JP2002059352A - 研磨シュー - Google Patents

研磨シュー

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JP2002059352A
JP2002059352A JP2001200609A JP2001200609A JP2002059352A JP 2002059352 A JP2002059352 A JP 2002059352A JP 2001200609 A JP2001200609 A JP 2001200609A JP 2001200609 A JP2001200609 A JP 2001200609A JP 2002059352 A JP2002059352 A JP 2002059352A
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JP
Japan
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polishing
shoe
polishing shoe
groove
contact surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001200609A
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English (en)
Inventor
Lang Eberhard
ラング エベルハルト
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Hilti AG
Original Assignee
Hilti AG
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D9/00Wheels or drums supporting in exchangeable arrangement a layer of flexible abrasive material, e.g. sandpaper
    • B24D9/08Circular back-plates for carrying flexible material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
    • B24B23/02Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with rotating grinding tools; Accessories therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用する研磨手段の耐用時間を短くすること
なく、研削効率を向上させることができる手持ち研磨装
置のための研磨シューを得る。 【解決手段】 手持ち研磨装置のための円形横断面の研
磨シューであって、一方の端面6側には研磨装置に装着
するための収容手段2を設け、反対側の他方の端面に研
磨手段を連結手段によって着脱自在に装着する当接面5
を設けた研磨シューにおいて、当接面5に向かって開口
する、好適には、当接面5に向かって拡開するよう傾斜
して半径方向に延在する溝1を設け、互いに隣接する溝
1のなす角度αを10°〜60°、好適には、15°と
し、溝1の深さT及び長さLを、それぞれ研磨シューの
直径の0.005〜0.07倍及び0.1〜0.4倍と
し、溝1を研磨シューの外周縁から研磨ディスクの直径
の0.01〜0.05倍の距離だけ離して形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手持ち研磨装置の
ための円形横断面の研磨シューであって、一方の端面側
には研磨装置に装着するための収容手段を設け、反対側
の他方の端面に研磨手段を連結手段によって着脱自在に
装着する当接面を設けた研磨シューに関するものであ
る。
【0002】上述の研磨シューは使用される研磨手段の
保持及び装着手段として使用する。研磨手段は、例え
ば、研磨素子で被覆したシート状の支持体により構成す
る。研磨シューに設けた連結手段に対して使用する研磨
手段を連結することによりこの研磨手段を研磨シューに
連結する。駆動装置によって、研磨シューを運動させ、
研磨手段にこの運動を伝達する。加工表面用に調整した
研磨素子がこの運動により、加工すべき表面の一部を研
削する。この場合、この運動は、例えば、円形の運動と
する。
【0003】
【従来の技術】上述の研磨シューは、例えば、ヨーロッ
パ特許公開第745019号に記載されており、円形横
断面を有し、一方の端面には研磨装置に装着するための
収容手段を設けている。この既知の研磨シューの反対側
の端面には、研磨手段を装着する当接面を設け、この研
磨手段は連結手段により着脱自在に当接面に連結してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この既知の研
磨シューは研削効率が低いという欠点がある。高い研削
効率を得るためには、既知の研磨シューでは、一層高速
に回転させるか、又は加工表面入力一層強く押し付けて
作業を行っていた。この反作用として、例えば、使用す
る研磨手段の磨耗が急激となり、研磨手段の耐用時間に
悪影響を与えていた。
【0005】従って、本発明の目的は、使用する研磨手
段の耐用時間を短くすることなく、研削効率を向上させ
ることができる手持ち研磨装置のための研磨シューを得
るにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明研磨シューは、当接面に向かって開口する半
径方向に延在する溝を設け、これにより、当接面に複数
個の半径方向に延びる端縁が生ずるようにする。この構
成によれば、半径方向端縁の領域で表面の押圧力が局部
的に高まり、研削効率を向上する。表面押圧力が局部的
に向上することにより、更に、耐用時間が短くなるのも
回避することができる。
【0007】研削効率をできるだけ均等にし、また研削
の品質を均等に分散するためには、溝を直線状に延在す
るよう形成すると好適である。
【0008】当接面を有効利用するため、互いに隣接す
る溝のなす角度を10°〜60°とと好適である。更
に、互いに隣接する溝間に距離をとることにより使用す
る研磨手段の高い温度上昇を回避する。
【0009】使用する研磨手段の過剰な温度上昇をもた
らすことなく当接面を有効利用できるようにするために
は、互いに隣接する溝のなす角度を15°とすると好適
である。
【0010】好適な実施例においては、前記溝の当接面
に対して直交する方向の深さを研磨シューの直径の0.
005〜0.07倍とする。これら溝は深くし過ぎる
と、研磨シューの安定性を低下させるので不都合とな
る。また、溝が浅すぎると、研磨シューの研削効率に不
利に作用する。
【0011】溝によって生ずるウェブの安定性を保持す
るには、溝を研磨シューの外周縁からある距離だけ離し
て形成すると好適である。
【0012】好適には、溝を研磨シューの外周縁から離
す距離は、研磨ディスクの直径の0.01〜0.05倍
とする。この距離が小さければ小さいほど、研磨シュー
の研削効率が高くなるが、同時に安定性が低下する。
【0013】収容手段の錠止装置にアクセスするための
空間を十分大きくするには、溝の長さを研磨ディスクの
直径の0.1〜0.4倍とすると好適である。
【0014】好適には、溝の半径方向に延在する壁を当
接面に向かって拡開する傾斜をつけて形成する。好適に
は、この傾斜は当接面に一致するまで設ける。端縁の安
定性を最大にするため、好適には、少なくとも回転方向
とは反対側の溝の壁をこの構成にする。これに対向する
側の溝の壁はこのようにする必要はない。即ち、こちら
側の端縁の負荷は小さいためである。
【0015】研磨手段に組み付け及び取り外しを簡単に
するためには、連結手段をいが状連結部材により構成す
ると好適である。
【0016】更に、研磨シューの周方向の強度を強くす
るため、当接面の残りの領域には、強固な材料のリング
を研磨シューに設ける。この構成により、研磨シューの
周縁領域の形状安定性が向上する。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、図面につき本発明の好適な
実施の形態を説明する。
【0018】図1及び図2に、図示しない手持ち研磨装
置のための円形横断面の研磨シューを示す。この研磨シ
ューの一方の端面6側には研磨装置に装着するための収
容手段2を設ける。ベルクロ(登録商標)即ち、いが状
連結部材4により連結可能な研磨手段を装着する当接面
5を反対側の端面に設ける。
【0019】この研磨シューは、図2に示すように、当
接面5に向かって開口する半径方向に直線状に延在する
溝1を設ける。これら溝1は長さL、深さT、研磨シュ
ーの外周縁からの距離Aを有する。互いに隣接する溝
は、互いに45°の角度αをなす。半径方向に延在する
溝の壁は傾斜させ、これら壁は当接面側で同一の表面を
形成する。
【0020】溝1の深さTを研磨ディスクの直径の0.
005〜0.07倍、長さLを研磨ディスクの直径の
0.1〜0.4倍、外周縁からの距離Aを研磨ディスク
の直径の0.01〜0.05倍とする。
【0021】研磨シューは、例えば、少なくとも部分的
に発泡ポリウレタンによって構成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による研磨シューの研磨手段を装着す
る側の端面の平面図である。
【図2】 図1の研磨シューのII‐II線上の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 溝 2 収容手段 4 いが状連結部材 5 当接面 6 端面

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手持ち研磨装置のための円形横断面の研
    磨シューであって、一方の端面(6)側には研磨装置に
    装着するための収容手段(2)を設け、反対側の他方の
    端面に研磨手段を連結手段によって着脱自在に装着する
    当接面(5)を設けた研磨シューにおいて、当接面
    (5)に向かって開口する半径方向に延在する溝(1)
    を設けたことを特徴とする研磨シュー。
  2. 【請求項2】 前記溝(1)を直線状に延在するよう形
    成した請求項1記載の研磨シュー。
  3. 【請求項3】 互いに隣接する溝(1)のなす角度
    (α)を10°〜60°とした請求項1又は2記載の研
    磨シュー。
  4. 【請求項4】 互いに隣接する溝(1)のなす角度
    (α)を15°とした請求項3記載の研磨シュー。
  5. 【請求項5】 前記溝(1)の当接面(5)に対して直
    交する方向の深さ(T)を研磨シューの直径の0.00
    5〜0.07倍とした請求項1乃至4のうちのいずれか
    一項に記載の研磨シュー。
  6. 【請求項6】 前記溝(1)を研磨シューの外周縁から
    距離(A)離して形成した請求項1乃至4のうちのいず
    れか一項に記載の研磨シュー。
  7. 【請求項7】 前記距離(A)を研磨ディスクの直径の
    0.01〜0.05倍とした請求項6記載の研磨シュ
    ー。
  8. 【請求項8】 長さ(L)を研磨ディスクの直径の0.
    1〜0.4倍とした請求項1乃至7のうちのいずれか一
    項に記載の研磨シュー。
  9. 【請求項9】 前記溝(1)の半径方向に延在する壁を
    当接面(5)に向かって拡開する傾斜をつけて形成した
    請求項1乃至8のうちのいずれか一項に記載の研磨シュ
    ー。
  10. 【請求項10】 前記連結手段をいが状連結部材(4)
    により構成した請求項1乃至9のうちのいずれか一項に
    記載の研磨シュー。
JP2001200609A 2000-07-06 2001-07-02 研磨シュー Pending JP2002059352A (ja)

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DE10032992:6 2000-07-06
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DE (1) DE10032992A1 (ja)
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