JP2002051324A - 無線伝送システム及びそのデータ伝送方法 - Google Patents

無線伝送システム及びそのデータ伝送方法

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JP2002051324A
JP2002051324A JP2000235529A JP2000235529A JP2002051324A JP 2002051324 A JP2002051324 A JP 2002051324A JP 2000235529 A JP2000235529 A JP 2000235529A JP 2000235529 A JP2000235529 A JP 2000235529A JP 2002051324 A JP2002051324 A JP 2002051324A
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JP2000235529A
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English (en)
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Shotaro Tanaka
祥太郎 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビデオサーバーから出力される複数の番組デ
ータであるトランスポートストリームを伝送するビデオ
オンデマンドシステムにおいて、端末の配置変更に伴う
ケーブルコネクタの挿抜に起因する接続不良を解消する
こと。 【解決手段】 端末130,131,132・・・とプ
ロキシノード120,121・・・との間に無線伝送ネ
ットワークを採用する。更に無線伝送に伴う通信品質を
確保するために、各プロキシノードにおいてデータを一
時蓄積し、蓄積データ量を監視して伝送速度を保証す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタル映像、音
声データを伝送する伝送システム、特にビデオオンデマ
ンドシステムに例示される映像音声サービスを実現する
伝送システムに好適に用いられ、ディジタル映像データ
とそれに付随するディジタル音声データとを組とする番
組データを無線伝送ネットワークを使用して、端末に対
して伝送する無線伝送システム及びそのデータ伝送方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、VOD(ビデオオンデマンド)シ
ステムやディジタルCATV(ケーブルテレビジョン)
システムで代表されるように、ディジタル技術の進歩に
伴って、MPEGシステム規格(ISO/IEC 11
172、13818)に準拠したディジタル映像、音声
データストリームを伝送、配信するディジタル放送シス
テムが実用化されている。上記のようなディジタル放送
システムでは、システムの各端末から要求された映画な
どの番組の映像データ及びその映像データに付随する音
声データをデータ記録装置から読み出し、有線伝送ネッ
トワークを介して、各端末に配信する。
【0003】以下、従来のディジタル放送システムにつ
いて図8を参照して説明する。図8は従来のディジタル
放送システムの構成を示すブロック図である。図8に示
すように、従来のディジタル放送システムは、複数のハ
ードディスクにより構成された記録装置201、記録装
置201を制御するビデオサーバー200、ビデオサー
バー200から出力されるディジタル映像、音声データ
及び入出力される制御データを有線伝送路207に伝送
するための伝送路終端装置202でサーバー部206が
構成される。伝送路207には伝送路207から伝送さ
れるディジタル映像、音声データ及び制御データを双方
向に分岐、分配する複数の分岐/分配ノード203〜2
05が接続される。複数の分岐/分配ノードを介して複
数の端末11〜端末nnが接続される。
【0004】記録装置201はディジタル映像データと
ディジタル音声データを組とする複数の番組のディジタ
ルデータ(以下、“番組データ”ともいう)を保持して
いる。これらの番組データは、例えばMPEGトランス
ポートストリーム形式のデータで蓄積されたものであ
り、それぞれ所定の符号化レートで圧縮符号化されてい
る。
【0005】ビデオサーバー200は、各端末からの番
組指定要求を受け、指定された番組データを記録装置2
01から複数の時系列的に連続したトランスポートスト
リームパケット単位で読み出し、伝送路終端装置202
に出力する。伝送路終端装置202は各複数の番組デー
タを各トランスポートストリームパケット単位で多重化
し、伝送路207に出力する信号形式に変換して出力す
る。伝送路207は例えば同軸線が使用される。この伝
送路207に出力する信号形式としては、例えば64Q
AMなどのディジタル変調方式がある。
【0006】伝送路終端装置202はディジタル変調さ
れた各ディジタル映像、音声データをRF帯域上に周波
数多重して伝送路207に下り信号として出力する。各
端末11〜nnからの上り信号は例えばベースバンド帯
域上でEthernet(登録商標)規格(IEEE8
02.3a準拠)によりTCP/IPプロトコル通信を
行う。
【0007】各端末11〜nnは伝送路207より伝送
される64QAM変調されたディジタル映像、音声デー
タの64QAM復調、トランスポートストリームの多重
分離及びMPEG−TSの復号、映像、音声信号の出力
機能を有する。又各端末11〜nnはEthenetに
よるTCP/IP通信のための双方向通信インターフェ
ースを有し、伝送路終端装置202を介してビデオサー
バー200と制御通信を行う。
【0008】各端末から特定の番組視聴をオンデマンド
で行う場合、まず各端末が番組要求を伝送路207、各
分岐/分配ノード203〜205及び伝送路終端装置2
02を経由して、ビデオサーバー200に送信する。ビ
デオサーバー200は要求された番組が配信可能なら、
番組配信返答を同じ経路で要求を行った端末に返送する
と共に、記録装置201から該当番組データを連続的に
読み出し、伝送路終端装置202に出力する。この時ビ
デオサーバー200は異なる複数の端末からの番組要求
に従って複数の番組データをある一定情報量単位で時系
列にある一定時間間隔でまとめて読み出し、伝送路終端
装置202に出力する。伝送路終端装置202は異なる
複数の番組データをTSパケット単位で多重化し、64
QAM変調及びRF帯域への周波数変換を目的としたア
ップコンバートによる周波数多重を行う。各端末は先の
番組配信返答内で指示されたRF帯域中の変調波のキャ
リア周波数及び多重化された際に付与されるパケット識
別のためのパケットIDに基づき、64QAM変調信号
を受信、復調し、多重分離した後MPEG−TSの復号
を行い、映像、音声信号の出力をする。映像、音声信号
は連続的にサーバー部206から出力され、これを各端
末は連続的に受信、復調、復号、表示出力を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の有
線伝送システムが航空機内のAVシステムとして適用さ
れる場合を考える。このとき航空機内の座席に各端末が
設置され、乗客は座席からビデオオンデマンドのAVサ
ービスを視聴する。航空機の各座席は、各便単位で座席
数や配置構成を頻繁に変更する場合がある。従って、そ
の度に各座席の端末に接続される伝送路207、この場
合例えば同軸線の挿抜が頻繁に発生する。このため、接
続コネクタの劣化や接続不良に起因する通信不良が発生
するという問題点がある。
【0010】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたものであり、端末側の伝送ネットワー
クを無線伝送方式のネットワークにし、且つ無線伝送方
式特有の通信回線での誤り率変動に伴い映像、音声信号
が中断したり、乱れることなく、視聴可能な無線伝送シ
ステムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、ディジタル映像データとディジタル音声データとを
組とする複数の番組の番組データを蓄積した記録装置、
前記記録装置から番組要求に応じて前記番組データを読
み出して第1の伝送ネットワークに配信するビデオサー
バー、前記ビデオサーバーからの番組データ及び制御デ
ータを前記第1の伝送ネットワークに双方向に伝送する
ための伝送路終端装置を有するサーバー部と、前記第1
の伝送ネットワークに接続され、前記第1の伝送ネット
ワークと双方向通信するための通信制御部、前記サーバ
ー部からの番組データを一時蓄積するためのノード記録
装置、複数の端末と無線通信による第2の伝送ネットワ
ークを用いて番組データ、及び制御データの双方向通信
を行うためのノード無線通信部、及び前記通信制御部、
前記ノード記録装置、前記ノード無線通信部を制御する
ノード制御部を有する複数のプロキシノードと、前記第
2の伝送ネットワークで双方向に前記番組データ、前記
制御データの通信を行い、前記番組データを復号、表示
すると共に番組要求を行う複数の端末と、を具備し、1
つのプロキシノードが自無線エリア内の前記複数の端末
を制御し、前記複数の端末からの番組要求に基づき前記
プロキシノードを経由して前記サーバー部から番組デー
タを各端末が受信、表示することを特徴とするものであ
る。
【0012】本願の請求項2の発明は、前記番組データ
を前記端末が要求するに際して、前記端末からの番組要
求を前記ノード無線通信部を介して前記ノード制御部が
受信し、前記ノード制御部が自制御下の複数の端末から
の異なる番組要求を1つのコマンドとして前記通信制御
部を介して前記伝送路終端装置を経由して前記ビデオサ
ーバーに指示し、前記ビデオサーバーは指示された複数
組の番組要求に基づき、複数組のある一定時間分の番組
データを記録装置から読み出し、1つの番組ブロックと
して前記伝送路終端装置を介して、該プロキシノードの
前記通信制御部に返送し、前記ノード制御部が一旦その
一定時間分の番組データを前記ノード記録装置に記録
し、前記端末に対して蓄積番組データの最初のデータブ
ロックを前記ノード無線通信部を介して返送し、前記端
末は受信した最初のデータブロックを復号、再生を開始
し、前記端末は受信したデータブロックがある一定以上
復号、再生されると、次のデータブロック要求を前記ノ
ード制御部に行い、前記ノード制御部は要求されたデー
タブロックが前記ノード記録装置に蓄積されていれば、
そこから各端末に該当データブロックを返送し、もしな
ければその他の端末から要求されている番組要求と共に
1つのコマンドとして再度サーバー部に該当データブロ
ックを1つの番組ブロックとして転送することを要求し
つつ、これら手順を繰り返し連続的にノード記録装置内
の各番組ブロックのデータが過不足なく一定範囲のデー
タ蓄積量になるように制御することを特徴とするもので
ある。
【0013】これら手順を繰り返し連続的にノード記録
装置内の各番組ブロックのデータが過不足なく一定のデ
ータ蓄積量になるように制御しながら各前記端末に番組
データを伝送することができる。
【0014】本願の請求項3の発明は、請求項2の無線
伝送システムのデータ伝送方法において、前記端末と前
記第1のプロキシノードのノード無線通信部間の第2の
伝送ネットワークにおいて、無線雑音信号に起因する通
信誤りがある一定以上発生した場合は、前記ノード無線
通信部がこれを検出して前記ノード制御部に通知し、前
記ノード制御部は該端末が受信可能な第2の無線エリア
に接続を変更する指示を該端末に送り、該端末は指示さ
れた無線エリアを制御する第2のプロキシノードのノー
ド無線通信部との通信に切り替えることを特徴とするも
のである。
【0015】本願の請求項4の発明は、請求項2の無線
伝送システムのデータ伝送方法において、前記端末と前
記第1のプロキシノードのノード無線通信部間の第2の
伝送ネットワークにおいて、無線雑音信号に起因する通
信誤りがある一定以上発生した場合は、前記端末がこれ
を検出して前記ノード無線制御部に通知すると共に、該
端末から最も良好に無線通信が行える第2の無線エリア
を制御する第2のプロキシノード内における第2のノー
ド無線通信部を介して、第2のノード制御部に対して、
該端末の通信登録要求を行い、前記第2のノード制御部
は登録要求を受け付けると共に該端末に対して、登録許
可を与え、以降通信を継続することを特徴とするもので
ある。
【0016】本願の請求項5の発明は、請求項2の無線
伝送システムのデータ伝送方法において、前記端末と前
記第1のプロキシノードのノード無線通信部間の第2の
伝送ネットワークにおいて、前記第1のプロキシノード
の故障により前記プロキシノード制御下の無線エリアに
おける複数の端末での通信が出来なくなった場合は、前
記複数の端末は最も良好に無線通信が行える第2の無線
エリアを制御する第2のプロキシノード内における第2
のノード無線通信部を介して、第2のノード制御部に対
して、複数の該端末の通信登録要求を行い、前記第2の
ノード制御部は登録要求を受け付けると共に複数の該端
末に対して、登録許可を与え、以降通信を継続すること
を特徴とするものである。
【0017】本願の請求項6の発明は、請求項2の無線
伝送システムのデータ伝送方法において、前記端末と前
記第1のプロキシノードのノード無線通信部間の第2の
伝送ネットワークにおいて、前記プロキシノード制御下
の無線エリアに収容される端末を前記ノード制御部が決
定するに際して、前記各プロキシノードのノード制御部
からノード無線通信部を介して全ての端末に対して通信
要求を行い、この通信要求を受信した各端末からの通信
応答とそれに含まれる通信誤り率情報を一旦前記ビデオ
サーバーに返送し、前記ビデオサーバーは全てのプロキ
シノードから収集した前記各端末からの通信応答とそれ
に含まれる通信誤り情報に基づいて、各プロキシノード
が制御すべき端末数が均等になるように割り当てを決定
した後、各プロキシノードに対して収容端末指示を返送
し、前記各プロキシノードは前記収容端末指示に基づい
て、自無線エリア内で制御する各端末を決定することを
特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の無線伝送システム
を示す好ましい実施の形態について、図面を参照しなが
ら説明する。図1は本発明の実施の形態である無線伝送
システムの構成を示すブロック図、図2はプロキシノー
ド120,121の構成を示すブロック図である。図1
に示すように、本実施の形態の多重化伝送システムは複
数のプロキシノード120,121,122・・・、こ
れらのプロキシノードと伝送路123を介して接続され
るサーバー部124、及び複数の端末130,131,
132・・・を含んで構成される。サーバー部124は
複数のハードディスクから成る記録装置101、伝送路
123に接続される伝送路終端装置102、記録装置1
01及び伝送路終端装置102を制御するビデオサーバ
ー100から構成される。第1の伝送ネットワークであ
る伝送路123には、複数のプロキシノード120,1
21・・・が接続され、更に各プロキシノードには第2
の伝送ネットワークである無線伝送ネットワークを介し
て複数の端末130,131・・・が接続される。伝送
路123ではサーバー部124とプロキシノード12
0,121・・・の間は下り信号として例えば64QA
Mなどのディジタル変調信号が適用される。又上り信号
を含み、双方向通信手段として例えばベースバンド帯域
上でEthernet規格(IEEE802.3a準
拠)によりTCP/IPプロトコル通信を行う。TCP
/IPプロトコル通信は各プロキシノード間の双方向通
信にも適用される。
【0019】図3は端末の構成を示すブロック図であ
る。各端末は同一の構成を有している。各端末はプロキ
シノードから伝送される無線通信を行う端末無線通信部
301、端末制御部302を有しており、得られた番組
データをAVデコード部303を介して一旦内部バッフ
ァ308に保持する。内部バッファから読出されたデー
タはデコードされ、映像信号がモニタ304に、オーデ
ィオ信号がヘッドフォン305に伝えられる。端末入力
部306はユーザが番組を選択する際に番組要求コマン
ドを入力するものであり、端末通信誤り検出部307は
無線通信時のエラーレートを検出し、検出結果を端末制
御部302に出力するものである。
【0020】ここでプロキシノード120に接続される
端末130においてビデオオンデマンドによるオーディ
オ、ビデオ視聴を行う場合の処理手順を説明する。図4
は処理シーケンスを示すフロー図である。まず端末13
0において、視聴すべき番組の番組要求コマンドが端末
入力部306を介して端末制御部302に入力されると
する。このとき無線ネットワークを介して端末無線通信
部301からノード無線通信部106経由でノード制御
部104に番組要求コマンド401を送信する。無線ネ
ットワークとしては、例えばIEEE802.11規格
準拠の無線LAN通信、あるいはBluetooth等
の双方向無線インターフェースが適用される。ノード制
御部104は要求された番組要求コマンドからこれまで
視聴されていない番組であることを認識し、通信制御部
103,伝送路123,及び伝送路終端装置102を介
して、番組要求コマンド402をビデオサーバー100
に送信する。図4ではプロキシノード120中のノード
無線通信部106,通信制御部103,伝送路123及
び伝送路終端装置102の記述は省略している。
【0021】ビデオサーバー100は要求された番組の
番組データ403を記録装置101のハードディスクか
らある一定量読み出し、伝送路終端装置102を介して
ノード制御部104に番組データ404として返送す
る。この時の読み出すデータ量は、例えば番組データを
1分間再生可能なデータ量とする。ノード制御部104
は受信した番組データを一旦ノード記録装置105に格
納し、格納された番組データ404のうち、例えば20
0msec再生可能なデータ分を、分割番組データ40
5としてノード無線送信部106を介して、番組要求応
答と共に端末130に返送する。
【0022】端末130は最初の200msec分の番
組データを端末無線通信部301において受信し、AV
デコード部303を介して一旦内部バッファ308に蓄
積すると共に、番組の復号、再生を開始する。映像信号
はモニタ304に表示され、音声信号はヘッドフォン3
05に出力される。
【0023】端末130では200msec分の番組デ
ータを復号、再生することにより消費し、内部バッファ
の蓄積データ量が半分の100msec分をきった時点
で、再度ノード制御部104に続きの100msec分
の番組データを要求する。番組要求コマンド406を送
信するノード制御部104は、番組の続く100mse
c分の番組データをノード記録装置105から読み出
し、同じ経路で端末130に分割番組データ407とし
て返送する。順次これをおおよそ100msec間隔で
繰り返し、連続的に端末130で番組データの復号、再
生を行う。
【0024】次にノード記録装置105に格納されてい
る1分間分の番組が順次、端末130に読み出され、番
組データの残りが、ある一定量以下になった時点を考え
る。例えば、残り500msec分の番組データを残す
ところとなった時点で、ノード制御部104は通信制御
部103、伝送路123及び伝送路終端装置102を介
して、先に要求した1分間分の番組データの続きとなる
番組データをビデオサーバー100に要求するため、番
組要求コマンド409を送信する。これは番組要求コマ
ンド402と同じく、1分間分の番組データを要求する
番組要求コマンドであり、このコマンドを受信したビデ
オサーバー100は続く1分間の番組データを記録装置
101から読み出し、同じ経路でノード制御部104に
返送する。返送された番組データはノード記録装置10
5に、先の番組データの続きとして格納される。端末1
30からの番組データ要求は引き続きノード制御部10
4に送信され、ノード制御部104及び端末130が前
記動作を連続して繰り返すことにより、結果的に端末1
30で切れ目なく連続的に番組の再生が行われる。
【0025】次に無線伝送ネットワーク上で通信エラー
が発生した場合を考える。図5は通信エラーが発生した
場合の処理シーケンスを示す。無線伝送ネットワークは
その伝送路が空間の電波環境に左右されるため、一般的
に安定した通信を行うことは困難である。例えば本発明
のシステムを航空機内に実装する場合を考えると、閉じ
た狭い空間に多数の電子機器が存在し、電磁妨害による
影響が大きい環境といえる。このような空間環境では無
線通信のエラーが多発し、一定の誤り率以下の通信を確
保するのが困難となる。
【0026】ここで、ノード無線通信部106と端末1
30が無線伝送ネットワークで番組データを通信する場
合を考える。ノード無線通信部106は常時無線伝送ネ
ットワークの通信状態、即ち端末130とノード通信部
106間で行われる無線通信502を監視501してい
る。ノード記録装置105は番組データブロック送信5
03により番組データを分割してノード無線通信部10
6に送信する。ノード無線通信部106はこの番組デー
タを無線送信504により端末130に送信する。ここ
でノード記録装置105が番組データブロック送信50
5を行い、これをノード無線通信部106が端末130
に無線送信506する際に通信エラーが発生した場合を
考える。ノード通信誤り検出部111はノード無線無線
通信部106での通信誤りを監視しており、無線通信に
おいて伝送誤りが発生した場合は、誤りの発生した時点
で誤り検出を行い、ノード制御部104は誤りの発生し
た番組データブロックのみを再送させるために、番組デ
ータブロック再送要求509をノード記録装置105に
送信する。ノード記録装置105は指定された番組デー
タを、番組データブロック送信510として前回と同じ
番組データを再送する。
【0027】端末130では内部バッファ308に蓄積
されている番組データの残量を監視しながら、次の番組
データ要求のタイミングを決定するため、上記のような
通信誤りが発生する場合においても、再送を行うことに
より内部バッファ308に蓄積されている番組データが
アンダーフローしないように制御可能となる。又番組デ
ータ要求のタイミングも内部バッファ308の状況に応
じて動的に要求間隔を変更することになる。
【0028】このような再送を行うことにより、ある一
定以下の通信エラーが発生した場合は連続して端末13
0で番組データの再生は可能であるが、長い時間にわた
る通信エラー発生や例えばノード無線通信部106の故
障が発生した場合、即ち内バッファ308内に格納され
ていた番組データを完全に消費してしまうほど長時間に
わたる通信エラーが発生した場合は問題となる。
【0029】そこでノード無線通信部が制御を行う無線
エリアの切り替えにより上記問題を解決する方式につい
て図6の通信シーケンスを用いて説明する。各ノード無
線通信部はその制御下に複数の端末を収容する。これは
各ノード無線通信部が最適に通信を行える無線エリアが
各ノード無線通信部毎に決定されており、通常はこの無
線エリア内に含まれる端末がその親機となる各ノード無
線通信部と1対1で通信を行う。最初のシステム起動時
にプロキシノード120内のノード制御部104は自無
線エリア内に存在する端末を検出するための端末確認要
求を送信する(601)。ノード制御部104の場合は
ノード無線通信部106を介して送信した端末確認同報
602に対して無線エリア140に存在する端末13
0、131が端末確認応答を返答する。この時、各端末
は受信した全ての端末確認同報に対して、それを送信し
たノード制御部に端末確認応答を返送する。例えばノー
ド無線通信部106からの端末確認同報602を隣接す
る無線エリア141内の端末132が受信する場合があ
る。この場合も端末132はノード無線通信部106に
端末確認応答605を返送する。
【0030】端末132は、本来の無線エリア141を
管理するノード無線通信部110に接続するノード制御
部108からの端末確認要求606にも、端末確認応答
608を返送する。各端末はノード無線通信部との通信
状態を監視しており、端末確認要求を受信した時点での
無線伝送ネットワーク上での通信誤り率を各端末の端末
通信誤り検出部307で計測し、この通信誤り率情報を
各々の端末確認応答に付加する。
【0031】ノード制御部104は、端末確認応答を返
送してきた自無線エリア内及び他無線エリアの複数の端
末の端末ID、及びその端末での通信誤り率情報を含む
端末登録要求610を通信制御部103経由でビデオサ
ーバー100に返送する。ノード制御部108も同様に
端末確認応答で得られた端末ID、及びその端末での通
信誤り率情報を含む端末登録要求611をビデオサーバ
100に返送する。全てのプロキシノード内のノード制
御部は、同様の手順でビデオサーバー100に対して、
接続している端末に関して得られた受信を含む端末登録
要求を返送する。
【0032】ビデオサーバー100は全てのプロキシノ
ードからの端末登録要求を受信すると、その中に含まれ
る各端末での通信誤り率情報から判断し、各端末におい
て最も通信誤り率が少ないプロキシノードを決定し、最
終的に全てのプロキシノードが管理する端末を重複しな
いように割り当て、各プロキシノードに対して、割り当
てられた端末の端末IDを含む端末登録応答を各端末に
返送する。
【0033】例えばプロキシノード120内のノード制
御部104からの端末登録要求610には端末130,
131,132の端末ID及びそれに付随する通信誤り
率情報が含まれる。又プロキシノード121内のノード
制御部108からの端末登録要求611には端末132
の端末ID及びそれに付随する通信誤り率情報が含まれ
る。このとき端末登録要求610に記述される端末13
2の通信誤り情報が、端末登録要求611に記述される
端末132の通信誤り率情報に比べて大きい場合は、端
末132はプロキシノード120内のノード制御部10
8が管理すべきものとして判断し、ビデオサーバー10
0からの端末登録応答612として端末130,131
のみを登録対象とする指示をノード制御部104に与え
る。
【0034】代わってプロキシノード121への端末登
録応答613は、端末132は該プロキシノード121
で管理すべきものとしての指示を含むものとして、ノー
ド制御部108がこれを受信する。
【0035】ビデオサーバー100はこのようにして全
ての端末が重複せず各プロキシノードの管理下に配置さ
れるように、全てのノード制御部に対して、管理すべき
端末の指示を与える。
【0036】端末登録応答は各ノード制御部経由で最終
的に各端末に転送され、各端末は以降、通信を行うべき
プロキシノードを確定し、そのプロキシノードとのみ通
信を行うように決定する。
【0037】ここで、このようにビデオサーバー100
が全ての端末を各プロキシノードの管理下に配置するた
めに、どのプロキシノードにどの端末を割り当てるかを
決定するに際して、各プロキシノードからの端末登録要
求に従って、割り当てを行うのみならず、更に各プロキ
シノードに割り当てられる端末数がほぼ均等になるよう
に割り当てることにより、各プロキシノードでの処理負
荷を分散させることができる。
【0038】次に、各端末が稼働中に、無線伝送ネット
ワークでの通信誤り率が増大し、ある一定上の通信誤り
率を越えた場合、あるいはあるプロキシノード及びそこ
に含まれるノード無線通信部やノード制御部が故障し、
無線伝送ネットワークが切断された場合を図7を参照し
て説明する。
【0039】端末132がプロキシノード121内のノ
ード制御部108と通信を行っている場合に、通信誤り
率がある一定以上となるか、又は通信断701が発生す
ると、端末132は端末登録同報702を送信する。こ
の端末再登録同報702を隣接するノード制御部104
がノード無線通信部106を介して受信した場合を考え
る。
【0040】ノード制御部104はこの端末再登録同報
702に基づいて、端末再登録要求703をビデオサー
バー100に送信する。ビデオサーバー100では、端
末132はプロキシノード121の管理下であることが
わかっているため、それ以外のプロキシノード120か
らの端末登録が発生した場合は、何らかの障害が発生し
たと判断し、まずプロキシノード121のノード制御部
108に対して、端末状態確認704を送信する。これ
に対してノード制御部108は、端末132との無線伝
送ネットワークの接続状態情報を端間状態通知705と
してビデオサーバー100に返送する。この接続状態情
報には管理下の端末の端末IDと無線伝送ネットワーク
における各端末間の最新の通信誤り率を含む。
【0041】ビデオサーバー100は受け取った接続状
態情報に含まれる端末132とノード無線通信部110
との通信誤り率から、ある一定以上の通信誤りが発生し
ていることを確認し、端末132をプロキシノード12
1からプロキシノード120への管理下へ移行するため
の手順を開始する。
【0042】まず、ビデオサーバー100はプロキシノ
ード121のノード制御部108に対して、端末132
の管理を切り離す旨を通知する端末切断要求706を送
信する。端末切断要求には切断する端末の端末IDが含
まれる。
【0043】これを受信したノード制御部108は端末
132との接続を一旦切り離すために、切断要求707
を端末132に送信する。この通信は回線状態が劣化し
ている場合は、同じく通信エラーが発生し、通信が正常
に行われない場合があり得る。
【0044】次に、ビデオサーバー100はプロキシノ
ード120のノード制御部104に対して、端末132
の再接続要求を行うための端末再接続要求708を送信
する。これを受けて、ノード制御部104はノード無線
通信部106を介して端末132に、再接続要求709
を送信する。該再接続要求709を受信した端末132
は、無線伝送ネットワーク上の通信誤り率を再度計測
し、ある一定以下の誤り率であって、通信上問題ないと
判断した場合は、再接続応答710をノード無線通信部
106を介してノード制御部104に返送する。ノード
制御部104は再接続応答710に基づき、端末再接続
応答711を更にビデオサーバー100に返送する。
【0045】ビデオサーバー100では、端末再接続応
答711を受信し、これにより端末132がプロキシノ
ード121からプロキシノード120に管理が移行した
と判断し、管理のためのテーブル情報を更新する。
【0046】
【発明の効果】以上のように、本発明により各端末にお
ける通信伝送路を無線伝送ネットワークで構成すること
により、従来有線伝送ネットワークで問題となっていた
端末の設置配置の変更時の有線伝送路のケーブル挿抜に
伴うケーブルコネクタの接続不良がないシステムを実現
することができる。
【0047】又、無線伝送路を採用した場合に、電波妨
害に伴う無線伝送路上の回線品質低下に対して、データ
ストリームの等時性を保証するために、各プロキシノー
ド内でデータをある一定時間分保持しながら、且つ端
末、プロキシノードにおいて保持している保持データ量
が一定になるように監視しながら、データをビデオサー
バーに要求して伝送を行うことにより、安定して連続的
に番組データが伝送でき、伝送品質を保証することがで
きる。
【0048】更に、端末とノード無線通信部間の無線伝
送ネットワークで、通信誤りが発生し、必要な番組デー
タを端末が受け取れなかった場合は、欠落している必要
なデータブロックのみを再度転送するように、ノード制
御部に要求する。
【0049】更に、各プロキシノードが管理する各端末
を決定するに際して、ほぼ均等にプロキシノード管理下
の端末数を決定することにより、各プロキシノードにお
ける処理付加を分散させ、ビデオサーバーを含めたシス
テムを安定的に運用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である無線伝送システムの
詳細な構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態である無線伝送システムの
プロキシノードの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態である無線伝送システムに
おける端末の詳細な構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態である無線伝送システムで
の通信シーケンス例1を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態である無線伝送システムで
の通信シーケンス例2を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態である無線伝送システムで
の通信シーケンス例3を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態である無線伝送システムで
の通信シーケンス例4を示す図である。
【図8】従来の実施の形態である有線伝送システムの構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 ビデオサーバー 101 記録装置 102 伝送路終端装置 120,121,122 プロキシノード 123 伝送路 124 サーバー部 130,131,132 端末 140,141 無線エリア

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル映像データとディジタル音声
    データとを組とする複数の番組の番組データを蓄積した
    記録装置、前記記録装置から番組要求に応じて前記番組
    データを読み出して第1の伝送ネットワークに配信する
    ビデオサーバー、前記ビデオサーバーからの番組データ
    及び制御データを前記第1の伝送ネットワークに双方向
    に伝送するための伝送路終端装置を有するサーバー部
    と、 前記第1の伝送ネットワークに接続され、前記第1の伝
    送ネットワークと双方向通信するための通信制御部、前
    記サーバー部からの番組データを一時蓄積するためのノ
    ード記録装置、複数の端末と無線通信による第2の伝送
    ネットワークを用いて番組データ、及び制御データの双
    方向通信を行うためのノード無線通信部、及び前記通信
    制御部、前記ノード記録装置、前記ノード無線通信部を
    制御するノード制御部を有する複数のプロキシノード
    と、 前記第2の伝送ネットワークで双方向に前記番組デー
    タ、前記制御データの通信を行い、前記番組データを復
    号、表示すると共に番組要求を行う複数の端末と、を具
    備し、 1つのプロキシノードが自無線エリア内の前記複数の端
    末を制御し、 前記複数の端末からの番組要求に基づき前記プロキシノ
    ードを経由して前記サーバー部から番組データを各端末
    が受信、表示することを特徴とする無線伝送システム。
  2. 【請求項2】 前記番組データを前記端末が要求するに
    際して、前記端末からの番組要求を前記ノード無線通信
    部を介して前記ノード制御部が受信し、 前記ノード制御部が自制御下の複数の端末からの異なる
    番組要求を1つのコマンドとして前記通信制御部を介し
    て前記伝送路終端装置を経由して前記ビデオサーバーに
    指示し、 前記ビデオサーバーは指示された複数組の番組要求に基
    づき、複数組のある一定時間分の番組データを記録装置
    から読み出し、 1つの番組ブロックとして前記伝送路終端装置を介し
    て、該プロキシノードの前記通信制御部に返送し、 前記ノード制御部が一旦その一定時間分の番組データを
    前記ノード記録装置に記録し、 前記端末に対して蓄積番組データの最初のデータブロッ
    クを前記ノード無線通信部を介して返送し、 前記端末は受信した最初のデータブロックを復号、再生
    を開始し、前記端末は受信したデータブロックがある一
    定以上復号、再生されると、次のデータブロック要求を
    前記ノード制御部に行い、 前記ノード制御部は要求されたデータブロックが前記ノ
    ード記録装置に蓄積されていれば、そこから各端末に該
    当データブロックを返送し、もしなければその他の端末
    から要求されている番組要求と共に1つのコマンドとし
    て再度サーバー部に該当データブロックを1つの番組ブ
    ロックとして転送することを要求しつつ、これら手順を
    繰り返し連続的にノード記録装置内の各番組ブロックの
    データが過不足なく一定範囲のデータ蓄積量になるよう
    に制御することを特徴とする無線伝送システムのデータ
    伝送方法。
  3. 【請求項3】 前記端末と前記第1のプロキシノードの
    ノード無線通信部間の第2の伝送ネットワークにおい
    て、無線雑音信号に起因する通信誤りがある一定以上発
    生した場合は、前記ノード無線通信部がこれを検出して
    前記ノード制御部に通知し、 前記ノード制御部は該端末が受信可能な第2の無線エリ
    アに接続を変更する指示を該端末に送り、 該端末は指示された無線エリアを制御する第2のプロキ
    シノードのノード無線通信部との通信に切り替えること
    を特徴とする請求項2記載の無線伝送システムのデータ
    伝送方法。
  4. 【請求項4】 前記端末と前記第1のプロキシノードの
    ノード無線通信部間の第2の伝送ネットワークにおい
    て、無線雑音信号に起因する通信誤りがある一定以上発
    生した場合は、前記端末がこれを検出して前記ノード無
    線制御部に通知すると共に、該端末から最も良好に無線
    通信が行える第2の無線エリアを制御する第2のプロキ
    シノード内における第2のノード無線通信部を介して、
    第2のノード制御部に対して、該端末の通信登録要求を
    行い、 前記第2のノード制御部は登録要求を受け付けると共に
    該端末に対して、登録許可を与え、以降通信を継続する
    ことを特徴とする請求項2記載の無線伝送システムのデ
    ータ伝送方法。
  5. 【請求項5】 前記端末と前記第1のプロキシノードの
    ノード無線通信部間の第2の伝送ネットワークにおい
    て、前記第1のプロキシノードの故障により前記プロキ
    シノード制御下の無線エリアにおける複数の端末での通
    信が出来なくなった場合は、前記複数の端末は最も良好
    に無線通信が行える第2の無線エリアを制御する第2の
    プロキシノード内における第2のノード無線通信部を介
    して、第2のノード制御部に対して、複数の該端末の通
    信登録要求を行い、 前記第2のノード制御部は登録要求を受け付けると共に
    複数の該端末に対して、登録許可を与え、以降通信を継
    続することを特徴とする請求項2記載の無線伝送システ
    ムのデータ伝送方法。
  6. 【請求項6】 前記端末と前記第1のプロキシノードの
    ノード無線通信部間の第2の伝送ネットワークにおい
    て、前記プロキシノード制御下の無線エリアに収容され
    る端末を前記ノード制御部が決定するに際して、前記各
    プロキシノードのノード制御部からノード無線通信部を
    介して全ての端末に対して通信要求を行い、 この通信要求を受信した各端末からの通信応答とそれに
    含まれる通信誤り率情報を一旦前記ビデオサーバーに返
    送し、 前記ビデオサーバーは全てのプロキシノードから収集し
    た前記各端末からの通信応答とそれに含まれる通信誤り
    情報に基づいて、各プロキシノードが制御すべき端末数
    が均等になるように割り当てを決定した後、各プロキシ
    ノードに対して収容端末指示を返送し、 前記各プロキシノードは前記収容端末指示に基づいて、
    自無線エリア内で制御する各端末を決定することを特徴
    とする請求項2記載の無線伝送システムのデータ伝送方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011505738A (ja) * 2007-11-30 2011-02-24 ポスコ アイシーティー カンパニー リミテッド 無線通信システムにおいてmcbcsとマクロダイバーシティのためのmcbcsプロキシ選定を支援する装置及び方法

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