JP2002055777A - 回転可能な装置及び光源を有するポインティング・デバイス - Google Patents
回転可能な装置及び光源を有するポインティング・デバイスInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ユーザが回転可能な装置の照明モ
ードからコンピュータ状態を直接的に知ることができる
よう、コンピュータから送られるメッセージを表示し得
るポインティング・デバイスを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 ポインティング・デバイスは、コンピュ
ータに電気的に接続されている。ポインティング・デバ
イスは、コンピュータのディスプレイ装置上のカーソル
の動きを制御するために使用される。ポインティング・
デバイスは、筐体と、カーソルの動きを制御するために
ポインティング信号を生成するよう筐体の中に取り付け
られるポインティング・ユニットと、回転信号を生成す
る回転可能な装置と、回転可能な装置を照明する光源
と、ポインティング・デバイスを制御する制御ユニット
とを有する。コンピュータが状態信号をポインティング
・デバイスへ送信するとき、制御ユニットは状態信号に
従って回転可能な装置の照明モードを決定するために光
源を制御する。
ードからコンピュータ状態を直接的に知ることができる
よう、コンピュータから送られるメッセージを表示し得
るポインティング・デバイスを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 ポインティング・デバイスは、コンピュ
ータに電気的に接続されている。ポインティング・デバ
イスは、コンピュータのディスプレイ装置上のカーソル
の動きを制御するために使用される。ポインティング・
デバイスは、筐体と、カーソルの動きを制御するために
ポインティング信号を生成するよう筐体の中に取り付け
られるポインティング・ユニットと、回転信号を生成す
る回転可能な装置と、回転可能な装置を照明する光源
と、ポインティング・デバイスを制御する制御ユニット
とを有する。コンピュータが状態信号をポインティング
・デバイスへ送信するとき、制御ユニットは状態信号に
従って回転可能な装置の照明モードを決定するために光
源を制御する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポインティング・
デバイス、特に、回転可能な装置の照明モードを用いて
コンピュータの状態を示す照明される回転可能な装置を
有するポインティング・デバイスに関わる。
デバイス、特に、回転可能な装置の照明モードを用いて
コンピュータの状態を示す照明される回転可能な装置を
有するポインティング・デバイスに関わる。
【０００２】
【従来の技術】回転可能な装置を有する従来のポインテ
ィング・デバイスは、カーソルの移動を制御し、又は、
ディスプレイ上のウィンドウをスクロールするためにコ
ンピュータに送られるポインティング信号だけを生成し
得る。しかしながら、従来のポインティング・デバイス
は、コンピュータから送られるメッセージを受信及び表
示し得ない。それにより、ユーザは、従来のポインティ
ング・デバイスからコンピュータの状態を知ることがで
きない。例えば、コンピュータがネットワークから電子
メールメッセージを受信し、ディスプレイがオンにされ
ていない、若しくは、ユーザがモニタを見ていないと
き、ユーザは、電子メールメッセージがあることを直ぐ
に知ることが出来ず、結果として重要な時限式のメッセ
ージを見逃し得る。コンピュータのウィンドウがスクロ
ーリングナビゲーション機能を有するようにコンピュー
タが特定の動作モードにあり、ユーザがウィンドウをス
クロールしないとき、ユーザは、ウィンドウがスクロー
リングナビゲーション機能を有することを知ることがで
きない。
ィング・デバイスは、カーソルの移動を制御し、又は、
ディスプレイ上のウィンドウをスクロールするためにコ
ンピュータに送られるポインティング信号だけを生成し
得る。しかしながら、従来のポインティング・デバイス
は、コンピュータから送られるメッセージを受信及び表
示し得ない。それにより、ユーザは、従来のポインティ
ング・デバイスからコンピュータの状態を知ることがで
きない。例えば、コンピュータがネットワークから電子
メールメッセージを受信し、ディスプレイがオンにされ
ていない、若しくは、ユーザがモニタを見ていないと
き、ユーザは、電子メールメッセージがあることを直ぐ
に知ることが出来ず、結果として重要な時限式のメッセ
ージを見逃し得る。コンピュータのウィンドウがスクロ
ーリングナビゲーション機能を有するようにコンピュー
タが特定の動作モードにあり、ユーザがウィンドウをス
クロールしないとき、ユーザは、ウィンドウがスクロー
リングナビゲーション機能を有することを知ることがで
きない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、ユ
ーザがポインティング・デバイス上の回転可能な装置の
照明モードからコンピュータの状態を直接的に知ること
ができるよう、コンピュータから送られるメッセージを
表示し得るポインティング・デバイスを提供することを
主な目的とする。
ーザがポインティング・デバイス上の回転可能な装置の
照明モードからコンピュータの状態を直接的に知ること
ができるよう、コンピュータから送られるメッセージを
表示し得るポインティング・デバイスを提供することを
主な目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、筐体と、カー
ソルの動きを制御するためにポインティング信号を生成
するよう上記筐体の中に取り付けられるポインティング
・ユニットと、回転信号を生成する回転可能な装置と、
上記ポインティング・デバイスを制御する制御ユニット
とを有し、コンピュータのディスプレイ装置上の上記カ
ーソルの動きを制御するよう上記コンピュータに電気的
に接続されるポインティング・デバイスを提供し、この
ポインティング・デバイスは、上記コンピュータは上記
ポインティング・デバイスへ状態信号を送信し、上記制
御ユニットは上記状態信号に従って上記回転可能な装置
の照明モードを決定するために上記光源を制御する。
ソルの動きを制御するためにポインティング信号を生成
するよう上記筐体の中に取り付けられるポインティング
・ユニットと、回転信号を生成する回転可能な装置と、
上記ポインティング・デバイスを制御する制御ユニット
とを有し、コンピュータのディスプレイ装置上の上記カ
ーソルの動きを制御するよう上記コンピュータに電気的
に接続されるポインティング・デバイスを提供し、この
ポインティング・デバイスは、上記コンピュータは上記
ポインティング・デバイスへ状態信号を送信し、上記制
御ユニットは上記状態信号に従って上記回転可能な装置
の照明モードを決定するために上記光源を制御する。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１、図２、及び、図３を参照す
るに、ポインティング・デバイス１０は、コンピュータ
３０のディスプレイ４０上のカーソル４２の動きを制御
するためにコンピュータ３０に電気的に接続される。ポ
インティング・デバイス１０は、筐体１２、ポインティ
ング・ユニット１４、回転可能な装置１６、光源２２、
及び、制御ユニット２４を有する。
るに、ポインティング・デバイス１０は、コンピュータ
３０のディスプレイ４０上のカーソル４２の動きを制御
するためにコンピュータ３０に電気的に接続される。ポ
インティング・デバイス１０は、筐体１２、ポインティ
ング・ユニット１４、回転可能な装置１６、光源２２、
及び、制御ユニット２４を有する。
【０００６】ポインティング・ユニット１４は、カーソ
ル４２の動きを制御するためにコンピュータ３０に対し
てポインティング信号を生成する。回転可能な装置１６
は、作動中のウィンドウ４４のスクローリングを制御す
るよう回転信号を生成しコンピュータ３０に送信するた
めに透明な材料から成る回転ホイールである。光源２２
は、回転可能な装置１６を照明するために光５４を生成
する。制御ユニット２４は、ポインティング・デバイス
１０の動作を制御する。特に、コンピュータ３０はデス
クトップ・コンピュータであり、ポインティング・デバ
イス１０はマウスである。
ル４２の動きを制御するためにコンピュータ３０に対し
てポインティング信号を生成する。回転可能な装置１６
は、作動中のウィンドウ４４のスクローリングを制御す
るよう回転信号を生成しコンピュータ３０に送信するた
めに透明な材料から成る回転ホイールである。光源２２
は、回転可能な装置１６を照明するために光５４を生成
する。制御ユニット２４は、ポインティング・デバイス
１０の動作を制御する。特に、コンピュータ３０はデス
クトップ・コンピュータであり、ポインティング・デバ
イス１０はマウスである。
【０００７】図２に示すように、コンピュータ３０は、
コンピュータ３０の現在の状態を検出する駆動器３２、
及び、回転可能な装置１６の照明モードを設定すること
をユーザに可能にさせるインタフェースプログラム３４
を含む。コンピュータの状態が変化すると、駆動器３２
がコンピュータの状態を検出し、コンピュータ３０に対
応する状態信号をポインティング・デバイス１０へ送ら
せる。制御ユニット２４は、状態信号に続いて、光を放
つ、又は、特定の方法で光らせるために光源２２を制御
する。光源２２によって照明されると回転可能な装置１
６は、異なる照明モード（定常の光又は閃光或いはフラ
ッシュ）を表わす。ユーザは、回転可能な装置１６の異
なる照明モードによってコンピュータの状態を知り得
る。
コンピュータ３０の現在の状態を検出する駆動器３２、
及び、回転可能な装置１６の照明モードを設定すること
をユーザに可能にさせるインタフェースプログラム３４
を含む。コンピュータの状態が変化すると、駆動器３２
がコンピュータの状態を検出し、コンピュータ３０に対
応する状態信号をポインティング・デバイス１０へ送ら
せる。制御ユニット２４は、状態信号に続いて、光を放
つ、又は、特定の方法で光らせるために光源２２を制御
する。光源２２によって照明されると回転可能な装置１
６は、異なる照明モード（定常の光又は閃光或いはフラ
ッシュ）を表わす。ユーザは、回転可能な装置１６の異
なる照明モードによってコンピュータの状態を知り得
る。
【０００８】回転可能な装置１６は、単一の透明な装置
以外にリング６２及びローラー６４から成る回転ホイー
ルでもよい。リング６２は、ローラー６４の外側の円周
上に取り付けられ、ローラー６４を囲う。ユーザは、ロ
ーラー６４との接触のリング６２の接触を通じて回転可
能な装置１６を回転し得る。光源２２は、回転可能な装
置１６の一方の側１７に取り付けられる。リング６２は
透明な材料から成る。ローラーは、光５４をリング６２
に反射し得る。光源２２がローラー６４を照明すると、
反射光５６が回転可能な装置１６を照明する。
以外にリング６２及びローラー６４から成る回転ホイー
ルでもよい。リング６２は、ローラー６４の外側の円周
上に取り付けられ、ローラー６４を囲う。ユーザは、ロ
ーラー６４との接触のリング６２の接触を通じて回転可
能な装置１６を回転し得る。光源２２は、回転可能な装
置１６の一方の側１７に取り付けられる。リング６２は
透明な材料から成る。ローラーは、光５４をリング６２
に反射し得る。光源２２がローラー６４を照明すると、
反射光５６が回転可能な装置１６を照明する。
【０００９】図４を参照するに、回転可能な装置１６は
リング６３及びローラー６５から成る回転ホイールであ
る。ポインティング・デバイス６０とポインティング・
デバイス１０との違いは、夫々の構造にある。光源２２
は、回転可能な装置６１を照明するためにリング６４を
直接的に照明する。
リング６３及びローラー６５から成る回転ホイールであ
る。ポインティング・デバイス６０とポインティング・
デバイス１０との違いは、夫々の構造にある。光源２２
は、回転可能な装置６１を照明するためにリング６４を
直接的に照明する。
【００１０】図５を参照するに、光源２２は回転可能な
装置７１の一方の側１７に取り付けられる。回転可能な
装置７１の内側は、光源２２によって生成される光５４
を反射し、反射光５６を形成する反射表面５２を更に含
む。反射光５６は、ユーザが現在のコンピュータの状態
を知り得るよう回転可能な装置１７を通る。
装置７１の一方の側１７に取り付けられる。回転可能な
装置７１の内側は、光源２２によって生成される光５４
を反射し、反射光５６を形成する反射表面５２を更に含
む。反射光５６は、ユーザが現在のコンピュータの状態
を知り得るよう回転可能な装置１７を通る。
【００１１】図６及び図７を参照するに、（図３乃至図
５におけるような）回転可能な装置の一方の側１７に加
えて、光源８６が回転可能な装置８１のローラー８２の
中に置かれ得る。ローラー８２の端部は、第１の支持装
置７２及び第２の支持装置７４によって支持される。ロ
ーラー８２と第１の支持装置７２及び第２の指示装置７
４との各接触点は、回転可能な装置８１が回転すると光
源８６に電力を供給するために伝導装置９２を有する。
光源８６から放出される光８８は、回転可能な装置８１
の上部から出、回転可能な装置８１を照明する。図７に
示すように、伝導装置９２は、第１の支持装置７２内に
固定され、第１のワイヤ９７に電気的に接続される。ロ
ーラー８２の第１の軸の中心８４は、第１の支持装置７
２中の伝導装置９２と摺動的に接触する伝導リング９４
を含む。伝導リング９４は、第２のワイヤ９８を通じて
光源８６の電極ワイヤ９６に電気的に接続される。ロー
ラー８２の第２の軸の中心８５と第２の支持装置７４と
の接触点も上述の伝導構造を有する。第１のワイヤ９７
は、伝導装置９２が光源８６に電力を供給し得るよう電
源の電極に電気的に接続される。光源は、回転可能な装
置８１が回転されると光を放ち得る。
５におけるような）回転可能な装置の一方の側１７に加
えて、光源８６が回転可能な装置８１のローラー８２の
中に置かれ得る。ローラー８２の端部は、第１の支持装
置７２及び第２の支持装置７４によって支持される。ロ
ーラー８２と第１の支持装置７２及び第２の指示装置７
４との各接触点は、回転可能な装置８１が回転すると光
源８６に電力を供給するために伝導装置９２を有する。
光源８６から放出される光８８は、回転可能な装置８１
の上部から出、回転可能な装置８１を照明する。図７に
示すように、伝導装置９２は、第１の支持装置７２内に
固定され、第１のワイヤ９７に電気的に接続される。ロ
ーラー８２の第１の軸の中心８４は、第１の支持装置７
２中の伝導装置９２と摺動的に接触する伝導リング９４
を含む。伝導リング９４は、第２のワイヤ９８を通じて
光源８６の電極ワイヤ９６に電気的に接続される。ロー
ラー８２の第２の軸の中心８５と第２の支持装置７４と
の接触点も上述の伝導構造を有する。第１のワイヤ９７
は、伝導装置９２が光源８６に電力を供給し得るよう電
源の電極に電気的に接続される。光源は、回転可能な装
置８１が回転されると光を放ち得る。
【００１２】図１乃至図３に示すように、ネットワーク
から電子メールのメッセージを受信し、処理されなけれ
ばならないオペレーション、未読の電子メールメッセー
ジ、又は、コンピュータオペレーティングシステムがユ
ーザに動作（例えば、作動中のウィンドウ４４即ちコン
ピュータ３０のカーソルによってポイントされるウィン
ドウ４６がスクローリングナビゲーション機能を支持）
することを可能にさせる等のような特定の状態にコンピ
ュータ３０があるとき、駆動器３２は現在のコンピュー
タの状態を検出し得、対応する状態信号をポインティン
グ・デバイス１０へ送り得る。制御ユニット２４は、受
信した状態信号に従って光又は閃光を放つために光源２
２を制御する。光源２２からの照明により、回転可能な
装置１６は、異なる照明モードを提示し、これら照明モ
ードからユーザは現在のコンピュータの状態を知り得
る。
から電子メールのメッセージを受信し、処理されなけれ
ばならないオペレーション、未読の電子メールメッセー
ジ、又は、コンピュータオペレーティングシステムがユ
ーザに動作（例えば、作動中のウィンドウ４４即ちコン
ピュータ３０のカーソルによってポイントされるウィン
ドウ４６がスクローリングナビゲーション機能を支持）
することを可能にさせる等のような特定の状態にコンピ
ュータ３０があるとき、駆動器３２は現在のコンピュー
タの状態を検出し得、対応する状態信号をポインティン
グ・デバイス１０へ送り得る。制御ユニット２４は、受
信した状態信号に従って光又は閃光を放つために光源２
２を制御する。光源２２からの照明により、回転可能な
装置１６は、異なる照明モードを提示し、これら照明モ
ードからユーザは現在のコンピュータの状態を知り得
る。
【００１３】インタフェースプログラム３４は、ユーザ
の好みに従って回転可能な装置１６の照明モードの設定
を変えることを可能にする。ユーザが特定の照明モード
設定に飽きたとき、ユーザはインタフェースプログラム
３４を通じて設定を変更し得る。設定を変更した後、駆
動器３２は、それに応じてコンピュータ３０に対応する
状態信号をポインティング・デバイス１０へ送らせ、回
転可能な装置１６の照明モードはユーザ設定に従って変
化される。
の好みに従って回転可能な装置１６の照明モードの設定
を変えることを可能にする。ユーザが特定の照明モード
設定に飽きたとき、ユーザはインタフェースプログラム
３４を通じて設定を変更し得る。設定を変更した後、駆
動器３２は、それに応じてコンピュータ３０に対応する
状態信号をポインティング・デバイス１０へ送らせ、回
転可能な装置１６の照明モードはユーザ設定に従って変
化される。
【００１４】ポインティング・デバイス１０の光源２２
は、単色又は多色の発光ダイオード（ＬＥＤ）でもよ
い。制御ユニット２４は、ＬＥＤが異なる方法で光を放
つよう、コンピュータ３０から送信される、異なる状態
信号に従ってＬＥＤを制御する。従って、ＬＥＤの異な
る照明方法を通じて、回転可能な装置１６は、ユーザが
現在のコンピュータ状態を知り得るよう異なる光モード
を提示し得る。更に、光源２２は、単色光又は幾つかの
異なる色の光を放ち得る多数のＬＥＤから構成され得
る。照明モードは、幾つかのコンピュータの状態を表示
するためにオフ、オン、又は、フラッシュでもよい。
は、単色又は多色の発光ダイオード（ＬＥＤ）でもよ
い。制御ユニット２４は、ＬＥＤが異なる方法で光を放
つよう、コンピュータ３０から送信される、異なる状態
信号に従ってＬＥＤを制御する。従って、ＬＥＤの異な
る照明方法を通じて、回転可能な装置１６は、ユーザが
現在のコンピュータ状態を知り得るよう異なる光モード
を提示し得る。更に、光源２２は、単色光又は幾つかの
異なる色の光を放ち得る多数のＬＥＤから構成され得
る。照明モードは、幾つかのコンピュータの状態を表示
するためにオフ、オン、又は、フラッシュでもよい。
【００１５】回転可能な装置１６は、回転ホイールに加
えて、回転装置１６が照明によってコンピュータ３０か
ら送信されるメッセージを表示し得る限りトラックボー
ルでもよい。
えて、回転装置１６が照明によってコンピュータ３０か
ら送信されるメッセージを表示し得る限りトラックボー
ルでもよい。
【００１６】図８を参照するに、駆動器３２は、カーソ
ルによってポイントされるウィンドウ４６を最初に見つ
け、得品動４６がスクロールバーを有するか否かを検出
する。スクロールバーが無い場合、駆動器３２はコンピ
ュータ３０に状態信号をポインティング・デバイス１０
へ送信させる。制御ユニット２４は、状態信号に従って
光源２２をオフ、オン、又は、フラッシュにさせる。ス
クロールバーがある場合、駆動器３２はウィンドウ４６
がスクロールされ得るか否かを検出する。スクロールさ
れ得ない場合、駆動器はコンピュータ３０に状態信号を
ポインティング・デバイス１０へ送信させ、制御ユニッ
ト２４は再び状態信号に従って光源２２をオフ、オン、
又は、フラッシュにさせる。ウィンドウ４６がスクロー
ルバーを有しスクロールされ得る場合、駆動器はインタ
フェースプログラム３４における設定を読込み、コンピ
ュータ３０に状態信号をポインティング・デバイス１０
へ送信させる。制御ユニット２４は、状態信号に従って
光源２２をオン、オフ、又は、フラッシュにさせる。
ルによってポイントされるウィンドウ４６を最初に見つ
け、得品動４６がスクロールバーを有するか否かを検出
する。スクロールバーが無い場合、駆動器３２はコンピ
ュータ３０に状態信号をポインティング・デバイス１０
へ送信させる。制御ユニット２４は、状態信号に従って
光源２２をオフ、オン、又は、フラッシュにさせる。ス
クロールバーがある場合、駆動器３２はウィンドウ４６
がスクロールされ得るか否かを検出する。スクロールさ
れ得ない場合、駆動器はコンピュータ３０に状態信号を
ポインティング・デバイス１０へ送信させ、制御ユニッ
ト２４は再び状態信号に従って光源２２をオフ、オン、
又は、フラッシュにさせる。ウィンドウ４６がスクロー
ルバーを有しスクロールされ得る場合、駆動器はインタ
フェースプログラム３４における設定を読込み、コンピ
ュータ３０に状態信号をポインティング・デバイス１０
へ送信させる。制御ユニット２４は、状態信号に従って
光源２２をオン、オフ、又は、フラッシュにさせる。
【００１７】図９を参照するに、駆動器３２は、所定の
期間後に新しい電子メールメッセージがあるか否かを自
動的に定期的に検出する。所定の期間は、インタフェー
スプログラム３４を通じてユーザによって設定され得
る。駆動器３２が新しい電子メールメッセージを検出す
ると、駆動器３２はインタフェースプログラム３４にお
ける設定を読込み、それによってコンピュータ３０に状
態信号をポインティング・デバイス１０へ送信させる。
駆動器３２は、光源２２を閃光させるように回転可能な
装置１６の光モードを設定する。駆動器３２が新しい電
子メールメッセージを検出しない場合、未読の電子メー
ルメッセージがあるか否かを更に検出する。未読の電子
メールメッセージがある場合、駆動器３２は、インタフ
ェースプログラム３４における設定を読込み、それによ
って、回転可能な装置を特定の照明モードで光を放たせ
るためにコンピュータ３０に状態信号をポインティング
・デバイス１０へ送信させる。駆動器３２が新しい電子
メールメッセージ又は未読のメッセージを検出しない場
合、駆動器３２は光源２２がオンにされているか否かを
更に検出する。光源２２がオンにされている場合、光源
はオフにされ、光源２２が既にオフである場合、何も行
われない。駆動器３２が上記確認手順を終了する度、及
び、所定の期間後、駆動器３２は確認手順を再び繰り返
す。インタフェースプログラム３４は、駆動器の電子メ
ール確認期間を設定することをユーザに可能にさせる。
駆動器３２は、ユーザによって設定される期間に従って
上記確認手順を実施し、異なる照明モードの点から結果
をユーザに通知する。
期間後に新しい電子メールメッセージがあるか否かを自
動的に定期的に検出する。所定の期間は、インタフェー
スプログラム３４を通じてユーザによって設定され得
る。駆動器３２が新しい電子メールメッセージを検出す
ると、駆動器３２はインタフェースプログラム３４にお
ける設定を読込み、それによってコンピュータ３０に状
態信号をポインティング・デバイス１０へ送信させる。
駆動器３２は、光源２２を閃光させるように回転可能な
装置１６の光モードを設定する。駆動器３２が新しい電
子メールメッセージを検出しない場合、未読の電子メー
ルメッセージがあるか否かを更に検出する。未読の電子
メールメッセージがある場合、駆動器３２は、インタフ
ェースプログラム３４における設定を読込み、それによ
って、回転可能な装置を特定の照明モードで光を放たせ
るためにコンピュータ３０に状態信号をポインティング
・デバイス１０へ送信させる。駆動器３２が新しい電子
メールメッセージ又は未読のメッセージを検出しない場
合、駆動器３２は光源２２がオンにされているか否かを
更に検出する。光源２２がオンにされている場合、光源
はオフにされ、光源２２が既にオフである場合、何も行
われない。駆動器３２が上記確認手順を終了する度、及
び、所定の期間後、駆動器３２は確認手順を再び繰り返
す。インタフェースプログラム３４は、駆動器の電子メ
ール確認期間を設定することをユーザに可能にさせる。
駆動器３２は、ユーザによって設定される期間に従って
上記確認手順を実施し、異なる照明モードの点から結果
をユーザに通知する。
【００１８】図１、図２、及び、図３に示すように、ポ
インティング・デバイス１０は、更に、ボタン２６を含
む。回転可能な装置１６がコンピュータ３０によって送
信される状態信号に従って異なる照明モードを提示する
と、ユーザがボタン２６を所定の方法、例えば、ボタン
２６を二回早く押す、で押した場合、光源２２が現在の
照明モードを停止するためにオフにされる。ユーザがポ
インティング・デバイス１０のボタン２６を押すと、フ
ィードバック信号がコンピュータ３０に送信される。駆
動器は、特定の動作をコンピュータ３０に発生させる。
例えば、コンピュータが電子メールメッセージを受信し
たことをコンピュータ３０によって送信される状態信号
が意味するとき、ユーザは、未読の電子メールメッセー
ジを読むために電子メールソフトウェアを始めるよう特
定の方法でボタン２６を押し得る。ユーザは、インタフ
ェースプログラム３４を通じてボタン２６の機能を設定
し得る。駆動器３２は、ボタン２６に対するユーザ設定
とフィードバック信号を比較し、それによって、コンピ
ュータ３０のオペレーションを制御する。回転可能な装
置１６は、ボタン２６及び回転可能な装置１６が一緒に
結合されるよう（例えば、ボタン２６は図１中のマウス
の真中のキーでもよい）、ボタン２６に直接的に取り付
けられ得る。従って、ユーザが回転可能な装置１６を押
すと、ボタン２６がトリガされ、オペレーションをより
容易にさせる。
インティング・デバイス１０は、更に、ボタン２６を含
む。回転可能な装置１６がコンピュータ３０によって送
信される状態信号に従って異なる照明モードを提示する
と、ユーザがボタン２６を所定の方法、例えば、ボタン
２６を二回早く押す、で押した場合、光源２２が現在の
照明モードを停止するためにオフにされる。ユーザがポ
インティング・デバイス１０のボタン２６を押すと、フ
ィードバック信号がコンピュータ３０に送信される。駆
動器は、特定の動作をコンピュータ３０に発生させる。
例えば、コンピュータが電子メールメッセージを受信し
たことをコンピュータ３０によって送信される状態信号
が意味するとき、ユーザは、未読の電子メールメッセー
ジを読むために電子メールソフトウェアを始めるよう特
定の方法でボタン２６を押し得る。ユーザは、インタフ
ェースプログラム３４を通じてボタン２６の機能を設定
し得る。駆動器３２は、ボタン２６に対するユーザ設定
とフィードバック信号を比較し、それによって、コンピ
ュータ３０のオペレーションを制御する。回転可能な装
置１６は、ボタン２６及び回転可能な装置１６が一緒に
結合されるよう（例えば、ボタン２６は図１中のマウス
の真中のキーでもよい）、ボタン２６に直接的に取り付
けられ得る。従って、ユーザが回転可能な装置１６を押
すと、ボタン２６がトリガされ、オペレーションをより
容易にさせる。
【００１９】従来のポインティング・デバイスと比較し
て、開示するポインティング・デバイス１０は、コンピ
ュータ３０の現在の状態を表示するために回転可能な装
置１６の照明モードを使用する。ユーザは、回転可能な
装置１６の照明モードからコンピュータの状態を容易に
知り得、ポインティング・デバイス１０上のボタン２６
を通じてコンピュータのオペレーションを制御する。
て、開示するポインティング・デバイス１０は、コンピ
ュータ３０の現在の状態を表示するために回転可能な装
置１６の照明モードを使用する。ユーザは、回転可能な
装置１６の照明モードからコンピュータの状態を容易に
知り得、ポインティング・デバイス１０上のボタン２６
を通じてコンピュータのオペレーションを制御する。
【図１】第１の実施例のポインティング・デバイスの略
図である。
図である。
【図２】図１のポインティング・デバイスの機能ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図３】図１中のポインティング・デバイスの断面図で
ある。
ある。
【図４】第２の実施例のポインティング・デバイスの略
図である。
図である。
【図５】第３の実施例のポインティング・デバイスの略
図である。
図である。
【図６】第４の実施例のポインティング・デバイスの略
図である。
図である。
【図７】図６中の第４の実施例のポインティング・デバ
イスの第１の回転する軸の中心及び第１の支持装置の断
面図である。
イスの第１の回転する軸の中心及び第１の支持装置の断
面図である。
【図８】カーソルによってポイントされるウィンドウが
スクローリング機能を有するか否かを図２の駆動器がど
のようにして検出するかを示すフローチャートである。
スクローリング機能を有するか否かを図２の駆動器がど
のようにして検出するかを示すフローチャートである。
【図９】新しいメッセージがまだ読まれていないか否か
を図２の駆動器がどのようにして検出するかを示すフロ
ーチャートである。
を図２の駆動器がどのようにして検出するかを示すフロ
ーチャートである。
１０，６０ ポインティング・デバイス １２ 筐体 １４ ポインティング・ユニット １６，６１，７１，８１ 回転可能な装置 １７ 回転可能な装置の一方の側 ２２，８６ 光源 ２４ 制御ユニット ２６ ボタン ３０ コンピュータ ３２ 駆動器 ３４ インタフェースプログラム ４０ ディスプレイ ４２ カーソル ４４ 作動中のウィンドウ ４６ ウィンドウ ５２ 反射表面 ５４，８８ 光 ５６ 反射光 ６２，６３ リング ６４，６５，８２ ローラー ７２ 第１の支持装置 ７４ 第２の支持装置 ８４ 第１の軸の中心 ８５ 第２の軸の中心 ９２ 伝導装置 ９４ 伝導リング ９６ 電極ワイヤ ９７ 第１のワイヤ ９８ 第２のワイヤ
フロントページの続き (72)発明者 リアン カイ−クアン 台湾，タイペイ・シティ，チー−フォン・ ストリート，レーン 17，ナンバー 20− ４ (72)発明者 チョウ チョン−ピン 台湾，タイペイ・シエン，ユンホ・シテ ィ，ジェン−アイ・ロード，レーン 141, ナンバー １−１，３Ｆ (72)発明者 チャン チェン−ミン 台湾，タイペイ・シティ，ティエン・ム ー・イー・ロード，レーン 50，アレイ 10，ナンバー ２，４Ｆ Ｆターム(参考） 5B087 AA09 AB12 BB02 BB12 BB21 DD03 DE06
Claims (30)
- 【請求項１】 筐体と、 カーソルの動きを制御するためにポインティング信号を
生成するよう上記筐体の中に取り付けられるポインティ
ング・ユニットと、 回転信号を生成する回転可能な装置と、 上記ポインティング・デバイスを制御する制御ユニット
とを有し、コンピュータのディスプレイ装置上の上記カ
ーソルの動きを制御するよう上記コンピュータに電気的
に接続されるポインティング・デバイスであって、 上記コンピュータが上記ポインティング・デバイスへ状
態信号を送信するとき、上記制御ユニットは上記状態信
号に従って上記回転可能な装置の照明モードを決定する
ために上記光源を制御するポインティング・デバイス。 - 【請求項２】 上記回転可能な装置は透明な材料である
請求項１記載のポインティング・デバイス。 - 【請求項３】 上記回転可能な装置は回転ホイールであ
る請求項２記載のポインティング・デバイス。 - 【請求項４】 上記回転ホイールはローラー及びリング
を有し、 上記リングは上記ローラーの外側の円周を囲い、ユーザ
に上記回転ホイールを回転させる一方で上記リングと接
触させるよう適合され、 上記リングは上記光源によって供給される上記光を上記
リング中に通すために透明な材料から成る請求項３記載
のポインティング・デバイス。 - 【請求項５】 上記ローラーは、上記回転ホイールの明
るさを高めるために上記光源によって供給される上記光
を反射する反射表面を有する請求項４記載のポインティ
ング・デバイス。 - 【請求項６】 上記回転ホイールは、上記光源によって
供給される上記光を上記回転ホイールの中に通すために
透明な材料から成る請求項３記載のポインティング・デ
バイス。 - 【請求項７】 上記光源は、上記回転ホイールの中に位
置決めされ、 上記回転ホイールを支持する支持部、及び、上記光源に
電力を供給するために上記支持部と上記回転ホイールと
の間に位置決めされる伝導装置を更に有する請求項３記
載のポインティング・デバイス。 - 【請求項８】 上記回転可能な装置はトラックボールで
ある請求項１記載のポインティング・デバイス。 - 【請求項９】 上記光源は上記回転可能な装置に隣接し
て位置決めされる請求項１記載のポインティング・デバ
イス。 - 【請求項１０】 上記光源は、少なくとも一つの発光ダ
イオードを有する請求項１記載のポインティング・デバ
イス。 - 【請求項１１】 上記回転可能な装置は、上記ディスプ
レイ上に示されるウィンドウのスクロールを制御するた
めに適応される請求項１記載のポインティング・デバイ
ス。 - 【請求項１２】 上記コンピュータは、上記コンピュー
タの状態を検出し、対応する状態信号をポインティング
・デバイスへ送信する駆動器を更に有する請求項１記載
のポインティング・デバイス。 - 【請求項１３】 上記コンピュータは、上記回転可能な
装置の上記照明モードに対する照明設定を確立するユー
ザインタフェースプログラムを更に有し、 上記駆動器は、上記照明設定に従って上記ポインティン
グ・デバイスへ上記対応する状態信号を送信する請求項
１２記載のポインティング・デバイス。 - 【請求項１４】 上記駆動器は、上記コンピュータの作
動中のウィンドウがスクローリングナビゲーション機能
を支持するか否かを検出し、対応する状態信号を上記ポ
インティング・デバイスへ送信する請求項１２記載のポ
インティング・デバイス。 - 【請求項１５】 上記駆動器は、上記カーソルがおかれ
るウィンドウがスクローリングナビゲーション機能を支
持するか否かを検出し、対応する状態信号を上記ポイン
ティング・デバイスへ送信する請求項１２記載のポイン
ティング・デバイス。 - 【請求項１６】 上記駆動器は、上記コンピュータが新
しい又は未読の電子メールを受信したか否かを検出し、
対応する状態信号を上記ポインティング・デバイスへ送
信する請求項１２記載のポインティング・デバイス。 - 【請求項１７】 上記駆動器は、上記コンピュータが新
しい又は未読の電子メールを所定の期間中に受信したか
否かを検出し、対応する状態信号を上記ポインティング
・デバイスへ送信する請求項１２記載のポインティング
・デバイス。 - 【請求項１８】 少なくとも一つのボタンを更に有し、
上記回転可能な装置が照明されているときに上記ボタン
を所定の方法で押すことは、上記制御ユニットにフィー
ドバック信号を上記コンピュータに送信させる請求項１
記載のポインティング・デバイス。 - 【請求項１９】 上記コンピュータは、駆動器を更に有
し、 上記駆動器は、上記フィードバック信号に従って上記コ
ンピュータを制御する請求項１８記載のポインティング
・デバイス。 - 【請求項２０】 上記回転可能な装置は、下向き方向に
押されると上記ボタンは活性化される請求項１８記載の
ポインティング・デバイス。 - 【請求項２１】 上記コンピュータは、上記ボタンの機
能を設定するユーザインタフェースプログラムを更に有
し、 上記駆動器は、上記フィードバック信号及び上記設定さ
れたボタン機能夫々に従って上記コンピュータを制御す
る請求項１９記載のポインティング・デバイス。 - 【請求項２２】 上記コンピュータが新しい又は未読の
電子メールを受信し、続けて所定の方法で上記ボタンが
押されると、上記駆動器は上記新しい又は未読の電子メ
ールを開くために電子メールプログラムを実行する請求
項１９記載のポインティング・デバイス。 - 【請求項２３】 筐体と、 カーソルの動きを制御するために適合されるポインティ
ング信号を生成するよう上記筐体の中に取り付けられる
ポインティング・ユニットと、 回転信号を生成する回転ホイールと、 上記回転ホイールを照明するために光を供給する光源と
を有し、コンピュータのディスプレイ装置上のカーソル
の動きを制御するために、上記コンピュータに電気的に
接続されるよう適合されるポインティング・デバイス。 - 【請求項２４】 上記回転ホイールは、上記光源によっ
て供給される上記光を上記回転ホイールの中に通すため
に透明な材料から成る請求項２３記載のポインティング
・デバイス。 - 【請求項２５】 上記回転ホイールはローラー及びリン
グを有し、 上記リングは、上記ローラーの外側の円周を囲い、ユー
ザが上記回転ホイールを回転させる一方で上記リングと
接触させることを可能にするために適合され、 上記リングは上記光源によって供給される上記光を上記
リングの中に通すために透明な材料から成る請求項２３
記載のポインティング・デバイス。 - 【請求項２６】 上記ローラーは、上記回転ホイールの
明るさを高めるために上記光源によって供給される上記
光を反射する反射表面を有する請求項２５記載のポイン
ティング・デバイス。 - 【請求項２７】 上記回転ホイールは、上記ディスプレ
イ上に示されるウィンドウのスクローリング動作を制御
するのに使用されるよう適合される請求項２３記載のポ
インティング・デバイス。 - 【請求項２８】 上記光源は、上記回転ホイールに隣接
して位置決めされる請求項２３記載のポインティング・
デバイス。 - 【請求項２９】 上記光源は上記回転ホイールの中に位
置決めされ、 上記回転ホイールを支持する支持部、及び、上記光源に
電力を供給するために上記支持部と上記回転ホイールと
の間に位置決めされる伝導装置を更に有する請求項２３
記載のポインティング・デバイス。 - 【請求項３０】 上記光源は、少なくとも一つの発光ダ
イオードを有する請求項２３記載のポインティング・デ
バイス。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| TW089115674A TW470910B (en) | 2000-08-04 | 2000-08-04 | Indicator device with a scrolling wheel capable of illuminating |
| TW089115674 | 2000-08-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002055777A true JP2002055777A (ja) | 2002-02-20 |
| JP2002055777A5 JP2002055777A5 (ja) | 2008-07-10 |
Family
ID=21660659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001203680A Pending JP2002055777A (ja) | 2000-08-04 | 2001-07-04 | 回転可能な装置及び光源を有するポインティング・デバイス |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6992653B2 (ja) |
| JP (1) | JP2002055777A (ja) |
| TW (1) | TW470910B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP2018054860A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | カシオ計算機株式会社 | 効果付加装置、及び電子楽器 |
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- 2001-07-04 JP JP2001203680A patent/JP2002055777A/ja active Pending
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|---|---|
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| US20020018045A1 (en) | 2002-02-14 |
| US6992653B2 (en) | 2006-01-31 |
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