JP2002063782A - 接続型機能拡張システム - Google Patents

接続型機能拡張システム

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JP2002063782A
JP2002063782A JP2000289594A JP2000289594A JP2002063782A JP 2002063782 A JP2002063782 A JP 2002063782A JP 2000289594 A JP2000289594 A JP 2000289594A JP 2000289594 A JP2000289594 A JP 2000289594A JP 2002063782 A JP2002063782 A JP 2002063782A
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JP
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function
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adapter
connection
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JP2000289594A
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English (en)
Inventor
Yuji Oishi
雄司 大石
Houdai Usami
朋大 宇佐美
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Hagiwara Sys Com Co Ltd
Original Assignee
Hagiwara Sys Com Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記憶媒体としての機能を有する機器に機能拡
張アダプタを接続させることにより、該機能拡張アダプ
タの種類に応じて、自由に利用目的を選択でき、前記記
憶媒体の汎用性を高める接続型機能拡張システムを提供
する。 【解決手段】 記憶手段を有する機器Aと、該機器に着
脱自在な機能拡張手段Bとからなる接続型機能拡張シス
テムにあって、一個若しくは複数個の記憶媒体1として
の機能を有する機器Aに対して、それ自身が駆動源3を
有する様々な機能拡張アダプタ2の中から利用目的に合
致したものを選択して接続させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、例えば記憶媒体と
しての機能を有する機器に、利用目的に応じた機能拡張
アダプタを接続させ、極めて汎用性に富んだ接続型機能
拡張システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、記憶媒体としての機能を有する機
器の単体利用であり、該記憶媒体の利用方法では単一目
的を満たす機能のみのため、該記憶媒体を単一目的以外
の用途への利用や応用ができなかった。
【0003】また、前記機器には、それぞれ働きは違う
が組み込まれた記憶媒体から情報を読み出したり、該記
憶媒体へ情報を書き込んだりする働きがあり、その主な
目的は、情報の記憶された記憶媒体から情報を読み取
り、それぞれの機器の機能に応じた利用を行うことであ
った。
【0004】例えば、USB接続MOドライブについて
は、MOドライブとUSBインターフェースとが一体と
なり、USBケーブルを通して伝わる情報を、MOドラ
イブを使用してMOディスクに書き込み、半導体オーデ
ィオプレーヤーについては、半導体メモリ内の音楽情報
を読み出し音声として出力し、デジタルカメラについて
は、CCDなどを通して入力された画像データを半導体
メモリに書き込み、そしてDVDプレーヤーについて
は、情報の記憶されたDVDビデオから情報を読み出
し、情報を一般的に使用できる画像情報に変換して出力
する。
【0005】したがって、機器ごとに記憶媒体が違うた
め、独自の規格および仕様を使用することができ、ま
た、機器ごとの機能にあった記憶媒体を選択することが
可能であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、使用す
る機器により、使用する記憶媒体が異なり、そのため、
情報を本記憶媒体から別の記憶媒体へ移管させる作業が
必要となり、従来の記憶媒体の使用方法では、単一目的
を満たす機能のみであり、その記憶媒体を単一目的以外
の用途への利用や応用ができなかった。また、同類の記
憶媒体を利用した機器の場合、それぞれの装置を必要と
した。
【0007】本発明は、このような課題を解決するもの
であり、記憶媒体としての機能を有する機器に機能拡張
アダプタを接続させることにより、該機能拡張アダプタ
の種類に応じて自由に利用目的を選択でき、前期記憶媒
体の汎用性を高めることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の手段は、記憶手段を有する機器と、該機器に
着脱自在な機能拡張手段とからなる接続型機能拡張シス
テムにあって、一個若しくは複数個の記憶媒体としての
機能を有する機器に対して、利用目的に応じた機能拡張
アダプタを接続させる接続型機能拡張システムの構成に
ある。
【0009】そして、コンピュータ中央処理装置から記
憶手段を有する機器を切り離して、該機器に着脱自在
で、それ自身が駆動源を有する機能拡張アダプタを接続
させて使用する接続型機能拡張システムの構成にある
【0010】。さらに、前記記憶手段を前記機能拡張ア
ダプタの各機能に応じた使用環境にした接続型機能拡張
システムの構成にある。
【0011】また、前記機能拡張アダプタが、音楽再生
機能,電子画像入力機能,電子画像出力機能および入力
された音声データの圧縮機能のうち、少なくともどれか
一つの機能を有するものとした。
【0012】そして、前記機能拡張アダプタが、電子画
像出力機能を有し、画像表示用のLCD(液晶ディスプ
レー)を搭載した接続型機能拡張システムの構成にあ
る。
【0013】さらに、前記機能拡張アダプタに、バッテ
リ若しくは乾電池を取り付け、該機能拡張アダプタから
の電源供給により、前記記憶媒体としての機能を有する
機器を作動させる接続型機能拡張システムの構成にあ
る。
【0014】したがって、本発明の接続型機能拡張シス
テムを利用することによって、一つの記憶媒体に対して
機能に応じた機能拡張アダプタを接続することで、複数
の機能の実用化が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明に関する接続型機能
拡張システムの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0016】図1は、本発明の記憶手段を有する機器A
と、該機器Aに着脱自在な機能拡張手段Bとからなる接
続型機能拡張システムの概略構成図であり、図(a)は
一個の記憶媒体1を有する機器Aに対して利用目的に応
じた一個の機能拡張アダプタ2を接続させたものであ
り、図(b)は一個の記憶媒体1を有する機器Aに対し
て利用目的に応じた二個の機能拡張アダプタ2a,2b
を接続したものであり、図(c)は二個の記憶媒体1
a,1bを有する機器Aに対して利用目的に応じた二個
の機能拡張アダプタ2a,2bを接続させたものであ
り、そして図(d)は二個の記憶媒体1a,1bを有す
る機器Aに対して利用目的に応じた四個の機能拡張アダ
プタ2a,2aa,2b,2bbを接続させたものであ
る。
【0017】図2は、コンピュータ中央処理装置から記
憶手段を有する機器Aを切り離して、該機器Aに着脱自
在で、それ自身が駆動源3を有する機能拡張アダプタ2
を接続させて使用する本発明の接続型機能拡張システム
を示したものであり、前記記憶手段を前記機能拡張アダ
プタ2の各機能に応じた使用環境にすることができる。
【0018】図3は、本発明の具体的な実施例その1で
あり、記憶媒体1と、音楽再生機能を持った機能拡張ア
ダプタ2との接続時の簡易斜視図である。接続される記
憶媒体1の種類は特定されるものではなく多種多様に想
定できる上、該記憶媒体1に接続する機能拡張アダプタ
2の接続位置も記憶媒体1に対して上部、下部、側部、
背部、底部など特定されるものではない。本実施例にお
ける機能拡張アダプタ2は音楽情報を再生できる機能を
ゆうしており、接続された記憶媒体1内の音楽情報を読
み出し、音声信号として出力されるのでヘッドフォン4
等で音楽を聴くことができる。
【0019】また、前記機能拡張アダプタ2に、駆動源
3となるバッテリー若しくは乾電池を使用できる仕様に
することにより、記憶媒体1を接続された機能拡張アダ
プタ2からの電源供給にて動作させることも可能であ
り、該機能拡張アダプタ2は様々な記憶媒体1を携帯型
音楽再生機として扱うことができるようになる。
【0020】図4は、本発明の具体的な実施例その2で
あり、記憶媒体1と、電子画像入力機能を持った機能拡
張アダプタ2との接続時の簡易斜視図である。本実施例
における機能拡張アダプタ2はカメラレンズ5により画
像を写し取り、電子画像情報に変換する機能を有してお
り、取り込んだ電子画像情報を接続された記憶媒体1に
書き込むことが可能で、様々な記憶媒体1をデジタルス
チールカメラとして扱うことができる。
【0021】また、図示していないが、本発明の具体的
な実施例その3として、記憶媒体1と、電子画像出力機
能を有し画像表示用のLCD(液晶ディスプレー等)を
搭載した機能拡張アダプタ2との接続例も考えられ、記
憶媒体1内に記憶された電子画像データを読み出し、機
能拡張アダプタ2に搭載されているLCD(液晶ディス
プレー等)に表示させることが可能で、様々な記憶媒体
1をデジタル画像ビューアとして扱うことができる。
【0022】さらに、これも図示していないが、本発明
の具体的な実施例その4として、記憶媒体1と、入力さ
れた音声データの圧縮機能を持った機能拡張アダプタ2
との接続例も考えられ、本実施例における機能拡張アダ
プタ2は、入力される音声データ(アナロクデータ若し
くはデジタルデータ)を、様々な音声圧縮技術を利用す
れば、圧縮した音声データを接続されている記憶媒体1
に書き込むことが可能となり、様々な記憶媒体1に音声
を録音させることができ、音楽録音機として扱うことも
できる。
【0023】図5は、本発明の接続型機能拡張システム
を実施するに際して、その準備手順をフローチャートで
示したものである。先ず、所望の動作態様にするための
記憶媒体1と機能拡張アダプタ2との組合せを検討し、
次に、記憶媒体1と機能拡張アダプタ2の保有する機能
を確認する。確認結果が間違いなければ、記憶媒体1と
機能拡張アダプタ2とを電気信号的に互いに接続させ
る。機能拡張アダプタ2に設けられた駆動源3により記
憶媒体1を作動させ、所望の動作態様になっていること
を確認して接続を完了する。
【0024】
【発明の効果】従来の機器に記憶媒体を組み込んだ機器
では、機能毎に記憶媒体を持つ必要があり、記憶媒体の
有効利用を図ることが困難であったが、本発明の接続型
機能拡張システムでは、一つの記憶媒体に対して機能に
応じた機能拡張アダプタを接続することで複数の機能の
実用化が可能となる。
【0025】すなわち、機能拡張アダプタを記憶媒体に
接続することで、記憶媒体は接続された機能拡張アダプ
タの機能に応じた利用ができるようになり、「機器単体
での用途だけでなく機能拡張アダプタ接続による用途の
拡大」、「機能拡張アダプタの選択により更なる用途の
拡大」、「機能拡張アダプタにより様々な規格に手持ち
の機器を応用させることが可能」、「類似製品があった
としてもアダプタによる拡張性により製品格差をつける
ことが可能」、「汎用製品を利用することができるため
にコストを下げることが可能」等の格別な効果を奏する
ことになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、記憶手段を有する機器と該機器に着
脱自在な機能拡張手段とからなる接続型機能拡張システ
ムの概略構成図である。
【図2】本発明の、それ自身が駆動源を有する機能拡張
アダプタを記憶媒体に接続させて携帯型として使用する
接続型機能拡張システムの概略構成図である。
【図3】本発明の具体的な実施例その1を示すものであ
り、記憶媒体と、音楽再生機能を持った機能拡張アダプ
タとの接続時の簡易斜視図である。
【図4】本発明の具体的な実施例その2を示すものであ
り、記憶媒体と、電子画像入力機能を持った機能拡張ア
ダプタとの接続時の簡易斜視図である。
【図5】本発明の接続型機能拡張システムを実施するに
際して、その準備手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
A 記憶手段を有する機器 B 機能拡張手段 1 記憶媒体 2 機能拡張アダプタ 3 駆動源 4 ヘッドフォン 5 カメラレンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/765 H04N 5/91 L

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶手段を有する機器と、該機器に着脱
    自在な機能拡張手段とからなる接続型機能拡張システム
    にあって、 一個若しくは複数個の記憶媒体としての機能を有する機
    器に対して、利用目的に応じた機能拡張アダプタを接続
    させることを特徴とする接続型機能拡張システム。
  2. 【請求項2】 コンピュータ中央処理装置から記憶手段
    を有する機器を切り離して、該機器に着脱自在で、それ
    自身が駆動源を有する機能拡張アダプタを接続させて使
    用することを特徴とする接続型機能拡張システム。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段を前記機能拡張アダプタの
    各機能に応じた使用環境にすることを特徴とする請求項
    1または2記載の接続型機能拡張システム。
  4. 【請求項4】 前記機能拡張アダプタが、音楽再生機
    能,電子画像入力機能,電子画像出力機能および入力さ
    れた音声データの圧縮機能のうち少なくともどれか一つ
    の機能を有することを特徴とする請求項1,2または3
    記載の接続型機能拡張システム。
  5. 【請求項5】 前記機能拡張アダプタが、電子画像の出
    力機能を有し、画像表示用の液晶ディスプレーを搭載さ
    れたものであることを特徴とする請求項1,2または3
    記載の接続型機能拡張システム。
  6. 【請求項6】 前記機能拡張アダプタに、バッテリ若し
    くは乾電池を取り付け、該機能拡張アダプタからの電源
    供給により、前記記憶媒体としての機能を有する機器を
    作動させることを特徴とする請求項1,2,3,4また
    は5記載の接続型機能拡張システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008506192A (ja) * 2004-07-08 2008-02-28 サンディスク コーポレイション 取り付け時に装置の動作を可能にする取り外し可能なキャップを有する携帯メモリ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008506192A (ja) * 2004-07-08 2008-02-28 サンディスク コーポレイション 取り付け時に装置の動作を可能にする取り外し可能なキャップを有する携帯メモリ装置
US8027165B2 (en) 2004-07-08 2011-09-27 Sandisk Technologies Inc. Portable memory devices with removable caps that effect operation of the devices when attached

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