JP2002052984A - 手元で使える自動車用グッズのホルダー - Google Patents

手元で使える自動車用グッズのホルダー

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JP2002052984A
JP2002052984A JP35496695A JP35496695A JP2002052984A JP 2002052984 A JP2002052984 A JP 2002052984A JP 35496695 A JP35496695 A JP 35496695A JP 35496695 A JP35496695 A JP 35496695A JP 2002052984 A JP2002052984 A JP 2002052984A
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holder
plate
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Kimimori Saitou
公護 齋藤
Sadayuki Saito
定幸 齋藤
Kyoko Saito
恭子 齋藤
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 請求項1の手元で使える台座型挟着式ホルダ
ーA1型については、ドライビング中の安全性を考慮す
れば手の動きや操作は少ないほど良い。このホルダーA
1型は運転中でも視線を動かすことなく、又、手の動き
も最小限で必要なグッズや消耗品を手元で且つ簡便に使
えるので、より快適なドライビングと共に安全運転の面
からも大きく貢献できるものと確信する。請求項2から
請求項11までの目的についても以上に述べた通りであ
る。 【構成】 請求項1の、手元で使える台座型挟着式ホル
ダーA1型については、(図12〜14)のように先端
にU型フック(6)を付設した台座プレート(11)に
弾性の挟着板(12)を一体に作製し、これにケース
(3)を系着してコンソールボックスの蓋(4)に装着
する構成となっている。以下、請求項2から請求項11
までの構成にっいては、本項目の文字数が400字以内
と規定されている関係上、ここでの記載は省くが本特許
願書の4頁から73頁までの作用の項目に述べた通りで
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車内で使用するティッ
シュペーパー等の必携品、ハンドバッグ等の手廻り品、
カセットテープ、CD等の趣味娯楽用のグッズ、カーナ
ビのCDロムやそれに関するリモコンや機器等、及びP
HS、携帯電話や急速充電器等を、キチンと機能的に且
つより多く収納できると共に、特に視線を動かすことな
く手元で簡便に使用できる事を目的に開発されたもであ
る。従ってこの手元で使える自動車用グッズのホルダー
類は自動車用品に関するものであり、工場装着部品であ
るコンソールボックスとダッシュボード等は自動車部品
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、機能と美感をキープしながら、工
場装着部品であるコンソールボックスのキャパシティを
補完的に装着するホルダーやケース等は無い。例えばテ
ィッシュペーパーについては運転中でも楽に手の届く場
所に装着したケースやホルダー類は無いので、殆どの車
は家庭用のテイッシュペーパーをそのまま持ち込み、不
便を感じながらもリァウィンドウの前に置き、必要の都
度下車し後部座席まで廻つて取り出し使用している。し
かし、ついつい面倒がって我慢してしまう場合もあり、
特に雨や雪、強風、夜間走行時や高速道路上などでは大
変煩わしいものがある。又、助手席に置くドライバーも
いるが、助手席に乗せる場合は乗降するたびにティッシ
ュペーパーを移動しなければならず、これもかなり面倒
なことである。そのほか、フロントガラスとダッシュボ
ードの間に不安定に置いたまま使用するドライバーもい
るが、部分的ではあるが視界を遮り易く安全運転上好ま
しいことではない。又、ティッシュペーパーの持ち合わ
せがなかったのか一旦下車して取り出すのが億劫だった
のか、窓やドアーを開けて放痰する人も一部ではあるが
見受けられる場合がある。又、特に花粉症の時期や風邪
ぎみ鼻づまりの時、更には使用頻度の多い女性ドライバ
ーや、子供も同乗している場合等はとりわけ不便を感じ
るものである。身体の移動は勿論のこと視線も動かすこ
となく、且つ、純正コンソールボックス本来の機能を損
なわずに、運転中でもティッシュペーパー等の必携品や
手廻り品等のグッズが、手元で且つ簡便に使用できるケ
ースが必要であった。又、携帯電話を例にとってみて
も、ホルダーの取り付けはアームレストに幅の広い輪ゴ
ムを嵌めてセットするか、アームレストのない車種には
貼り付ける等、コンパクトデザインにまとめた折角の機
能美との間には違和感が生じ、更には配線コード等も目
立ちすぎるので、調和するデザインと手元で簡便に使用
できる機能的な携帯電話のケースや、この他にも各種の
グッツも同様に手元で簡便に使用できるホルダーが必要
とされてきた。又、コンソールボックス自体に、ホルダ
ーやケースを装着できる形状や器具を設けた工場装着部
品のコンソールボックス自体を開発したり、手元で使え
るハンドバッグ用のホルダーやカーナビ本体のホルダ
ー、その他種々の必携品が手元で簡便に使えるこの自動
車用グッズの本ホルダーは、これらの諸問題を解決する
ために発明されたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えばティッシュペー
パーを例にとって見れば、従来車内で使用するティッシ
ュペーパーは、ポケット用か家庭用のティッシュペーパ
ーを用いてきたが、多くは車内の不便な場所に雑然と置
き、使用しにくい事は勿論の事安全運転上にも問題があ
る。又、洗練された室内インテリアの美観も損なうの
で、安全運転性の向上と使い易さそして機能美も求めて
次ぎの課題に取り組んだ。(イ)運転中でも手軽に手元
で使える事。(ロ)ドライバー自身の一旦下車はもとよ
り運転姿勢や視線も動かさない事。(ハ)コックビット
のスペースを損なわない事。(ニ)室内のインテリアと
調和する事。(ホ)着脱が出来て操作が簡単な事。
(ヘ)家庭用ティッシュペーパーがそのまま使用できる
事。(ト)装着ベースとなるコンソールボックス本来の
機能を損なわない事。(チ)ティッシュペーパー以外の
グッツも使用できるユニットケース式にする事。本発明
は以上の諸問題を解決するために発明されたものであ
る。又、PHSを含む携帯電話機もやはり使い易い決ま
ったポジションにセットして習慣づけないと、その都度
探すというのも厄介なことと、携帯電話機等はきわめて
精密な機械なので、取り扱いには車の中といえども十分
に注意をしなければならないし、又、使い易いポジショ
ンにセットできることと、デザイン的にも洗練された室
内のインテリアデザインを損なわないようにしなければ
ならない。その他のグッズにしても以上のポイントを良
く配慮して作製する。本発明は、以上の問題を解決する
ために発明されたものである。
【0004】
【問題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに先ず着目したのが、車内のコンソールボックス
(1)の上部空間である。このスペースは車の中心部で
すべての座席から軽く手が届く絶好の場所にあり、又、
天板までの車内としてはかなりの空間がある。主として
このスペースを立体的に活用する事と、このコンソール
ボックスベース(2)をケース(3)ホルダーの着脱用
基盤として活用する事で諸問題を解決しようと研究し
た。特に注目したのが蓋(4)の底面(図3〜5)であ
る。ほぼ全部と云って良い程殆どのコンソールボックス
には、蓋(4)を軽快に開閉させるために、コンソール
ボックス蓋(4)の底面と、コンソールボックスベース
(2)の上面の間に、前部のミニボッチとフック、及び
後部の支軸の下部分(いずれも図3)を除いた殆どの合
着面には、ボール紙が1〜2枚入る程度の間隙が設けて
ある。この間隙部分(5)にケース(3)の台座プレー
トやホルダーの端末部分の潜通空間として使ったり、係
止フックや係止ステーの基盤とし使用する等重要な空間
部分として活用する。又、PHSを含む携帯電話機等は
きわめて小型で軽いのでここ以外にも、ダッシュボード
や送風口等を活用する。又、各種のグッズを入れるケー
スは、使用目的に合わせ簡単に差し替えられるユニット
式に設け、機能的には勿論のこと、デザインやカラーリ
ングにも力を入れる。又、コンソールボックス自体にホ
ルダーやケースを装着する形状や器具を設けた工場装着
部品のコンソールボックス自体も開発して、この目的を
達成しようとするものである。
【0005】
【作用】コンソールボックスの蓋(4)に装着する(図
6〜7)Aグループの、手元で使える自動車用グッズの
ホルダーのうち、請求項1の台座型挟着式ホルダーA1
型(10)については、次に述べる通りである。 (イ)(図12〜14)のように、先端にU型フック
(6)を付設したプラスチックの台座プレート(11)
に、弾性プラスチック材の挟着板(12)を一体に作製
し、これにユニット式のケース(3)を系着したのが、
手元で使える自動車用グッズの台座型挟着式ホルダーA
1型(10)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、この
ホルダーA1型(10)先端のU型フック(6)を掛け
てから、挟着板(12)の左右の下方をやや広げ、この
蓋(4)の両側面を挟むように整えながらセットする。
このホルダーA1型(10)は挟着板(12)の弾性作
用により、コンソールボックスの蓋にしっかりと固着す
る。これにユニット式のケース(3)を挿着して使用す
る。 (ハ)ケース(3)と台座プレート(11)との系着方
式は、運転中でも肘が触れない事と急停止の場合でもケ
ース(3)が前に飛び出さないよう、基本的には凹凸の
ストッパー溝式のT型レール(9)(図2・11・1
3)を採用した。 (ニ)(図15)のように、挟着板(12)に板バネ
(13)を部分的に付設したのが台座型板バネ式ホルダ
ー(14)である。板バネ(13)の部分を繊維材で装
飾的に被覆したり、挟着板(12)の全体を板バネで作
製するのも良い。 (ホ)(図17)のように、台座プレート(11)と挟
着板(12)の間を、左右それぞれにスプリング(1
5)で繋着し、挟着力を増強するのも良い。 (ヘ)前部左右シートの両端幅が狭い車種には、(図1
9〜22)のように縦型に作製した固形型冠着式ホルダ
ー(16)を装着するのが良い。U型フック(6)を掛
けてから冠着するが、この台座プレートはややきつめに
嵌まるように成型してあるのでここでの固着性も高い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、請求項
2の、前項に関連したコンソールボックス(1)の蓋
(4)に装着する一切のホルダーやケース類について
は、前項のごとくコンソールボックスの蓋(4)の部分
を装着基盤として活用しようとする着想が閃くと、この
台座型挟着式ホルダーA1型(10)の他にも様々な型
式が自ずから発想される。以下に述べるように基本的な
型式だけでも30機種に及び、更にこれらそれぞれの機
能を組合せると、これ又数多くのホルダーやケース類が
開発できるので、これらの基本的アイデアを保全するた
めのものである。尚、これにら関連する基本的な型式は
以下に述べる通りである。手元で使える自動車用グッズ
のホルダーのうち、台座型開閉抱持式ホルダーA2型
(17)については次に述べる通りである。 (イ)(図23〜26)のように、先端にU型フック
(6)を付設した台座プレート(11)に、止めネジの
あるアーム(18)を設けた開閉式の抱持板(19)を
蝶着式に付設し、これにユニット式のケース(3)を系
着したのが、台座型開閉抱持式ホルダーA2型(17)
である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、この
ホルダーA2型(17)先端のU型フック(6)を掛け
てから、開閉式の抱持板(19)の左右の下方をやや広
げ、コンソールボックスの蓋に冠せる。次にコンソール
ボックスの蓋の両側面に密着するように両手で整いなが
ら押し挟んでセットし、左右のアーム(18)を、セッ
トしてある止めネジで螺着する。このホルダーA2型
(17)は、左右のアーム(18)の止めネジの締着力
により、コンソールボックスの蓋にしっかりと固着す
る。これにユニット式のケース(3)を挿着して使用す
る。尚、止めネジは頭部が倒立する蝶ネジが良い。 (ハ)蝶ネジの他に、帯状ゴムバンド(図26)で張架
する方式も良い。 (ニ)左右のシートとコンソールボックスの間隔が狭い
車種に装着するのが、(図27〜29)のように、先端
にU型フック(6)を付設した台座プレート(11)の
両サイドに、浅型の抱持板(20)と後部正面に止めネ
ジ等の系止器具を一体に作製したのが、浅型抱持式ホル
ダー(21)である。後部正面の抱持板に付設した遊動
式のスプリングワッシャーを、ジャッキ式に締めて固定
する。尚、使用するネジは頭部が倒立する蝶ネジが良
い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
サック式ホルダーA3型(22)については次ぎに述べ
る通りである。 (イ)(図30)のように、やや硬いゴム材のT型レー
ル(9)を付設した台座プレート(11)に、これも弾
力性のあるゴム材で作製したサック(23)を一体型に
作製したのが、台座型サック式ホルダーA3型(22)
である。これにユニット式のケース(3)を系着して使
用する。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を開け、台座型サ
ック式ホルダーA3型(22)を、靴下を履くようにノ
ブ兼フックゴムバンド(24)を引きながら、コンソー
ルボックスの蓋に整えながら挿着する。セットし終えた
ところで、後部正面の左右にあるノブ兼フックゴムバン
ド(24)で張架する。このホルダーA3型(22)は
万遍なく包む自体の挟締力と、ノブ兼フックのゴムバン
ド(24)の挟締作用により、コンソールボックスの蓋
にしっかりと固着する。これにユニット式のケース
(3)を挿着して使用する。 (ハ)コンソールボックスの蓋(4)下面にはミニボッ
チとフック(図3〜4)があるので、サック(23)に
は予めその部分に、穴の淵を金具で保護した空間を設
け、コンソールボックスの蓋が閉まった時でも無理なく
締まる仕様にすると共に、サック(23)も痛めないよ
うに作製する。又、コンソールボックスの蓋上面がなだ
らかな曲面状になっている型状もあるので、台座プレー
ト(11)の底面裏には柔軟材を添着して、上面のT型
レール(9)が歪まずに水平を保つようにしなければな
らない。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
係止式ホルダーA4型(25)については次に述べる通
りである。 (イ)(図33〜35)のように、スライド式フック
(7)を付設した台座プレート(11)の左右のうち、
一方には遊動溝と雄ネジをセットした系着用のステーA
(26)と、もう一方には雌ネジを設けた系着用のステ
ーB(27)を付設し、これにユニット式のケース
(3)を系着したのが、台座型係止式ホルダーA4型
(25)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を少し上に開け、
このホルダーA4型(25)の先端にあるスライド式フ
ック(7)を掛けてから、台座型係止式ホルダーA4型
(25)を蓋(4)に冠せるように整えながらセット
し、系着用のステーA(26)とB(27)が、コンソ
ールボックス蓋の両サイド裏の内面を突っ張るように張
着したところで、頭部が倒立する雄の蝶ネジを締めて固
定する。台座型係止式ホルダーA4型(25)は、系着
用のステーA(26)B(27)の張力作用と蝶ネジの
締着力により、コンソールボックスの蓋にしっかりと固
着する。これにユニット式のケース(3)を挿着して使
用する。 (ハ)(図40)のように、系着用のステーA(26)
とB(27)の両端に、(+)(−)のマグネットを付
設して磁着させる方式も良い。又、(−)のマグネット
板を予めコンソールボックス蓋の裏面に貼接しておき、
それに(+)のマグネット板を付設した台座型のホルダ
ーを磁着する方式も着脱が簡単で良い。 (ニ)(図36と39)のように、系着用のステーA
(26)とB(27)は上記の(イ)項目の仕様とほぼ
同一の構造であるが、止めネジや遊動溝の無い系着用の
ステーA(26)とB(27)に、少し硬めで張力に富
んだゴム材をやや短かめのプレートに付設した張着用プ
レート(28)を、圧縮しながらコンソールボックス蓋
の裏面に嵌入する。台座型係止式ホルダーA4型(2
5)は、この張着用プレート(28)の張力作用によ
り、コンソールボックスの蓋にしっかりと固着する。
又、スプリングやジャッキ型スティック(29)(図3
8)で固着させるのも良い。但し、コンソールボックス
の底が浅い蓋には、この方式よりは止めネジ式の方が良
い。 (ホ)(図37)のように、台座型係止式ホルダーA4
型(25)の左右両端に、やや強めの板バネで作った板
バネ式のプレートA(30)を付設する。この張力作用
で固着する方式も簡便で良い。 (へ)(図41〜42)のように、T型レール(9)を
付設したプラスチック材のコンソールボックスの蓋に冠
せる形に成型し、左右両端の4箇所を帯状ゴムバンドで
張架したのが台座型冠着式ホルダー(31)である。こ
のホルダー(31)は帯状ゴムバンドの弾性作用によ
り、コンソールボックスの蓋(4)にしっかりと固着す
る。又帯状ゴムバンドの一方は予め台座プレートに固定
して置くのも簡便で良いし、平型のスプリング等の弾性
材で張架する方式も良い。 (ト)(図43〜44)のように、コンソールボックス
の蓋(4)裏側に予め貼設したフック(32)に、台座
型冠着式ホルダー(31)の左右先端に付設した板バネ
式プレートB(33)を嵌め合わせる。このホルダー
(31)は、板バネ式プレートB(33)の弾性作用に
より、コンソールボックスの蓋にしっかりと固着する。
この板バネ式のプレートB(33)を断続的、且つ部分
的に設けるのも良い。又、セットし易くするために、適
当の箇所にフックやノブを付設すると良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、ケース
型挟着式ホルダーA5型(34)については次ぎに述べ
る通りである。 (イ)(図45)のように、先端にU型フック(6)を
付設したケース(3)に、弾性の挟着板(12)を一体
型に作製したのが、ケース型挟着式ホルダーA5型(3
4)である。これにティッシュペーパー等の必要なグッ
ツを入れて使用する。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、この
ホルダーA5型(34)の先端にあるU型フック(6)
を掛けてから、挟着板(12)の左右の下部分をやや広
げ、コンソールボックスの蓋に整えながらセットする。
このホルダーA5型(34)は挟着板(12)の弾性作
用により、コンソールボックスの蓋にしっかりと固着す
る。続いてこのケースに必要なグッツを入れて使用す
る。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、ケース
型磁着式ホルダーA6型(35)については次に述べる
通りである。 (イ)このホルダーは磁力作用で系着するものであり、
(図46〜47)のように、先端にU型フック(6)を
付設したケース(3)の底面裏とコンソールボックス蓋
(4)の上面に、それぞれ(+)と(−)のマグネット
を貼接したのがケース型磁着式ホルダーA6型(35)
である。これにティッシュペーパー等の必要なグッツを
入れて使用する。 (ロ)このホルダーA6型(35)の先端にあるU型フ
ック(6)を掛けてから、コンソールボックスの蓋
(4)上面に予め貼接した(−)のマグネット部分と合
致するように、整えながらセットする。このホルダーA
6型(35)はマグネットの磁力作用により、コンソー
ルボックスの蓋にしっかりと固着する。これにティッシ
ュペーパー等の必要なグッツを入れて使用する。 (ハ)(−)のマグネット部分をコンソールボックスの
蓋上面ではなく、蓋の左右両側面に貼接する。ケース
(3)にも挟着板(12)を設け、この左右両内側に
(+)マグネットを貼接した一体型のホルダーに作製し
て、コンソールボックスの蓋の左右両側面に磁着する。
貼接したマグネットの部分が目障りにならないのでこの
方式も良い。又、(図47)のように、マグネットの他
にも、マジックテープや吸着盤を用いるのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、セパレ
ート型抱持式ホルダーA7型(36)については次ぎに
述べる通りである。 (イ)(図48〜51)のように、左右に分けたL型の
抱持板(37)を、T型レール(9)を付設した台座型
のプレートホルダー(38)の中に、平型のスプリング
(39)で繋着し、これにユニット式のケース(3)を
系着したのがセパレート型抱持式ホルダーA7型(3
6)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、この
ホルダーA7型(36)の先端にある左右に分けたユニ
バーサル型フック(8)を掛けてから、それぞれのL型
の抱持板(37)の上面に付設してあるノブをそれぞれ
外側に向けてやや広げ、コンソールボックスの蓋に冠せ
る。次にコンソールボックス蓋の両側面(図4)に密着
するように挟みながらセットする。このホルダーA7型
(36)は、平型のスプリング(39)の弾性作用によ
り、コンソールボックスの蓋にしっかりと固着する。こ
れにユニット式のケース(3)を挿着して使用する。 (ハ)(図51)のように一方を固形式に作製した型式
も簡便で良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
弾発式ホルダーA8型(40)については次ぎに述べる
通りである。 (イ)(図52〜55)のように、[型の台座型プレー
ト(41)の中に、L型抱持板用のホルダー(42)
と、それにキープされるコンソールボックス蓋の両側面
を圧着するために設けた左右の弾発性のスプリング(4
4)とそれに繋着したL型の抱持板(43)を設け、こ
れにユニット式のケース(3)を系着したのが台座型弾
発式ホルダーA8型(40)である。 (ロ)左右のL型の抱持板(43)の、それぞれの上面
の端に付設してあるノブの遊動作用に支障がないよう
に、台座型弾発式ホルダーA8型(40)のプレート上
面の中間部分に遊動空間(図55)を設ける。 (ハ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、この
ホルダーA8型(40)先端のユニバーサル型フック
(8)を掛けてから、上面の左右両端に付設してあるノ
ブをやや広げ、コンソールボックスの蓋に冠せる。次に
コンソールボックス蓋の両側面(図4)に密着するよう
に整えながらセットする。このホルダーA8型(40)
はその弾発力により、コンソールボックスの蓋を両側か
ら押し挟んでしっかりと固着する。これにユニット式の
ケース(3)を挿着して使用する。 (ニ)L型の抱持板(43)の左右に付設したノブの遊
動作用に支障がないよう、台座型弾発式ホルダーA8型
(40)の左右中間に遊動用の空間を設ける。 (ホ)コンソールボックス(1)と前部シート両端の幅
に余裕のある車種の場合は、台座型弾発式ホルダーA8
型(40)の両側面に、スプリング(44)の代わりに
頭部が倒立する蝶ネジで左右のL型抱持板(43)を締
めて螺着する方式も良い。又、左右の弾発性スプリング
(44)には、これを支持するスライド式のスプリング
ホルダー(45)を設けて安定性を補助するのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、重着型
抱持式ホルダーA9型(46)については次に述べる通
りである。 (イ)(図56〜58)のように、左右に分けた台座型
の抱持板A(47)B(48)のうち、上面になるA板
(47)の方には、雄ネジが通る程度の幅にやや長めの
遊動溝を設け、もう一方の下面になるB板(48)の方
にも同じ遊動溝を設ける。更にこのB板(48)の下の
ネジ止め用の雌ネジのプレート(49)を一体に作製
し、これに溝型遊動式の台座プレート(50)を上面に
セットしてある雄ネジで螺着し、更にユニット式のケー
ス(3)を系着したのが重着型抱持式ホルダーA9型
(46)である。 (ロ)重着型抱持式ホルダーA9型(46)に、溝型遊
動式の台座プレート(50)を上に乗せてから、頭部が
倒立する蝶ネジを、上から通すようにセットした重着型
抱持式ホルダーA9型(46)を、コンソールボックス
の蓋(4)を上に開け、先端にあるスライド式フック
(7)を掛けてから、左右の台座型の抱持板A.B(4
7)(48)をやや開いてコンソールボックスの蓋
(4)に冠せる。次にコンソールボックス蓋の両側面に
密着するように、両手で押し挟ながらみセットする。溝
型遊動式の台座プレート(50)も整えたところで、セ
ットしてある蝶ネジでしっかりと螺着し頭部を倒して平
らにする。このホルダーA9型(46)は、蝶ネジ等の
締着力によりコンソールボックスの蓋にしっかりと固着
する。これにユニット式のケース(3)を挿着して使用
する。又、同一機構で縦型に作製するのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
プレート貼接式ホルダーA10型(51)については次
に述べる通りである。 (イ)(図59〜61)のように、接着剤の付いた台座
プレート(11)を、コンソールボックスの蓋(4)に
貼着し、これにユニット式のケース(3)を系着したの
が、台座型プレート貼接式ホルダーA10型(51)で
ある。 (ロ)接着剤の付いた台座型プレート貼接式ホルダーA
10型(51)をコンソールボックスの蓋(4)上面に
上から押し付けて貼着する。このホルダーA10型(5
1)は、接着剤の粘着力によりコンソールボックスの蓋
にしっかりと固着する。これにユニット式のケース
(3)を挿着して使用する。 (ハ)比較的重いグッツを入れるケース(3)を装着す
る場合は、台座型プレート貼接式ホルダーA10型(5
1)の下部にもスカートのようにパネルを周設して、コ
ンソールボックス蓋(4)の側面にも貼着する。定着性
は更に強まる。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、開閉型
抱持式ホルダーA11型(52)については次に述べる
通りである。 (イ)(図62〜64)のように、左右に分けた開閉式
台座型ボックス(53)を、スプリング式の支軸(5
4)で繋着し、これにユニット式のケース(3)を系着
したのが、開閉型抱持式ホルダーA11型(52)であ
る。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、開閉
型抱持式ホルダーA11型(52)をV状に少し開い
て、コンソールボックスの蓋に整えながらセットし、持
着したところで先端にあるユニバーサル型フック(8)
を掛ける。このホルダーA11型(52)は、スプリン
グ式の支軸(54)の弾性作用により、コンソールボッ
クスの蓋(4)にしっかりと固着する。これにユニット
式のケース(3)を挿着して使用する。 (ハ)縦1本型に付設したスプリング式の支軸(54)
を、横一文字型に設けて縦型作用式に作製するのも良
い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、連結型
挟着式ホルダーA12型(55)については次に述べる
通りである。 (イ)(図65〜66)のように、凹レール型の台座挟
着板(56)とこれに系着する連結式の両面ステーの台
座プレートA(57)と、同型の台座プレートB(5
8)を連結し、これにユニット式のケース(3)を系着
したのが、連結型挟着式ホルダーA12型(55)であ
る。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、この
ホルダーA12型(55)の先端にあるユニバーサル型
フック(8)を掛けてから、凹レール型の台座型挟着板
(56)の左右の下方をやや広げ、コンソールボックス
の蓋に挟むように整えながらセットする。このホルダー
A12型(55)は、台座型挟着板(56)の弾性作用
により、コンソールボックスの蓋にしっかりと固着す
る。これに連結した2台の両面ステーの台座プレートA
(57)B(58)を系着(図66)し。続いてユニッ
ト式のケース(3)を挿着して使用する。 (ハ)両面ステーの台座プレートA(57)B(58)
は、連結したのでロング型の台座ステーとなり、長形の
ケースも挿着できるため、長めのグッズもセットできる
のが良い。 (ニ)連結部分にある蝶ネジを締めれば、後方の両面ス
テーの台座プレートB(58)も立体型にも使用できる
ので利用価値は倍加する。 (ホ)ロングステーの形で使用しない時は、(図65)
のように折り畳んでフックで止めれば邪魔にならない。
又、1台のケース(3)は普通型と同じく使用すること
が出来る。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、回動型
挟着式ホルダーA13型(59)については次に述べる
通りである。 (イ)(図67〜69)のように、先端にU型フック
(6)を付設した台座挟着板(60)の後部に、両面ス
テーの台座プレートC(61)を軸着し、これにユニッ
ト式のケース(3)を系着したのが回動型挟着式ホルダ
ーA13型(59)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、この
回動型挟着式ホルダーA13型(59)の先端にあるユ
ニバーサル型フック(8)を掛けてから、台座挟着板
(60)の左右の下方をやや広げ、コンソールボックス
の蓋に挟むように整えながらセットする。このホルダー
A13型(59)は台座挟着板(60)の挟締作用によ
り、コンソールボックスの蓋にしっかりと固着する。こ
れに両面ステーの台座プレートC(61)を使い易い角
度に螺着し、ユニット式のケース(3)を挿着して使用
する。 (ハ)両面ステー台座プレートC(61)を使用しない
場合には、(図67)のように後部でフックで止める
か、収納ケース(図69)を設けて収納すれば邪魔にな
らないので良い。又、1台のケース(3)は普通型と同
じく使用出来る。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
挿着式ホルダーA14型(62)については次に述べる
通りである。 (イ)(図70〜72)のように、コンソールボックス
蓋の両側面に貼接するプラスチック材の左右の凹型プレ
ート(63)と、それに挿入する凸ステーの台座プレー
ト(64)に、ユニット式のケース(3)を系着したの
が、台座型挿着式ホルダーA14型(62)である。 (ロ)コンソールボックス蓋(4)の両側面に、凹型の
プレート(63)を左右それぞれに貼接し、それに凸ス
テーの台座プレート(64)を挿入する。(図72)の
ように、凸ステーのあるA14型用台座プレート(6
4)の凸面と、凹型プレート(63)の凹面が嵌合して
しっかりと固着する。これに台座プレート(64)の先
端にあるユニバーサル型フック(8)を掛けてから、ユ
ニット式のケース(3)を系着して使用する。 (ハ)横挿入型のほか、上下挿入型や傾斜挿入型も良
い。又、凸線と凹線の本数は何本でも良いし、凹面と凸
面を反対に設けるのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
スライド式ホルダーA15型(65)については次に述
べる通りである。 (イ)(図73〜75)のように、[型の台座プレート
(66)と、その内部に平型のスプリング(39)で繋
着したスライド式プレート(67)を設け、これにユニ
ット式のケース(3)を系着したのが、台座型スライド
式ホルダーA15型(65)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、この
ホルダーA15型(65)先端のU型フック(6)を掛
けてから、内設してあるスライド式プレート(67)を
少し後に引き、このホルダーA15型(65)をコンソ
ールボックスの蓋に上から嵌め込むように整えながらセ
ットし、引いていたスライド式プレート(67)を戻
す。このホルダーA15型(65)は、スライド式プレ
ート(67)に繋着したスプリング(39)の挟締作用
と、ややきつめに作製した台座プレート(66)の嵌合
力により、コンソールボックスの蓋にしっかりと固着す
る。これにユニット式のケース(3)を挿着して使用す
る。尚、平型のスプリング(39)の他、帯状ゴムバン
ドを使用するのも良い。 (ハ)コンソールボックスの蓋(4)の左右両側面が、
丸みを持ったタイプには、この台座プレート(66)も
それに合致する丸みを持たせる。又、(図17)のよう
にスプリング(15)を付設すると挟締力が増強される
ので良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
パネル巻着式ホルダーA16型(68)については次に
述べる通りである。 (イ)(図76〜78)のように、T型レール(9)を
付設したやや強い弾性のプラスチック材で、コンソール
ボックスの蓋(4)に巻き付くように作製し、これにユ
ニット式のケース(3)を系着したのが、台座型パネル
巻着式ホルダーA16型(68)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、(図
77)のように台座型パネル巻着式ホルダーA16型
(68)の両端をやや広げ、コンソールボックスの蓋に
整えながら嵌めるようにセットする。このホルダーA1
6型(68)は、パネル自体の挟締作用により、コンソ
ールボックスの蓋にしっかりと固着する。これにユニッ
ト式のケース(3)を挿着して使用する。 (ハ)台座型パネル巻着式ホルダーA16型(68)の
先端にユニバーサル型フック(8)を付設するのも良
い。殆どの型式では最初にフックを掛けてからセットす
が、この型式の場合はセットしてから先端のフックを掛
けた方が良い。 (ニ)この型式ではパネルをフル巻着型に作製したがセ
ミ.フル型でも良い。 (ホ)(図78)のように、このホルダーA16型(6
8)の左右両先端に帯状ゴムバンドとフックを設けて張
架するのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
板バネ式ホルダーA17型(69)ついては次に述べる
通りである。 (イ)(図79〜82)のように、台座型ボックス1型
(70)の両サイドの内側に遊動式の板バネ(71)を
付設し、これにユニット式のケース(3)を系着したの
が台座型板バネ式ホルダーA17型(69)である。 (ロ)台座型板バネ式ホルダーA17型(69)を、コ
ンソールボックスの蓋(4)に後方から前の方に整えな
がら挿入する。このホルダーA17型(69)は、遊動
式の板バネ(71)の張力作用により、コンソールボッ
クスの蓋にしっかりと固着する。これにユニット式のケ
ース(3)を挿着して使用する。 (ハ)原則としてユニバーサル型フック(8)を付設す
るが、U型フック(6)やスライド式フック(7)の場
合は上下に首振りできるように作製する。 (ニ)このホルダーA17型(69)においては、遊動
式の板バネ(71)を横型に付設したが、同じ方式で縦
型に設けても良いし、遊動式の板バネ(71)のほか、
柔軟なゴムプレート等の張力作用で固着する方式も良
い。 (ホ)このホルダーA17型(69)では、遊動式の板
バネ(71)を後部だけ固定し、前部は遊動式(図8
0)にしたが、車種によっては反対にしても良いし、部
分的(図81)に付設しても良い。又、U字型(図8
2)のも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
張着式ホルダ−A18型(72)については次に述べる
通りである。 (イ)(図83〜86)のように、スナップの付いた板
バネ材の張着プレート(74)を、内面に軸着した台座
型ボックス2型(73)に、ユニット式のケース(3)
を系着したのが、台座型張着式ホルダーA18型(7
2)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、この
ホルダーA18型(72)先端のユニバーサル型フック
(8)を掛けてから、台座型張着式ホルダーA18型
(72)をコンソールボックスの蓋に整えながらセット
する。持着したところで、ややきつめに突っ張るように
密着する張着プレート(74)を、コンソールボックス
蓋の裏面に回動してセットする。このホルダーA18型
(72)は、V型板バネを一体にプレスした張着プレー
ト(74)の幅のある張力作用により、コンソールボッ
クスの蓋にしっかりと固着する。これにユニット式のケ
ース(3)を挿着して使用する。 (ハ)このホルダーA18型(72)では、張着プレー
ト(74)の係止器具として端末にスナップを設けて嵌
めるようにしたが、それぞれに最適の係止器具を採用す
れば良い。又、一方の回動する部分を一体プレス型に作
製し、その張力作用により固着する型式も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、フレー
ム型挟着式ホルダーA19型(75)については次に述
べる通りである。 (イ)(図87〜88)のように、V型板バネと溝型ス
トッパーを設けた台座型ボックス3型(76)に、回動
式の挟締フレーム1型(77)を軸着し、これにユニッ
ト式のケース(3)を系着したのが、フレーム型挟着式
ホルダーA19型(75)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、この
ホルダーA19型(75)先端のユニバーサル型フック
(8)を掛けてから、フレーム型挟着式ホルダーA19
型(75)を、コンソールボックスの蓋に整えながらセ
ットする。持着したところで、ややきつめに嵌込むよう
に作られた回動式の挟締フレーム1型(77)を、後の
方に回動し台座型ボックス3型(76)に設けてある溝
型ストッパーA(78)に嵌合する。このホルダーA1
9型(75)は、スプリングが付設してある回動式の挟
締フレーム1型(77)の挟締作用により、台座型ボッ
クス3型(76)の側面に周設された弾性のプレート
が、コンソールボックスの蓋を挟んで締めるようにしっ
かりと固着する。これにユニット式のケース(3)を挿
着して使用する。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、フレー
ム型台座遊動式ホルダーA20型(79)については次
に述べる通りである。 (イ)(図89〜91)のように、半型台座ボックス1
型(80)のほぼ中央の支点から、左右それぞれに遊動
する溝型ストッパーB(81)を設けた遊動式サブ台座
(82)と、半型台座ボックス1型(80)の前部に回
動式の挟締フレーム2型(83)を軸着し、これにA2
0型用台座プレート(84)セットする。更にこの台座
プレート(84)にユニット式のケース(3)を系着し
たのが、フレーム型台座開閉式ホルダーA20型(7
9)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、この
ホルダーA20型(79)先端のユニバーサル型フック
(8)を掛けてから、コンソールボックスの蓋にA20
型用の台座プレート(84)を軽く乗せ、ホルダーA2
0型(79)を冠せるようセットする。持着したところ
で整えながら回動式の挟締フレーム2型(83)を後方
へ回動し、半型台座ボックス1型(80)とサブ台座
(82)にある溝型ストッに嵌合する。スプリングのあ
る回動式の挟締フレーム2型(83)と、遊動式サブ台
座(82)の挟締作用により、このホルダーA20型
(79)は、コンソールボックスの蓋を挟んで締めるよ
うにしっかりと固着する。これにユニット式のケース
(3)を挿着して使用する。 (ハ)フレーム型台座遊動式ホルダーA20型(79)
の前部と後部の台座は、どちらも左右に遊動するので、
それらに横幅が影響されることのないように、A20型
用台座プレート(84)を設けた。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
回動式ホルダーA21型(85)については次に述べる
通りである。 (イ)(図92〜95)のように、前後に分けた半型台
座ボックス2型(86)を軸着し、後部正面を帯状ゴム
バンド(87)で張架する。これにユニット式のケース
(3)を系着したのが、台座型回動式ホルダーA21型
(85)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、台座
型回動式ホルダーA21型(85)をV状に浅く曲げて
から、先端にあるU型フック(6)を掛け、ややきつめ
に嵌まるように作製した半型台座ボックス2型(86)
の前部を、コンソールボックスの蓋に嵌め込むように整
えながらセットし、後方の半型台座ボックス2型(8
6)も同様にセットする。続いて後部正面にある左右の
プレートの端末を帯状のゴムバンド(87)で張架す
る。台座型回動式ホルダーA21型(85)は、ややき
つめにセットされた半型台座ボックス2型(86)の嵌
合力と、帯状のゴムバンド(87)の挟締作用により、
コンソールボックスの蓋にしっかりと固着する。これに
ユニット式のケース(3)を挿着して使用する。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
伸縮式ホルダーA22型(88)については次に述べる
通りである。 (イ)(図96〜98)のように、前後に分けた半型台
座ボックス3型(89)を、遊動する持着プレート(9
0)に差しむようにセットし、これを平型のスプリング
(39)で繋着する。更にユニット式のケース(3)を
系着したのが、台座型伸縮式ホルダーA22型(88)
である。尚、持着プレート(90)は、薄めで少ししな
るような弾性板を使用する。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、台座
型伸縮式ホルダーA22型(88)先端のU型フック
(6)を掛けてから、ややきつめに嵌まるように作製し
てある半型台座ボックス3型(89)の前部を、コンソ
ールボックスの蓋に整えながらセットする。次ぎに半型
台座ボックス3型(89)の後部を、付設してあるフッ
クを引きながら整えて同じようにセットし、冠着したと
ころでフックを戻す。このホルダーA22型(88)
は、ややきつめに作製された半型台座ボックス3型(8
9)の嵌合力と、平型のスプリング(39)の弾性作
用、及び持着プレート(90)の水平持着性により、コ
ンソールボックスの蓋にしっかりと固着する。これにユ
ニット式のケース(3)を挿入して使用する。尚、持着
プレート(90)を必要としない車種もあるので、その
場合は設けなくても良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
シンプルホルダーA23型(91)については次に述べ
る通りである。 (イ)(図99〜100)のように、中央の支軸からV
状に回動する台座プレート(92)に、半月状で弾性材
のミニ抱持板(93)を前後の両サイドに付設し、後部
正面には弾性の[型のフック(94)を付設し、更にユ
ニット式のケース(3)を系着したのが、台座型シンプ
ルホルダーA23型(91)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)の上面に、台座型
シンプルホルダーA23型(91)を冠せるように軽く
乗せてから、先端にあるU型フック(6)を掛け、押し
嵌めるように整えながらセットする。更に後部正面部に
ある弾性の[型のフック(94)を引いて、コンソール
ボックスの蓋後面に嵌合したところでフック(94)を
戻す。このホルダーA23型(91)は、ややきつめに
作製した自体の嵌合力と、4箇所に設けたミニ抱持板
(93)の挟締作用、及び後部にある弾性の[型のフッ
ク(94)の挟締作用により、コンソールボックスの蓋
にしっかりと固着する。これにユニット式のケース
(3)を挿着して使用する。 (ハ)台座型シンプルホルダーA23型(91)に付設
してあるミニ抱持板(93)の横幅は、コンソールボッ
クスの蓋にややきつめに嵌まるように作製する。又、ミ
ニ抱持板(93)の内側パッキングには良質のゴム材等
を添着して、相手材を痛めないようにする。 (ニ)このホルダーA23型(91)は、よりコンパク
トにするため、折り畳めるように支軸を設けたが、支軸
を設けないフラット型でも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
嵌合式ホルダーA24型(95)については次に述べる
通りである。 (イ)(図103〜105)のように、左右に分けた半
型台座プレートA(96)と、同じくB(97)を作製
し、これに嵌合した後に螺着するための係止ネジ(9
8)を設け、更にユニット式のケース(3)を系着した
のが台座型嵌合式ホルダーA24型(95)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、この
蓋にそれぞれの半型台座プレートのA(96)とB(9
7)を左右の側面から押し挟むように整えながら嵌合す
る。次ぎに3箇所にある係止ネジ(98)で螺着する。
この半型台座プレートA(96)とプレートB(97)
は、これら相互の嵌合力と係止ネジ(98)の締着力に
より、コンソールボックスの蓋にしっかりと固着する。
これにユニット式のケース(3)を挿着して使用する。 (ハ)ティッシュペーパー程度のものであれぱ、係止ネ
ジ(98)を設けなくても良い。又、左右の半型台座プ
レートA(96)とB(97)の内側の接触面には、柔
軟材を添着して相手材を保護すると共に密着性をより強
めるのが良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、ケース
型弱粘着式ホルダーA25型(99)については次ぎに
述べる通りである。 (イ)(図106〜109)のように、弱粘着式用のケ
ース(100)の下面に弱粘着テープ(101)を設
け、コンソールボックスの蓋(4)に軽く乗せた弱粘着
状態で定着する簡易型のホルダーである。弱粘着式用の
ケース(100)の下に四角で同一形のやや浅めの空洞
ボックスを一体型に作製し、その前部と後部に弱粘着テ
ープ(101)を抑え、且つ固定用のプレス式ワッシャ
ー(102)を設け、これに弱粘着テープ(101)を
セットしたのがケース型弱粘着式ホルダーA25型(9
9)である。これにティッシュペーパー等の必要なグッ
ツを入れて使用する。 (ロ)剥がしても又貼れる粘着テープ、交換できる粘着
テープ、即ち住友スリーエム社製のスコッチメンディン
グテープのような剥がせるテープを活用して着脱するも
のである。弱粘着式のケース(100)下面の前部と後
部に弱粘着テープ(101)をセットする場合、簡単に
取り付け取り外しが出来るのと、セットした弱粘着テー
プ(74)が動かないように、プレス式ワッシャー(1
02)を(図102)のように設ける。次にその部分に
弱粘着テープ(101)をセットする。このホルダーA
25型(99)を、上から降ろすようにコンソールボッ
クスの蓋(4)に乗せて軽く押す。ケース型粘着式ホル
ダーA25型(99)は、弱粘着テープ(101)の粘
着性によりコンソールボックスの蓋上面にしっくりと座
着する。これにティッシュペーパー等の必要なグッツを
入れて使用する。尚、このホルダーA25型(99)の
底辺に設けた弱粘着テープ(101)のセット面は、コ
ンソールボックス蓋上面になだらかな曲面を持つタイプ
もあるのでそれぞれの形にフィットするようにするが、
柔軟材等を添着してどんな形状にもフィットするように
作製しなければならない。 (ハ)このホルダーA25型(99)では、市販の弱粘
着テープ(101)を使用したが、裏面が表面より強目
の粘着力を持った楕円形等の剥がせる専用型粘着絆を作
製して、更に簡便に交換できるようにする。又、付設す
る箇所数、個数、テープの幅等は調節してそれぞれの車
種に適合したものに作製すれば良い。 (ニ)粘着テープ(101)を固定する器具として、こ
のA25型(99)ではプレス式ワッシャー(102)
を採用したが、バネ止め式やその他のより簡便な器具を
採用するのが良い。又、セットした弱粘着テープ(10
1)の中間に、(図109)のように横ズレ防止フック
を付けるのも良い。 (ホ)コンソールボックス蓋(4)の部分が、繊維材を
使用した起毛状の蓋(4)や起毛状のアームレストに
は、弱粘着テープ(101)の代わりに、カギ状雄型の
マジックテープを使用するのも良い。接着面を痛めるこ
となくこの型式もしっかりと固着する。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、間隙部
分挿着式ホルダーA26型(103)については次に述
べる通りである。 (イ)(図110〜114)のように、平板状のホルダ
ー用プレートの左右両端のそれぞれに、一体型に成形し
たコの字型の嵌合ステー部分(104)と、ステーであ
るT型レール(凸)(9)を一体品に作製したのが嵌合
型台座プレート(105)であり、これにユニット式の
ケース(3)を系着したのが間隙部分挿着式ホルダーA
26型(103)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、間隙
部分挿入式ホルダーA26型(103)を、前方斜め上
から後方斜め下へ差し込むように整えながら挿入する。
このホルダーA26型(103)は、左右の両端に一体
型に設けてあるコの字型に成形した嵌合ステー部分(1
04)の嵌合力により、コンソールボックスの蓋にしっ
かりと固着する。続いてこのホルダーA26型(10
3)の先端にあるユニバーサル型フック(8)を掛けて
から、ユニット式のケース(3)を挿着して使用する。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
底面プレス式ホルダーA27型(106)については次
に述べる通りである。 (イ)(図115〜118)のように、台座プレートの
一方の下端にある支軸を介して作用するプレート(10
7)が、コンソールボックスの蓋(4)を、下から挟ん
で固着するものである。T型レール(9)と一体型のホ
ルダー用の台座プレートに、スナップの付いた底面回動
式のプレート(107)を軸着し、これにユニット式の
ケース(3)を系着したのが、台座型底面プレス式ホル
ダーA27型(106)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開けてか
ら、この蓋に台座型底面プレス式ホルダーA27型(1
06)を冠せ、底面回動式のプレート(107)をコン
ソールボックス蓋(4)の底面を整えながらセットし、
スナップで止める。このホルダーA27型(106)
は、底面回動式のプレート(107)の挟締作用によ
り、コンソールボックスの蓋にしっかりと固着する。こ
れにユニット式のケース(3)を挿着して使用する。 (ハ)コンソールボックス蓋(4)の裏面は平面形のも
のが多いが、(図118)のように中央にある凸部分が
左右の淵よりも高い蓋(4)もあるので、このような蓋
には底面回動式のプレート(107)が、それぞれに合
着するように成型する。この他にも種々の形があるの
が、これにもそれらに合致する底面回動式のプレート
(107)を作製して装着する。 (ニ)このホルダーA27型(106)に設けた回動式
底面プレート(107)は、この他(図116)のよう
に強めの帯状ゴムバンドで張架するのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、ケース
型座着式ホルダーA28型(108)については次に述
べる通りである。 (イ)(図119〜121)のように、このホルダーA
28型(108)は、コンソールボックスの蓋(4)も
含むベース(2)の両側を跨ぐように座着した状態で使
用するものである。比較的軽い平型の重り(109)を
下部に設けた重りつきのケース(111)に、周設型外
装プレート(110)を付設したのが、ケース型座着式
ホルダーA28型(108)である。これにティッシュ
ペーパー等の必要なグッツを入れて使用する。 (ロ)ケース型座着式ホルダーA28型(108)を、
コンソールボックスの蓋(4)上面に、上から乗せるよ
うに周設型外装プレート(110)を整えながらセット
する。このホルダーA28型(108)は、重りつきの
ケース(111)の程良い重さと、周設型外装プレート
(110)の嵌合性により、コンソールボックスの蓋の
上を跨ぐように座着する。これにティッシュペーパー等
の必要なグッズを入れて使用する。尚、純正コンソール
ボックスを使用する時は、このホルダーA28型(11
8)を一旦外さなければならないが、反面、ドライブ先
でも室内にでも、手軽にそのまま持ち運び使用すること
ができる特徴がある。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、ケース
型吸着式式ホルダーA29型(112)については次に
述べる通りである。 (イ)(図122〜124)のように、このホルダーA
29型(112)は、前部左右のシートの間に設けてあ
るアームレストに、乗せるようにセットして使用するも
のである。ケース(3)の底面に、雄型のマジックテー
プの吸着材(113)を貼接したのが、ケース型吸着式
ホルダーA29型(112)である。これにティッシュ
ペーパー等の必要なグッツを入れて使用する。 (ロ)ケース型吸着式ホルダーA29型(112)を、
アームレストの上面に乗せるように整えながらセットす
る。このホルダーA29型(112)は、ケース(3)
の裏面に貼接した雄型のマジックテープ(113)と、
アームレストの繊維材で起毛した表面とが互いに噛み合
い、柔軟ながらしっかりとと固着する。これにティッシ
ュペーパー等の必要なグッツを入れて使用する。着脱が
簡便なので使い易い。 (ハ)アームレストは殆どが横幅が広く出来ているの
で、(図124)のように、ケース(3)を横型に作製
すると横幅をとらないため、ドライバーはアームレスト
も従来通り何ら支障なく併用でき、本来の使用目的であ
るアームレストの機能を損なうことなく快適なドライビ
ングを楽しむことが出来る。 (ニ)座席は背当て部分も含めてシートカバーが用意し
てあるが、アームレストの場合は無い場合が多い。それ
らを補完する意味合いも含めて、(図124)のよう
に、ケース型カバーつき吸着式式ホルダー(114)を
作製する。ケース(3)が使用できるのと同時に、汚れ
防止のカバーの役目も果たすので良い。この(図12
4)場合、立置きケース(3)にカバーを付けたが、普
通の横置きケース(3)の場合も同じである。マジック
テープを使い着脱式にすると、クリーニングの時も簡単
に外せ、常に清潔感がキープされるので良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、先端フ
ック一体型冠着式ホルダーA30型(115)について
は次に述べる通りである。 (イ)(図125〜127)のように、T型レール
(9)と台座プレートの下部周辺全体を、弾性材でフル
カバー式のU型フック(6)等の先端フック部分も含め
一体型の周設型のパネル(116)を付設した台座プレ
ート(11)に、ユニット式のケース(3)を系着した
のが、先端フック一体型冠着式ホルダーA30型(11
5)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、この
ホルダーA30型(115)の先端部分から、コンソー
ルボックスの蓋(4)先端を冠せてから後に引いて嵌め
込み、前方がキッチリと嵌合したところで全体を押しな
がら嵌めるようにセットする。このホルダーA30型
(115)は、先端の部分に嵌め込んだ鉤状フックの嵌
合力と、周辺全体に設けた弾性材の周設パネル(11
6)の挟締作用により、コンソールボックスの蓋にしっ
かりと固着する。これにユニット式のケース(3)を挿
着して使用する。 (ハ)(図128〜131)のように、比較的重いグッ
ツを使用する場合には、周設パネル(116)の左右両
側面の中央に切れ目を入れた弾性のあるコの字型のサイ
ドパネル(117)を設ける。この左右両側面の中央に
あるコの字型のサイドパネル(117)は、コンソール
ボックス蓋の間隙部分(5)やコンソールボックスの蓋
(4)に嵌合して、固着性は上記の型式よりも更に良く
なる。 続いて、コンソールボックスのベース(2)部分に装着
する(図132〜135)Bグループの、手元で使える
自動車用グッズのホルダーのうち、請求項3の、Uフッ
ク型挟着式ホルダーB31型(118)については次ぎ
に述べる通りである。 (イ)(図136〜138)のように、弾性材でコの字
型のホルダー用プレートの左右に、軸受けステー(12
0)(図134)とUフック部分(119)を一体に設
けたのがUフック型の挟着プレート(121)であり、
これに台座プレート(122)(図134)を軸着し、
ユニット式のケース(3)(図2)を系着したのが、U
フック型挟着式ホルダーB31型(118)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、Uフ
ック型の挟着プレート(121)の左右の先端をやや広
げ、コンソールボックスのベース(2)に後部から前の
方に挟むように差し込んでから、左右のUフック部分
(119)をコンソールボックスの蓋下と合致する部分
の上面の淵のところに嵌め込んみ整えながらセットす
る。Uフック型の挟着プレート(121)は、それ自体
の挟締作用とUフック部分(119)の嵌合力により、
コンソールボックスのベースにしっかりと固着する。こ
れに台座プレート(122)を軸着し、先端にあるスラ
イド式フック(7)を掛けてから、ユニット式のケース
(3)を挿着して使用する。 (ハ)このホルダーB31型(118)では、Uフック
型の挟着プレート(121)を後部から前の方に差し込
んでセットしたが、コンソールボックスの型式によって
は、上から下に差し込んだり、斜め下に差し込む等、装
着し易い方式が良い。これらは以下に述べるすべての挟
着プレートに共通するものである。 (ニ)Uフック型の挟着プレート(121)の左右の軸
受け用ステー(120)(図134)には、やや長めの
支軸用中溝(123)を設け、ミニスプリングの真ん中
で支持する台座プレート(122)の支軸が、上下に運
動できるようにする。台座プレート(122)は、支軸
の上下作用により、常にコンソールボックスの蓋(4)
の上面に添着したまま無理なく開閉することができる。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、請求項
4の、その他のコンソールボックスのベース(2)に装
着する一切のホルダーやケース類。については前項のご
とく、コンソールボックス(1)のベース(2)部分を
装着基盤として活用しようとする着想が閃くと、このU
フック型挟着式ホルダーB31型(118)の他にも様
々な型式が自ずから発想される。以下に述べるように、
基本的な型式だけでも28機種に及び、更にこれらの長
所を相互に組合せていくと、これ又、数多くのホルダー
やケース類が作製できるので、これらの基本的アイデア
を保全するためのものである。尚、これに関連する基本
的な型式は以下に述べる通りである。手元で使える自動
車用グッズのホルダーのうち、嵌合型挟着式ホルダーB
32型(124)については次に述べる通りである。 (イ)(図139〜141)のように、弾性材でコの字
型のホルダー用プレートに、軸受けステー(120)と
嵌合プレート部分(125)を一体に作製したのが、嵌
合型挟着プレート(126)であり、これに台座プレー
ト(122)を軸着し、ユニット式のケース(3)を系
着したのが嵌合プレート型挟着式ホルダーB32型(1
24)である。尚、一体型に作製する嵌合プレート部分
(125)は、できるだけ下に長い方が良い。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を直立状に立て、
嵌合型挟着プレート(126)の左右の下の部分をやや
広げ、上から下に降ろし嵌合プレート部分(125)を
コンソールボックスの蓋下と合致する部分の上面の淵の
ところに嵌め込み整えながらセットする。嵌合型挟着プ
レート(126)はそれ自体の挟締作用と嵌合プレート
部分(125)の嵌合力により、コンソールボックスの
ベースにしっかりと固着する。これに台座プレート(1
22)を軸着し、先端のスライド式フック(7)を掛け
てから、ユニット式のケース(3)を挿着して使用す
る。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、フル嵌
合型挟着式ホルダーB33型(127)については次に
述べる通りである。 (イ)(図145〜147)のように、弾性材でコの字
型のホルダー用プレートに、軸受けステー(120)と
連通プレート(128)で繋いだ左右の嵌合プレート部
分(125)を一体品に作製したのが、フル嵌合型挟着
プレート(129)であり、これに台座プレート(12
2)を軸着しユニット式のケース(3)を系着したの
が、フル嵌合型挟着式ホルダーB33型(127)であ
る。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を直立状に立て、
フル嵌合型挟着プレート(129)の左右の下部分をや
や広げて上から下に降ろし、嵌合プレート部分(12
5)をコンソールボックスの蓋下と合致する部分の上面
の淵のところ嵌め込んで一旦持着してから、一体型の連
通プレート(128)と嵌合プレート部分(125)
を、それぞれの下面に届くまで同時に嵌め込んでセット
する。この挟着プレート(129)は、それ自体の挟締
作用と一体型に設けてある連通プレート(128)及び
嵌合プレート部分(125)の嵌合力により、コンソー
ルボックスのベースにしっかりと固着する。これに台座
プレート(122)を軸着し、先端にあるスライド式フ
ック(7)を掛けてから、ユニット式のケース(3)を
挿着して使用する。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、掛止フ
ック型挟着式ホルダーB34型(130)については次
に述べる通りである。 (イ)(図151〜153)のように、弾性材でコの字
型のホルダー用プレートに、軸受けステー(120)と
左右の先端に掛止フック(131)、及びコンソールボ
ックスの両側にある蓋とベースとの間隙部分(5)にセ
ットする掛止プレート(132)を、一体型に作製した
のが掛止フック型挟着プレート(133)であり、これ
に台座プレート(122)を軸着し、ユニット式のケー
ス(3)を系着したのが掛止フック型挟着式ホルダーB
34型(130)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、掛止
フック型挟着プレート(131)の左右の先端をやや広
げてから、コンソールボックスのベースに後部から前の
方に挟むように差し込み、先端にある掛止フック(13
1)を掛けてから、掛止プレート(132)をコンソー
ルボックスの蓋下と合致する部分の上面の淵のところ
に、一旦持着し整えてからセットする。掛止フック型の
挟着プレート(133)はそれ自体の挟締作用と、掛止
フック(131)の係止力及び掛止プレート(132)
の持着性により、コンソールボックスのベースにしっか
りと固着する。これに台座プレート(122)を軸着
し、先端にあるスライド式フック(7)を掛けてから、
ユニット式のケース(3)を挿着して使用する。 (ハ)センターコンソールボックスベースの先端にステ
ーを掛けるところの無い車種の場合は、更に弾性の強い
材質を用いるか、又は掛止フック型の挟着プレート(1
33)のプレート部分の接着面を広くして挟締力を補強
する。 (ニ)挟着プレートはどの型式もやや強めに挟締する弾
性のプラスチックや鋼板で作製してあるので固着性は十
分であるが、特に重いグッツを乗せる場合には、この挟
着プレート(133)のそれぞれの支点(図154〜1
57)に、スプリングを付設して補強するのも良いし、
又この挟着プレート(133)が、床面に直接的に定着
する高低アジャスターを付設したスカート型パネルを設
けるのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、伸縮脚
型挟着式ホルダーB35型(134)については次ぎに
述べる通りである。 (イ)(図158〜159)のように、フル嵌合型の挟
着プレート(129)に、伸縮脚(135)を介して着
脱式の台座プレート(122)を系着し、これにユニッ
ト式のケース(3)を挿着したのが、伸縮式脚型挟着式
ホルダーB35型(134)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を直立状に立て、
フル嵌合型の挟着プレート(129)の左右の下部分
を、少し広げてから上から下に降ろし、嵌合プレート部
分(125)をコンソールボックスの蓋下と合致する部
分の上面の淵のところに一旦持着してから、一体型の連
通プレート(128)と嵌合プレート部分(125)
を、それぞれの下面に密着するまで同時に嵌め込んでセ
ットする。この挟着プレート(129)は、それ自体の
挟締作用と、連通プレート(128)及び一体に設けて
ある嵌合プレート部分(125)の嵌合力により、コン
ソールボックスのベースにしっかりと固着する。この挟
着プレート(129)に付設してある伸縮脚(135)
の上部先端に、着脱式の台座プレート(122)を系着
してから、ユニット式のケース(3)を挿着して使用す
る。 (ハ)台座プレートとローラーを付設した伸縮脚を作製
し、この挟着プレートの両側面の上部に設けた、凹レー
ル状の溝に嵌合した滑動する型式も良いし、勿論これら
を一体品に作製するのも良い。但し、運転中、肘に触れ
ないようにケース(3)が少し余分に後方に移動できる
ように作製する。 (ニ)伸縮脚(135)の各端末に、ミニスプリング式
支軸を設けて、フックを外すと自動的に上がり、下押す
と自動的に掛止するフックを設けるのも良い。 (ホ)挟着プレートや伸縮脚は各種の組み合わせてが出
来るので、最適の組み合わせで作製すると良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、先端フ
ック型挟着式ホルダーB36型(136)については次
ぎに述べる通りである。 (イ)(図164〜166)のように、弾性材でコの字
型のホルダー用プレートの左右に、軸受けステー(12
0)と先端のフック部分(137)、及び上部中間に掛
止プレート(132)を設けたのが先端フック型の挟着
プレート(138)であり、これに台座プレート(12
2)を軸着してから、ユニット式のケース(3)を挿着
したのが、先端フック型挟着式ホルダーB36型(13
6)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、先端
フック型の挟着プレート(138)の左右の先端をやや
広げて、コンソールボックスのベースに後部から前の方
に差し込み、前部にある先端フック部分(137)を、
コンソールボックスベースの前方傾斜面に成型してある
サイドブレーキの回動用溝(139)に、左右それぞれ
に掛けて係止し、更に掛止プレート(132)を整えな
がらセットする。先端フック型の挟着プレート(13
8)は、それ自体の挟締作用と、先端フック部分(13
7)の係止力、及び掛止プレート(132)の持着性に
より、コンソールボックスのベースにしっかりと固着す
る。これに台座プレート(122)を軸着し、先端にあ
るスライド式フック(7)を掛けてから、ユニット式の
ケース(3)を挿着して使用する。 (ハ)先端のフック部分(137)の付け根に、ミニス
プリングか帯状のゴムバンドを挟むように付設(図16
5)して、弾性作用による密着性を高めるのも良い。
又、先端のフック部分(137)には着脱用フックを設
けるのが良い。 (ニ)(図166)のように、先端フック型の挟着プレ
ート(138)に設けた先端のフック部分(137)の
他にも、この挟着プレート(138)と一体に作製した
先端凹型フック(140)を、サイドブレーキの回動用
溝(139)に、ややきつめに嵌め込むように作製して
固着する方式も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、連通型
挟着式ホルダーB37型(141)については次ぎに述
べる通りである。 (イ)(図167〜169)のように、軸受けステー
(120)を設けた弾性材でコの字型のホルダー用プレ
ートに、一方の先端には連通型のプレート(142)
を、もう一方の先端にはそれを止めるフックを設けたの
が、連通型の挟着プレート(143)であり、これに台
座プレート(122)を軸着しユニット式のケース
(3)を系着したのが連通型挟着式ホルダーB37型
(141)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、連通
型の挟着プレート(143)の左右の先端をやや広げ
て、コンソールボックスベースにこの後部から前の方に
挟むように差し込んでから、先端にある連通型のプレー
ト(142)を、コンソールボックスの前方ベース傾斜
面に成型してある凹型溝(144)に整えながら巻着
(図168)しフックで止める。この挟着プレート(1
43)は、それ自体の挟締作用と連通型のプレート(1
42)の巻着力、及び掛止プレート(132)の持着性
により、コンソールボックスのベースにしっかりと固着
する。これに台座プレート(122)を軸着し、先端に
あるスライド式フック(7)を掛けてから、ユニット式
のケース(3)を挿着して使用する。 (ハ)多くの車種は、コンソールボックス蓋(4)の、
下前方にあるベース(2)の傾斜面の横断状の溝の形
は、凹型溝(144)に設けた型式が殆どだが、車種に
よってはその反対の凸型に成形されたコンソールボック
スもあるので、そのような場合には、それぞれに合致す
る連通型のプレートを作製して巻着する。 (ニ)係止器具は帯状ゴムバンド(図169)でも良
い。又、コンソールボックスの前方ベース傾斜面の形に
合致するやや幅の広い、セミ.フルカバー型の連通型プ
レートを作製して巻着するのも固着力が更に増すので良
い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、凹型嵌
合式ホルダーB38型(145)については次に述べる
通りである。 (イ)(図170〜172)のように、コンソールボッ
クスの蓋(4)の部分が無く、凹型のままに設けてある
コンソールボックス(図133参照)に嵌め込んで装着
するのがこのホルダーB38型(145)である。四隅
にL型のミニプレート(146)を付設した平板状のプ
レートに、軸受けステー(120)と、弾性のある凹型
で円形や四角形等の、ボックスの凹面に合致する空洞型
のパネル(147)を一体に設けたのが、凹型の嵌合プ
レート(148)であり、これに台座プレート(12
2)と、ユニット式のケース(3)を系着したのが、凹
型嵌合式ホルダーB38型(145)である。尚、空洞
型のパネル(147)には、数箇所に縦型の切れ目を入
れて張力作用が良く働くようにした方が良い。又、切れ
目を入れずに、ややきつめに嵌合する型式に作製するの
も良い。 (ロ)(図170)のように、凹型の嵌合プレート(1
48)の四隅にあるL型のミニプレート(146)と空
洞型のパネル(147)を、蓋の無い凹型のコンソール
ボックスの四隅と凹型部分に、合致するように整えなが
ら押し嵌めるようにセットする。凹型の嵌合プレート
(148)は、一体型に設けた空洞型のパネル(14
7)の張力作用とL型のミニプレート(146)の嵌合
力により、コンソールボックスの凹面とベース上面にし
っかりと固着する。これに台座プレート(122)を軸
着し、軸受けステー(120)にある蝶ネジを締めてか
ら、ユニット式のケース(3)を挿着して使用する。
尚、蝶ネジの他にスプリング型のワンタッチ方式で回動
する仕様も良い。 (ハ)(図171)のように、凹型の空洞型のパネル
(147)の底面の部分も一体型に作製し、ややきつめ
に嵌合する仕様も良い。 (ニ)(図172))のように、コンソールボックスの
凹型ボックスの内面の他、外装面も一体型に成型したフ
ルカバー型は、更に固着力が増すので良い。 (ホ)(図173)は、凹型の嵌合プレート(148)
に、やや長めのT型レール(9)を直接型に設けたのが
凹型直着式ホルダー(149)である。 (ヘ)コンソールボックスの中には車種により、凹型の
ボックスが無く箱形に成形したタイプもあるので、その
ようなタイプには(図174)のように、冠せるように
セットしてから、挟締作用で固着するボックス型の挟締
式ホルダー(150)が良い。この型式のほか後から差
し込む型式もある。勿論、ややきつめの固形型に成型
し、嵌め込んだり差し込む型式も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、抱持型
台座挿着式ホルダーB39型(151)については次ぎ
に述べる通りである。 (イ)(図178〜182)のように、軸受けステー
(120)を設けたコの字型のホルダー用プレートの左
右の内側面に、挿入用の凸型レール状のステーを設けた
のが抱持型挿着式のステー(153)であり、これをコ
ンソールボックスベース(2)の左右両側面に貼接した
凹型のプレート(152)に挿着する。これに台座プレ
ート(122)を軸着し、ユニット式のケース(3)を
系着したのが、抱持型台座挿着式ホルダーB39型(1
51)である。 (ロ)コンソールボックスベースの左右両側面に、凹型
のプレート(152)を貼設し、この凹型のプレート
(152)に嵌合する抱持型挿着式のステー(153)
を後部から前の方に挿入する。この装着式のステー(1
53)は、凹面と凸面が相互に嵌合して、コンソールボ
ックスのベースにしっかりと固着する。これに台座プレ
ート(122)を軸着し、先端にあるスライド式フック
(7)を掛けてから、ユニット式のケース(3)を挿着
して使用する。 (ハ)嵌合する凹凸面の溝は何本でも良く適合した本数
で作製するのが良い。 (ニ)(図184)のように、フルパネルタイプの抱持
型挿着式プレートは更に固着性が良くなる。又、(図1
83と185)は挿着移動図であるが、凹凸面の一方に
ヒゲバネを付ければここでの張力作用も出て固着性は更
に良くなる。このヒゲバネは台座プレート(122)の
T型レール(9)に添設するのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、クリッ
プ型挟着式ホルダーB40型(154)については次に
述べる通りである。 (イ)(図186〜189)のように、左右に分けた軸
受けステー(120)のあるT形のホルダー用プレート
を支軸で系着し、更に後部に付設した巻きバネ(15
5)で繋着したのがクリップ型の挟着プレート(15
6)であり、これにB40型用台座プレート(157)
を挟着し、ユニット式のケース(3)を系着したのが、
クリップ型挟着式ホルダーB40型(154)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、クリ
ップ型の挟着プレート(156)の後部に付設してある
ある巻きバネ(155)を、左右両側にあるノブで少し
強めに押し挟み、この挟着プレート(156)の先端を
開きながら後部から前の方に差し込む。左右の掛止プレ
ート(132)を、コンソールボックスの蓋下と合致す
る両側面にある間隙部分(5)に持着し整えながらセッ
トする。持着したところで巻きバネ(155)を押し挟
んでいたノブを離すと、クリップ型の挟着プレート(1
56)は巻きバネ(155)の張力作用と掛止プレート
(132)の持着性により、コンソールボックスのベー
ス(2)を挟むようにしっかりと固着する。これにB4
0型用台座プレート(157)を軸着し、先端にあるス
ライド式フック(7)を掛けてから、ユニット式のケー
ス(3)を挿着して使用する。 (ハ)このB40型用台座プレート(157)には、プ
レートの両側面に細長いレール型の溝(158)とスト
ッパーホール(159)を設けたので、どの位置にも移
動できるのと、弾発式の支軸用ステー(160)の弾性
作用、及びこのステー(160)に付設してある四角形
でミニサイズで定着式のプレート(161)により、ス
トッパーホール(159)に自動的に固着する。尚、こ
の他に、蝶ネジで螺着する方式も良い。 (ニ)軽四輪車や室内の狭い車種には、この挟着プレー
ト(156)の後部に出ている分を短くして、巻きバネ
(155)の弾力を調整した型式に作製する。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、板バネ
型挟着式ホルダーB41型(162)については、次に
述べる通りである。 (イ)(図190〜192)のように、軸受けステー
(120)を設けた固形式でコの字型のホルダー用プレ
ートの両側面の内側に、遊動式の板バネ(163)を付
設したのが板バネ型の挟着プレート(164)であり、
これに台座プレート(122)を軸着し、これにユニッ
ト式のケース(3)を挿着したのが、板バネ型挟着式ホ
ルダーB41型(162)である。 (ロ)板バネ型の挟着プレート(164)を、コンソー
ルボックスのベース(2)に、後方から前の方に整えな
がら差し込むようにセットする。この挟着プレート(1
64)は、内設した遊動式の板バネ(163)の張力作
用により、コンソールボックスのベースにしっかりと固
着する。これに台座プレート(122)を軸着し、先端
にあるスライド式フック(7)を掛けてから、ユニット
式のケース(3)を挿着して使用する。 (ハ)遊動式の板バネ(163))の先端はセットし易
くするために、左右それぞれが外方にやや反らした形に
作製ける。更に板バネ(163)の弾性作用が十分に働
くように、板バネ(163)の先端に丸みをもたせ、且
つ、(図191)のように少し長く設けて外向きに出
す。又、板バネ(163)の目につく部分には繊維材で
装飾的にカバーしたり、ビニールで被覆して相手材を損
なわないようにする。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、ケース
型パネル挟着式ホルダーB42型(165)については
次に述べる通りである。 (イ)(図193〜194)のように、種々のグッズを
入れるケースと、その両側面からそれぞれに下方にのび
るローラー(166)を付設した弾性材のパネルを一体
品に作製したのが、ケース型パネル挟着式ホルダーB4
2型(165)である。このケースに必要なグッズを入
れて使用する。 (ロ)ケース型パネル挟着式ホルダーB42型(16
5)の、ケース上面の左右両端に付設した倒立式のノブ
を持ち、上から下にコンソールボックスを跨ぐように整
えながら嵌め込む。ややきつめに設けられた左右の挟着
パネルではあるが、付設したローラー(166)の滑動
によりスムーズに冠着する。このホルダーB42型(1
65)は、左右のパネルの挟締作用により、コンソール
ボックスのベースにややきつめに固着する。続いてこの
ケースに必要なグッツを入れて使用する。 (ハ)このホルダーB42型(165)の、左右両側面
にあるパネルの中程に窓を設けて、ここからも中のもの
が出し入れできるようにする。 (ニ)このホルダーB42型(165)の、ケースと左
右のパネルとの間をスプリングで繋着(図194参照)
するのも良い。 (ホ)ケースの底面裏には、コンソールボックスのなだ
らかな曲線を持つ蓋(4)の上面にフィットする形の柔
らかなクッシヨンを添着し、水平定着性を保つと共に相
手材の保護を計る。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
張着式ホルダーB43型(167)については次に述べ
る通りである。 (イ)(図195〜197)のように、Uフック型の挟
着プレート(121)にある左右のUフック部分(11
9)の、内側両端を連通する回動式の張着プレート(1
68)を付設したのがUフック張着型の挟着プレート
(169)であり、これに台座プレート(122)を軸
着し、ユニット式のケース(3)を系着したのが台座型
張着式ホルダーB43型(167)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を直立状に立て、
Uフック張着型の挟着プレート(169)を上から下に
降ろし、左右のUフック部分(119)をコンソールボ
ックスの蓋下と合致する部分の上面の淵のところに嵌め
込み整えながらセットする。次に回動式の張着プレート
(168)を、コンソールボックス内の両内側に密着す
るように底面に届くまで回動する。ややきつめに張着す
る回動式の張着プレート(168)の張力作用とUフッ
ク部分(119)の嵌合力により、この挟着プレート
(169)は、コンソールボックスのベースにしっかり
と固着する。これに台座プレート(122)を軸着し、
ユニット式のケース(3)を挿着して使用する。 (ハ)回動式の張着プレート(168)の端末には丸み
を持たせ、回動による接着作用がより円滑に働くように
する。又、この張着プレート(168)には一体プレス
型のVバネを設けて張力作用を補強する。更にこの張着
プレート(168)の支軸部分には、(図196)のよ
うにスプリングを内設して張着性を更に高めるのも良
い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、L型プ
レート螺着式ホルダーB44型(170)については次
に述べる通りである。 (イ)(図198〜200))のように、プレートの支
持ホルダー(171)にキープされた左右のL型プレー
トのうち、遊動溝を設けたL型のプレートA(172)
には、この中を左右に遊動する雄ネジ(174)をセッ
トし、もう一方のL型のプレートB(173)には雌ネ
ジ(175)を設けたのがL型螺着式のプレート(17
6)であり、これに台座プレート(177)を軸着し、
ユニット式のケース(3)を系着したのがL型プレート
螺着式ホルダーB44型(170)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、プレ
ートの支持ホルダー(171)内で遊動する左右それぞ
れのL型のプレートA.B(172)(173)にある
嵌合プレート部分(125)を、コンソールボックスの
蓋下と合致する上面の淵のところに嵌み込み整えながら
セットする。持着したところで、コンソールボックスの
後部正面で重着したL型のプレートA(172)に、セ
ットした頭部が倒立する蝶型の雄ネジ(174)をL型
のプレートB(173)の雌ネジ(175)に螺着させ
る。左右のL型のプレートA.B(172)(173)
は、後部正面の蝶ネジの締着力と嵌合プレート部分(1
25)の嵌合力により、コンソールボックスのベースに
しっかりと固着する。これに伸縮式の支軸を設けたB4
4型用台座プレート(177)を軸着し、先端にあるス
ライド式フック(7)を掛けてから、ユニット式のケー
ス(3)を挿着して使用する。 (ハ)このホルダーB44型用台座プレート(177)
の支軸には、横幅が変るL型のプレートA(172)と
B(173)に、常時追随できるように伸縮する張力式
支軸を採用する。 (ニ)このホルダーB44型(170)については止め
ネジの部分を6箇所に設けたが、着脱時の手間を省くた
めに付設箇所を少なくすることも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
スライド式ホルダーB45型(178)については次に
述べる通りである。 (イ)(図201〜203)のように、Uフック型の挟
着プレート(121)の後部正面に収納ケース(18
0)を付設し、その中にスライド式の台座プレート(1
79)を設け、これにユニット式のケース(3)を系着
したのが、台座型スライド式ホルダーB45型(17
8)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、台座
型スライド式ホルダーB45型(178)の左右の先端
をやや広げ、コンソールボックスの後部から前の方に差
し込み、左右のUフック部分(119)をコンソールボ
ックスの蓋下と合致する部分の上面の淵のところに嵌め
込み整えながらセットする。このホルダーB45型(1
78)は、それ自体の挟締作用とUフック部分(11
9)の嵌合力により、コンソールボックスのベースにし
っかりと固着する。次に後部正面に付設してある収納ケ
ース(180)から、このスライド式の台座プレート
(179)をコンソールボックスの蓋上面に乗せ、先端
のユニバーサル型フック(8)を掛けて固定する。これ
にユニット式のケース(3)を挿着して使用する。 (ハ)スライド式の台座プレート(179)を、バネ等
の作用で自動的に下がるようにしたり、ミニモーターで
上下に作動させる仕組みも良い。尚、コンソールボック
スの後部正面に、直接、収納ケース(180)のみを貼
接して、スライド式の台座プレート(179)を内設し
たシンプルな型式も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、プレー
ト型関着式ホルダーB46型(181)については次ぎ
に述べる通りである。 (イ)(図204〜206)のように、先ず左右に分け
た嵌合プレート部分(125)のある平板状のホルダー
用プレートのそれぞれの後端に、外向き型の縦レール状
の凹面を設けた関着式のプレートA(182)とB(1
83)、及び、これらのプレートを挟んで固定する関着
式のプレートC(184)に、台座プレート(122)
を軸着し、ユニット式のケース(3)を系着したのが、
プレート型関着式ホルダーB46型(181)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を直立状に立て、
左右に分けた関着式のプレートA(182)及びB(1
83)の嵌合プレート部分(125)を、コンソールボ
ックスの蓋下と合致する部分の上面の淵のところに嵌め
込んでセットする。持着した左右の関着式のプレートA
(182)とB(183)の、後部にある凸面の部分を
関着式のプレートC(184)の凹面の部分で挟着す
る。この関着式のプレートA(182)とB(183)
は、嵌合プレート部分(125)の嵌合力と関着式のプ
レートC(184)の挟締作用により、コンソールボッ
クスのベースにしっかりと固着する。これに台座プレー
ト(122)を軸着し、先端にあるスライド式フック
(7)を掛けてから、ユニット式のケース(3)を挿着
して使用する。尚、凹凸面部分は反対形に設けても良
い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、パイプ
型嵌着式ホルダーB47型(185)については次に述
べる通りである。 (イ)(図207〜209)のように、弾性材で丸棒状
のコの字型のホルダー用パイプステーに、軸受けステー
(120)と前後に嵌合式のミニプレート(186)を
付設したのが、パイプ型の嵌着ステー(187)であ
り、これに台座プレート(122)を軸着し、ユニット
式のケース(3)を系着したのがパイブ型嵌着式ホルダ
ーB47型(185)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、パイ
プ型の嵌着ステー(187)の先端をやや広げてから、
コンソールボックスのベースに後部から前の方に挟むよ
うに差し込み、左右の嵌合式のミニプレート(186)
を、コンソールボックスの蓋下と合致する部分の上面の
淵のところに嵌め込み整えながらセットする。パイプ型
の嵌着ステー(187)はそれ自体の挟締作用と嵌合式
のミニプレート(186)の嵌合力により、コンソール
ボックスのベースにしっかりと固着する。これに台座プ
レート(122)を軸着し、先端にあるスライド式フッ
ク(7)を掛けてから、ユニット式のケース(3)を挿
着して使用する。 (ハ)嵌合式のミニプレート(186)のプレート部分
を広くしたり、固定式の嵌合式のミニプレート(18
6)を回動式に設けるのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、凸型ス
テー挟着式ホルダーB48型については、次に述べる通
りある。 (イ)(図210〜212)のように、コンソールボッ
クスのベース(2)の後部正面にある灰皿ケースを外し
た後の凹面に、凸型のステー部分(189)をコの字型
で弾性材のホルダー用プレートの後部正面に一体プレス
型に設けたのが凸型ステーの挟着プレート(190)で
あり、これに台座プレート(122)を軸着し、ユニッ
ト式のケース(3)を系着したのが、凸型ステー挟着式
ホルダーB48型(188)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、凸型
ステーの挟着プレート(190)の左右の先端をやや広
げ、コンソールボックスのベースに後部から前の方に挟
むように差し込みながら、凸型のステー部分(189)
をコンソールボックスのベース後部正面にある凹型の部
分に嵌め込み整えながらセットする。この挟着プレート
(190)は、それ自体の挟締作用と凸型ステー部分
(189)の嵌合力及びその持着性により、コンソール
ボックスのベースにしっかりと固着する。これに台座プ
レート(122)を軸着し、先端にあるスライド式フッ
ク(7)を掛けてから、ユニット式のケース(3)を挿
着して使用する。 (ハ)車種の中には最初から灰皿ケースが無く、逆に同
じ箇所が凸型に成型してあるコンソールボックスベース
もあるので、このような型式には反対型の凹型ステー部
分を設けて装着するのが良い。又、灰皿ケースが必要な
場合は、新たに純正型よりやや小さめに作製してセット
すれば従来通り使用することができる。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、回動型
挟着式ホルダーB49型(191)については次に述べ
る通りである。 (イ)(図213〜214)のように、掛止フック型の
挟着プレート(133)に、ギザ型のワッシャー(19
2)のある軸受けステー(120)を、一体型に作製し
たのが回動型の挟着プレート(193)であり、これに
両面ステー型の台座プレート(194)を軸着し、ユニ
ット式のケース(3)を系着したのが、回動型挟着式ホ
ルダーB49型(191)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、回動
型の挟着プレート(193)の左右先端をやや広げてか
ら、コンソールボックスのベース(2)に後部から前の
方に挟むように差し込み、先端にある掛止フック(13
1)を掛けてから、掛止プレート(132)をコンソー
ルボックスの蓋下と合致する部分の上面の淵との間に一
旦持着してから整えながらセットする。この挟着プレー
ト(193)はそれ自体の挟締作用と、先端にある掛止
フック(131)の係止力、及び掛止プレート(13
2)の持着性により、コンソールボックスのベースにし
っかりと固着する。これに両面ステー型の台座プレート
(194)を軸着し、先端にあるユニバーサル型フック
(8)を掛けてから、両面ステー型の台座プレート(1
94)を立体的にセットし、ギザ型のワッシャー(19
2)で締着してからユニット式のケース(3)を挿着し
て使用する。 (ハ)軸着した両面ステー型の台座プレート(194)
は自由に回動するで、使い易い角度にセットしてから軸
受けステーにあるギザ型のワッシャー(192)を、頭
部が倒立する蝶ネジで螺着する。両面ステー型の台座プ
レート(194)の使用例としては、(図215〜21
6)のように、前面のステーにはティッシュペーパー用
のケース(3)を挿着し、後面のステーにはクリーンボ
ックス(195)を併設したペア型にセットすれば、ど
ちらも手元で使用できるので非常に便利である。 (ニ)このクリーンボックス(195)の投入口は、角
度が自由に調整できると共に着脱式になっているので使
い易い。又、ビニール製の専用ゴミ袋を予め10枚程度
セットできるようになっており、その都度取り替える必
要もないので手を汚すこともなく、常に清潔感と美感が
保てるので良い。 (ホ)両面ステー型の台座プレート(194)を使用し
ない時は、コンソールボックスの後部正面のスペースに
フックで止めて置こともできる。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、セパレ
ート型伸縮式ホルダーB50型(196)については次
ぎに述べる通りである。 (イ)(図217〜219)のように、弾性材でコの字
型のホルダー用プレートの両側面のプレート部分を、そ
れぞれ前部のプレート(197)と、軸受けステー(1
20)を設けた後部のプレート(198)に分け、それ
らをミニスプリングで繋着する。更にその左右の両先端
にL型先端の掛止プレート部分(199)と、中間に掛
止プレート(132)を設けたのが、セパレート型の伸
縮プレート(200)であり、これに台座プレート(1
22)を軸着し、ユニット式のケース(3)を系着した
のがセパレート型伸縮式ホルダーB50型(196)で
ある。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、セパ
レート型の伸縮プレート(200)の左右の先端をやや
広げ、コンソールボックスのベースに後部から前の方に
挟むように差し込んでから、掛止プレート(132)を
持着し、L型先端の掛止プレート部分(199)を左右
とも掛けてから整えながらセットする。この伸縮プレー
ト(200)は、L型先端の掛止プレート部分(19
9)の係止力と掛止プレート(132)の持着性、及び
左右の伸縮プレート(200)中間にあるミニスプリン
グの弾性作用により、コンソールボックスのベースにし
っかりと固着する。これに台座プレート(122)を軸
着し、先端にあるスライド式フック(7)を掛けてか
ら、ユニット式のケース(3)を挿着して使用する。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、押板型
螺着式ホルダーB51型(201)については次に述べ
る通りである。 (イ)(図220〜222)のように、コの字型のホル
ダー用プレートに軸受けステー(120)と左右両先端
に掛止フック(131)、及び中間に掛止プレート(1
32)を付設し、後部正面にやや太めの蝶ネジとその先
に遊動するプレートのある螺着式のプレッサー(20
2)を設けたのが押板型螺着式のプレート(203)で
あり、これに台座プレート(122)を軸着し、ユニッ
ト式のケース(3を挿着したのが押板型螺着式ホルダー
B51型(201)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、押板
型螺着式のプレート(203)の左右の先端をやや広
げ、コンソールボックスのベースに後部から前の方に差
し込んでから、先端にある掛止フック(131)を掛
け、掛止プレート(132)を、コンソールボックスの
蓋下と合致する部分の上面の淵のところに持着し整えな
がらセットする。持着したところで、後部正面に付設し
た螺着式のプレッサー(202)の先端にあるプレート
が、コンソールボックスの後部正面に密着するまで蝶ネ
ジで螺着する。押板型螺着式のプレート(203)は、
掛止フック(131)の係止力と掛止プレート(13
2)の持着性、及び螺着式のプレッサー(202)の圧
着作用により、コンソールボックスのベースにしっかり
と固着する。これに台座プレート(122)を軸着し、
先端にあるスライド式フック(7)を掛けてからユニッ
ト式のケース(3)を挿着して使用する。 (ハ)このホルダーB51型(201)では、押板(図
221)を前方へ押す圧着式で固定したが、この部分を
左右に横型の蝶ネジで締着する方法も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、抱持型
磁着式ホルダーB52型(204)については次に述べ
る通りである。 (イ)このホルダーB52型(204)は、マグネット
により固着するものである。(図223〜225)のよ
うに、軸受けステー(120)と掛止プレート(13
2)を付設した、コの字型のホルダー用プレートの左右
それぞれの内側に、(+)のマグネット(205)を貼
接したのが抱持型の磁着式プレート(206)であり、
これに台座プレート(122)を軸着し、ユニット式の
ケースを(3)を系着したのが、抱持型磁着式ホルダー
B52型(204)である。尚、コンソールボックスの
ベースの左右両側面には、予め抱持型磁着式のプレート
(206)に貼接した(+)のマグネット(205)と
合致する箇所に、(−)のマグネット(207)を貼接
して置くものである。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を直立状に立て、
抱持型の磁着式プレート(206)の下部分を少し広
げ、上から下に降ろし掛止プレート(132)をコンソ
ールボックスの蓋下と合致する部分の上面の淵のところ
に持着してから、(+)と(−)のマグネット(20
5)(207)を整えながら合致させる。このホルダー
A52型(204)は、マグネットの磁力作用と掛止プ
レート(132)の持着性により、コンソールボックス
のベースにしっかりと磁着する。これに台座プレート
(122)を軸着し、先端にあるスライド式フック
(7)を掛けてからユニット式のケース(3)を挿着し
て使用する。 (ハ)コの字型の磁着式のプレートの後部正面から左右
に分離した遊動式にするとフリーサイズ型となり、適応
する車種が広くなるのでこの型式も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、フレー
ム型挟締式ホルダーB53型(208)については次に
述べる通りである。 (イ)(図226〜227)のように、軸受けステー
(120)を設けたコの字型のホルダー用プレートに、
回動式の挟締フレームC(209)と溝型のストッパー
(210)を設けたのが、フレーム型の挟締式プレート
(211)であり、これに台座プレート(122)とユ
ニット式のケース(3)を系着したのが、フレーム型挟
締式ホルダーA53型(208)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を直立状に立て、
フレーム型の挟締式プレート(211.)の下部分をや
や広げて、上から下に降ろしながら先端にあるL型先端
の係止プレート部分(199)を掛け、掛止プレート
(132)をコンソールボックスの蓋下と合致する部分
の上面の淵のところに持着し整えながらセットする。持
着したところでややきつめに嵌め込むように回動式の挟
締フレームC(210)を後方に回動し、この挟締式プ
レート(211)に設けてある溝型のストッパー(21
0)に嵌合する。この挟締式プレート(211)はL型
先端の掛止プレート部分(199)の係止力と掛止プレ
ート(132)の持着性、及び回動式の挟締フレームC
(209)の挟締作用によりコンソールボックスのべー
スにしっかりと固着する。これに台座プレート(12
2)を軸着し先端のスライド式フック(7)を掛けてか
らユニット式のケース(3)を挿着して使用する。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、T型ア
ーム式ホルダーB54型(212)については次に述べ
る通りである。 (イ)このホルダーB54型(212)は、コンソール
ボックスの後面にも固着することが出来、ティッシュペ
ーパー用のケース(3)を使用するためにセットするの
には最適である。(図228〜229)のように、Uフ
ック型の挟着プレート(121)に回動するT型の台座
プレート(213)を付設したのがT型アーム式の挟着
プレート(214)であり、これにユニット式のケース
(3)を系着したのがT型アーム式ホルダーB54型
(212)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、T型
アーム式の挟着プレート(214)の左右の先端をやや
広げコンソールボックスのベース(2)に後部から前の
方に挟むように差し込んでから、左右のUフック部分
(119)をコンソールボックスの蓋下と合致する部分
の上面の淵のところに嵌め込み、整えながらセットす
る。このT型アーム式の挟着プレート(214)は、そ
れ自体の挟締作用とUフック部分(119)の嵌合力に
より、コンソールボックスのベースにしっかりと固着す
る。続いてT型の台座プレート(213)をコンソール
ボックスの蓋(4)上面、又は後部正面の好きな方に回
動して螺着し、これにユニット式のケース(3)を挿着
して使用する。 (ニ)螺着式の他、T型のアーム部分(215)の中間
にスプリングを付設し、その弾性作用で固着する型式も
良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、アーム
回動型挟着式ホルダーB55型(216)については、
次に述べる通りである。 (イ)(図230〜231)のように、Uフック型の挟
着プレート(121)に回動式のアーム(217)と、
これを止める頭部倒立式で蝶型のネジ(218)を設け
たのが、アーム回動型の挟着プレート(219)であ
り、これにB55型用台座プレート(220)とユニッ
ト式のケース(3)を系着したのが、アーム回動型挟着
式ホルダーB55型(216)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、アー
ム回動型の挟着プレート(219)の左右の先端をやや
広げて、コンソールボックスのベースに後部から前の方
に挟むように差し込みながら、左右のUフック部分(1
19)を、コンソールボックスの蓋下と合致する部分の
上面の淵のところに嵌め込み整えながらセットする。こ
の挟着プレート(219)はそれ自体の挟締作用とUフ
ック部分(119)の嵌合力により、コンソールボック
スのベースにしっかりと固着する。これにB55型用台
座プレート(220)を軸着し、先端にあるスライド式
フック(7)を掛けてからユニット式のケース(3)を
挿着して使用する。開閉時のストッパーは頭部倒立式の
蝶ネジ(216)で螺着するが、スプリング式の支軸と
ストッパー溝を設け、開閉作動が自動式にするのも良
い。又、このホルダーB55型(214)ではアーム
(217)を挟着プレート(219)の方に付設した
が、台座プレート(220)の方に付設する型式でも良
い。 (ハ)回動型のアーム(217)は左右どちら側に付設
しても良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、ボック
ス型螺着式ホルダーB56型(221)については次に
述べる通りである。 (イ)(図232〜234)のように、このホルダーB
56型(221)は、コンソールボックスがベースの部
分と一体で、このボックス部分の底面からシャーシー
に、直接ネジ止め式の車種に装着する型式のものであ
る。先ずコンソールボックスの凹面にスッポリと入る止
めネジ用のホールと台座プレート(224)を挿着する
パイプ型のステー(222)を付設したボックス型螺着
式ステー(223)を作製する。次に(図235〜23
7)のように、このボックス型螺着式ステー(223)
に挿着するB56型用台座プレート(224)を作製
し、このB56型用台座プレート(224)にユニット
式のケース(3)を系着したのがボックス型螺着式ホル
ダーB56型(221)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を直立状に立て、
工場装着部品であるコンソールボックス部分の底面にあ
る止めネジを弛め静かに抜く。そのあとにボックス型の
螺着式ステー(223)を下に降ろすように嵌め込み、
一旦抜いた止めネジを軽くセットしてから整えながら元
通りに螺着する。この螺着式ステー(223)は止めネ
ジの締着力により、純正品のボックス部分にしっかりと
螺着する。これにB56型用台座プレート(224)
を、ボックス型の螺着式ステー(223)の左右のパイ
プに挿入した後止めネジで固定し、先端にあるスライド
式フック(7)を掛けてからユニット式のケース(3)
を挿着して使用する。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、軸受け
ステー内設型ホルダーB57型(225)については次
に述べる通りである。 (イ)(図238〜240)のように、この軸受けステ
ー内設型ホルダーB57型(225)は、軸受けステー
(120)が使用時には上面に出て普通型の軸受けステ
ー(120)と同じになるが、不使用時には挟着プレー
ト(228)に内蔵されるのが特徴である。Uフック型
の挟着プレート(121)の後部両側面に上下作動式の
軸受けステー(226)と、上下作動するこの軸受けス
テー(226)を収納する誘導溝とミニスプリングを併
設したポケット状の軸受けステーのホルダー(227)
を設けたのが、軸受けステー内設型の挟着プレート(2
28)であり、これに台座プレート(122)を軸着し
ユニット式のケース(3)を系着したのが、軸受けステ
ー内設型ホルダーB57型(225)である。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、軸受
けステー内設型の挟着プレート(228)の左右の先端
をやや広げ、コンソールボックスのベースに後部から前
の方に挟むように差し込んでから、左右のUフック部分
(119)をコンソールボックスの蓋下と合致する部分
の上面の淵のところに嵌め込み整えながらセットする。
軸受けステー内設型の挟着プレート(228)はそれ自
体の挟締作用とUフック部分(119)の嵌合力によ
り、コンソールボックスのベースにしっかりと固着す
る。続いて軸受けステーのホルダー(227)に内蔵さ
れた軸受けステー(226)をワンタッチ式で自動的に
上方に出るようにセットし、これに台座プレート(12
2)を軸着し、先端にあるスライド式フック(7)を掛
けてからユニット式のケース(3)を挿着して使用す
る。不使用時の場合は軸受けステー(226)を下押す
とワンタッチ式で内蔵されるように作製する。 (ハ)上下作動式の他、(図240)のように回動式で
内蔵する型式も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、コード
内装型挟着式ホルダーB58型(229)については、
次に述べる通りである。 (イ)(図241〜242)のように、Uフック型の挟
着プレート(121)の両端それぞれに、端子を設けた
コード(230)を一体型に内設したのがコード内装型
の挟着プレート(231)であり、これにコードやソケ
ット等を付設したいろいろなハイテク機器用のケース
(232)を軸着したのが、コード内装型挟着式ホルダ
ーB58型(229)である。これに急速充電器の付い
た携帯電話や、カーナビの本体等の配線が必要とする機
器をセットしてから、端子をシガライタープラグと接続
して使用する機能的なホルダーである。 (ロ)コンソールボックスの蓋(4)を上に開け、コー
ド内装型の挟着プレート(231)の左右の先端をやや
広げて、コンソールボックスのベースに後部から前の方
に挟むように差し込んでから、左右のUフック部分(1
19)を、コンソールボックスの蓋下と合致する部分の
上面の淵のところに嵌め込んで整えながらセットする。
コード内装型の挟着プレート(231)は、それ自体の
挟締作用とUフック部分(119)の嵌合力により、コ
ンソールボックスのベースにしっかりと固着する。次に
配線が必要とする機器のケース(232)を軸着してか
ら、先端にあるスライド式フック(7)を掛け、機器と
端子をセットして使用する。尚、シガライターのプラグ
はダッシュボード中央の一番低いところに設置してある
車種が殆どなので、最短のコードで継着できるので見た
目にも良い。 続いて、コンソールボックス以外のところにセットする
Cグループの、手元で使える自動車用グッズのホルダー
のうち、請求項5のケース型スタンド式ホルダーC59
型(233)については、次に述べる通りである。 (イ)このホルダーC59型(233)は、軽四輪車等
に見られるコンソールボックスのない車種用のもので、
前部左右の座席間中央の後の軽く手の届く所で使用でき
るのが特徴である。(図243〜245)のように、C
59型用のケース(234)の左右両端より、それぞれ
下にL型のスタンド(235)を設ける。更に床面と接
着するスタンド(235)の底面に、雄型のマジックテ
ープ等の吸着材(236)を貼接したのが、ケース型ス
タンド式ホルダーC59型(233)である。このケー
ス(234)の中に必要なグッツを入れて使用する。 (ロ)ケース型吸着式ホルダーC59型(231)は、
手元で使用出来るように運転席と助手席の間のやや後に
置くが、必要に応じて簡単に場所を移すことも出来る。
左右のL型のスタンド(235)の下面に貼接した雄型
のマジックテープ等の吸着材(236)が、床面のカー
ペットの起毛部分と噛み合いしっかりと固着する。この
ケース(234)の中に必要なグッツを入れて使用す
る。 (ハ)床面がカーペット以外の車種の場合には、マジッ
クテープの部分に重りを設ける。又、マジックテープと
重りを併用するのも良い。 この他、上記に関連するCグループの手元で使える自動
車用グッズのホルダーのうち、ケース型シート間張着式
ホルダーC60型(237)については次ぎに述べる通
りである。 (イ)このホルダーC60型(237)は、運転席と助
手席のシート背当ての間に挟むようにセットするもので
ある。(図246〜248)のように、ケース(23
8)の四箇所の角の部分にしなやかで弾性のある丸い羽
状のU型パネル(239)を付設したのが、ケース型シ
ート間張着式ホルダーC60型(237)である。この
ケース(238)の中に必要なグッツを入れて使用す
る。 (ロ)ケース型シート間張着式ホルダーC60型(23
7)を、運転席と助手席のシート背当ての間に上から下
に降ろすように挿し入れ使い易いところで止める。この
ホルダーC60型(237)は、ケース(238)に付
設してある丸みを持った4個の羽状U型パネル(23
9)の張力作用により、左右のシート背当ての間に柔軟
ながらしっかりと固着する。このケース(238)の中
に必要なグッツを入れて使用する。 (ハ)羽状のU型パネル(239)は比較的幅を広く設
けてあるので、左右のシート背当て部分のそれぞれの傾
斜する角度が多少異なっても、支障なくこのホルダーC
60型(237)はキープされる。但し一方のシートの
背当てを大きく倒す場合は一旦外さなければならない。 (ニ)運転席と助手席のシート背当ての間が狭い車種に
は、ケースの高さの部分を横にしてやや立体的な形にす
ると、ケース(236)自体の高さの方は少し高くなる
が幅の方が狭くなるので殆どの車種にセット出来る。
又、左右のシート背当ての一方の角度をあまり大きく変
えないドライバーには、(図249〜251)のよう
に、角度アジャスター(241)を設けたアコーデオィ
ン型シート間張着式ホルダー(240)も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、U型シ
ート挟締式ホルダーC61型(242)については次に
述べる通りである。 (イ)このホルダーC61型(242)は、運転席や助
手席のシート背当てにクリップ式にセットするものであ
る。(図252〜253)のように、平板状で左右に押
板の付いたU型ステー(243)に、定着プレート(2
44)とギザ型スプリングワッシャーの付いた角度を調
整できる支軸ステー(245)と専用のケース(24
6)を系着したのが、U型シート挟締式ホルダーC61
型(242)である。このケース(246)の中に必要
なグッズを入れて使用する。 (ロ)一方のシートの背当て部分を少し倒してから、押
板つきのU型ステー(243)の左右先端をやや広げ、
シートの背当て端の使い易いところに挟むようにセット
する。このU型ステー(243)は、支軸ステー(24
5)に設けたスプリングの弾性作用により、支軸ステー
(242)と一体型のケース(246)と共に、シート
の背当て部分に柔軟に且つしっかりと固着する。このケ
ース(246)の中に必要なグッズを入れて使用する。 (ハ)押板つきのU型ステー(243)は、ドライバー
の背中となるべく接触しないように短めの方が良いし、
押板の部分を縦型に設けてできるだけ端の方にセットで
きるようにするのが良い。又、背中と接触し易い表面の
部分には柔軟なパッキング等を添着して置き、薄型だが
背中に違和感がないように作製する。尚、図面は分かり
易いように単純に描いたが、シートの背当て側面の曲線
それぞれの形に精確にフィットするように作製しなけれ
ばならない。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、波型パ
ネル嵌合式ホルダーC62型(247)については次に
述べる通りである。 (イ)このホルダーC62型(247)は、(図254
〜255)のように、助手席の前にあるダッシュボード
が湾曲状に成型されている車種用のものであり、その湾
曲面に嵌め合わせてセットするものである。弾性材のパ
ネルを挿着する車種のダッシュボードに合致する形に成
型したのが波型のパネル(248)であり、これにケー
ス(3)を系着したのが波型パネル嵌合式ホルダーC6
2型(247)である。このケース(3)の中に必要な
グッズを入れて使用する。 (ロ)この波型のパネル(248)の先端を少し圧縮し
ながらダッシュボードの湾曲面に整えながら挿入する。
圧縮した手を元に戻すと波型のパネル(248)はそれ
自体の張力作用により、ダッシュボードの湾曲面にしっ
かりと嵌合する。これにケース(3)を系着して使用す
る。 (ハ)(図255)のように、2段の引き出し型に作製
するのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、ケース
型スタンド式ホルダーC63型(249)については次
ぎに述べる通りである。 (イ)このホルダ−C63型(249)は、軽四輪車や
ワンボックスカー等に多く見られるコンソールボックス
のない車種用のもので、前部左右の座席間に張着と床面
に吸着して固着するものである。(図256〜257)
のように、ケースの両側面からそれぞれ外方に突っ張る
スプリングを内設した横型のスプリングホルダー(25
0)と、高低用のアジャスター(251)を設けたそれ
ぞれが下にのびるスタンドを一体に作製したのが、ケー
ス型スタンド式ホルダーC63型(249)である。こ
のケースに必要なグッズを入れて使用する。 (ロ)ケース型スタンド式ホルダ−C63型(249)
の、高低アジャスター(251)で使い易い高さに固定
してから、横型のスプリングホルダー(250)の上部
に付設したノブで、一旦、両側面を圧縮して左右のシー
ト座席の間に整えながらセットする。セットし終えたと
ころで圧縮していたノブを戻す。このホルダーC63型
(249)は、スプリングホルダー(250)に内設し
たスプリングの張力作用により、左右のシート座席の間
にしっかりと張着する。次にこのホルダーの左右の底面
にある高低用のアジャスター(251)で微調整しなが
らセットする。続いてこのケースに必要なグッツを入れ
て使用する。尚、このホルダーC63型(249)は一
体品に作製したが、ケースとスタンド部分を別個に作製
した系着式にするのも良い。 続いて、携帯電話をセットするDグループの、手元で使
える自動車用グッズのホルダーのうち、請求項6の携帯
電話用伸縮式ホルダーD64型(252)については、
次に述べる通りである。 (イ)(図258〜260)のように伸縮するアーム
(253)に、回動式のプレート(254)を介して、
こちらも回動式の携帯電話用のポケット(255)を系
着したのが、携帯電話用伸縮式ホルダーD64型(25
2)である。 (ロ)このホルダーD64型(252)の挟着式ミニス
テー部分(256)を、ダッシュボードの送風口にカッ
プホルダーのように挟着する。次に伸縮するアーム(2
53)をアジャストしながら使い易い状態にセットし、
系着してある回動式の携帯電話用のポケット(255)
の中に付設してある張着用プレート(図264参照)や
マガジンラックに電話機をセットして使用する。 (ハ)送風口の風が直接、携帯電話に当たらないよう、
このポケット(255)にも回動する支軸が設けてある
ので、下方には勿論のこと、(図260)のようにダッ
シュボードの上方にもセットできる。又、急速充電器も
セットする場合にはポケット(255)の形とサイズを
変更すれば良いし、ポケット(255)とマガジンラッ
クは着脱式にも設けてあるので差し替えも自由である。
充電用のコードもシガライタープラグがごく近くにある
ので余り目障りはにならない。 (ニ)ミニステー部分(256)とポケット(255)
部分にも回動式のプレート(254)を設けておけば、
耳元と口元近くにセットできるのでポケット(255)
も専用型にすれば運転中にも手を離すことなく通話する
こともできる。 この他、請求項6に関連するDグループの手元で使える
自動車用グッズのホルダーについては以下の通りである
が、そのうちの携帯電話用フレキシブル型ホルダーD6
5型(257)については、次に述べる通りである。 (イ)(図261〜263)のように、端末をシガライ
ターのプラグ(261)に挿入して固着する差し込み型
のステー(260)と、充電用のコード(258)を内
設したフレキシブルチューブ(259)に、携帯電話用
のポケット(255)を付設したのが、携帯電話用フレ
キシブル型ホルダーD65型(257)である。 (ロ)差し込み型のステー(260)を、ダッシュボー
ドの下部に設けてあるシガライターのプラグ(261)
に差し込むように挿入する。この携帯電話用フレキシブ
ル型ホルダーD65型(257)は、この差し込み型の
ステー(260)の嵌合力により、シガライターのプラ
グ(261)部分にしっかりと持着する。このポケット
(255)に携帯電話をセットして使用する。 (ハ)電話機は150〜200g程度と軽いのと、フレ
キシブルチューブ(259)を接続するシガライターの
プラグ(261)の深さが比較的長く設けてあるので持
着力は十分ではあるが、急速充電器も併設する場合は、
殆どの車種が採用しているペア型に設けてある一方の灰
皿ケースの凹型ボックス(262)をステー装着のベー
スとして活用する。このホルダーD65型(257)
は、比較的深く設けてあるこの凹型ボックス(262)
に差し込んだ嵌着ステー(263)の張力作用により、
しっかりと固着する。尚、(図263)のように、アー
ム(253)の上部を軽く押さえるのも、面白グッズ的
なデザインで良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、携帯電
話用缶入り型ホルダーD66型(264)については、
次に述べる通りである。 (イ)(実物大.図264)のように、自動車に設置し
てあるカップホルダー(265)や、一般市販の後付け
式のカップホルダー(266)にセットするものであ
る。このカップホルダー(265)にピッタリと嵌合す
る缶型のポケット(255)を作製する。更にこの携帯
電話機用のポケット(255)の底面に充電用コード
(258)の端子や、いろいろな型式の携帯電話機用の
マガジンラックを設け、側面には固着用のストッパー式
フック(265)やミリクリップ状の金具を付設したの
が、携帯電話用缶入り型ホルダーD66型(264)で
ある。このポケット(255)に携帯電話をセットして
使用する。尚、(図266)のように、巻きバネ型やワ
ンタッチ式飛び出し型も面白グッズ的で良い。 (ロ)缶入り型のポケット(255)に周設したストッ
パー式のフック(266)を、カツプホルダー(26
5)に上から下に降ろすようにセットする。このポケッ
ト(255)は、周設したフック(266)のスプリン
グの弾性作用により、カップホルダー(265)にしっ
かりと固着する。この缶入り型のポケット(255)に
携帯電話をセットして使用する。 (ハ)カップホルダー(265)とシガライターのプラ
グ(261)は、接近して設けてあるので、充電用のコ
ード(258)の着脱も簡単であるとともに、目障りに
ならないのが良い。 (ニ)カップホルダー(265)にセットする金具は、
(図265)のように、スプリングの付いたミニクリッ
プ(267)で挟着すると更に固着度が増す。又、重複
するが(図266)のように、ワンタッチ式で飛び出す
ような仕様にすると、これも面白グッズ的で良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、携帯電
話用ダッシュボードプレート型ホルダーD67型(26
8)については、次に述べる通りである。 (イ)運転席の前にあるダッシュボードの右下部分(図
267)に、ヒューズブロックの点検とヒューズ取り替
え用の小窓に着脱式の蓋となるカバープレートがある。
このヒューズブロックのカバープレート(269)をベ
ースに(図268)のように、携帯電話機のセット用ノ
ブ(270)を設けたのが、携帯電話用ダッシュボード
プレート型ホルダーD67型(268)である。このホ
ルダーD67型(268)に携帯電話をセット(図26
8)して使用する。 (ロ)ダッュボードの右側下に設置した工場装着部品で
あるヒューズブロック点検用のプレートを外してから、
その後にホルダーD67型(268・269)を嵌め込
む。ややきつめに作製してある張着式の左右のステー
(272)(図270)の嵌合力により、このホルダー
D67型(268)はダッシュボードの小窓部分にしっ
かりと張着する。これに携帯電話を嵌合して使用する。
又、カバープレート(269)裏面に中溝とスプリング
を設けた張着式のステー(272)(図271)に作製
すれぱ張着性は更に良くなる。尚、充電用のコード(2
58)もダッシュボードの下面裏を通すため、余り目障
りにもならないので良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、携帯電
話用ビルドイン型ホルダーD68型(273)について
は、次に述べる通りである。 (イ)(図273)のように、殆どの車にはダッシュボ
ードの中央部分のオーディオ機器の下か上に、CDロム
や給油カード等の一寸した小物入れ用の、幅が16c
m)奥行10cm)高さ4cm程度の長方形のインパネ
ボックス(274)が設けてある。(図274〜27
6)のように、このインパネボックス(274)に嵌め
込みステーを付設した回動式のトレー型のケース(27
5)を嵌合するのが、携帯電話用ビルトイン型ホルダー
D68型(273)である。尚、嵌合式の他に引き出し
型ケースで出し入れする型式も良い。 (ロ)チェンジレバーを後方に引き、間隔を空けてから
このホルダーD68型(273)をダッシュボードのイ
ンパネボックス(274)に嵌め込む。このホルダーD
68型(273)は付設してある板バネ(278)の張
力作用により、インパネボックス(274)にしっかり
と嵌合する。これに携帯電話をセットして使用する。 (ハ)携帯電話を使用する時はこのビルドイン型ホルダ
ーD68型(273)を嵌合しセットするが、セットし
ない場合は従来通りそのままインパネ型ボックス(27
4)が使用できるように着脱式に作製しであるので便利
である。又、シガライターのプラグ(261)もすぐ直
近のところにあるため、充電用のコード(258)も殆
ど目につきにくく美感を損なわないのも良い。又、ケー
ス(275)のステー(276)を、(図277)のよ
うに弾性材でコの字型の空洞状に作製すれば、急速充電
器(277)やパソコンケーブル等の付属品も収納でき
コンパクトにまとまるので良い。又、チェンジレバーと
の間隔が狭い車種には、(図277)のように、電話機
を横立て置きにすると幅をとらないので使い易い。これ
らの仕様は引き出し型ケースについても同様である。 (ニ)(図278)のように、横置きと横立て置きの両
用に使用できるダブルセット型(279)に作製すれ
ば、1台のホルダーでどちらにも使用できるので利用価
値は倍加する。又、(図279)のように、充電用コー
ド(258)の端子に、やや大きめのワッシャーとシガ
ライターのプラグ(261)の摺り鉢状の凹面に合致す
る座金を一体に設けて、接続係止力を増加する方法も良
い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、携帯電
話用スプリング式ケースD69型(280)については
次ぎに述べる通りである。 (イ)携帯電話本体は勿論のこと、そのケースやホルダ
ーは急ブレーキをかけた場合でも飛び出したり落ちたり
せずに、常に安定した状態でセットされていなければな
らない。(図280〜283)のように、一定の角度で
止まるストッパーと、スプリング付きの支軸(281)
のある巻きバネ(283)を付設した半型のカップ状ケ
ース(282)を、淵のある平板状のプレートに軸着し
たのが携帯電話用スプリング式ケースD69型(28
0)である。 (ロ)セットする場合は(図283)のように、一定の
角度で止まるストッパーにより、斜め上に向いている後
部の半型のカップ状ケース(282)に電話機の下部を
差し込んでから、前部のカップ状ケース(282)に電
話機の前部も差し入れる。この電話機はカップ状ケース
(282)内に付設してある巻きバネ(283)の弾性
作用により、柔軟に且つしっかりとセットされる。電話
を使用する場合には電話機を握り後方に少しずらすと巻
きバネ(283)が縮んで前部のカップ状ケース(28
2)から電話機が自然に外れる仕組みになっているので
それを取り上げて使用する。 (ハ)このケースD69型(280)は、マガジンラッ
クを取り替えるだけで、ナビゲーションのリモコン等の
ホルダーとしても使用できる。又、PHS簡易移動電話
機やトランシーバー等にも最適である。又、マガジンラ
ックは張力嵌合式のもので、しっかりとこのケースD6
9型(280)にセットできるものを作製する。尚、こ
れらはすべてのマガジンラックに共通するものである。 (ニ)このケースD69型(280)はいろいろの場所
に使用するが、コンソールボックスの蓋(4)に装着す
るやや太めのワイヤー材で作製した系着用のフレーム型
のステーが、携帯電話用フレーム型フック式のステー
(284)である。蓋(4)裏面から蓋(4)上面を挟
むように、溝のあるプレートを設けたケースD69型
(280)を、フックとミニスプリングで系着するもの
である。又、(図288〜290)のように、スプリン
グ付きの支軸(285)にやや太めのワイヤー材で作製
したステーが、携帯電話用フレーム型挟締式のステー
(286)である。ケースD69型(280)を紙挟み
のように両側から挟んで装着するものである。勿論前述
のホルダー群と組合せるのも良いし、反対にこのステー
(284)(286)を前述のケース等と組合せるのも
良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、携帯電
話用サンバイザー型ホルダーD70型(287)につい
ては、次に述べる通りである。 (イ)フロントガラスの上部に設置してある日差し除け
用のサンバイザーに挟んでセットするものである。(図
291〜293)のように、携帯電話用スプリング式ケ
ースD69型(280)にスプリング付きの支軸(28
8)と伸縮式の挟着式のプレート(289)を一体型に
作製したのが、携帯電話用サンバイザー型ホルダーD7
0型(287)である。原則としては使い易い助手席側
のサンバイザーの方にセットするが、左右どちらのサン
バイザーにセットしても良い。 (ロ)サンバイザーを少し開らいてから、このホルダー
D70型(287)にある挟着式のプレート(289)
を、一旦開いてから挟さむように挟着する。このホルダ
ーD70型(287)は挟着式のプレート(289)の
弾性作用により、サンバイザーに柔軟ながらしっくりと
挟着する。又、携帯電話用スプリング式ケースD69型
(280)には念のため落下防止用のセフティプレート
(291)を付設する。尚、サンバイザーにセットした
このホルダーD70型(287)は、使用時と不使用時
にはサンバイザーにセットし直さなければならない。 (ハ)このホルダーD70型(287)のセットする接
触面には、相手材を痛めないように特にソフトなパッキ
ングを添着する。 (ニ)伸縮式の挟着式のプレート(289)は、ドアー
ポケットにも固着できるので、ドアーポケットの深さに
プレート(289)を調整してから、頭部が倒立する蝶
ネジで軽く螺着してドアーポケットにセットするのも良
い。左利きのドライバーや、左ハンドル車には最適であ
る。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、携帯電
話用クリップ式ホルダーD71型(292)について
は、次に述べる通りである。 (イ)フロントガラスの上部中央のバックミラーのステ
ー(293)に、クリップのように挟んでセットするも
のである。(図294〜296)のように、クリップ
(294)の左右にスプリングを中間に設けた弾性の平
板状で、やや細目の連通プレート(295)で、携帯電
話用スプリング式ケースD69型(280)を一体型に
作製したのが、携帯電話用クリップ式ホルダーD71型
(292)である。尚、連通プレート(295)は、や
や太めで弾性の線材を使用するのも良い。又、この場合
も天板と接触するケースD69型(280)の裏面に
は、特にフェルト等のソフト材(298)を添着して、
相手材を痛めないようにする。 (ロ)ノブでクリップ(294)を開き、フロントガラ
スの上部正面にあるバックミラーの四角形凸型のベース
(296)を挟むようにセットする。このホルダーD7
1型(292)はクリップ(292)の挟締力と、連通
プレート(295)及び支軸のスプリング(297)の
弾性作用により、天板に密着するソフト材(298)と
相俟って、柔軟ながら車内の天板にピッタリと張着す
る。 (ハ)ルームライトやマップランプが一体に作製してあ
る凸型のベース(296)もあるので、そのような型式
には(図296)のように、連通プレート(295)
が、それらの機能を損なわないようにそれらを避けた形
状に作製する。 (ニ)挟着する箇所を凸型のベース(296)の他に、
(図296)のように、バックミラーのステー(29
9)にクリップ式に挟着するのも良い。勿論、双方を一
体型にまとめた携帯電話用ダブルクリップ式ホルダー
(300)も良い。又、スプリングを設けた支軸(29
7)とケースD69型(280)の間に支軸を設けて、
ケースD69型(280)が扇形に作用する遊動式に作
製すれば更に使い易くなるのでこのような設計も良い。 (ホ)フロントガラスから直接にバックミラーを付設し
た車種もあるので、そのような車種にはバックミラーの
裏面を包み冠せるように、ホルダーD71型(292)
のクリップ(294)と同じような仕様でセットする。
但しバックミラーをドライバーの目線に合わせるのに動
かしても影響のないように、系着する支軸にはユニバー
サルジョイント式に設けなければならない。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、携帯電
話用灰皿インパネ型ホルダーD72型(301)につい
ては、次に述べる通りである。 (イ)(図297)のように、殆どの車種にはダッシュ
ボード中央の下部には、シガライターのプラグと灰皿ケ
ースが設置してある。この灰皿ケースとシガライターの
プラグを外した後の凹面を活用してセットするものであ
る。(図298)のように、ステー(302)と携帯電
話用スプリング式ケースD69型(280)を一体型に
作製したのが、携帯電話用灰皿インパネ型ホルダーD7
2型(301)である。 (ロ)灰皿ケースを外し、その後にこの携帯電話用灰皿
凸型ホルダーD72型(301)の凸型ステー部分(3
02)を挿入する。このホルダーD72型(301)
は、凸型ステー部分(302)の張力作用によりダッシ
ュボード中央の灰皿ケースの凹面にしっかりと嵌合す
る。これに携帯電話をセットして使用する。 (ハ)急速充電器等と併設する場合は、(図300)の
ように、端子(303)やパソコンケーブル等の必要な
付属品も簡単なフックを設けて内蔵式に作製する。充電
用コード(258)も表面に出ないのも良い。尚、端子
(303)に無理な力が懸からないように、左右に少し
遊動できるように設計にする。 (ニ)(図301)のような型式の灰皿ケースや、その
ほか造り付けの型式もあるので、それらには上記の設計
をベースにしてそれぞれの形に合致するように若干の変
更を加えて作製する。又、軽四輪車等は灰皿ケースとシ
ガライターの位置が少し離れてるが、接近しているので
コード(258)で接続すれば良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、携帯電
話用クリップ型フレキシブル式ホルダーD73(30
4)については、次に述べる通りである。 (イ)このホルダーD73型(304)は、前部シート
のヘッドレストのステー(図272参照)や、ドアーウ
インドーの上部に設置してあるノブ等、一寸したスティ
ックやステー等に挟さんで装着するものである。又、サ
イドブレーキのレバーにセットするのは不適当との先入
観もあるが、走行中は使用する器具ではないのでこのレ
バーを活用するのも良い。(図305〜306)のよう
に、柔軟材を添着した差し替え式のクリップ(305)
に、フレキシブルチューブ(259)を通して携帯電話
機用のポケット(255)と系着したのが、携帯電話用
クリップ型フレキシブル式ホルダーD73型(304)
である。 (ロ)セットする相手材にフィットする弾性材のフック
(306)を接続してから、このクリップ(305)を
使い易い場所のスティクやステーに挟着する。続いて系
着してあるフレキシブルチューブ(259)とポケット
(255)も使い易い状態に整える。このホルダーD7
3型(304)は、クリップ(305)の弾性作用によ
りステー等の相手材にしっかりと固着する。続いてこの
ポケット(255)に携帯電話をセットして使用する。 (ハ)このホルダーD73型(304)では、系着材と
してフレキシブルチューブ(259)を採用したが、回
動する支軸をやや多めに設けたセミ.ユニバーサル式の
プレートを使用するのも良い。 続いて、手元で使える自動車用グッズのホルダーのう
ち、工場装着部品であるコンソールボックス自体をベー
スとした、コンソールボックス型ホルダー(Eグルー
プ)のうち、請求項7の、溝つきコンソールボックス型
のホルダーE74型(307)については、次に述べる
通りである。 (イ)(図307〜309)のように、工場装着部品の
コンソールボツクスの蓋(308)の左右両側面に、お
のおの2本の凹レール型の溝(309)を設けたのが、
工場装着部品の、溝つきコンソールボックス(310)
であり、これにE74型用の台座プレート(311))
を挿着し、更にユニット式のケース(3)を系着したの
が、工場装着部品の溝つきコンソールボックス型ホルダ
ーE74型(307)である。 (ロ)工場装着部品の溝つきコンソールボックス型ホル
ダーE74型(307)の、コンソールボックス蓋(3
08)の両側面に設けた凹レール型の溝(309)に、
E74型用の台座プレート(311)のステー部分を挿
入して挿着する。この台座プレート(311)は下部両
側面の内側にあるステーの凸面が、コンソールボックス
蓋(308)の両側面にある凹レール型の溝(309)
の凹面にしっかりと固着する。これにユニット式のケー
ス(3)を挿着して使用する。 (ハ)この凹型溝をコンソールボックス蓋の両側面に設
けたが、コンソールボックスのベース(2)の両側面に
設けるのも良い。又、レール型の溝(309)を2本型
に設けたが1本型でも3本型でも良く、それぞれにバラ
ンスのとれた形状に作製するのが良い。 手元て使える自動車用グッズのホルダーのうち、請求項
8の、その他のホルダーやケース類を装着できる形状や
器具を設けた一切のコンソールボックス。については、
前項のごとく、コンソールボックス自体そのものの形状
を装着できるように成型して活用しようとする着想が閃
くと、この溝つきコンソールボックス型ホルダーE74
型(307)の他にも様々な型式が自ずから発想され
る。以下に述べるように基本的な型式だけでも10機種
あり、更にこの特許願に記載した各種のパーツをいろい
ろに組合せていくと、これ又、数多くの工場装着部品で
あるコンソールボックス(1)ができるので、これらの
基本的アイデアを保全するためのものである。このほか
請求項8に関連するEグループの、手元で使える自動車
用グッズのホルダーについては以下の通りであるが、ス
テー挿入式コンソールボックス型ホルダーE75型(3
12)については、次に述べる通りである。 (イ)(図310〜312)のように、コンソールボッ
クス蓋(308)の両側面の内側に、空洞状でコの字型
のステー(313)を一体型に設けたのがステー挿入型
コンソールボックス(314)であり、これにE75型
用の台座プレート(315)を挿着し、更にユニット式
のケース(3)を系着したのが、ステー挿入式コンソー
ルボックス型ホルダーE75型(312)である。 (ロ)ステー挿入型のコンソールボックス(314)の
蓋(308)の両側面に、ややきつめに作られた空洞状
でコの字型のステー(313)に、E75型用の台座プ
レート(315)を差し込むように挿着する。この台座
プレート(315)は、左右に付設したステー(31
3)にややきつめに入るのと、台座プレート(315)
の弾性材のステー部分(316)の持着性及び係止ネジ
により、しっかりと固着する。これにユニット式のケー
ス(3)を挿着して使用する。 (ハ)このホルダーE75型(312)では、コンソー
ルボックスの蓋(308)両側面のステー(310)を
外側に設けたが、(図313〜314)のように内側に
設ける型式も良い。又、(図315)のように横式挿入
型ではなく上下嵌着型にするのも良い。又、これらのス
テーを弾性の挟締式に作製し、ワンタッチで着脱する方
式も簡便で良い。勿論、これらを内側に設けるのも良
い。 (ニ)(図316〜318)のように、蓋(308)の
中にステー部分(316)を設けたステー挿入式コンソ
ールボックス式のホルダーE75−B型(317)も良
い。構成はホルダーE75型(312)と同じでだが、
専用のE75−B型用の台座プレートやケース(図31
6)を別個に作製する。又、差し込み用のステーは左右
2本型に設けたが、舌状の1枚型に作製するも良い。 (ホ)(図319〜320)のように、コンソールボッ
クスの後部正面にステーを設けた後部ステー型に作製し
てセットするのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーうち、パイプ軸
受け式コンソールボックス型ホルダーE76型(31
9)については、次に述べる通りである。 (イ)(図321〜322)のように、コンソールボッ
クス蓋(308)の後部に、横置きパイプ型の軸受けス
テー(320)を一体型に設けたのが、パイプ軸受け型
のコンソールボックス(321)であり、これにE76
型用の台座プレート(322)を軸着し、更にケース
(3)を系着したのが工場装着部品のパイプ軸受け式コ
ンソールボックス型ホルダーE76型(319)であ
る。 (ロ)このパイプ軸受型のコンソールボックス(32
1)の後部に設けたパイプ型の軸受けステー(320)
に、E76型用の台座プレート(322)をワンタッチ
式で軸着し先端にあるスライド式フック(7)を掛けて
固定する。これにユニット式のケース(3)を挿着して
使用する。 (ハ)(図323〜325)のように、コンソールボッ
クス蓋(308)の後部に支軸用のミニホール(32
3)を設け、これにE76−B型用の台座プレート(3
24)(図325)を軸着し、ユニット式のケース
(3)を挿着したのが、ミニホール軸受け式コンソール
ボックス型のホルダーE76−B型(325)である。
構成と作用は上記のコンソールボックス型のホルダーE
76型(319)と殆ど同じであるが、着脱方法が単純
なので使い易いのが良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、軸受け
ステー内蔵式コンソールボックス型ホルダーE77型
(326)については次に述べる通りである。 (イ)(図326〜327)のように、コンソールボッ
クスの後部に、使用する時は軸受けステーが普通の形に
なり、使用しない時はコンソールボックス内に格納され
る内蔵式の軸受けステー(327)を設けたのが、工場
装着部品の軸受けステー内蔵型のコンソールボックス
(328)であり、これに台座プレート(122)を軸
着し、更にケース(3)を系着したのが工場装着部品の
軸受けステー内蔵式コンソールボックス型ホルダーE7
7型(326)である。 (ロ)この軸受ステー内蔵型のコンソールボックス(3
28)に格納してある内蔵式の軸受けステー(327)
を、上部に回動し使用時の普通型にセットし台座プレー
ト(122)を軸着する。これにユニット式のケース
(3)を挿着して使用する。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、コンソ
ールボックス型伸縮脚式ホルダーE78型(329)に
ついては、次に述べる通りである。 (イ)(図328〜330)のように、工場装着部品の
コンソールボックス(1)に、伸縮脚の端末に設けたミ
ニローラー(330)を接続する凹型の溝と、ミニロー
ラー用のストッパー(333)を設けたのが、工場装着
部品の伸縮脚用溝つき型コンソールボックス(331)
であり、これに伸縮脚を付設したE78型用の台座プレ
ート(332)を系着したのが、コンソールボックス型
伸縮脚式ホルダーE78型(329)である。 (ロ)伸縮脚用溝つき型のコンソールボックス(33
1)後部両側面にあるミニローラー用のストッバー(3
33)を開け、これにつながる両側面の凹型溝に、E7
8型用の台座プレート(332)のそれぞれの伸縮脚の
端末に付設してあるミニローラー(330)を回転しな
がら挿着し、先に開けたミニローラー用のストッパー
(333)を閉める。この台座プレート(332)は、
ミニローラ−(330)とコンソールボックス(33
1)に設けた凹型溝の嵌合力によりしっかりと固着す
る。これにユニバーサル型フック(8)を掛けてから、
ユニット式のケース(3)を挿着して使用する。 (ハ)伸縮脚(334)の端末それぞれに支軸用のミニ
スプリング(335)を設け、自動的に上下に作用する
設計にするのも良いし、ネジ止めもできる頭部が倒立す
る蝶ネジを併設しておくのも良い。伸縮脚(334)は
(図160〜163)のように、いろんな型式から採用
するのも良いし、又、ミニローラー(331)の代りに
平板のステーを設けて挿入する方式でも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーうち、携帯電話
内蔵式コンソールボックス型のホルダーE79型(33
6)については、次に述べる通りである。 (イ)工場装着部品であるこのホルダーE79型(33
6)は、携帯電話や急速充電器(277)等を内部に収
納できる本格的な完全一体型のホルダーである。(図3
31〜335)のように、コンソールボックス蓋(4)
の上面に開閉式のプレート(339)と、蓋(4)部分
に縦長で凹型のトレー(337)に、回動する支軸(3
38)と一体型の、(図334〜335)のような挟締
式のカップ型ケース(340)を付設したのが、携帯電
話内蔵式コンソールボックス型ホルダーE79型(33
6)である。これに携帯電話をセットして使用する。
尚、この挟締式のカップ型ケース(340)は、付設し
てあるミニスプリング(341)の弾性作用により、開
閉式のプレート(339)を開くと携帯電話が連動して
直立状になり、使い易い形になると共に急ブレーキをか
けた場合や、一寸したショックでも電話機が脱落しない
ように、挟締式のカップ型ケース(340)(図334
と335))を設けてあるので、柔軟ながらしっかりと
定着する設計になっている。又、充電用のコード(25
8)は(図333)のようにシガライターに接続するの
で邪魔にもならないし余り目立つこともないので良い。 (ロ)この工場装着部品であるコンソールボックス型の
ホルダーE79型(336)の、蓋上面にある開閉式の
プレート(339)を上に開けてから、携帯電話機を挟
着式のカップ型ケース(340)にセットする。電話機
はこのカップ型ケース(340)の挟締力により柔軟な
がらしっかりと固着する。続いて先に開けた開閉式のプ
レート(339)を下に押しながら閉じる。このカップ
型ケース(341)の電話機は、このプレート(33
9)と連動して同時に支軸が回動し、凹型のトレー(3
37)にキチンと収納される。又、携帯電話を使用する
場合はワンタッチ式で開くポッチを押し、自動的に直立
状に出てきた電話機を取って使用する。使い終わったら
又上記の繰り返しとなる。尚、充電する場合は充電用の
コード(258)を接続する。端子は開閉する前部でな
く少しコードが長くなるが安定性の高い後部に設けた。 (ハ)開閉式のプレート(339)の裏面には、相手材
である携帯電話機を保護するように柔軟なパッキング材
を添着する。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、携帯電
話用後部ケース式コンソールボックス型ホルダーE80
型(342)はついては次の通りである。 (イ)(図336〜338)のように、このホルダーE
80型(342)は、後部正面に携帯電話や急速充電器
(277)等を収納する挟締式のカップ型ケース(34
0)と、下部にスプリングを設けた収納ケース(34
3)をコンソールボックスと一体品に設けたのが、携帯
電話用後部ケース式コンソールボックス型のホルダーE
80型(342)である。これに携帯電話をセットして
使用する。 (ロ)この工場装着部品であるコンソルボックス型のホ
ルダーE80型(342)の後部正面に、一体品に作製
してある下部にスプリングを設けた収納ケース(34
3)の上蓋を開け、付設してある挟締式のカップ型ケー
ス(340)に携帯電話を差し込むようにセットする。
この携帯電話機はカップ型ケース(340)の挟締作用
と収納ケース(343)の包持性により、柔軟的に且つ
しっかりと固着する。尚、収納ケース(343)の上蓋
は特にその都度閉めなくても良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、工場装
着部品のスプリング脚式コンソールボックス型ホルダー
E81型(344)については、次に述べる通りであ
る。 (イ)(図339〜340)のように、コンソールボッ
クスのベース(2)の前後両側面の4箇所に巻きバネ
(345)を内設する。又、この巻きバネ(345)を
左右それぞれに連通ステー(346)で繋着したのが工
場装着部品のスプリング脚式コンソールボックス(34
7)であり、これにE81型用台座トレー(348)を
系着したのがスプリング脚式コンソールボックス型ホル
ダーE81型(344)である。この台座トレー(34
8)に必要な機器をセットして使用する。ここでは一般
的な台座トレー(348)を系着したが、それぞれの機
器に最適の専用のトレーなりケースを作製してセットす
れば更に安定性は増し使い易くなる。尚、図面では解り
易く内部の構造を主体に描いたが、実際には内蔵式のた
め外観は普通のコンソールボックスとほぼ同じである。 (ロ)連通ステー(346)はワンタッチ式で上昇する
ようになっている。上に伸びたところで連通ステー(3
46)に専用の台座トレー(348)を系着するが工場
装着部品のためきわめて簡単である。この専用の台座ト
レー(348)に必要な比較的重量の機器をセットして
使用する。セットし終えたらコスソールボックスの蓋
(4)上面に密着するまで静かに押し下げる。この台座
トレー(348)はと内設したスプリングの弾性作用と
ワンタッ式のストッパーにより、柔軟に、且つしっくり
とコンソールボックスの蓋(4)上面に座着する。 (ハ)このコンソールボックス(347)と台座トレー
(348)は同一の材質で作製した方が一体感もあり外
観上も良いので基本的にはこのようにするが、トレーの
部分のみを透明色を使うのもセッティングした機器がそ
っくり見ることも出来るのでこれも良い。E79型(3
36)の開閉式のプレート(339)を透明色にする等
も含めてすべての型式に共通するものである。それぞれ
に最適の材質や色彩で更に車内のインテリアと調和する
ようにまとめるのが良い。 (ニ)市販のクーラーボックス等かなり重い機器もある
が巻きバネ(345)を強弱2段式に設ける等して対応
すると良い。勿論、電源コード等を接続する場合はこれ
までに述べた型式のうちから最適な器具を組み入れれば
良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、工場装
着部品の引き出し式コンソールボックス型ホルダーE8
2型(349)については、次に述べる通りである。 (イ)コンソールボックスの蓋(4)を使用の都度開閉
する型式から固形式の引き出し式に根本的に大きく変え
たのがこのコンソールボックスである。(図341〜3
43)のようにストッパーのついた引き出し(350)
を内蔵したのが工場装着部品の引き出し式コンソールボ
ックス(351)であり、これに一方開きのF82型用
の台座ケース(352)を挿着したのが引き出し式コン
ソールボックス型ホルダーF82型(349)である。
これに機器を登載して使用する。このコンソールボック
ス(351)は引き出し式であり、コンソールボックス
の蓋(4)も開閉する必要が無い固形式なので相当に重
い機器でも登載できるのと、台座ケース(352)は一
方開きになっているのでCDロム等をセットする時等で
も簡便に取り扱えるので重宝である。 (ロ)F82型用の台座ケース(352)を引き出し式
コンソールボックスのT型レール(9)の部分に挿着す
るが工場装着部品のためきわめて簡単である。本来のコ
ンソールボックスに当たる引き出し(350)を使用す
る場合は普通の引き出しと同様である。この専用の台座
ケース(352)に必要な重量の機器をセットして使用
する。系着方法はT型レール(9)を採用したがそれぞ
れに適合した器具が良いし、又、急停止した場合でも前
述の通り飛び出したり動揺しないようになっているが、
更に蝶形の止めネジやヒゲバネ等を付設するのも良い。 (ハ)この台座ケース(9)は一般的な型式であるが、
使用する機器専用の台座ケース(352)を作製して挿
着れば更に使い易くなる。 (ニ)伸縮脚式コンソールボックス型(図346参照)
に作製するのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、工場装
着部品の着脱式コンソールボックス型ホルダーE83型
(353)については次に述べる通りである。 (イ)(図344〜346)のように、工場装着部品の
コンソールボックス用のトレー(354)(図34
3))を、製造時から自動車のシャーシーに止めネジ式
に付設するものである。このトレー(354)に、別個
に作製した着脱式のコンソールボックス(355)(図
345)のオプションの中から、それぞれの機器に最適
のコンソールボックスを螺着して使用するものである。
ドライバーは訪問先やシーズンに合わせてネクタイを取
り替えるように、ドライバーの用途に合った純正品のコ
ンソールボックスを自在に付け替えできる構造に作製し
たのが着脱式のコンソールボックス型ホルダーE83型
(353)である。付け替える時間は若干かかるが工場
装着部品と同じ感覚と機能で使用することができ、車内
のインテリアとも一体感のある調和したインテリアデザ
インとなり、多器種の中から、着脱もできる選択装着式
のコンソールボックスは画期的発想と思われる。 (ロ)工場装着部品であるコンソールボックス用のトレ
ー(354)の底面にある止めネジを弛めから静かに抜
く。そこのところにオプションの中から装着する着脱式
のコンソールボックス(355)を嵌合し、一旦抜いた
止めネジを軽くセットし整えてから元通りに螺着する。
このコンソールボックス(355)は止めネジの締着力
により、トレー(354)と共にシャーシーの床面にし
っかりと螺着する。尚、この型式ではトレー(354)
を止めネジ式に設けたが、このトレー(354)をシャ
ーシーと一体型に付設し、着脱式のコンソールボックス
(355)のみを螺着する方式も良い。 (ハ)この着脱式コンソールボックス(355)の方式
を活用すれば(図347〜349)のように現在市販さ
れているカローラやマーチ等に装着してある止めネジ式
のミニコンソールボックスにも、この着脱式のコンソー
ルボックス(355)はすぐにでも系着できるので、従
来のものより大きい普通型のコンソールボックスとして
使用できる上、用途にむいたケースやボックスも螺着で
きるので利用範囲は更に広くなる。(図347)はマー
チ用であるが前部シート中間の後部のスペースを活用し
た蓋つきのケースであるがシート間の狭い車種にも適応
できる。又、(図349)はCDロム用のメダルケー
ス、ウッドケース、カーボンケース及びレザーケース等
のホルダーであり、このようにそれぞれの車種に適応し
た型式のホルダーを作製すれば差し替えることも出来利
用範囲は更に広がる。 手元で使える自動車用グッズのうち、工場装着部品で着
脱式のロング台座折り畳み式コンソールボックス型ホル
ダーE84型(356)については、次に述べる通りで
ある。 (イ)大型の電子保温冷蔵バッグ等のような比較的長形
の機器を登載する場合、現在のコンソールボックスでは
これらに比べかなり短いので、手元で使用することが出
来ない。それらのグッズも登載できるように作製したの
がこのホルダーE84型(356)である。(図350
〜353))のように、工場装着部品で着脱式のロング
台座系着型コンソールボックス(359)に、倒立式で
アジャスターつきの2脚スタンド(357)を付設した
回動する折り畳み式台座プレート(358)を軸着した
のが、着脱式のロング台座折り畳み式コンソールボック
ス型ホルダーE84型(356)である。 (ロ)工場装着部品であるコンソールボックス用のトレ
ー(354)の底面にある止めネジを弛めてから静かに
抜く。そこのところにロング台座系着型コンソールボッ
クス(359)を嵌合し、一旦抜いた止めネジを軽くセ
ットし整えてから元通りに螺着する。このコンソールボ
ックス(359)は止めネジの締着力により、トレー
(354)と共にシャーシーの床面にしっかりと螺着す
る。次に2脚スタンド(357)を設けた折り畳み式台
座プレート(358)を軸着してから、ロング型ケース
(360)を挿着し大型の電子保温冷蔵バッグ等を入れ
て使用する。勿論、シガライターと接続するコードも整
備してある。又、ロング型にしない場合でも普通型の台
座プレートのように使用することが出来る。 (ハ)コンソールボックスの収納する部分は、引き出し
式に設けたので、コンソールボックスの蓋(4)部分を
使用するたびに開閉する必要がないので、かなり重い機
器でも登載が可能となった。 (ニ)2脚スタンド(357)を3脚スタンド型に設け
て置き1脚分は必要に応じて使用するようにするのも良
い。又この2脚スタンド(357)は内蔵式に設けた
り、着脱できるようにネジ込み式や嵌合式に作製するの
も良い。 (ホ)フル嵌合型挟着プレート(129)をベースに、
2脚スタンド(357を付設した折り畳み式台座プレー
ト(358)を軸着すれば、現在使用している工場装着
部品のコンソールボックス(1)にも装着することがで
きる。 続いて、工場装着部品であるダッシュボードと一体プレ
ス型に設けたFグループの、手元で使える自動車用グッ
ズのうち、請求項9の携帯電話用ダッシュボード凹面一
体型のホルダーF85型(361)については次に述べ
る通りである。 (イ)ダッシュボードに電話を装着する凹面の部分を、
製造時からプレス一体型に作製してセットするものであ
る。(図354)のように、軽く手の届くダッシュボー
ドのところに携帯電話のケースをセットするスペースを
一体型の凹面(362)に設け、この一体型の凹面(3
62)に(図280〜283)のような携帯電話用スプ
リング式ケースや、(図334〜335)のような挟締
式のカップ型ケース(340)を着脱式に付設したの
が、工場装着部品である携帯電話用ダッシュボード凹面
一体型のホルダーF85型(361)である。これに携
帯電話をセットして使用する。尚、この挟締式のカップ
型ケース(340)については両側面に柔軟なゴム等の
弾性材を添着し、携帯電話を取る上げる場合にケース
(340)が丸ごと抜け出さないように張着方式を採用
する。又、この弾性材の部分をスプリングの付いたプレ
ートをダッシュボード側に一体品に付設し、それに携帯
電話をセットする型式も良い。尚、真夏の駐車は車内の
温度もきわめて高くなるので電話機等は必ず外して、車
外に持ち出すようにしなければならない。 (ロ)このダッシュボードの一体型凹面(362)に、
張着用の弾性材を添着したカップ型ケース(340)を
差し込むように挿着する。このカップ型ケース(34
0)は、両側面に付設した弾性材の張力作用により、ダ
ッシュボードの一体型凹面(362)にしっかりと固着
する。この着脱式のカップ型ケース(340)に携帯電
話をセットし、充電が必要な場合は充電用のコード(2
58)を接続して使用する。尚、このカップ型ケース
(340)には着脱用のノブを設けておいた方が便利で
ある。 (ハ)工場装着部品であるダッシュボードの一体型凹面
(362)に、携帯電話用のスプリング式ケース(28
0)や挟締式のカップ型ケース(340)を製造時から
造り付けの一体品に作製するのも良い。又、携帯電話の
置き型は、縦型、横型、横立て型、及び差し入れ型等、
更に設置型式も上面型(図354)、埋め込み型(図3
55)、及び半埋め込み型(図356)等、車種それぞ
れのスペースや形状に合わせて最適の型式を採用するの
が良い。これらの事項はこれから述べるFグループのす
べての型式にも共通するものである。 (ニ)急速充電器等をセットする場合もあるので、ダッ
シュボードにその分のスペースとして一体型凹面部分も
併設しておく。不使用時にはカバープレートを嵌合する
かミニスプリング式のカバープレートを設けて目障りに
ならないようにしておけば良い。又、マイク用のミニス
テーも必要な場合もあるので一体型に設けて置くのも良
い。 (ホ)装着用のホルダーを一体型凹面(345)を設け
る場所としては、(A)ダッシュボードの中央部の上面
(図357)、(B)ダッシュボード中央の送風口やオ
ーディオ機器部分の左側を主とした両側面(図35
8)、(C)ダッシュボードの左側のできるだけ中央に
寄った部分(図359)、(D)ダッシュボードの中央
下辺とチェンジレバーとの空間(図360)、(E)ダ
ッシュボードに連なるフロントガラス上面中央の天板部
分(図361と362)、及び(F)ダッシュボード右
側上部のフロントガラスの窓枠フレーム部分(図36
2)等が良い。又、回動する部分のため若干設置条件は
悪くなるが、ドアーポケットやシート背当ての側面等も
良いし、この他にも便利に使用できる適宜の場所に設け
るのが良い。 この他、請求項9に関連するFグループの手元で使える
自動車用グッズのホルダーのうち、工場装着部品の携帯
電話用ダッシュボード開口型フック式ホルダーF86型
(363)については、次に述べる通りである。 (イ)貯金箱の投入口のように開口部分(364)(図
364)を設けたダッシュボードに、張着式のフックつ
きプレート(365)と一体品の挟締式カップ型ケース
(366)を挿着したのが、工場装着部品の携帯電話用
ダッシュボード開口型フック式ホルダーF86型(36
3)である。これに携帯電話をセットして使用する。 (ロ)このダッシュボードの開口部分(364)に、張
着式のフックつきプレート(365)を挿着する。この
張着式のプレート(365)と一体品の挟締式カップ型
ケース(366)は、このプレート(365)に設けて
あるフック部分(367)の張力作用により、ダッシュ
ボードと一体型の開口部分(364)にしっかりと張着
する。 (ハ)この開口部分(364)は場所をとらず大げさで
もなく、不使用時には殆ど目につかないのが良い。又、
開口部分(364)に、バネ式の蓋(368)を工場装
着部品として併設しておくのも良い。尚、送風口の風に
当たらないようにフックつきプレート(365)を伸縮
式するのも良い。 (ニ)ホルダーF86型(363)をセットする開口部
分(364)を設けるところとしては、(A)ダッシュ
ボードの中央部分(図357参照)、(B)ダッシュボ
ード中央の送風口やオーディオ機器部分の両側面(図3
58参照)、(C)ダッシュボードの左側のできるだけ
中央に寄つた部分(図359参照)、ダッシュボード右
側上部のフロントガラスの窓枠フレーム部分(図362
参照)、及びダッシュボードに設けてあるメーターブロ
ックの下部分(図367)等が良い。この他にも、(図
368)のようにドアーやドアーポケット、及び運転席
シートの左下側面や前部シートの背当て側面等、この他
にも適宜な場所に設けるのが良い。尚、携帯電話を取り
易くするために、少し斜め型にセットした方が良い場所
もあるので、ここでもそれぞれに使い易い形状に設置す
る。 (ホ)開口部分(364)を、(図369〜371)の
ように両端が空洞状のボックス型ステーをダッシュボー
ドの外側に一体に設けて、そこにセットする型式も良
い。付設する場所は上記の開口部分(364)とほぼ同
一の場所で良い。 続いて、これまでに述べた台座プレート(122)等に
系着するケース類のうち、請求項10の、台座プレート
(122)に系着するケース(369)については、次
に述べる通りである。 (イ)(図372〜375)のように、家庭用のティッ
シュペーパーが入る大きさのケース(369)の底面
に、台座プレート(122)に付設してある凸型のT型
レール(9)に合着する凹型のT型レール(370)を
設けたのが、ティッシュペーパー用のケース(369)
である。 (ロ)このケース(369)には蓋を設けてあるが蓋が
なくても良く、(図376〜378)のように、上下に
伸縮するステー(371)を設けたケースは、ティッシ
ュペーパーの普通型の他、中型や薄型のもの迄セットで
きる。又、通行券を入れるミニポケットや、PHS.携
帯電話や、トランシーバー、カーナビのリモコン等を入
れるポケットも付設すれば、併用できるので大変便利で
ある。 (ハ)外見上、(図379〜381)のように、縦形に
スライド式の蓋を設けたり、(図382〜385)のよ
うに横形にスライド式の蓋を設けるのも良い。又、(図
386〜388)のように、縦横どちらにもセットでき
るケースは、左右のシートの間隔が狭い車種にもセット
できるので利用範囲が広くなる。 (ニ)(図389〜391)のように、ティッシュペー
パーの他にウエットティッシュもマガジンラックを差し
替えるだけでセットできるようになっている。(図39
2)のように、ティッシュペーパーとウエットティッシ
ュがセットのケースも便利である。 (ホ)このティッシュペーパー用のケース(369)
を、台座プレート(122)のT型レール部分に差し込
むように挿着するが、(図392〜394)のように、
このT型レールは、急ブレーキをかけた場合でも飛び出
したり、動揺しないようにT型レール(9)を中断した
形に作製してある。。挿着したケース(369)はこの
部分が自然にストッパーの役目を果たし定着性はきわめ
て良い。又、レール部分にヒゲバネを付けたり、止めネ
ジを設けて更に固定するのも良い。 続いて、これまでに述べた台座プレート(122)に系
着するケース類のうち、請求項11の、前項の他これま
でに述べたホルダー等に関する一切のボックスやケース
類については、前項のごとく、ティッシュペーパーを入
れるケース(352)のような着想が閃くと、数多くの
様々なボックスやケース類、それにコンソールボックス
と一体型のケース類や系着方式等が自ずから発想される
ので、これらの基本的アイデアを保全するためのもので
ある。尚、これらに関連する基本的な型式は以下に述べ
る通りであるが、構造、操作等は単純なので、原則とし
て主要部分のみを、以下の通り述べるものである。。 (イ)(図395)は、ティッシュペーパー用のケース
(369)の他に、現在愛用しているファンシーグッズ
やキャラクターデザインのティッシュペーパーセットケ
ースが、そのまま使用できるように弾性で爪状の透明フ
ックを台座プレートに付設してセットするものである。
この他、ティッシュペーパー用のケース(369)自体
そのものを、透明のプラスチック材で作製すれば良く見
えると共に従来からの雰囲気を損なうことなく愛用でき
るのでこの方式も良い。この透明色はすべてのケースや
ボックスにも共通するものである。 (ロ)(図396)は、ティッシュペーパー用のケース
(369)の下に、懐中電灯や鋏、ライター等の簡単な
小物を入れる引き出しも併設したものである。中でも鋏
については万一衝突事故等で救出する場合、シートベル
トが外すことができずに、只、見てるしかない状況も充
分考えられるので、各自、用意して置くべきだと考え
る。自分ひとりだけ用意して置いても他人のために有効
なので、各車の必需品ではないかと思われる。又、他に
も使用できるので便利である。 (ハ)(図397〜398)は、ハンドバッグ用のケー
ス(372)である。ステーを内設してあるので手で持
っているのと同じように大切にキープされる。又、急停
車等で飛んでハンドバッグの表面と、中の手回り品を痛
めないように作製したものである。使い易くするために
蓋の部分を省いても良いし、このケース(372)に鍵
を設けるのも安全で良い。当然のことながらケース(3
72)の内面には柔軟材を添着してハンドバッグを保護
する。又、ブリーフケースや紳士用鞄のケースも専用
型、兼用型等を作製する。尚、このケース(372)に
使用するベースのステーは、伸縮脚型挟着式ホルダーB
35型(134)等が良い。 (ニ)(図399)は、靴・スリッパ用のケース(37
3)である。靴は運転中と降りてからの用途別で履き替
える必要のある場合に便利である。靴を只、単に足元等
に置いたのでは、第一運転の妨げになり靴自体も痛む恐
れもあるので、この靴・スリッパ用のケース(373)
は重宝である。但し普通の車種の場合はシート間の幅の
問題もあり、横立て凹凸組合せ型で収納するとか、(図
402)の2段引き出し型のように左右別々に収納す
る。更に靴を痛めないように、柔軟材を添着したマガジ
ンラックをセットしておくと、汚れた場合でも取り外し
て洗えるので良い。又、高級化しつつある純正マットを
汚さないためスリッパで運転するドライバーも多いが、
そのような使途にも最適である。又、ブーツやショート
ブーツ等の場合は、(図403〜404)のようなケー
スを作製して収納する。先に述べた仕切りマガジンを入
れて縦凹凸組み合わせ型で収納するのも良い。 (ホ)(図400)は、洋傘用のケース(374)であ
る。現在の折り畳み式洋傘は、非常にコンパクトになっ
ているので複数でも十分に収納できる。底面にソフトな
網目を設けその下に引き出し式の滴とりのスポンジを添
着したトレーを設けておくと、乾きも早く暫らく保管し
て置いても洋傘を痛めることは無い。 (ヘ)(図401)は、果物やお菓子等を入れる一寸し
た食物用のケース(375)である。子供連れの日帰り
ドライブや長距離の走行時には便利である。勿論、お弁
当等も収納できるので重宝である。マガジンラックを用
意して使途により差し替えると玩具や子供の必需品等、
多角的に使え整理もし易いので良い。 (ト)(図405)はカセットテープ用のケース(37
6)である。このケースはテープを収納するキャパシテ
ィとしては抜群である。引き出し式の2段型にしても良
いし、メタル、ウッド、カーボン、レザー等の材質を使
用すれば一段と見栄えがする。この材質は主として
(チ)や(リ)等にも共通するものである。 (チ)(図406)はCDロム用のケース(377)で
ある。左右のシートの間隔の関係上、一般的な車種用と
してCDロムを左右の横立ち置き型に作製したが、CD
ロムを縦立ち置き型に作製するのも良い。CDロムを損
なわないようにケース(377)の内面には柔軟材を添
着して保護する。これは主として(ト)や(リ)等にも
共通するものである。 (リ)(図407)は、ミニCDロム用のケース(37
9)である。現在も作製しているが近い将来には大幅に
一般化すると見られている。スライド式の開閉蓋を付設
する。この開閉蓋は(ト)と(チ)等にも共通するもの
である。 (ヌ)(図408〜409)は、ブック用のケース(3
80)である。住宅地図やカタログ、パンフレット等の
ビジネス用の資料がキチンと整理整頓できる。更に伝票
用や簡単な事務用品のポケットやPHS・携帯電話等の
ポケットを設けるのも良いし、簡単なサンプル等も収納
できるので良い。 (ル)(図410〜411)は、ワープロ・パソコン用
のケース(381)である。パーソナル型ワープロやノ
ート型パソコンの他、端末機器等もキチンと収納でき精
密な電子機器には最適のケースである。ケースの内面と
特に底面にはやや厚めの柔軟材を添着して細かい振動も
取り除くようにする。 (オ)(図412)は、ビジネス用具のケースA型(3
82)である。商用上必要な用品を入れて使用するもの
である。(図413)はティッシュペーパーもセットに
したのがビジネス用具のケースB型(383)である。
(ヌ)や(ル)の型式等と組合せてそれぞれの用途に最
適のケースを作製するのが良い。尚、これらのケースの
場合は、運転中に肘が触れないようにカーブをつけて作
製する。勿論、必要な一般的なグッズを収納して使用す
るのも良い。 (ワ)(図414〜415)はカップホルダー用のケー
ス(384)である。車内の中央にあるので定員いっぱ
い乗っても心配ない。マガジンラックを本数の多いのに
差し替えれば多本数でも使用できる。又、空缶の置場に
使っても良い。 (カ)(図416)は、レディー用ファンシーケース
(385)である。ご婦人用の手回り品を入れて使用す
る。ここでも運転中に肘が触れないようにカーブをつけ
て作製する。紳士用手回り品を入れて使用するのも勿論
良い。 (ヨ)(図417)は、ホット・クールボックスのケー
ス(386)である。シガライターから電源をとり使用
する。食料品も多くのものが保存できるのは当然のこと
としても、釣の戦果用にも最適である。この場合はいち
いちドライアイスを用意する必要もないので簡便であ
り、常にクールな状態で保たれるので長距離の釣り場で
も鮮度は落ちないのが良い。又、冬期間は常にホットな
状態で保たれるのでどんな物にでも最適である。このケ
ースは大型から小型まで種々のクーラーボックスが市販
されているので、このケース(386)を入れるそれぞ
れに合った台座ステーの付いたやや深目のトレーを作製
してセットする方が万一の水漏れ等の受皿としての効果
もあるので良いかも知れない。シガライターも接近した
場所にあるので接続したコードにトラブルが起きないの
が特に良い。 (タ)(図418)は、魔法瓶用のケース(387)で
ある。職場に通勤する時に使用する。魔法瓶は丸く、長
く、重く、倒れ易く、そして壊れ易いので、車内にゴロ
ゴロの状態にはして置けない。このケース(387)は
保護すると共に安定性が保たれるので重宝である。 (レ)(図419)は、空気清浄機つきのケース(38
8)である。殆どの車はリアウインドーの前に設置して
あるが、なるべく中央にあった方が心理的にも効率的に
も良い。いろいろなケースの上面にセットするもので殆
ど気にならないし着脱式に付設すれば更に良い。但し、
イオンクリスタのように長さが約22cmあるやや大き
めの清浄機も楽にセットできるが、重さが約1.9kg
あるので、そのような機器にはそれ専用のケースを作製
する必要がある。電源の必要なこのイオンクリスタルに
もシガライターのプラグがすぐ近くにあるので、この点
からも中央部が空気清浄効率と共に充電用のコードも短
いので良い。 (ソ)(図420〜421)は、ポット用のケース(3
89)である。日帰りドライブに行く時など、予め家で
好みの飲み物などをを用意して持参するのに最適であり
更に経済的でもある。その分ドライブ先で効果的に費え
るのも良い。 (ツ)(図422)は、ルームランプ用のケース(39
0)である。シガライターから電源コードを接続して点
灯する。やや長めで回転式の電球は七色のカラーで彩ら
れているので好みの色彩で照明する。普通型の電池やリ
チューム電池も併用できるような型式も良い。(図42
3)のように、クリスマスツリー等、季節に合ったいろ
いろなデコレーション型ランプを点けて楽しむのも良
い。 (ネ)(図424)は、カーナビ本体用のケース(39
1)である。このケース(391)は2000cc程度
以上の車種でないとシート間の幅が狭くて登載できない
車種もあるが、今後はダウンサイジシグが進むと共にミ
ニCDロム用の新機種の発売も期待されるので、殆どの
全車種に登載可能となる。図面はリモコンを同じケース
内にセットしてあるが、Dグループの携帯電話用のポケ
ット(255)等と組合せると良い。(図425)はC
Dロムケースと一体型の右側面図であり、(図426)
は同じく正面図である。
【0006】
【実施例】実施例については以下に述べる通りである。
手元で使える自動車用グッズのホルダーの構成及び取り
扱い方については、これまでに詳細に述べた通りである
が更に次ぎの点について説明するものである。コンソー
ルボックスの蓋に装着する(図6〜7)Aグループの、
手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、請求項
1の台座型挟着式ホルダーA1型(10)については次
に述べる通りである。 (イ)この型式は主軸となるホルダーであり、コンソー
ルボックス(1)の設けてある車種には殆ど装着できる
型式である。 (ロ)ケースやボックスを系着するステーの型式には、
T型レール式を採用したが、嵌合式、差し込み式、止め
金式、ネジやビス等で止める方式、バネ止め式、吸盤
式、ホック、スナップ、ファスナー式、貼着式、一体
型、又、上記の組み合わせ等、その他従来の方式から最
適の系着機構や器具を採用するのが良い。 (ハ)台座プレート(11)や挟着板(12)等のホル
ダー及びケース(3)類の材料には主として弾性材を含
むプラスチック材を採用したが、この他、ボール紙材、
ゴム材、鋼板、バネ材、ファイバー、アルミニューム、
ステンレス、ジュラルミン、真鍮、カーボン、ウッド、
レザー、メタル、繊維、竹、蔓及びこれらの材料の組み
合わせ等、その他最適で且つ調和する材料で作製するの
が良い。尚、(ロ)(ハ)の事項は、以下に述べる殆ど
の型式にも共通するものである。 (ニ)台座プレートのステーとしては、T型レール
(9)を2本設けたが、これは何本でも良いし、台座プ
レートのT型レール(9)の付設箇所を左右両側面に設
けるのも良い。又、凹凸型はそれぞれこの反対型でも良
い。 (ホ)弾性の挟着板(12)をスプリング(15)で繋
着し、更に挟着力を強めるのも良い。又、重さがティッ
シュペーパー程度のものであれぱ、弾性材を使わずにや
やきつめに嵌まる冠着するだけのものでも良い。 (ヘ)台座プレート(11)を設けずに、ケース(3)
と挟着板(12)を一体品に作製するのも良い。差し替
えは出来ないがそれぞれに専用のケースを揃えて使用す
れば非常に簡便で良い。 (ト)台座プレート(11)や挟着板(12)、及び台
座挟着式ホルダー等の接触する表面には、滑り止めも兼
ねる柔軟材を添着して、工場装着部品のコンソールボッ
クスの表面や相手材を痛めないように保護する。これも
すべての型式にも共通するものである。 (チ)左右のシートの両端に余裕の少ないコンソールボ
ックスには、(図19〜22)のように、蓋部分の両サ
イドがややきつめに嵌まる台座プレートを、前部のU型
フック(6)に掛けてから冠着し、後部正面にある弾性
材の挟着板で圧着する型式を使用すれば良い。 (リ)台座プレート(11)の先端に付設するフックは
(図8〜10)のように、(A)掛止するためのU型フ
ック(6)。(B)伸縮するスライド式フック(7)。
(C)伸縮したり回動するユニバーサル型フック
(8)。等を作製してそれぞれの型式に最適のフックを
付設する。尚、フックのひさしのようにU字型に設けた
嵌合面は原則としてフルカバー型が良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
開閉抱持式ホルダーA2型(17)については次に述べ
る通りである。 (イ)このホルダーA2型(17)は、左右のシート間
が普通の間隔のある車種には良いが、余裕のない車種の
場合には、一方の抱持板を固形式にして一方の抱持板だ
けが作動する構造にする。台座プレートと抱持板の支軸
に、スプリングを設けて弾力を強め且つ装着し易くする
のも良い。 (ロ)アームの部分には倒立式のノブを付設して扱い易
くする。 (ハ)(図27〜29)の浅型抱持式ホルダーはコンソ
ールボックスとシート端との間が狭い車種に装着するも
のである。係止器具の止めネジは原則として頭部が倒立
する蝶ネジが良い。又、浅型抱持式ホルダーはコンソー
ルボックスの蓋にややきつめに嵌まるように作製し、こ
こでの固着性も高める。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
サック式ホルダーA3型(22)については次に述べる
通りである。 (イ)サック(23)を、コンソールボックスの蓋に靴
下を履くように装着するものである。後端両側面には長
さ10cm程度のファスナーを設け、このファスナーを
開閉して着脱動作をし易くするのも良い。 (ロ)このホルダーA3型(22)ではゴム材を使用し
たが、布地とゴム材を併用したり、又、一部ゴム材を挟
んだレザーや高級繊維材等で作製すれば、高級車にセッ
トしてもも見劣することなくインテリアにも良く調和す
る。 (ハ)台座プレートのT型レール(9)を、中抜き状に
したり断続的に設けるのも良い。又、レールの他、ホッ
ク、スナップ、マジックテープ、ファスナー等での着脱
式も良いし、たためばどこにでもしまえるのも便利であ
る。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
掛止式ホルダーA4型(25)については次に述べる通
りである (イ)コンソールボックスの蓋下と合致する部分の上面
の淵との間には、蓋(4)が無理なく閉まるように、こ
の空間にはボール紙1〜2枚入る程度の間隙部分(5)
が設けてある。この間隙部分(5)を利用して薄板状の
プレートを潜入させて台座プレート(11)と系着する
ものである。この間隙部分(5)とコンソールボックス
蓋(4)の裏面を活用して、嵌めこみ式、差し込み式、
止め金式、蝶ネジを含むネジやビス止め式、バネ止め式
全般、吸盤、磁石、マジックテープ、ホック、スナッ
プ、ファスナー式、ゴムやスポンジでの張着式、貼設式
等、数多くの系着器具が作製されるので主な系着器具だ
けを記載したが、コンソールボックスの形状に合わせた
最適の系着器具を付設するのが良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、ケース
型挟着式ホルダーA5型(34)については次に述べる
通りである。 (イ)このホルダーA5型(34)は、ケース(3)と
一体品に作製したものである。ティッシュペーパー程度
の重さであれば挟着板(12)の部分も固形式の一体品
にして、両サイドの内側にパッキングを設けた程度のも
のでも固着性は良い。ティッシュペーパー用の他種々の
グッズの専用ホルダーも作製し、用途に合わせ差し替え
て使用すれば大変便利である。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、ケース
型磁着式ホルダーA6型(35)については次に述べる
通りである。 (イ)この他、プレートを介しての嵌め込み式、差し込
み式、止め金式、ネジ止め式、バネ止め式、ホック、ス
ナップ、ファスナー等、それぞれの車種に適応した機構
で作製するのが良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、セパレ
ート型抱持式ホルダーA7型(36)については次に述
べる通りである。 (イ)このホルダーA7型(36)は、フリーサイズ式
なので多くの車種に装着できる利点がある。外観上ノブ
は倒立式を採用して、セット完了後は内部に収納する型
式にするのも良い。又、左右のL型の抱持板を後部正面
にまでコンソールボックス蓋の後部を囲むようにL字型
に延ばした形に作製するのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
弾発式ホルダーA8型(40)については次に述べる通
りである。 (イ)弾発材にはスプリングの他にゴム材を使うのも良
い。 (ロ)扱い易くするため固形式台座のノブを倒立式にす
るのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、重着型
抱持式ホルダーA9型(46)については次に述べる通
りである。 (イ)系着するケースの底面に接触しないように、ネジ
は頭部が倒立する蝶ネジが良い。又、ファイルに使われ
るようなバネのプレス式金具等を付設するのも良い。 (ロ)台座型の抱持板A(47)とB(48)の接着面
には、(図427)のようにこまかい菱型模様等に浅い
溝を数多く設けて歯合力を持たせるのが良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
プレート貼接式ホルダーA10型(51)については次
に述べる通りである。 (イ)台座プレートや吸着式台座を予め設置する場所に
貼設して置くと、ケースやボツクスを入れるなり挿入す
るだけで即座に使用することが出来る。セダン、バン、
ワンボックスカー等の他に、大型トラック、バス、マイ
クロバスや特殊車等でも幅広く使用できるので利用範囲
は広い。ただ貼設した台座プレートが美観を損なうと敬
遠するような場合は、ケースの底を重りで達磨さんのよ
うに安定性を高め、底面裏にはスポーツシューズの凹凸
模様の滑り止めや吸盤等添設して、気軽に車内に置ける
し、又、かなり安定した状態で使用できるので非常に簡
便で良いし、持着程度であればA25型(99)も手軽
に使用できるので良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、開閉型
抱持式ホルダーA11型(52)については次に述べる
通りである。 (イ)開閉型抱持式ホルダーA11型(52)のスプリ
ングの支軸(54)は、中央でなく左右2箇所に設ける
のも良い。 (ロ)開閉型抱持式ホルダーA11型(52)の、左右
それぞれの後部正面プレートを帯状ゴムバンド(図6
3)で張架する方式も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、連結型
挟着式ホルダーA12型(55)については次に述べる
通りである。 (イ)ティッシュペーパーケースの他に手元で使用した
いグッツがある場合は、もう一つのケース(3)も利用
できるので重宝である。比較的重いグッツを使用する場
合は、両面ステーの台座プレートB(58)にストッパ
ー型プレートを設けて、レールから若干後部に出ても傾
斜しないように設計するのが良い。 (ロ)ロング型で使用しない時は、折り畳んでからフッ
クで固定するが、マグネットやマジックテープ等を付設
して固定する磁着式や吸着式でも良い。 (ハ)2つ分の台座プレートに、1個のケースを系着す
れば2倍の長さとなりブーツのような長いものでも収納
出来るので利用価値は更に広がる。又、(図66)のよ
うに、ティッシュペーパーとクリーンボックスもセット
で装着できるので重宝である。又、ウエットティッシュ
と組合せるのも良い。 (ニ)折り畳んむ台座プレート(11)のT型レール
を、互いに歯合する凹凸型にするのも面白グッズ的であ
りデザイン的にも良い。 (ヘ)両面ステー型の台座プレートA(57)とB(5
8)には、上面と裏面供にT型レール(9)が設けてあ
るので、折り畳んだ場合でも1台分は普通型通りそのま
ま使用できるので良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、回動型
挟着式ホルダーA13型(59)については次に述べる
通りである。 (イ)このタイプは主として、シート両端が狭くコンソ
ールボックス本体の幅も狭いため、蓋上面のスペースに
家庭用のティッシュペーパーが入らない車種にセットす
るためのものである。左右のシート間後部のスペースを
立体的に活用してセットするもので、台座挟着板の後部
で回動する両面ステー型の台座プレートC(61)は、
使い易い角度に合わせ蝶ネジを締めて使用する。 (ロ)このホルダーA13型(59)は、台座挟着板
(60)に多少なりとも負担が多めにかかるので、先端
のU型フック(6)のひさしのU字型の部分にはフルカ
バー型のものを設けたり、支軸にギザ型ワッシャーを設
けて、それぞれの固着性を強めるのが良い。 (ハ)両面ステー型の台座プレートC(61)の他、コ
ンソールボックス蓋(4)上面のT型レール(9)にも
ユニット式のケース(3)がセットすることができるの
で、2種類のグッズを手元で使用できる利点がある。但
し、コンソールボックスの幅が狭い車種には2個分のケ
ースを装着することはできない。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
挿着式ホルダーA14型(62)については次に述べる
通りである。 (イ)コンソールボックス蓋の両サイドに貼接した凹型
プレートに、凸型ステー台座プレートを挿入するもので
あるが、上面でなく側面に貼設したので余り目立たない
のが良い。A14型用台座プレート(64)に付設した
T型レールの両外側に、弾性材を挟むように並設した型
式にすれば挟締性と密着性は更に良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
スライド式ホルダーA15型(65)については次に述
べる通りである。 (イ)繋着材としてスプリング式を採用したが弾性のゴ
ム材も良い。 (ロ)スライド式プレートに必要なノブは頭部が倒立式
の蝶ネジが良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
パネル巻着式ホルダーA16型(68)については次に
述べる通りである。 (イ)このホルダーA16型(68)は、弾性の強いプ
ラスチック材で作製してあるので、コンソールボックス
の蓋(4)を巻きつくように密着して固着する。又、比
較的軽く作られているのでケース(3)と一体品に作製
するのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
板バネ式ホルダーA17型(69)については次に述べ
る通りである。 (イ)板バネ(71)は、コンソールボックス蓋の両側
面を圧着するので、相手材を痛めないように、少し滑り
易い繊維材やビニール材等で被覆すると良い。 (ロ)このホルダーA17型(69)では遊動する板バ
ネ(71)方式を採用したが、弾性のプラスチック材で
も良い。 (ハ)このホルダーA17型(69)の後部正面にも、
一体型のプレートを設け開口部と底面部を除き、セミ.
フルカバー型にするのも良い。勿論、後部正面のプレー
トを一体品でなく、張着式の弾力性のある挟着板を付設
しても良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
張着式ホルダーA18型(72)については次に述べる
通りである。 (イ)V型板バネは中央に縦1本型に設けたが、左右両
サイドにもそれぞれに設けて張力作用を増強するのも良
い。 (ロ)着脱し易くするために、ノブを付設する。 (ハ)このホルダーA18型(72)では、係止器具と
してスナップ式を採用したが、更に効果的で簡便な係止
器具を設けることは更に良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、フレー
ム型挟着式ホルダーA19型(75)については次に述
べる通りである。 (イ)回動式の挟締フレーム1型(77)は丸棒状だ
が、更にスムーズに嵌まるように、台座型ボックス3型
(76)の角の部分にも丸みを持たせると良い。 (ロ)V型板バネは左右2箇所に設けるのも良い。又、
回動式挟締フレーム1型(77)の先端のノブはミニス
プリング式の倒立式にした方が良い。 (ハ)回動式の挟締フレーム1型(77)の中央先端に
付設してあるスプリングの部分を蝶ネジで螺着する方式
も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、フレー
ム型台座遊動式ホルダーA20型(79)については次
に述べる通りである。 (イ)回動式の挟締フレーム2型(83)は丸棒状だ
が、更にスムースに嵌まるように、半型台座ボックス1
型(80)と遊動式のサブ台座(82)それぞれの上面
角周りの部分にも丸みを持たせた方が良い。 (ロ)溝型ストッパーB(81)によりしっくりと嵌合
するように、回動式の挟締フレーム2型(83)の先端
左右の角の部分に、ミニ支軸を設けて角度が遊動する設
計にするのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
回動式ホルダーA21型(85)については次に述べる
通りである。 (イ)支軸に水平性支持用のストッパー付きスプリング
を設ければ、装着後は常にフラット状に支持されるので
定着性は更に良くなる。 (ロ)後部正面の締着方法はスプリングで固着しても良
いし、ホック止め等、締着器具を付設する。又、セット
し易くするためにフックを設けた方が良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
伸縮式ホルダーA22型(88)については次に述べる
通りである。 (イ)台座ボックスの中央にある空間を、左右の側面も
含めてスライドするプレートでカバーし、隙間の見えな
いデザインにするのも良い。 (ロ)繋着用スプリングをゴム等の弾性材で作製するの
も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
シンプルホルダーA23型(91)については次に述べ
る通りである。 (イ)このホルダーA23型(91)はV状に回動する
ので、コンパクトに畳むことも出来、不使用時には左右
に付設してある抱持板が、内側にも折れる設計にすると
車内のグローブボックスはもとより、ドアポケットにも
入れられるので便利である。又、当初から普通型のフラ
ット状のプレートに作製するのも良い。 (ロ)台座プレートの後部正面を、[型フック(94)
の他、帯状ゴムバンドで緊締するのも良い。先端にある
U型フック(6)を含め6箇所で持着するので、シンプ
ル型でも固着性は高い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
嵌合式ホルダーA24型(95)については次に述べる
通りである。 (イ)この型式では、嵌合した後の固定用に係止ネジ
(98)を採用したが、ワンタッチで着脱できるバネ止
め方式で作製するのも良い。 (ロ)系着用のT型レール(9)は直接に設けたが、
(図58)のように溝型遊動式の台座プレート(50)
を作製してセットするのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、ケース
型弱粘着式ホルダーA25型(99)については次に述
べる通りである。 (イ)この型式ではスコッチメィンディングテープの幅
広型を使用したが、もう少し粘着力が強めの専用粘着テ
ープを別に作製にして設けると更に良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、間隙部
分挿着式ホルダーA26型(103)については次に述
べる通りである。 (イ)このA26型(103)は、コンソールボックス
の蓋下と合致する部分の上面の淵のところにある間隙部
分(5)を最も生かして作製した型式である。固着度も
きわめて高いしA1型(10)と並んでAグループの基
本的な型式である。のこの型式を基本として考案すると
一体型も含めて様々なホルダー群が閃いてくるのでおお
いに活用すべきである。尚、嵌合型のステー部分(10
4)の左右ともスプリングを設けて弾性作用で挟着する
設計も良いし、このスプリングを設けない場合はそのま
までも固着度は十分であるが、念のためミニストッパー
を設けるのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
底面プレス式ホルダーA27型(106)については次
に述べる通りである。 (イ)作用の項目でも述べたが、コンソールボックスの
蓋(4)の裏面はいろいろな形があるので、台座プレー
トはそのままで、底面回動式のプレート(107)だけ
が取り替えられる着脱式の軸着固定型に作製するのも経
済的で良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、ケース
型着座式ホルダーA28型(108)については次に述
べる通りである。 (イ)このA28型(108)は、コンソールボックス
の中にあるグッズを取り出す時は、その都度一旦外さな
ければならない短所はあるが、それ以外の時はきわめて
使い易いホルダーである。周設型の外装プレート(11
0)を深くしたり床面に届く形に作製すれば、比較的重
いグッズも登載や収納することができる。従ってコンソ
ールボックスに入れる分のキャパシティを併せた容量の
引き出し型の多段式のケースを一体型で作製して使用す
るのも有効的である。尚、上段にティッュペーパーと下
段に引き出し式のクリーンボックスを設けたティッシュ
ぺーパーとクリーンボックスのセット型ケースもコンパ
クトで軽量の割合には使用価値が高いのでこれも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、ケース
型吸着式ホルダーA29型(112)については次に述
べる通りである。 (イ)このA29型(112)は、直接的にアームレス
トに固着したが、台座型挟着式ホルダーA1型(10)
のように、アームレストをやや深かめの挟着板(12)
を設けて挟着する方式も良い。この場合もアームレスト
の汚れを防ぐため、挟着板(12)を固着する場所に予
めマジックテープを用いた着脱式のアームレストカバー
を掛けるようにするのが良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、先端フ
ツク一体型冠着式ホルダーA30型(115)について
は次に述べる通りである。 (イ)殆どのホルダーは、台座プレート(11)の先端
に別個に付設したU型フック(6)かスライド式フック
(7)、又はユニバーサル型フック(8)のいずれかを
付設して、コンソールボックス(1)の蓋(4)に固着
する器具として付設してきたが、このホルダーA30型
(115)においては、これらのフックを台座プレート
(11)に弾力性のある材質で一体品に成型し作製した
ものである。コンソールボックス蓋(4)の先端をU字
形にくわえるように嵌合して先ず蓋(4)の前の部分に
ピッタリと固着する。次に弾性材の挟着板(12)がコ
ンソールボックス蓋の左右両側面を挟むように固着し、
更にややきつめに作られた弾性材の周設型挟着板の後部
正面の部分が、コンソールボックス蓋の後部も嵌合して
しっかりと固着する。それに着脱操作がきわめて簡単な
のが特徴である。 続いて、コンソールボックスのベースに装着する(図1
32〜133)Bグループの、手元で使える自動車用グ
ッズのホルダーのうち、請求項3の、Uフック型挟着式
ホルダーB31型(118)については次に述べる通り
である。 (イ)台座プレート(11)の先端に付設するフック
は、(A)U型フック(6)、(B)スライド式フック
(7)、(C)自在に回動と伸縮するユニバーサル型フ
ック(8)を採用しているがそれぞれ最適のフックを付
設するのが良い。又、コンソールボックス蓋(4)の先
端をくわえるようにカバーするU字形のひさしのような
部分は、固着性をより増強するためにフルカバー型か、
セミ・フルカバー型に作製するが好ましい。 (ロ)挟着プレート(121ほか)の内面には、相手材
を保護するのと滑り止めのために薄めの柔軟な弾性材を
添着するが、やや硬めのゴム材で作ったスポーツシュー
ズの底裏面の模様や、細くて浅い溝を持った菱型模様
(図427)、更には凸形の丸粒状のゴムプレート(図
428〜429)等を貼着するのも良い。 (ハ)台座プレート(122)がコンソールボックスの
蓋(4)上面を擦らないように、伸縮式の台座プレート
ベース(393)(図431〜433)の中に平板の台
座プレート(394)(図434)を設けて蓋(4)上
面を滑動出来るようにする。高級繊維やレザー等で作ら
れた高級車には特に必要である。 (ニ)台座プレート(122)の着脱が簡単にできるよ
うに、挟着プレート(121ほか)の軸受けステー(1
20)に、予め支軸を設けこの支軸にミニスプリングで
自動的に開閉する爪状のフックを付設した台座プレート
(122)をワンタッチで着脱できる嵌着式に作製した
り、軸受けステー(120)の左右両端それぞれに、遊
動するミニスプリングを設けた短い丸棒状の支軸を付設
して、そこに台座プレート(122)をワンタッチで着
脱する挟着型に設計する等、なるべく簡単な機構で作製
するのが良い。 (ホ)多くの車種にはコンソールボックスのベース
(2)の前方傾斜面にあるサイドブレーキレバーの回動
用の溝や凹型に成型してあるところに、掛止器具を設け
て更に固着性を高めるのも良い。又、コンソールボック
スのベース(2)にセットし易いように、挟着プレート
(122ほか)等の必要と思われるポイントの箇所に
は、ミニスプリングを付けた固着倒立式のノブを添着し
た方が良い。 (ヘ)以上の事項はBグループ全ての型式にも共通する
ものである。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、嵌合型
挟着式ホルダーB32型(124)については次に述べ
る通りである。 (イ)固着度はかなり高いが更に固着性を増強したい場
合は、プレートを付設したジァッキ式スティック(図1
42〜144)を使用するのが良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、フル嵌
合型挟着式ホルダーB33型(127)については次に
述べる通りである。 (イ)前項の嵌合型挟着式ホルダーB32型(124)
に、連通プレート(128)を一体型に作製したもので
あり固着力は格段と強化する。又、コンソールボックス
のベース(2)部分も含む内外面のほぼ全体を覆ったフ
ルカバー型冠着式ホルダー(図148〜150)に作製
したのはベストである。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、掛止フ
ック型挟着式ホルダーB34型(130)については次
に述べる通りである。 (イ)掛止フック型挟着式ホルダーB34型(130)
の先端には、コンソールボックスのベース(2)前方の
傾斜面や、凹凸面にフィットするスペースを広くとった
プレス一体型の係止プレートを設けて固着性を増強する
型式も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、伸縮脚
型挟着式ホルダーB35型(134)については次ぎに
述べる通りである。 (イ)伸縮脚(135)が立ち上がった場合は、上下の
空間が大きく拡がるのでコンソールボックス内のグッズ
も何ら支障なく取り出せる設計になっている。 (ロ)伸縮脚(135)を付設したこの型式は、この他
にもB型(図160〜161)、C型(図162)等の
型式もあるが、これらは面白グッズ的なデザインのとこ
ろが良い。又、この伸縮脚にミニモーターや回転シャフ
ト等を併設したD型(図163)のように、オートマチ
ック式の機能を持った自動車用グッズのホルダーも面白
い。 (ハ)挟着プレートの左右両側に凹形のレール溝を設
け、一方の伸縮脚の下部端末にはそれぞれに薄めのミニ
ローラーを付設し、挿入式か嵌合式で凹型レール溝に挿
入しこの中を滑動するように作製する。着脱操作が容易
であると共にデザイン的にも面白いし、又、他の型式に
活用するのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、先端フ
ック型挟着式ホルダーB36型(136)については次
ぎに述べる通りである。 (イ)先端のフック部分(137)の根元には、ミニス
プリングを内設したプレートや帯型ゴムバンド等を挟ん
だ一体品(図164〜165)に作製して付設すると、
その弾性作用により先端のフック部分(137)が更に
しっかりと固着すると共に伸縮作用も働くので着脱操作
も容易になる。 (ロ)この型式は先端のフック部分(137)で係止す
る設計になっているが、挟着プレートの先端に弾性の先
端凹型フック(140)を一体型に設けて、サイドブレ
ーキの回動用溝凹面にややきつめに嵌め込んで固着(図
166)する方式も良い。又、一体型に作製した先端凹
型フック(140)にV型板バネ(図166)をプレス
一体型に設けて弾力性を強めるのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルターのうち、連通型
挟着式ホルダーB37型(141)については次ぎに述
べる通りである。 (イ)連通型のプレート(142)は差し込めば自動的
に掛かり、ボタンを押せば自動的に外れる(図168)
設計にする。又、帯状のゴムバンド(図169)で張架
する方式も良い。少し手数が掛かるが蝶ネジで締着する
方式もある。 (ロ)コの字型に成型された連通型の挟着プレート(1
43)の後部左右の両両曲折部分に、L字型のゴム帯を
挟むように一体品に設ける。ゴム帯の弾性作用により固
着性が更に増すとともに、着脱操作もし易くなるので良
い。尚、この設計は前項の先端フック型の挟着プレート
(138)に採用するのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、凹型嵌
合式ホルダーB38型(145)については次に述べる
通りである。 (イ)(図172)のようにコンソールボックスの内面
と外装面をすべて覆うような一体品に作製したフルカバ
ー凹型嵌着式ホルダーはベストある。 (ロ)T型レール(9)も一体に設けた凹型直着式ホル
ダー(149)を作製して使用するのも簡便で良い。又
(図174)のようにコンソールボックスのベース
(2)の両側面を左右から挟むようにセットするボック
ス型の挟締式ホルダー(150)を使用する車種もかな
りあるので、この型式はベストである。 (ハ)蓋(4)のないコンソールボックスが設置されて
いる車種には、コンソールボックスの幅が狭く、家庭用
のティッシュペーパーが入らないものもあるので、その
場合は左右のシート間の後を立体的にセットする回動式
の台座プレート(図213〜216)を軸着すれば、支
障なく使えるのでそのような車種にはこのようにして使
用する。 (ニ)蓋(4)のないコンソールボックスの形状はフラ
ット型のものが多いが、丸い凸型を持った型(図17
5)や、丸みを持った斜傾型(図176)等、いろいろ
なタイプがあるので、それぞれの形状にフィットする嵌
合プレートを作製して装着する。又、スポーツカーや軽
四輪車の中には、左右のシートの間隔がかなり狭い車種
もあるが、それには挟着板(12)と立体形のケース
(3)を一体品(図177)に作製するのが良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、抱持型
台座挿着式ホルダーB39型(151)については次ぎ
に述べる通りである。 (イ)装着方式はコンソールボックのベース(2)の後
方から前の方へ差し込む方式にしたが、上から挿入する
方式や傾斜型に挿入する方式等、それぞれの車種に適合
した形状に作製するのが良い。 (ロ)標準的なステー(153)の他に、(図184)
のようにフルカバー型のステーを作製して装着するのも
良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、クリッ
プ型挟着式ホルダーB40型(154)については次ぎ
に述べる通りである。 (イ)巻きバネ(155)にはスライド式のカバーホル
ダーを設けて内設式に作製するのも良い。 (ロ)支軸部分(図188〜189)を単なる支柱だけ
でなく、巻きスプリングを付設して、巻きバネ(15
5)部分を省くようにしても良い。 (ハ)B40型用台座プレート(157)の両面に、T
型レール(9)とギザ型のワッシャー(192)を設け
れば(図213〜216)のように、左右のシートの間
に立体的にセットして使用することも出来る。Bグルー
プの型式はこの他の殆どのホルダーにも立体型にセット
できるので積極的に採用するのが良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、板バネ
型挟着式ホルダーB41型(162)については次に述
べる通りである。 (イ)このホルダーB41型(162)に付設する弾性
材は、板バネの他ゴムやミニスプリングを付設したプレ
ートの張力作用で固着するのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、ケース
型パネル挟着式ホルダーB42型(165)については
次に述べる通りである。 (イ)短めのローラー(166)を複数に設けるのも良
いし、ローラー(166)の部分が外から見えないよう
に内設型に作製するのも良い。 (ロ)ケース(3)と挟着パネルの間を、左右それぞれ
に横型にスプリング(図194)を設けた型式も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
張着式ホルダーB43型(167)については次に述べ
る通りである。 (イ)張着プレート(168)を細目に作り、前後2箇
所に設けるのも良い。 (ロ)コンソールボックスの底の浅いタイプの場合に
は、張着プレート(168)の軸着支点を少し下に設け
て、回動する張着プレート(168)を短く設けて張着
するように作製する。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、L型プ
レート螺着式ホルダーB44型(170)については次
ぎに述べる通りである。 (イ)重着する後部正面の接着する面には、(図42
7)のように滑らないよう、細くて浅い溝を持った菱型
模様等を設けて歯合力を強めるのも良い。 (ロ)ティッシュペーパー程度のものであれば、雄ネジ
(174)等を設けるまでもなく、後部正面にスライド
式プレートに内装した帯状ゴムバンドをフックに止めて
固定する方式でも良い。又、プレートを設けず帯状ゴム
バンドをそのまま張架する方式でも良い。尚、念のため
(図430)のように、プレートの支持ホルダー(17
1)の機構詳細図を再記した。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、台座型
スライド式ホルダーB45型(178)については次に
述べる通りである。 (イ)このスライド式の台座プレート(179)のT型
レール(9)は、カーブしながら移動するので、滑動し
易くするためT型レール(9)は小幅断続型(図201
と図203)に作製したほうが良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、プレー
ト型関着式ホルダーB46型(181)については次に
述べる通りである。 (イ)関着式のプレートC(184)のほか(図20
6)のように、関着プレートの間をミニスプリングで繋
着し弾力性を持たせるのも良いし、帯状のゴムバンド
(87)で締着するのも良い。 (ロ)関着式のプレートC(184)には倒立式のノブ
(図204)を付設して、着脱動作をし易くするのも良
い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、パイプ
型嵌着式ホルダーB47型(185)については次に述
べる通りである。 (イ)パイプ型嵌着式ホルダーB47型(185)は丸
棒材でシンプルに作製したのが特徴であるが、両側面に
あるパイプの部分にプレートを添着してコマーシャルを
入れたり車や動物等、種々な絵画を施してデザインを楽
しむのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、凸型ス
テー挟着式ホルダーB48型(188)については次に
述べる通りである。 (イ)純正品の灰皿ケースを外した後の凹面には灰皿ケ
ースを固定するためのストッパーとしてごく小さな突起
点が数箇所にあるが、これを凸型ステーの挟装プレート
(190)をセットする時のミニストッパーとして活用
するのが良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、回動型
挟着式ホルダーB49型(191)については次に述べ
る通りである。 (イ)この型式は主としてコンソールボックスの幅が狭
く、蓋(4)上面のスペースに家庭用のティッシュペー
パーが入らない車種にも装着できる長所を持つホルダー
であり、クリーンボックス(195)も手元で使えるの
が良い。市販のクリーンボックスは殆どが足元か手の届
く床面に不安定に置くことが多いので、この型式のよう
に足元等の邪魔にならず立体的に装着できるので、安全
性も高く足元も非常にスッキリして良い。又、手元でテ
ィッシュペーパーとクリーンボックス(195)がセッ
トで使えるので大変便利である。 (ロ)このクリーンボックス(195)(図216)の
上面にある紙屑等の投入口の蓋は、ミニスプリング式に
なっているのでプッシュ時以外は常に閉じるようになっ
ている。支点と遊動する弾性のスライド式プレートが付
設してあるので、投入口は常に使い易い角度に簡単に調
整できるようになっているので良い。 (ハ)このクリーンボックス(195)の支点には着脱
用の溝が設けたので、この溝を通るように抜くと蓋の部
分が半円形状に大きく開き、予めクリーンボックスに入
れてあるビニール袋を取り出して廃棄すれば良いように
なっている。更にクリーンボックスは展開できるので、
ビニール袋もセットし易くなっている。上部にはファイ
ル用のプレス式押着器具が付設してあるので、ビニール
袋のセット状態をキープするのと共に着脱がし易くなっ
ている。又、予め専用のビニール袋を10枚程度セット
して置き、使用後は1枚づつスムーズに取り出せるよう
になっているので車内は常に清潔であり手も汚れないの
も良い。尚、ビニール袋は市販のものが合うようなサイ
ズにクリーンボックスを作製するのもコスト的にも安い
し、いつ何処でも買えるのでこのような設計も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、セパレ
ート型伸縮式ホルダーB50型(196)については次
に述べる通りである。 (イ)前後のプレートを繋着するスプリングをスライド
式カバーホルダーに内蔵するのも良いし、帯状のゴムバ
ンドを使用するのも良い。 (ロ)ノブ(図218)を設けてセットし易くするのも
良いし、又、先端にフックと帯状ゴムバンド(図21
9)を設けて張架すれば固着性は更に強まる。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、押板型
螺着式ホルダーB51型(201)については次に述べ
る通りである。 (イ)このB51型(201)はデザインもユニークで
あるが、面白グッツ的に更に良いデザインやカラーリン
グを施して作製するのも良い。 (ロ)押板ワッシャーは四角形を採用したが、丸形に設
ければどの角度に回動しても常に同形なので見た目も良
い。又、花形やトレードマーク等をデザインした押板ワ
ッシャーも良い。接着面にはパッキングを添着して相手
材を保護する。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、抱持型
磁着式ホルダーB52型(204)については次に述べ
る通りである。 (イ)マイナスのマグネット(207)をコンソールボ
ックスのベース(2)の両側面にキチンと貼付するため
に、車種ごとの型紙を作ると良い。又、シートは前後に
スライドできるのでベース(2)の貼着部分が出てくる
など、マグネット(207)を貼設するには、作業がし
易くなっている。 (ロ)着脱をし易くするためにノブを設けるのも良い。 (ハ)マグネット板の大きさや枚数、付設する箇所等は
それぞれの車種に最適の形状に決めれば良い。 (ニ)マグネット板の他、マジックテープを採用するの
も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、フレー
ム型挟締式ホルダーB53型(208)については次に
述べる通りである。 (イ)少数ではあるが、コンソールボックスの蓋(4)
がコンソールボックスのベース(2)横幅より巾広い蓋
(4)もあるので、挟締フレームC(209)のスプリ
ングは、弾性作用の大きいスプリングを採用するのが良
い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、T型ア
ーム式ホルダーB54型(212)については次に述べ
る通りである。 (イ)螺着式の場合は、コンソールボックスの蓋(4)
を開ける場合にその都度蝶ネジを締めたり緩めたり手間
がかかるので、ここでも弾性作用の大きいスプリングを
T型のアーム部分(215)に間設して操作を簡単にす
る型式も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、アーム
回動型挟着式ホルダーB55型(216)については次
に述べる通りである。 (イ)このホルダーB55型(216)では、蝶型ネジ
(218)の螺着式を採用したが、挟着プレート(21
9)の軸受けステー(120)の部分か、台座プレート
(122)の支軸部分にスプリングを付設したワンタッ
チ開閉式にすれば、アーム(217)を左側に取り付
け、右側を空けておくことも出来るので、コンソールボ
ックスの中にあるグッズの出し入れも、アーム(21
7)の部分に邪魔されることもなく、スムーズに出来る
のでワンタッチの開閉式も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、ボック
ス型螺着式ホルダーB56型(221)については次に
述べる通りである。 (イ)このホルダーB56型(221)は、かなり重い
物でも十分に支持できる型式である。例えばカーナビ本
体のような2kg程度の機器でも、このB56型(22
1)をベースに補強成型した(図435〜437)のよ
うな、ボックス型スプリング式ヘビー級ホルダー(39
3)も作製できる。装着の際最初だけ若干の時間と手間
が必要だが、装着後は工場装着部品のように一体感と安
定感に溢れ比較的重量のある機器の登載には最適であ
る。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、軸受け
ステー内設型ホルダーB57型(225)については次
に述べる通りである。 (イ)このホルダーB57型(225)は、軸受けステ
ー(120)を内蔵式に設けたところに特徴がある。、
不使用時には目につきにくく、使用時にのみ突出するの
も面白グッズ的でデザイン的にも良い。この他のホルダ
ー群もコスト的課題はあるが内蔵できる部分は内設型に
するのが良い。例えば伸縮脚型挟着式ホルダーB35型
(134)に関連する型式の場合でも、(図438〜4
40)のようにローラーの部分を内設式に作製すると、
セットする手数も簡単なのと、デザイン的にも面白グッ
ズ的で使うのが楽しくなるようなホルダーになる。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、コード
内装型挟着式ホルダーB58型(229)については次
に述べる通りである。 (イ)このホルダーB58型(229)は、電源との接
続用のコードを内設したもので、電源を必要とするグッ
ズにとっては必需品であり今後も増加するハイテク機器
には最適である。スッキリとまとまっているので美感も
損なわない。 (ロ)例えば、この携帯電話の機器用のケース(図24
2)は、ワンタッチ式で蓋のカバー部分が上に開き、そ
れと連動して支軸にあるスプリングの作用により電話機
が自動的に半円形に上に出てくる設計になっている。急
速充電器も一体にセットすることも出来るし、更に充電
用のコードも直結できるので美感を保つと共に非常に使
い易い。蓋であるカバーを省いて直接電話機がとれる型
式も良い。又、既にNTTドコモ社等で販売している車
内ホルダーをそのままセットできる専用の台座プレート
やケースを設けたり、その他の機器にもそれぞれに最適
で専用の台座プレートやケース(232)を作製して装
着するのもベストである。 続いて、その他のところに装着するCグループの、手元
で使える自動車用グッズのホルダーのうち、請求項5
の、ケース型スタンド式ホルダーC59型(233)に
ついては次に述べる通りである。 (イ)このホルダーC59型(233)は、前部の左右
シート間の後方にあるドライブシャフト上の半円形の床
面に固着して使用するものである。車種ごとにこの床面
の半円型のサイズがそれぞれ違うし又無いのもあるの
で、専用のホルダーがベストであるがスライド式のフリ
ーサイズ型を作製して使用するのも良い。 この他、請求項5に関連するCグループの手元で使える
自動車用グッズのホルダーについては以下の通りである
が、ケース型シート間張着式ホルダーC60型(23
7)については次に述べる通りである。 (イ)羽状のU型パネル(239)の羽先端に、プレス
一体型の多段ギザ形を成型した滑り止めを設けて滑りを
防止するのも良い。但し相手材を痛めない程度の形状と
材質を使用する。又、その部分に(図428)のような
ゴム板を添着して対応する方法も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、U型シ
ート挟締式ホルダーC61型(242)については、次
に述べる通りである。 (イ)このホルダーC61型(242)をセットするシ
ートの背当て部分の形状は、人間工学上の面からもでき
るだけ疲れないように、いろいろな形状やデザインに工
夫されたものが多いので、それらに完全にフィットする
ように作製する必要があるとともに、相手材を痛めない
ように特に注意しなければならない。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、波型パ
ネル嵌合式ホルダーC62型(247)については次に
述べる通りである。 (イ)C60型(237)の羽状のU型パネル(23
9)と同様に、ダッシュボードとの嵌合面に多段ギザ形
をプレス一体型に成型して嵌合力の補強をするのも良い
し、ジャッキ式スティック(図38)を縦に使って更に
張着力の補強をするのも良い。又、その部分に(図42
8)のようなゴム板を添着するのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、ケース
型スタンド式ホルダーC63型(249)については次
に述べる通りである。 (イ)このホルダーC63型(249)の横型のスプリ
ングホルダー(250)の左右両端末の表面と、スタン
ドの底裏面のそれぞれに雄型のマジックテープを貼設し
て置く。このマジックテープは車室床面のカーペットと
歯合して固着力が更に強くなるので付設した方が良い。 続いて、携帯電話を装着するDグループの、手元で使え
る自動車用グッズのホルダーのうち、請求項6の、携帯
電話等のアーム伸縮型ホルダーD64型(252)につ
いては次に述べる通りである。 (イ)エアコンを使用する時は、電話機の機能に影響の
ないよう送風口からの風が当てらないように注意してセ
ットする。又、より安定性を高めるために電話機用のポ
ケット(255)は電話機がほぼ隠れてしまう位い少し
深目に作り、使う時はワンタッチ式に設けたボタンを押
せば上に飛び上がるように設計し(図266参照)使い
易いポケット(255)にする。尚、急速充電機も併設
する型式も用意するが、この型式の場合は若干重くなる
ので伸縮するアーム(253)等をやや厚めの材料を使
用するとか、プレート型に作製する等の補強的な設計が
必要となる。 この他、請求項6に関連するDグループの手元で使える
自動車用グッズのホルダーについては以下の通りである
が、そのうちの携帯電話用フレキシブル型ホルダーD6
5型(257)については次に述べる通りである。 (イ)比較的硬めのフレキシブルチューブを使用して安
定度を保持するが、ポケット(255)に内設してある
張着用ブレート(図264)に付設したスプリングは弾
力性のやや柔かめのものを使用するか、ただ出し入れを
するだけのスプリングを使用しないバスケットタイプの
ポケット(255)を採用する等して、できるだけフレ
キシブルチューブ(259)の安定性をキープする。 (ロ)接続ベースとなるシガライターの丸形のプラグ部
分は、比較的大きめで凹面状の窪みになっているので、
これに合致するワッシャーのついた凸型の臼形状のパー
ツや、張着式の雄形プラグ(図279)等をフレキシブ
ルチューブ(259)の端末に付設して有効的に活用し
固着性を高めるように作製する。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、携帯電
話用缶入り型ホルダーD66型(264)については次
に述べる通りである。 (イ)マガジンラックを取り替えると、携帯電話以外に
もいろいろなグッズもセットできるので利用範囲は広く
なる。例えばウィットティッシュをセットして置くのに
も最適であり、幼児や子供たちとドライブする時などに
は特に便利である。又、自動販売機の缶入り飲料水等も
セットできるサイズも作製して一般市販のカップホルダ
ーのように、置くだけでなく張着用プレートの作用によ
りしっかりと固着することも出来る。勿論、PHS、カ
ーナビのリモコン、トランシーバー、無線器等、種々の
グッズが手元にキチンと置けるので良い。 (ロ)一般市販のカップホルダーの中には面白グッズ的
なデザインや、良いデザインも多くあるのでこれらと組
合せて作製するのも好ましい。 (ハ)一般市販のカップホルダーの多くはエアコンの送
風口に直結したタイプのものが多く、電話機をセットす
る場合には不適当なので、それを避けるために伸縮式の
ステーを設けるのも良い。但し工場装着部品のカップホ
ルダーにはその必要はない。又、Wカップ形のカップホ
ルダーも多くあるので携帯電話用Wカップ型ホルダーを
作製して携帯電話とカーナビのリモコン等と併用するの
も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、携帯電
話用ダッシュボードプレート型D67型(268)につ
いては次に述べる通りである。 (イ)カバープレート(269)に設けた張着式ステー
(272)のスプリングは比較的強めのものを使用す
る。万一外れるようなことがあっては携帯電話そのもの
を損なうのでこの点特に注意する必要がある。又、系着
用のステー(271)の支軸にはキザ型ワッシャーのつ
いた蝶型ネジを設ければ自由に使い易い角度に螺着固定
できるので、この方式で作製するのも良い。 (ロ)ヒューズブロックのカバープレート(269)の
無い車種もあるが、ほぼ同じところに手頃な凹型のボッ
クスか、蓋のある凹型のボックスが設けてあるので、そ
れらの車種にはそれに合致するパネル型ステーを作製す
るのが良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、携帯電
話用ビルドイン型ホルダーD68型(273)について
は次に述べる通りである。 (イ)一部の車種に見られるが、インパネボックスとチ
ェンジレバーの間隔が非常に狭く、このホルダーD68
型(273)の着脱が出来ない車種もあるので、その場
合は(図441〜443)のように、淵のあるカーブ状
のトレー型プレート(394)と一体型のホルダー(図
441))を作製して装着する。又極端に狭い車種には
(図442)のように、螺着式のW着脱式に作製するの
が良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、携帯電
話用スプリング式ケースD69型(280)については
次に述べる通りである。 (イ)このケースD69型(280)は、後部のカップ
状ケース(282)にのみスプリングを付設したが、前
部のカップ状ケース(282)にもスプリングを設けて
更に定着性を高めるのも良い。又、これらのケース(2
82)の内側両側面から、張着プレート(図264)の
ような張力作用でセットするのも良い。 (ロ)このケースD69型(280)には、フレーム型
フック式ステー(284)(図285〜287)装着用
の係止ホール(図359)をそれぞれ4箇所に設けてお
くのと、フレーム型ステー(286)(図288〜29
0)の系着用のの淵のついた係止フック(図359参
照)を一体品に予め作製しておく。これらのステー(2
84)と(286)は適用範囲が広いので、この他のケ
ース(3)やボックス等にセットして活用すると良い。
又、例えばユビテル社が市販しているオートバイ型や電
気機関車型、ゴルフバッグ型及びキァラクターファンシ
ーグッズ型等の電話機ホルダーにも最適なのでそれらと
コンビで作製するのも良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、携帯電
話用サンバイザー型ホルダーD70型(287)につい
ては次に述べる通りである。 (イ)サンバイザー自体がソフト材で作られているの
で、挟着式のプレート(289)の接着面も相手材を痛
めないように柔軟材を添着しなければならない。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、携帯電
話用クリップ式ホルダーD71型(292)については
次に述べる通りである。 (イ)携帯電話は逆さまにセット(図294)した形に
なるので、落下するようなことのないように作製しなけ
ればならない。又、天板に密着する部分にはフィットす
るソフト材(298)を添着して相手材を保護しなけれ
ばならない。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、携帯電
話用灰皿凸型ホルダーD72型(301)については次
に述べる通りである。 (イ)凸型ステー部分(302)と一体型に設けた端子
(303)が、溝の中をスプリングで支持されながら無
理なく嵌合できるよう特に注意して作製する。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、携帯電
話用クリップ型フレキシブル式ホルダーD73型(30
4)については次に述べる通りである。 (イ)前部シートに設けてあるヘッドレストのステーに
もセットできるので、後部座席からでも使用することが
出来るので良い。 続いて、工場装着部品であるコンソールボックス本体を
ベースとしたEグループの、手元で使える自動車用グッ
ズのホルダーのうち、請求項7の、工場装着部品の溝つ
きコンソールボックス型ホルダーE74型(307)に
ついては、次に述べる通りである。 (イ)この型式は基本的タイプであり、かなり広範囲に
使用することができる。挿入用の溝を左右両側面に設け
たがコンソールボックス蓋(4)の上面に設けても良い
し、本数も自由で良い。勿論、コンソールボックスのベ
ース(2)部分に設けるのも良い。 この他、請求項7に関連するEグループの手元で使える
自動車用グッズのホルダーについては以下の通りである
が、そのうちの工場装着部品のステー挿入式コンソール
ボックス型ホルダーE75型(312)については、次
に述べる通りである。 (イ)定着度は基本的には問題ないが、比較的重いグッ
ズを装着する場合は、左右のコの字型ステー(313)
の先の方に、ワッシャーの付いた頭部が倒立する蝶型の
係止ネジ(図310)で固定するのが良い。この型式で
もコンソールボックスのベース(2)に付設するのも良
い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、工場装
着部品のパイプ軸受け式コンソールボックス型ホルダー
E76型(319)については、次に述べる通りであ
る。 (イ)パイプ型の軸受けステー(320)に支軸も予め
設けて置き、反対に台座プレート(122)後部の左右
両端末の方に弾性の軸受けステーを付設した着脱式の設
計も簡便で良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、工場装
着部品の軸受けステー内蔵式コンソールボックス型ホル
ダーE77型(326)については、次に述べる通りで
ある。 (イ)このホルダーE77型(326)の軸受けステー
(327)の部分を回動式に設けたが、(図239)の
ように上下に作用する型式も良い。但し若干重いグッズ
もセットできるように、掛止フックを付設した方は更に
良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、工場装
着部品のコンソールボックス型伸縮脚式ホルダーE78
型(329)については次に述べる通りである。 (イ)ここでは標準タイプの工場装着部品のコソールボ
ックス型伸縮脚式ホルダー(図328〜330)を採用
したが、(図159.160.162.163)のよう
な型式の他、最適の伸縮脚タイプで作製するのが良い。 (ロ)伸縮脚(334)をコンソールボックス(1)の
左右両側面に内蔵して置き、使用時に台座プレート(3
32)と系着する方式も良いし、伸縮脚(334)を台
座プレート(332)の方に付設して置き、使用時にコ
ンソールボックスの両側面と系着する方式等、それぞれ
最適の組み合わせて作製するのが良い。 (ハ)伸縮脚(334)が溝の中を遊動する型式の他、
(図330)のように、伸縮脚(334)の端末支軸を
コンソールボックスのベース(2)に固定した型式も良
い。この型式の場合は伸縮脚(334)を内設型に作製
し、上下それぞれの伸縮脚端末、つまり伸縮脚の真ん中
で系着するする方式も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、工場装
着部品の携帯電話内蔵式コンソールボックス型のホルダ
ーE79型(336)については、次に述べる通りであ
る。 (イ)開閉式のプレート(339)も基本的にはコンソ
ールボックスと同一のカラーと材質で作製する。外装面
を高級繊維材を使用したコンソールボックスの場合も蓋
(4)部分を同一の材料で作製する。この場合は開閉式
のプレート(339)を設けないので、一旦、蓋(4)
を開けて電話機を取り上げるようになる。又、開閉式の
プレート(339)を透明色のプレートで作製するのも
面白い。 (ロ)この電話機の凹型のトレー(337)の部分を、
更にコンパクトに仕上げて別にステーの部分を少し加工
すると、いろんなところにもセットできるので、このコ
ンパクト型の電話機トレー(337)もおおいに活用す
ると良い。 (ハ)充電用のコード(258)には断続的にコード用
のホルダー(図333)を貼設して定着性と美感を保つ
ことは良い。 (ニ)(図334〜335)は挟締式のカップ型ケース
(340)であるが、(図334)のように、カップ型
ケース(340)の左右両側面に弾性の張着式ステーを
付設すると、簡易型の電話機ケースにも作製できるの
で、この型式もセットするところに合わせて採用するの
が良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、携帯電
話用後部ケース式コンソールボックス型のホルダーE8
0型(342)については、次に述べる通りである。 (イ)急速充電器を併設する場合には、収納ケース(3
43)のスペースも成型して一体型に作製する。充電用
のコード(258)は(図337)のように、コンソー
ルボックスベース(2)の下部を通して接続した方が、
あまり目立たないのでこの型式の場合は(図333)の
接続方式よりこの方が良い。 (ロ)この場所は全座席の中央にあるため、後部座席の
人も取り出し易い。後部座席に乗車する人にとっても使
い易い型式である。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、工場装
着部品のスプリング脚式コンソールボックス型ホルダー
E81型(344)については、次に述べる通りであ
る。 (イ)巻きバネ(345)の上端部分を、コンソールボ
ックスの蓋(4)上面と同じ高さまでに設け、連通ステ
ー(346)に直接E81型用台座トレー(348)を
系着する方式も良い。空間が大きく開きコンソールボッ
クスの中のグッズも楽に取り出せるのと、デザインもシ
ンプルなのが良い。 (ロ)ここではE81型用台座トレー(348)を採用
したが、機器それぞれの専用ケースやボックスを作製し
て、より簡便に使い易くするのが良い。 (ハ)コンソールボックスと蓋(4)を軸着する支軸に
ミニ巻きバネをつけ、蓋(4)を開ける時にいちいち先
端にあるフックを押さなくても開閉する方式にするのも
簡便で良い。フックは別個に必要とする時のみ作用する
設計にする。 (ニ)この型式では巻きバネ(345)を両面4箇所に
設けたが何箇所でも自由で良い。又、コストの問題もあ
るが登載する機器に合わせられるようにRV車のリアサ
スペンション的に巻きバネ(345)の強弱を換えられ
る設計にしたり、何本かの強めのものや弱めの巻きバネ
(345)を用意して置き、登載する機器に合わせた最
適の巻きバネ(345)を自由にセットできる型式に作
製する。このような型式はベストであり、使用価値と利
用範囲が大きく広がるので良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、工場装
着部品である引き出し式コンソールボックス型ホルダー
E82型(349)については、次に述べる通りであ
る。 (イ)コンソールボックスに内設された引き出し(35
0)は、急停止等の場合には飛び出し易いのでストッパ
ーを付設してあるがWストッパー型に作製して更に安全
性を高めるようにするのも良い。又、引き出し(35
0)を反対の後部に設けるのも良い。直感的に使いにく
いことを連想するがその割りでは無い。急停止にも強
く、従来の形では後部座席の人は使用できなかったがこ
の型式の場合は全員が使用できるので使用価値は倍増す
る。更に中央をプレートで仕切りった前後に貫通する形
の引き出しを内設すれぱ、キャパシティは倍増するので
この型式も良い。この場合はストッパーよりもシャッタ
ー式のプレートを前後共に付設して、飛び出したり動揺
するのを完全に防止する。 (ロ)このコンソールボックスに内設したストッパーの
ついた引き出し(350)は、この他の、工場装着部品
のコンソールボックスにも採用するのが良い。 (ハ)このE82型(349)は固形型に作製したが、
伸縮脚(135)を左右両側に内設した型式(図346
参照)もデザイン的に面白味があるので良い。 (ニ)このF82型用のケース(352)は、一方片開
き型になっているので、カーナビ本体を登載した場合等
はCDロムの差し替え操作等が非常にし易く作製されて
いる。ミニスプリングをつけて開閉操作を簡便にするの
も良い。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、工場装
着部品の着脱式コンソールボックス型ホルダーE83型
(353)については次に述べる通りである。 (イ)このE83型(353)ではトレー(354)
を、丸ごとネジ止めをし直す直結螺着式を採用したが、
トレー(354)は車体の床面に螺着式でも従来の一体
型のどちらでも良いから工場製造の段階から予め付設し
て置き、これに着脱式のコンソールボックス(355)
をネジ止めする間接螺着式も良い。 (ロ)具体例としてニッサンマーチを取り上げたもので
あるが、(図347〜349)のように、工場装着部品
である蓋(4)の無いコンソールボックスに螺着式のコ
ンソールボックス(355参照)を螺着増設したもので
ある。普通の車には(図345)のようなスタンダード
型のコンソールボックス(355)も螺着できるが、ニ
ッサンマーチタイプのコンパクトカーには、(図34
7)のような後部横置き型のコンソールボックスを作製
して付設すれば、工場装着部品の本来のボックスを一回
り小さくした形にはなるが、工場装着部品にほぼ近いキ
ャパシティで収納できるボックスになっているので、着
脱式の後部横置き形のコンソールボックス(図347)
部分は大幅に収納増加分として使用できる。 手元で使える自動車用グッズのホルダーのうち、工場装
着部品で着脱式のロング台座折り畳み式コンソールボッ
クス型ホルダE84型(356)については、次に述べ
る通りである。 (イ)登載する機器には長形のクーラーボックスや電子
機器もあるので、それらの長形の機器を登載するために
作製したものである。後部に設けた2脚スタンド(35
7)中間にスプリングを付設するのも良いし、太めの巻
きバネを1本型に設けるのも面白グッズ的デザインで良
い。 続いて、携帯電話等をセットするために凹面部分等を一
体に設けた工場装着部品であるダッシュボードのFグル
ープの、手元で使える自動車用グッズのホルダーのう
ち、請求項9の、携帯電話用ダッシュボードインパネ型
着脱式ホルダーF85型(361)については、次に述
べる通りである。 (イ)ダッシュボードのインパネ面にセットする着脱式
の携帯電話機のケースは、特にデザインやカラーリング
を吟昧して住居内でも使用できる兼用型を作製するのも
良い。これは前述した携帯電話機のケースやホルダーに
も共通する。 (ロ)電話機をセットしない時のダッシュボードの凹面
部分は、有料道路の通行券や小物入れ等に使用するのが
良い。通行券は割合と探しにくいものである。 (ハ)(図343)のように、縦型にセットする場所な
どには、携帯電話と急速充電器等のポケット(255)
をダッシュボードと一体型に当初から工場装着部品とし
て作製し、このポケットに直接、携帯電話をセットする
型式も良い。勿論、カーナビのリモコンやトランシーバ
ー等も使用できるようにする。 この他、請求項9に関連するFグループの手元で使える
自動車用グッズのホルダーの携帯電話用ダッシュボード
開口型フック式のホルダーF86型(363)について
は、次に述べる通りである。 (イ)携帯電話のカップ型ケース(366)の他、カー
ナビのリモコンや、トランシーバー等、専用のカップ型
ケース(367)を作製して用途別に差し替えて使用す
るのも良いし、Wカップセット型に作製して併用するの
も良い。 (ロ)外観上の良さと小物等の落下を防ぐため、ダッシ
ュボードの開口部分(364)にスプリング式の横スラ
イド式の蓋とか、ミニスプリング式の自動的に上下作用
をする蓋等を付設するのは更に良い。 続いて、手元で使える自動車用グッズのホルダーのう
ち、台座プレート(122と11)に系着するケース
(369と3ほか)、請求項10の、台座プレート(1
22と3)に系着するケース(369と3ほか)につい
ては、次に述べる通りである。 (イ)市販のボックス入りのティッシュペーパーは、4
00枚で200セットの普通形が殆どであるが、その他
にも300枚で150セット、200枚で100セット
の中箱形やそれ以下の薄形のボックスもあるので、それ
ぞれに合うケース(図372〜375参照)を作製して
使用するのが良い。又、どのサイズのティッシュペーパ
ーのボックスにでもセットできるフリータイプ(図37
6〜378)のティッシュペーパー用の、上下に伸縮す
るステー(371)を設けたケース(図376〜37
8)はオールマイティ型なので特に便利である。又、中
版形もあるのでそれらにも対応できるように、スプリン
グ式の張力プレートをケース(369)内に設けたり、
マガジンラックを使用すれば更に利用価値は広がる。 (ロ)ティッシュペーパーのケースに蓋を付設すると見
た目が良いことと、ティッシュペーパー以外にもこまい
種々のグッズを入れることもできるので、蓋の付いたケ
ース(図379〜385)は収納グッズの範囲が大幅に
広がるので更に良い。但し蓋の下面とティッシュペーパ
ーボックスの上面との間隔は少し余裕を持った方が、蓋
とティッシュぺーパーの先端がトラブルを起こさないの
で良い。 (ハ)(図386〜388)のようなケースは、縦横ど
ちらの型にも挿着できるので、シート間の狭い車種にも
併用できる特徴があるので便利である。 この他、手元で使える自動車用グッズのホルダーのう
ち、請求項11の、前項に関連する台座プレート(12
2と3)に設けるボックスやケース類と、これまでに述
べたホルダーに関する一切のボックスやケース類。につ
いては以下の通りであるが、基本的はに単純な構造なの
でそのうちの主要部分と要点のみを以下の通り述べるも
のである。 (イ)ハンドバッグ用のケース(372)の他に、(図
444〜446)のようにソフトプレート(398)を
添着した細い棒状の枠で固着する、フレーム型挟着式の
ハンドバッグ用ホルダー(396)を作製して使用す
る。この型式はきわめて軽いのと手軽さが感じられのが
良い。ソフトプレート(397)に挟むのでハンドバッ
グの接触面も痛まないので安心して使用できるのも良
い。その他のフレーム部分にもソフト材を巻装して相手
材を保護するすることも大切である。 (ロ)ブック用のケース(379)(図408〜40
9)はこの他に、ソニーから最近市販された手帳タイプ
や、アルバムタイプのコンパクトディスクを4枚から1
2枚収納できるソニーコンパクトディスクホルダーも数
ケースがセットできるので、これらを併用すれば相当枚
数のCDを手元でセットできるので、長距離のドライブ
等には最適である。勿論、ソニーコンパクトディスクホ
ルダー等、これ専用の型式を作製して使用すれば更に快
適である。 (ハ)これらのケース類には、PHSのポケットや有料
道路の通行券専用のポケットを前方等の邪魔にならない
場所に一体型に予め設けておくのも良い。使用しない場
合でも特に目障りにはならないし、高速道路等で通行券
がなかなか見つからないようなことはなくなるので、安
心してドライブができるのが良い。 (ニ)カーナビ用のケース(390)では、CDケース
とカーナビ本体を一体型に設計したが、本体がセット済
みの場合はCDロム用のケース(377)(図406)
のみを装着するのが良い。 (ホ)ティッシュペーパー関係のケースには、紙タオル
も入れるスペースを併設したタイプも作製した方が良
い。 (ヘ)(図447)のように、芳香剤を入れる無数の小
さな穴の空いたミニボックスを着脱式に添着しその中に
入れて置くようにする。車内の中心に位置するので香り
も万遍なく広がるのが良いし、目にも触れずに且つ安定
性も良く、季節や好みによって簡単に入れ替えることも
できるので重宝である。 (ト)缶入りの飲料水等のケースやプレートの場合は、
トレータイプのように端周囲にやや高めの淵を設け、万
一こぼれても車内を汚さないように作製しなければなら
ない。 (チ)ケースにはバスケット型、宝石箱型、宝箱型、メ
タル、ウッド、カーボン、それにレザー材等の高材質型
などの他、人形、縫いぐるみ、キャクターグッズ等を楽
しく置けるファッショナブルケース型などなど、機能と
美感を持ったケースやボックスをデザインして楽しく使
用できるように作製する。又、オルゴールを付設したケ
ースも更に楽しく愛用できるので良い。 (リ)ケースにはカラーランプをリチューム電池で点灯
するように設計し、室内のムードランプにも兼用できる
ように作製するのが良い。 (ヌ)シガライターを電子機器用に長時間使用するケー
ス等には、小さなポケットを添設してライター入れに使
用するのが良い。 尚、これまでに述べた実施例の他、以下の通り補足説明
をするものである。 (イ)図面については不得手なので、挿着するケース
(3)等、同一部品で比較的簡単にイメージできるとこ
ろは除いて機能的部分の特徴などを重点的に記載した。
尚、完成品の一例として台座型挟着式ホルダーA1型
(10)の完成図を(図448)のように記載した。 (ロ)(図458と460)のように軸受けステー(1
20)に切り溝(403)を設ける。台座プレート(1
22と11)の着脱が非常に簡単に出来るのできわめて
便利である。台座プレート(122と11)は先端のス
ライド式フック(7)等の弾性作用とWワッシャー型の
支軸(404)により、装着中はこの切り溝(403)
から外れるようなことは無いので良い。 (ハ)コンソールボックスの蓋(4)は直立状から更に
後方に回動する場合もあるので、ティッシュペーパー等
のまとまった形で軽いものは差し支えないが、ケース
(3)に収納するグッズの内容によっては半回転以上し
てバラバラと落ちてしまう場合もあるので、(図461
〜462)のようにギザ型ワッシャーのついた角度アジ
ァスターを付設して角度オーバーを防止する必要があ
る。又、マガジンラックも使用してそれぞれのグッズの
納まりを良くするのが良い。 (ニ)住居内でも使用できるように、室内のインテリア
にも調和するデザインやカラーリングを施すのが良い。
例としては(図463)のように、台座型挟着式ホルダ
ーA1型(10)をスペースシャトル風にデザインした
ものであるが、できるだけその型式にふさわしく、且つ
美感を伴ったデザインで室内でも愛用される形に仕上げ
楽しく使用できるように作製するのが良い。 (ホ)工場装着部品の溝つきコンソールボックス(31
0)の溝は、左右両面とも前後に貫通する形に成型した
が、コンソールボックス(1)と後部シート間が狭い車
種もあるので、そのようなコンパクトカーには(図45
4)のように、溝をショートに成型したコンソールボッ
クス(1)を使用する。 (ヘ)例えば、BMW車のように蓋のないやや長めのコ
ンソールボックスや、ホルクスワーゲン車のようにこれ
も蓋のない普通型のコンソールボックスには、(図46
5〜466)のように、左右の一方に支軸を設けこれに
スライド式の上蓋を設けた横開き式のケース(406)
を挿着する。このケース(406)は横開き式なので、
工場装着部品であるコンソールボックスと共に使用でき
る長所があり、横開き式のケース(406)の分だけキ
ャパシティが純増する。又、この系着する部分は、着脱
式のフル嵌合型の張着式プレート(408)を使用す
る。更にジャッキ型スティック(29)で補強するのも
良いし、又、(図466)のように、張着式プレート
(408)の底辺のプレート部分を中間で分離し、これ
らをスプリングホルダーに内蔵された弾発式スプリング
で張着するのも良い。尚、この横開き式ケース(40
6)は蓋のないコンソールボックス装着の車種にはでき
るだけ採用するのが良い。 (ト)コンソールボックス(1)の後部にエアコンの送
風口が設けてある車種もあるので、その場合は送風口部
分を空けて作製しなければならない。 (チ)(図467)のように、ケース(369ほか)等
に宣伝用のマークやキャラクターデザイン等を施し、魅
力的なケースに作製するのも良い。更に(図468)の
ように、ケース(369ほか)自体そのものを自動車な
どの実物の縮尺模型に作製し、デザインを楽しみながら
使用するのも良い。更に電車や動物、それにキャラクタ
ーファンシーグッズ等の実物縮尺型も幅広く採用し、車
内のインテリアにも良く調和したケース(369ほか)
に仕上げれば更に楽しく運転できるので安全運転の面か
らもベストである。 (リ)ホルダーB35型(134)では、挟着プレート
(121ほか)と台座プレート(122)を伸縮脚(1
35ほか)で系着したが、細目のシリンダーピストンや
そのような器具で系着するのも面白グッズ的デザインで
良い。 (ヌ)現在市販している自由に畳め吸盤のついたブラッ
クの日除けも、手元で使えるようにケース(369ほ
か)の側面や両側面にポケット状の薄形のケースを一体
品に設けるのが良い。この日除けは夏場に非常に効果を
発揮し使用頻度も高いが、置き場所に不自由を感じてい
るのが現状なので、このようなケースはドライバーのそ
のようなニーズも解決することができる。 (ル)(図469〜471)のように、挟着板(12)
の後部正面を蝶ネジで締着したのが螺締式台座プレート
(409)である。又(図484〜486)のようにテ
ィッシュペーパーボックス自体にボール紙の挟着板を直
接貼接し、後部正面も巻着するボール紙どうしが接着す
るメーカー製造の一体簡便型も良い。 (ヲ)嵌合型挟着プレート(126)は嵌合しただけで
も固着度は高いが、(図472)のように、先端が尖っ
ている頭部倒立式の蝶ネジで更に固定する仕様も良い。
但し外観上影響はないが、コンソールボックスの内側に
こまい疵がつく弱点はあるが固着度は非常に高い。尚、
このようなこまい疵を避けるためには、(図427)の
ような菱形模様のワッシャーやプレートを設けるのが良
い。 (ワ)(図473)のように、左右に分離した挟着プレ
ート(121ほか)を、後部正面でスプリング付きアー
ム形のミニステーで締着したのが、アーム型ミニステー
後部挟締式プレートA(412)である。このスプリン
グ付きアーム形のミニステーは、トラックのアオリを系
着するために装着されている器具をそのまま小型にした
ものである。柔軟なスプリングを使用してフックに掛け
固着する設計になっている。(図474)はAグループ
用のものであり機構は同一である。尚、ミニラッシング
ベルト方式を採用するのも良い。 (カ)近年とみに女性のドライバーが増加してきたのに
伴い、必携品であるハンドバッグのホルダーの必要性を
強く感じる。手元で使える特定のキチンとした置き場所
もなく、無造作に助手席にゴロゴロといった感じで置く
女性ドライバーが多い。たまたま急ブレーキをかけた場
合など不安定であり、ハンドバッグの表面は勿論のこ
と、中の品々まで痛む恐れがある。それらを解決するた
めに開発したのが以下に述べるハンドバッグのホルダー
群である。 (ヨ)(図475〜477)のように、助手席の背当て
上端を覆う背当てトップ嵌合式カバー(414)の左右
両側面にそれぞれ支軸でアーム(415)を軸着しその
下方先端に回転もするハンドバッグ用のケース(41
6)を軸着したのが、シート背当て前後両用型の回動式
ハンドバッグホルダー(413)である。車種によって
は助手席先端のヘッドレストと天板との間隔が狭いもの
もあるので、アーム(415)の間に支軸かスプリング
を設けて折れるような仕様にして、対応するのが良い。
又、ハンドバッグ用のケース(416)も回転できる設
計になっているので前後どちらの面でも使用することが
できる。更に、(A)ヘッドレストがスティック状のス
テーで設置してある車種の場合にはこのステーをベース
として装着する仕様にする。(B)支軸にアーム(41
5)を螺着する場合はギザ型ワッシャー付きの頭部倒立
式の蝶ネジしっかりと螺締するようにする。(C)回転
もするハンドバッグ用のケース(416)にはミニポケ
ットを付設してハンカチや小銭用の財布など、使用頻度
の高いものを入れるようにすれば更に便利である。
(D)勿論、携帯用のファクシミリ用ケースのサイズに
作製したり、ケース(416)の形状をそれぞれに変え
て必要なグッズ専用の型式を着脱式に作製し用途別に装
着して使用するのも良い。ハンドバッグ用のケース(4
16)自体も着脱式に設ければ、天板との間隔の大小に
拘らずシート背当て面の前後チェンジが容易となり、す
べての車種にスムーズにセットすることができる。
(E)アーム(415)と嵌合式カバー(414)を系
着する器具は、螺着式の他、スプリング伸縮式のフック
(図480〜483参照)等を採用するのも良い。 (タ)(図478〜479)のように、着脱式の嵌合式
ステー(419)で系着したのが、ポシェット型前後両
用着脱式のハンドバッグホルダー(417)である。ハ
ンドバッグケースを設けた伸縮するプレート(420)
自体が着脱式のため、天板との間隔に関係なくすべての
車種に装着できるのが特徴である。 (レ)ハンドバッグのケース(421)は(図479)
のように、フック止めのアコーディオン式に作製するの
も良い。使用しない時は縮小しておけるので、後部座席
に乗車した人にもあまり目立つことがないので良い。 (ソ)ハンドバッグを系着したプレート(図478〜4
79参照)を、助手席シートの後面に設けてあるポケッ
トの中に舌状のパネルを設け、その部分を差し込んで定
着させる型式も良い。 (ツ)主として助手席に乗る女性の場合はこれらのハン
ドバッグ用のホルダーを運転席の後面にセットするのが
良い。 (ネ)(図480〜483)のように、工場装着部品で
あるシートにあらかじめフックを付設したのが、工場装
着部品のフック付きシートである。フックはいずれも伸
縮式に設けたので、不使用時にはシートに嵌め込まれお
り、従来のシートと同一型でスッキリしており何ら邪魔
にならないのも良い。 (ナ)(図450)のサイドポシェット型ネット式のハ
ンドバッグホルダー(399)のステーは、直接ヘッド
レストのステーから系着する仕様にしたが、(図47
5)のように、背当てトップ嵌合式カバー(414)を
設けてからステーを系着するのも安定性が高いのでこの
方式も良い。又、ここではハンドバッグのケースをネッ
トで作製したが、車内のインテリアに調和する布製やレ
ザーなどの柔軟材を使用したハンドバッグのホルダーを
作製するのも良い。 (ラ)これらのポシェット型ハンドバッグのホルダー
は、コンソールボックス(1)に必要なそれぞれのホル
ダーを装着した上で、尚、ハンドバッグのホルダーも必
要な場合に使用するものである。 (ム)携帯電話のケースには錠を設けるのが良い。携帯
電話が盗難にあい、多額の使用通話料金の請求がきた等
のトラブルも多いので、これからの携帯電話のケースは
鍵つきに作製する必要がある。 (ウ)下辺に袋状でステー入れの部分を設けたトップ部
分のみの布製のシートカバーに、着脱式のステーを差し
込み、これに(図478〜479参照)にあるような嵌
合式ステーつきの伸縮するプレート(420)と、ハン
ドバッグのケースを系着して使用するものである。シー
トカバーは普通のものと同じくクリーニングもできる
し、ハンドバッグホルダーもセットできるのでこの方式
も良い。 (エ)ハンドバッグの他、ナッブザックやアタッシュケ
ース用のケース等、それぞれの専用又は差し替え式に作
製して使用するのが良い。 (ノ)ユニット式のケース(3)は、メタル、カーボ
ン、レザー、ウッド等の材質を使用したものや、バスケ
ット形、宝物箱形、人形形、キャラクター形などのデザ
インで作製したケース(3)も楽しく使用できるのでこ
れらを採用するのも良い。又、オルゴールをつけたり、
素敵なデザインの多いオルゴールボックス自体のケース
(3)を作製して系着するのも楽しい。更に鈴をつけた
り、夏場などは風鈴を付設したりするのも涼やかで良
い。 (オ)(図489〜497)は、家庭用ティッシュペー
パーのようにスーパーやコンビニインストアーから買っ
てそのまま直接コンソールボックスの蓋(4)にセット
して使用するものである。きわめて簡単に取り付けるこ
とができるので急ぎの場合や、使い捨ての方が良いとゆ
うドライバーには最適である。又この設計で固形式のテ
ィッシュペーパーボックスを作製し、レザーか繊維材の
ベルト(430)で、糊付け部分をマジックテープやス
ナップ等で止める型式に作製するのは勿論良いし、口の
ある布製でかぶせるように袋状に作製し、ベルト(43
0)部分を帯状のゴムバンドで系着するのも良い。又通
行券やレシート等を入れるミニボックスはできるだけケ
ースやボックスに一体型の設計に考えてきたが、この使
い捨て式のティッシュペーパーのミニボックスはコスト
の関係上からみて付設できないので、その代替として灰
皿ケースの上部に横置きの薄いV形状の紙挟み式の板バ
ネで一体品に作製する。灰皿ケースを引き出し、通行券
などを挟んでから奥に入れると、この薄いV型状の紙挟
みは通行券などもしっかりと挟着する。工場装着部品で
ある灰皿ケースにV型状の紙挟みを一体品に作製してこ
の利便性も確保するのが良い。尚、これまでに述べた各
型式の数多くの機能や形式をそれぞれの車種に最適に組
合せ、より機能的に作製することが大切である。
【0007】
【発明の効果】必要なグッズが、必要な時に、必要な場
所で、きわめて使い易く設けられたこれらのホルダーや
ケースは、自動車用のグッズや必要な品々が殆ど視線を
動かすことなく、しかも手軽に、且つ手元で使用できる
ので安全運転上きわめて役立つことができるものと考え
られる。今夏も女性ドライバーが運転中にハンカチを取
ろうとし探している瞬間に、夏休みで帰省し歩道の上を
歩いていた一家全員の中に突っ込み死傷させる事故があ
った。又、落としたライターを取ろうとしてこれも多く
の人の中に突っ込み、多数の死傷者を出したトラックの
運転手もある。その他、車内での必要な品を取り出す際
に起き易い瞬間ではあるが、よそ見運転による事故の大
きな要因ともなっている。第一にはこれらの交通事故の
要因を少しでも取り除く目的で開発されたのがこれらの
ホルダーやケースである。ポケットがないとか、ポケッ
トが非常に少ないと云った洋服に必要なポケットを設け
るように、ケースの少ない自動車に多目的に使用できる
ケース(3ほか)を、ユニット式に設けたのがこれらの
手元で使える自動車用グッズのケースやホルダー群であ
る。使い慣れるに従い視線を動かすことなく手軽に使用
することができるので、今までのように事故の要因であ
る瞬間のよそ見運転も大幅に減少することがでしでもお
役に立つものと信じるものである。第二には、現在の自
動車の室内インテリアやデザインは最高水準に達してい
るとっ云っても過言ではない。しかしながら一般用品の
ケースやホルダー等のこまいところの付属品については
機能的かつデザインの面から見てもあまり開発が進んで
いないものもあり、室内インテリアとの調和がアンバラ
ンスになっている感もする。前段でも述べたように車内
でも必携品であるティッシュペーパーを例にとってみて
も、事実上ドライビング中に使用することができない後
部のウィンドウの前に置いたり、車内のどことはなしに
雑然と置くので機能的には勿論のこと美感上からも問題
がある。又、女性ドライバーの増加に伴い、ハンドバッ
グやナッブザック等を携帯する機会も多くなっている
が、そのハンドバッグ等の例を見ても使い易いところに
キチンとした置場がないために、助手席のシートの上に
無造作に置いたり、助手席に乗車した人が居る場合や後
部座席にも乗員が居る場合などは特に困惑するものであ
る。又、助手席や後部座席に置いて急ブレーキをかけた
場合などは特に不安定であり、高価なハンドバッグやそ
の中のものまで痛めてしまう恐れもある。これも安定性
と美感の上から見ても感心できるものではない。以上、
ティッシュペーパーとハンドバッグを例にとって述べた
が、その他の多くの自動車用グッズについてみても同様
である。又、家庭用のティッシュペーパーのように、直
接セットするティッシュペーパーボックスそのものを工
場で製造したものも簡便で良いと考えるものである。こ
れらの手元で使える自動車用グッズのホルダー群は、高
速運転でも視線を殆ど動かすことなく必要なグッズを使
うことができるので、一瞬たりともよそ見運転のすきを
与えず、自動車のスピィディな操作の妨げを防止すると
共に、機能美と美しいデザインやカラーリングに彩られ
た素敵なケースやホルダーは、室内インテリアの美感を
より一層引立てるものである。又、よそ見運転を防止す
るため安全運転のさらなる向上により、はっとするニア
ミスや交通事故の減少にも大きく貢献することができる
ものと信ずるものである。
【図面の簡単な説明】
【図 1】コンソールボックスの配置の斜視図である。
【図 2】ユニット式ケースとT型レールの斜視図であ
る。
【図 3】コンソールボックスとコンソールボックスの
蓋の右側面図である。
【図 4】コンソールボックスとコンソールボックス蓋
の正面図である。
【図 5】コンソールボックスの蓋の裏平面図である。
【図 6】コンソールボックスの蓋とユニット式のケー
スを系着した右側面図である。
【図 7】コンソールボックスを使用する時の開口状態
の右側面図ある。
【図 8】台座プレートとU型フックの斜視図である。
【図 9】台座プレートとスライド式フックの斜視図で
ある。
【図 10】台座プレートとユニバーサル型フックの斜
視図である。
【図 11】T型レールを正面から見た断面図である。
【図 12】工場装着部品のコンソールボックスの斜視
図である。
【図 13】台座型挟着式ホルダーA1型の斜視図であ
る。
【図 14】台座型挟着式ホルダーA1型の展開した状
態の平面図である。
【図 15】台座型板バネ式ホルダーの斜視図である。
【図 16】工場装着部品のコンソールボックスの斜視
図である。
【図 17】台座プレートと挟着板との間にスプリング
を設けた台座型挟着式ホルダーA1型の斜視図である。
【図 18】台座プレートと挟着板との間にスプリング
を設けた台座型挟着式ホルダーを背面から見た断面図で
ある。
【図 19】固形型冠着式ホルダーの平面図である。
【図 20】固形型冠着式ホルダーの右側面図である。
【図 21】固形型冠着式ホルダーを背面から見た断面
図である。
【図 22】固形型冠着式ホルダーを正面から見た断面
図である。
【図 23】台座型開閉抱持式ホルダーA2型の斜視図
である。
【図 24】台座型開閉式抱持式ホルダーA2型の装着
時の背面図である。
【図 25】台座型開閉式抱持式ホルダーA2型の着脱
時の背面図である。
【図 26】台座型開閉式抱持式ホルダーA2型に、帯
状ゴムバンドを付設した場合の背面図である。
【図 27】浅型抱持式ホルダーの斜視図である。
【図 28】浅型抱持式ホルダーの右側面図である。
【図 29】浅型抱持式ホルダーに付設した係止器具の
拡大図である。
【図 30】台座型サック式ホルダーA3型の斜視図で
ある。
【図 31】台座型掛止式ホルダーA4型の内面部分の
斜視図である。
【図 32】台座型掛止式ホルダーA4型の外面部分の
斜視図である。
【図 33】台座型掛止式ホルダーA4型の台座プレー
トの平面図である。
【図 34】台座型掛止式ホルダーA4型の台座プレー
トの裏平面図である。
【図 35】台座型掛止式ホルダーA4型の断面図であ
る。
【図 36】台座型掛止式ホルダーA4型の張着用プレ
ートの断面図である。
【図 37】台座型掛止式ホルダーA4型の板バネ式プ
レートの断面図である。
【図 38】ジャッキ型スティックを正面から見た断面
図である。
【図 39】張着用プレートを正面から見た断面図であ
る。
【図 40】マグネットを設けた固形式の台座プレート
とユニット式のケースを、正面から見た断面図である。
【図 41】台座型冠着式ホルダーの固形式の台座プレ
ートの裏平面図である。
【図 42】台座型冠着式ホルダーの固形式の台座プレ
ートを正面から見た断面図である。
【図 43】固形式の台座プレートの裏面に貼設したフ
ックの裏平面図である。
【図 44】固形式の台座プレートに貼設したフックと
板バネ式のプレートBを、正面から見た断面図である。
【図 45】ケース型挟着式ホルダーA5型の斜視図で
ある。
【図 46】ケース型磁着式ホルダーA5型のマグネッ
ト部分の右側面図である。
【図 47】ケース型吸着式ホルダーの斜視図である。
【図 48】セパレート型抱持式ホルダーA7型の斜視
図である。
【図 49】セパレート型抱持式ホルダーA7型を正面
から見た断面図である。
【図 50】セパレート型抱持式ホルダーA7型の平面
図である。
【図 51】セパレート型抱持式ホルダーA7型一方固
形型を正面から見た断面図である。
【図 52】台座型弾発式ホルダーA8型の斜視図であ
る。
【図 53】台座型弾発式ホルダーA8型を正面から見
た着脱時の断面図である。
【図 54】台座型弾発式ホルダーA8型を正面から見
た装着時の断面図である。
【図 55】台座型弾発式ホルダーA8型の平面図であ
る。
【図 56】重着式抱持式ホルダーA9型の斜視図であ
る。
【図 57】重着式抱持式ホルダーA9型を正面から見
た断面図である。
【図 58】重着式抱持式ホルダーA9型の溝型遊動式
の台座プレートと、蝶ネジのプレートの正面から見た断
面図である。
【図 59】工場装着部品のコンソールボックスの斜視
図である。
【図 60】台座型プレート貼接式ホルダーA10型の
台座型プレートの斜視図である。
【図 61】台座型プレート貼接式ホルダーA10型の
右側面図である。
【図 62】開閉型抱持式ホルダーA11型の着脱時の
斜視図である。
【図 63】開閉型抱持式ホルダーA11型の装着時の
斜視図である。
【図 64】開閉型抱持式ホルダーA11型の背面図で
ある。
【図 65】連結型挟着式ホルダーA12型の右側面図
である。
【図 66】2つのユニット式のケースを系着した時
の、連結型挟着式ホルダーA12型の右側面図である。
【図 67】回動型挟着式ホルダーA13型の右側面図
である。
【図 68】回動型挟着式ホルダーA13型の回動する
両面ステーの台座プレートCの、右側面図である。
【図 69】回動型挟着式ホルダーA13型の後部に、
立体的にユニット式のケースを系着した時の右側面図で
ある。
【図 70】台座型挿着式ホルダーA14型の凹型のプ
レートを、正面から見た断面図である。
【図 71】A14型用台座プレートを正面から見た断
面図である。
【図 72】台座型挿着式ホルダーA14型の凹型のプ
レートに、A14型用台座プレートを挿入した時の正面
から見た断面図である。
【図 73】台座型スライド式ホルダーA15型の斜視
図である。
【図 74】台座型スライド式ホルダーA15型の右側
面図である。
【図 75】台座型スライド式ホルダーA15型の平面
図である。
【図 76】台座型パネル巻着式ホルダーA16型を正
面から見た断面図である。
【図 77】台座型パネル巻着式ホルダーA16型の着
脱時の正面から見た断面図である。
【図 78】帯状ゴムバンドを設けた台座型パネル巻着
式ホルダーA16型を正面から見た断面図である。
【図 79】台座型板バネ式ホルダーA17型の斜視図
である。
【図 80】台座型板バネ式ホルダーA17型の遊動式
の板バネの平面透視図である。
【図 81】台座型板バネ式ホルダーA17型の遊動式
の板バネの平面透視図である。
【図 82】台座型板バネ式ホルダーA17型の遊動式
の板バネの平面透視図である。
【図 83】台座型張着式ホルダーA18型の裏面の斜
視図である。
【図 84】台座型張着式ホルダーA18型を正面から
見た張着プレートの断面図である。
【図 85】台座型張着式ホルダーA18型を正面から
見た装着時の断面図である。
【図 86】台座型張着式ホルダーA18型を正面から
見た着脱時の断面図である。
【図 87】フレーム型挟着式ホルダーA19型の斜視
図である。
【図 88】フレーム型挟着式ホルダーA19型の背面
図である。
【図 89】フレーム型台座遊動式ホルダーA20型の
斜視図である。
【図 90】A20型用台座プレートの斜視図である。
【図 91】フレーム型台座遊動式ホルダーA20型の
平面図である。
【図 92】台座型回動式ホルダーA21型の斜視図で
ある。
【図 93】台座型回動式ホルダーA21型の平面図で
ある。
【図 94】台座型回動式ホルダーA21型の右側面図
である。
【図 95】台座型回動式ホルダーA21型の背面図で
ある。
【図 96】台座型伸縮式ホルダーA22型の斜視図で
ある。
【図 97】台座型伸縮式ホルダーA22型の平面図で
ある。
【図 98】台座型伸縮式ホルダーA22型の右側面図
である。
【図 99】台座型シンプルホルダーA23型の装着時
の右側面図である。
【図 100】台座型シンプルホルダーA23型の着脱
時の右側面図である。
【図 101】ファッションケースの斜視図である。
【図 102】ファッションケースの左側面図である。
【図 103】台座型嵌合式ホルダーA24型の装着時
の平面図である。
【図 104】台座型嵌合式ホルダーA24型の着脱時
の平面図である。
【図 105】台座型嵌合式ホルダーA24型の半型台
座プレートAと、半型台座プレートBを背面から見た断
面図である。
【図 106】ケース型弱粘着式ホルダーA25型の斜
視図である。
【図 107】ケース型弱粘着式ホルダーA25型の右
側面図である。
【図 108】プレス式ワッシャーの斜視図である。
【図 109】弱粘着テープをセットした時の、ケース
型弱粘着式ホルダーA25型の右側面図である。
【図 110】間隙部分挿着式ホルダーA26型の正面
から見た断面図である。
【図 111】間隙部分挿着式ホルダーA26型の斜視
図である。
【図 112】嵌合型台座プレートを裏面から見た平面
図である。
【図 113】ユニット式のケースを系着した時の、間
隙部分挿着式ホルダーA26型の斜視図である。
【図 114】ユニット式のケースを系着した時の、間
隙部分挿着式ホルダーA26型の左側面図である。
【図 115】台座型底面プレス式ホルダーA27型の
台座プレートを、正面から見た断面図である。
【図 116】帯状ゴムバンドの背面図である。
【図 117】台座型底面プレス式ホルダーA27型の
着脱時の斜視図である。
【図 118】台座型底面プレス式ホルダーA27型の
正面から見た着脱時の断面図である。
【図 119】ケース型座着式ホルダーA28型の斜視
図である。
【図 120】ケース型座着式ホルダーA28型の左側
面図である。
【図 121】ケース型座着式ホルダーA28型の正面
図である。
【図 122】ケース型吸着式ホルダーA29型の斜視
図である。
【図 123】ケース型吸着式ホルダーA29型の右側
面図である。
【図 124】ケース型カバーつき吸着式ホルダーの斜
視図である。
【図 125】先端フック一体型冠着式ホルダーA30
型の斜視図である。
【図 126】先端フック一体型冠着式ホルダーA30
型の左側面図である。
【図 127】先端フック一体型冠着式ホルダーA30
型の正面図である。
【図 128】コの字型のサイドパネルを設けた先端フ
ック一体型冠着式ホルダーA30型の斜視図である。
【図 129】コの字型のサイドパネルを設けた先端フ
ック一体型冠着式ホルダーA30型の、着脱時の平面図
である。
【図 130】コの字型のサイドパネルを設けた先端フ
ック一体型冠着式ホルダーA30型の、着脱時の正面か
ら見た断面図である。
【図 131】コの字型のサイドパネルを設けた先端フ
ック一体型冠着式ホルダーA30型の、装着時の正面か
ら見た断面図である。
【図 132】コンソールボックスの配置状況の斜視図
である。
【図 133】蓋のないコンソールボックスの配置状況
の斜視図である。
【図 134】一般的なBグループの挟着プレートと台
座プレートの斜視図である。
【図 135】一般的なBグループの挟着プレートと台
座プレート、及びユニット式ケースの右側面図である。
【図 136】Uフック型挟着式ホルダーB31型の右
側面図である。
【図 137】Uフック型挟着式ホルダーB31型のう
ち、Uフック型の挟着プレートの平面図である。
【図 138】Uフック型挟着式ホルダーB31型のう
ち、Uフック型の挟着プレートの背面から見た断面図で
ある。
【図 139】嵌合型挟着式ホルダーB32型の右側面
図である。
【図 140】嵌合型挟着式ホルダーB32型のうち、
嵌合型挟着プレートの平面図である。
【図 141】嵌合型挟着式ホルダーB32型のうち、
嵌合型挟着プレートを背面から見た断面図である。
【図 142】ジャッキ型スティックの背面図である。
【図 143】ジャッキ型スティックの拡大図である。
【図 144】張着用プレートの右側面図である。
【図 145】フル嵌合型挟着式ホルダーB33型の右
側面図である。
【図 146】フル嵌合型挟着式ホルダーB33型のう
ち、フル嵌合型挟着プレートの平面図である。
【図 147】フル嵌合型挟着式ホルダーB33型のう
ち、フル嵌合型挟着プレートを背面から見た断面図であ
る。
【図 148】フルカバー型冠着式ホルダーの斜視図で
ある。
【図 149】フルカバー型冠着式ホルダーの右側面図
である。
【図 150】フルカバー型冠着式ホルダーの背面図で
ある。
【図 151】掛止フック型挟着式ホルダーB34型の
斜視図である。
【図 152】掛止フック型挟着式ホルダーB34型の
うち、掛止フック型挟着プレートの平面図である。
【図 153】掛止フック型挟着式ホルダーB34型の
右側面図である。
【図 154】掛止フック型挟着プレートの平面図であ
る。
【図 155】掛止フック型挟着プレートの平面図であ
る。
【図 156】掛止フック型挟着プレートの平面図であ
る。
【図 157】掛止フック型挟着プレートの平面図であ
る。
【図 158】伸縮脚型挟着式ホルダーB35型の斜視
図である。
【図 159】伸縮脚型挟着式ホルダーB35型の右側
面図である。
【図 160】伸縮脚型挟着式ホルダーB35B型の斜
視図である。
【図 161】伸縮脚型挟着式ホルダーB35B型の右
側面図である。
【図 162】伸縮脚型挟着式ホルダーB35C型の右
側面図である。
【図 163】伸縮脚型挟着式ホルダーB35D型の右
側面図である。
【図 164】先端フック型挟着式ホルダーB36型の
斜視図である。
【図 165】先端フック部分の斜視図である。
【図 166】先端凹型フックの斜視図である。
【図 167】連通型挟着式ホルダーB37型の斜視図
である。
【図 168】連通型挟着式ホルダーB37型のうち連
通型の挟着プレートの平面図である。
【図 169】連通型挟着式ホルダーB37型のうち連
通型の挟着プレートの平面図である。
【図 170】凹型嵌合式ホルダーB38型の斜視図で
ある。
【図 171】凹型嵌合式ホルダーB38型の背面から
見た断面図である。
【図 172】凹型嵌合式ホルダーB38型の背面から
見た断面図である。
【図 173】凹型直着式ホルダーの斜視図である。
【図 174】ホックス型の挟締式ホルダーの斜視図で
ある。
【図 175】丸い凸型を持った型のコンソールボック
スの斜視図である。
【図 176】丸みを持った傾斜型のコンソールボック
スの斜視図である。
【図 177】立体ケース一体型のコンソールボックス
の斜視図である。
【図 178】抱持型台座挿着式ホルダーB39型のう
ち、凹型プレートの斜視図である。
【図 179】抱持型台座挿着式ホルダーB39型のう
ち、凹型プレートの背面図である。
【図 180】抱持型台座挿着式ホルダーB39型の背
面図である。
【図 181】抱持型台座挿着式ホルダーB39型の斜
視図である。
【図 182】抱持型台座挿着式ホルダーB39型の右
側面図である。
【図 183】抱持型台座挿着式ホルダーB39型の装
着移動図である。
【図 184】フルパネルタイプの抱持型挿着式プレー
トの断面図である。
【図 185】伸縮脚型の抱持型挿着式ホルダーB39
型の装着移動図である。
【図 186】クリップ型挟着式ホルダーB40型の右
側面図である。
【図 187】クリップ型挟着式ホルダーB40型のう
ち、クリップ型の挟着プレートの装着時の平面図であ
る。
【図 188】クリップ型挟着式ホルダーB40型のう
ち、クリップ型の挟着プレートの着脱時の平面図であ
る。
【図 189】クリップ型挟着式ホルダーB40型のう
ち、クリップ型の挟着プレートの背面図である。
【図 190】板バネ型挟着式ホルダーB41型の斜視
図である。
【図 191】板バネ型の挟着プレートの平面図であ
る。
【図 192】板バネ型挟着式ホルダーの右側面の透視
図である。
【図 193】ケース型パネル挟着式ホルダーB42型
の斜視図である。
【図 194】ケース型パネル挟着式ホルダーB42型
の正面図である。
【図 195】台座型張着式ホルダーB43型の斜視図
である。
【図 196】スプリングを内設した支軸の拡大図であ
る。
【図 197】台座型張着式ホルダーB43型の右側面
図である。
【図 198】L型プレート螺着式ホルダーB44型の
斜視図である。
【図 199】L型プレート螺着式ホルダーB44型の
背面図である。
【図 200】L型螺着式のプレートの平面図である。
【図 201】台座型スライド式ホルダーB45型の右
側面図である。
【図 202】台座型スライド式ホルダーB45型の、
収納時の右側面図である。
【図 203】台座型スライド式ホルダーB45型の平
面図である。
【図 204】プレート型関着式ホルダーB46型の斜
視図である。
【図 205】関着式プレートの平面図である。
【図 206】プレート型関着式ホルダーB46型の背
面図である。
【図 207】パイプ型嵌着式ホルダーB47型の斜視
図である。
【図 208】パイプ型の嵌着ステーの平面図である。
【図 209】パイプ型嵌着式ホルダーB47型の右側
面図である。
【図 210】凸型ステー挟着式ホルダーB48型の斜
視図である。
【図 211】凸型ステーの挟着プレートの平面図であ
る。
【図 212】凸型ステー挟着式ホルダーB48型の右
側面図である。
【図 213】回動型挟着式ホルダーB49型の斜視図
である。
【図 214】回動型挟着式ホルダーB49型の左側面
図である。
【図 215】回動型挟着式ホルダーB49型にクリー
ンボックスを付けた左側面図である。
【図 216】系着したクリーンボックスの拡大図であ
る。
【図 217】セパレート型伸縮式ホルダーB50型の
斜視図である。
【図 218】L型先端の掛止プレート部分の拡大図で
ある。
【図 219】L型先端の掛止プレート部分と帯状ゴム
バンドの拡大図である。
【図 220】押板型螺着式ホルダーB51型の斜視図
である。
【図 221】押板型螺着式のプレートの平面図であ
る。
【図 222】押板型螺着式ホルダーB51型の左側面
図である。
【図 223】抱持型磁着式ホルダーB52型の斜視図
である。
【図 224】抱持型の磁着式プレートの平面図であ
る。
【図 225】抱持型磁着式ホルダーB52型の左側面
図である。
【図 226】フレーム型挟締式ホルダーB53型の斜
視図である。
【図 227】フレーム型挟着式ホルダーB53型の左
側面図である。
【図 228】T型アーム式ホルダーB54型の右側面
図である。
【図 229】T型アーム部分にスプリングを内設し
た、T型アーム式ホルダーB54型の右側面図である。
【図 230】アーム回動型挟着式ホルダーB55型の
斜視図である。
【図 231】アーム回動型挟着式ホルダーB55型の
右側面図である。
【図 232】ボックス型螺着式ホルダーB56型の断
面図である。
【図 233】ボックス型螺着式ステーの断面図であ
る。
【図 234】ボックス型螺着式ステーの斜視図であ
る。
【図 235】B56型用台座プレートの斜視図であ
る。
【図 236】B56型用台座プレートの左側面図であ
る。
【図 237】B56型用台座プレートの平面図であ
る。
【図 238】軸受けステー内設型ホルダーB57型の
使用時の右側面図である。
【図 239】軸受けステー内設型ホルダーB57型の
内蔵時の右側面図である。
【図 240】回転式の軸受けステー内設型ホルダーB
57型の右側面図である。
【図 241】コード内装型挟着式ホルダーB58型の
斜視図である。
【図 242】コード内装型挟着式ホルダーB58型の
右側面図である。
【図 243】ケース型スタンド式ホルダーC59型の
斜視図である。
【図 244】ケース型スタンド式ホルダーC59型の
平面図である。
【図 245】ケース型スタンド式ホルダーC59型の
正面図である。
【図 246】ケース型シート間張着式ホルダーC60
型の斜視図である。
【図 247】ケース型シート間張着式ホルダーC60
型の正面図である。
【図 248】ケース型シート間張着式ホルダーC60
型の右側面図である。
【図 249】アコーディオン型シート間張着式ホルダ
ーの斜視図である。
【図 250】アコーディオン型シート間張着式ホルダ
ーの右側面図である。
【図 251】アコーディオン型シート間張着式ホルダ
ーの平面図である。
【図 252】U型シート挟締式ホルダーC61型の斜
視図である。
【図 253】U型シート挟締式ホルダーC61型の平
面図である。
【図 254】波型パネル嵌合式ホルダーC62型の斜
視図である。
【図 255】装着した波型パネル嵌合式ホルダーを左
から見た断面図である。
【図 256】ケース型スタンド式ホルダーC63型の
装着図である。
【図 257】ケース型スタンド式ホルダーC63型の
正面から見た透視図である。
【図 258】携帯電話用アーム伸縮型ホルダーD64
型の斜視図である。
【図 259】携帯電話用アーム伸縮型ホルダーD64
型の縮んだ時の斜視図である。
【図 260】携帯電話用アール伸縮型ホルダーD64
型の回動した時の斜視図である。
【図 261】携帯電話用フレキシブル型ホルダーD6
5型の斜視図である。
【図 262】携帯電話用フレキシブル型ホルダーD6
5型の斜視図である。
【図 263】携帯電話用フレキシブル型ホルダーD6
5型の斜視図である。
【図 264】携帯電話用フレキシブル型ホルダーD6
6型の正面図である。
【図 265】市販のカップホルダーにセットした缶入
り型の携帯電話用のポケットとそのステー部分の斜視図
である。
【図 266】ワンタッチで携帯電話が着脱できるカッ
プホルダーの正面図である。
【図 267】ヒューズブロックのカバープレートの配
置図である。
【図 268】携帯電話装着時におけるヒューズブロッ
クのカバープレートの正面図である。
【図 269】携帯電話非装着時の、ヒューズブロック
のカバープレートの正面図である。
【図 270】ヒューズブロックのカバープレート裏面
の斜視図である。
【図 271】張着用ステーを設けたヒューズブロック
のカバープレート裏面の斜視図ある。
【図 272】携帯電話を装着したヒューズブロックの
カバープレートの左側面図である。
【図 273】インパネボックスの配置図である。
【図 274】携帯電話用ビルトイン型ホルダーD68
型の斜視図である。
【図 275】携帯電話用ビルトイン型ホルダーD68
型の平面図である。
【図 276】携帯電話用ビルトイン型ホルダーD68
型の左側面図である。
【図 277】弾性材でコの字型のステーの斜視図であ
る。
【図 278】弾性材でコの字型ステーの左側面図であ
る。
【図 279】充電用のコードと接続するシガライター
のプラグ部分の拡大図である。
【図 280】携帯電話用スプリング式ケースD69型
の斜視図である。
【図 281】携帯電話用スプリング式ケースD69型
のセット時の右側面図である。
【図 282】携帯電話用スプリング式ケースD69型
の使用時動作の右側面図である。
【図 283】携帯電話用スプリング式ケースD69型
にセットしてあった携帯電話を使用するために取り上げ
た時の右側面図である。
【図 284】急速充電器と両端羽状のトレー型台座を
設けた携帯電話用スプリング式ケースD69型の右側面
図である。
【図 285】携帯電話用フレーム型フック式のステー
の斜視図である。
【図 286】携帯電話用フレーム型フック式のステー
の平面図である。
【図 287】携帯電話用フレーム型フック式のステー
の正面図である。
【図 288】スプリング付きの支軸を設けた携帯電話
用フレーム型フック式のステーの斜視図である。
【図 289】スプリング付きの支軸を設けた携帯電話
用フレーム型フック式のステーの平面図である。
【図 290】スプリング付きの支軸を設けた携帯電話
用フレーム型フック式のステーの裏面図である。
【図 291】携帯電話用サンバイザー型ホルダーD7
0型の斜視図である。
【図 292】携帯電話用サンバイザー型ホルダーD7
0型の右側面図である。
【図 293】携帯電話用サンバイザー型ホルダーD7
0型の拡大図である。
【図 294】携帯電話用クリップ式ホルダーD71型
を上に見た斜視図である。
【図 295】クリップや連通プレート部分の拡大図で
ある。
【図 296】クリップや変形フレーム部分の拡大図で
ある。
【図 297】ダッシュボードにある灰皿ケースの配置
図である。
【図 298】携帯電話用灰皿凸型ホルダーD72型の
斜視図である。
【図 299】灰皿ケースの凹型ボックスとシガライタ
ープラグの拡大図、及び携帯電話用灰皿凸型ホルダーD
72型の平面図である。
【図 300】ダッシュボードにある蓋つきの灰皿ケー
スの配置図である。
【図 301】携帯電話用引き出し型ホルダーの斜視図
である。
【図 302】板バネフック止め式プレートに設けた携
帯電話用スプリング式ケースD69型の右側面図であ
る。
【図 303】ダッシュボードに付設したステーとその
配置図である。
【図 304】シートに付設したステーとその配置図で
ある。
【図 305】携帯電話用クリップ型フレキシブル式ホ
ルダーD73型の斜視図である。
【図 306】弾性材の丸型フックと、角型フックの拡
大図である。
【図 307】工場装着部品の溝つきコンソールボック
ス型ホルダーE74型のうち、溝つきコンソールボック
スの斜視図である。
【図 308】工場装着部品の溝つきコンソールボック
ス型ホルダーE74型のうち、溝つきコンソールボック
スの右側面図である。
【図 309】工場装着部品の溝つきコンソールボック
スに挿着するE74型用の台座プレートの正面図であ
る。
【図 310】工場装着部品のステー挿入式コンソール
ボックス型ホルダーE75型のうち、ステー挿入式のコ
ンソールボックスの斜視図である。
【図 311】工場装着部品のステー挿入式コンソール
ボックス型ホルダーE75型のうち、ステー挿入式のコ
ンソールボックスの右側面図である。
【図 312】工場装着部品のステー挿入式コンソール
ボックスに挿着するE75型用の台座プレートの斜視図
である。
【図 313】工場装着部品で内設式の、ステー挿入式
コンソールボックス型ホルダーE75型のうち、ステー
挿入式のコンソールボックスの斜視図である。
【図 314】工場装着部品で内設式の、ステー挿入式
コンソールボックス型ホルダーE75型のうち、ステー
挿入式のコンソールボックスの背面図である。
【図 315】工場装着部品で、弾性の挟締式ステーを
設けたコンソールボックス型ホルダーE75型のうち、
ステー挿入式のコンソールボックスの斜視図である。
【図 316】工場装着部品でステー挿入式のコンソー
ルボックスE75−B型に挿入する、ユニット式のケー
スの斜視図である。
【図 317】工場装着部品のステー挿入式コンソール
ボックス型ホルダーE75型−B型のうち、ステー挿入
式コンソールボックスE75−B型の斜視図である。
【図 318】工場装着部品のステー挿入式コンソール
ボックス型ホルダーE75型−B型ののうち、ステー挿
入式のコンソールボックスE75−B型の斜視図であ
る。
【図 319】工場装着部品の、挿入式コンソールボッ
クス型ホルダーE75型の後部正面装着型のうち、後部
正面ステー挿入式のコンソールボックスの斜視図であ
る。
【図 320】工場装着部品の、挿入式コンソールボッ
クス型ホルダーE75型の後部正面装着型のうち、後部
正面ステー挿入型のコンソールボックスの右側面図であ
る。
【図 321】工場装着部品の、パイプ軸受け式コンソ
ールボックス型ホルダーE76型の斜視図である。
【図 322】工場装着部品の、パイプ軸受け式コンソ
ールボックス型ホルダーE76型の右側面図である。
【図 323】工場装着部品の、ミニホール軸受け式コ
ンソールボックス型のホルダーE76−B型のうち、コ
ンソールボックスE76−B型の斜視図である。
【図 324】工場装着部品の、ミニホール軸受け式コ
ンソールボックス型のホルダーE76型−B型のうち、
コンソールボックスE76−B型の右側面図である。
【図 325】工場装着部品の、E76−B型用台座プ
レートを正面から見た断面図である。
【図 326】工場装着部品の、軸受けステー内蔵式コ
ンソールボックス型ホルダーE77型のうち、軸受けス
テー内蔵式のコンソールボックスの斜視図である。
【図 327】工場装着部品の、軸受けステー内蔵式コ
ンソールボックス型ホルダーE77型の右側面図であ
る。
【図 328】工場装着部品のコンソールボックス型伸
縮脚式ホルダーE78型のうち、伸縮脚用溝つき型コン
ソールボックスと台座プレートの斜視図である。
【図 329】工場装着部品のコンソールボックス型伸
縮脚式ホルダーE78型のうち、伸縮脚用溝つき型コン
ソールボックスと台座プレートの背面図である。
【図 330】工場装着部品のコンソールボックス型伸
縮脚式ホルダーE78型のうち、伸縮脚用支軸定着型コ
ンソールボックスと台座プレートの伸張時の右側面図で
ある。
【図 331】工場装着部品の、携帯電話内蔵式コンソ
ールボックスのホルダーE79型の斜視図である。
【図 332】工場装着部品の、携帯電話内蔵式コンソ
ールボックスのホルダーE79型の右側面図である。
【図 333】工場装着部品の、携帯電話内蔵式コンソ
ールボックスのホルダーE79型の、充電用のコードの
配線図である。
【図 334】カップ型ケースの携帯電話を装着した時
の拡大図である。
【図 335】カップ型ケースの携帯電話を外した時の
拡大図である。
【図 336】工場装着部品の、携帯電話用後部ケース
式コンソールボックス型ホルダーE80型のうち、コン
ソールボックスE80型の斜視図である。
【図 337】工場装着部品の、携帯電話用後部ケース
式コンソールボックス型ホルダーE80型のうち、コン
ソールボックスE80型の右側面図である。
【図 338】工場装着部品の、携帯電話用後部ケース
式コンソールボックス型ホルダーE80型のうち、携帯
電話を入れる収納ケース部分の右側面図である。
【図 339】工場装着部品の、スプリング脚式コンソ
ールボックス型ホルダーE81型の斜視図である。
【図 340】工場装着部品の、スプリング脚式コンソ
ールボックス型ホルダーE81型の右側面図である。
【図 341】工場装着部品の、引き出し式コンソール
ボックス型ホルダーE82型の斜視図である。
【図 342】F82型用の台座ケースの斜視図であ
る。
【図 343】工場装着部品の、引き出し式コンソール
ボックスの斜視図である。
【図 344】工場装着部品の着脱式コンソールボック
ス型ホルダーE83型のうち、コンソールボックス用の
トレーの斜視図である。
【図 345】工場装着部品の着脱式コンソールボック
ス型ホルダーE83型のうち、着脱式のコンソールボツ
クスの斜視図ある。
【図 346】工場装着部品の着脱式コンソールボック
ス型ホルダーE83型のうち、伸縮脚式の着脱式のコン
ソールボックスと台座プレートの斜視図である。
【図 347】マーチ用の着脱式横形コンソールボック
ス型ホルダーの斜視図である。
【図 348】マーチ用の工場装着部品である蓋のない
コンソールボックスの斜視図である。
【図 349】CDロム等に用いるメタルケース等の斜
視図である。
【図 350】工場装着部品で、着脱式のロング台座折
り畳み式コンソールボックス型ホルダーE84型のう
ち、ロング台座系着式コンソールボックスと折り畳み式
台座プレートの、折り畳んだ時の斜視図である。
【図 351】工場装着部品で、着脱式のロング台座折
り畳み式コンソールボックス型ホルダーE84型のう
ち、ロング台座系着式コンソールボックスと折り畳み式
台座プレートの、使用する時の斜視図である。
【図 352】系着するロング型ケースの右側面図であ
る。
【図 353】工場装着部品で図352も含めての、着
脱式のロング台座折り畳み式コンソールボックス型ホル
ダーE84型の、右側面図である。
【図 354】携帯電話用ダッシュボードインパネ型着
脱式のホルダーF85型にあるフラット状の一体凹面に
セットした携帯電話の配置図である。
【図 355】携帯電話用ダッシュボードインパネ型着
脱式のホルダーF85型にある深か目の一体凹面にセッ
トした携帯電話の配置図である。
【図 356】携帯電話用ダッシュボードインパネ型着
脱式のホルダーF85型にある浅型の一体凹面にセット
した携帯電話の配置図である。
【図 357】携帯電話を装着するダッシュボードの一
体凹面を設ける場所の配置図である。
【図 358】携帯電話を装着するダッシュボードの一
体凹面を設ける場所の配置図である。
【図 359】携帯電話を装着するダッシュボードの一
体凹面を設ける場所の配置図である。
【図 360】携帯電話を装着するダッシュボードの一
体凹面を設ける場所の配置図である。
【図 361】携帯電話を装着するダッシュボードの一
体凹面を設ける場所の配置図である。
【図 362】携帯電話を装着するダッシュボードの一
体凹面を設ける場所の配置図である。
【図 363】携帯電話用ダッシュボード開口型フック
式ホルダーF86型の斜視図である。
【図 364】開口型フック式ホルダーF86型を装着
する開口部分の配置図である。
【図 365】フックつきプレートと一体品の、挟締式
カップ型ケースの拡大図である。
【図 366】ダッシュボードに装着した、上下に伸縮
する携帯電話用ダッシュボード開口型フック式ホルダー
F86型の左側面図である。
【図 367】開口型フック式ホルダーF86型を装着
する開口部分の配置図である。
【図 368】開口型フック式ホルダーF86型を装着
する開口部分の配置図である。
【図 369】フック式装着のプレートを設けた携帯電
話ホルダーの右側面図である。
【図 370】両端が空洞状のボックス型ステーの斜視
図とその配置図である。
【図 371】両端が空洞状のボックス型ステーの正面
図とその配置図である。
【図 372】主としてティッシュペーパー用のケース
の斜視図である。
【図 373】主としてティッシュペーパー用のケース
の右側面図である。
【図 374】主としてティッシュペーパー用のケース
の正面図である。
【図 375】主としてティッシュペーパー用のケース
と、そこに設けた凹型のT型レールの裏面図である。
【図 376】主としてティッシュペーパー用のフリー
サイズ型ケースの斜視図である。
【図 377】主としてティッシュペーパー用のフリー
サイズ型ケースの、右側面から見た透視図である。
【図 378】主としてティッシュペーパー用のフリー
サイズ型ケースの正面図である。
【図 379】主としてティッシュペーパー用の縦スラ
イド式の蓋つきケースの、蓋を閉めた時の斜視図であ
る。
【図 380】主としてティッシュペーパー用の縦スラ
イド式の蓋つきケースの、蓋を開けた時の斜視図であ
る。
【図 381】主としてティッシュペーパー用のフルカ
バー型蓋つきケースの斜視図である。
【図 382】主としてティッシュペーパー用の横スラ
イド式の蓋つきケースの、蓋を閉めた時の斜視図であ
る。
【図 383】主としてティッシュペーパー用の横スラ
イド式の蓋つきケースの、蓋を開けた時の斜視図であ
る。
【図 384】ティッシュペーパー専用の横スライド式
の蓋つきケースの斜視図である。
【図 385】ティッシュペーパー専用の横スライド式
の蓋つきケースの、蓋を開けた時の斜視図である。
【図 386】平型・横立て型両用のケースの斜面図で
ある。
【図 387】平型・横立て型両用ケースの横立て置き
の場合の正面図である。
【図 388】平型・横立て型両用ケースの平面図あ
る。
【図 389】ウエットティッシュ用のケースの斜視図
である。
【図 390】ウエットティッシュ用のケースの右側面
図である。
【図 391】ティッシュペーパーとウエットティッシ
ュを併設したケースの斜視図である。
【図 392】ユニット式のケースと、強調した凹型の
T型レールの斜視図である。
【図 393】T型レールを強調した台座プレートの斜
視図である。
【図 394】T型レールを強調した台座プレートの平
面図である。
【図 395】ファンシーグッズやキャラクターデザイ
ンのティッシュペーパーセットケースの、爪状フックを
強調した斜視図である。
【図 396】ティッシュペーパーと小物入れ併用型ケ
ースの透視した斜視図である。
【図 397】ハンドバッグケースの透視した斜視図で
ある。
【図 398】ハンドバッグケースの透視した正面図で
ある。
【図 399】靴・スリッパ用ケースの平面図である。
【図 400】洋傘用のケースの平面図である。
【図 401】食物用のケースの平面図である。
【図 402】靴・スリッパ用ケースの正面から見た断
面図である。
【図 403】ブーツ用のケースの斜視図である。
【図 404】ショートブーツ用ケースの斜視図であ
る。
【図 405】カセットテープ用のケースの斜視図であ
る。
【図 406】CDロム用のケースの斜視図である。
【図 407】ミニCDロム用のケースの斜視図であ
る。
【図 408】ブック用のケースの斜視図である。
【図 409】ブック用のケースの右側面図である。
【図 410】パソコン用のケースとブック用のケース
を併設したケースの斜視図である。
【図 411】ワープロ・パソコン用のケースの斜視図
である。
【図 412】ビジネス用のケースAの斜視図である。
【図 413】ビジネス用のケースBの斜視図である。
【図 414】カップホルダー用のケースの斜視図であ
る。
【図 415】カップホルダー用のケースの右側面図で
ある。
【図 416】レディ用ファンシーケースの斜視図であ
る。
【図 417】ホット・クールボックスのケースの斜視
図である。
【図 418】魔法瓶用のケースの斜視図である。
【図 419】空気清浄機つきのケースの斜視図であ
る。
【図 420】ポット用のケースの斜視図である。
【図 421】ポット用のケースの右側面図である。
【図 422】ルームランプ用のケースの斜視図であ
る。
【図 423】ルームランプ用のケースの右側面図であ
る。
【図 424】カーナビ用のケースの斜視図である。
【図 425】カーナビ用のケースの右側面図である。
【図 426】カーナビ用のケースの正面から見た透視
図である。
【図 427】菱形模様のプレートの拡大図である。
【図 428】丸形模様のゴムプレートの拡大図であ
る。
【図 429】丸形模様のゴムプレートの右側面の断面
図である。
【図 430】L型プレート螺着式ホルダーB44型の
うち、(図166)の4箇所螺着式の後部正面図の詳細
図である。
【図 431】遊動式の台座プレートベースの斜視図で
ある。
【図 432】遊動式の台座プレートベースの平面図で
ある。
【図 433】遊動式の台座プレートベースの正面図で
ある。
【図 434】遊動式の台座プレートベースのうち、後
部の台座プレートの斜視図である。
【図 435】ボックス型スプリング式ヘビー級ホルダ
ーの、正面から見た断面図である。
【図 436】ボックス型スプリング式ヘビー級ホルダ
ーの、装着時の右側面図である。
【図 437】ボックス型スプリング式ヘビー級ホルダ
ーの、開口時の右側面図である。
【図 438】トレー型伸縮脚式ヘビー級ホルダーの、
正面から見た断面図である。
【図 439】トレー型伸縮脚式ヘビー級ホルダーの、
開口時の右側面図である。
【図 440】トレー型伸縮脚式ヘビー級ホルダーの、
装着時の右側面図である。
【図 441】カーブ状トレー型プレートの斜視図であ
る。
【図 442】着脱式のカーブ状トレー型プレートの斜
視図である。
【図 443】カーブ状トレー型プレートのうち、トレ
ー型プレートの拡大図である。
【図 444】フレーム型挟着式のハンドバッグ用ホル
ダーの斜視図である。
【図 445】フレーム型挟着式のハンドバッグ用ホル
ダーの、不使用時の正面図である。
【図 446】フレーム型挟着式のハンドバッグ用ホル
ダーの、使用時の正面図である。
【図 447】両脇プレートのスライド式プレート型ハ
ンドバッグホルダーの斜視図である。
【図 448】前後プレートのスライド式プレート型ハ
ンドバッグホルダーの斜視図である。
【図 449】四方プレートのスライド式プレート型ハ
ンドバッグホルダーの斜視図である。
【図 450】サイドポシェット型ネット式のハンドバ
ッグホルダーの左側面図である。
【図 451】サイドポシェット型ネット式のハンドバ
ッグホルダーの、装着場所図と平面図である。
【図 452】サイドポシェット型ネット式のハンドバ
ッグホルダーの拡大図である。
【図 453】サイドポシェット型ネット式のハンドバ
ッグホルダーのネットが縮む時の拡大図である。
【図 454】サイドポシェット型ネット式のハンドバ
ッグホルダーの、装着場所図と正面図である。
【図 455】皮革で作ったハンドバッグホルダーの左
側面図である。
【図 456】芳香剤のポケットを付設したユニット式
のケースの斜視図である。
【図 457】スライド式の蓋のあるユニット式のケー
スを系着した台座型挟着式ホルダーA1型の斜視図であ
る。
【図 458】切り溝を設けた軸受けステー部分の右側
面図である。
【図 459】切り溝型の軸受けステーに系着するWワ
ッシャー型の支軸の正面図である。
【図 460】切り溝を設けた軸受けステー部分の右側
面図である。
【図 461】ギザ型ワッシャーのついた角度アジァス
ターの右側面図である。
【図 462】ギザ型ワッシャーのついた右側部分の角
度アジャスターの正面図である。
【図 463】スペースシャトル型に作製した台座型挟
着式ホルダーA1型の平面図である。
【図 464】溝をショートに成型したコンソールボッ
クスの右側面図である。
【図 465】横開き式のケースの斜視図である。
【図 466】横開き式のケースを正面から見た断面図
である。
【図 467】PR用のマークやキャラクターのデザイ
ンを施したケースの斜視図である。
【図 468】実物の縮尺模型やキァラクターグッズそ
のものに作製したケースの斜視図である。
【図 469】後部螺着式台座プレートの斜視図であ
る。
【図 470】後部螺締式台座プレートの平面図であ
る。
【図 471】後部螺締式台座プレートの右側面図であ
る。
【図 472】螺着式挟着プレートを正面から見た断面
図である。
【図 473】アーム型ミニステー後部挟締式プレート
Aの背面図である。
【図 474】アーム型ミニステー後部挟締式プレート
Bの背面図である。
【図 475】シート背当て前後両用型の回動式ハンド
バックホルダーの斜視図である。
【図 476】シート背当て前後両用型の回動式ハンド
バッグホルダーの、回動時の左側面図である。
【図 477】シート背当て前後両用型の回動式ハンド
バッグホルダーの、座席後部装着時の左側面図である。
【図 478】ポシェット型前後両用着脱式のハンドバ
ッグホルダーの正面図である。
【図 479】ポシェット型前後両用着脱式のハンドバ
ッグホルダーと、アコーディオン式のハンドバッグケー
スの左側面図である。
【図 480】工場装着部品のフック付きシートAの正
面図である。
【図 481】工場装着部品のフック付きシートAの上
部部分の左側面図である。
【図 482】工場装着部品のフック付きシートBの正
面図である。
【図 483】工場装着部品のフック付きシートBの上
部部分の左側面図である。
【図 484】サイドポシェット型簡易式のハンドバッ
グホルダーの斜視図である。
【図 485】サイドポシェット型簡易式のハンドバッ
グホルダーの正面図である。
【図 486】サイドポシェット型簡易式のハンドバッ
グホルダーのステー部分の拡大図である。
【図 487】背当てトップ嵌合式カバーCの配置図で
ある。
【図 488】背当てトップ嵌合式カバーCの拡大図で
ある。
【図 489】工場製造品のベルト貼着式ティッシュペ
ーパーボックス1型の斜視図である。
【図 490】工場製造品のベルト巻着式ティッシュペ
ーパーボックス2型の斜視図である。
【図 491】工場製造品のベルト巻着式ティッシュペ
ーパーボックス2型の正面図である。
【図 492】工場製造品の冠着ボックス式ティッシュ
ペーパー3型の斜視図である。
【図 493】工場製造品の冠着ボックス式ティッシュ
ペーパー3型の右側面図である。
【図 494】工場製造品の冠着ボックス式ティッシュ
ペーパー3型の裏面図である。
【図 495】工場製造品の横開き型用ベルト貼着式テ
ィッシュペーパー4型の斜視図である
【図 496】工場製造品でダストボックスと一体のテ
ィッシュペーパーボックス5型の右側面図である。
【図 497】工場製造品でウエットティッシュと一体
のティッシュペーパーボックス6型の右側面図である。
【符号の説明】
1 コンソールボックス 2 コンソールボックスのベース 3 ケース 4 コンソールボックスの蓋 5 間隙部分 6 U型フック 7 スライド式フック 8 ユニバーサル型フック 9 T型レール 10 台座型挟着式ホルダーA1型 11 台座プレート 12 挟着板 13 板バネ 14 台座型板バネ式ホルダー 15 スプリング 16 固形型冠着式ホルダー 17 台座型開閉抱持式ホルダーA2型 18 止めネジのあるアーム 19 開閉式の抱持板 20 浅型の抱持板 21 浅型抱持式ホルダー 22 台座型サック式ホルダーA3型 23 サック 24 ノブ兼帯状のゴムバンド 25 台座型掛止式ホルダーA4型 26 系着用のステーA 27 系着用のステーB 28 張着用プレート 29 ジャッキ型スティック 30 板バネ式のプレートA 31 台座型冠着式ホルダー 32 貼接したフック 33 板バネ式のプレートB 34 ケース型挟着式ホルダーA5型 35 ケース型磁着式ホルダーA6型 36 セパレート型抱持式ホルダーA7型 37 L型の抱持板 38 台座型のプレートホルダー 39 平型のスプリング 40 台座型弾発式ホルダーA8型 41 [型の台座プレート 42 L型抱持板用のホルダー 43 L型の抱持板 44 弾発性のスプリング 45 スライド式のスプリングホルダー 46 重着型抱持式ホルダーA9型 47 台座型の抱持板A 48 台座型の抱持板B 49 蝶ネジのプレート 50 溝型遊動式の台座プレート 51 台座型プレート貼接式ホルダーA10型 52 開閉型抱持式ホルダーA11型 53 開閉式の台座型ボックス 54 スプリング式の支軸 55 連結型挟着式ホルダーA12型 56 凹レール型の台座挟着板 57 両面ステーの台座プレートA 58 両面ステーの台座プレートB 59 回動型挟着式ホルダーA13型 60 台座挟着板 61 両面ステーの台座プレートB 62 台座型挿着式ホルダーA14型 63 凹型のプレート 64 A14型用台座プレート 65 台座型スライド式ホルダーA15型 66 [型の台座プレート 67 スライド式プレート 68 台座型パネル巻着式ホルダーA16型 69 台座型板パネル式ホルダーA17型 70 台座型ボックス1型 71 遊動式の板バネ 72 台座型張着式ホルダーA18型 73 台座型ボックス2型 74 張着プレート 75 フレーム型挟着式ホルダーA19型 76 台座型ボックス3型 77 回動式の挟締フレーム1型 78 溝型ストッパーA 79 フレーム型台座遊動式ホルダーA20型 80 半型台座ボックス 81 溝型ストッパーB 82 遊動式のサブ台座 83 回動式の挟締フレーム2型 84 A20型用台座プレート 85 台座型回動式ホルダーA21型 86 半型台座ボックス2型 87 帯状のゴムバンド 88 台座型伸縮式ホルダーA22型 89 半型台座ボックス3型 90 持着プレート 91 台座型シンプルホルダーA23型 92 回動式の台座プレート 93 ミニの抱持板 94 [型のフック 95 台座型嵌合式ホルダーA24型 96 半型台座プレートA 97 半型台座プレートB 98 係止ネジ 99 ケース型弱粘着式ホルダーA25型 100 弱粘着式用のケース 101 弱粘着テープ 102 プレス式ワッシャー 103 間隙部分挿着式ホルダーA26型 104 嵌合型のステー部分 105 嵌合型台座プレート 106 台座型底面プレス式ホルダーA27型 107 底面回動式のプレート 108 ケース型座着式ホルダーA28型 109 平型の重り 110 周設型の外装プレート 111 重りつきのケース 112 ケース型吸着式ホルダーA29型 113 マジックテープの吸着材 114 ケース型カバーつき吸着式ホルダー 115 先端フック一体型冠着式ホルダーA30型 116 周設型のパネル 117 コの字型のサイドパネル 118 Uフック型挟着式ホルダーB31型 119 Uフック部分 120 軸受けステー 121 Uフック型の挟着プレート 122 台座プレート 123 支軸用中溝 124 嵌合型の挟着式ホルダーB32型 125 嵌合プレート部分 126 嵌合型挟着プレート 127 フル嵌合型挟着式ホルダーB33型 128 連通プレート 129 フル嵌合型挟着プレート 130 掛止フック型挟着式ホルダーB34型 131 掛止フック 132 掛止プレート 133 掛止フック型挟着プレート 134 伸縮脚型挟着式ホルダーB35型 135 伸縮脚 136 先端フック型挟着式ホルダーB36型 137 先端のフック部分 138 先端フック型の挟着プレート 139 サイドブレーキの回動用溝 140 先端凹型フック 141 連通型挟着式ホルダーB37型 142 連通型のプレート 143 連通型の挟着プレート 144 凹型溝 145 凹型嵌合式ホルダーB38型 146 L型のミニプレート 147 空洞型のパネル 148 凹型の嵌合プレート 149 凹型直着式ホルダー 150 ボックス型の挟締式ホルダー 151 抱持型台座挿着式ホルダーB39型 152 抱持型挿着式のステー 153 抱持型挿着式のステー 154 クリップ型挟着式ホルダーB40型 155 巻きバネ 156 クリップ型の挟着プレート 157 B40型用台座プレート 158 レール型の溝 159 ストッパーホール 160 弾発式の支軸用ステー 161 定着式のプレート 162 板バネ型挟着式ホルダーB41型 163 遊動式の板バネ 164 板バネ型の挟着プレート 165 ケース型パネル挟着式ホルダーB42型 166 ローラー 167 台座型張着式ホルダーB43型 168 回動式の張着プレート 169 U型フック張着型の挟着プレート 170 L型プレート螺着式ホルダーB44型 171 プレートの支持ホルダー 172 L型のプレートA 173 L型のプレートB 174 雄ネジ 175 雌ネジ 176 L型螺着式のプレート 177 B44型用台座プレート 178 台座型スライド式ホルダーB45型 179 スライド式の台座プレート 180 収納ケース 181 プレート型関着式ホルダーB46型 182 関着式のプレートA 183 関着式のプレートB 184 関着式のプレートC 185 パイプ型嵌着式ホルダーB47型 186 嵌合式のミニホルダー 187 パイプ型の嵌着ステー 188 凸型ステー挟着式ホルダーB48型 189 凸型のステー部分 190 凸型ステーの挟着プレート 191 回動型挟着式ホルダーB49型 192 ギザ型のワッシャー 193 回動型の挟着プレート 194 両面ステー型の台座プレート 195 クリーンボックス 196 セパレート型伸縮式ホルダーB50型 197 前部のプレート 198 後部のプレート 199 L型先端の掛止プレート部分 200 セパレート型の伸縮プレート 201 押板型螺着式ホルダーB51型 202 螺着式のプレッサー 203 押板型螺着式のプレート 204 抱持型磁着式ホルダーB52型 205 (+)のマグネット 206 抱持型の磁着式プレート 207 (−)のマグネット 208 フレーム型挟締式ホルダーB53型 209 回動式の挟締フレームC 210 溝型のストッパー 211 フレーム型の挟締式プレート 212 T型アーム式ホルダーB54型 213 アーム型台座プレート 214 T型アーム式の挟着プレート 215 T型のアーム部分 216 アーム回動型挟着式ホルダーB55型 217 回動式のアーム 218 頭部倒立式で蝶型のネジ 219 アーム回動型の挟着プレート 220 B55型用台座プレート 221 ボックス型螺着式ホルダーB56型 222 パイプ型のステー 223 ボックス型螺着式ステー 224 B56型用台座プレート 225 軸受けステー内設型ホルダーB57型 226 上下作動式の軸受けステー 227 軸受けステーのホルダー 228 軸受けステー内設型の挟着プレート 229 コード内装型挟着式ホルダーB58型 230 コード 231 コード内装型の挟着プレート 232 機器用のケース 233 ケース型スタンド式ホルダーC59型 234 C54型用のケース 235 スタンド 236 マジックテープ等の吸着材 237 ケース型シート間張着式ホルダーC60型 238 C60型用のケース 239 羽状のU型パネル 240 アコーディオン型シート間張着式ホルダー 241 角度アジャスター 242 U型シート挟締式ホルダーC61型 243 U型ステー 244 定着プレート 245 支軸ステー 246 C61型用ケース 247 波型パネル嵌合式ホルダーC62型 248 波型のパネル 249 ケース型スタンド式ホルダーC63型 250 横型のスプリングホルダー 251 高低用のアジャスター 252 携帯電話用アーム伸縮型ホルダーD64型 253 伸縮するアーム 254 回動式のプレート 255 携帯電話用のポケット 256 挟着式のミニステー部分 257 携帯電話用フレキシブル型ホルダーD65型 258 充電用のコード 259 フレキシブルチューブ 260 差し込み型のステー 261 シガライターのプラグ 262 灰皿ケースの凹型ボックス 263 嵌着ステー 264 携帯電話用缶入り型ホルダーD66型 265 カップホルダー 266 ストッパー式のフック 267 ミニクリップ 268 携帯電話用ダッシュボードプレート型ホルダー
D67型 269 ヒューズブロックのカバープレート 270 携帯電話機のセット用ノブ 271 系着用のステー 272 張着式のステー 273 携帯電話用ビルトイン型ホルダーD68型 274 インパネボックス 275 トレー型のケース 276 トレー型ケースのステー 277 急速充電器 278 板バネ 279 ダブルセット型 280 携帯電話用スプリング式ケースD69型 281 スプリング付きの支軸 282 半型のカップ状ケース 283 巻きバネ 284 携帯電話用フレーム型フック式のステー 285 スプリング付きの支軸 286 フレーム型ステー 287 携帯電話用サンバイザー型ホルダーD70型 288 スプリング付きの支軸 289 挟着式のプレート 290 フック 291 セフティプレート 292 携帯電話用クリップ式ホルダーD71型 293 バックミラーのステー 294 クリップ 295 連通プレート 296 凸型のベース 297 支軸のスプリング 298 ソフト材 299 バックミラーのステー 300 携帯電話用ダブルクリップ式ホルダー 301 携帯電話用灰皿凸型ホルダーD72型 302 凸型ステー部分 303 端子 304 携帯電話用クリップ型フレキシブル式ホルダー
D73型 305 差し替え式のクリップ 306 弾性材のフック 307 工場装着部品の溝つきコンソールボックス型ホ
ルダーE74型 308 コンソールボックスの蓋 309 凹レール型の溝 310 溝つきコンソールボックス 311 E74型用の台座プレート 312 工場装着部品のステー挿入式コンソールボック
ス型ホルダーE75型 313 コの字型のステー 314 ステー挿入式のコンソールボックス 315 E75型用の台座プレート 316 ステー部分 317 ステー挿入式コンソールボックス型ホルダーE
75−B型 318 E75−B型用の台座プレート 319 工場装着部品のパイプ軸受け式コンソールボッ
クス型ホルダーE76型 320 パイプ型の軸受けステー 321 パイプ軸受け型のコンソールボックス 322 E76−B型用の台座プレート 323 支軸用のミニホール 324 E76−B型用の台座プレート 325 工場装着部品のミニホール軸受け式コンソール
ボックス型のホルダーE76−B型 326 工場装着部品の軸受けステー内蔵式コンソール
ボックス型ホルダーE77型 327 内蔵式の軸受けステー 328 軸受けステー内蔵式のコンソールボックス 329 工場装着部品のコンソールボックス型伸縮脚式
ホルダーE78型 330 ミニローラー 331 伸縮脚用溝つき型コンソールボックス 332 E78型用の台座プレート 333 ミニローラー用のストッパー 334 伸縮脚 335 支軸用のミニスプリング 336 工場装着部品の携帯電話内蔵式コンソールボッ
クスのホルダーE79型 337 凹型のトレー 338 回動する支軸 339 開閉式のプレート 340 挟締式のカップ型ケース 341 ミニスプリング 342 工場装着部品の携帯電話用後部ケース式コンソ
ールボックス型のホルダーE80型 343 収納ケース 344 工場装着部品のスプリング脚式コンソールボッ
クス型ホルダーE81型 345 巻きバネ 346 連通ステー 347 工場装着部品のスプリング脚式コンソールボッ
クス 348 E81型用台座トレー 349 工場装着部品の引き出し式コンソールボックス
型ホルダーE82型 350 ストッパーのついた引き出し 351 引き出し式のコンソールボックス 352 F82型用のケース 353 工場装着部品の着脱式コンソールボックス 354 コンソールボックス用のトレー 355 着脱式のコンソールボックス 356 工場装着部品で着脱式のロング台座折り畳み式
コンソールボックス型ホルダーE84型 357 2脚スタンド 358 折り畳み式台座プレート 359 ロング台座系着型コンソールボックス 360 ロング型ケース 361 携帯電話用ダッシュボードインパネ型着脱式ホ
ルダーF85型 362 一体型凹面 363 携帯電話用ダッシュボード開口型フック式ホル
ダーF86型 364 開口部分 365 張着式のフックつきプレート 366 フックつきプレートと一体品の挟締式カップ型
のケース 367 フック部分 368 バネ式の蓋 369 主としてティッシュペーパー用のケース 370 凹型のT型レール 371 上下に伸縮するステー 372 ハンドバッグ用のケース 373 靴・スリッパ用のケース 374 洋傘用のケース 375 食物用のケース 376 カセットテープ用のケース 377 CDロム用のケース 378 ミニCDロム用のケース 379 ブック用のケース 380 ワープロ・パソコン用のケース 381 ビジネス用具のケースA 382 ビジネス用具のケースB 383 カップホルダー用のケース 384 レディ用ファンシーケース 385 ホット・クールボックスのケース 386 魔法瓶用のケース 387 空気清浄機つきのケース 388 ポット用のケース 389 ルームランプ用のケース 390 カーナビ用のケース 391 伸縮式の台座プレートベース 392 後部の台座プレート 393 ボックス型スプリング式ヘビー級ホルダー 394 カーブ状トレー型プレート 395 淵の部分 396 フレーム型挟着式のハンドバッグ用ホルダー 397 ソフトプレート 398 スライド式プレート型のハンドバッグホルダー 399 サイドポシェット型ネット式のハンドバッグホ
ルダー 400 前後のストッパー伸縮式プレート 401 後部のストッパー伸縮式プレート 402 ネット式のハンドバッグホルダー 403 切り溝 404 Wワッシャー型の支軸 405 角度アジャスター 406 横開き式ケース 407 板バネ式のフック 408 張着式プレート 409 後部螺着式台座プレート 410 挟締プレート部分 411 螺着式挟着プレート 412 アーム型ミニステー後部挟締式プレートA 413 シート背当て前後両用型の回動式ハンドバッグ
ホルダー 414 背当てトップ嵌合式カバー 415 アーム 416 回動もするハンドバッグ用のケース 417 ポシェット型前後両用着脱式のハンドバッグホ
ルダー 418 背当てトップ嵌合式カバーB 419 嵌合式ステー 420 嵌合式ステーつきの伸縮するプレート 421 アコーディオン式のハンドバッグケース 422 工場装着部品のフック付きシート 423 サイドポシェット型簡易式のハンドバッグホル
ダー 424 背当て嵌合式カバーC 425 矩形のミニフック 426 ステー部分 427 回動式のミニプレート 428 クリップ型フック 429 工場製造品のベルト貼着式ティッシュペーパー
ボックス1型 430 貼着式紙ベルト 431 工場製造品のベルト巻着式ティッシュペーパー
ボックス2型 432 巻着式紙ベルト部分 433 嵌合堅紙プレート部分 434 堅紙の挟着板 435 工場製造品の冠着ボックス式ティッシュペーパ
ーボックス3型 436 冠着ボックス 437 工場製造品の横開き型用ベルト貼着式ティッシ
ュペーパーボックス4型 438 工場製造品でダストボックスと一体のティッシ
ュペーパーボックス5型 439 ダストボックス 440 工場製造品でウエットティッシュと一体のティ
ッシュペーパーボックス6型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齋藤 恭子 福島県福島市渡利字株作14番地の1 Fターム(参考) 3D020 BA07 BC03 BC10 BC11 3D022 CA01 CA07 CA11 CC02 CC18 CC21 CD01 CD02 CD04 CD05 CD06 CD09 CD11 CD17 CD24 CD26

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挟着板(12)を付設した台座プレート
    (11)に、ケース(3)を設けてコンソールボックス
    の蓋(4)に装着する、手元で使える自動車用グッズの
    台座型挟着式ホルダーA1型(10)。
  2. 【請求項2】 コンソールボックスの蓋(4)に装着す
    る前項に関連した一切の台座プレート(11)と、一切
    のホルダーやケース類。
  3. 【請求項3】 台座プレート(122)に、弾性の挟着
    プレート(121)とケース(3)を設けてコンソール
    ボックス(1)に装着する、手元で使える自動車用グッ
    ズのUフック型挟着式ホルダーB31型(118)。
  4. 【請求項4】 コンソールボックス(1)に装着する前
    項に関連した一切の挟着プレート(121ほか)と、一
    切のホルダーやケース類。
  5. 【請求項5】 底面に吸着材(236)を付設したスタ
    ンド(235)に、ケース(234)を設けた、手元で
    使える自動車用グッズのケース型スタンド式ホルダーC
    59型(233)。
  6. 【請求項6】 ステー(256)を付設したアーム(2
    53)に、ポケット(255)を設けた、手元で使える
    自動車用グッズの携帯電話用のアーム伸縮型ホルダーD
    64型(252)。
  7. 【請求項7】 コンソールボックス(1)自体に、溝
    (309)を設けた工場装着部品の溝つきコンソールボ
    ックス(309)と、これに台座プレート(311)や
    ケース(3)を設けた、工場装着部品の手元で使える自
    動車用グッズの溝つきコンソールボックス型ホルダーE
    74型(307)。
  8. 【請求項8】 前項に関連した、ホルダーやケース類を
    装着できる形状や器具を設けた一切の工場装着部品のコ
    ンソールボックス自体と、これらに系着したり、これら
    のコンソールボックスと一体品の一切のホルダーやケー
    ス類。
  9. 【請求項9】 携帯電話用のスペースやステーを一体型
    に成型した工場装着部品のダッシュボード。
  10. 【請求項10】 台座プレート(122)に系着するケ
    ース(369)。
  11. 【請求項11】 前項に関連する台座プレート(12
    2)に設けるボックスやケース類と、これ迄に述べたホ
    ルダーに関する一切のボックスやケース類。
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