JP2002051126A - 携帯電話の首掛けベルト係止装置 - Google Patents
携帯電話の首掛けベルト係止装置Info
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- JP2002051126A JP2002051126A JP2000234647A JP2000234647A JP2002051126A JP 2002051126 A JP2002051126 A JP 2002051126A JP 2000234647 A JP2000234647 A JP 2000234647A JP 2000234647 A JP2000234647 A JP 2000234647A JP 2002051126 A JP2002051126 A JP 2002051126A
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者の手を煩わせないように表示パネルが
使用者から見て正面を向くようにして、送受信時に手を
持ち変える必要がないようにするために携帯電話を逆さ
に吊るすための携帯電話に装着する首掛けベルト係止装
置を提供する。 【解決手段】 可撓性部材としての長方形の薄板１１
は、電話機本体１の電池パック装着部の凹部１ａに取り
付けられる。その薄板１１は例えば、プラスチック等の
シートやフィルムで構成される。さらにその薄板１１は
携帯用ベルト２０を取り付けるための係止部１１ａを備
える。電池パック２が電話機本体１に装着されることで
薄板１１は撓み、電話機本体１の電池パック装着の凹部
１ａの形状に変形する。薄板１１は、粘着と上記の変形
による電話機本体１と電池パック２との摩擦によって望
ましい位置に固定される。薄板によって保持されている
係止部１１ａは携帯電話の下端部に保持されることにな
り、首掛けベルト係止装置３０が係止部１１ａに取り付
けられることで、携帯電話５０の逆さ吊りが可能とな
る。
使用者から見て正面を向くようにして、送受信時に手を
持ち変える必要がないようにするために携帯電話を逆さ
に吊るすための携帯電話に装着する首掛けベルト係止装
置を提供する。 【解決手段】 可撓性部材としての長方形の薄板１１
は、電話機本体１の電池パック装着部の凹部１ａに取り
付けられる。その薄板１１は例えば、プラスチック等の
シートやフィルムで構成される。さらにその薄板１１は
携帯用ベルト２０を取り付けるための係止部１１ａを備
える。電池パック２が電話機本体１に装着されることで
薄板１１は撓み、電話機本体１の電池パック装着の凹部
１ａの形状に変形する。薄板１１は、粘着と上記の変形
による電話機本体１と電池パック２との摩擦によって望
ましい位置に固定される。薄板によって保持されている
係止部１１ａは携帯電話の下端部に保持されることにな
り、首掛けベルト係止装置３０が係止部１１ａに取り付
けられることで、携帯電話５０の逆さ吊りが可能とな
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話の首掛けベ
ルト係止装置に関するものである。
ルト係止装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】最近の技術により携帯電話は小型化さ
れ、衣服のポケットにいれたり、ズボンのベルトに携帯
電話専用のホルダを設けて、その内部に収納している。
その理由は、送受信時にすばやく操作できるためであ
る。そのため、小型化された携帯電話に取り付けるベル
トの係止部は、ベルトを手でもつことを前提にしていた
ため、そのまま手で持ち上げて表示パネルが正面を向く
ように携帯電話の上端部もしくはそれに近いところに配
置される。ところが、最近の流行と、携帯電話自体の美
観と機能の進化、さらには携帯電話の収納場所が洋服等
のデザインにより少なくなっていること、ベルト自体の
デザインを豊富にできるようになったため、手で持つだ
けでなく首に掛けるための長い携帯用ベルトが考えら
れ、携帯電話に装着されるようになった。
れ、衣服のポケットにいれたり、ズボンのベルトに携帯
電話専用のホルダを設けて、その内部に収納している。
その理由は、送受信時にすばやく操作できるためであ
る。そのため、小型化された携帯電話に取り付けるベル
トの係止部は、ベルトを手でもつことを前提にしていた
ため、そのまま手で持ち上げて表示パネルが正面を向く
ように携帯電話の上端部もしくはそれに近いところに配
置される。ところが、最近の流行と、携帯電話自体の美
観と機能の進化、さらには携帯電話の収納場所が洋服等
のデザインにより少なくなっていること、ベルト自体の
デザインを豊富にできるようになったため、手で持つだ
けでなく首に掛けるための長い携帯用ベルトが考えら
れ、携帯電話に装着されるようになった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来か
らある携帯電話の上端部の係止部に首に掛けるための携
帯用ベルトを装着し、携帯用ベルトを首に掛けた場合
に、表示パネルが携帯用ベルトを首に掛けた使用者から
見て逆向きになる。すなわち送受信時に携帯電話を使用
するときに持ち変える必要があり、そのことは携帯電話
の使用時に使用者が煩わしい行動が必要であることを意
味する。
らある携帯電話の上端部の係止部に首に掛けるための携
帯用ベルトを装着し、携帯用ベルトを首に掛けた場合
に、表示パネルが携帯用ベルトを首に掛けた使用者から
見て逆向きになる。すなわち送受信時に携帯電話を使用
するときに持ち変える必要があり、そのことは携帯電話
の使用時に使用者が煩わしい行動が必要であることを意
味する。
【０００４】本発明の課題は、使用者の手を煩わせない
ように表示パネルが使用者から見て正面を向くようにし
て、送受信時に手を持ち変える必要がないようにするた
めに携帯電話を逆さに吊るすための、携帯電話に装着す
る首掛けベルト係止装置を提供することにある。
ように表示パネルが使用者から見て正面を向くようにし
て、送受信時に手を持ち変える必要がないようにするた
めに携帯電話を逆さに吊るすための、携帯電話に装着す
る首掛けベルト係止装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記課題
を解決するために、本発明の携帯電話の首掛けベルト係
止装置は、携帯電話に付設される係止部を備え、その係
止部に連結される携帯用ベルトを介して首等に逆さ吊り
状態で吊り下げされる携帯電話の首掛けベルト係止装置
において、着脱式の電池パックを取り外した状態の電話
機本体の電池パック装着部に、前記係止部を保持するシ
ート状の可撓性部材が固定され、前記電池パックの装着
時には前記可撓性部材が撓んで電池パックの装着を許容
するとともに、前記係止部を前記電池パック装着部の外
側に位置させるように保持し、その係止部に前記携帯用
ベルトが連結されることを特徴とする。
を解決するために、本発明の携帯電話の首掛けベルト係
止装置は、携帯電話に付設される係止部を備え、その係
止部に連結される携帯用ベルトを介して首等に逆さ吊り
状態で吊り下げされる携帯電話の首掛けベルト係止装置
において、着脱式の電池パックを取り外した状態の電話
機本体の電池パック装着部に、前記係止部を保持するシ
ート状の可撓性部材が固定され、前記電池パックの装着
時には前記可撓性部材が撓んで電池パックの装着を許容
するとともに、前記係止部を前記電池パック装着部の外
側に位置させるように保持し、その係止部に前記携帯用
ベルトが連結されることを特徴とする。
【０００６】このような可撓性部材は電話機本体と電池
パックとで挟み込まれることで容易に変形する。これに
より、電話機本体の電池パック装着部がどのような形状
であったとしても順応できるものである。
パックとで挟み込まれることで容易に変形する。これに
より、電話機本体の電池パック装着部がどのような形状
であったとしても順応できるものである。
【０００７】また、前記係止部を保持する保持部材が、
着脱式の電池パックを取り外した状態の電話機本体の電
池パック装着部の形状に沿うように予め成形され、かつ
その保持部材は、前記電池パックの装着時に該電池パッ
クと電池パック装着部との間に噛み合うように挟まれて
着脱自在に固定されるとともに、その状態で前記係止部
が携帯電話の下端部から突出し、その係止部に前記携帯
用ベルトが連結されることを特徴とする。
着脱式の電池パックを取り外した状態の電話機本体の電
池パック装着部の形状に沿うように予め成形され、かつ
その保持部材は、前記電池パックの装着時に該電池パッ
クと電池パック装着部との間に噛み合うように挟まれて
着脱自在に固定されるとともに、その状態で前記係止部
が携帯電話の下端部から突出し、その係止部に前記携帯
用ベルトが連結されることを特徴とする。
【０００８】このような保持部材は予め電話機本体の電
池パック装着部の形状に合わせて成形されているため、
確実に所定位置に配置することができ、電池パックを装
着された後にずれることがなくなる。
池パック装着部の形状に合わせて成形されているため、
確実に所定位置に配置することができ、電池パックを装
着された後にずれることがなくなる。
【０００９】また、前記係止部を保持する組成変形可能
な金属製保持部材が、着脱式の電池パックを取り外した
状態の電話機本体の電池パック装着部にセットされると
ともに、前記電池パックがその電池パック装着部に組み
付けられる際に、前記金属製保持部材が両者間に挟まれ
つつ両者間の隙間形状に沿うように塑性変形して両者の
組付けを許容するとともに、自身も両者間に着脱自在に
挟持されて固定状態とされ、その状態で前記係止部が携
帯電話の下端部から突出し、その係止部に前記携帯用ベ
ルトが連結されることを特徴とする。
な金属製保持部材が、着脱式の電池パックを取り外した
状態の電話機本体の電池パック装着部にセットされると
ともに、前記電池パックがその電池パック装着部に組み
付けられる際に、前記金属製保持部材が両者間に挟まれ
つつ両者間の隙間形状に沿うように塑性変形して両者の
組付けを許容するとともに、自身も両者間に着脱自在に
挟持されて固定状態とされ、その状態で前記係止部が携
帯電話の下端部から突出し、その係止部に前記携帯用ベ
ルトが連結されることを特徴とする。
【００１０】このような金属製保持部材は塑性変形によ
り電池パック装着部の形状に任意に沿うことができるた
め、汎用性が高く、また金属製であるからその強度も高
く保つことができる。
り電池パック装着部の形状に任意に沿うことができるた
め、汎用性が高く、また金属製であるからその強度も高
く保つことができる。
【００１１】さらに、前記携帯電話の下端部のデータ通
信用コネクタに着脱可能に装着されてそのコネクタを保
護するデータ通信用コネクタカバーに前記係止部を一体
的に保持し、そのコネクタカバーを前記データ通信用コ
ネクタに着脱可能に装着することにより、前記携帯電話
の下端部に係止部が突出し、その係止部に前記携帯用ベ
ルトが連結されることを特徴とする。
信用コネクタに着脱可能に装着されてそのコネクタを保
護するデータ通信用コネクタカバーに前記係止部を一体
的に保持し、そのコネクタカバーを前記データ通信用コ
ネクタに着脱可能に装着することにより、前記携帯電話
の下端部に係止部が突出し、その係止部に前記携帯用ベ
ルトが連結されることを特徴とする。
【００１２】このようなコネクタカバーはその交換が容
易であり、またコネクタカバーの成形時に同時に組み込
むことが可能であるため、製造コストがかさまず、安価
にできる。
易であり、またコネクタカバーの成形時に同時に組み込
むことが可能であるため、製造コストがかさまず、安価
にできる。
【００１３】また、着脱式の電池パックが装着されてい
る状態の電話機本体の背面に、一対の面ファスナーの片
方を固定し、もう一方の面ファスナーに前記係止部を保
持させ、前記二つの面ファスナーを着脱可能に接合する
ことにより、前記携帯電話の下端部に前記係止部が配置
され、その係止部に前記携帯用ベルトが連結されること
を特徴とする。
る状態の電話機本体の背面に、一対の面ファスナーの片
方を固定し、もう一方の面ファスナーに前記係止部を保
持させ、前記二つの面ファスナーを着脱可能に接合する
ことにより、前記携帯電話の下端部に前記係止部が配置
され、その係止部に前記携帯用ベルトが連結されること
を特徴とする。
【００１４】このような一対の面ファスナーはどのよう
な面にも装着できるため、確実に固定でき、さらに着脱
が容易なため、係止部が必要ない場合には簡単にはずす
ことができるものである。
な面にも装着できるため、確実に固定でき、さらに着脱
が容易なため、係止部が必要ない場合には簡単にはずす
ことができるものである。
【００１５】以上のような構成の首掛けベルト係止装置
において、係止部が携帯電話の下端部に設けられるた
め、ベルトを首に掛ける場合には携帯電話が逆さ吊りに
なる。そのため携帯電話を使用するときに使用者に対し
て表示パネルが正面を向くようになり、なおかつ携帯電
話を使用するときに手を持ちかえる必要がなくなる。つ
まりは使用者に煩わしくさせることなく携帯電話の使用
が可能となる。
において、係止部が携帯電話の下端部に設けられるた
め、ベルトを首に掛ける場合には携帯電話が逆さ吊りに
なる。そのため携帯電話を使用するときに使用者に対し
て表示パネルが正面を向くようになり、なおかつ携帯電
話を使用するときに手を持ちかえる必要がなくなる。つ
まりは使用者に煩わしくさせることなく携帯電話の使用
が可能となる。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に示す実施例を参照して説明する。図１は携帯電話５
０の全体図である。電話機本体１は小型のアンテナ３を
上端部に備える。その正面側には送話口４と受話口７と
液晶表示部５とプッシュボタン６が設けてあり、背面に
は電池パック２（バッテリー）が装着してある。その電
池パック２は電話機本体１のラッチレバー８の操作によ
り着脱できるよう構成される。その電池パック２を取り
外すと電話機本体１には電池パック装着部として電池パ
ック２の大きさだけの凹部１ａ(図２参照)が設けられて
いる。電話機本体１の下端部にはデータ通信用のコネク
タ９があり、コネクタを外部の衝撃から保護するための
カバー１０を備える。
面に示す実施例を参照して説明する。図１は携帯電話５
０の全体図である。電話機本体１は小型のアンテナ３を
上端部に備える。その正面側には送話口４と受話口７と
液晶表示部５とプッシュボタン６が設けてあり、背面に
は電池パック２（バッテリー）が装着してある。その電
池パック２は電話機本体１のラッチレバー８の操作によ
り着脱できるよう構成される。その電池パック２を取り
外すと電話機本体１には電池パック装着部として電池パ
ック２の大きさだけの凹部１ａ(図２参照)が設けられて
いる。電話機本体１の下端部にはデータ通信用のコネク
タ９があり、コネクタを外部の衝撃から保護するための
カバー１０を備える。
【００１７】図２に本発明の実施例１としての首掛けベ
ルト係止装置を示す。首掛けベルト係止装置３０は携帯
用ベルト２０および可撓性部材である長方形の薄板１１
とを有する。薄板１１は例えば、プラスチック等のシー
トやフィルムで構成される。さらにその薄板１１は携帯
用ベルトを取り付けるための係止部１１ａを備える。薄
板１１が保持する係止部１１ａは、例えば、薄板１１の
一方の先端を折り返して融着することによってできるも
のである。薄板１１は、電話機本体１の電池パック装着
部（バッテリー装着部）である凹部１ａに取り付けられ
る。そして薄板１１を電話機本体１の電池パック装着部
である凹部１ａへ固定する方法としては例えば、両面テ
ープやボンド（登録商標）などの粘着部材１２によって
固定する。電池パック２が電話機本体１に装着されるこ
とで薄板１１は撓み、電話機本体１の電池パック装着部
である凹部１ａの形状に変形する。
ルト係止装置を示す。首掛けベルト係止装置３０は携帯
用ベルト２０および可撓性部材である長方形の薄板１１
とを有する。薄板１１は例えば、プラスチック等のシー
トやフィルムで構成される。さらにその薄板１１は携帯
用ベルトを取り付けるための係止部１１ａを備える。薄
板１１が保持する係止部１１ａは、例えば、薄板１１の
一方の先端を折り返して融着することによってできるも
のである。薄板１１は、電話機本体１の電池パック装着
部（バッテリー装着部）である凹部１ａに取り付けられ
る。そして薄板１１を電話機本体１の電池パック装着部
である凹部１ａへ固定する方法としては例えば、両面テ
ープやボンド（登録商標）などの粘着部材１２によって
固定する。電池パック２が電話機本体１に装着されるこ
とで薄板１１は撓み、電話機本体１の電池パック装着部
である凹部１ａの形状に変形する。
【００１８】図３に示すように、薄板１１は、粘着部材
１２の粘着力と上記の変形による電話機本体１と電池パ
ック２との内表面の摩擦によって望ましい位置に固定さ
れる。図４は薄板１１が確実に変形し、固定したときの
携帯電話５０の断面図を示す。以上の動作により、薄板
によって保持されている係止部１１ａは図３，４に示す
ように携帯電話５０の下端部に保持されることになり、
携帯電話５０の逆さ吊りが可能となる。
１２の粘着力と上記の変形による電話機本体１と電池パ
ック２との内表面の摩擦によって望ましい位置に固定さ
れる。図４は薄板１１が確実に変形し、固定したときの
携帯電話５０の断面図を示す。以上の動作により、薄板
によって保持されている係止部１１ａは図３，４に示す
ように携帯電話５０の下端部に保持されることになり、
携帯電話５０の逆さ吊りが可能となる。
【００１９】そして、薄板１１は電話機本体１の電池パ
ック装着部である凹部１ａに固定される他に、図示しな
い電池パックの凸側に固定することにより係止部１１ａ
を携帯電話５０の下端部に保持させることは自由であ
る。
ック装着部である凹部１ａに固定される他に、図示しな
い電池パックの凸側に固定することにより係止部１１ａ
を携帯電話５０の下端部に保持させることは自由であ
る。
【００２０】図５，６に本発明の実施例２としての首掛
けベルト係止装置を示す。首掛けベルト係止装置３０
は、携帯用ベルト２０と、薄板の保持部材１３とを有す
る。保持部材１３は、例えば、熱成形などにより、電話
機本体１の電池パック装着部である凹部１ａ及び電池パ
ック２の形状に合わせて成形されている。図６に示すよ
うに、保持部材１３は電話機本体１の電池パック装着部
である凹部１ａに粘着部材１２によって固定し、電池パ
ック２を電話機本体１に装着する。保持部材１３によっ
て保持されている係止部１３ａは図３，４に示すように
携帯電話５０の下端部に突出することになり、携帯電話
５０の逆さ吊りが可能となる。
けベルト係止装置を示す。首掛けベルト係止装置３０
は、携帯用ベルト２０と、薄板の保持部材１３とを有す
る。保持部材１３は、例えば、熱成形などにより、電話
機本体１の電池パック装着部である凹部１ａ及び電池パ
ック２の形状に合わせて成形されている。図６に示すよ
うに、保持部材１３は電話機本体１の電池パック装着部
である凹部１ａに粘着部材１２によって固定し、電池パ
ック２を電話機本体１に装着する。保持部材１３によっ
て保持されている係止部１３ａは図３，４に示すように
携帯電話５０の下端部に突出することになり、携帯電話
５０の逆さ吊りが可能となる。
【００２１】なお、携帯電話５０の中には電池パック２
（バッテリー）を外すと、下端部に図示しないバッテリ
ー端子があるものも存在する。そのような場合、可撓性
のシート（フィルム）である可撓性部材１１や、予め成
形したプラスチック製保持部材１３を電池パック２と電
池パック装着部である凹部１ａに挟む態様では、上記バ
ッテリー端子と干渉しないようにするため、電池パック
装着部である凹部１ａの内部の構造に合わせて、可撓性
部材１１又は保持部材１３を短く（加工）することがで
きる。あるいは、上記バッテリー端子と干渉しないよう
に、予めその部分を図示しない穴状あるいは切り欠き状
の形に形成しておくこともできる。
（バッテリー）を外すと、下端部に図示しないバッテリ
ー端子があるものも存在する。そのような場合、可撓性
のシート（フィルム）である可撓性部材１１や、予め成
形したプラスチック製保持部材１３を電池パック２と電
池パック装着部である凹部１ａに挟む態様では、上記バ
ッテリー端子と干渉しないようにするため、電池パック
装着部である凹部１ａの内部の構造に合わせて、可撓性
部材１１又は保持部材１３を短く（加工）することがで
きる。あるいは、上記バッテリー端子と干渉しないよう
に、予めその部分を図示しない穴状あるいは切り欠き状
の形に形成しておくこともできる。
【００２２】次に、図７に本発明の実施例３としての首
掛けベルト係止装置を示す。首掛けベルト係止装置３０
は携帯用ベルト２０と、金属製保持部材としての長方形
の薄板１４とを有する。薄板１４は例えば、可撓性の金
属などで構成される。薄板１４はベルトを取り付けるた
めの係止部１４ａを備える。薄板１４が保持する係止部
１４ａは、例えば、薄板１４の一方の先端を折り返して
溶着することによってできる環状構造に、携帯用ベルト
２０を通すことにより取り付けることができる。薄板１
４は電話機本体１の電池パックを装着する凹部１ａに取
り付けられる。そして、電池パック２を電話機本体１に
装着することで、薄板１４は撓み、電話機本体１の電池
パック装着部である凹部１ａの形状及び電池パック２の
形状に変形する。上記の変形により電話機本体１と電池
パック２との摩擦によって望ましい位置に固定される。
図８は薄板１４が電話機本体１と電池パック２によって
嵌着したときの携帯電話５０の断面図を示す。以上の動
作により薄板１４によって保持されている係止部１４ａ
は図３，８に示すように携帯電話５０の下端部に突出す
ることになり、携帯電話５０の逆さ吊りが可能となる。
掛けベルト係止装置を示す。首掛けベルト係止装置３０
は携帯用ベルト２０と、金属製保持部材としての長方形
の薄板１４とを有する。薄板１４は例えば、可撓性の金
属などで構成される。薄板１４はベルトを取り付けるた
めの係止部１４ａを備える。薄板１４が保持する係止部
１４ａは、例えば、薄板１４の一方の先端を折り返して
溶着することによってできる環状構造に、携帯用ベルト
２０を通すことにより取り付けることができる。薄板１
４は電話機本体１の電池パックを装着する凹部１ａに取
り付けられる。そして、電池パック２を電話機本体１に
装着することで、薄板１４は撓み、電話機本体１の電池
パック装着部である凹部１ａの形状及び電池パック２の
形状に変形する。上記の変形により電話機本体１と電池
パック２との摩擦によって望ましい位置に固定される。
図８は薄板１４が電話機本体１と電池パック２によって
嵌着したときの携帯電話５０の断面図を示す。以上の動
作により薄板１４によって保持されている係止部１４ａ
は図３，８に示すように携帯電話５０の下端部に突出す
ることになり、携帯電話５０の逆さ吊りが可能となる。
【００２３】なお、上記の係止部は、薄板１１、保持部
材１３、薄板１４の一方の先端を折り返して融着もしく
は溶着することによってできるものであるが、係止部は
こういった形状だけでなくてもよい。図９に示すよう
に、係止部は薄板１１、保持部材１３、薄板１４の一方
の先端に穴をあけ、携帯用ベルトを通す１１ｂ等の構造
で代用することも可能である。
材１３、薄板１４の一方の先端を折り返して融着もしく
は溶着することによってできるものであるが、係止部は
こういった形状だけでなくてもよい。図９に示すよう
に、係止部は薄板１１、保持部材１３、薄板１４の一方
の先端に穴をあけ、携帯用ベルトを通す１１ｂ等の構造
で代用することも可能である。
【００２４】さらに、上記の薄板１１、保持部材１３、
薄板１４の形状は長方形だけでなくてもよい。電話機本
体１に電池パック２が装着するときの図示しないツメ等
を利用してその部分に掛けることにより固定するように
してもよい。携帯用ベルトの両端に係止部を備える場合
には、その向きとしては、図示しないが携帯電話５０の
長辺方向だけでなく、携帯電話５０の下端部側の短辺方
向の左右両側に係止部を突出させ、それぞれに係止部を
１ヶ所ずつ備えるようにしてもよい。
薄板１４の形状は長方形だけでなくてもよい。電話機本
体１に電池パック２が装着するときの図示しないツメ等
を利用してその部分に掛けることにより固定するように
してもよい。携帯用ベルトの両端に係止部を備える場合
には、その向きとしては、図示しないが携帯電話５０の
長辺方向だけでなく、携帯電話５０の下端部側の短辺方
向の左右両側に係止部を突出させ、それぞれに係止部を
１ヶ所ずつ備えるようにしてもよい。
【００２５】次に、図１０に本発明の実施例４としての
首掛けベルト係止装置を示す。電話機本体１の下端部に
は、データ通信用コネクタ９が備えてある。そして、デ
ータ通信用コネクタ９に差し込んであるデータ通信用コ
ネクタカバー１０は外した状態にしておく。図１１に示
すように、本発明のデータ通信用コネクタカバー１５は
その挿入側と反対の表面にベルトを止めるための係止部
１５ａを備える。その係止部１５ａは、例えば、同素材
により射出成形等で構成する。図１２に示すように、そ
の係止部１５ａを備えたデータ通信用コネクタカバー１
５は電話機本体１の下端部のデータ通信用コネクタ９に
差し込まれる。図１３に示すように、係止部１５ａが携
帯電話５０の下端部に突出することになり、首掛けベル
ト係止装置３０がその係止部１５ａに取り付けられ、携
帯電話５０の逆さ吊りが可能となる。
首掛けベルト係止装置を示す。電話機本体１の下端部に
は、データ通信用コネクタ９が備えてある。そして、デ
ータ通信用コネクタ９に差し込んであるデータ通信用コ
ネクタカバー１０は外した状態にしておく。図１１に示
すように、本発明のデータ通信用コネクタカバー１５は
その挿入側と反対の表面にベルトを止めるための係止部
１５ａを備える。その係止部１５ａは、例えば、同素材
により射出成形等で構成する。図１２に示すように、そ
の係止部１５ａを備えたデータ通信用コネクタカバー１
５は電話機本体１の下端部のデータ通信用コネクタ９に
差し込まれる。図１３に示すように、係止部１５ａが携
帯電話５０の下端部に突出することになり、首掛けベル
ト係止装置３０がその係止部１５ａに取り付けられ、携
帯電話５０の逆さ吊りが可能となる。
【００２６】なお、データ通信用コネクタカバー９の係
止部は上記の構造だけでなくてもよい。図１４（ａ）に
示すように、薄板１１ｃは、例えば、非常に薄厚のプラ
スチックなどで構成される。薄板１１ｃは環状構造部１
１ｅを有している。環状構造部１１ｅはデータ通信用コ
ネクタカバー１０の挿入口の内面に接する部分よりも長
く有している。薄板１１ｃの環状構造部１１ｅ内にデー
タ通信用コネクタカバー１０を通し、電話機本体１の下
端部のデータ通信用コネクタ９の間に挟み、データ通信
用コネクタカバー１０を電話機本体１の下端部のデータ
通信用コネクタ９に差し込む。以上の動作により、係止
部１１ｄは携帯電話５０の下端部に突出することにな
る。
止部は上記の構造だけでなくてもよい。図１４（ａ）に
示すように、薄板１１ｃは、例えば、非常に薄厚のプラ
スチックなどで構成される。薄板１１ｃは環状構造部１
１ｅを有している。環状構造部１１ｅはデータ通信用コ
ネクタカバー１０の挿入口の内面に接する部分よりも長
く有している。薄板１１ｃの環状構造部１１ｅ内にデー
タ通信用コネクタカバー１０を通し、電話機本体１の下
端部のデータ通信用コネクタ９の間に挟み、データ通信
用コネクタカバー１０を電話機本体１の下端部のデータ
通信用コネクタ９に差し込む。以上の動作により、係止
部１１ｄは携帯電話５０の下端部に突出することにな
る。
【００２７】そして、図１４（ｂ）に示すように、デー
タ通信用コネクタカバー１８はデータ通信用コネクタカ
バー１８の挿入側と反対の表面に穴を有する。その表面
に例えばＵ字ボルト１６等がデータ通信用コネクタカバ
ー１８の挿入口側から螺子１７等でデータ通信用コネク
タカバー１８に固定される。そのデータ通信用コネクタ
カバー１８を電話機本体１の下端部のデータ通信用コネ
クタ９に差し込む。以上の動作により、係止部になるＵ
字ボルト１６を携帯電話５０の下端部に突出することで
代用することも可能である。
タ通信用コネクタカバー１８はデータ通信用コネクタカ
バー１８の挿入側と反対の表面に穴を有する。その表面
に例えばＵ字ボルト１６等がデータ通信用コネクタカバ
ー１８の挿入口側から螺子１７等でデータ通信用コネク
タカバー１８に固定される。そのデータ通信用コネクタ
カバー１８を電話機本体１の下端部のデータ通信用コネ
クタ９に差し込む。以上の動作により、係止部になるＵ
字ボルト１６を携帯電話５０の下端部に突出することで
代用することも可能である。
【００２８】次に、図１５に本発明の実施例５としての
首掛けベルト係止装置を示す。首掛けベルト係止装置３
０は、携帯用ベルト２０と、面ファスナー１９Ａとを有
する。一対の面ファスナーの片方である面ファスナー１
９Ｂは、電池パック２が装着されている電話機本体１の
背面に固定されている。その固定方法として、例えば、
両面テープやボンドなどの粘着部材１２（図２参照）に
よって固定する。もう片方の面ファスナー１９Ａに携帯
用ベルト２０を取り付けるための係止部１９ａを設け
る。その係止部１９ａは例えば、糸により縫合させた
り、上記と同様に両面テープやボンドなどの粘着部材１
２（図２参照）によって粘着させて固定される。その面
ファスナー１９Ａが保持する係止部１９ａは、例えば、
薄板のプラスチックの一方の先端を折り返して融着する
ことによってできるものである。その一対の面ファスナ
ー１９Ａ、１９Ｂ同士を係着することで、係止部１９ａ
が携帯電話５０の下端部に配置されることになり、図示
しないが首掛けベルト係止装置３０が係止部１９ａに取
り付けられ、携帯電話５０の逆さ吊りが可能となる。
首掛けベルト係止装置を示す。首掛けベルト係止装置３
０は、携帯用ベルト２０と、面ファスナー１９Ａとを有
する。一対の面ファスナーの片方である面ファスナー１
９Ｂは、電池パック２が装着されている電話機本体１の
背面に固定されている。その固定方法として、例えば、
両面テープやボンドなどの粘着部材１２（図２参照）に
よって固定する。もう片方の面ファスナー１９Ａに携帯
用ベルト２０を取り付けるための係止部１９ａを設け
る。その係止部１９ａは例えば、糸により縫合させた
り、上記と同様に両面テープやボンドなどの粘着部材１
２（図２参照）によって粘着させて固定される。その面
ファスナー１９Ａが保持する係止部１９ａは、例えば、
薄板のプラスチックの一方の先端を折り返して融着する
ことによってできるものである。その一対の面ファスナ
ー１９Ａ、１９Ｂ同士を係着することで、係止部１９ａ
が携帯電話５０の下端部に配置されることになり、図示
しないが首掛けベルト係止装置３０が係止部１９ａに取
り付けられ、携帯電話５０の逆さ吊りが可能となる。
【００２９】なお、上記の方法は面ファスナーが元々脱
着可能であるため、携帯用ベルトが不要なときは、係止
部１９ａを保持する片方の面ファスナー１９Ａははずす
ことができる。その場合、電話機本体１はもう片方の面
ファスナー１９Ｂが固定しているだけで、面ファスナー
自体は非常に薄く、邪魔にならない範囲に収まってい
る。
着可能であるため、携帯用ベルトが不要なときは、係止
部１９ａを保持する片方の面ファスナー１９Ａははずす
ことができる。その場合、電話機本体１はもう片方の面
ファスナー１９Ｂが固定しているだけで、面ファスナー
自体は非常に薄く、邪魔にならない範囲に収まってい
る。
【００３０】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、各請求項に記
載した範囲を逸脱しない限り、当業者が有する知識に基
づく改良を適宣付加することができる。
本発明はこれに限定されるものではなく、各請求項に記
載した範囲を逸脱しない限り、当業者が有する知識に基
づく改良を適宣付加することができる。
【図１】携帯電話の全体図。
【図２】本発明の実施例１としての携帯電話に首掛けベ
ルト係止装置を固定する方法を示す全体斜視図。
ルト係止装置を固定する方法を示す全体斜視図。
【図３】図２に続く携帯電話に首掛けベルト係止装置を
固定した状態を示す全体斜視図。
固定した状態を示す全体斜視図。
【図４】図３に続く携帯電話に首掛けベルト係止装置を
固定した状態を示す全体断面図。
固定した状態を示す全体断面図。
【図５】保持部材の全体斜視図及び側面図。
【図６】本発明の実施例２としての携帯電話に首掛けベ
ルト係止装置を固定する方法を示す全体斜視図。
ルト係止装置を固定する方法を示す全体斜視図。
【図７】本発明の実施例３としての携帯電話に首掛けベ
ルト係止装置を固定する方法を示す全体斜視図。
ルト係止装置を固定する方法を示す全体斜視図。
【図８】図７に続く携帯電話に首掛けベルト係止装置を
固定した状態を示す全体断面図。
固定した状態を示す全体断面図。
【図９】係止部の一変形例を示す斜視図。
【図１０】本発明の実施例４としての携帯電話に首掛け
ベルト係止装置を固定する方法を示す全体斜視図。
ベルト係止装置を固定する方法を示す全体斜視図。
【図１１】係止部付データ通信用コネクタカバーの全体
斜視図。
斜視図。
【図１２】図１１に続く携帯電話に首掛けベルト係止装
置を固定する方法を示す全体斜視図。
置を固定する方法を示す全体斜視図。
【図１３】図１２に続く携帯電話に首掛けベルト係止装
置を固定した状態を示す全体斜視図。
置を固定した状態を示す全体斜視図。
【図１４】本発明の実施例４としての首掛けベルト係止
装置の係止部の変形例を示す全体斜視図。
装置の係止部の変形例を示す全体斜視図。
【図１５】本発明の実施例５としての携帯電話に係止部
を固定する方法を示す全体斜視図。
を固定する方法を示す全体斜視図。
１ 電話機本体 １ａ 電池パック装着部の凹部 ２ 電池パック １１ 薄板 １２ 粘着部材 １３ 保持部材 １４ 薄板 １５ データ通信用コネクタカバー １９ 面ファスナー ２０ 携帯用ベルト ３０ 首掛けベルト係止装置 ５０ 携帯電話
Claims (5)
- 【請求項１】 携帯電話に付設される係止部を備え、そ
の係止部に連結される携帯用ベルトを介して首等に逆さ
吊り状態で吊り下げされる携帯電話の首掛けベルト係止
装置において、 着脱式の電池パックを取り外した状態の電話機本体の電
池パック装着部に、前記係止部を保持するシート状の可
撓性部材が固定され、前記電池パックの装着時には前記
可撓性部材が撓んで電池パックの装着を許容するととも
に、前記係止部を前記電池パック装着部の外側に位置さ
せるように保持し、その係止部に前記携帯用ベルトが連
結されることを特徴とする携帯電話の首掛けベルト係止
装置。 - 【請求項２】 携帯電話に付設される係止部を備え、そ
の係止部に連結される携帯用ベルトを介して首等に逆さ
吊り状態で吊り下げされる携帯電話の首掛けベルト係止
装置において、 前記係止部を保持する保持部材が、着脱式の電池パック
を取り外した状態の電話機本体の電池パック装着部の形
状に沿うように予め成形され、かつその保持部材は、前
記電池パックの装着時に該電池パックと電池パック装着
部との間に噛み合うように挟まれて着脱自在に固定され
るとともに、その状態で前記係止部が携帯電話の下端部
から突出し、その係止部に前記携帯用ベルトが連結され
ることを特徴とする携帯電話の首掛けベルト係止装置。 - 【請求項３】 携帯電話に付設される係止部を備え、そ
の係止部に連結される携帯用ベルトを介して首等に逆さ
吊り状態で吊り下げされる携帯電話の首掛けベルト係止
装置において、 前記係止部を保持する塑性変形可能な金属製保持部材
が、着脱式の電池パックを取り外した状態の電話機本体
の電池パック装着部にセットされるとともに、前記電池
パックがその電池パック装着部に組み付けられる際に、
前記金属製保持部材が両者間に挟まれつつ両者間の隙間
形状に沿うように塑性変形して両者の組付けを許容する
とともに、自身も両者間に着脱自在に挟持されて固定状
態とされ、その状態で前記係止部が携帯電話の下端部か
ら突出し、その係止部に前記携帯用ベルトが連結される
ことを特徴とする携帯電話の首掛けベルト係止装置。 - 【請求項４】 携帯電話に付設される係止部を備え、そ
の係止部に連結される携帯用ベルトを介して首等に逆さ
吊り状態で吊り下げされる携帯電話の首掛けベルト係止
装置において、 前記携帯電話の下端部のデータ通信用コネクタに着脱可
能に装着されてそのコネクタを保護するデータ通信用コ
ネクタカバーに前記係止部を一体的に保持し、そのコネ
クタカバーを前記データ通信用コネクタに着脱可能に装
着することにより、前記携帯電話の下端部に係止部が突
出し、その係止部に前記携帯用ベルトが連結されること
を特徴とする携帯電話の首掛けベルト係止装置。 - 【請求項５】 携帯電話に付設される係止部を備え、そ
の係止部に連結される携帯用ベルトを介して首等に逆さ
吊り状態で吊り下げされる携帯電話の首掛けベルト係止
装置において、 着脱式の電池パックが装着されている状態の電話機本体
の背面に、一対の面ファスナーの片方を固定し、もう一
方の面ファスナーに前記係止部を保持させ、前記二つの
面ファスナーを着脱可能に接合することにより、前記携
帯電話の下端部に前記係止部が配置され、その係止部に
前記携帯用ベルトが連結されることを特徴とする携帯電
話の首掛けベルト係止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000234647A JP2002051126A (ja) | 2000-08-02 | 2000-08-02 | 携帯電話の首掛けベルト係止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000234647A JP2002051126A (ja) | 2000-08-02 | 2000-08-02 | 携帯電話の首掛けベルト係止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002051126A true JP2002051126A (ja) | 2002-02-15 |
Family
ID=18726988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000234647A Pending JP2002051126A (ja) | 2000-08-02 | 2000-08-02 | 携帯電話の首掛けベルト係止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002051126A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100931593B1 (ko) * | 2007-04-23 | 2009-12-14 | 한윤정 | 손에 끼는 이동 정보 통신 단말기 |
| US8481190B2 (en) | 2007-10-18 | 2013-07-09 | Garmin Switzerland Gmbh | Method, apparatus, and system for mounting an electronic device |
| KR20190072494A (ko) * | 2016-04-22 | 2019-06-25 | 나이트 이제, 인크. | 모바일 디바이스 연결 장치 |
-
2000
- 2000-08-02 JP JP2000234647A patent/JP2002051126A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100931593B1 (ko) * | 2007-04-23 | 2009-12-14 | 한윤정 | 손에 끼는 이동 정보 통신 단말기 |
| US8481190B2 (en) | 2007-10-18 | 2013-07-09 | Garmin Switzerland Gmbh | Method, apparatus, and system for mounting an electronic device |
| EP2201829A4 (en) * | 2007-10-18 | 2015-12-02 | Garmin Switzerland Gmbh | METHOD, DEVICE AND SYSTEM FOR INSTALLING AN ELECTRONIC EQUIPMENT USING A BATTERY COVER |
| KR20190072494A (ko) * | 2016-04-22 | 2019-06-25 | 나이트 이제, 인크. | 모바일 디바이스 연결 장치 |
| CN110072408A (zh) * | 2016-04-22 | 2019-07-30 | 奈爱股份有限公司 | 移动设备连接装置 |
| EP3445202A4 (en) * | 2016-04-22 | 2020-01-01 | Nite Ize, Inc. | CONNECTING DEVICE FOR MOBILE DEVICE |
| KR102122473B1 (ko) | 2016-04-22 | 2020-06-15 | 나이트 이제, 인크. | 모바일 디바이스 연결 장치 |
| KR20200069387A (ko) * | 2016-04-22 | 2020-06-16 | 나이트 이제, 인크. | 모바일 디바이스 연결 장치 |
| US10693517B2 (en) | 2016-04-22 | 2020-06-23 | Nite Ize, Inc. | Mobile device connection apparatus |
| JP2020145678A (ja) * | 2016-04-22 | 2020-09-10 | ナイト・アイズ，インコーポレーテッド | 移動体デバイス接続装置 |
| CN110072408B (zh) * | 2016-04-22 | 2021-07-16 | 奈爱股份有限公司 | 移动设备连接装置 |
| KR102309967B1 (ko) * | 2016-04-22 | 2021-10-06 | 나이트 이제, 인크. | 모바일 디바이스 연결 장치 |
| JP7018088B2 (ja) | 2016-04-22 | 2022-02-09 | ナイト・アイズ，インコーポレーテッド | 移動体デバイス接続装置 |
| US11606112B2 (en) | 2016-04-22 | 2023-03-14 | Nite Ize, Inc. | Mobile device connection apparatus |
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