JP2002054599A - 遠心ファン - Google Patents

遠心ファン

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JP2002054599A
JP2002054599A JP2000243921A JP2000243921A JP2002054599A JP 2002054599 A JP2002054599 A JP 2002054599A JP 2000243921 A JP2000243921 A JP 2000243921A JP 2000243921 A JP2000243921 A JP 2000243921A JP 2002054599 A JP2002054599 A JP 2002054599A
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Japan
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fan
indoor heating
logarithmic spiral
centrifugal fan
corner
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JP2000243921A
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Yuichi Furuta
祐一 古田
Ryosuke Hayashi
良祐 林
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファンの外縁とケーシング側壁との間に形成
される流路内の対数螺旋状の流体の流れが局部的に乱れ
るおそれが無く、乱れによる騒音発生のおそれも無く、
更に風量が落ちることも無い遠心ファンを提供する。 【解決手段】 ファン213Bと、ファン213Bを駆
動する駆動装置と、ファン213Bを収納すると共に対
数螺旋形状部213g及び対数螺旋形状部213gから
接線方向に延出する直線形状部213hとで形成される
ファンケーシングとからなる遠心ファンにおいて、直線
形状部213hの隅部Rを対数螺旋形状部213gとの
接続部分から出口部213bに向けて徐々に拡大する円
弧状のアールにて連続形成したので、直線形状部213
hでのファン213Bの外縁とケーシング側壁との間に
形成される流路の幅は局部的に拡大しない。従って、フ
ァン213Bの外縁とケーシング側壁との間に形成され
る流路内の流体の流れは局部的に乱れない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファンと、ファン
を回転駆動する駆動装置と、ファンを格納するファンケ
ーシングとを備える遠心ファンに関するものであり、特
にトイレ室内を暖房する室内暖房装置、局部洗浄後のお
しり等を乾燥するための乾燥装置、トイレ内の臭いを除
去するための脱臭装置等に用いる遠心ファンに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】遠心式のファンと、ファンを回転駆動す
る駆動装置とを備える遠心ファンにおいては、ファンを
出た流体の流れが対数螺旋状となることを勘案して、一
般に、対数螺旋形状を成して延在する側壁を有するファ
ンケーシング内にファンが格納されている。対数螺旋形
状を成して延在する側壁を有するファンケーシングとし
て、従来、図19に示すものが使用されていた。すなわ
ち、R0 をファン11の外径半径、θを基準線Lからの
角度、θR を所定の螺旋角度として、ファンケーシング
側壁の対数螺旋形状部12aの、ファン11の中心Cか
ら計った半径Rを、R=R0 exp(θtanθR )で
与え、且つ、ファン11と対数螺旋形状部12aとの干
渉を防止するために、Αを正の定数として、対数螺旋形
状部12aを、A≦θ≦2πの範囲で延在させ、θ=A
の角度位置と、θ=2πの角度位置とにおいて、対数螺
旋形状部12aから、それぞれ、基準線Lに直交する方
向に、直線形状部12b、12cを延在させて、流体の
吐出口15を形成していた。なお、前記ファンケーシン
グの対数螺旋形状をなす側壁及び直線形状部の隅部(図
19における、ファンケーシング内側の最外周部分)に
は単一の円弧状アールが形成されており、ファンケーシ
ングの機械的強度を確保している。なお、ファン11は
ファンケーシングの幅全域に亘って設けることが理想な
のだが、夫々の製造公差等を勘案するとファンケーシン
グの幅に対しファンの幅を若干小さ目に設計しなければ
ならない。このため、ファンケーシングの隅部には若干
の乱流が発生する。これを抑制するためにもファンケー
シングの対数螺旋形状をなす側壁及び直線形状部の隅部
には単一の円弧状アールが形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の遠心ファンにお
いては、直線形状部の領域で、ケーシング側壁が対数螺
旋形状を成さず、直線形状を成し、該領域において、フ
ァン11の外縁とケーシング側壁との間に形成される流
路16の幅が局部的に拡大されるために、前記領域で、
流路16内の静圧が局部的に減少し、流路16内の流体
の流速が局部的に増大し、その結果、流路16内の対数
螺旋状の流体の流れが局部的に乱れて、騒音を発生させ
るという問題があった。本発明は、上記問題に鑑みてな
されたものであり、ファンの外縁とケーシング側壁との
間に形成される流路内の対数螺旋状の流体の流れが局部
的に乱れるおそれが無く、該乱れによる騒音発生のおそ
れも無く、更に風量が落ちることも無い遠心ファンおよ
び遠心ファンのケーシングを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明にお
いては、ファンと、該ファンを駆動する駆動装置と、前
記ファンを収納すると共に対数螺旋形状部及び対数螺旋
形状部から接線方向に延出する直線形状部とで形成され
るファンケーシングとからなる遠心ファンにおいて、直
線形状部の隅部を前記対数螺旋形状部との接続部分から
出口部に向けて徐々に拡大する円弧状のアールにて連続
形成したことを特徴とする遠心ファンを提供する。
【0005】請求項2記載の発明においては、請求項1
記載の発明に加え、前記対数螺旋形状部の隅部全域に単
一の円弧状のアールを形成し、前記直線形状部の隅部に
は前記単一の円弧状のアールに連続して、出口部に向け
て徐々に拡大する円弧状のアールを形成したことを特徴
とする遠心ファンを提供する。
【0006】請求項3記載の発明においては、請求項1
若しくは請求項2記載の発明に加えて、前記直線形状部
出口の隅部に形成される円弧状アールの半径はファンケ
ーシングの幅の1/2以下としたことを特徴とする遠心
ファンを提供する。
【0007】請求項4記載の発明においては、請求項1
若しくは請求項2記載の発明に加えて、前記直線形状部
出口の隅部に形成される円弧状アールのアール終いが描
く線を対数螺旋形状に近似させたことを特徴とする遠心
ファンを提供する。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明においては、直線形状部の
隅部を前記対数螺旋形状部との接続部分から出口部に向
けて徐々に拡大する円弧状のアールにて連続形成したの
で、直線形状部でのファンの外縁とケーシング側壁との
間に形成される流路の幅は局部的に拡大しない。従っ
て、ファンの外縁とケーシング側壁との間に形成される
流路内の流体の流れは局部的に乱れない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して実施例につい
て説明する。図1は本発明の実施例に係る衛生洗浄装置
の便蓋、便座倒伏状態での全体構成を示す斜視図、図2
(a)は上ケース31を取り外した状態の装置本体3の
斜視図、図2(b)は更に制御ユニット160,170
を取り外した斜視図、図3は各ユニットを取り外した分
解斜視図である。図において、60はバルブユニット、
70は熱交換ユニット、90は流調、脈動ユニット、1
10はノズルユニット、130は乾燥、脱臭ユニット、
150は補助操作ユニット、160は第1制御ユニッ
ト、170は第2制御ユニット、210は室内暖房ユニ
ットである。
【0010】図4は室内暖房ユニット210及び下ケー
ス35の分解斜視図、図5は室内暖房流路形成右半体2
11の斜視図、図6は室内暖房流路形成左半体212の
斜視図、図7は室内暖房用制御基板215の斜視図、図
8は室内暖房ユニット210の断面図、図9は室内暖房
ヒータ214の側面図及び斜視図、図10は下ケース3
5の部分斜視図、図11は上ケース31の部分斜視図、
図12は組立状態での斜視図である。室内暖房ユニット
210は、室内暖房流路形成右半体211、室内暖房流
路形成左半体212、室内暖房用ファン213、室内暖
房ヒータ214、室内暖房用制御基板215、制御基板
付勢バネ216、室内暖房用フィルタ217、室内暖房
用サーミスタ218(図23、図24参照)からなる。
【0011】室内暖房流路形成右半体211は、平面状
のファン取付面211Aと略コ字状のダクト形成部21
1Bとで構成される。ファン取付面211A上面には内
方に屈曲する仕切り壁211aを形成し、後部及び下部
周囲には配線処理用切込み211bを3個所形成する。
また、後端下方には下ケース35に設けた溝35tに係
合する係合片211c、上部には室内暖房流路形成左半
体212と一体化するため内側に螺旋溝を有する螺旋用
ボス211d、室内暖房用ファン213を挟着するため
の挟着用突起211e、下部には室内暖房用ファン21
3を支持する為の支持突起211fを形成する。
【0012】ダクト形成部211Bはファン取付面21
1Aに延出形成される外壁面211g、上壁面211
h、下壁面211iから構成され、上壁面211h及び
下壁面211iの端面には、室内暖房ヒータ214を拘
束するための拘束切欠211j、室内暖房流路形成左半
体212と一体化するための弾性係合片211kを設け
る。なお下壁面211iに設けた拘束切欠211jに連
続してヒータ配線取出用切欠211lを設ける。また、
外壁面211g前側上方には仕切片211mをその仕切
片211mには室内暖房流路形成左半体212と一体化
するため内側に螺旋溝を有する螺旋用ボス211dを設
ける。更にダクト形成部211Bの出口付近には風向板
211nを上壁面211h及び下壁面211iに略平行
に3枚設ける。ファン取付面211Aとダクト形成部2
11Bとの境には室内暖房用ファン213の出口端部を
受ける係止リブ211pを形成する。なお、外壁面の裏
面には下ケース35への取付部211q(図4参照)を
設ける。
【0013】室内暖房流路形成左半体212は、平面状
のファン取付面212Aと略コ字状のダクト形成部21
2Bとで構成される。ファン取付面212A上部には室
内暖房流路形成左半体212と一体化するための螺旋挿
入孔212a、室内暖房用ファン213を挟着するため
の挟着用突起212b、制御基板215を支持するため
の係合片212cを設け、下端は室内暖房用ファンの吸
込口を塞がないよう略弧状とする。
【0014】ダクト形成部212Bはファン取付面21
2Aに延出形成される外壁面212d、上壁面212
e、下壁面212fから構成され、上壁面212e及び
下壁面212fの端面には、弾性係合片211kと一体
化される係合受片212gを設ける。また、外壁面21
2g前側上方には螺旋挿入孔212a、係合片212m
を設ける。更にダクト形成部212Bの出口付近には風
向板211nの端部を支持するための支持溝212hを
設ける。なお、下壁面212fの終端部は外壁面212
d終端部よりも下方に延出する延出部212iを設け
る。外壁面212d終端部は取付け状態において、下ケ
ース35の下面と略平行に形成する。ファン取付面21
2Aとダクト形成部212Bとの境には室内暖房用ファ
ン213の出口端部を受ける係止リブ212jを形成す
る。なお、ファン取付面212A裏面には下ケース35
への取付部212kを設け、更に外壁面の裏面には制御
基板付勢用バネ216を取付けるための取付用係合片2
12lを3個設ける。
【0015】室内暖房用制御基板215の表面側にはタ
クトスイッチ215aが4つ設けられ、裏面にはCPU
等の制御部品が搭載されると共に、第2制御ユニット1
70と通信を行うためのコネクタ215bが設けられ
る。なお、制御基板215の周囲には位置決め用切欠部
215c、215dが設けられる。また、中央に2個所
開口215eを設けているが、これは、室内暖房流路形
成右半体211と室内暖房流路形成左半体212の弾性
係合部211h及び212g(スナップフィット機構
部)、室内暖房用ファンのスナップフィット機構部を避
けるためのものである。
【0016】室内暖房用ファン213は図13、図14
に示すように、外郭を構成するダクト213Aと、ダク
ト内に配されるファン213Bと、ファン213Bを駆
動するファンモータ(図示無)とで構成し、ダクト21
3Aには吸込口213a、出口213b、取付部213
c、213dを設ける。ダクト213Aは一対のダクト
半体213e、213fを組付けてなる。このダクト2
13Aは、対数螺旋形状部213gと、対数螺旋形状部
213gから外方へ突設された直線形状部213hを一
体に有している。直線形状部213hの一側壁213i
は、対数螺旋形状部213gの外周壁213jと接する
ように連設され、かつ、直線形状部213hの他側壁2
13kは、対数螺旋形状部213gの外周壁213jと
交差するように連設されて、他側壁213kと外周壁2
13jにより屈曲状の喉部213lが形成される。ファ
ン213Bは、図例では、円板の外周縁に多数の(前向
き)羽根を列設してなり、対数螺旋形状部213gの内
周面と、ファン213Bの外周端縁即ち各羽根の外端縁
にて、通風路213mが形成される。対数螺旋形状部2
13gの一端壁には、ファン213Bに対応して空気の
吸込口213aが透設され、また、直線形状部213h
の開口部が出口213bとなる。そして、ファン213
Bの回転により、吸込口213aからファン213B内
部へ吸引された空気は、羽根の間を通って外径方向へ吐
き出され、ファン213Bの回転と共に通風路213m
を通って、出口213bとより吹出されるように構成さ
れる。この通風路213mの径方向間隔Tが、ファン2
13Bによる送風方向の上流部(喉部213l側)から
下流部(出口213b側)へしだいに増加し、かつ、通
風路213mの最上流部が最下流部に微小間隙をもって
連通するようにしてある。また、対数螺旋形状部213
gの内周面の隅部r,rは、円弧状のいわゆるアールに
形成されており、このアールは、通風路213mの最上
流部から最下流部まで略同一の半径に設定するのが好ま
しく、直線形状部213hの内周面外側の隅部Rは、最
上流部から最下流部へ行くにしたがって、徐々に大きな
半径になるように設定するのが好ましく、送風時におけ
る空気の乱流を防止して、円滑な空気の流れを形成でき
る利点がある。なお、この隅部Rは、例えば、R終いが
対数螺旋形状となるように設定する。また、隅部Rはそ
のダクト出口213bの幅の1/2を上限として設定す
る(図17、図18参照)ことで、ダクトの中心部分の
面積が狭まり圧力損失が大きくなることを防止してい
る。なお、内周面内側の隅部Rも同様に最上流部から最
下流部へ行くにしたがって、徐々に大きな半径になるよ
うに設定しても良いが、この場合は若干圧力損失が高ま
る。(図15、図16参照)
【0017】図9を参照して、室内暖房ヒータ214
は、マイカ等の耐熱性を有する3個の支持板214a、
214b、214cを対称線部分に形成したスリットを
相互に噛み合わせて接合し、それらの長手方向一端を固
定金具214d、214eを用いて挟持一体化して横断
面X字形状となる主体214fを構成し、この主体21
4fの周部となる各支持体214a、214b,214
cの稜線部分に等間隔で複数の凹部214g、凹部21
4h、凹部214iを形成する。以上のように構成して
なる主体214fの外周、即ち、各支持板214a、2
14b,214cの稜線部分において、該稜線上に形成
した凹部214g、凹部214h、凹部214iに嵌合
させてコイル状電熱線214jを各支持体214a,2
14b,214cの一側から他側に向かって螺旋状とな
るように捲回する。なお、支持体214aは2枚のマイ
カ板からなり、温度ヒューズは2枚のマイカ板に収納用
切込214kを設けその部分に挟み込み、2枚のマイカ
板間で、リード線取出部214lと電熱線214j、電
熱線214jと温度ヒューズ(図示無)、温度ヒューズ
(図示無)と他方のリード線取出部214mとを夫々結
線接続し、。このように結線された室内暖房ヒータ21
4を乾燥ヒータ収納箱214n内に収納しユニット化す
る。なお、支持体214aに設けた3個所の取付部21
4pは収納箱に設けたスリット214qから外側へ突出
させる。ところで、従来は支持板214a上に温度ヒュ
ーズが設置され、また、結線も支持板214a上で行わ
れていたのだが、2枚のマイカ板の間で結線を行うよう
にしたので、室内暖房用ヒータ214を従来よりも薄く
することが可能である。
【0018】上記構成により室内暖房ユニット210は
次のように組立てられる。室内暖房流路形成右半体21
1のダクト形成部211Bに室内暖房ヒータ214を収
容し、室内暖房ヒータ214の取付部214pを拘束切
欠211jに嵌め込み、ヒータ線取出用切欠211lか
らヒータ用のリード線を取出し、室内暖房用ファン21
3の出口端213bを係止リブ211pに沿って配置す
ると共に取付部213cを挟着用突起211eに挿入
し、取付部213dを支持突起211f上に載置した状
態で、室内暖房流路形成左半体212を取付ける。これ
は、まず挟着用突起212bを取付部213c内に挿入
し、弾性係合片211kと係合受片212gによるスナ
ップフィット構造で一体化する。この際、室内暖房ヒー
タ214の取付部214pが拘束切欠211j、ヒータ
用リード線がヒータ線取出用切欠211lと室内暖房流
路形成左半体212のダクト形成部212Bの端面とで
拘束される。こうして仮固定をした後、螺旋を螺旋挿入
孔212aに挿入し、螺旋用ボス211dに螺着するこ
とにより室内暖房流路形成右半体211,室内暖房流路
形成左半体212,室内暖房用ファン213,室内暖房
ヒータ214は一体化される。更に、制御基板付勢用バ
ネ216を取付用係合片212lに嵌め込み取付け、室
内暖房用制御基板215の端部を仕切り壁211a前端
下部及び仕切片211m後端下部に差込み、位置決め用
切欠部215c、215dに夫々係合片212m、21
2cを差し込むことで制御基板215を取付けること
で、室内暖房ユニット210は組立てられる。
【0019】なお、本実施例においては、トイレ内の室
内暖房装置のファンとして用いたが、脱臭装置或いはお
しり乾燥装置に本発明の遠心ファンを用いることも可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る局部洗浄装置の便蓋1
0、便座20倒伏状態での全体構成を示す斜視図
【図2】 (a)上ケース31を取り外した状態の装置
本体30の斜視図、(b)制御ユニット160、170
を取り外した斜視図
【図3】 本発明の実施例に係る局部洗浄装置の各ユニ
ットを取り外した分解斜視図
【図4】 本発明の実施例に係る室内暖房ユニット21
0及び下ケース35の分解斜視図
【図5】 本発明の実施例に係る室内暖房流路形成右半
体211の斜視図
【図6】 本発明の実施例に係る室内暖房流路形成左半
体212の斜視図
【図7】 本発明の実施例に係る室内暖房用制御基板2
15の斜視図
【図8】 本発明の実施例に係る室内暖房ユニット21
0の断面図
【図9】 本発明の実施例に係る室内暖房ヒータ214
の側面図及び斜視図
【図10】 本発明の実施例に係る室内暖房ユニット2
10収納部分に係る下ケース35の部分斜視図
【図11】 本発明の実施例に係る室内暖房ユニット2
10収納部分に係る上ケース31の部分斜視図
【図12】 本発明の実施例に係る室内暖房ユニット2
10組立状態での斜視図
【図13】 本発明の実施例に係る室内暖房ファン21
3の斜視図
【図14】 本発明の実施例に係る室内暖房ファン21
3の側断面図及び正面図
【図15】 本発明の第2の実施例に係る室内暖房ファ
ン213の斜視図
【図16】 本発明の第2の実施例に係る室内暖房ファ
ン213の側断面図及び正面図
【図17】 本発明の第3の実施例に係る室内暖房ファ
ン213の斜視図
【図18】 本発明の第3の実施例に係る室内暖房ファ
ン213の側断面図及び正面図
【図19】 従来ファンの側断面図
【符号の説明】
210…室内暖房ユニット 211…室内暖房流路形成右半体 212…室内暖房流路形成左半体 213…室内暖房用ファン 214…室内暖房ヒータ 215…室内暖房用制御基板 216…制御基板付勢用バネ 217…塵埃フィルタ 218…室内暖房用サーミスタ 219…伝達板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファンと、該ファンを駆動する駆動装置
    と、前記ファンを収納すると共に対数螺旋形状部及び対
    数螺旋形状部から接線方向に延出する直線形状部とで形
    成されるファンケーシングとからなる遠心ファンにおい
    て、直線形状部の隅部を前記対数螺旋形状部との接続部
    分から出口部に向けて徐々に拡大する円弧状のアールに
    て連続形成したことを特徴とする遠心ファン。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の遠心ファンにおいて、前
    記対数螺旋形状部の隅部全域に単一の円弧状のアールを
    形成し、前記直線形状部の隅部には前記単一の円弧状の
    アールに連続して、出口部に向けて徐々に拡大する円弧
    状のアールを形成したことを特徴とする遠心ファン。
  3. 【請求項3】 請求項1若しくは請求項2記載の遠心フ
    ァンにおいて、前記直線形状部出口の隅部に形成される
    円弧状アールの半径はファンケーシングの幅の1/2以
    下としたことを特徴とする遠心ファン。
  4. 【請求項4】 請求項1若しくは請求項2記載の遠心フ
    ァンにおいて、前記直線形状部出口の隅部に形成される
    円弧状アールのアール終いが描く線を対数螺旋形状に近
    似させたことを特徴とする遠心ファン。
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