JP2002056197A - 携帯端末を利用した決済処理システム - Google Patents

携帯端末を利用した決済処理システム

Info

Publication number
JP2002056197A
JP2002056197A JP2000284349A JP2000284349A JP2002056197A JP 2002056197 A JP2002056197 A JP 2002056197A JP 2000284349 A JP2000284349 A JP 2000284349A JP 2000284349 A JP2000284349 A JP 2000284349A JP 2002056197 A JP2002056197 A JP 2002056197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification code
settlement
payment
payment processing
customer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000284349A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuji Yamada
和司 山田
Keisuke Shigemitsu
啓佑 重光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TASNET KK
Original Assignee
TASNET KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TASNET KK filed Critical TASNET KK
Priority to JP2000284349A priority Critical patent/JP2002056197A/ja
Publication of JP2002056197A publication Critical patent/JP2002056197A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】所持する者にとって、常時使用する物あるいは
所持していなくては不便なものによって、商品やサービ
スの購入にともなう決済処理を可能とする携帯端末を利
用した決済処理システムを提供する。 【解決手段】顧客のID及びパスワードを含む個人情報
と、個人情報に対応させて決定した識別コードとを記憶
したインターネットWEBサーバ2と、インターネット
を経由し個人情報を入力して前記WEBサーバにログイ
ンし前記識別コードを取得する通信機能と取得した識別
コードを表示する表示画面6とを備えた携帯電話7と、
携帯電話7に表示された識別コードを読みとる読み取り
手段8と取引に係る決済処理内容を入力する入力手段9
とを備え、識別コードと決済処理内容を出力または送信
する入力端末11と、入力端末11が接続され入力端末
11から出力される識別コードと決済処理内容とが入力
されるとともに識別コードに対応させてあらかじめ顧客
が指定した決済口座を記憶し決済口座に対して決済処理
内容に基づき決済処理を実行する決済システムサーバ1
5と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】商品またはサービスを購入する際
に、携帯端末の画面に識別コードを表示させて本人を特
定し且つクレジットやデビットカードの代替として利用
する、携帯端末を利用した決済処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】銀行などの決済機関が発行するキャッシ
ュカードやデビットカードあるいは信販会社が発行する
VISA、JCB(登録商標)といったクレジットカー
ドが存在するが、これらは一部共有できるものの、所持
しているカードの中から顧客側で必要最小限に使い分け
ているのが実情である。特にクレジットカードに至って
は顧客が複数のクレジットカードを所持していることが
多く、顧客は使い分けるというよりは一部のカードを優
先的に使用しているのが現状であり、使用されないカー
ドの存在が確認される。
【0003】使用されないカードは、顧客において厳重
に保管するか、あるいは常時顧客が保持しておかなくて
はならず、財布には多くの不要のカードを保持してい
る。さもなくば盗難または紛失により他人に使用される
危険性があるからである。盗難あるいは紛失する可能性
は、その形態がカードであることに起因するところが大
きい。一見保持するにも保管するにも容易であるように
思われるが、逆に紛れ込みや置き忘れが発生しやすい形
態である。
【0004】また、顧客の購買意欲を向上させるために
商品やサービスの販売に伴い実施されているキャッシュ
バックの仕組みは、前記のクレジットカードやキャッシ
ュカードとは別のシステムで実行されているのが現実で
ある。すなわち顧客はさらに別のカードを所持し管理し
なければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】カードが常時使用する
ものあるいは所持しておかなくては不便なものとは言い
がたく、所持しておけば便利とはいえ代替の貨幣が存在
する以上、必需品とは言い難いものである。したがっ
て、カードは置き忘れたり落し物となったり、あるいは
紛失してもすぐには気づかないことが多く、このような
危険性は付きまとうことが多い。特にクレジットカード
においては、カード使用の可否は審査されることが多い
が、カードの所持者がカードの所有者であることの審査
が常に行われているとは言い難い。金融機関の発行する
キャッシュカードは暗証番号によってカードの利用が所
有者に制限されるが、携帯端末のように毎日(常時)使
用するものではないので、カード使用後に置き忘れるこ
ともあり余分な持ち物と言わざるをえない。
【0006】以上のことを鑑みて、所持する者にとっ
て、常時使用する物あるいは所持していなくては不便な
ものによって、商品やサービスの購入にともなう決済処
理を可能とすることで、管理をしやすく損害が発生する
ことなく処理されることを望んでおり、常時使用する目
的で所持している携帯端末を利用した決済処理システム
の提供を課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では前記課題を解
決するために、顧客のID及びパスワードを含む個人情
報と、個人情報に対応させて決定した識別コードとを記
憶したインターネットWEBサーバと、インターネット
を経由し個人情報を入力して前記WEBサーバにログイ
ンし前記識別コードを取得する通信機能と、取得した識
別コードを表示する表示画面とを備えた携帯端末と、携
帯端末に表示された識別コードを読みとる読み取り手段
と、取引に係る決済処理内容を入力する入力手段とを備
え、識別コードと決済処理内容を出力または送信する入
力端末と、入力端末から出力される識別コードと決済処
理内容とが入力されまたは送信される識別コードと決済
処理内容とを受信して、識別コードに対応させてあらか
じめ顧客が指定した決済口座を記憶し、決済口座に対し
て決済処理内容に基づき決済処理を実行する決済システ
ムサーバと、を備える携帯端末を利用した決済処理シス
テムとした。
【0008】顧客となる携帯端末の所有者は、インター
ネットを経由してWEBサーバに顧客のID及びパスワ
ードを含む個人情報を登録し、WEBサーバは個人情報
に対応させて識別コードを振り分けて記憶してあるの
で、携帯端末の所有者はインターネットに接続してWE
Bサーバにログインするに際して、個人でしか知り得な
い前記ID及びパスワードを送信することでWEBサー
バから得る識別コードを携帯端末の表示画面に表示させ
ることができる。
【0009】このようにして携帯端末に表示した識別コ
ードを読みとる読み取り手段と、取引に係る決済処理内
容を入力する入力手段とを備え、識別コードと決済処理
内容を出力または送信する入力端末によって、代金の支
払いや金銭の払い出し預け入れといった決済処理内容と
識別コードとを対応させて出力または送信する。出力や
送信は有線や無線を問わず、電話回線を利用すること
や、RS232Cといった規格ケーブルを使用すること
で可能である。
【0010】入力端末から出力される識別コードと決済
処理内容とが入力されまたは入力端末から送信される識
別コードと決済処理内容とを受信して、識別コードに対
応させてあらかじめ顧客が指定した決済口座を記憶し、
決済口座に対して決済処理内容に基づき決済処理を実行
する決済システムサーバによって、入力端末から出力さ
れる識別コードと決済処理内容に基づき、識別コードに
対応した顧客の決済口座に対して代金の支払いや金銭の
払い出し預け入れといった処理を実行する。
【0011】携帯端末の所持者は、ID及びパスワード
を含む個人情報と、個人情報に対応させて決定した識別
コードとを記憶したインターネットWEBサーバに、携
帯端末からアクセスして、たとえばID及びパスワード
を入力して、WEBサーバから取得した識別コードを携
帯端末に表示させて利用するので、個人しか知りえない
ID及びパスワードによって利用が所有者に制限され
る。しかも携帯電話や通称ノートパソコン等の携帯端末
は、保有する者の必要性から所持していることが多く日
常的に使用するものであり、これらの携帯端末を紛失す
ることは個人にとって大きな痛手であり、その管理は比
較的日常的にされていることが多い。
【0012】携帯端末に表示された識別コードを読みと
る読み取り手段と、取引に係る決済処理内容を入力する
入力手段とを備え、識別コードと決済処理内容を出力ま
たは送信する入力端末によって、携帯端末に表示された
識別コードを読み取り、必要事項を出力または送信する
機器はスーパマーケットやコンビニエンスストアに設置
されたPOSシステムに代表されるものがあり、たとえ
ばバーコードリーダを読みとるようなスキャナ機能を備
える端末であればこれらは容易に実現できる。また、入
力端末データの出力は通信ケーブルによる接続で可能で
あり、あるいは送信はインターネット経由によりデータ
を転送する常時接続の通信やバッチ処理等が存在するの
で容易に実現できる。
【0013】また、入力端末から出力または送信される
識別コードと決済処理内容とが入力されまたは識別コー
ドと決済処理内容とを受信して、識別コードに対応させ
てあらかじめ顧客が指定した決済口座を記憶し、決済口
座に対して決済処理内容に基づき決済処理を実行する決
済システムサーバは、クレジットカードを発行する信販
会社や、キャッシュカードを発行する金融機関で構築さ
れたサーバが利用できる。つまり、入力端末から出力あ
るいは送信されるデータの受け口を備えることで実現で
きる。現実的にはATMと称される現金自動受払機は金
融機関のサーバとのやり取りで顧客の預金残高を照会し
たり、払い出しを行ったり通帳への記帳を実施してい
る。
【0014】入力端末がインターネットに接続可能な構
成を備え、WEBサーバに識別コードと決済処理内容を
送信し、WEBサーバを介在させて決済システムサーバ
に連絡することでもよい。たとえば、スキャナやバーコ
ードリーダを備えるノートパソコンからインターネット
経由でWEBサーバにアクセスし、識別コードと決済処
理内容を即時に送信することは可能であり、WEBサー
バに一旦記憶させてWEBサーバのバッチ処理によって
決済システムサーバに送信することでもよい。WEBサ
ーバから決済システムサーバへの送信あるいはデータの
出力は有線や無線といった通信形態を問わず、電話回線
を利用することや、RS232Cといった規格ケーブル
を使用することでもよい。
【0015】決済処理内容が顧客の決済口座に対する入
出金処理であり、決済システムサーバが、WEBサーバ
に記憶された顧客の識別コードに対応させてあらかじめ
顧客が指定した決済口座を記憶し、決済処理内容に基づ
き識別コードに対応した決済口座に対して入出金処理を
行うものである携帯端末を利用した決済処理システムに
よって、キャッシュカードに代えて携帯端末を利用し
て、顧客の金融口座から、顧客が希望する金額を払い出
すことあるいは預け入れるシステムに適用することがで
きる。
【0016】より具体的には、入力端末が識別コードを
読み取る読み取り手段を備えた、銀行等の決済機関が運
用するATM(現金自動支払機)に適用することができ
る。
【0017】入力端末が商品またはサービスを販売する
店舗に設置され、入力端末に顧客が購入した商品または
サービスの購入金額を決済処理内容として入力し、入力
端末から顧客の識別コードと購入金額及びあらかじめ店
舗ごとに定めた店舗コードとを出力または送信するもの
であり、決済システムサーバが、WEBサーバに記憶し
た顧客の識別コードに対応させてあらかじめ顧客が指定
した決済口座並びに商品またはサービスを提供する前記
店舗コードと店舗コードに対応させてあらかじめ店舗が
指定した決済口座とを記憶し、商品またはサービスを購
入した顧客の購入金額に応じて、顧客の識別コードに対
応した決済口座から、商品またはサービスを提供した店
舗の店舗コードに対応した決済口座に入金処理するもの
であれば、顧客が商品またはサービスを購入する際にキ
ャッシュカードあるいはデビットカードを使用すること
と同じように携帯端末を利用することができる。
【0018】決済システムサーバが、店舗コードに応じ
てあらかじめ設定したキャッシュバック率またはキャッ
シュバック金額を記憶しているものにおいては、更に識
別コードに対応したキャッシュバック蓄積部を備え、入
力端末から入力した購入金額と店舗コードごとのキャッ
シュバック率とにより演算されるキャッシュバック金額
または店舗コードごとにあらかじめ設定されたキャッシ
ュバック金額を識別コードごとにキャッシュバック蓄積
部に蓄積するものであれば、商品またはサービスを購入
したときに購入金額に対して所定割合で付加されるサー
ビスポイントを含むキャッシュバックのシステムも、携
帯端末を利用した決済処理システムに組み入れることが
できる。入力端末のデータを直接、決済システムサーバ
に出力するシステムの場合に適用できる。
【0019】WEBサーバが、店舗コードごとにあらか
じめ設定したキャッシュバック率またはキャッシュバッ
ク金額を記憶しているものにおいては、入力端末から識
別コードと購入金額及び店舗コードを取得し、記憶され
たキャッシュバック率と購入金額とにより演算されるキ
ャッシュバック金額または記憶されたキャッシュバック
金額を識別コードとともに決済システムサーバに入力ま
たは送信するものであり、決済システムサーバが、識別
コードに対応したキャッシュバック蓄積部を備え、キャ
ッシュバック金額を識別コードごとにキャッシュバック
蓄積部に蓄積するものであれば、商品またはサービスを
購入したときに購入金額に対して所定割合で付加される
サービスポイントまたは金額を含むキャッシュバックの
システムも、携帯端末を利用した決済処理システムに組
み入れることができる。
【0020】決済システムサーバは、キャッシュバック
蓄積部に蓄積された金額を前記商品またはサービスの購
入金額の決済に充てる処理をするものであることによ
り、携帯端末を利用して購入した費用に係るキャッシュ
バックで蓄積された顧客のポイントまたは金額を、商品
またはサービスの購入費用に充てることも、携帯端末を
利用した決済処理システムに適用できる。
【0021】キャッシュバックで蓄積された顧客のポイ
ントまたは金額を、商品またはサービスの購入費用に充
てることが入力端末からの指示により処理されるもので
あることにより、キャッシュバックで蓄積された顧客の
ポイントあるいは金額を商品またはサービスの購入費用
に充てるか否かを顧客の意思で選択することも携帯端末
を利用した決済処理システムに適用できる。
【0022】前述の決済システムサーバが銀行を含む決
済機関の運用によるものであってもよいし、WEBサー
バと決済システムサーバが銀行を含む決済機関の運用に
よるものであってもよい。
【0023】また、決済システムサーバが、信販会社の
運用によるものであってもよいし、WEBサーバと決済
システムサーバが信販会社の運用によるものであっても
よい。
【0024】識別コードをバーコードで構成すること、
識別コードが数字とアルファベットの少なくともいずれ
か1つにより構成すること、識別コードがモザイク模様
で構成することでもよい。携帯端末に表示される識別コ
ードを読み取る手段があれば、識別コードは如何様なも
のでも適用できる。
【0025】身近な携帯端末として、インターネットに
接続でき且つデータの送受信が可能な、たとえば携帯電
話や通信機能を備えるパーソナルコンピュータが適用で
きる。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明による好適な第1の実施例
について図1及び図2により説明する。図1は携帯端末
を利用した決済処理システム1であり、符号2で示すも
のは顧客のID及びパスワードを含む個人情報と個人情
報に対応させて決定した識別コード(例えばバーコー
ド)とを記憶した個人情報ファイル3と、CPUやメモ
リ、各種インターフェイス及び通信機能を有するWEB
演算制御部4と、を備えるインターネットWEBサーバ
2である。また、WEBサーバ2は通信回線によりイン
ターネットプロバイダ(図示せず)を介してインターネ
ットアクセスポイント5に接続してある。
【0027】またインターネットアクセスポイント5を
経由してWEBサーバ2に接続し、個人情報を入力して
前記WEBサーバ2にログインし、前記識別コードを取
得する通信機能と、取得した識別コードを表示する表示
画面6とを備えた携帯端末7、例えば携帯電話や携帯情
報端末を顧客が利用できる環境を備える。
【0028】さらに携帯端末7に表示された識別コード
を読みとる読み取り手段8(例えばバーコードリーダ)
と、この読み取り手段8が接続され、取引に係る決済処
理内容を入力する入力手段9(例えばテンキー)と、読
み取り内容と入力内容を表示する表示部10とを有し、
読み取られた識別コードと入力された決済処理内容とを
出力する入力端末11を備える。
【0029】この入力端末11が接続されることで入力
端末11から出力される識別コードと決済処理内容とが
入力され、識別コードに対応させてあらかじめ顧客が指
定した決済口座番号を記憶した識別コード口座ファイル
12と、顧客の決済口座内容を記憶した決済口座ファイ
ル13と、これら各ファイルが接続されCPUやメモ
リ、各種インターフェイス及び通信機能を有する決済演
算制御部14とを備える決済システムサーバ15を備え
る。
【0030】以上の構成を現金自動受払機、いわゆるA
TMに適用すると、WEBサーバ2と決済システムサー
バ15は銀行等の金融機関のサーバであり、入力端末1
1は「預け入れ」や「払い出し」、「振込み」、「振り
替え」及び「決定」の処理操作部を表示部10のタッチ
パネル(図示せず)にしたATMである。ここで入力端
末11であるATMを利用する顧客は、所有する携帯端
末7によってインターネットアクセスポイント5を経由
してWEBサーバ2に接続するとともに、個人情報であ
る例えばIDとパスワードを入力してログインする。こ
の段階でWEB演算制御部4は個人情報ファイル3の記
憶と入力内容を照合して本人がログインしたこを認証す
ることができる。WEBサーバ2のWEB演算制御部4
はログインした顧客に対して識別コードを送信する。送
信された識別コードは携帯端末7の表示画面6に表示さ
れる。顧客は入力端末11の読み取り手段8によって表
示画面6の識別コードを読み取らせるとともに表示部1
0のタッチパネルにより希望の処理を選択し、テンキー
9で金額を入力して表示部11の「決定」を選択する。
【0031】表示部11の「決定」の選択により、入力
端末11から決済システムサーバ15に処理内容と金額
及び識別コードが出力される。決済システムサーバ15
には入力端末11から出力された処理内容と金額及び識
別コードが入力され、決済演算制御部14は識別コード
に基づいて識別コード口座ファイル12から顧客の決済
口座番号を呼び出し、処理内容に基づいて決済口座ファ
イル13から呼び出した決済口座番号に対応した決済口
座ファイル13に記録されている顧客の預金情報を更新
する。更新は預金の引き出しや預け入れ及び振り替え、
振込みに伴う預金残高の更新であり、ATMにおいては
現金の出入りを伴う取り扱いとなる。
【0032】これにより、顧客は日常的に使用している
携帯端末により自分の預金に対する処理が行えるため、
キャッシュカードを所持する必要はない。また、ATM
による例を示したが、これを信販会社の自動貸付機に適
用すれば、決済口座ファイル13は貸付口座ファイルと
なる。ところで金融機関または信販会社においてWEB
サーバ2と決済システムサーバ15との両方を運用して
もよいし、WEBサーバ2をアウトソーシング的運用に
して決済システムサーバ15だけを金融機関または信販
会社で運用してもよい。
【0033】次にこのシステムをデビットカード利用に
よる商品またはサービスの購入に代えて適用した場合に
ついて図1と図3により説明する。この場合、入力端末
11をキャッシュレジスタとする。このキャッシュレジ
スタには店舗コードを記憶した記憶部18を備え、店舗
コードに対応した店舗決済口座を決済口座ファイル13
に備えるものとする。さらに商品またはサービスの販売
に、購入金額に応じて顧客にキャッシュバックするサー
ビスを付加した場合を加えて説明する。つまり、店舗コ
ードごとにあらかじめ設定したキャッシュバック率また
はキャッシュバック金額を記憶したキャッシュバック参
照ファイル16と、記憶されたキャッシュバック率と購
入金額とにより演算されるキャッシュバック金額または
記憶されたキャッシュバック金額を蓄積するキャッシュ
バック蓄積ファイル17とを決済システムサーバ15に
備える。
【0034】商品またはサービスを購入する顧客は、所
有する携帯端末7によってインターネットアクセスポイ
ント5を経由してWEBサーバ2に接続するとともに、
個人情報である例えばIDとパスワードを入力してログ
インする。この段階でWEB演算制御部4は個人情報フ
ァイ利3に記憶した個人情報を参照して本人がログイン
したことを認証することができる。次にWEBサーバ2
のWEB演算制御部4はログインした顧客に対して識別
コードを送信する。送信された識別コードは携帯端末7
の表示画面6に表示される。顧客はキャッシュレジスタ
11のオペレータに対し携帯端末7を提示する。オペレ
ータは入力端末11の読み取り手段8によって表示画面
6の識別コードを読み取らせるとともに表示部10のタ
ッチパネルにより該当の商品区分を選択しテンキー9で
金額を入力する。金額の入力は商品に添付されたバーコ
ードを読み取り手段8によって入力することでもよい。
【0035】入力がキャッシュレジスタのENTERキ
ー(図示せず)の押下によって終了すると、入力端末1
1から決済システムサーバ15に処理内容である支払い
金額と識別コード及びキャッシュレジスタの記憶部18
に記憶された店舗コードが出力される。決済システムサ
ーバ15の決済演算制御部14には入力端末11から出
力された支払い金額と識別コードが入力され、識別コー
ドに基づいて識別コード口座ファイル12から顧客の決
済口座番号を呼び出し、処理内容に基づいて識別コード
口座ファイル12から呼び出した決済口座番号に対応し
た決済口座ファイル13に記録されている顧客の預金情
報を、支払い金額を差し引いた額に更新する。加えて店
舗コードに対応した店舗決済口座の預金情報を、支払い
金額を加算した額に更新する。
【0036】また、決済演算制御部14は、入力端末1
1から識別コードと購入金額及び店舗コードを取得し、
キャッシュバック参照ファイル16に記憶された店舗コ
ードに対応したキャッシュバック率またはキャッシュバ
ック金額を読み出し、読み出しがキャッシュバック率の
場合、キャッシュバック率と購入金額とにより演算され
るキャッシュバック金額を識別コードに対応させてキャ
ッシュバック蓄積ファイル17に累積させて記憶し、読
み出しがキャッシュバック金額の場合、キャッシュバッ
ク金額を顧客の識別コードに対応させてキャッシュバッ
ク蓄積ファイル17に累積させて記憶する。
【0037】このように、キャッシュバック蓄積ファイ
ル17に蓄積した金額は、システム上で顧客が購入した
商品またはサービスの購入金額と相殺するようシステム
に組み込んでもよいし、現金による払い出しを可能にす
ることでもよい。このような選択は、入力端末による購
入金額入力時にオペレータに指示して、相殺あるいは払
い出しの選択を告げて入力端末11に入力することによ
り、入力端末11から識別コード、購入金額、店舗コー
ドとともに相殺あるいは払い出しの選択を決済演算制御
部14に出力して実行するとよい。
【0038】このような商品またはサービス購入の場合
においても、携帯端末に表示された個人の識別コードを
提示するだけで代金決済が可能であり、個人の識別コー
ドを取得する際に、個人しか知りえないID及びパスワ
ードを利用することでセキュリティは保たれ、常時使用
する携帯端末が利用できることで多くのカードを所持す
ることなく利便性は向上する。
【0039】デビットカードに代えて携帯端末を利用し
た例について説明したが、これを信販会社のクレジット
カードに代えた携帯端末の利用に適用することもでき
る。つまり決済演算制御部14から引き落とし情報と振
込み情報とを帳票出力し、帳票をカード契約時に顧客が
指定した金融機関に送付し、金融機関の口座から顧客の
利用実績に基づいて代金を引き落とし、カード契約時に
店舗が指定した金融機関に代金を振り込むことでもよ
い。ところで金融機関または信販会社においてWEBサ
ーバ2と決済システムサーバ15との両方を運用しても
よいし、WEBサーバ2をアウトソーシング的運用にし
て決済システムサーバ15だけを金融機関または信販会
社で運用してもよい。
【0040】店舗におかれた入力端末(キャッシュレジ
スタ)を信販会社の決済システムサーバ15に接続し、
信販会社の決済システムサーバ15を金融機関の銀行決
済サーバ18に接続する場合もあるのでこの例について
図4により説明する。なお、図1と重複する部分の説明
は省略する。銀行決済サーバ19には演算制御部20
と、顧客または店舗の口座番号とこれに対応させた預金
残高を記録した口座ファイル21とを備え、信販会社の
決済システムサーバ15の決済演算制御部14と金融機
関の銀行決済サーバ19の演算制御部20とを接続して
ある。このような接続形態で信販会社の決済口座ファイ
ル13において更新された顧客の口座の更新データと店
舗の口座の更新データとを銀行決済サーバ20に出力
し、更新データに基づいて支払い及び振込みの処理を実
行する。
【0041】図5によりキャッシュバック参照ファイル
21をWEBサーバ2側に持たせた場合について説明す
る。WEB演算制御部4には店舗コードに対応させてキ
ャッシュバック率またはキャッシュバック金額を記憶し
たキャッシュバック参照ファイル21が接続してあり、
さらにWEB演算制御部4と決済演算制御部14とが接
続してある。また入力端末11はWEB演算制御部4と
決済演算制御部14とに接続してある。この接続におい
て、入力端末11からWEBサーバ2のWEB演算制御
部4へは、識別コードと購入金額及び店舗コードを出力
する。WEB演算制御部4は、購入金額と店舗コードか
らキャッシュバック参照ファイル21を参照してキャッ
シュバック金額を演算し、キャッシュバック金額と識別
コードと購入金額及び店舗コードとを決済演算制御部1
4へ出力する。決済演算制御部14では、識別コード口
座ファイル12を参照して、決済口座ファイル13の顧
客と店舗の該当の日座記録を更新するとともに、識別コ
ードに対応したキャッシュバック蓄積ファイル17にキ
ャッシュバック金額を蓄積記録する。
【0042】このように、実施の形態としてWEBサー
バ2によってキャッシュバック金額の演算を実行させる
と、WEBサーバ2経由で携帯端末7の使用による実績
を決済システムサーバ15に連絡することもできる。こ
のようにして、WEBサーバ2にキャッシュバック記憶
部(図示せず)を設けてキャッシュバック金額を識別コ
ード別に記録してキャッシュバック金額を蓄積して、W
EBサーバ2側で管理すれば、顧客は携帯端末7を利用
してキャッシュバック記憶部に蓄積されたキャッシュバ
ック金額を参照することもできる。
【0043】入力端末11からの出力は、WEBサーバ
2のWEB演算制御部4へ、識別コードと購入金額及び
店舗コードの出力を示したが、同時に決済演算制御部1
4に識別コードと購入金額及び店舗コードを出力して、
購入実績に伴う決済口座ファイル13の更新を行い、W
EB演算制御部4ではキャッシュバック金額だけを演算
させて決済演算制御部14に出力してもよい。
【0044】上記説明で接続とは、データの入出力が可
能な状態であればよく、データケーブルや通信ケーブル
で接続されている形態やインターネット経由で接続され
ている形態、あるいはFDなどのメディアでデータ交換
可能な形態でもよい。
【0045】WEBサーバ2を個々の金融機関や信販会
社で設置することなく、単一で共通のWEBサーバとす
れば、顧客は多種のカードを所持することなく携帯端末
のみ所持することで、様々な決済場面で携帯端末を使用
することができる。
【0046】上記携帯端末の表示部に表示させる識別コ
ードとは一般的に使用されるバーコードや、数字または
アルファベットにより構成したもの、これら数字とアル
ファベットを組み合わせて構成したもの、さらには二次
元バーコード等が使用でき、個人に個別のユニークなコ
ードを設定できるものであればよい。
【0047】携帯端末は、いわゆる携帯電話とか、オペ
レーティングシステム(OS)によって制御される、例
えばパームと呼ばれる携帯情報端末、あるいはノートパ
ソコンであり、携帯が可能でありインターネット上のW
EBサイトに接続可能な通信機能を備えておればよい。
【0048】
【発明の効果】本発明による携帯端末を利用した決済処
理システムによって、デビットカードやキャッシュカー
ドといった多種のカードに代えて日常的に使用する携帯
端末で決済処理が可能となるので、大切に保管する必要
のあるカードを持ち歩くことはない。また、日常的に使
用するものであるから、携帯端末の管理は特別に意識す
ることなく実行されていることからすれば、使用頻度の
少ない各種カードよりも安全である。
【0049】顧客独自の識別コードの取得が、WEBサ
ーバに接続した携帯端末から、WEBサーバにあらかじ
め登録したIDとパスワードの入力によってログインし
て行われるので、所有者本人によってのみ知られる暗証
番号と同等であり、セキュリティの面ではキャッシュカ
ードと同等である。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯端末を利用した決済処理システムの構成を
示す第1実施例である。
【図2】第1実施例による決済処理システムの処理手順
を示す第1のフローチャートである。
【図3】第1実施例による決済処理システムの処理手順
を示す第2のフローチャートである。
【図4】携帯端末を利用した決済処理システムの構成を
示す第2実施例である。
【図5】携帯端末を利用した決済処理システムの構成を
示す第3実施例である。
【符号の説明】
1 決済処理システム 2 WEBサーバ 3 個人情報ファイル 4 WEB演算制御部4 5 インターネットアクセスポイント 6 表示画面 7 携帯端末 8 読み取り手段 9 入力手段 10 表示部 11 入力端末 12 識別コード口座ファイル 13 決済口座ファイル 14 決済演算制御部 15 決済システムサーバ 16 キャッシュバック参照ファイル 17 キャッシュバック蓄積ファイル 18 記憶部 19 銀行決済サーバ 20 演算制御部 21 口座ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 414 G06F 17/60 414 504 504 506 506 G06K 7/00 G06K 7/00 U G07D 9/00 451 G07D 9/00 451C 461 461B G07F 19/00 476 Fターム(参考) 3E040 BA07 CA14 CB01 DA03 EA10 5B049 BB11 BB46 CC05 CC36 DD01 DD02 DD05 EE01 EE23 FF03 FF04 FF09 GG01 GG04 GG05 GG06 GG07 5B055 BB03 BB10 BB12 BB20 CB09 CC10 CC11 EE02 EE03 EE13 EE21 EE27 FA01 FA05 FB03 HA04 JJ05 MM20 PA02 PA34 5B072 CC24

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客のID及びパスワードを含む個人情報
    と、個人情報に対応させて決定した識別コードとを記憶
    したインターネットWEBサーバと、 インターネットを経由し個人情報を入力して前記WEB
    サーバにログインし前記識別コードを取得する通信機能
    と、取得した識別コードを表示する表示画面とを備えた
    携帯端末と、 携帯端末に表示された識別コードを読みとる読み取り手
    段と、取引に係る決済処理内容を入力する入力手段とを
    備え、識別コードと決済処理内容を出力または送信する
    入力端末と、 入力端末が接続され、入力端末から出力される識別コー
    ドと決済処理内容とが入力され、または入力端末から送
    信される識別コードと決済処理内容とを受信して、識別
    コードに対応させてあらかじめ顧客が指定した決済口座
    を記憶し、決済口座に対して決済処理内容に基づき決済
    処理を実行する決済システムサーバと、を備えることを
    特徴とする携帯端末を利用した決済処理システム。
  2. 【請求項2】入力端末がインターネットに接続可能な構
    成を備え、WEBサーバに識別コードと決済処理内容を
    送信し、WEBサーバと決済システムサーバとを接続し
    たことを特徴とする請求項1記載の携帯端末を利用した
    決済処理システム。
  3. 【請求項3】決済処理内容が顧客の決済口座に対する入
    出金処理であり、 決済システムサーバが、WEBサーバに記憶された顧客
    の識別コードに対応させてあらかじめ顧客が指定した決
    済口座を記憶し、決済処理内容に基づき識別コードに対
    応した決済口座に対して入出金処理を行うものであるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の携帯端末を利用
    した決済処理システム。
  4. 【請求項4】入力端末がATM(現金自動受払機)であ
    ることを特徴とする請求項3記載の携帯端末を利用した
    決済処理システム。
  5. 【請求項5】入力端末が商品またはサービスを販売する
    店舗に設置され、入力端末に顧客が購入した商品または
    サービスの購入金額を決済処理内容として入力し、入力
    端末から顧客の識別コードと購入金額及びあらかじめ店
    舗ごとに定めた店舗コードとを出力または送信するもの
    であり、決済システムサーバが、WEBサーバに記憶し
    た顧客の識別コードに対応させてあらかじめ顧客が指定
    した決済口座並びに商品またはサービスを提供する前記
    店舗コードと店舗コードに対応させてあらかじめ店舗が
    指定した決済口座とを記憶し、商品またはサービスを購
    入した顧客の購入金額に応じて、顧客の識別コードに対
    応した決済口座から、商品またはサービスを提供した店
    舗の店舗コードに対応した決済口座に入金処理するもの
    であることを特徴とする請求項1または2記載の携帯端
    末を利用した決済処理システム。
  6. 【請求項6】決済システムサーバは、店舗コードに応じ
    てあらかじめ設定したキャッシュバック率またはキャッ
    シュバック金額を記憶してなり、更に識別コードに対応
    したキャッシュバック蓄積部を備え、入力端末から入力
    した購入金額と店舗コードごとのキャッシュバック率と
    により演算されるキャッシュバック金額または店舗コー
    ドごとにあらかじめ設定されたキャッシュバック金額を
    識別コードごとにキャッシュバック蓄積部に蓄積するも
    のであることを特徴とする請求項5記載の携帯端末を利
    用した決済処理システム。
  7. 【請求項7】WEBサーバは、店舗コードごとにあらか
    じめ設定したキャッシュバック率またはキャッシュバッ
    ク金額を記億してなり、入力端末から識別コードと購入
    金額及び店舗コードを取得し、記憶されたキャッシュバ
    ック率と購入金額とにより演算されるキャッシュバック
    金額または記憶されたキャッシュバック金額を識別コー
    ドとともに決済システムサーバに入力または送信するも
    のであり、 決済システムサーバが、識別コードに対応したキャッシ
    ュバック蓄積部を備え、キャッシュバック金額を識別コ
    ードごとにキャッシュバック蓄積部に蓄積するものであ
    ることを特徴とする請求項5記載の携帯端末を利用した
    決済処理システム。
  8. 【請求項8】決済システムサーバは、キャッシュバック
    蓄積部に蓄積された金額を前記商品またはサービスの購
    入金額の決済に充てる処理をするものであることを特徴
    とする請求項6または7のいずれかに記載の携帯端末を
    利用した決済処理システム。
  9. 【請求項9】入力端末からの指示によりキャッシュバッ
    ク蓄積部に蓄積された金額を前記商品またはサービスの
    購入金額の決済に充てる処理がなされるものであること
    を特徴とする請求項8記載の携帯端末を利用した決済処
    理システム。
  10. 【請求項10】決済システムサーバが銀行を含む決済機
    関の運用によるものである請求項5から9のいずれかに
    記載の携帯端末を利用した決済処理システム。
  11. 【請求項11】WEBサーバと決済システムサーバが銀
    行を含む決済機関の運用によるものであることを特徴と
    する請求項5から9のいずれかに記載の携帯端末を利用
    した決済処理システム。
  12. 【請求項12】決済システムサーバが、信販会社の運用
    によるものであることを特徴とする請求項5から9のい
    ずれかに記載の携帯端末を利用した決済処理システム。
  13. 【請求項13】WEBサーバと決済システムサーバが信
    販会社の運用によるものであることを特徴とする請求項
    5から9のいずれかに記載の携帯端末を利用した決済処
    理システム。
  14. 【請求項14】識別コードがバーコードからなることを
    特徴とする請求項1から13のいずれかに記載の携帯端
    末を利用した決済処理システム。
  15. 【請求項15】識別コードが数字とアルファベットの少
    なくともいずれか1つによるものであることを特徴とす
    る請求項1から13のいずれかに記載の携帯端末を利用
    した決済処理システム。
  16. 【請求項16】識別コードが二次元バーコードであるこ
    とを特徴とする請求項1から13のいずれかに記載の携
    帯端末を利用した決済処理システム。
  17. 【請求項17】携帯端末が携帯電話であることを特徴と
    する請求項1から17のいずれかに記載の携帯端末を利
    用した決済処理システム。
  18. 【請求項18】携帯端末が通信機能を備えるパーソナル
    コンピュータであることを特徴とする請求項1から17
    のいずれかに記載の携帯端末を利用した決済処理システ
    ム。
JP2000284349A 2000-08-14 2000-08-14 携帯端末を利用した決済処理システム Pending JP2002056197A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000284349A JP2002056197A (ja) 2000-08-14 2000-08-14 携帯端末を利用した決済処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000284349A JP2002056197A (ja) 2000-08-14 2000-08-14 携帯端末を利用した決済処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002056197A true JP2002056197A (ja) 2002-02-20

Family

ID=18768573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000284349A Pending JP2002056197A (ja) 2000-08-14 2000-08-14 携帯端末を利用した決済処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002056197A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004030176A (ja) * 2002-06-25 2004-01-29 Nec Infrontia Corp 指紋決済システム、方法及びプログラム
KR100530924B1 (ko) * 2002-06-27 2005-11-23 가부시키가이샤 닛폰 콘락스 정보 전달 방법 및 시스템
JP2018077640A (ja) * 2016-11-08 2018-05-17 株式会社ブイシンク 中間決済サーバ
JP2018077641A (ja) * 2016-11-08 2018-05-17 株式会社ブイシンク 決済システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004030176A (ja) * 2002-06-25 2004-01-29 Nec Infrontia Corp 指紋決済システム、方法及びプログラム
KR100530924B1 (ko) * 2002-06-27 2005-11-23 가부시키가이샤 닛폰 콘락스 정보 전달 방법 및 시스템
JP2018077640A (ja) * 2016-11-08 2018-05-17 株式会社ブイシンク 中間決済サーバ
JP2018077641A (ja) * 2016-11-08 2018-05-17 株式会社ブイシンク 決済システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7319978B2 (en) Net shopping method, system therefor, and automatic payment transfer device
US7328844B2 (en) Point-of-transaction machine with improved versatility and related method
US10332087B2 (en) POS payment terminal and a method of direct debit payment transaction using a mobile communication device, such as a mobile phone
KR20060008900A (ko) 지불 장치와 방법
JP2000222514A (ja) パ―ソナル・デジタル・アシスタントを使用した金融取引の方法およびシステム
US20110004528A1 (en) Refund system and method
US11775946B1 (en) Method and system for digital account management
US20020032622A1 (en) Shop management method and platform for performing the method
WO2002075679A2 (en) Anonymous payment system and method
JP5830227B2 (ja) 代行収納システム及び代行収納方法
CN106296341A (zh) 商品销售处理系统
WO2002008980A1 (fr) Systeme de transaction avec de l'argent electronique
US7703672B2 (en) Electronic money management system, electronic money management method and computer program
JP2002083237A (ja) プリペイドシステムによる電子商取引の決済管理方法
JP2002083237A5 (ja)
JP2002109237A (ja) カード取引用icカード
KR100893125B1 (ko) 자체 암호화 과정을 수행하는 개인용 atm을 이용한 금융서비스 제공 방법 및 시스템
KR20060106289A (ko) 네트웍에 기반한 동전 처리 및 관리시스템
JP2002056197A (ja) 携帯端末を利用した決済処理システム
JP2020071745A (ja) 決済システム
WO2007029123A2 (en) System and method for processing transactions
KR100424656B1 (ko) 오프라인에서 전자 화폐를 이용한 결제 처리 방법 및 그시스템
JP3263673B2 (ja) 電子財布システム
JP5055935B2 (ja) 自動取引システムおよび自動取引装置
WO2001022375A1 (en) Portable teller machine and banking method thereof