーを取り外すとその都度、ライナー
の取外し装置を管開口端まで引き返させ、ライナーを管
外へ取り出すといった手順で作業が行われていたので、
管奥方のライナーを取り外す場合に非常に時間が掛り、
効率的でないといった問題があった。
を推進工法で施行した場合のライナーの取外し作業の迅
速化を課題としてなされたものである。
め、請求項1の耐震管推進工法用ライナーの取外し装置
は管内を自走できる走行台車の先頭に、前記管の半径方
向及び周方向に移動可能に複数のフック体を設けると共
に、前記走行台車に前記フック体の作動装置並びに走行
台車の駆動装置とを設けた耐震管推進工法用ライナーの
取外し装置において、前記走行台車の先頭側に、前記フ
ック体の作動により外されたライナーを複数個載置可能
な自走台車が配設され、かつ該台車は前記走行台車より
先行して管内を前記走行台車と共に走行可能にしてなる
ものである。
まとめて置けるので、その都度ライナーの取外し装置を
管開口部まで引き戻す必要がなく、迅速な処理が可能と
なる。
耐震管推進工法用ライナーの取外し装置について説明す
る。 実施の形態1 図1は実施の形態である耐震管推進工法用ライナーの取
外し装置の側面図である。
外し装置(以下単に「ライナー取外し装置」という)1
1は、ライナーの取外しを行なう作動台車11a、作動
台車に作動用駆動力を提供する油圧ユニット台車11
b、油圧ユニット台車11bや後述する駆動台車11d
への電源供給や制御を行う電気制御機器台車11cと、
これら台車全体の走行駆動を行なう駆動台車11dと、
前記作業台車11aの前方に位置させられた運搬台車1
1eとから構成されている。
は、台車12と、ライナーを取り外すフック18、及び
フック18の設けられたリンク16a、16b、および
これらの作動装置13とから構成されている。
aと基板12bとを有し、この基板12bに脚部材12
cが立設され、この脚部材12cに軸受部材12dが支
持されている。
よう前記軸受け部材12dの上方にも管1内面に接する
車輪12eが設けられ、この車輪12eは軸受部材12
dより径方向に延出した油圧シリンダあるいは伸縮バネ
で付勢された伸縮ロッド等の付勢装置12f(図2、図
示例は伸縮バネによるもの)を介して取り付けられ、付
勢力により管内面に押圧されるようにされ、管内を安定
して走行出来るようにされている。
に軸受部材12dにベアリング14を介して支持された
ケーシング13c内に設けられている。ケーシング13
cは上側面が切り欠き開口部とされた円筒形をなし、内
部にシリンダ13aが配設され、シリンダ13aに収納
されたピストン13b先端と前記ケーシング13c間
に、互いにピン17で連接したリンク16a、16bの
両端部がピン15a、15bを介して連接されている。
がベアリングを介して前記ケーシング13cの軸周囲に
回転可能に取り付けられ、この環部材19bはケーシン
グ13cに取り付けたモータ21により歯車20を介し
正逆回転可能とされている。
にピン15bで連接されている。また、ピストン13b
先端にも環部材19aが同様に回転可能に嵌合され、リ
ンク16aはこの管部材19aにピン15aで連接され
ている。
材19a、19bによってシリンダ13aを中心として
回転出来るようにされている。上記リンク16bのピン
17側にはフック18が突設され、他側のリンク16a
には前記フック18と協同する突起18aが突設されて
いる。
ンク16a、16bが屈曲作動し、この作動によりフッ
ク18が径方向へ変動するようにされている。即ち、シ
リンダ13aからピストン13bが突出すればリンクの
枢支点17が縮まる方向に移動しこれに伴いフック18
が縮径方向に移動し、一方、シリンダ13aにピストン
13bが退行すればリンクの枢支点17が広がる方向に
移動し、これに伴いフック18が拡径方向へ移動するよ
うにされている。
とあわせてフック18の管内における周方向位置と径方
向位置が調整可能とされている。また、リンク16a、
16bは図4に示すライナー4の係止環4aに対応して
正面視十文字状の配置とされる。また、このリンク16
a、16bはライナー4の係止環4aの位置に対応して
設けられるので、ライナー4が周方向に二以上の多数箇
所とされている場合は、これと同数の配置とされる。
L字状の金具19cを介して延出ロッド22が取り付け
られ、その先端にフック監視用のカメラ23(図1)が
フック方向に向けて取り付けられている。なお、図示は
省略されているが、上記カメラ23にはフックの照明装
置が設けられている。
明する。図1及び図5、図6において、油圧ユニット台
車11bは、作動台車11aに自在継手27で連結され
ている。
のものの構造は、作動台車11aの台車12と同じであ
るため同一符号を付し、詳細な説明は省略する。油圧ユ
ニット台車11bには、作動台車11aに搭載されたシ
リンダ13aの油圧ポンプ25および油圧制御用の電磁
弁26が搭載され、シリンダ13aの油圧ポート13
d、13e(図3)と油圧制御装置27がフレキシブル
管28(図1)を介して連通されている。
る車輪12eは、図5、図6に示すように上方のほか側
方向両側にも延出されている。なお、図示はされていな
いが車輪12eはいずれも油圧駆動装置あるいはばねな
どによって径方向に付勢可能とされ管内を安定して走行
できるようにされている。
述する電気制御機器台車11cに搭載された制御装置3
3により制御可能とされ、さらにこの制御装置33は、
管外部に設けた表示装置23aの前記カメラ23からの
が像情報を参照しつつ無線遠隔操縦可能とされている。
明する。図1、図7において、電気制御機器台車11c
は、油圧ユニット台車11bに自在継手29で連結され
ている。
のものの構造は、前者と同様作動台車11aの台車12
と同じであるため同一符号を付し、詳細な説明は省略す
る。電気制御機器台車11cには、電源バッテリー31
や制御装置33…33が搭載され、油圧装置や駆動台車
へと必要な電力や制御情報を出力するようにされてい
る。
0の回転数並びに正逆回転、また前述の油圧ポンプ25
及び油圧制御装置26の駆動停止、弁切り替え等を制御
する制御装置33が設けられ、この制御装置33は受信
機34a及び管外の送信機34bからなる無線操縦装置
34により遠隔操作可能とされている。
のが使用されるが、駆動モータ30の正逆回転、回転
数、油圧ポンプ25のオン、オフ、油圧制御弁の切り替
えなどができるよう、操作種類に合致した必要最小限の
チャンネル数の送受信回路を有するものが使用される。
なお、油圧ポンプ25の駆動速度制御や油圧制御弁のさ
らに詳細な制御のためにチャンネル数の多いものを使用
しても良い。
動用バッテリー31を一台の電気制御機器台車11cに
搭載した場合を説明したが、他の台車例えば油圧ユニッ
ト台車11bや作動台車11aに分散搭載しても良い。
1、図8において、駆動台車11dの台車そのものの構
造は、作動台車11aの台車12と同じであるため同一
符号を付すが、駆動台車11dは他の台車11a〜11
c及び11eを走行させる駆動源となるため、車輪12
aは管内面との接触面が大きい車輪とされ、また駆動力
伝達のための歯車32aなどが付されている。
30、減速伝達機構32が設けられ、電気制御機器台車
11cに搭載された電源及び制御装置から制御信号、電
源が駆動モータ30に供給されるようにされている。
達機構32、伝動歯車32aを介し車輪12a…12a
に伝達され、連結された台車11a〜11dが走行駆動
されるようになっている。
るように油圧装置またはばねなどの付勢装置33により
径方向に付勢可能とされている。次に、運搬台車11e
について説明する。
複数の車輪12a…12aで支持された台車12bの先
端側に、この台車12bの走行駆動を行う駆動モータ4
1が設けられ、台車上面は、複数のライナーを積載でき
るよう図9に示すように少なくとも1/4円周から1/
2円周の切開筒状をなす荷台42とされている。
されたライナーを乗り越えて進むため、管内上面に接す
る車輪は設けられない。ライナーが走行の障害になるの
を極力防止するためである。
数の車輪12a…12aを設けた構造のものが示されて
いるが、ライナー乗り越え時の抵抗を少なくするため前
後だけに最小限の車輪を付した構造としても良い。
カメラ23やロッド22に衝突しないよう台車表面の高
さは出来るだけ低くされる。次に、上記耐震管推進工法
用ライナーの取外し装置の作動を説明する。
推進していく「さや管工法」と直接地中に管を推進させ
て行く「直押工法」(図示省略)とがあるが、本発明の
耐震管推進工法用ライナーの取外し装置はその何れの場
合も使用できる。
れば、図10に示すように管路1の一端から運搬台車1
1eを先頭にし、カメラ23側から台車11a、11
b、11c、11dを送入し、管外から遠隔無線操縦装
置34より駆動台車11dの駆動モータを操縦してライ
ナーの取外し装置11全体をライナー位置まで自走さ
せ、運搬台車11eをライナー位置を越えて管内前方へ
と移動させる。
ラ23の画像を表示装置23aで観察し台車11を停止
させる。表示装置23aの映像を観察しつつ、図4に示
したようにフック18が二点鎖線位置よりライナーの係
止環4aの位置に対応するようモータ21(図12)を
遠隔駆動し、管軸周囲の姿勢を制御する。次いで、ピス
トン13bを作動させてフック18を径方向に移動させ
ライナーの係止環4aに係合可能にセットする。
すように駆動台車11dを操縦して作動台車11aを矢
印Fで示すように前進駆動し、カメラ23から送られて
くる映像を表示装置23aで観察しつつフック18を係
止環4aに引っ掛け、次いで台車11全体を停止させ油
圧ポンプ25を作動させて、図12に示すようにピスト
ン13bを突出させフック18を縮径方向に移動させ
る。この動きによってライナー4は挿口2の端部と受口
3奥端との間から抜き取られる。
たライナー4は、フック18の開口部に当接する突起1
8aによってフック18から外れてしまうのが防止され
る。その後、フック18にライナー4を引っ掛けた状態
で走行台車11を前進走行させ、図13に示すように運
搬台車11eの荷台上方までライナー4を運ぶ。
されているのでカメラ23、ロッド22等に衝突するこ
とはない。次いでピストン13bを没入させフック18
を拡径方向に移動させ、ライナー4を運搬台車11eの
荷台42上に下ろす。そして、走行台車11をわずかに
後退させるとライナー4はフック18から外れ、荷台4
2上に落ちる。
所へ向け走行させ、同時にライナーの取外し装置11も
次のライナーへ向け追走し、次のライナー箇所で前記と
同様な操作でライナーを外し、外したライナーを運搬台
車11eへ乗せる。
載となれば、運搬台車11eと共にライナーの取外し装
置11を管開口部まで復帰走行させ、外したライナーを
台車から回収する。
取外し装置11を管内に送り込み、同様にして複数のラ
イナーを取り外すのである。以上のように、耐震管を推
進工法で敷設した場合管相互の間に管長の1%の伸縮代
を持たせるためのライナーを、管外から遠隔操作で取り
外す場合、複数のライナーごとに回収することができ、
一本づつのライナーをその都度管開口部まで運ぶ手間が
著しく省けるのである。 実施の形態2 図14は実施の形態2のライナーの取外し装置の要部側
面図である。
が実施の形態1と異なるだけで、台車11の構造等は同
じであるため、これら同一部分についての詳細な説明は
省略する。
示すように、有線遠隔操縦装置35とされ、受信装置3
5a及び管外の送信装置35bとが信号線35c、35
cで接続され、台車11の走行状態に合わせ信号線35
cの繰り出し、繰り込みを行なう巻取りリール36が管
外に設けられている。
図、図20は同正面図である。実施の形態2における巻
取りリール36は、基台37上に水平軸中心に軸支され
た信号線リール36aと、この信号線リール36aを台
車11の走行制御にあわせ正逆転させる駆動モータ36
bを備え、信号線リール36aの繰り出し側で信号線3
5cを捌くシフター38、シフター38から繰り出され
る信号線35cの案内ローラ39が配置されている。
ール38bから構成され、大径ロール38bの外周には
スパイラル状の無端溝38cが形成されている。そし
て、小径ロール38と大径ロール38cとを接触回転し
たとき、接触線に沿って相対移動するスパイラル状の無
端溝38cに信号線35cを通すことによって、信号線
リール36aに対する相対巻付き位置をシフトさせる。
これによって信号線リール36a上での噛み込みや絡み
付きを防止しながら巻取りが行なわれる。
ライナーの取外し装置の作動を説明する。図21に示す
ように、ライナーの取外し装置11を管内に配置した後
は、信号線35cを介して実施の形態1と同様に走行制
御するが、このとき、ライナーの取外し装置11の走行
状態にあわせて巻取りリール36の回転速度を調整し、
信号線のたるみをとりつつ走行させる。
に信号線35cが延在するが、台車11の進退にあわせ
て信号線35c繰り出し、あるいは引き込むので、台車
11の走行時信号線35cが邪魔にならない。
きるので、電池切れによる故障もなく、作業の信頼性も
増す。以上実施の形態1、2におけるフック18の回転
構造の他の構成例として、環部材19bをケーシング1
3cに固定し、該ケーシング13cを直接軸周囲に回転
駆動する構成としても良い。
12の基板12bかアーム12cに固定され、回転伝動
する歯車20はモータ21とケーシング13c外周との
間に設けられ、リンク16bはケーシング13c端面に
直接取り付けられる。
ク18の作動をシリンダピストン13bとリンク16
a、16bとにより行なう構成を示したが、要は径方向
にフック18を移動させる構造のものであれば良く、図
示は省略するが小型のシリンダピストンからなる油圧装
置を管軸と同心の放射状に配置し、これらピストンの先
端にフックを設け、これらをライナーと係合させて径方
向に移動できるように構成したものであっても良い。
ーの取外し装置を4台の台車で構成する場合を示した
が、管径が大きく、台車11の基板面積に余裕がある場
合は、駆動台車11bと駆動台車11dに搭載する油圧
ポンプ、油圧制御装置、駆動モータ、減速伝達装置を一
台の台車に搭載し、全体を作業台車11aとの2台の台
車で構成し、さらには、全体を一台の台車に搭載した構
成することもできる。 実施の形態3 図18は実施の形態3のライナーの取外し装置の要部側
面図である。
無線による遠隔操縦装置を有するライナーの取外し装置
に牽引索50を設けた点が異なるだけで、台車11の構
造等は同じであるため、これら同一部分についての詳細
な説明は省略する。
示すように、無線遠隔操縦装置34とされ、受信機34
a及び管外の送信装置34bとからなる無線操縦装置3
4により操縦可能とされている。
動台車11dに緊急用の牽引索50が結止され、この緊
急用の牽引索50の繰り出し、繰り込みを行なう巻取り
リール51が管外に設けられている。
緩く回転するように弾性的に付勢されており、実施の形
態3のライナー取外し装置11が管内に進入していくと
きは、この弾性付勢力に抗して牽引索50が引っ張り出
されていくようにされ、逆にライナー取外し装置11が
後退する時はたるんだ牽引索50を弾性付勢力により巻
取るようにされている。
11がどのような状態にあってもたるむ事がなく、走行
に支障を来さないようにされている。一方、管内へ進入
していったライナー取外し装置11に故障が生じ立ち往
生してしまった場合、牽引索50を人力などにより牽引
して引き摺り出すのである。
引が困難な場合は、非常時回収用駆動ドラム52を設置
し、これに牽引索40を巻き取ることによりライナー取
外し装置11を引き摺り出しても良い。
モータ54を配置し、回転駆動させたワーピングエンド
53に牽引索50を2〜3周巻き付けることによって矢
印方向へ牽引して回収するようにしても良い。
推進工法用ライナーの取外し装置によれば、外部からの
無線又は有線の遠隔操作で取外したライナーを複数本ま
とめて運搬台車に積載して置けるので、従来取り外すご
とに管開口部まで引き返していた面倒さが解消でき、ラ
イナーの取外し作業が迅速化される。
イナーの取外し装置の側面図である。
外し装置の作動台車の説明断面図である。
外し装置の作動台車の説明断面図である。
状態を示す説明断面図である。
ナーに引っ掛けた状態を示す説明断面図である。
ナーを取り外す状態を示す説明断面図である。
ナーを運搬台車に移載する状態を示す説明断面図であ
る。
外し装置の概念図である。
外し装置の信号線巻取りリールの側面図である。
外し装置の信号線巻取りリールの正面図である。
外し装置の使用状態説明図である。
外し装置の使用状態説明図である。
外し装置の回収状態の説明図である。
外し装置を回収するためのウインチの斜視図である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 管内を自走できる走行台車の先頭に、前
記管の半径方向及び周方向に移動可能に複数のフック体
を設けると共に、前記走行台車に前記フック体の作動装
置並びに走行台車の駆動装置とを設けた耐震管推進工法
用ライナーの取外し装置において、前記走行台車の先頭
側に、前記フック体の作動により外されたライナーを複
数個載置可能な運搬台車が配設され、かつ該台車は前記
走行台車より先行して管内を前記走行台車と共に走行可
能にしてなる耐震管推進工法用ライナーの取外し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000260001A JP3877506B2 (ja) | 2000-08-30 | 2000-08-30 | 耐震管推進工法用ライナーの取外し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2000260001A JP3877506B2 (ja) | 2000-08-30 | 2000-08-30 | 耐震管推進工法用ライナーの取外し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002070479A true JP2002070479A (ja) | 2002-03-08 |
JP3877506B2 JP3877506B2 (ja) | 2007-02-07 |
Family
ID=18748082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000260001A Expired - Lifetime JP3877506B2 (ja) | 2000-08-30 | 2000-08-30 | 耐震管推進工法用ライナーの取外し装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3877506B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021063371A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | Meikou建設株式会社 | 管路敷設装置、及び管路敷設方法 |
-
2000
- 2000-08-30 JP JP2000260001A patent/JP3877506B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021063371A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | Meikou建設株式会社 | 管路敷設装置、及び管路敷設方法 |
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JP3877506B2 (ja) | 2007-02-07 |
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