JP2002065174A - 脂肪中の共役リノール酸含量の高い畜乳及び又は家畜肉の生産方法 - Google Patents

脂肪中の共役リノール酸含量の高い畜乳及び又は家畜肉の生産方法

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JP2002065174A
JP2002065174A JP2000260264A JP2000260264A JP2002065174A JP 2002065174 A JP2002065174 A JP 2002065174A JP 2000260264 A JP2000260264 A JP 2000260264A JP 2000260264 A JP2000260264 A JP 2000260264A JP 2002065174 A JP2002065174 A JP 2002065174A
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milk
fat
meat
linoleic acid
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Yuki Yabuuchi
祐樹 薮内
Masahide Tani
政秀 谷
Kenji Kobayashi
健二 小林
Itto Miyaura
一騰 宮浦
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/80Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
    • Y02P60/87Re-use of by-products of food processing for fodder production

Landscapes

  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Fodder In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産性を低下させることなく、乳脂率を低
下させることなく、また、飼料の嗜好性を低下させるこ
となく、脂肪中の共役リノール酸含量が高い畜乳及び又
は家畜肉の生産方法を提供する。 【解決手段】 ハイオイルコーンの胚芽を一定量餌に添
加して乳牛や肉牛等の家畜に給与することによって,家
畜の健康を害することなく、また、飼料の嗜好性を低下
させることなく、乳中及び家畜肉中の脂肪のCLA含量
を飛躍的に向上させる。本胚芽はHOCを60℃〜20
0℃で加熱、粉砕処理したものであっても良い。更に、
HOCの胚芽と共に酵素剤及びビートパルプを添加した
飼料を給与することによって、一層乳中及び家畜肉中の
脂肪中のCLA含量が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】 本発明は、抗がん作用、抗
アレルギー作用、体脂肪減少効果があるとされている脂
肪中の共役リノール酸含量が高い畜乳及び又は家畜肉の
生産方法に関する。
【0002】
【従来の技術】共役リノール酸(以下CLAと略す)
は、リノール酸の異性体である。CLAには多くの異性
体が存在し、その主要な異性体は,8−s、10−t
体、9−s、11−t体、10−s、12−t体等であ
り、このうちs-9、t−11体が最も生物活性が高い
とされている。このCLAは、抗がん作用、抗アレルギ
ー作用、体脂肪低減効果を有するなどの効果が知られて
おり、乳製品や牛肉、山羊肉、羊肉等の脂肪中に比較的
多く含まれているが、濃厚飼料を多給する飼養体系への
変化に伴い、乳中に含まれるCLAは近年減少してきて
おり,食餌を通しての充分量のCLA摂取、供給量には
限界があるとされている。
【0003】反芻獣の生産物にCLAが比較的多く含ま
れる理由として、ルーメン内細菌の一種がリノール酸か
ら特異的にCLAを合成することが知られている。飼料
中の粗飼料割合が高くなれば、ルーメン細菌叢が変化し
乳中のCLA含量が高くなることが知られている。しか
し粗飼料主体の飼養体系は生産性が低いため、現在の畜
産ではこの様な飼養体系は殆ど用いられていない。
【0004】牛の飼料にリノール酸含量の高い大豆油、
菜種油、ひまわり油,牧草等を添加してCLA含量の高
い牛乳を生産せしめようとする試みがなされているが,
CLA濃度は上昇するが、反芻胃内における繊維の消化
性が低下するため、乳脂率が低下し,結果として満足な
成果は得られていない(ジャーナル・オブ・マスル・フ
ーヅ、第8巻105−110,1997;J.Muscle F
oods、など)。また、CLAの効能として、CLAを動
物に投与することによって,増体重効果と飼料効率を高
める方法が提案されている(特表平8−505775号
公報)。
【0005】又、リノール酸から化学合成したCLAそ
のものを牛の第4胃に注入して、CLA含量の高い牛乳
を泌乳させる試みもなされているが,化学合成したCL
Aが高価であるだけでなく、乳脂肪の合成を妨げ、乳脂
率をも低下させるという欠点がある。従って,畜乳や畜
肉中の脂肪のCLA濃度は、粗飼料の割合、飼料中のリ
ノール酸含量で変動するけれども、問題なくCLA含量
を高める手法は未だ知られていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】生産性を低下させるこ
となく、乳脂率を低下させることなく、また、飼料の嗜
好性を低下させることなく、脂肪中の共役リノール酸含
量が高い畜乳及び又は家畜肉の生産方法を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは,上記に鑑
み鋭意研究の結果、ハイ・オイル・コーン(米国デュポ
ン スペシャルティ グレインズ(Du’Pont Specialty
Grains Co.)社販売、以下HOCと略す)の胚芽を添
加した家畜用飼料を乳牛や肉牛等の家畜に給与すること
によって,乳中及び家畜肉中の脂肪中のCLA含量が飛
躍的に向上することを見出し,この知見に基づいて本発
明を完成した。又、HOCの胚芽或いは加熱、粉砕処理
したHOCと共に酵素及び又はビートパルプを配合した
家畜用飼料を乳牛や肉牛等の家畜に給与したときには、
乳脂率が低下することなく、乳中及び家畜肉中の脂肪中
のCLA含量が一層向上することを見出した。
【0008】
【発明の実施の形態】HOCは、油脂含量が高いコーン
として、米国において少量栽培、供給されているもの
で、通常のコーンは油脂含量が3.5%程度であるのに
対し、HOCは6.5%から7%程度の油脂を含んでお
り、その脂肪酸組成はリノール酸が高い特徴を有してい
る。本発明においては,このHOCの胚芽を通常飼料重
量当たり0.1〜0.5kg、好ましくは0.1〜1.0kg添加混
合して家畜に与える。このときの粗飼料割合は40〜6
0%が好ましい。
【0009】本発明においては、本HOCの胚芽として
は、HOCの胚芽部分そのものでも良く、予めHOCを
60℃〜200℃で加熱し、これを粉砕処理した形であ
っても良い。給与方法としては、本HOCの胚芽を配合
飼料に配合してもよく、更には、粗飼料と濃厚飼料を混
合するTMR方式及び分離給与の何れでも良い。
【0010】更に、HOCの胚芽或いは加熱、粉砕処理
したHOCをビートパルプと配合した家畜用飼料を乳牛
や肉牛等の家畜に給与したときには、反芻胃内における
繊維の消化性が低下して乳脂率が低下するという弊害が
生ずることなく、乳中及び家畜肉中の脂肪中のCLA含
量が飛躍的に向上する。このときに配合する加熱、粉砕
処理したHOCの量としては通常飼料重量当たり1.0k
g〜15.0kg、ビートパルプは0.1kg〜10.0kgであ
る。
【0011】本発明における家畜とは、搾乳用牛、山
羊、及び肉用の牛などの反芻動物家畜であり、これらか
ら搾乳した乳の脂肪含量及び産乳量には通常の乳に比し
て大きな変化はないが,脂肪中のCLA含量は飛躍的に
高くなる。肉牛の脂肪分についても同様に、脂肪分その
ものには大差はないが,脂肪中のCLA含量は、顕著に
高くなる。しかも,本HOCの胚芽や加熱、粉砕処理し
たHOCを給与しても、家畜の飼料に対する嗜好性、摂
餌量には通常の飼料を給与したときに比べて全く変化は
なく、乳脂率の低下も引き起こさない。
【0012】本発明における加熱、粉砕処理は、1〜5
kg/cmの圧力下にペレット加工、圧扁加工、エキ
スパンダー加工、エクストルーダー加工等が適宜用いら
れる。
【0013】本発明におけるHOCの胚芽或いは加熱、
粉砕処理したHOCを給与するに当たって、給与する飼
料中に酵素剤を共存させることによって一層脂肪中のC
LA含量を高めることが出来る。用いられる酵素剤とし
ては、セルラーゼ活性、ペクチナーゼ活性、β―グルカ
ナーゼ活性、キシラナーゼ活性等を有するものが用いら
れる。このような酵素はそれぞれ,セルラーゼ10〜1000
0繊維糖化力単位,ペクチナーゼ10〜10000ペクチン糖化
力単位,β-グルカナーゼ10〜10000β-グルカン糖化力
単位,プロテアーゼ10〜10000たんぱく消化力単位,キ
シラナーゼ10〜10000キシラン糖化力単位を有し全飼料
中1〜100g添加する。酵素剤の添加は,飼料中の炭水化
物および蛋白質の消化性を高めることで,ルーメン微生
物活性が高められるものと考えられ、このときにビート
パルプを共存させることによりこの酵素剤の効果が更に
向上する。
【0014】
【実施例】実施例1 アルファルファ乾草6部、チモシー乾草6部及び表1に
示した濃厚配合飼料B12部からなるホルスタイン種搾
乳牛用飼料(本発明飼料)を調製した。対照飼料とし
て、表1に示した配合を有する濃厚飼料12部を、同様
にアルファルファ乾草6部、チモシー乾草6部と混合し
て調製した。上記飼料の成分値を表2に示した。
【0015】
【表1】
【0016】注1:米国デュポン スペシャルティ グ
レインズ社販売のもの 注2:「プレミックスA」ビタミンおよびミネラルを含
むプレミックス(ビタミンA40000IU/kg、ビ
タミンD1500IU/kg、ビタミンE500IU/k
g、Ca25%、P2%)
【0017】
【表2】
【0018】注1:HOC胚芽については日本飼養標準
に成分が記載されていないため、数値を0として計算し
た。
【0019】分娩後日数86日〜152日(平均分娩後
日数126日)、平均産次数2.6産、試験開始時平均
体重624kgのホルスタイン種搾乳牛各区6頭宛をタ
イストールにて2週間、上に調製したTMR(トータル・
ミックスド・レイショ)飼料を不断給与した。給餌時間
は、朝9時、夕18時の一日2回、搾乳は朝8時と夕1
9時の一日2回行い、乾物飼料摂取量(ドライ・マター
・インテイクDMI)は毎日測定した。乳サンプルは,1
週間毎に朝夕採取(試験期間中計4回)した。試験期間
中の被験牛の体調には異変は認められなかった。試験終
了後の平均体重は,631kgであった。生乳の分析値
(計4サンプルの平均値)を表3に示す。乳成分は生乳
成分分析装置(ミルコスキャン・フォスエレクトリック
社 Milkoscan PhosElectric Inc.)を用いて測定し
た。CLAはガスクロマトグラフィー(株式会社島津製
作所製)を用いて分析したものである。表3から明らか
な如く、本発明区において、CLA濃度に顕著な増加が
認められた。
【0020】
【表3】
【0021】実施例2 濃厚配合飼料中のHOCと蒸煮温度120度、370g
/Lで圧扁したHOCを各30%宛配合した外は実施例1
と同様にしてホルスタイン種搾乳牛用飼料(本発明飼料
C)を調製した。対照飼料は実施例1において使用した
ものと同一のものを使用した。飼料の成分値を表4に示
した。実施例1と同様にタイストールにてホルスタイン
種搾乳牛をこの飼料を給餌して2週間飼養した。泌乳の
分析値(計4サンプルの平均値)を表5に示す。
【0022】
【表4】
【0023】
【表5】
【0024】実施例3 実施例1における濃厚配合飼料中の「プレミックスA」
に替えて、同量の「プレミックスB」(ビタミン、ミネ
ラルをプレミックスAと同量含み、キシラナーゼ100
キシラン糖化力単位/gを有する酵素剤を全飼料中15
g含むように配合した複合酵素含有プレミックス)を配
合した飼料「配合飼料D」(配合飼料C及びDの配合割
合を表6に、成分値を表7に示した。)を調製し、実施
例1と同様にタイストールにてホルスタイン種搾乳牛に
これら飼料を給餌して2週間飼養した。生乳の分析値
(各計4サンプルの平均値)を表8に示す。各酵素の分
析方法は飼料添加物の成分規格等収載書(第10版、社
団法人日本科学飼料協会、平成12年2月24日発行)を参
照した。表8から明らかな如く、本発明区においてCL
A濃度に顕著な増加が認められた。
【0025】
【表6】
【0026】
【表7】
【0027】
【表8】
【0028】実施例4 配合飼料の配合割合を表9の如くした外は実施例1と同
様にして配合飼料E及び配合飼料F(ビートパルプを配
合)を調製し、実施例1に準じて乳牛を肥育した。配合
飼料成分値を表10に、泌乳成績を表11に示した。
【0029】
【表9】
【0030】
【表10】
【0031】
【表11】
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明のHOCの胚
芽を一定量飼料に添加して乳牛や肉牛等の家畜に給与す
ることによって,家畜の健康を害することなく、また、
飼料の嗜好性を低下させることなく、乳中及び家畜肉中
の脂肪のCLA含量を飛躍的に向上させることが出来
る。更に、本胚芽はHOCを80℃〜130℃で加熱粉
砕処理したものであってもよい。更には、HOCの胚芽
と共に酵素剤、更にはビートパルプを添加した飼料を給
与することによって、一層乳中及び家畜肉中の脂肪中の
CLA含量が向上する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 健二 茨城県つくば市大字作谷1708−2 JA全 農飼料畜産中央研究所内 (72)発明者 宮浦 一騰 茨城県つくば市大字作谷1708−2 JA全 農飼料畜産中央研究所内 Fターム(参考) 2B150 AA01 AA02 AB05 AB07 AB20 CA13 CE05 DA58 DF09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハイ・オイル・コーンの胚芽を添加した
    家畜用飼料を給与することを特徴とする脂肪中の共役リ
    ノール酸含量の高い畜乳及び又は家畜肉の生産方法。
  2. 【請求項2】 ハイ・オイル・コーンの胚芽が、ハイオ
    イルコーンを加熱、粉砕処理されたものである請求項1
    記載の脂肪中の共役リノール酸含量の高い畜乳及び又は
    家畜肉の生産方法。
  3. 【請求項3】 家畜飼料がハイオイルコーンの胚芽又は
    加熱、粉砕処理したハイオイルコーンと酵素剤を添加さ
    れたものである請求項1又は2記載の脂肪中の共役リノ
    ール酸含量の高い畜乳及び又は家畜肉の生産方法。
  4. 【請求項4】 家畜飼料がハイオイルコーンの胚芽また
    は加熱、粉砕処理したハイオイルコーンとビートパルプ
    を含むものである請求項1又は2記載の脂肪中の共役リ
    ノール酸含量の高い畜乳及び又は家畜肉の生産方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006141312A (ja) * 2004-11-22 2006-06-08 Meiji Shiryo Kk 飼料組成物
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