JP2002049727A - 情報照会装置および給与情報管理装置 - Google Patents

情報照会装置および給与情報管理装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】無料又は低廉な価格で組織の構成員(企業の従
業員等)に対する情報照会サービスを提供すると共に、
高い広告効果を得られる広告方法を提供する。 【解決手段】 組織の構成員に関する照会情報が登録さ
れる照会情報ファイルと、広告情報のファイルと、照会
要求を送出した組織の構成員に対応する照会情報を照会
ファイルより読み出すと共に、広告情報を前記広告情報
ファイルから読み出し、両情報を同一画面上に表示する
ように構成した画面表示データを作成する照会画面表示
データ作成手段と、該照会画面表示データを要求元の装
置に送信する照会情報送信手段とを有する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は組織の構成員に関す
る情報照会を行うとともに広告情報を掲載する装置に関
し、また従業員に対する給与情報を管理する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】企業などの組織においては、通常その組
織の構成員(従業員など)に対して通知すべき情報が存
在する。例えば所得税法には、企業の従業員に給与を支
払う際には、給与の支払い明細書を交付しなければなら
ないことが定められている。
【0003】このため大部分の会社では毎月、個人給与
明細書を印刷して従業員に配布をしているが、このため
にかなりの処理時間とコストを要していた。
【0004】最近では一部の会社がイントラネットを用
いてWebを用いて電子的に給与明細照会を行うサービ
スを始めている。しかしこのサービスを実現するのにも
コストを要するものであった。
【0005】また、従来は給与情報は企業より一方的に
通知されるのみであり、従業員個人に関する年末調整時
の控除 (配偶者所得や、生命保険料など)を考慮する仕
組みを有するものではなかった。
【0006】一方、Web上に公開されたホームページ
などにバナー広告を掲載して、該ページを参照したユー
ザに対して広告を行う広告方法は普及してきた。
【0007】ただし、この方法は該ページを参照した参
照者に対して広告をおこなうものであり、参照者の属性
が特定できず、ターゲットを絞った広告を出しにくいと
いう問題点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来は
組織がその構成員に対して情報を通知するのにコストを
要し、また広告参照者の情報を入手して広告効果を検証
することができなかった。
【0009】また、従業員個人に関する年末調整時の控
除を考慮する仕組みは存在しなかった。
【0010】本発明は上記の課題に鑑みなされたもので
あって、無料又は低廉な価格で組織の構成員に対する情
報照会サービスを提供し得ると共に、高い広告効果を得
られる広告方法を提供することを目的とする。
【0011】また本発明の第二の目的は、従業員が年末
調整時の控除を意識した計画的な労働を行うことを支援
するシステムの提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するためになされたものであり、通信可能に接続さ
れた端末装置からの情報照会要求を受信して、該情報照
会要求に対応する情報を要求元の端末装置に送出する情
報照会装置であって、前記組織の構成員毎に作成され
た、該組織の構成員に関する照会情報が登録される照会
情報ファイルと、広告情報及び/又は広告情報をアクセ
スするための広告リンク情報が登録される広告情報ファ
イルと、前記組織の構成員に対応する照会情報を前記照
会情報ファイルから読み出すと共に、広告情報及び/又
は広告リンク情報を前記広告情報ファイルから読み出
し、前記組織の構成員に関する照会情報と前記広告情報
及び/又は広告リンク情報とを同一画面上に表示するよ
うに構成した画面表示データを作成する照会画面表示デ
ータ作成手段と、前記端末装置より送出された照会要求
を受信して、前記照会画面表示データ作成手段により作
成される、照会要求元の組織の構成員に対応する照会画
面表示データを要求元の装置に送信する照会情報送信手
段とを有することを特徴とするものである。
【0013】本発明の構成は、例えば企業などの組織の
構成員 (従業員等)に通知する情報(例えば給与明細)
に、広告情報及び/又は広告リンク情報(広告情報のあ
りかを示すURLなどが含まれるリンク情報)を付加し
て通知することを特徴とするものである。この構成によ
り、情報照会装置が照会業務に要する費用の全額及び一
部は広告情報を提供する企業に負担を求めることが可能
となり、照会業務のコストダウンを図ることが可能とな
る。一方広告依頼元も給与明細など、参照される可能性
の高い情報に広告を掲載することが可能であり、高い広
告効果を期待できる。なお、本発明の情報照会装置は従
業員に情報を提供する企業そのものに設置されても良い
が、複数の企業から照会業務を委託されるプロバイダに
設置して、複数の企業から依頼された広告を掲載するよ
うに構成することが広告効果上も望ましく、その場合企
業が照会業務をプロバイダに委託する料金の一部及び全
ては広告収入でまかなうことが可能となり、委託元企業
は無料又は低廉な料金で照会業務をアウトソーシングす
ることが可能となる。
【0014】更に上記の構成によれば、広告主は特定の
組織に所属する構成員が参照する情報に広告を出すこと
ができるので、広告を出すターゲットを絞りやすく、効
果的な広告を行うことが可能である。特に給与明細情報
に広告を掲載することにより、ほとんどの従業員に対し
て広告する機会があり、また消費意欲の高まる給料日直
後に多く参照される広告となるので、高い広告効果を得
ることができる。
【0015】また、前記照会画面表示データ作成手段
は、端末装置の表示画面上で指示操作がなされたときに
情報照会装置に照会情報を受け取った旨の通知を行うた
めの受取ボタンを、前記組織の構成員に関する照会情報
や前記広告情報及び/又は広告リンク情報と同一画面上
に表示するように構成した画面表示データを作成して、
照会要求元の端末装置に該画面表示データを送出する構
成とすると共に、請求項1の構成に加えて前記組織の構
成員が照会情報を受け取ったことを記録する受取確認デ
ータベースと、前記端末装置に表示された受取ボタンの
指示操作に基づいて該端末装置より送出された受取確認
情報を受信したときに、前記組織の構成員が照会情報を
受け取った旨の情報を前記受取確認データベースに記録
する受取検証処理手段とを設けるようにして、組織の構
成員が情報の照会を受けたか否かを把握することがのぞ
ましい。委託元の組織の要求があった時点や一定の日時
に、該組織の構成員の受取確認情報を送出するようにす
れば、該組織における管理に役立つ。
【0016】更に上記構成の情報照会装置において、購
入対象収集ファイルと、前記端末装置より送出された購
入希望情報に基づいて前記広告ファイルを検索して該購
入希望情報に条件が近い購入対象の情報を抽出し、該抽
出された購入対象情報を前記購入希望情報を送出した端
末装置に回答するとともに、該購入対象情報と該購入希
望情報を送出した組織の構成員が所属する組織を特定す
る情報とを前記購入対象収集ファイルに対応付けて記録
する購入対象収集手段と、前記購入対象を販売する広告
依頼元ごとに、前記購入対象情報と前記組織を特定する
情報とに基づいて購入希望分析情報を作成する購入希望
分析手段とを有するように構成することにより、広告を
元に商品やサービスなどの購入希望を受け取って該希望
に条件の近い購入対象を提示するサービスを提供してユ
ーザに対する購入を促すと共に、購入希望の情報を収集
して、この購入希望がどの組織の構成員から出されたも
のであるかを把握して、広告効果を検証することが可能
となる。
【0017】更に前記購入希望分析手段は、前記組織を
特定する情報に基づいて前記受取確認データベースを検
索して当該組織における照会情報を受け取った構成員の
数を抽出し、該構成員の数の情報を前記購入希望情報に
含めるようにして、広告を掲載した照会画面を参照した
組織の構成員の数を把握することが望ましい。
【0018】また、本発明における給与情報管理装置
は、組織の従業員毎に該従業員に対する給与明細を記録
する給与明細データベースを有すると共に、他の端末装
置と通信可能に接続される給与情報管理装置であって、
前記端末装置からの給与照会要求を受け付けて該要求に
含まれる従業員の認証情報に基づいて認証を行い、認証
に成功した場合に前記給与明細データベースから該従業
員に関する給与明細情報を読み出して前記要求元の端末
装置に送信する給与明細照会手段と、前記端末装置から
の所得控除情報の入力に基づいて、前記従業員に関する
給与明細情報に対応付けて該所得控除情報を記録する所
得控除情報記録手段と、前記端末装置からの所得控除照
会要求を受け付けて、予め定められた日時以降に記録さ
れた当該従業員に関する所得控除情報を読み出して予め
定められた演算を行い、前記要求元の端末装置に該演算
結果を送出する所得控除情報集計手段とを有することを
特徴とするものである。
【0019】この給与情報管理装置によれば、従業員は
給与明細を画面で参照するだけではなく、配偶者所得や
生命保険料などの所得控除に関する情報を入力し、該入
力を記録して、予め定められた日時以降 (例えば今年に
なってからの)所得控除情報を集計した値や、配偶者所
得の非課税限度額から該集計値を減算した値などを従業
員に提示することが可能となるので、年末調整時の控除
額を意識した計画的な労働が可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態を説明する。
【0021】図1は、本発明の一実施態様の全体的な構
成を示すブロック図である。
【0022】図中、 1は情報照会サービスを行うプロバ
イダに設置される情報照会システム(サーバ)であり、
2は従業員毎の給与明細などの情報を作成して情報照会
装置に情報照会業務を委託する委託元企業システムであ
り、 3は企業側システム 2に所属する従業員が使用する
端末装置であり、4は広告掲載を依頼する広告依頼企業
システムである。
【0023】本実施形態では、委託元企業が従業員に対
して通知すべき情報について、Webを介して電子的に
照会する業務を、プロバイダが提供するものである。
そして、広告依頼企業はプロバイダが提供する照会業務
に掲載する広告の情報(広告情報及び/又は広告情報の
ポインタ情報等)を提供し、広告料金をプロバイダに支
払う。
【0024】プロバイダは広告収入が得られるので、情
報照会業務に要するコストの全額または一部を軽減する
ことが可能となる。よって委託元企業の負担は無料もし
くは低廉な価格とすることができる。
【0025】なお、以下の説明では、従業員に対して提
供する情報を給与明細情報として説明を行う。従業員に
提供すべき情報は給与明細情報に限定されるものではな
いが、給与情報は全従業員に対して定期的に(一般的に
は毎月)提供されるものであり、ほぼ確実に照会がなさ
れることが期待できるので、広告掲載の効果が高い。
【0026】なお、掲記の委託元企業システム2、従業
員の端末装置3、広告依頼企業システム4は、通常はそ
れぞれ複数存在するが、図 1では簡単化のためそれぞれ
1つのみ図示している。また、それぞれのシステムおよ
び端末装置は、インターネットに接続して情報の授受を
行う。
【0027】プロバイダに設けられる情報照会システム
1には、該企業の従業員に関する情報が登録されると共
にアクセスの認証に用いられる従業員データベース11
1と、従業員に対する給与明細が格納される給与明細デ
ータベース112と、従業員が給与明細の照会を受けた
ことを記録する受取検証データベース113を有する。
これらの各データは、XML形式で記録される。
【0028】また広告依頼についても、広告依頼元企業
より送出された、広告情報が記録される広告ファイル1
21、広告ファイルのデータをXML形式に変換したデ
ータが登録される広告データベース122、広告の画像
情報が格納されるバナーファイル123を有する。
【0029】後述するシミュレーション処理を行うため
に、シミュレーションファイル131を有する。
【0030】更に情報照会装置1には、端末装置3から
のアクセスがなされると、従業員データベース111を
参照して認証を行う認証機能14、委託元企業より送出
された従業員データや給与明細データをXML形式に変
換して従業員データベース111、給与明細データベー
ス112に記録するXMLデータ変換処理機能151、
後述する給与照会画面を端末装置 3が参照するためのH
TMLデータを作成するHTMLデータ変換処理機能1
52、端末装置 3から送出された受取確認を受取検証デ
ータベース113に記録する受取検証機能161、受取
検証データベース113にあるデータに基づいて受取検
証帳票を作成する受取検証帳票作成機能162、端末装
置 3から送出された控除情報を給与明細データベース1
12に記録する控除情報記録機能171、給与明細デー
タベース112に記録された控除情報に基づいて演算を
行う控除情報演算機能172、シミュレーション処理を
行うシミュレーション機能181、製品プロモーション
分析を行う製品プロモーション分析機能182とを有す
る。 1)照会画面作成処理 本実施態様における照会画面作成処理を、図2 の説明図
を用いて説明する。
【0031】なお以下の説明で用いる各説明図は、図面
の左側より、委託元企業のシステム2が行う処理,広告
掲載依頼を行う企業のシステム4が行う処理、プロバイ
ダーの情報照会システム1が行う処理、委託元企業の従
業員が使用する端末装置3が参照するためのHTML形
式のデータを示している。
【0032】まず、委託元会社システム2より従業員デ
ータと給与明細データがプロバイダの情報照会システム
1にFTP転送される。この受信した各CSVデータは
XMLデータ変換処理機能15にてXML形式に変換さ
れ、従業員データベース111、給与明細データベース
112に保存される。
【0033】この従業員データベース111、給与明細
データベース112のデータ構造を図 3に示す。従業員
データベース111は従業員個人毎の情報を登録される
ものであり、所属する委託元企業のコード (会社コー
ド)、従業員個人に企業における情報、メールアドレ
ス、個人の認証を行うためのID番号やパスワードとい
った認証情報が登録される。
【0034】一方給与明細データベース112には、委
託元企業 2から送出されたデータに基づいて従業員個人
の情報や給与明細情報が登録されるが、更に端末装置3
からの入力処理 (後述)に基づいて配偶者所得金額や生
命保険料金額が入力されるフィールドも有している。
【0035】一方広告情報やバナー情報についても広告
依頼企業システム4からプロバイダの情報照会システム
1によりFTP転送がなされ、それぞれ広告ファイル1
21、バナーファイル123に登録されると共に、広告
情報については更にXML変換処理機能151によりX
ML形式のデータに変換されて広告データベース 122に
記録される。
【0036】また、給与明細データベース112から読
み出した給与明細XMLデータと、広告ファイル12
1、バナーファイル122にある広告データ及びバナー
データを基に、HTML変換処理機能152はHTML
形式である給与紹介画面を作成する。
【0037】この給与照会画面は、図4に示すように、
従業員個人の給与明細の一覧が記述されると共に、同一
画面 (ディスプレイ上で必ずしも全ての情報を一画面で
表示できなくても、スクロール操作により非表示であっ
た情報が表示されるように構成された画面も含む)上に
受取確認をプロバイダ側の情報照会装置に送出するため
の検証ボタン、配偶者所得や生命保険料の入力フィール
ド、後述するシミュレーション処理のための表示/入力
画面、広告情報が表示される。
【0038】また、メールの送信を希望する場合や明細
の印刷を希望するときは右下にあるボタンをチェックす
ると、メール送信を選択した場合はEメール画面が立ち
上がり、ログインしたIDのメールアドレスが自動表示
され、給与明細が添付ファイルとして送信され、印刷を
希望した場合は明細をプリントアウトするような構成と
なっている。
【0039】また、後述するように、画面上に表示され
た受取確認ボタンを押下する操作がなされると、確認し
た旨の通知が情報照会システムに送信されるようにHT
MLの記述がなされている。 2)受取検証処理 次に、本実施態様における受取検証処理を、図5を用い
て説明する。
【0040】まず従業員が用いる端末装置3は、給与照
会のTOPページを表示するためのHTMLデータを受
け取り、表示を行っているものとする。
【0041】この状態から、ユーザが認証画面を開いて
IDやパスワードなどの認証情報の入力を行う。
【0042】入力された認証情報はプロバイダに送られ
て、認証処理機能14は受信した認証情報と従業員デー
タベース111とを照合して、認証処理を行う。
【0043】図示しないが認証に失敗したときは、エラ
ーである旨を端末装置 3に通知する。なお、認証に失敗
したアクセスについてはログを蓄積し、必要に応じてこ
のログの内容を分析した上で委託元企業に通知するよう
に構成して、セキュリティの検証などを行うように構成
することが望ましい。
【0044】この認証がOKであれば、認証した従業員
に対応する給与照会画面のHTMLデータを端末装置 3
に送付する。送付するHTMLデータは上記照会画面作
成処理において作成されたものを送付するが、端末装置
3からアクセスされて認証したときに上記HTMLデー
タ作成機能1 6を動作させて広告を入れた給与照会画面
のHTMLデータを作成するように構成しても良い。
【0045】端末装置3では、HTMLデータの受信に
より図4のような給与照会画面が表示される。画面上の
受取ボタンの押下がなされると、受取確認した旨の通知
がプロバイダの情報照会システム1に送出される。
【0046】受取検証結果データベース113は、図6
に示すように従業員データベース111に登録された従
業員に対応して、該従業員個人の情報が登録されると共
に、受取確認済みか否かを記録するフラグや確認日付等
の情報が記録されるように構成されている。また、「 連
携区分」フィールドは、当該従業員の画面入力により設
定されるものであり、メール通知ありの場合はE メール
画面が立ち上がり給与支給明細書を添付ファイルとして
当該従業員にメール送信がなされる。メール通知なしの
場合、Eメール画面は立ち上がらない。
【0047】受取検証処理機能161は、端末装置 3か
らの受取確認を受信すると、先に認証した従業員に対応
するレコードについて、確認済みフラグをオンにし、確
認日付を記録する。
【0048】この受取検証結果データベース113に登
録された受取検証結果の情報は、委託元企業システム2
からの要求、もしくは予め定められた日時において受取
検証帳票作成機能162により当該委託元企業の従業員
の情報が収集され、委託元企業システム2に通知され
る。 3) 所得控除情報の記録及び演算値参照処理 本実施態様における所得控除情報の記録及び演算値参照
処理を図 7の動作説明図を用いて説明する。この所得控
除情報としては、配偶者所得を例に挙げて説明する。
【0049】まず従業員が端末装置3に表示された給与
照会画面にある入力フィールドに、今月の配偶者所得を
入力すると、該入力値がプロバイダの情報照会装置1に
送信される。
【0050】情報照会装置 1の控除情報記録機能171
は、給与明細データベース111の該従業員の対応する
月のレコードに配偶者所得を記録する。
【0051】また、控除情報計算処理機能172は、当
該従業員に関する今年に支払われた給与明細情報を検索
して読み出し、該給与明細情報に含まれる配偶者所得の
集計を行い、端末装置3に該集計値や、非課税限度額か
ら該集計値を減算した値を送出する。
【0052】なお、本構成は配偶者控除に関する情報以
外の、例えば生命保険控除などについても同様に適用可
能である。
【0053】控除情報計算処理機能172が計算する情
報の具体例を以下に示す。なお、下記の式や基準は出願
時における基準にもとづくものである。
【0054】なお、下記に示す「INPUT項目」は、
端末装置3からの入力に基づいて控除情報記録手段17
1が給与明細データベース112に記録する項目であ
る。1.支給額・ 所得税額・ 社会保険料額の計算について ・支給額合計 ={月々支給額累計 -月々非課税対象額累
計}+他社分支給額合計(INPUT項目) ・所得税額合計 =月々所得税額の累計 ・社会保険料額合計 =月々健康保険個人負担額累計+月
々厚生年金保険個人負担額累計
+ 月々雇用保険個人負担額累計+他社分社会保険合計
(INPUT項目) 2.配偶者特別控除限度額計算について ・配偶者特別控除対象額 = 103万−{配偶者の月々支給
額の累計額( 画面からINPUT された額を累計)+ 配偶者
の月々支給額( 画面からINPUT)} 3.生命保険料控除額計算について 一般の生命保健料又は個人年金保険料について、支払っ
た保険料の金額の合計額(以下、単に「 合計額」 と記載
する)と、控除額との関係を以下に示す。 ・合計額が25000円以下の場合、控除額は支払った
保険料の全額 ・合計額が25001円から50000円までの場合、
控除額は支払った保険料× 1/2+ 12,500 円 ・合計額が50001円から100000円までの場
合、控除額は支払った保険料× 1/4+ 25,000 円 ・合計額が100000円以上の場合、控除額は一律5
0000円。 算出式は、 支払った保険料の金額の合計額 ={給料天引き以外に個人で支払った月々保険料の累計
( 画面からINPUT された額を累計しておく)+給料天引
き以外に個人で支払った月々保険料( 画面からINPUT)} 4) 製品プロモーション効果取得処理 本実施態様の製品プロモーション効果取得処理を、図8
ないし図12を用いて説明する。
【0055】まず、図8の動作説明図及び図9のデータ
内容を用いて、購入シミュレーション処理について説明
する。なお、本実施態様の「 購入シミュレーション処
理」は、請求項 3の「 購入対象収集」に対応するもので
あり、更に詳しく言えば、購入対象収集を行うために従
業員に対して後述する購入シミュレーション処理を提供
するものである。
【0056】シミュレーションデータベースに給与照会
画面にある入力フィールドに、従業員が購入したい商品
の商品品目、商品の購入希望金額、購入予定日やローン
の支払い予定の回数 (図9参照)が端末装置3になされ
ると、端末装置 3より該入力情報がプロバイダの情報照
会装置 1に入力される。
【0057】情報照会装置 1の購入シミュレーション機
能181は、入力された購入希望の条件に近い商品の情
報を広告データベース12 1より検索する。また、入力
された支払い予定回数に応じて月ごとの支払い金額を算
出する。この算出処理は、予め意設定された算出式 (例
えば、支払い回数6回であれば {(商品金額×6%)
+商品金額}÷6、12回であれば {(商品金額×1
2%)+商品金額}÷12といった算出式が支払い回数
ごとに設定される)に基づいて行われる。
【0058】このようにして得られた商品情報や支払い
金額情報については、端末装置 3に送出する共に、シミ
ュレーションデータベース131に該検索結果と先に入
力された商品の購入予定日、入力した従業員の所属する
会社のコードとを対応付けて記録する。
【0059】次に、図10の動作説明図及び図11、図
12のデータ内容とを用いて、製品プロモーション効果
取得処理について説明する。この製品プロモーション効
果取得処理は請求項 3の購入希望分析処理に対応するも
のである。
【0060】製品プロモーション結果分析処理機能18
2は、シミュレーションデータベース131と受取検証
結果データベース123とに登録されたデータに基づい
て、分析処理を行う。
【0061】掲記の (分析に用いられる)各データベー
スのデータの例を図11に示す。これらのデータベース
に登録された情報から、図12に示すようなプロモーシ
ョン結果を出力して、広告依頼企業のシステム 4に送出
する。
【0062】このプロモーション処理は、まずシミュレ
ーションデータベース131より、広告依頼元企業 (店
舗)ごとに、該企業に対する商品の購入希望に関する情
報 (購入商品の情報や、購入希望日など)を抽出し、ま
た該購入希望を出した従業員の所属する会社の情報を会
社コードより得る。
【0063】そして該会社コードをキーとして受取確認
データベース113を検索し、該会社で照会情報を受け
取った人数などの情報を出力して、商品の購入希望に関
する情報と広告を受け取った人数の情報とを対応付けて
出力し、広告依頼元企業システム 4に送付する。
【0064】この分析結果によれば、どの会社の従業員
が広告を見ているか、購入希望を出した従業員が広告を
見て購入希望を出した日がいつか、この従業員が所属す
る会社で何人が広告を掲載した給与明細画面を参照した
か、購入希望に近い商品はどれか、その商品の金額はい
くらか、その商品の特売日の期間、購入予定はいつか、
支払い回数は何回を考えているか、といったデータが明
らかになる。
【0065】これらのデータを収集して広告依頼主に提
示することにより、委託元企業毎に購入希望情報を把握
することが可能となるので、広告依頼主は委託元企業毎
に宣伝内容を絞り込み、より有効な宣伝を行うことが可
能となる。
【0066】5)他の実施態様について 本発明は上記の実施態様に限定されるものではなく、例
えば企業の給与明細照会業務以外の情報照会に適用して
も良い。また本実施態様では情報照会画面に広告情報を
表示するシステムとなっているが、上記3) 項で説明し
た控除情報の演算処理については広告情報の掲載は必要
ではなく、企業内で閉じた給与情報照会業務に適用して
も良い。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報照会
装置は以下の効果を奏する。 1)組織の構成員の参照が期待できる給与明細などの情
報を照会する業務において、照会画面に広告を掲載する
ことにより、照会業務を行う側及び/又は照会業務を委
託する側のコストの負担を軽減することが可能となる。
広告依頼元からみても広告参照者のターゲットが絞れ、
また給与明細の照会に適用すれば給料日直後等特定の期
間で、消費意欲の大きい期間に多くの広告参照が期待で
きるので、高い広告効果が得られる。
【0068】更に広告を参照して購入を希望した組織の
構成員の情報が得られるので、広告の宣伝効果を検証す
ることが可能となる。
【0069】このように本発明では広告の効果をブロバ
イダを介して企業側から一方向のみでなく、消費者と企
業の双方をつなぎリレーショナル関係を造る役割を担う
ことができる。 2) 従業員は給与明細を画面で参照するだけではなく、
配偶者所得や生命保険料などの所得控除に関する情報を
入力し、該入力を記録して、予め定められた日時以降
(例えば今年になってからの)所得控除情報を集計した
値や、配偶者所得の非課税限度額から該集計値を減算し
た値などを従業員に提示することが可能となるので、年
末調整時の控除額を意識した計画的な労働が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施態様における構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 本発明の一実施態様における給与明細照会画
面の作成処理の説明図である。
【図3】 従業員データベース及び給与明細データベー
スの例を示す図である。
【図4】 給与明細照会画面の例を示す図である。
【図5】 本発明の一実施態様における受取検証処理の
説明図である。
【図6】 受取検証データベースの例を示す図である。
【図7】 控除情報記録及び控除情報演算処理を説明す
る図である。
【図8】 本発明の一実施態様におけるシミュレーショ
ン処理の説明図である。
【図9】 シミュレーションデータベースの例及びシミ
ュレーション処理で用いられるデータの内容の例を示す
図である。
【図10】 本発明の一実施形態における製品プロモー
ション処理の説明図である。
【図11】 製品プロモーション処理にて用いられるデ
ータの例を示す図である。
【図12】 製品プロモーション結果の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 情報照会装置 (プロバイダ) 111 従業員データベース 112 給与明細データベース 113 受取検証データベース 121 広告ファイル 122 広告データベース 123 バナーファイル 131 シミュレーションデータベース 14 認証機能 151 XMLデータ変換処理機能 152 HTMLデータ変換処理機能 161 受取検証機能 162 受取帳票作成機能 171 控除情報記録機能 172 控除情報演算機能 181 シミュレーション機能 182 製品プロモーション分析機能 2 委託元企業システム 3 端末装置 (従業員側) 4 広告依頼元企業システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡 文恵 広島県広島市南区段原南1丁目3番53号 株式会社富士通中国システムズ内 Fターム(参考) 5B049 AA06 BB00 BB49 CC00 DD01 EE02 EE05 FF03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信可能に接続された端末装置からの情
    報照会要求を受信して、該情報照会要求に対応する情報
    を要求元の端末装置に送出する情報照会装置であって、 組織の構成員毎に作成された、該組織の構成員に関する
    照会情報が登録される照会情報ファイルと、 広告情報及び/又は広告情報をアクセスするための広告
    リンク情報が登録される広告情報ファイルと、 前記組織の構成員に対応する照会情報を前記照会情報フ
    ァイルから読み出すと共に、広告情報及び/又は広告リ
    ンク情報を前記広告情報ファイルから読み出し、前記組
    織の構成員に関する照会情報と前記広告情報及び/又は
    広告リンク情報とを同一画面上に表示するように構成し
    た画面表示データを作成する照会画面表示データ作成手
    段と、 前記端末装置より送出された照会要求を受信して、前記
    照会画面表示データ作成手段により作成される、照会要
    求元の組織の構成員に対応する照会画面表示データを要
    求元の装置に送信する照会情報送信手段とを有すること
    を特徴とする情報照会装置。
  2. 【請求項2】 前記照会画面表示データ作成手段は、端
    末装置の表示画面上で指示操作がなされたときに情報照
    会装置に照会情報を受け取った旨の通知を行うための受
    取ボタンを、前記組織の構成員に関する照会情報や前記
    広告情報及び/又は広告リンク情報と同一画面上に表示
    するように構成した画面表示データを作成して、照会要
    求元の端末装置に該画面表示データを送出する構成とす
    ると共に、 前記組織の構成員が照会情報を受け取ったことを記録す
    る受取確認データベースと、 前記端末装置に表示された受取ボタンの指示操作に基づ
    いて該端末装置より送出された受取確認情報を受信した
    ときに、前記組織の構成員が照会情報を受け取った旨の
    情報を前記受取確認データベースに記録する受取検証処
    理手段とを設けたことを特徴とする請求項 1に記載の情
    報照会装置。
  3. 【請求項3】 購入対象収集ファイルと、 前記端末装置より送出された購入希望情報に基づいて前
    記広告ファイルを検索して該購入希望情報に条件が近い
    購入対象の情報を抽出し、該抽出された購入対象情報を
    前記購入希望情報を送出した端末装置に回答するととも
    に、該購入対象情報と該購入希望情報を送出した組織の
    構成員が所属する組織を特定する情報とを前記購入対象
    収集ファイルに対応付けて記録する購入対象収集手段
    と、 前記購入対象を販売する広告依頼元ごとに、前記購入対
    象情報と前記組織を特定する情報とに基づいて購入希望
    分析情報を作成する購入希望分析手段とを有することを
    特徴とする請求項 1に記載の情報照会装置。
  4. 【請求項4】 前記購入希望分析手段は、前記組織を特
    定する情報に基づいて前記受取確認データベースを検索
    して当該組織における照会情報を受け取った構成員の数
    を抽出し、該構成員の数の情報を前記購入希望情報に含
    めることを特徴とする請求項 2及び請求項 3に記載の情
    報照会装置。
  5. 【請求項5】 組織の従業員毎に該従業員に対する給与
    明細を記録する給与明細データベースを有すると共に、
    他の端末装置と通信可能に接続される給与情報管理装置
    であって、 前記端末装置からの給与照会要求を受け付けて該要求に
    含まれる従業員の認証情報に基づいて認証を行い、認証
    に成功した場合に前記給与明細データベースから該従業
    員に関する給与明細情報を読み出して前記要求元の端末
    装置に送信する給与明細照会手段と、 前記端末装置からの所得控除情報の入力に基づいて、前
    記従業員に関する給与明細情報に対応付けて該所得控除
    情報を記録する所得控除情報記録手段と、 予め定められた日時以降に記録された当該従業員に関す
    る所得控除情報を読み出し、該読み出された所得控除情
    報に関して予め定められた演算を行い、前記要求元の端
    末装置に該演算結果を送出する所得控除情報集計手段と
    を有することを特徴とする給与情報管理装置。
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