JP2002058411A - コ゛キフ゛リ駆除装置 - Google Patents

コ゛キフ゛リ駆除装置

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JP2002058411A
JP2002058411A JP2000249834A JP2000249834A JP2002058411A JP 2002058411 A JP2002058411 A JP 2002058411A JP 2000249834 A JP2000249834 A JP 2000249834A JP 2000249834 A JP2000249834 A JP 2000249834A JP 2002058411 A JP2002058411 A JP 2002058411A
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lamps
suction port
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air
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Masatoshi Hyodo
正敏 兵頭
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TORAINEKKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の発明は、オソ゛ンを利用する室内空気の殺
菌と、空気の脱臭とを意図する。積極的にコ゛キフ゛リ駆除を
意図する構成でない。一部の発明で、コ゛キフ゛リの駆除に使
用されているが、十分な効果が上っていないこと、又は
オソ゛ンの特性を利用して、より効率的なオソ゛ンの発生及び吹
出しを図ること、等に関して工夫がされていない課題が
ある。 【構成】 本発明は、吸込口2と、この吸込口と間隔を
置いて設けた吹出口3とを有する略箱形のケース1と、吸込
口と吹出口との間の一方の室100に設けたオソ゛ンランフ゜等のラ
ンフ゜類4と、他方の室101に設けたコントロール部5と、吸込口の
フィルター7と、吹出口のファン6とで構成し、一方の室に導入し
た外気を、ランフ゜類の略全体に接触して効率的にオソ゛ンに変
換し、オソ゛ンを、吹出口を介して室内に拡散する構成であ
る。オソ゛ンを効率的に生成すること、オソ゛ンの特性を利用し
てコ゛キフ゛リ駆除の効率化を図ること、又は装置を簡単にし
て、低価格のコ゛キフ゛リ駆除装置を提供すること、等の特徴
がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コ゛キフ゛リ駆除装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、深夜に徘徊するコ゛キフ゛リ等の
害虫類を駆除し、同時に他の害虫も併せて殺菌、室内外
空気を脱臭する方法としてオソ゛ン発生殺菌、脱臭装置又
は、オソ゛ン発生殺菌、脱臭空気清浄装置等がある。
【0003】この中で、例えば、コ゛キフ゛リがフェロモンという
臭いを基として集団構成を形成すること、又はこの臭い
を基に集合することが知られている。このフェロモンをオソ゛ン
で分解することにより、集団生活を破壊し、コ゛キフ゛リの移
動を阻止する方法又は装置等がある。その方法の一例を
挙げると、特公平7-61928号のコ゛キフ゛リの駆除方法がある
(文献(1))。この発明は、コ゛キフ゛リが排泄した糞が散在
する生息区域を遮断し、遮断された区域にオソ゛ンを人が立
ち入らない時間帯に導入し、このオソ゛ン導入と糞とを接触
させ糞に含まれるコ゛キフ゛リの集合フェロモンを、コ゛キフ゛リが忌避
して寄り付かなくなる忌避物質に変換させた後、オソ゛ンを
区域外に排出等する構成であり、有害物質の残留をなく
し、かつ人畜に極めて安全な環境を維持できるコ゛キフ゛リ駆
除方法を提供することにある。また前記装置の一例を挙
げると、特公昭63-63232号の発臭、菌増殖場所の脱臭殺
菌装置がある(文献(2))。この発明は、発臭、菌増殖
場所に懸架されたランフ゜室に紫外線ランフ゜とオソ゛ンランフ゜とを設
置し、このランフ゜室の一方の口に外気吸込口(取込口)を
他方の口にファンを設け、前記紫外線ランフ゜とオソ゛ンラン フ゜の切
替え用スイッチを配備する構成であり、夜間はオ ソ゛ンの特性
を利用して脱臭、殺菌を図り、昼間はオソ゛ンを酸素と活性
酸素に分解して、作業者に快適な職場環境を提供するこ
とにある。
【0004】尚、オソ゛ンの殺菌性、脱臭性等を利用する懸
架式の装置の一例を挙げると、実用新案登録第3006864
号の空気清浄機(文献(3))、又は特開平6-233806号のオ
ソ゛ン発生式殺菌・脱臭空気清浄装置がある(文献(4))。
前記文献(3)、(4)は、略文献(2)と同構成・特徴となっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記文献(1)は、コ゛キフ゛
リの集合フェロモンを、忌避物質に変換して、安全な環境を維
持しつつこのコ゛キフ゛リの駆除を目的とする。従って、コ゛キフ
゛リ駆除の包括的方法となっている。従って、具体的な装
置としての提案がなされていない課題がある。
【0006】文献(2)〜(4)は、オソ゛ンを利用する室内空気
の殺菌(即ち、室内空気を循環する浮遊菌の滅菌)と、
空気の脱臭(悪臭、食物臭、刺激臭の除去)とを意図す
る。従って、積極的にコ゛キフ゛リ駆除を意図する構成でな
い。尚、この文献(2)〜(4)の中で、コ゛キフ゛リの駆除に使用
されている発明もあるが、十分な効果が上っていないこ
と、又はオソ゛ンの特性(例えば、比重の差異)を利用し
て、より効率的なオソ゛ンの発生及び吹出しを図ること、又
は装置に内蔵する安定器、タイマー等の制御部品の耐久性の
向上を図ること、等の工夫がされていない課題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、オソ゛ン
を効率的に生成すること、オソ゛ンの特性を利用してコ゛キフ゛リ
駆除の効率化を図ること、又は装置を簡単にして、低価
格のコ゛キフ゛リ駆除装置、故障の少ないコ゛キフ゛リ駆除装置を提
供すること、等を意図する。
【0008】請求項1は、吸込口と、この吸込口と間隔
を置いて設けた吹出口とを有する略箱形のケースと、このケ
ースの吸込口と吹出口との間の一方の室に設けたオソ゛ンランフ゜
等のランフ゜類と、また当該ケースの他方の室に設けた前記ランフ
゜類の安定器、タイマー、その他電装品等の制御部品を設け
たコントロール部と、前記吸込口に設けたフィルターと、前記吹出
口に設けたファンとで構成するコ゛キフ゛リ駆除装置であって、
この一方の室に導入した外気を、前記ランフ゜類の略全体に
接触して効率的にオソ゛ンに変換し、この変換したオソ゛ンを、
前記吹出口を介して室内に拡散する構成のコ゛キフ゛リ駆除装
置である。
【0009】請求項2の発明は、オソ゛ンの効率的な生成
と、オソ゛ンの特性を利用してコ゛キフ゛リ駆除の効率化を図るこ
と、又は多機能・多用途を備えたコ゛キフ゛リ駆除装置を提供
すること、等を意図する。
【0010】請求項2は、吸込口と、この吸込口と間隔
を置いて設けた吹出口とを有する略箱形のケースと、このケ
ースの吸込口と吹出口との間の一方の室に設けたオソ゛ンランフ゜
等のランフ゜類と、また当該ケースの他方の室に設けた前記ランフ
゜類の安定器、タイマー、その他電装品等の制御部品を設け
たコントロール部と、前記吸込口に設けたフィルターと、前記吹出
口に設けたファンと、前記吸込口と吹出口との間に設けた
香料又は薬剤と、で構成するコ゛キフ゛リ駆除装置であって、
この一方の室に導入した外気を、前記ランフ゜類の略全体に
接触して効率的にオソ゛ンに変換し、この変換したオソ゛ンを、
前記吹出口を介して室内に拡散する構成のコ゛キフ゛リ駆除装
置である。
【0011】請求項3の発明は、オソ゛ンを効率的かつ迅速
に生成すること、オソ゛ンの特性を利用してコ゛キフ゛リ駆除の効
率化を図ること、又はランフ゜類を拡充した装置として、高
品質のコ゛キフ゛リ駆除装置、故障の少ないコ゛キフ゛リ駆除装置を
提供すること、等を意図する。
【0012】請求項3は、吸込口と、この吸込口と間隔
を置いて設けた吹出口とを有する略箱形のケースと、このケ
ースの吸込口と吹出口との間の一方の室に複数本設けたオソ
゛ンランフ゜等のランフ゜類と、この複数本のランフ゜類を区画する仕
切板と、この各仕切板にそれぞれ設けた開口と、前記ケー
スの他方の室に設けた前記ランフ゜類の安定器、タイマー、その
他電装品等の制御部品を設けたコントロール部と、前記吸込口
に設けたフィルターと、前記吹出口に設けたファンとで構成する
コ゛キフ゛リ駆除装置であって、この一方の室に導入した外気
を、前記数本のランフ゜類の略全体に接触して効率的にオソ゛ン
に変換し、この変換したオソ゛ンを、前記吹出口を介して室
内に拡散する構成のコ゛キフ゛リ駆除装置である。
【0013】請求項4の発明は、オソ゛ンの効率的かつ迅速
な生成と、オソ゛ンの特性を利用してコ゛キフ゛リ駆除の効率化を
図ること、ランフ゜類を拡充した装置として、高品質のコ゛キフ
゛リ駆除装置、故障の少ないコ゛キフ゛リ駆除装置を提供するこ
と、又は多機能・多用途を備えたコ゛キフ゛リ駆除装置を提供
すること、等を意図する。
【0014】請求項4は、吸込口と、この吸込口と間隔
を置いて設けた吹出口とを有する略箱形のケースと、このケ
ースの吸込口と吹出口との間の一方の室に複数本設けたオソ
゛ンランフ゜等のランフ゜類と、この複数本のランフ゜類を区画する仕
切板と、この各仕切板にそれぞれ設けた開口と、前記ケー
スの他方の室に設けた前記ランフ゜類の安定器、タイマー、その
他電装品等の制御部品を設けたコントロール部と、前記吸込口
に設けたフィルターと、前記吹出口に設けたファンと、前記吸込
口と吹出口との間に設けた香料又は薬剤と、で構成する
コ゛キフ゛リ駆除装置であって、この一方の室に導入した外気
を、前記数本のランフ゜類の略全体に接触して効率的にオソ゛ン
に変換し、この変換したオソ゛ンを、前記吹出口を介して室
内に拡散する構成のコ゛キフ゛リ駆除装置である。
【0015】請求項5の発明は、オソ゛ンの効率的な生成
と、オソ゛ンの特性を利用してコ゛キフ゛リ駆除の効率化を図るこ
と、又は多機能を備えたコ゛キフ゛リ駆除装置を提供するこ
と、等を意図する。
【0016】請求項5は、請求項3又は4のコ゛キフ゛リ駆除装
置において、前記開口の開度を調整できる構成のコ゛キフ゛リ
駆除装置である。
【0017】請求項6の発明は、オソ゛ンの効率的な生成
と、オソ゛ンの特性を利用してコ゛キフ゛リ駆除の効率化を図るこ
とを意図する。
【0018】請求項6は、請求項1、2、3又は4のコ゛キフ゛リ
駆除装置において、前記吸込口をケースの側面に設け、ま
た吹出口を前記ケースの前側に設ける構成として、導入し
た外気を、前記ランフ゜類の略全体に接触して効率的にオソ゛ン
に変換する構成のコ゛キフ゛リ駆除装置である。
【0019】請求項7の発明は、オソ゛ンの効率的な生成
と、オソ゛ンの特性を利用してコ゛キフ゛リ駆除の効率化を図るこ
と、又は多機能・多目的を備えたコ゛キフ゛リ駆除装置を提供
すること、等を意図する。
【0020】請求項7は、請求項1、2、3又は4のコ゛キフ゛リ
駆除装置において、前記フィルターに、光触媒、消臭、殺菌
等用の要素を付加する構成のコ゛キフ゛リ駆除装置である。
【0021】請求項8の発明は、オソ゛ンの効率的な生成
と、オソ゛ンの特性を利用してコ゛キフ゛リ駆除の効率化を図るこ
と、又は構造に工夫をこらしたコ゛キフ゛リ駆除装置を提供す
ること、等を意図する。
【0022】請求項8は、請求項1、2、3又は4のコ゛キフ゛リ
駆除装置において、前記ファンを、壁又は仕切板を利用し
て設ける構成のコ゛キフ゛リ駆除装置である。
【0023】
【発明の実施の形態】工場が終了し、発臭、菌増殖場所
に作業員がいなくなった段階で、明朝までにこの場所を
略完全に脱臭し、又略完全に殺菌しようとする場合の一
例を図10の回路、図11の使用の一例を基として説明す
る。
【0024】図10で差込みフ゜ラク゛を電源に入れる。この
操作で、装置の吸込み用ファン(必要により設ける)が回転
を始める。この発臭、菌増殖場所の汚れ空気(外気とす
る)を、装置の側面の吸込口より、装置内の一方の室に
導入した外気中の酸素O2は、一方の室に設けた紫外線
の184.9nmの波長を集中的にだすオソ゛ンランフ゜で励起されオソ゛
ンO3となり、この一方の室の(装置の前側に設けた)吹出
口の吹出し用のファンの作用で、室内等の発臭、菌増殖場
所に放出する。尚、装置内の他方の室に外気を導入し、
この他方の室に内蔵する制御部品を冷却することもあ
る。
【0025】この吹出されたオソ゛ンO3は、糞と接触し、
この糞に含まれるコ゛キフ゛リの集合フェロモンを、コ゛キフ゛リが忌避
して寄り付かなくなる忌避物質に変換させる。この忌避
物質を利用して、コ゛キフ゛リを、当該区域外に排出等する構
成である。
【0026】またオソ゛ンO3の濃度が、空気中で略1〜5ppm
程度で、望ましくは4ppmの濃度になっているので、当該
区域の脱臭又は無臭、除菌又は無菌が図れる。また当該
区域へのコ゛キフ゛リ等の虫の浸入防止に役立ち、この虫の生
育区域を減少できる。更には、本装置を、シース゛ン前、又
は駆除を予定する前、等に予め駆動すれば、当該区域内
へのコ゛キフ゛リ等の虫の浸入防止に役立ち、この虫の生育区
域を減少できる。
【0027】尚、残留オソ゛ンO3が存在するときには、装
置又は室内等に設置するスイッチ又はセンサー等を利用して、稀
釈用の香料又は薬剤を、当該区域内等に噴霧(噴射、撒
布等)して速やかに希釈化し、残留オソ゛ンO3をなくす。例
えば、香料の場合には、臭いを目安に安全を確認する
が、センサー又は警報手段を利用して人に知らしめることも
可能である。このような作業を利用することにより、残
留オソ゛ンO3を速やかに希釈化して、人が進入できる構成
とする。これにより、人が進入する直前まで、オソ゛ンO3
を利用して、脱臭又は無臭、除菌又は無菌が図れ有益で
ある。尚、オソ゛ン分解触媒による窒素酸化物の吸着手段、
過剰のオソ゛ンO3を酸素O2に還元する手段を採用すること
もある。
【0028】また一方の室が、複数に区画されている場
合(部屋の場合)には、仕切板の開口を介して次の部屋に
迂回して導入し、更に高濃度のオソ゛ンO3を生成する。ま
た開口は開度の調整を利用して、例えば、外気又はオソ゛ン
3とオソ゛ンランフ゜との接触時間を調整し、濃度調整と、確
実なオソ゛ンO3の生成を図ることが理想である。
【0029】以上は、コ゛キフ゛リの駆除を説明したが、この
発明を利用して、病院内の感染防止、除菌、抗菌等をは
じめとして、食堂、食材の管理室、管理区域、調理場、
スーハ゜ーマーケット、美容院、床屋等における感染防止、除菌、
抗菌等と、老人ホーム・室内・介護施設の感染防止、除菌、
抗菌、除臭等と、畜舎の感染防止、除菌、抗菌、除臭等
と、が図れる特徴がある。
【0030】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。
【0031】図1〜4は本発明の第1の例を示す。1は吸込
口2と吹出口3を備えたケースで、このケース1を一方・他方の
室100、101に区画する。この一方の室100にオソ゛ンランフ゜等
のランフ゜類4を配置する。尚、このランフ゜類4は、紫外線ランフ゜
を付加することもある。また他方の室101にランフ゜類4用の
コントロール部5を設ける。このコントロール部5には、例えば、安定
器50、タイマー51、スイッチ52、その他電装品等の制御部品を配
置する。尚、ケース1の前板1bは、図2、図6に想像線で示す
如く、枢着部1cを支点として開閉できる構成とすること
が望ましい。
【0032】この第1の例では、吸込口2から導入された
外気を一方の部屋100の通路100aに通過させ、前記ランフ゜
類4の略全体に接触させるようにした後、吹出口3より吹
出す。
【0033】図5〜9は本発明の第2の例を示す。この例
では、吸込口2と吹出口3を備えたケース1を一方・他方の室
100、101に区画するとともに、一方の部屋100を仕切板1
00bで複数の部屋100c、100c、……に区画し、この各部
屋100cに、それぞれランフ゜類4を配置する。前記仕切板100
bにはそれぞれ開口100b'が設けられており、各部屋100c
は互いに連通して通路100aを形成する。尚、他方の室10
1にランフ゜類4用のコントロール部5を設けることは前述の第1の
例と同様である。
【0034】導入された外気は、通路100aを介して第1
の部屋100c'を移動し、その終端まで到達した後、仕切
板100bの開口100b'を通って第2の部屋100c”に導入され
る。以後、第3以降の部屋がある場合は同様の所作を繰
り返し、複数のランフ゜類4の略全体に接触させるようにす
る。
【0035】尚、図9に想像線で示す如く、前記開口100
b'の開度を調整板100b”のスライト゛、弁、開閉板等の開閉
手段によって調整できる構成とすれば、外気の導入及び
吹出量、滞留時間(オソ゛ン発生量)を調整できる。
【0036】また図9(ロ)の如く、仕切板100bに複数の開
口100b'-1を設け、この開口100b'-1を複数の調整板100
b"-1で開閉し、全体の開口100b'-1を開閉又は開度調整
を図る構成として、オソ゛ン濃度を調整すること、又はオソ゛ン
の流れを調整すること、等の機構もできる。尚、調整板
100b"-1の動作は、手動又は自動等の手段を採用する。
【0037】尚、仕切板100bは板に代わり、布、フィルム等
で区画することも可能である。要は、複数の部屋100c間
における外気(空気)の流れが確保できる構造であれば、
何れも採用できる。
【0038】図中102は、一方の室100と他方の室101を
区画する壁である。
【0039】6は前記吹出口3に設けたファンで、このファン6
はコントロール部5の指令でON・OFFする。また場合により前記
吸込口2にファンを設けることもある(図示せず)。当該ファン6
の取付方法としては、図4及び図8に示す如く仕切板100b
又は壁102を利用して設ける構成が理想であるが限定さ
れない。
【0040】7は前記吸込口2に設けたフィルターである。当
該フィルター7には、二酸化チタン等の光触媒、又は光触媒フィルター
を利用した消臭、殺菌等用の要素を付加することもあ
る。
【0041】図中8は吸込口2と吹出口3との間に設けら
れる香料又は薬剤であり、一例としては芳香剤、樹液、
その他オソ゛ン希釈剤等が考えられる。この香料又は薬剤8
は、室内に残留オソ゛ンが存在するときにスイッチ又はセンサー等を
利用して噴霧し、残留オソ゛ンをなくすこと等を目的とす
る。
【0042】尚、ケース1の形態は、図に示した形態の他、
三角タイフ゜、台形タイフ゜、略1/4半球体タイフ゜、半球体タイフ゜、
等の各例があるが限定されない。また上面1aが、傾斜面
又は略球体面等では、塵の集積回避と、優しい雰囲気の
醸成、室へのマッチンク゛性の確保、等が図れる特徴がある。
【0043】また吹出口2が下向きの場合には、糞への
効率的な接触を介して忌避物質への変換の確実性、容易
化、即効性、殺菌・脱臭等の向上が図れる。またこの装
置は、回転機構、旋回機構、揺動機構等を付加すること
も可能であり、前記忌避物質への変換の確実性、容易
化、即効性等の一層の向上が図れる。
【0044】
【発明の効果】請求項1の発明は、吸込口と、この吸込
口と間隔を置いて設けた吹出口とを有する略箱形のケース
と、ケースの吸込口と吹出口との間の一方の室に設けたオソ゛
ンランフ゜等のランフ゜類と、ケースの他方の室に設けたランフ゜類の安
定器、タイマー、その他電装品等の制御部品を設けたコントロール
部と、吸込口に設けたフィルターと、吹出口に設けたファンとで
構成するコ゛キフ゛リ駆除装置であって、一方の室に導入した
外気を、ラン フ゜類の略全体に接触して効率的にオソ゛ンに変
換し、変換したオソ゛ンを、吹出口を介して室内に拡散する
構成のコ゛キフ゛リ駆除装置である。従って、オソ゛ンを効率的に
生成すること、オソ゛ンの特性を利用してコ゛キフ゛リ駆除の効率
化を図ること、又は装置を簡単にして、低価格のコ゛キフ゛リ
駆除装置、故障の少ないコ゛キフ゛リ駆除装置を提供するこ
と、等の特徴がある。
【0045】請求項2の発明は、吸込口と、この吸込口
と間隔を置いて設けた吹出口とを有する略箱形のケース
と、ケースの吸込口と吹出口との間の一方の室に設けたオソ゛
ンランフ゜等のランフ゜類と、ケースの他方の室に設けたランフ゜類の安
定器、タイマー、その他電装品等の制御部品を設けたコントロール
部と、吸込口に設けたフィルターと、吹出口に設けたファンと、
吸込口と吹出口との間に設けた香料又は薬剤と、で構成
するコ゛キフ゛リ駆除装置であって、一方の室に導入した外気
を、ランフ゜類の略全体に接触して効率的にオソ゛ンに変換し、
この変換したオソ゛ンを、吹出口を介して室内に拡散する構
成のコ゛キフ゛リ駆除装置である。従って、オソ゛ンの効率的な生
成と、オソ゛ンの特性を利用してコ゛キフ゛リ駆除の効率化を図る
こと、又は多機能・多用途を備えたコ゛キフ゛リ駆除装置を提
供すること、等の特徴がある。
【0046】請求項3の発明は、吸込口と、この吸込口
と間隔を置いて設けた吹出口とを有する略箱形のケース
と、ケースの吸込口と吹出口との間の一方の室に複数本設
けたオソ゛ンランフ゜等のランフ゜類と、複数本のランフ゜類を区画する
仕切板と、各仕切板にそれぞれ設けた開口と、ケースの他
方の室に設けたランフ゜類の安定器、タイマー、その他電装品等
の制御部品を設けたコントロール部と、吸込口に設けたフィルター
と、吹出口に設けたファンとで構成するコ゛キフ゛リ駆除装置で
あって、一方の室に導入した外気を、数本のランフ゜類の略
全体に接触して効率的にオソ゛ンに変換し、変換したオソ゛ン
を、吹出口を介して室内に拡散する構成のコ゛キフ゛リ駆除装
置である。従って、オソ゛ンを効率的かつ迅速に生成するこ
と、オソ゛ンの特性を利用してコ゛キフ゛リ駆除の効率化を図るこ
と、又はランフ゜類を拡充した装置として、高品質のコ゛キフ゛リ
駆除装置、故障の少ないコ゛キフ゛リ駆除装置を提供するこ
と、等の特徴がある。
【0047】請求項4の発明は、吸込口と、この吸込口
と間隔を置いて設けた吹出口とを有する略箱形のケース
と、ケースの吸込口と吹出口との間の一方の室に複数本設
けたオソ゛ンランフ゜等のランフ゜類と、複数本のランフ゜類を区画する
仕切板と、各仕切板にそれぞれ設けた開口と、ケースの他
方の室に設けたランフ゜類の安定器、タイマー、その他電装品等
の制御部品を設けたコントロール部と、吸込口に設けたフィルター
と、吹出口に設けたファンと、吸込口と吹出口との間に設
けた香料又は薬剤と、で構成するコ゛キフ゛リ駆除装置であっ
て、一方の室に導入した外気を、数本のランフ゜類の略全体
に接触して効率的にオソ゛ンに変換し、この変換したオソ゛ン
を、吹出口を介して室内に拡散する構成のコ゛キフ゛リ駆除装
置である。従って、オソ゛ンの効率的かつ迅速な生成と、オソ
゛ンの特性を利用してコ゛キフ゛リ駆除の効率化を図ること、ラン
フ゜類を拡充した装置として、高品質のコ゛キフ゛リ駆除装置、
故障の少ないコ゛キフ゛リ駆除装置を提供すること、又は多機
能・多用途を備えたコ゛キフ゛リ駆除装置を提供すること、等
の特徴がある。
【0048】請求項5の発明は、請求項3又は4のコ゛キフ゛リ
駆除装置において、開口の開度を調整できる構成のコ゛キフ
゛リ駆除装置である。従って、オソ゛ンの効率的な生成と、オソ
゛ンの特性を利用してコ゛キフ゛リ駆除の効率化を図ること、又
は多機能を備えたコ゛キフ゛リ駆除装置を提供すること、等の
特徴がある。
【0049】請求項6の発明は、請求項1、2、3又は4のコ
゛キフ゛リ駆除装置において、吸込口をケースの側面に設け、ま
た吹出口をケースの前側に設ける構成として、導入した外
気を、ランフ゜類の略全体に接触して効率的にオソ゛ンに変換す
る構成のコ゛キフ゛リ駆除装置である。従って、オソ゛ンの効率的
な生成と、オソ゛ンの特性を利用してコ゛キフ゛リ駆除の効率化を
図ること、等の特徴がある。
【0050】請求項7の発明は、請求項1、2、3又は4のコ
゛キフ゛リ駆除装置において、フィルターに、光触媒、消臭、殺菌
等用の要素を付加する構成のコ゛キフ゛リ駆除装置である。従
って、オソ゛ンの効率的な生成と、オソ゛ンの特性を利用してコ゛
キフ゛リ駆除の効率化を図ること、又は多機能・多目的を備
えたコ゛キフ゛リ駆除装置を提供すること、等の特徴がある。
【0051】請求項8の発明は、請求項1、2、3又は4のコ
゛キフ゛リ駆除装置において、ファンを、壁又は仕切板を利用し
て設ける構成のコ゛キフ゛リ駆除装置である。従って、オソ゛ンの
効率的な生成と、オソ゛ンの特性を利用してコ゛キフ゛リ駆除の効
率化を図ること、又は構造に工夫をこらしたコ゛キフ゛リ駆除
装置を提供すること、等の特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の例を示す一部欠截の正面図であ
る。
【図2】第1の例の側面図である。
【図3】第1の例の側面断面図である。
【図4】第1の例におけるファンの取付状態を示す断面図で
ある。
【図5】本発明の第2の例を示す一部欠截の正面図であ
る。
【図6】第2の例の側面図である。
【図7】第2の例の側面断面図である。
【図8】第2の例におけるファンの取付状態を示す断面図で
ある。
【図9】第2の例の平面図であり、(イ)は開口及び調整板
を単独で設けた場合、(ロ)は開口及び調整板を複数設け
た場合、を示す。
【図10】本発明の回路を示す図である。
【図11】本発明の使用状態を示す縮尺模式図である。
【符号の説明】
1 ケース 1a 上面 1b 前板 1c 枢着部 100 一方の室 100a 通路 100b 仕切板 100b' 開口 100b'-1 開口 100b” 調整板 100b”-1 調整板 100c 部屋 100c' 第1の部屋 100c” 第2の部屋 101 他方の室 102 壁 2 吸込口 3 吹出口 4 ランフ゜類 5 コントロール部 50 安定器 51 タイマー 52 スイッチ 6 ファン 7 フィルター 8 香料又は薬剤

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸込口と、この吸込口と間隔を置いて設
    けた吹出口とを有する略箱形のケースと、このケースの吸込口
    と吹出口との間の一方の室に設けたオソ゛ンランフ゜等のランフ゜類
    と、また当該ケースの他方の室に設けた前記ランフ゜類の安定
    器、タイマー、その他電装品等の制御部品を設けたコントロール部
    と、前記吸込口に設けたフィルターと、前記吹出口に設けたフ
    ァンとで構成するコ゛キフ゛リ駆除装置であって、 この一方の室に導入した外気を、前記ランフ゜類の略全体に
    接触して効率的にオソ゛ンに変換し、この変換したオソ゛ンを、
    前記吹出口を介して室内に拡散する構成のコ゛キフ゛リ駆除装
    置。
  2. 【請求項2】 吸込口と、この吸込口と間隔を置いて設
    けた吹出口とを有する略箱形のケースと、このケースの吸込口
    と吹出口との間の一方の室に設けたオソ゛ンランフ゜等のランフ゜類
    と、また当該ケースの他方の室に設けた前記ランフ゜類の安定
    器、タイマー、その他電装品等の制御部品を設けたコントロール部
    と、前記吸込口に設けたフィルターと、前記吹出口に設けたフ
    ァンと、前記吸込口と吹出口との間に設けた香料又は薬剤
    と、で構成するコ゛キフ゛リ駆除装置であって、 この一方の室に導入した外気を、前記ランフ゜類の略全体に
    接触して効率的にオソ゛ンに変換し、この変換したオソ゛ンを、
    前記吹出口を介して室内に拡散する構成のコ゛キフ゛リ駆除装
    置。
  3. 【請求項3】 吸込口と、この吸込口と間隔を置いて設
    けた吹出口とを有する略箱形のケースと、このケースの吸込口
    と吹出口との間の一方の室に複数本設けたオソ゛ンランフ゜等の
    ランフ゜類と、この複数本のランフ゜類を区画する仕切板と、こ
    の各仕切板にそれぞれ設けた開口と、前記ケースの他方の
    室に設けた前記ランフ゜類の安定器、タイマー、その他電装品等
    の制御部品を設けたコントロール部と、前記吸込口に設けたフィ
    ルターと、前記吹出口に設けたファンとで構成するコ゛キフ゛リ駆除
    装置であって、 この一方の室に導入した外気を、前記数本のランフ゜類の略
    全体に接触して効率的にオソ゛ンに変換し、この変換したオソ
    ゛ンを、前記吹出口を介して室内に拡散する構成のコ゛キフ゛リ
    駆除装置。
  4. 【請求項4】 吸込口と、この吸込口と間隔を置いて設
    けた吹出口とを有する略箱形のケースと、このケースの吸込口
    と吹出口との間の一方の室に複数本設けたオソ゛ンランフ゜等の
    ランフ゜類と、この複数本のランフ゜類を区画する仕切板と、こ
    の各仕切板にそれぞれ設けた開口と、前記ケースの他方の
    室に設けた前記ランフ゜類の安定器、タイマー、その他電装品等
    の制御部品を設けたコントロール部と、前記吸込口に設けたフィ
    ルターと、前記吹出口に設けたファンと、前記吸込口と吹出口
    との間に設けた香料又は薬剤と、で構成するコ゛キフ゛リ駆除
    装置であって、 この一方の室に導入した外気を、前記数本のランフ゜類の略
    全体に接触して効率的にオソ゛ンに変換し、この変換したオソ
    ゛ンを、前記吹出口を介して室内に拡散する構成のコ゛キフ゛リ
    駆除装置。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4のコ゛キフ゛リ駆除装置におい
    て、前記開口の開度を調整できる構成のコ゛キフ゛リ駆除装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3又は4のコ゛キフ゛リ駆除装置に
    おいて、前記吸込口をケースの側面に設け、また吹出口を
    前記ケースの前側に設ける構成として、導入した外気を、
    前記ランフ゜類の略全体に接触して効率的にオソ゛ンに変換する
    構成のコ゛キフ゛リ駆除装置。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3又は4のコ゛キフ゛リ駆除装置に
    おいて、前記フィルターに、光触媒、消臭、殺菌等用の要素
    を付加する構成のコ゛キフ゛リ駆除装置。
  8. 【請求項8】 請求項1、2、3又は4のコ゛キフ゛リ駆除装置に
    おいて、前記ファンを、壁又は仕切板を利用して設ける構
    成のコ゛キフ゛リ駆除装置。
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