JP2002053167A - 粉体食品包装用ポリエステルフィルム - Google Patents

粉体食品包装用ポリエステルフィルム

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JP2002053167A
JP2002053167A JP2000242024A JP2000242024A JP2002053167A JP 2002053167 A JP2002053167 A JP 2002053167A JP 2000242024 A JP2000242024 A JP 2000242024A JP 2000242024 A JP2000242024 A JP 2000242024A JP 2002053167 A JP2002053167 A JP 2002053167A
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JP
Japan
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film
packaging
polyester
polyester film
powdered food
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Kenji Sugie
健志 杉江
Takatoshi Miki
崇利 三木
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Mitsubishi Polyester Film Corp
Original Assignee
Mitsubishi Polyester Film Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】内容物や異物の付着を防止し、内容物の視認性
が良く、各種インキ等に対し優れた接着性を有し、開封
性に優れた粉体食品包装用フィルムを提供する。 【解決手段】 表面固有抵抗が5×1012Ω/□以下で
あることを特徴とする粉体食品包装用ポリエステルフィ
ルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、かつお節やふりか
けなどの粉体食品の付着を防止し、内容物の視認性を高
めることができ、各種印刷インキとの優れた接着性を有
する粉体食品包装用ポリエステルフィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレンテレフタレートに代表され
る二軸配向ポリエステルフィルムは、その優れた機械的
特性、電気的特性、耐薬品性、寸法安定性等の点から、
情報記録材料、コンデンサー用、包装用、製版用、電絶
用、写真フィルム用等、多くの分野で基材として用いら
れている。
【0003】近年、かかるポリエステルフィルムの有す
る優れた特性を生かし各種包装用フィルムとして用いら
れており、また環境問題の重要性に関する認識が高まる
中、特にポリエステルフィルムはその廃棄処理時に環境
汚染を抑制できることから今後さらにその利用範囲は広
がろうとしている。
【0004】包装用ポリエステルフィルムの用途は広
く、食品用を始め、各種電気・電子部品、機械、設備機
器、建材、薬品、等実に様々な産業分野で必要とされて
いる。とりわけ粉体食品包装用においては、包装材料へ
求められる各種機能において、高度な特性が要求されて
いる。
【0005】これまで、特に粉体食品包装用に関して
は、食品の品質を包装材外部から視認できるよう、透明
度のあるプラスチックフィルムの貼り合わせによる複合
材料などが用いられてきたが、包装する内容物が特にか
つお節やふりかけのように包装材に付着し易いものであ
る場合、食品を他の容器中に取り出す際、この食品が、
包装材の表面に付着するなどし、内容物を容易に取り出
せないなどの問題が生じている。
【0006】粉体食品包装の場合、内容物の品質を高度
に維持するため、例えば包装材料の破耐性を維持しつ
つ、一方で包装された食品を素手で容易に取り出せるよ
う易開封性が必要であるが、従来のポリエステルフィル
ムを他のフィルムに貼合したものでは、フィルムの強度
が高いため、手による引き裂きが困難で、容易に取り出
せない問題がある。
【0007】この点において、例えば易引き裂き性を付
与するため、ポリエステル共重合体やオレフィンをポリ
エステルフィルム中に配合したりするなどし、ポリエス
テルフィルムの引き裂き性を改良する方法が提案されて
いるが、これらの易引き裂きフィルムは、これら追添加
された成分のため、フィルムの透明性が著しく低下し、
内容物の視認性が悪化するなどの問題が生じる。
【0008】さらに、粉体食品包装用フィルムの表面に
は、商品名、原材料名、製造年月日等を記載する場合が
あり、特に粉体食品包装フィルムの最外層においては各
種印刷インキとの接着性が要求されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実状に
鑑みなされたものであって、その解決課題は、内容物や
異物の付着を防止し、内容物の視認性が良く、各種イン
キ等に対し優れた接着性を有し、開封性に優れた粉体食
品包装用フィルムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
に鑑み鋭意検討した結果、特定の構成を有するフィルム
によれば、上記課題が容易に解決できることを見いだ
し、本発明を完成するに至った。
【0011】すなわち、本発明の要旨は、表面固有抵抗
が5×1012Ω/□以下であることを特徴とする粉体食
品包装用ポリエステルフィルムに存する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
【0013】本発明でいう粉体食品とはかつお節やふり
かけ、あるいは粉ミルクや粉コーヒーのような粉末状食
品であり、具体的には粗さ2.5メッシュのふるいにか
けた時にふるい上に残るふるい留分が食品の総重量の5
0wt%以下である食品である。
【0014】本発明でいうポリエステルとは、ジカルボ
ン酸と、ジオールとからあるいはヒドロキシカルボンと
酸から重縮合によって得られるエステル基を含むポリマ
ーを指す。ジカルボン酸としては、テレフタル酸、イソ
フタル酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、
2,6−ナフタレンジカルボン酸、1,4−シクロヘキ
サンジカルボン酸等を、ジオールとしては、エチレング
リコール、1,4−ブタンジオール、ジエチレングリコ
ール、トリエチレングリコール、ネオペンチルグリコー
ル、1,4−シクロヘキサンジメタノール、ポリエチレ
ングリコール等を、ヒドロキシカルボン酸としては、p
−ヒドロキシ安息香酸、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ
酸等をそれぞれ例示することができる。
【0015】かかるポリマーの代表的なものとして、ポ
リエチレンテレフタレートやポリエチレンー2、6ナフ
タレート等が例示される。これらのポリマーはホモポリ
マーであってもよく、また第3成分を共重合させたもの
でもよい。
【0016】本発明のフィルムとしては、優れた強度や
寸法安定性の観点から二軸延伸フィルムが好ましく用い
られるが、未延伸または少なくとも一方に延伸されたポ
リエステルフィルムを用いることもできる。
【0017】内容物である粉体食品や、外部の煤塵、異
物の食品包装フィルムへの付着を防止するため、本発明
のフィルムは静防能を有する必要がある。すなわち、本
発明のポリエステルフィルムの表面固有抵抗は、5×1
12Ω/□以下であり、好ましくは1×1012Ω/□以
下、さらに好ましくは5×1011Ω/□以下である。表
面固有抵抗が5×1012Ω/□よりも高いと周囲の埃や
内容物が付着し、好ましくない。
【0018】静防能を付与する方法としては、静防剤を
フィルム中に練り混んだり、あるいはフィルム表面に静
防剤を塗布する方法などが用いられる。なお、静防剤
は、表面固有抵抗を低減するものであれば特に限定され
ない。
【0019】基材となるポリエステルフィルムに静防剤
を練り混む場合、最表層の表面固有抵抗が5×1012Ω
/□以下であることが肝要で、ポリエステルフィルムが
単層ポリエステルフィルムであっても、または少なくと
も2層以上からなる積層ポリエステルフィルムであって
もよい。
【0020】粉体食品包装用フィルムを素手で引き裂い
て開封し内容物を取り出す際、引き裂き抵抗が高いと、
引き裂き初期の力が高まり、場合によっては一気に破袋
し内容物が飛散したり、引き裂き時の直線性が得られ
ず、内容物の一部が散乱するなどの問題が生じる。
【0021】これらの問題を解決するのがいわゆる易カ
ット加工であって、フィルムに微細孔を密に生ぜしめ、
微細孔間の引き裂き伝搬を容易にし、素手による開封を
容易にし、さらには開封の形状、開口部の面積等の調節
をも可能とする。易カット加工を施したポリエステルフ
ィルムは、素手による引き裂き開封が容易で特に好まし
く用いられる。
【0022】通常、粉体食品包装用フィルムの表面に
は、商品名、原材料等、食品に関する情報を印刷する。
このため、食品包装用フィルム表面にはインキ接着性を
付与するのが好ましい。フィルム表面の濡れ指数が低い
とインキ接着性が低下する傾向があり、本発明のフィル
ムの表面張力は、好ましくは49mN/m以上、さらに
好ましくは51mN/m以上、最も好ましくは53mN
/m以上である。
【0023】粉体食品包装用フィルム中に包装する場
合、内容物を確認するため、外部からの視認性が良好で
あることが好ましい。視認性が高いとフィルムの外部か
らの判別が可能となり、内容物の確認も容易である。
【0024】かかる観点から、本発明のポリエステルフ
ィルムのヘーズは、10%以下、さらには8%以下、特
に5%以下であることが好ましい。
【0025】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説
明するが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の実
施例に限定されるものではない。なお、種々の諸物性、
特性は以下のように測定、または定義されたものであ
る。実施例中、「%」は「重量%」を意味する。 (1)表面固有抵抗 横河ヒューレットパッカード社製の内側電極50mm
径、外側電極70mm径の同心円型電極である1600
8Aを23℃、50%RHの雰囲気下で試料に設置し、
100Vの電圧を印加し、同社製の高抵抗計である43
29Aで試料の体積固有抵抗を測定した。 (2)濡れ指数 JIS−K6768−1977に準じ、濡れ指数試薬
(ナカライテスク製)を用いてサンプルフィルムの表面
に試作を流し、濡れ性により判定した。 (3)ヘーズ JIS−7105に準じ、日本電色工業社製積分球式濁
度計NDH−20Dによりフィルムのヘイズを測定し
た。 (3)インキ接着性 東洋インキ製造(株)製セロカラー用印刷インキCCS
T39藍を用い、乾燥後の塗膜厚さが、1.5μmにな
るようにフィルム表面に塗布し、80℃で1分間熱風乾
燥し、評価用フィルムを得る。評価用フィルムを23
℃、湿度50%RHにて24時間調温調湿し、フィルム
のインキ塗布面にニチバン(株)製セロテープ(18m
m巾)を気泡の入らぬように7cmの長さに貼り、この
上を3kgの手動式荷重ロールで一定の荷重を与える。
フィルムを固定し、セロハンテープの一端を500gの
錘に接続し、錘が45cmの距離を自然落下後に、18
0°方向の剥離試験が開始する方法で評価する。接着性
は、次の5段階の基準で評価し、表示する。
【0026】評価5:セロハンテープ面にインキが全く
剥離しない。
【0027】評価4:10%未満しかインキがセロハン
テープ面に剥離しない。
【0028】評価3:10〜50%の部分のインキがセ
ロハンテープ側に剥離する。
【0029】評価2:50%以上の部分のインキがセロ
ハンテープ側に剥離する。
【0030】評価1:完全にインキがセロハンテープ側
に剥離する。
【0031】実用的には評価4以上であれば問題なく使
用できる。 (5)内容物視認性 常法に従い、ポリエチレンフィルム、OPPフィルムと
貼り合わせて、ポリエチレンシートが内側となるように
して、粉体食品包装用に加工し、下記基準で内容物視認
性を評価した。
【0032】評価A:加工後の粉体食品包装用フィルム
が透明性に優れ、内容物の確認を容易に行うことができ
るもの 評価B:加工後の粉体食品包装用フィルムにおいて、内
容物の確認ができるもの 評価C:加工後の粉体食品包装用フィルムにおいて、内
容物の確認を行うことが困難であるもの (6)手切れ性 (5)項と同様に加工した粉体食品包装用サンプルにつ
いて、下記基準で手切れ性を評価した。
【0033】評価A:容易に手で引き裂くことができる
もの 評価B:容易には手で引き裂くことができないもの (7)アッシュテスト フィルムサンプルの表面にタバコの灰を落とし、フィル
ムサンプルを天地方向に1回転(360度)させた際の
灰の付着状態を観察し、下記基準で評価した。
【0034】評価A:フィルム上にほとんど灰が付着し
ないもの 評価B:フィルム上にわずかに灰が付着するもの 評価C:フィルム上に多量の灰が付着するもの (8)総合評価 上記項目につき5点満点で5段階評価とし、3点以上を
合格とした。
【0035】実施例1 (ポリエステルチップの製造法)ジメチルテレフタレー
ト100部、エチレングリコール70部、および酢酸カ
ルシウム一水塩0.07部を反応器にとり、加熱昇温す
ると共にメタノール留去させエステル交換反応を行い、
反応開始後、約4時間半を要して230℃に昇温し、実
質的にエステル交換反応を終了した。
【0036】次に燐酸0.04部および三酸化アンチモ
ン0.035部を添加し、常法に従って重合した。すな
わち、反応温度を徐々に上げて、最終的に280℃と
し、一方、圧力は徐々に減じて、最終的に0.05mm
Hgとした。4時間後、反応を終了し、常法に従い、チ
ップ化してポリエステル(A)を得た。得られたポリエ
ステルチップの溶液粘度IVは、0.66であった。 (静防マスターバッチの製造方法)上記ポリエステル
(A)に、静防剤アルキルスルホン酸ナトリウムを20
%配合し、ポリエステル(B)を作成した。
【0037】また、上記ポリエステル(A)を製造する
際、平均粒径2μmの非晶質シリカを1000ppm添
加し、ポリエステル(C)を作成した。
【0038】また、上記ポリエステル(A)を製造する
際、ポリエチレングリコール(分子量6000)を10
%添加し、ポリエステル(D)を作成した。 (ポリエステルフィルムの製造)上記ポリエステル
(A)、(B)、(C)、(D)を57%,3%,30
%,10%の割合で配合した混合原料、およびポリエス
テル(A)を各々295℃で溶融し、上記混合原料を最
外層(表層)とし、ポリエステル(A)を中間層とし、
冷却したキャスティングドラム上に、2種3層の層構成
で共押出し冷却固化させて無配向シートを得た。次い
で、90℃にて縦方向に3.6倍延伸した後、テンター
内で予熱工程を経て90℃で4倍、横延伸、230℃で
10秒間の熱処理を行い、厚さ12μmのポリエステル
フィルムを得た。
【0039】このポリエステルフィルムを、互いに等速
で反対方向に回転する、円周上に傷痕加工用突起を突出
させた加工ロールと表面平滑な受けロールとの間に供給
し、フィルム全面に渡って微細孔を設けた後、ポリエチ
レンフィルムおよびOPPフィルムとラミネートして、
ポリエステルフィルムを基材とする粉体食品包装用包装
材を得た。得られた粉体食品包装用フィルムは良好な帯
電防止性、内容物視認性、手切れ性、インキ接着性を示
し、食品包装用として好ましい性能を示した。
【0040】実施例2 実施例1において、ポリエステルフィルムに微細孔を設
けない以外は実施例1と同様にして粉体食品包装用包装
材を得、その特性を評価した。
【0041】実施例3 実施例1において、表層のポリエステル(D)の配合量
を5%とする以外は実施例1と同様にして粉体食品包装
用包装材を得、その特性を評価した。
【0042】実施例4 実施例1において、表層のポリエステル(C)の配合量
を40%とする以外は実施例1と同様にして粉体食品包
装用包装材を得、その特性を評価した。
【0043】実施例5 実施例1において、表層の原料をポリエステル(A),
(B),(C)のみとする以外は実施例1と同様にして
粉体食品包装用包装材を得、その特性を評価した。得ら
れた包装材は、他の実施例に比べ、インキ接着性が悪い
ものであった。
【0044】実施例6 実施例1において、表層のポリエステル(B)を変更す
る以外は実施例1と同様にして粉体食品包装用包装材を
得、その特性を評価した。得られた包装材は、他の実施
例に比べ、ヘーズが高く,内容物の視認性が劣るもので
あった。
【0045】比較例1 実施例1において、表層の原料をポリエステル(A),
(C),(D)のみとし、得られたポリエステルフィル
ムに微細孔を設けない以外は実施例1と同様にして粉体
食品包装用包装材を得、その特性を評価した。得られた
包装材は帯電防止能に劣るために内容物が包装材表面に
付着しやすく、手切れ性が悪かった。
【0046】以上、得られた結果をまとめて下記表1に
示す。
【0047】
【表1】
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、食品や異物の付着を防
止し、内容物の視認性が良く、各種インキ等に対し優れ
た接着性を有し、開封性に優れた粉体食品包装用フィル
ムを提供することができ、本発明の工業的価値は高い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E086 AB01 AD01 BA02 BA15 BB22 BB35 BB62 CA01 DA06 4F071 AA43 AF30Y AF37Y AF38Y AF55 AF58 AH04 BC01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面固有抵抗が5×1012Ω/□以下で
    あることを特徴とする粉体食品包装用ポリエステルフィ
    ルム。
  2. 【請求項2】 濡れ指数が49mN/m以上であること
    を特徴とする請求項1記載の粉体食品用ポリエステルフ
    ィルム。
  3. 【請求項3】 ヘーズが10%以下であることを特徴と
    する請求項1または2記載の粉体食品包装用ポリエステ
    ルフィルム。
  4. 【請求項4】 易カット加工が施されていることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載の粉体食品包装用
    ポリエステルフィルム。
JP2000242024A 1999-12-14 2000-08-10 粉体食品包装用ポリエステルフィルム Pending JP2002053167A (ja)

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DE60045609T DE60045609D1 (de) 1999-12-14 2000-12-08 Verpackungsfolie aus Polyester
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