JP2002063360A - 投資情報提供装置及び方法並びにシステム - Google Patents

投資情報提供装置及び方法並びにシステム

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JP2002063360A
JP2002063360A JP2000252775A JP2000252775A JP2002063360A JP 2002063360 A JP2002063360 A JP 2002063360A JP 2000252775 A JP2000252775 A JP 2000252775A JP 2000252775 A JP2000252775 A JP 2000252775A JP 2002063360 A JP2002063360 A JP 2002063360A
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Tatsuhide Iida
龍秀 飯田
Kayoko Iida
佳代子 飯田
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KENTEX KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現実の投資に役立つかの判断情報をも含んだ
選択基準リストの提供ができる投資情報提供装置及び方
法並びにシステムを提供する。 【解決手段】 投資情報提供装置5では、評価部7が入
力される全銘柄の過去の株価データ、選択基準Siデー
タ、成績測定期間Knデータ、成績測定基準Mjデータ
に基づいて、変数[Si,Kn,Mj]の成績リストフ
ァイルを作成し、成績リストファイル記憶部9がそれを
記憶し、決定部11が指定された成績測定基準Mjと成
績測定期間Knとから選択基準の表示順序を決定し、出
力部17が選択基準を成績順に並べた選択基準リストを
出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、投資情報提供装置
及び方法並びにシステムに関し、特に株式投資について
の異なる選択基準で検索された銘柄のスクリーニング情
報を提供できる投資情報提供装置及び方法並びにシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】
【0003】近年、インターネットの広がりとともに株
式投資家を対象とした各種の投資情報の提供サービスが
盛んになってきている。提供サービスとしては、「時価
情報の提供」、「分析チャートの提供」の他、「ランキ
ング情報」、「絞り込み情報(検索、スクリーニング)
情報」が挙げられる。
【0004】ここで、「スクリーニング情報」とは、東
証1部のような多数の対象銘柄の中から、ある一定の条
件に合格した銘柄を拾い出して作成した情報をいう。
【0005】「スクリーニング情報」としては、株価前
日比値上がり率上位、株価前日比値下がり率上位、出来
高上位、出来高増加率上位、サイコロジカルラインの数
値の大きい銘柄、サイコロジカルラインの小さい銘柄、
ゴールデンクロスした銘柄などがある。
【0006】ここで、「サイコロジカルライン」とは、
日々の値上がりと値下がりのリズムに着目し、短期的な
株価の動きを予想する指標をいう。例えば、12日の場
合のサイコロジカルラインの数値は、12日間のうち日
々の終値が前日比値上がりした日が累計で何日あったか
を100分率比(%)で表したものである。
【0007】また、「ゴールデンクロス」とは、テクニ
カル分析で広く知られた用語で、短期線の株価移動平均
線と長期線の株価移動平均線とが交差したかどうかを示
すものである。通常は、25日株価移動平均線(短期
線)と75日株価移動平均線(長期線)のように、異な
る2種類の計算日数で線を描き、短期線が長期線を下か
ら上に抜けた場合をゴールデンクロスといい、逆に上か
ら下に抜けた場合をデッドクロスという。
【0008】なお、「値上がり率上位銘柄リスト」、
「出来高上位銘柄リスト」などは、ランキング情報と言
われるが、ここでは、「株価前日比値上がり率の順位の
大きいもの」といった条件検索を考えることで、スクリ
ーニング情報に含めている。
【0009】図9は、選択基準リストとスクリーニング
リストとの関係を説明するための図である。
【0010】図9(a)の選択基準リスト1には、スク
リーニングの選択基準としての「値上がり率」「値下が
り率」「出来高」「出来高増加率」などが列挙されてい
る。そして、この選択基準リスト1から見たいスクリー
ニングリストの選択基準をクリックなどで選ぶと、例え
ば「値上がり率」を選んだとすると、図9(b)の値上
がり率のスクリーニングリスト3を見ることができるよ
うになっている。
【0011】このようなスクリーニングリスト自体は、
新聞の株式欄などで見かけるものと同様のもので、その
目的は、どういう銘柄が株式市場で買われたのか又は売
られたのかということを知ることにある。そして、投資
家にとっては、よりよい銘柄選択、投資判断が可能にな
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在のスク
リーニングの種類としては数個から10個程度の範囲で
提供が行われているが、株式投資で知られている分析手
法は、数十種類あり、上記スクリーニング情報の種類が
増加することは必至である。情報を受け取る投資家にと
って情報が豊富になることはよいことである一方、情報
がありすぎてどの情報が現実の投資に役立つものなのか
の判断は困難になる。
【0013】すなわち、株式市場にはいろいろな波があ
り、例えば、ある時期は今日大きく値上がりした銘柄が
明日以降も値上がりを続ける確率が高い時期であった
り、その逆に今日上がった銘柄の多くが翌日以降一転し
て値下がりするという時期もある。
【0014】つまり、選択基準リストの選択基準が多く
なるほど、そのうちのどの選択基準が投資家にとって現
実の投資に役に立つのかに時期的な変動があり、その判
断が困難になる。
【0015】そこで、本発明の目的は、株式投資につい
ての異なる選択基準で検索された銘柄のスクリーニング
情報を提供できる投資情報提供装置及び方法並びにシス
テムであって、現実の投資に役立つかの判断情報をも含
んだ選択基準リストの提供ができる投資情報提供装置及
び方法並びにシステムを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1にかかる発明は、株式投資についての異
なる選択基準で検索された銘柄のスクリーニング情報を
出力手段で出力できる投資情報提供装置であって、前記
異なる選択基準を所定の評価基準で評価する評価手段
と、前記評価手段の評価結果に応じて前記異なる選択基
準の出力順序を決定する決定手段とを備え、前記出力手
段は前記決定された出力順序で選択基準リストを出力す
ることを特徴とするものである。
【0017】したがって、単なる選択基準が列挙された
選択基準リストではなく、選択基準が評価されてその評
価結果に従った出力順序の選択基準リストが出力され
る。
【0018】請求項2にかかる発明は、請求項1におい
て、前記選択基準は、買いに適した選択基準群と売りに
適した選択基準群とに区別され、切り替え命令が入力さ
れたことに応答して、前記出力手段は、前記買いに適し
た選択基準リストと売りに適した選択基準リストとを切
り替えて出力するものである。
【0019】したがって、売りに関するスクリーニング
情報を得るにはその前に売りに適した選択基準リストを
出力させればよく、買いに関するスクリーニング情報を
得るにはその前に買いに適した選択基準リストを出力さ
せればよい。
【0020】請求項3にかかる発明は、請求項1又は2
において、前記出力手段が表示手段であるものである。
【0021】したがって、選択基準リストと銘柄のスク
リーニング情報が視覚的に提供される。
【0022】請求項4にかかる発明は、請求項1から3
のいずれかにおいて、前記評価手段が、所定期間の経過
で累積される前記評価基準の評価値で前記異なる選択基
準を評価するものである。
【0023】したがって、時間の経過にともなう情報が
含まれた評価値で評価された選択基準リストが提供され
る。
【0024】請求項5にかかる発明は、請求項4におい
て、前記評価手段は、異なる期間の経過で累積される前
記評価基準のそれぞれの評価値でそれぞれの対応の期間
での前記異なる選択基準を評価でき、いずれの期間で出
力するかの命令が入力されたことに応答して、前記出力
手段は対応の期間での選択基準リストを出力するもので
ある。
【0025】したがって、それぞれが短期的、長期的の
ように異なる期間の経過にともなう情報が含まれた評価
値で評価された複数の選択基準リストが提供される。
【0026】請求項6にかかる発明は、請求項1から5
のいずれかにおいて、前記評価手段は、異なる評価基準
で前記異なる選択基準を評価でき、いずれの評価基準で
出力するかの命令が入力されたことに応答して、前記出
力手段は対応の評価基準での選択基準リストを出力する
ものである。
【0027】したがって、単一の評価基準で評価された
単一の選択基準リストではなく、複数の評価基準で評価
された複数の選択基準リストが提供される。
【0028】請求項7にかかる発明は、株式投資につい
ての異なる選択基準で検索された銘柄のスクリーニング
情報を提供できる投資情報提供方法であって、前記異な
る選択基準を所定の評価基準で演算処理して所定期間の
経過で累積される評価値で評価し、前記評価された評価
結果に応じて前記異なる選択基準の表示順序を決定し、
前記決定された表示順序で選択基準リストを画面に表示
するものである。
【0029】したがって、請求項1と同様に、単なる選
択基準が列挙された選択基準リストではなく、選択基準
が評価されてその評価結果に従った出力順序の選択基準
リストが表示される。
【0030】請求項8にかかる発明は、情報通信ネット
ワークと、前記情報通信ネットワークに接続される請求
項1から6のいずれかに記載の投資情報提供装置の各手
段と、前記情報通信ネットワークに接続して前記投資情
報提供装置の各手段によって選択基準リスト情報及び銘
柄のスクリーニング情報を取得できる端末とを備えたも
のである。
【0031】したがって、情報通信ネットワークを利用
して、接続された端末側で選択基準リスト情報と銘柄の
スクリーニング情報を取得でき、接続された端末の数を
増やせばこの投資情報を多くの人が受け取ることができ
る。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を、図面に基づき説明する。
【0033】図1は、本発明の実施の形態にかかる投資
情報提供装置を示した概略ブロック図である。
【0034】この投資情報提供装置5は、評価部7と、
成績リストファイル記憶部9と、決定部11と、評価部
13と、スクリーニング情報記憶部15と、出力(表
示)部17とを備える。
【0035】評価部7は、入力される全銘柄の過去の株
価データ、選択基準Siデータ、成績測定期間Knデー
タ、成績測定基準Mjデータから変数が[Si,Kn,
Mj]の成績リストファイルを作成する。成績リストフ
ァイル記憶部9は、変数が[Si,Kn,Mj]の生成
された成績リストファイルを記憶する。決定部11は、
入力される成績測定基準Mjと成績測定期間Knとから
選択基準リストの選択基準の表示順位を決定する。
【0036】評価部13は、入力される全銘柄の過去の
株価データ、今日の株価データ、選択基準Siから変数
が[Si]の今日のスクリーニング情報を作成する。な
お、便宜上、評価部7と評価部13とを分けて示した
が、同一の手段でもよい。以下、同様である。スクリー
ニング情報記憶部15は、生成された変数[Si]のス
クリーニング情報を記憶する。
【0037】出力部17は、選択基準リスト情報とスク
リーニング情報を出力する。ここで、出力部17が表示
部の場合には、画像データが画面に表示される。
【0038】図2は、図1の装置の動作を説明するため
のフローチャートであり、図3は、成績リストファイル
を作成する過程の詳細を説明するための図2の要部を示
したフローチャートであり、図4は、今日のスクリーニ
ングファイルを作成する過程を説明するための図2の要
部を示したフローチャートである。
【0039】説明の便宜上、「サイコロジカルラインの
低い銘柄30社」、「出来高の大きい銘柄30社」など
の選択基準Siが50種類(Si:i=1,・・・,5
0)あり、成績測定期間Knが1週間、1ヶ月、3ヶ月
の3種類(Kn:n=1,2,3)あり、対象とする銘
柄を東証1部全体のおよそ1400社とする。
【0040】図2のステップST1において、評価部7
が、入力される全銘柄の過去の株価データ、選択基準S
iデータ、成績測定期間Knデータ、成績測定基準Mj
に基づいて、全ての組み合わせで成績リストを作成し、
ステップST2において、成績リストファイル記憶部9
が作成された変数[Si,Kn,Mj]の成績リストフ
ァイルを記憶する。
【0041】ここで、全銘柄の過去の株価データは、選
択基準S1からS50まであると処理ごとに必要な株価
データの日数が異なるので、それらのうちの最長日数
と、成績測定期間K1からK3のうちの最長期間とを加
算した以上の十分な期間の株価データとして用意される
必要がある。データは、銘柄コード、始値、高値、安
値、終値、出来高を時系列にまとめたものである。
【0042】選択基準Siデータは、「値上がり率上位
30位まで」のような文章のタイトルのデータであり、
S1からS50までの50個のタイトルがまとめてファ
イルされ、成績測定期間Knデータは、1週間、1ヶ
月、3ヶ月のようなデータであり、K1からK3までの
3個がまとめてファイルされている。
【0043】そして、成績測定基準Mjは、3種類(M
j:j=1,2,3)とし、選択基準Siの条件によっ
て平均30(N)社をひとまとめとするある銘柄グルー
プが50組(i=50)あって、それをある成績測定期
間Knで評価して順位付けできるが、以下で具体的に成
績測定基準Mjについて説明する。
【0044】成績測定期間が1週間(K1)で前の日に
選択基準S1に合格した銘柄(N)のうち、例えば以下
の成績測定基準M1,M2,M3を挙げることができ
る。
【0045】[M1について]成績測定基準M1は、そ
の翌日に1円以上値上がりした銘柄数(UP)の100
分率比を成績とする。この基準M1は、短期の売買を好
む投資家にとってのよい判断材料を提示できる基準であ
る。
【0046】すなわち、{(K1の翌日の株価)−(K
1の当日の株価)}>0 この式に合格した銘柄数(UP)から、X(S1,K
1,M1)=100×UP÷Nが求まり、この値が評価
値となる。そして、K1とM1を固定した状態でSi
(i=1,・・・,50)を求めることで、成績の比較
が可能になる。
【0047】[M2について]成績測定基準M2は、そ
の翌日から1週間以内に10%以上値上がりした銘柄数
(UP)の比率を成績とする。
【0048】すなわち、100×{(K1の翌日から1
週間以内の最高値)−(K1の当日の株価)}÷(K1
の当日の株価)≧10(%) この式に合格した銘柄数(UP)から、X(S1,K
1,M2)が求まり、この値が評価値となる。そして、
この場合も、K1とM2を固定した状態でSi(i=
1,・・・,50)を求めることで、成績の比較が可能
になる。
【0049】[M3について]成績測定基準M3は、そ
の日から1週間後の値上がり率の平均を成績とする。
【0050】すなわち、P=100×{(K1から1週
間後の株価)−(K1の当日の株価)}÷(K1の当日
の株価)からPを求めて、このPをS1の銘柄全てにつ
いて合計し、その値ΣPから、X(S1,K1,M3)
=ΣP÷Nが求まり、この値が評価値となる。そして、
この場合も、K1とM3を固定した状態でSi(i=
1,・・・,50)を求めることで、成績の比較が可能
になる。
【0051】以上のような成績測定基準Mjで(Si,
Kn)の成績を評価するが、K2、K3では1週間を1
ヶ月、3ヶ月に置き換え、その場合のM1の「翌日」は
そのままにしておいてもよいが、M2の期間が長い場合
は10%程度の値上がりは珍しくなくもっと大きな場合
の頻度も高いので適宜変更するものとする。
【0052】図3を参照して、変数[Si,Kn,M
j]の成績リストファイルが記憶されるまでの処理を詳
細に説明する。
【0053】まず、K(n=1)、S(i=1)での初
期設定がなされてスタートし、ステップT1で、全銘柄
の過去の株価データに対して処理を行うべく、全銘柄が
終わったかどうかが判断される。終わっていない場合
は、ステップT2に進み、次の銘柄の株価データが読み
込まれ、ステップT3においてSiに合格しているかが
判断される。現段階では、S1に合格しているかが判断
される。
【0054】合格していない場合にはステップT1に戻
り、合格している場合にはステップT4に進み、変数
[Si,Kn]の成績リストファイルに追加される。現
段階では、変数[S1,K1]の成績リストファイルが
追加される。
【0055】ステップT1で、全銘柄が終わったかどう
かが判断され、終わった場合にはステップT5に進んで
i=i+1が行われ、ステップT6でSiがSmaxよ
り大きいかが判断される。大きくない場合はスタートに
戻ってS2に対しての処理が行われ、以降は繰り返しの
処理で、S1から始まり、この例ではSmax=50で
あることからS50までの処理が行われる。
【0056】すなわち、ここまでの処理で、[S1,K
1]・・・[Si,K1]・・・[S50,K1]の成
績リストファイルが追加作成されて記憶される。
【0057】次に、ステップT6でSiがSmaxより
大きい場合はステップT7に進んでn=n+1が行わ
れ、ステップT8でKnがKmaxより大きいかが判断
される。大きくない場合はステップT9に進んでS1か
らの繰り返しの処理が行われ、K1から始まってこの例
ではKmax=3であることからK3までの処理が行わ
れる。
【0058】すなわち、ここまでの処理で、[S1,K
1]・・・[Si,K1]・・・[S50,K1]・・
・[Si,Kn]・・・[S1,K3]・・・[Si,
K3]・・・[S50,K3]の計150個の成績リス
トファイルが追加作成されて記憶される。なお、成績リ
ストファイル[Si,Kn]がまったく作成されてない
場合からの説明を行ったが、ファイルとして記憶してお
くことで、時間経過に伴って追加される変数[Si,K
n]の成績ファイルの量を抑えることはできている。
【0059】この変数[Si,Kn]の成績リストファ
イルの内容は、順位に従って並んだコード番号だけのフ
ァイルである。例えば、6501、6701、6758
とコード番号が並んでいれば、日付は、Knで分かるの
で、何月何日の選択基準Siのファイルは、1位A社
(6501)、2位B社(6701)、3位C社(67
58)と並んでいることになる。
【0060】なお、ステップT10において、ソートが
必要なSiのときはソートが実行される。すなわち、選
択基準Siがある基準に対して合格するかどうかを基準
としている場合は、合格した銘柄が単にリストアップさ
れるだけだが、前述したように、選択基準Siが上位3
0位までのような基準の場合は順位付けまで行なわれ
る。
【0061】次に、ステップT11においてMjについ
ての初期設定(j=1)が行われ、ステップT12で成
績測定基準Mjで変数[Si,Kn]の全てのリストの
成績を測定してファイル化が行われる。そして、ステッ
プT13において、変数[Si,Kn,Mj]の成績リ
ストファイルが更新されて記憶される。この処理は、ス
テップT14でMjがMmaxより大きいかが判断さ
れ、大きくない場合はステップT15でj=j+1とさ
れてステップT12に戻り、繰り返して行われる。
【0062】この処理で、この例ではMmax=3とし
てMjが3個あるので、150×3=450個の変数
[Si,Kn,Mj]の成績リストファイルが記憶され
ている。
【0063】そして、図2の後述するステップST5に
進むことが可能になる。
【0064】図2に戻って、投資家が、ステップST3
に示すように成績測定基準Mjのいずれかを指定し、ス
テップST4に示すように成績測定期間Knを指定する
と、決定部11が、ステップST5に示すように指定さ
れた条件での[S1,Kn,Mj][Si,Kn,M
j][S50,Kn,Mj]の成績リストを取り出し、
成績順にソートする。なお、成績は、昇順でも降順でも
よい。
【0065】図5は、画面に表示された選択基準リスト
を示した図であり、ステップST6において、選択基準
Siが成績順に並んだ選択基準リスト19が出力部17
によって出力され、画面20などに表示される。
【0066】このように、単なる選択基準が列挙された
選択基準リストではなく、選択基準が評価されてその評
価結果に従った出力順序の選択基準リスト19が出力さ
れる。したがって、後述するスクリーニング情報まで分
析を落していって、相当量のスクリーニング情報の分析
を行う以前に、現実の投資に役立つかの判断情報をも含
んだ選択基準リストが提供される。よって、投資家はそ
の出力順序を参考にした上での以下のスクリーニング情
報の提供を受けることができ、分析作業の軽減が図られ
る。
【0067】次に、ステップST7に示すように、その
成績順に並んだ選択基準リスト19の中で、投資家が、
スクリーニング情報を見たいと希望する選択基準を指定
すると、スクリーニング情報記憶部15に記憶されてい
る今日の変数[Si]のスクリーニング情報が、ステッ
プST8に示すように表示される。
【0068】今日の変数[Si]のスクリーニング情報
のファイルは、ステップST9において評価部13が入
力される全銘柄の過去の株価データ、今日の株価デー
タ、選択基準Siから今日の変数[Si]のスクリーニ
ング情報を作成し、ステップST10においてスクリー
ニング情報記憶部15が記憶しているものである。
【0069】以下、図4を用いて詳しく説明する。ま
ず、Siについての初期設定(i=1)が行われ、全銘
柄の過去の株価データと今日の株価データを処理対象に
すべく、ステップU1において、全銘柄が終わったかど
うかが判断される。終わっていない場合はステップU2
に進み、次の銘柄の株価データの読み込みが行われ、ス
テップU3において選択基準Siに合格するかが判断さ
れる。
【0070】合格を判定するのが図1の評価部13であ
り、合格しない場合はステップU1に戻り、合格する場
合はステップU4に進んで今日の変数[Si]のスクリ
ーニング情報がファイルに追加されて記憶される。ここ
では、S1に対して全ての銘柄に対して行われ、[S
1]についてのスクリーニング情報が追加記憶される。
【0071】ステップU1で全銘柄終わったと判断され
た場合には、ステップU5に進み、i=i+1と設定さ
れ、ステップU6でSiがSmaxより大きいかが判断
される。大きくない場合は、スタートに戻って、S2以
降の処理が、Smax=50まですなわちS50までS
1と同様に行われる。このような繰り返しが行われるこ
とで、[S1]・・・[Si]・・・[S50]の今日
のスクリーニング情報のファイルが作成されて記憶され
る。
【0072】なお、ステップU7において、ソートが必
要なSiのときはソートが実行される。このソートにつ
いては、前述の通りである。
【0073】図2のステップST8に戻って、次の選択
基準を選べば、そのスクリーニング情報が取り出されて
表示される。これは、図5で言えば、「サイコロジカル
ラインの低い銘柄」の選択基準をクリックなどして指定
すれば、それに対応するスクリーニング情報が取り出さ
れて表示され、その後に選択基準を「出来高の大きい銘
柄」に変更するためにクリックなどして指定すれば、そ
れに対応するスクリーニング情報が取り出されて表示さ
れることを意味する。
【0074】また、成績測定基準Mjや成績測定期間K
nを変更するならば、図5のような成績測定基準Mjの
選択ボタン21a,21b,21cや成績測定期間Kn
の選択ボタン23a,23b,23cをクリックなどし
て指定すればよい。
【0075】ところで、スクリーニング情報の表示の方
法は、図9のようなスクリーニングリスト3を選択基準
リスト1に置き換えて表示するものでもよく、図6のよ
うに、画面20に複数のスクリーニング情報25a,2
5b,25cとともに選択基準リスト19も同時に表示
するものでもよい。すなわち、スクリーニング情報が表
示される際に単一であるか複数であるかを問わず、さら
に成績順の選択基準リスト19が表示されるかどうかも
問わない。なお、スクリーニング情報の各銘柄のデータ
を表示する場合において、その表示手法も、図9のよう
な単なる数字と文字の表示でもよく、図6に示したよう
にチャート式でもよい。また、複数のスクリーニング情
報を表示する場合において、画面20のサイズやチャー
トの大きさで複数列を何列用意できるようにするかは、
変更自在にできるようにしておけばよく、仮に画面20
のサイズに収まらなくても、スクロールさせて、各スク
リーニング情報の上位から下位までを見ることができる
ようにしたり、複数列のスクリーニング情報を見ること
ができるようにすればよい。
【0076】なお、図7に示すように、選択基準リスト
は、「買いに適した選択基準群」と「売りに適した選択
基準群」に区別した二つも用意して、選択ボタン26
a,26b,26cのそれぞれで、全選択基準リスト、
買いに適した選択基準リスト、売りに適した選択基準リ
ストを切り替えて表示できるようにしてもよい。そし
て、切り替えられたそれぞれの選択基準リストの選択基
準が成績順に並べられる。
【0077】ここで、買いに適した選択基準群のリスト
と売りに適した選択基準群のリストを作った場合につい
て、さらに説明する。第1は、「買い」と「売り」に適
した選択基準を予め分類して用意しておき、メモリに記
憶させておき、切り替え信号が入力されることで、切り
替えて表示する方法である。
【0078】この場合の「買い」に適したと分類される
選択基準の例は、以下のものである。 [株価かい離率が低い。]例として25日の平均株価か
ら何パーセント下方にマイナスかい離しているかを計算
して、低い順に並べる。これは、低ければ低いほど値上
がりが期待できるからである。 計算式 = 100×(株価−平均株価)÷平均株価
【0079】[サイコロジカルラインが低い。]値上が
り日が少ない、値下がり日が多い銘柄は売られ過ぎとし
て「買い」の候補と考える。これは、普通25%以下を
買いとするが、低いほど期待値が高いと考えられるから
である。 計算式 = 100×値上がり日数÷12(日、但しこれ
は一例である。)
【0080】[株価移動平均線がゴールデンクロスし
た。]説明を省略する。
【0081】「売り」に適したと分類される選択基準の
例は、以下のものである。[株価かい離率が高い。]、
[サイコロジカルラインが高い。]、[デッドクロスし
た。]であり、これらは、「買い」に対しての逆であ
り、説明を省略する。
【0082】なお、「買い」「売り」がセットの関係を
示したが、これに限定されない。
【0083】第2は、「買い」と「売り」に適した選択
基準群を成績から分類して、切り替え信号が入力される
ことで、切り替えて表示する方法である。
【0084】例えば、全選択基準を上位と下位で二つに
分ける。具体的には、選択基準Siが50個であれば、
成績が「売り」か「買い」のどちらに傾向として適して
いるかで上位に位置付けられるか、下位に位置付けられ
るかが決まる。したがって、この成績を利用して例えば
上位を25個を「買い」に適した選択基準群とみなし、
1位から25位を順に並べて「買い」に適した選択基準
群のリストとする。逆に、下位から25個を「売り」に
適した選択基準群とみなして、50位から26位までを
順に並べて「売り」に適した選択基準群のリストとす
る。
【0085】このようにして、従来の「売り」と「買
い」に関しての判断常識からは考えられず抜け落ちた投
資機会を見つけるような分析も可能になり得、しかも
「買い」に適した選択基準リストと「売り」に適した選
択基準リストとを分けて切り替え表示する場合には、そ
の見落としていたような投資情報に容易にアクセスでき
る可能性が高くなると言える。
【0086】また、上記実施例では、成績測定期間を複
数から選択できることとし、成績測定基準も複数から選
択できることとしたが、いずれか一方を固定し、又は両
者とも固定してもよい。但し、成績測定期間を短期、中
期、長期のように複数から選べるようにしておき、成績
測定基準も複数から選べるようにしておけば、それだけ
分析が細かくなり、投資家の様々なニーズに対応できる
ものになり、選択基準リストの並んだ順序の信用度も上
がる。
【0087】さらに、成績測定基準Mは、上記M1,M
2,M3の他に、その日から1週間後の値上がり率の最
大値(1社から数社でもよい)を成績とするものでもよ
い。
【0088】すなわち、P=100×{(K1の翌日か
ら1週間以内の最高値)−(K1の当日の株価)}÷
(K1の当日の株価) このPの最大値をX(S1,K1,M)とし、この値が
評価値となる。そして、この場合も、K1とMを固定し
た状態でSi(i=1・・・50)を求めることで、成
績の比較が可能になる。なお、上記は1社の設定の場合
を示しているが、例えば30社の中から上位3社から5
社のPの値の平均を成績として、評価値としてもよい。
【0089】さらに、図8に示すように、投資情報提供
システム27としてもよい。すなわち、投資情報提供装
置5を情報通信ネットワーク31に接続し、端末33−
1、・・・、33―nも情報通信ネットワークに接続し
て、情報通信ネットワーク31を利用して多くの投資家
に投資情報を提供できるようにしてもよい。そして、そ
の場合には、投資家は、投資情報提供装置5の出力部1
7が出力する選択基準リスト情報とスクリーニング情報
とを情報通信ネットワーク31を介して端末33―1、
・・・、33−nで受け取り、画面表示などを行える。
【0090】ここで、システム27としての構成が、投
資情報提供装置5内にあるか、端末33−1、・・・、
33−n内にあるかは問わない。すなわち、各手段がシ
ステムとして備えられていればよく、たとえば、図1の
決定部11と表示部としての出力部17が端末側に備え
られてもよい。
【0091】なお、本発明は上記した実施の形態に限定
されるものではなく、特許請求の範囲に記載した技術思
想の範囲内において種々の変更が可能なのはいうまでも
ない。
【0092】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、単なる選択基
準が列挙された選択基準リストではなく、選択基準が評
価されてその評価結果に従った出力順序の選択基準リス
トが出力されるので、すなわち現実の投資に役立つかの
判断情報をも含んだ選択基準リストが提供されるので、
投資家は、その出力順序を参考にした上でのスクリーニ
ング情報の提供を受けることができる。
【0093】請求項2の発明によれば、売りに適した選
択基準群のリストと買いに適した選択基準群のリストと
が区別され、それが切り替えられて出力されるので、投
資家は、スクリーニング情報を得る前により分析し易い
形式での選択基準リストの提供を受けることができる。
【0094】請求項3の発明によれば、投資家は、選択
基準リストと銘柄のスクリーニング情報が視覚的に提供
されるので、投資判断の認知が行い易い形式で情報を得
ることができる。
【0095】請求項4の発明によれば、投資家は、時間
の経過にともなう情報が含まれた評価値で評価された選
択基準リストが提供されるので、過去からの経過を考慮
した現在の投資判断情報としての選択基準リストを得る
ことができる。
【0096】請求項5の発明によれば、投資家は、それ
ぞれが短期的、長期的のように異なる期間の経過にとも
なう情報が含まれた評価値で評価された複数の選択基準
リストが提供されるので、より細かく分析された多くの
情報を得ることができる。
【0097】請求項6の発明によれば、投資家は、単一
の評価基準で評価された単一の選択基準リストではな
く、複数の評価基準で評価された複数の選択基準リスト
が提供されるので、この場合も、請求項5と同様に、よ
り細かく分析された多くの情報を得ることができる。
【0098】請求項7の発明によれば、投資家に対し
て、請求項1と同様に、単なる選択基準が列挙された選
択基準リストではなく、選択基準が評価されてその評価
結果に従った出力順序の選択基準リストが表示されるの
で、すなわち現実の投資に役立つかの判断情報をも含ん
だ選択基準リストが提供されるので、その表示順序を参
考にした上でのスクリーニングリストの提供を行える。
【0099】請求項8の発明によれば、情報通信ネット
ワークを利用して、接続された端末側で選択基準リスト
情報と銘柄のスクリーニング情報を取得でき、端末の数
を増やせばこの投資情報を多くの人が受け取ることがで
きるので、多くの投資家がこの受け取った投資情報に基
づいて現実の投資判断を行え、システムとしての利便性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる投資情報提供装置
を示した概略ブロック図である。
【図2】図1の装置の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図3】成績リストファイルを作成する過程の詳細を説
明するための図2の要部を示したフローチャートであ
る。
【図4】今日のスクリーニングファイルを作成する過程
を説明するための図2の要部を示したフローチャートで
ある。
【図5】成績順に並んだ選択基準リストの一例を示した
図である。
【図6】図9と異なるスクリーニング情報の提示手法を
説明するための図である。
【図7】選択基準リストを切り替えることができる場合
を説明するための図である。
【図8】投資情報提供システムを説明するための概念図
である。
【図9】従来の選択基準リストとスクリーニングリスト
との関係を説明するための図である。
【符号の説明】
5 投資情報提供装置 7 評価部 11 決定部 17 出力部 19 選択基準リスト 27 投資情報提供システム 31 情報通信ネットワーク 33−1、・・・、33−n 端末

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 株式投資についての異なる選択基準で検
    索された銘柄のスクリーニング情報を出力手段で出力で
    きる投資情報提供装置であって、 前記異なる選択基準を所定の評価基準で評価する評価手
    段と、 前記評価手段の評価結果に応じて前記異なる選択基準の
    出力順序を決定する決定手段とを備え、 前記出力手段は前記決定された出力順序で選択基準リス
    トを出力することを特徴とする、投資情報提供装置。
  2. 【請求項2】 前記選択基準は、買いに適した選択基準
    群と売りに適した選択基準群とに区別され、 切り替え命令が入力されたことに応答して、前記出力手
    段は、前記買いに適した選択基準リストと売りに適した
    選択基準リストとを切り替えて出力する、請求項1記載
    の投資情報提供装置。
  3. 【請求項3】 前記出力手段は、表示手段である、請求
    項1又は2記載の投資情報提供装置。
  4. 【請求項4】 前記評価手段は、所定期間の経過で累積
    される前記評価基準の評価値で前記異なる選択基準を評
    価する、請求項1から3のいずれかに記載の投資情報提
    供装置。
  5. 【請求項5】 前記評価手段は、異なる期間の経過で累
    積される前記評価基準のそれぞれの評価値でそれぞれの
    対応の期間での前記異なる選択基準を評価でき、 いずれの期間で出力するかの命令が入力されたことに応
    答して、前記出力手段は対応の期間での選択基準リスト
    を出力する、請求項4記載の投資情報提供装置。
  6. 【請求項6】 前記評価手段は、異なる評価基準で前記
    異なる選択基準を評価でき、 いずれの評価基準で出力するかの命令が入力されたこと
    に応答して、前記出力手段は対応の評価基準での選択基
    準リストを出力する、請求項1から5のいずれかに記載
    の投資情報提供装置。
  7. 【請求項7】 株式投資についての異なる選択基準で検
    索された銘柄のスクリーニング情報を提供できる投資情
    報提供方法であって、 前記異なる選択基準を所定の評価基準で演算処理して所
    定期間の経過で累積される評価値で評価し、 前記評価された評価結果に応じて前記異なる選択基準の
    表示順序を決定し、 前記決定された表示順序で選択基準リストを画面に表示
    する、投資情報提供方法。
  8. 【請求項8】 情報通信ネットワークと、 前記情報通信ネットワークに接続される請求項1から6
    のいずれかに記載の投資情報提供装置の各手段と、 前記情報通信ネットワークに接続して前記投資情報提供
    装置の各手段によって選択基準のリスト情報及び銘柄の
    スクリーニング情報を取得できる端末とを備えた、投資
    情報提供システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003081494A1 (fr) * 2001-02-19 2003-10-02 Ken Millennium, Inc. Systeme et procede de support par determination des titres du marche
JP2014515505A (ja) * 2011-05-20 2014-06-30 オ,ヨン−ジュ 野球用語と連係した証券情報の特性分析システム及び特性提供方法
WO2016132529A1 (ja) * 2015-02-20 2016-08-25 楽天株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

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