JP5895052B2 - 情報分析システム及び情報分析方法 - Google Patents

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Description

本発明は、インターネット等のコンピュータネットワーク上の投稿を収集し、収集した情報を解析する情報分析システム及び情報分析方法に関する。
製品、サービスなどの評判、ニーズやクレイマーの情報を得るためにインターネット上の投稿を口コミ情報として収集し分析するシステムやサービスがある。従来の評判分析では、収集した投稿内容に対するテキストマイニングにより単語の抽出と、肯定的か否定的かという発言に含まれる感情特性の解析を行い、投稿日時や投稿者情報を踏まえた量的特徴の分析が行われる(特許文献1)。例えば、キーワードに関するWebサイト上の投稿を収集し内容を肯定的か否定的かによって分類した後、感情特性ごとに時系列での投稿数変化などが可視化される。
特開2005−32197号公報
特許文献1では、収集した投稿の内容(肯定/否定)をそれぞれ解析し、時間別/投稿者別などで集計し、キーワードの評判を解析する。具体的には、肯定的/否定的な投稿数の割合を算出することでキーワードに対する肯定度合いを、時系列で投稿数を集計することでキーワードに関する話題の注目度合いを評価している。
特許文献1では、投稿収集時点での投稿数やそこから推測される現在の評判が提示されるが、今後の投稿数推移などといった将来動向の予測は行われていない。しかし、企業のマーケティング活動において精度の高い市場予測実現するためには、現時点での評判を把握するだけではなく、評判や風評の今後の推移を予測することが求められている。
上記課題は、例えば次の手段によって解決される。すなわち、投稿IDと、投稿日時と、投稿関係情報と、投稿内容情報と、を含む投稿情報を格納する投稿情報データベースを用いてWEB上の投稿を分析する情報分析システムであって、投稿情報データベースから投稿情報を取得し、投稿関係情報に基づいて投稿IDを対話IDと関係づけて投稿情報データベースに格納する投稿関係分析処理部と、投稿情報データベースから投稿情報を取得し、投稿内容情報の感情特性を評価し、評価された感情特性と投稿IDとを関係づけて投稿情報データベースに格納する内容分析処理部と、投稿情報データベースから投稿情報を取得し、投稿日時と投稿IDと投稿関係情報とに基づいて、投稿IDが関係づけられている投稿情報の話題継続時間を算出し、投稿IDと関係づけて投稿情報データベースに格納する話題継続時間分析処理部と、評価キーワードの入力を受け付ける入力情報取得部と、入力を受け付けた評価キーワードに基づいて、入力を受け付けた評価キーワードを含む投稿情報を投稿情報データベースから取得し特徴量情報リストとして投稿情報データベースに格納する特徴量リスト生成部と、特徴量情報リストを投稿情報データベースから取得し、特徴量リストに含まれる投稿情報の感情特性を分類し、分類された感情特性の連続投稿数を算出し、分類された感情特性と算出された連続投稿数とを含む対話評価情報リストを生成し投稿データベースに格納する特徴量算出部と、評価時間幅の入力を受け付け、特徴量リストと入力された評価時間幅とに基づいて、感情特性毎の将来投稿数を予測する将来投稿数算出部と、前期算出された対話評価情報と予測された将来投稿数を画面に表示する表示部と、を含むことを特徴とする情報分析システム。
本発明によれば、サイバースペース上の現状の評判のみならず、ある製品・サービス等に対する評判/風評の将来予測が可能である。
サイバースペース上の話題の継続時間の特性の例 本発明の情報分析手法及びシステムの構成の例 本発明の機能の例 データ管理サーバにおけるデータ生成処理の動作フローチャートの例 Web投稿データの例 チャットにおける投稿例 投稿の分類方法の例1 投稿の分類方法の例2 対話関係マトリクスの例 投稿感情リストの例 話題継続時間リストの例 ハードディスクにおけるキーワード評価処理の動作フローチャートの例 評価結果レポートの例 特徴量算出処理の動作フローチャートの例 投稿特徴量リストの例 投稿数収束度評価とその結果表示処理の動作フローチャートの例 投稿数の収束評価結果表示画面例 投稿数の収束推定式の係数を取得する処理の動作フローチャートの例 継続時間分布リストの例 係数マトリクスの例 ユーザ操作受付処理と分析結果表示処理の動作フローチャートの例 ユーザの入力画面の例 複数キーワードの評価結果(投稿数収束評価)表示画面の例 異なる複数のサービスにおける評判解析結果の表示画面の例
以下、実施例を参照しながら説明する。
あるキーワードに対する評判/風評が今後どのように推移するかといった将来予測を可能とするためには、投稿者の投稿行動法則を踏まえてキーワードを評価・予測する情報分析方法及びシステムが必要である。
Web上の評判/風評の推移を推定するためには、今後、どのような内容の投稿がどの程度投稿されるかという投稿者の投稿行動パターンを予測する必要がある。ここで、ある投稿者の投稿行動は、「地震が起きて投稿する」、「Web上の他の投稿を閲覧してそれに返信または同意/反対意見を表明するために投稿する」というように、実世界での何らかのイベントやWeb上の他の投稿により引き起こされる。これら事象と投稿行動間の関係性が既知であれば、これら事象を把握することにより、今後の投稿行動を予測することができる。例えば、実世界での地震の規模と投稿数との関係性が既知であれば、地震が起きた時にその地震の規模を把握することでその後の投稿数を予測することができる。また、投稿者間の相互作用の法則が既知であれば、複数投稿間の関係性に基づいて今後の投稿内容や投稿数を予測できる。
本発明は、投稿者の投稿行動法則を踏まえてキーワードの評判を評価、今後の評判の推移を予測する情報分析方法及びシステムである。
キーワードの評判としては、キーワードに関して肯定的な意見が多いか否定的な意見が多いかという肯定度合い、キーワードに関してどのくらい投稿されているかという話題の注目度合いなどがある。この他、キーワードが用いられる文脈から推定されるような、キーワードの長所・短所、キーワードが誘発しやすい行動などもキーワードの評判である。
投稿者の投稿行動法則に関し、ある投稿者の投稿行動は、実世界での何らかのイベントやWeb上の他の投稿により引き起こされる。これら投稿行動とその原因との間の法則を踏まえ、その原因となる事象を把握することで、今後の投稿行動の予測ができる。
そこで、実施例として、既存の話題に対するWeb利用者の投稿行動特性を踏まえた投稿数の収束度予測とそれに基づくキーワードに関する話題の持続度評価のための情報分析システムについて説明する。実施例にて評価するキーワードの評判は肯定度合い、キーワードの注目度合いである。
Web上の既存の話題に対するWeb利用者の投稿行動に関し、投稿の発言内容の感情特性(陽性:ポジティブ、陰性:ネガティブ、中性:ニュートラル)の観点から特徴的な傾向が存在する。ここで陽性な発言とは「美味しかった」「楽しみだ」などの肯定的な内容の発言又は発言者の快感情を含む発言であり、陰性な発言は「馬鹿」「疲れた」といった否定的な内容の発言又は発言者の不快な感情を含む発言である。中性な発言は、陽性でも陰性でもない発言である。
ある話題が最初に投稿されてから同じ話題が他者に投稿されるまでの時間間隔を話題の継続時間と定義すると、感情特性ごとの話題の持続時間分布は図1のようになる。ここから、以下のことがいえる。(1)話題の継続時間は短く、ほとんどの話題がすぐに収束する。(2)長く続いている話題は非常に長く生き残る。(3)発言の感情特性により収束時間分布に差異あり。
上記(1)、(2)から、新しい話題ほど将来は話題にされなくなる確率が高く、古い話題だが投稿され続けている話題は今後も持続して話題となる可能性が高いと考えられる。収集した投稿データから感情特性ごとに話題の持続時間分布を算出しこれをもとに各話題の持続時間における今後の話題の持続確率を求めれば評価対象となる投稿の現在の話題の継続時間分布から、将来の投稿数の予測が可能である。ここで、(3)より、将来の投稿数の予測の際には、発言の感情特性を考慮する必要があることがわかる。
本発明は、上記Web上の話題の継続時間の特性を利用し将来の話題の持続度評価を行う。これ以外の投稿行動特性を利用して情報解析を行ってもよい。例えば、会話における投稿者間の相互作用特性を利用すれば、会話単位でキーワードの評判を把握して今後の評判の推移を予測することができる。また、電車の遅延などといった実世界における何らかのイベントに対する投稿者の行動特性を利用し、イベントに対する投稿者の評価・不満を推定するとともにその持続度を予測するなども考えられる。
話題の収束持続度評価のためには、各投稿における現在の話題の継続時間の情報が必要であるが、本発明では、Web上の投稿データから投稿間のつながりや投稿の閲覧情報を用いてこれらを計測する。
具体的な評価方法として、発言内容の感情特性ごとに話題の継続時間分布を算出し、その分布に基づき、同一話題に関する将来の投稿数の予測を行う。投稿数推移結果から話題が収束するまでにかかる時間を算出することで、話題の持続度を評価する。
以下では、単一のサービスサイトを対象として、上記コミュニケーション特性を用いた情報解析を行う方法及びシステムを説明する。複数のサービスサイトの解析システムに関しては実施例2で説明する。
図2は、本発明のシステムの構成を示す図である。
201はクロール対象サーバである。202はデータ管理サーバである。203は通信装置で、204は入力装置、205は表示装置、206はCPU、207はハードディスクなどの記録媒体、208はメモリである。209、210は通信網である。
クロール対象サーバ201は例えばソーシャルネットワークサービスや掲示板などを提供するWeb上のサーバであり、Web上の投稿に関する投稿内容、投稿日時、投稿者などといった情報(Web投稿データ)が格納されている。データ管理サーバ202は、上記Web投稿データを受け付け、情報解析後、必要な情報をデータベースに蓄積する。データ管理サーバ202における機能部については後述する。
入力装置204は、ユーザが入力した評価したいキーワードや評価対象地域、評価期間といった評価条件の情報を受け付ける。記録媒体207はこれら入力情報とデータ管理サーバ202に蓄積された情報を受け付けて情報解析を行う。ユーザの入力処理部、記録媒体における情報処理部に関しては後述する。
図3は本発明の機能を示した図である。301はデータ管理サーバ202における機能ブロックであり、情報分析に用いるデータ生成処理を行う際の機能を示している。302は記録媒体207における機能ブロックであり、情報分析によりキーワード評価処理を行う際の機能を示している。303はクロール対象サーバであり、304はデータ管理サーバである。305はWeb投稿データであり、306は投稿関係分析処理部であり、307は内容分析処理部であり、308は話題継続時間分析処理部である。309は対話関係マトリクス、310は投稿感情リスト、311は話題継続時間リストである。312は入力装置であり、313はデータ管理サーバであり、314は記録媒体である。315は評価キーワードであり、316は評価条件情報であり、317は対話関係マトリクスであり、318は投稿感情リストであり、319は話題継続時間リストである。320は入力情報取得部であり、321は特徴量リスト生成部であり、322は将来投稿数算出部であり、323は表示部である。324は特徴量情報リストであり、325は将来投稿数情報リストである。
データ管理サーバにおける機能ブロック301において、データ管理サーバ304では、クロール対象サーバ303に格納されているWeb投稿データ304を収集し、投稿関係分析処理部305と内容分析処理部306では、Web投稿データ307を受けつけ、対話関係マトリクス309と投稿感情リスト310をそれぞれ生成しデータベースに蓄積する。次に、話題継続時間分析処理部308が、対話関係マトリクス309と投稿感情リスト310を受けつけて話題継続時間リスト311を生成しデータベースに蓄積する。データ生成方法の詳細は後述する。
記録媒体における機能ブロック302において、データ管理サーバ313では、入力情報取得部320が入力装置312にユーザが入力した評価キーワード315と評価時間幅316を受け付け、特徴量リスト生成部321で、データ管理サーバ313のデータベースに蓄積される対話関係マトリクス317、投稿感情リスト318、話題継続時間リスト319を取得し、特徴量情報リスト324を生成する。将来投稿数算出部322では、入力情報取得部320から評価時間幅などの評価条件情報316を受けつけ、将来投稿数情報リスト325を生成する。表示部323では、将来投稿数情報リスト325を受け付け、評価結果を画面に表示する。各機能における具体的な特徴量、表価値を算出する方法は後述する。
図4はWeb投稿データである。401、402、403、404、405、406はWeb投稿データに含まれる情報の項目例であり、401は投稿ID、402は投稿日時、403は投稿間のつながり(詳細は後述)、404は投稿内容、405は閲覧情報、406は投稿者情報である。投稿者情報406とは、投稿者のアカウント、投稿者がWeb上に記載しているプロフィール情報などであり、閲覧情報405とはその投稿に対する閲覧制限に関する情報である。またWeb上では、他投稿に対する返信やコメント、また他投稿を自分の知り合いに広めるための転送、参照のための投稿が行われるが、これらの機能による投稿間の紐づけの情報を投稿間のつながり403の情報とする。必要に応じてこの他の情報を加えてもよい。例えば地域別のキーワード評価を行うために、投稿地域の情報も加えて取得する場合が考えられる。
図5は、データ管理サーバ202におけるデータ生成処理部の動作フローチャートである。501はWeb投稿データ収集処理、502は投稿関係解析処理、503は対話関係マトリクス生成処理、504は投稿内容分析処理、505は投稿感情リスト生成処理、506は話題継続時間分析処理、507は話題継続時間リスト生成処理である。
Web投稿データ収集処理501では、データ管理サーバ202のデータ収集部が、クロール対象サーバ201からネットワーク209を介してWeb投稿データを収集する。投稿関係解析処理502では、投稿関係分析処理部304がWeb投稿データを受け付け、投稿間につながりのある投稿群をひとまとまりの対話として分類する。対話の分類方法を以下で説明する。
図6、図7、図8は対話の分類方法を説明するための図である。図6はチャットにおける投稿例である。投稿者はX、Y、Zの3人で、投稿はID0〜5である。図7、図8は、投稿者間の閲覧関係が異なる場合の投稿の分類方法の例である。図7の701は投稿者の閲覧関係のネットワーク図であり、703、704、705は投稿者を表すノードである。711、713、714はノード間が互いに閲覧可能であるという関係を示すためのリンクである。702は投稿間の関係のネットワーク図であり、706、707、708、709、710、711は投稿を表すノードである。715、716、717、718、719、720は各投稿の返信関係を示すリンクである。図8は、全投稿を全員が閲覧できる場合であり、投稿ID0〜投稿ID5までの全ての投稿が一つの対話とされる。図8の801は投稿者の閲覧関係のネットワーク図であり、803、804、805は投稿者を表すノードである。814、815はノード間が互いに閲覧可能であるという関係を示すためのリンクである。802は投稿間の関係のネットワーク図であり、806、807、808、809、810、811、812、813は投稿を表すノードである。816、817、818、819、820、821は各投稿の返信関係を示すリンクである。図8は、投稿者Yと投稿者Zが閲覧関係にない場合であり、投稿ID0、ID1、ID3、ID4が一つの対話となり、投稿ID0、ID2、ID3、ID5が別の対話とされる。
図5において、対話関係マトリクスの生成処理503では、投稿関係解析処理部301が、投稿関係解析処理502により紐づけた投稿ID群の情報から、投稿IDと対話間の関係性を記述する対話マトリクスを生成する。対話マトリクスの例は後述する。
投稿内容分析処理504では、内容分析処理部305が、Web投稿データを受け付け、投稿内容を陽性な内容か陰性な内容かどちらでもない(中性)かに分類する。分類は、例えば特許文献1のような分類方法があり、形態素解析と陽性/陰性辞書に基づく単語解析処理により行われる。投稿感情リスト生成処理505では、内容分析処理部302が投稿内容分析処理504により分類した感情特性の情報を含めた投稿情報のリスト(投稿感情リスト)を生成する。投稿感情リストの例は後述する。
話題継続時間分析処理506は、話題継続時間分析処理部506が、投稿関係解析処理502、投稿内容分析処理504で生成したデータを受理し各投稿の話題の継続時間を算出する処理である。ある投稿iの話題の継続時間Diは、その投稿の投稿時刻tiとその投稿とつながりを持つ以前の投稿kの投稿時刻tkにより以下のように算出する。
Figure 0005895052
ここで、投稿kは対話関係マトリクスに基づき取得する。例えば、ある対話に投稿iが含まれる場合、その対話の最も投稿時刻が早い投稿を投稿kとするなどの方法が考えられる。話題継続時間リスト生成処理506は、306話題継続時間分析処理部が、話題継続時間分析処理506で算出した話題の継続時間を記した話題継続時間リストを生成する処理である。話題継続時間リストの例は後述する。
図9は対話マトリクスの例である。901の各列は投稿IDであり、902の各項目は対話IDである。マトリクスには、対話内における投稿IDを投稿時刻に並べて順序付けした情報が記述される。903は投稿ID0、904は対話ID0に対応する。905は対話ID0(904)と投稿ID0(903)の関係を示す情報である。905に記入されている0は、投稿ID0(903)が対話ID0(904)内の最初の投稿であることを意味する。
図10は投稿感情リストの例である。1001、1002、1003、1004は投稿感情リストに含まれる情報例であり、1001は投稿ID、1002は投稿時刻、1003は投稿内容、1004は投稿内容の感情特性(陽性/陰性/中性)である。この他、その解析目的に応じて投稿地域や投稿言語、投稿者情報などを含める。
図11は話題継続時間リストの例である。1101は投稿IDであり、1102はその投稿IDの話題の継続時間である。
図12は、記録媒体207のキーワード評価処理部における動作フローチャートである。1201は入力情報取得部320がユーザが入力した評価キーワードを取得するステップであり、1202は特徴量リスト生成部321が評価キーワードに関する投稿特徴量リストを生成するステップである。1203は将来投稿数算出部322が投稿特徴量リストから投稿数収束評価を実施し、表示部323が結果を表示するステップである。1204はレポート生成処理部がキーワード評価結果のレポートを生成するステップある。
ユーザ入力の評価キーワード取得処理1201では、入力情報取得部320が入力装置204にユーザが入力した評価キーワードを取得する。ユーザの入力処理については後述する。
投稿特徴量生成処理1202では、入力情報取得部320がデータ管理サーバに蓄積される投稿感情リストと話題継続時間リストを取得し、これらとユーザ入力の評価キーワード取得処理1201で取得した評価キーワードの情報を用いて投稿特徴量リストを生成する。具体的な生成方法は後述する。ここで、データ管理サーバに蓄積されるリストを用いて、投稿特徴量リストに含まれる特徴量以外の特徴量を生成し、それらについて評判分析を行ってもよい。例えば、対話関係マトリクスに基づいて個々の投稿を対話単位でまとめ、対話ごとの感情特性分類、日毎の対話数算出を行うことで、対話に関する特徴量リストが生成可能である。この特徴量に基づき、対話単位での評判分析を行ってもよい。
投稿数の収束度評価処理1203では、将来投稿数算出部322が特徴量生成処理1202で生成された投稿特徴量リストを受理し、投稿数の収束度評価を行い、その結果を表示する。収束度評価では、現在の投稿数から同じ話題の投稿の今後の投稿数推移を予測し、投稿内容の感情特性ごとに投稿数の収束までにかかる時間を算出する。収束したとみなす投稿数の閾値などは207記録媒体がユーザの入力した評価条件を取得し、これに基づき決定する。収束度評価方法の詳細、ユーザの評価条件入力処理部に関しては後述する。
レポート生成処理1204は、レポート生成処理部が収束度評価結果をレポートとして出力する処理部である。以下に例を示す。
図13は収束度評価結果のレポート例である。1301には評価条件、1302に投稿数収束予測結果が示されている。投稿数収束予測結果1302においては、感情特性ごとの現在の投稿数や収束基準投稿数、予測結果である収束日、実際に予測される投稿数が示されている。1303は日付の項目であり、1304は投稿数予測結果の項目であり、1305、1306、1307はそれぞれ陽性、中性、陰性の投稿数予測結果である。レポートにはこれ以外に、一時間毎の投稿数予測結果や複数キーワードに対するそれぞれの予測結果などを表示してもよい。また、対話単位での評判分析などの評価を行った場合はそれも含めた形のレポートを生成してもよい。
図14は、特徴量リスト生成部321の動作フローチャートである。1401は、評価キーワード受付部が入力情報取得部320で取得した評価キーワードを受理するステップであり、1402は、投稿抽出部が必要な投稿IDを抽出するステップである。1403はリスト生成部が投稿特徴量リストを生成するステップである。
投稿抽出処理1402では、投稿抽出部が評価キーワード取得処理1401で取得した評価キーワードを受理した後、データ管理サーバ202にアクセスし投稿感情リストを参照する。そして、投稿内容の単語解析により投稿内容に評価キーワードを含む投稿IDを抽出する。1403では、リスト生成部が投稿抽出部1402で抽出した投稿IDを受理した後、データ管理サーバ202の投稿感情リストと話題継続時間リストを取得し、抽出した投稿IDに関する投稿特徴量リストを生成する。
図15はリスト生成処理1403において生成される投稿特徴量リストの例である。1501は投稿ID1502は投稿時刻、1503は感情特性、1504は話題継続時間である。
図16は、将来投稿数算出部322と表示部323の動作フローチャートである。将来投稿数算出部では、投稿特徴量リスト生成処理1202のステップで生成された投稿特徴量リストを取得し、収束度評価を行う。1601は情報取得部が投稿特徴量リストと評価の時間幅を取得するステップであり、1602は係数取得部が投稿数収束推定式の係数を取得するステップであり、1603は投稿数推定部が将来の予測投稿数を算出するステップである。1604は基準取得部が、収束基準投稿数を取得するステップであり、1605は収束基準時間算出部が収束日を算出するステップである。1606は影響度評価部が収束日に基づく話題の影響度評価を行うステップであり、1607は表示部が投稿数の収束予測結果を表示するステップである。
情報取得処理1601では情報取得部が投稿特徴量リスト生成処理1202のステップで生成された投稿特徴量リストと、ユーザにより入力装置に入力された評価の時間幅を取得する。評価の時間幅とは、将来の投稿数推移を予測する際に用いる時間幅である。係数取得処理1602では、係数取得部が投稿数の収束推定を行う際の推定式の係数を取得する処理である。推定式の係数は話題の継続分布に基づいて算出する。算出方法については後述する。
予測投稿数算出処理1603では、投稿数推定部が情報取得処理1601で取得した情報を受理し、投稿数収束の推定を行う。投稿数収束の推定では、基準時の投稿を感情特性とそれまでの話題の持続時間で分類し、それぞれについて今後の投稿数の推移を予測する。以下に、評価の時間幅が1日の場合で収束数を算出する際の算出方法を示す。感情特性がxの投稿に関し、基準日からt日時点で話題の継続日数がn日の投稿数をfx(t,n)とすると、t+1日時点での話題の継続日数がn+1日の感情特性xの投稿数は、係数取得処理1602のステップで取得される係数ax(n)を用い、
Figure 0005895052
として算出される。ax(n)は、感情特性x、ある日にn日間話題が継続している投稿のうち、その次の日まで話題が継続する話題の割合であり、感情特性xの投稿の話題の継続時間分布により算出される。具体的な算出方法は後述する。N=0に関しては、
Figure 0005895052
となる。ここで、fx(t,n)により、t日後に予想される感情特性xの全ての投稿数sumx(t)は、以下のように算出される。
Figure 0005895052
また、fx(0,n)、sumx(0)は取得した投稿特徴量リストから算出される。
収束基準投稿数取得処理1604では基準取得部が入力装置から収束基準投稿数を取得する。収束基準投稿数は、予測投稿数算出処理1603のステップで算出された投稿の推移数の予測結果に対し、投稿数が十分に収束したと判断する基準となる投稿数である。収束基準投稿数は、各感情特性ごとに決定する。全ての感情特性において収束基準投稿数が一定であり、基準日の全投稿数が900である場合、基準日の投稿数の10%を収束基準投稿数とすると、ある感情特性における収束基準投稿数は、900×0.1÷3=30である。実際の収束基準投稿数はユーザの入力を受け付けその値を用いる。
収束時間算出処理1605では、収束時間算出処理部が、収束基準投稿数取得処理1604のステップで取得した収束基準投稿数に基づき、各感情特性の投稿が十分収束するまでにかかる日数または時間を算出する。具体的には、sumx(t)が収束基準投稿数を下回るtを収束日とする。
話題の影響度評価処理1606では、影響度評価部が各感情特性の収束日を比較し、感情特性ごとの話題の持続に関する影響度を評価する。例えば、感情特性xの話題の持続に関する影響度yxは、感情特性xの投稿の収束日Zx、感情特性xの基準日において計測された投稿数をsumx(0)を用いて、
Figure 0005895052
と算出する。
結果表示処理1607では表示部が投稿数の収束評価結果を表示する。
図17に評価表示処理1607のステップで表示される投稿数の収束評価結果表示画面の例を示す。ある評価キーワードに対する将来の評判/風評の持続度合いの予測結果を示す画面である。1701は評価キーワード入力欄であり、評価キーワードが表示されている。1702は投稿数の収束予測結果、1703は評価キーワードの肯定/否定度の評価結果の表示部である。投稿数の収束予測結果1702では、経過日数に対する投稿数の推移が示されており、1704が収束基準値、1705が話題の収束日の表示である。評価キーワードの肯定/否定度の評価結果1703では、投稿数の各感情特性の割合が1706に表示される。1708、1709、1710はそれぞれ陽性、中性、陰性の割合を示す。話題の持続時間の影響を踏まえた各感情特性の割合が2307に表示される。1711、1712、1713はそれぞれ陽性、中性、陰性の割合を示す。
図18は、係数算出部の動作フローチャートである。係数算出部は、データ管理サーバ202から話題継続時間リストを取得し、投稿数の収束推定を行う際の推定式で用いる係数を算出する。算出する係数ax(n)は、感情特性x、ある時刻においてn時間話題が継続している投稿のうち、一定時間wが経過した際にも継続する話題の割合であり、感情特性xの話題の継続時間分布により算出される。
1801は継続時間取得部が話題の継続時間を取得するステップ、2402は評価条件取得部が評価の時間幅を取得するステップ、1803は分布生成部が時間幅に基づき継続時間分布リストを生成するステップ、1804は係数算出部が継続時間分布リストから係数を計算するステップ、1805は結果出力部が係数マトリクスを生成するステップである。
継続時間取得処理1801では、継続時間取得部が、データ管理サーバ202の中の話題継続時間リストを受理する。評価条件取得処理1802では、評価条件取得処理部が、ユーザの入力した収束推定時の時間幅wを受理する処理である。
分布リスト生成処理1803では、分布生成部が時間間隔の幅wで話題の継続時間ごとに投稿数を集計し、継続時間分布リストを生成する。時間間隔の幅wの分布リストが既に存在する場合は、差分となる投稿IDについてのみデータを集計し、今までの投稿数に足し合わせることで、継続時間分布リストを更新してもよい。
図19にwが1日の場合の継続時間分布リストの例を示す。各感情特性の投稿について話題の継続日数毎の投稿数が示される。1901の各項目は話題の継続時間であり、1902は各感情特性である。1903、1904、1905はそれぞれ陽性、中性、陰性である。
図18において、係数算出処理1804では、係数算出部が、リスト生成処理1803のステップで生成された継続分布リストを取得しそれに基づいて係数を計算する。時間間隔の幅wが1日の場合に関し、係数の算出式を示す。投稿時の話題の継続日数がn日の感情特性xの投稿数をgx(n)とすると、感情特性x、ある時刻においてn日間話題が継続している投稿のうち、n+1日経過した際にも継続する話題の割合ax(n)は、以下の式で算出される。
Figure 0005895052
係数マトリクス生成処理1805では、結果出力部が係数算出処理1804のステップにおいて算出された係数を用いて、係数マトリクスというリストを生成する。
図20に係数マトリクスの例を示す。2001は継続日数であり、2002は各継続日数における係数が示される。投稿数は感情特性ごとに示され、2003、2004、2005はそれぞれ陽性、中性、陰性の項目である。
図21は、ユーザ操作受付部における動作フローチャートである。2101はユーザ入力受け付け処理であり、記録媒体207の入力受付部が、ユーザが入力装置203に入力した評価キーワードやその他の評価条件を受け付ける。2102は評価結果表示処理であり、結果表示部が、記録媒体207で行った情報分析結果を受理し、表示装置205に表示する。2103は評価終了判定情報取得処理であり、記録媒体207の入力受付部が、ユーザが選択した評価を続けるか否かに関する情報を評価終了判定情報として受け付ける。評価を終了しないという情報が受け付けられた場合は2101のステップに戻り、終了するという情報が受け付けられた場合は、結果出力部が2104のステップを行う。結果出力処理2104では、結果出力部が評価結果レポートを出力する。
評価対象を単一のサービスシステムに限らず情報を収集し、様々な評価条件をユーザ入力により変更可能な実施例について説明する。
図22は、ユーザの入力画面の一例である。2201は評価キーワードと評価キーワードの検索条件の入力部、2202は評価対象となるサービスシステムの選択部、2203はその他の評価条件の入力部、2204は結果表示方法の入力部である。
評価キーワード入力部2201において、2205は複数の評価キーワードをそれぞれ評価し比較を行うか/単一の評価を行うかの選択部である。2206、2207は評価キーワード入力欄であり、ユーザが評価したいキーワードを入力する。表示例では、複数の評価キーワードの比較が選択されている。そのため、評価キーワード入力欄2206と評価キーワード入力欄2207に入力されたキーワードは、別々に評価され、結果表示画面でこれらキーワードの比較結果が表示される。表示例は後述する。これ以外にも、単一の評価を行うために複数の評価キーワード入力欄を設けて、例えば入力した複数のキーワードを全て含む投稿の評価や、入力した複数のキーワードのうちどれか一つを含む投稿の評価などを行ってもよい。
その他の評価条件の入力部2203において、評価期間の設定や投稿数収束推移予測時の収束基準投稿数の設定が行われる。2208、2209は評価期間の入力欄であり、2210は投稿数収束基準値設定のためのスクロールバーである。図22において、投稿数収束基準値は、現在の投稿数からの割合として設定されているが、各感情特性ごとに値を入力するなど他の方法で設定してもよい。2211は投稿収束基準値の設定方法を変更する際にクリックするボタンである。2212は評価実行ボタンである。
結果表示方法の入力部2204において、時系列表示の際の時間軸の幅、地域別/投稿者男女別の集計方法の設定が行われている。時系列表示における時間軸の幅の設定など、細かい評価条件の設定は結果表示画面で行ってもよい。
図23は、投稿数収束評価における結果表示の一例であり、複数の評価キーワードの評価結果である。2301は投稿数の収束予測結果の表示部であり、2302、2303は評価キーワードの表示部、2304は投稿数収束基準値の表示部である。2310は再評価用のボタンであり、2311は終了指示のボタンである。
2305は分析結果のうち表示する感情特性の設定部であり、図23では陰性発言のみが選択されているため、陰性発言の結果のみが表示されている。投稿数の収束予測結果の表示部2301のグラフでは、2306でキーワード1における陰性発言の時系列推移予測結果が表示され、2307でキーワード2における陰性発言の時系列推移予測結果が表示される。2308は収束基準値であり、2309は各評価キーワードごとの収束日が表示されている。
図24は、異なる複数のサービスにおける評判解析を行った場合の結果表示画面である。例えば、ブログシステムとソーシャルネットワークサービスなど、互いに互換性のないサービスシステム上のWeb投稿を評価する場合は、それぞれのサービスシステムごとに分析評価を行い、最後に評価結果を足し合わせる。その他、各サイトの評価結果の相関分析により、サイト間で共通の特徴、あるサイトにのみ特有の傾向を分離して評価するなどの方法も可能である。2401は、それぞれのサービスシステムごとの評価結果の表示部であり、2404は上記評価結果を足し合わせた全体としての話題の持続度の評価結果の表示部である。2421、2422、2423は、それぞれ陽性、中性、陰性の割合を示す。2405は評価キーワード入力部、2406は評価対象サイトの選択部であり、2424は再評価用のボタンであり、2425は終了指示のボタンである。
複数サイトの評価結果表示部2401において、2402、2403は対象サイト名の表示部である。2407、2408はそれぞれのサイトにおける投稿数の収束予測結果であり、2409、2410はそれぞれのサイトにおける収束基準値である。2411、2412はそれぞれのサイトにおける収束日であり、2413、2414はそれぞれのサイトにおける話題の持続度評価結果である。2415、2416、2417は2413の結果であり、それぞれ陽性、中性、陰性の割合を示す。2418、2419、2420は2414の結果であり、それぞれ陽性、中性、陰性の割合を示す。
201 クロール対象サーバ
202 データ管理サーバ
203 通信装置
204 入力装置
205 表示装置
206 CPU
207 記録媒体
208 メモリ
209 通信網
210 通信網
301 データ管理サーバにおける機能ブロック
302 記録媒体における機能ブロック
303 クロール対象サーバ
304 データ管理サーバ
305 Web投稿データ
306 投稿関係分析処理部
307 内容分析処理部
308 話題継続時間分析処理部
309 対話関係マトリクス
310 投稿感情リスト
311 話題継続時間リスト
312 入力装置
313 データ管理サーバ
314 記録媒体
315 評価キーワード
316 評価条件情報
317 対話関係マトリクス
318 投稿感情リスト
319 話題継続時間リスト
320 入力情報取得部
321 特徴量リスト生成部
322 将来投稿数算出部
323 表示部
324 特徴量情報リスト
325 将来投稿数情報リスト
401 投稿ID
402 投稿日時
403 投稿間のつながり
404 投稿内容
405 閲覧情報
406 投稿者情報
501 Web投稿データ収集処理
502 投稿関係解析処理
503 対話関係マトリクス生成処理
504 投稿内容分析処理
505 投稿感情リスト生成処理
506 話題継続時間分析処理
507 話題継続時間リスト生成処理
701 投稿者の閲覧関係のネットワーク図
702 投稿間の関係のネットワーク図
901 投稿ID
902 対話ID
903 投稿ID0
904 対話ID0
905 対話ID0と投稿ID0の関係性の情報
1001 投稿ID
1002 投稿時刻
1003 投稿内容
1004 投稿内容の感情特性
1101 投稿ID
1102 話題の継続時間
1201 評価キーワードの取得処理
1202 対話特徴量リスト・投稿特徴量リストの生成処理
1203 投稿数収束評価実施・結果表示処理
1204 キーワード評価結果レポート生成処理
1301 評価条件
1302 投稿数収束予測結果
1303 日付
1304 投稿数予測結果
1305 感情特性ごとの投稿数予測結果(陽性)
1306 感情特性ごとの投稿数予測結果(中性)
1307 感情特性ごとの投稿数予測結果(陰性)
1401 評価キーワードを取得する処理
1402 評価キーワードを含む投稿IDを抽出する処理
1403 投稿特徴量リストの生成する処理
1501 投稿ID
1502 投稿時刻
1503 感情特性
1504 話題継続時間
1601 投稿特徴量リストと評価の時間幅を取得する処理
1602 投稿数収束推定式の係数を取得する処理
1603 投稿数収束の推定を行う処理
1604 収束基準投稿数を取得する処理
1605 収束日を算出する処理
1606 収束日に基づく話題の影響度評価を行う処理
1607 投稿数の収束予測結果を表示する処理

Claims (10)

  1. 投稿IDと、投稿日時と、投稿関係情報と、投稿内容情報と、を含む投稿情報を格納する投稿情報データベースを用いてWEB上の投稿を分析する情報分析システムであって、前記投稿情報データベースから前記投稿情報を取得し、前記投稿関係情報に基づいて前記投稿IDを対話IDと関係づけて投稿情報データベースに格納する投稿情報関係処理部と、前記投稿情報データベースから前記投稿情報を取得し、前記投稿内容情報の感情特性を評価し、前記評価された感情特性と前記投稿IDとを関係づけて前記投稿情報データベースに格納する投稿内容分析処理部と、
    前記投稿情報データベースから前記投稿情報を取得し、前記投稿日時と前記投稿IDと前記投稿関係情報とに基づいて、前記投稿IDが関係づけられている前記投稿情報の話題継続時間を算出し、前記投稿IDと関係づけて前記投稿情報データベースに格納する話題継続時間処理部と、
    評価キーワードの入力を受け付ける評価キーワード取得部と、
    前記入力を受け付けた評価キーワードに基づいて、前記入力を受け付けた評価キーワードを含む前記投稿情報を前記投稿情報データベースから取得し特徴量情報リストとして前記投稿情報データベースに格納する特徴量リスト生成部と、
    前記特徴量情報リストを前記投稿情報データベースから取得し、前記特徴量リストに含まれる投稿情報の感情特性を分類し、前記分類された感情特性の連続投稿数を算出し、前記分類された感情特性と前記算出された連続投稿数とを含む対話評価情報を生成し前記投稿データベースに格納する特徴量算出部と、
    評価時間幅の入力を受け付け、前記対話評価情報と前記入力された評価時間幅とに基づいて、感情特性毎の将来投稿数を予測する将来投稿数算出部と、
    前記予測された将来投稿数を画面に表示する表示部と、
    を含むことを特徴とする情報分析システム。
  2. 請求項1に記載の情報分析システムであって、
    前記特徴量リスト生成部は、前記入力を受け付けた評価キーワードを含む前記投稿情報に関係づけられた対話IDを抽出し、前記抽出された対話ID毎に関連付けられた投稿IDにおける感情特性を集計し、特徴量情報リストに加えて前記投稿情報データベースに格納し、
    前記特徴量算出部は、前記抽出された対話ID毎に感情特性を分類し、前記分類された感情特性の連続投稿数を算出し、前記分類された感情特性と前記算出された連続投稿数とを含む対話評価情報を生成し前記投稿データベースに格納し、
    前記将来投稿数算出部は、対話ID毎に前記幹事上特性毎の将来投稿数を予測することを特徴とする情報分析システム。
  3. 請求項1に記載の情報分析システムであって、
    前記将来投稿数算出部は、予め定められた収束基準投稿数と前記予測された将来投稿数とに基づいて投稿収束日を算出し、
    前記表示部は、前記投稿収束日を前記画面に表示することを特徴とする情報分析システム。
  4. 請求項3に記載の情報分析システムであって、
    前記収束基準投稿数の入力を受け付ける収束基準入力受付部をさらに有することを特徴とする情報分析システム。
  5. 請求項1に記載の情報分析システムであって、
    前記投稿情報は投稿サイトIDを含み、
    前記将来投稿数算出部は、前記感情特性毎の将来投稿数を前記投稿サイトID毎に予測することを特徴とする情報分析システム。
  6. 請求項1に記載の情報分析システムであって、
    前記投稿情報はコミュニティIDを含み、前記将来投稿数算出部は、前記感情特性毎の将来投稿数を前記コミュニティID毎に予測することを特徴とする情報分析システム。
  7. 請求項1に記載の情報分析システムであって、
    前記評価キーワード取得部は、前記評価キーワードの入力を複数受け付け、
    前記将来投稿数算出部は、前記感情特性毎の将来投稿数を前記複数の評価キーワード毎に予測することを特徴とする情報分析システム。
  8. 投稿IDと、投稿日時と、投稿関係情報と、投稿内容情報と、を含む投稿情報を格納する投稿情報データベースを用いてWEB上の投稿を分析する情報分析方法であって、
    投稿情報関係処理部により、前記投稿情報データベースから前記投稿情報を取得し、前記投稿関係情報に基づいて前記投稿IDを対話IDと関係づけて投稿情報データベースに格納する投稿情報関係処理工程と、
    投稿内容分析処理部が、前記投稿情報データベースから前記投稿情報を取得し、前記投稿内容情報の感情特性を評価し、前記評価された感情特性と前記投稿IDとを関係づけて前記投稿情報データベースに格納する投稿内容分析処理工程と、話題継続時間処理部により、前記投稿情報データベースから前記投稿情報を取得し、前記投稿日時と前記投稿IDと前記投稿関係情報とに基づいて、前記投稿IDが関係づけられている前記投稿情報の話題継続時間を算出し、前記投稿IDと関係づけて前記投稿情報データベースに格納する話題継続時間処理工程と、
    評価キーワード取得部により評価キーワードの入力を受け付ける評価キーワード取得工程と、
    特徴量リスト生成部により、前記入力を受け付けた評価キーワードに基づいて、前記入力を受け付けた評価キーワードを含む前記投稿情報を前記投稿情報データベースから取得し特徴量情報リストとして前記投稿情報データベースに格納する特徴リスト生成工程と、特徴量算出部により、前記特徴量情報リストを前記投稿情報データベースから取得し、前記特徴量リストに含まれる投稿情報の感情特性を分類し、前記分類された感情特性の連続投稿数を算出し、前記分類された感情特性と前記算出された連続投稿数とを含む対話評価情報を生成し前記投稿データベースに格納する特徴量算出工程と、
    将来投稿数算出により、評価時間幅の入力を受け付け、前記対話評価情報と前記入力された評価時間幅とに基づいて、感情特性毎の将来投稿数を予測する将来投稿数算出工程と、表示部により、前記予測された将来投稿数を画面に表示する表示工程と、
    を含むことを特徴とする情報分析方法。
  9. 請求項8に記載の情報分析方法であって、
    前記特徴量リスト生成工程において、特徴量リスト生成により、前記入力を受け付けた評価キーワードを含む前記投稿情報に関係づけられた対話IDを抽出し、前記抽出された対話ID毎に関連付けられた投稿IDにおける感情特性を集計し、特徴量情報リストに加えて前記投稿情報データベースに格納し、
    前記特徴量算出工程において、前記特徴量算出部により、前記抽出された対話ID毎に感情特性を分類し、前記分類された感情特性の連続投稿数を算出し、前記分類された感情特性と前記算出された連続投稿数とを含む対話評価情報を生成し前記投稿データベースに格納し、
    前記将来投稿数算出工程において、前記将来投稿数算出工程部により、対話ID毎に前記幹事上特性毎の将来投稿数を予測することを特徴とする情報分析方法。
  10. 請求項8に記載の情報分析方法であって、
    前記将来投稿数算出工程において、前記将来投稿数算出部により、予め定められた収束基準投稿数と前記予測された将来投稿数とに基づいて投稿収束日を算出し、
    前記表示工程において、前記表示部により、前記投稿収束日を前記画面に表示することを特徴とする情報分析方法。
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