JP2002049549A - 電子メールの広告システム - Google Patents

電子メールの広告システム

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JP2002049549A
JP2002049549A JP2000234150A JP2000234150A JP2002049549A JP 2002049549 A JP2002049549 A JP 2002049549A JP 2000234150 A JP2000234150 A JP 2000234150A JP 2000234150 A JP2000234150 A JP 2000234150A JP 2002049549 A JP2002049549 A JP 2002049549A
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JP2000234150A
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English (en)
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Kazuo Sudo
一男 須藤
Atsushi Masunaga
淳 増永
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MASUNAGA SOGO KEIKAKU KK
Original Assignee
MASUNAGA SOGO KEIKAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェブベーストメールにかかる電子メールを
用いた広告情報の供給方法を提供する。 【解決手段】 インターネット網11を介してアクセス
21されたデータ内容を判断し、その内容によりWeb
サーバ22への入力を制御する入力制御手段23と、利
用者からのホームページ処理要求(入力A)に応じホー
ムページ形式のデータを表示(出力B)するWebサー
バ22と、上記サーバ22により、必要に応じてデータ
形式を変換された、利用者からの電子メール書き込み情
報等その他の情報を解析する情報解析手段と、その内容
に応じて広告を選択し、選択された広告を、電子メール
のテキストデータと合成24aするデータ処理システム
24と、広告が挿入された電子メールをインターネット
網11へ送出するメールサーバシステム25とを具備し
てなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェブベーストメ
ールにかかる電子メールを用いた広告情報の供給方法に
関し、特に、広告情報を、挿入対象となる電子メールの
記述内容及び差出人・受取人の属性に対応して自動的に
選択することで、広告受給者に適合した広告情報の供給
を自動的に行う方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、各種電子メール転送サービス
(例えばメールマガジン発行等)においては、文頭・文
中・文末等に広告を挿入することが実施されている。
【0003】いわゆるウェブベーストメイラーといわれ
る、大規模プロバイダ等が提供する無料の電子メールに
おいては、ホームページに書きこまれたメール原稿を、
プロバイダが電子メール形式に変換して転送している。
その際、当該メールに広告が挿入されるのが通例であ
る。また、メールマガジン配送においては、そのメール
マガジンが属する分野に応じて、挿入する広告を自動的
に選択したり、個別の注文に応じて広告の挿入内容を選
択し、配信することは行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような方法においては、広告の内容と、それが挿入さ
れる電子メールの記述内容との整合性が必ずしも一致し
ない場合がある。
【0005】また、配送する電子メールが多種類に及
び、その分野が予め特定できない場合においては、有効
な広告内容を選択することができない、という問題があ
る。
【0006】よって、送信者又は受信者にとってかなら
ずしも興味がある広告ではなく、広告主の期待するほど
に需要者層に対して広告の効果を上げることができな
い、という問題がある。
【0007】また、電子メールの記述内容において、広
告依頼主にとって不利となるような情報がある場合は、
当該広告を挿入しないなどの措置が不可能である。例え
ばAビールの広告が「×××ビールはまずい」「○○○
ビールがうまい」という語句を含む電子メールに挿入さ
れれば、その広告はむしろ逆効果となる。
【0008】また、従来では、サイト管理者ないしウェ
ブ管理人と呼ばれる専門家が、わいせつな書き込み、非
合法サイドビジネスの書き込み、誹謗中傷の発信、不快
感をもたらす内容の不快な内容を個別に削除するなどし
て排除することが行われている。
【0009】しかし、管理者等の手作業のためミスも多
く、その種の書込み全てを、他の利用者に先駆けて発見
し排除することは不可能に近いといってもよい。
【0010】ましてや、電子メールの転送においては、
従来のメールサーバは単に「送信側」が入力した内容を
そのまま転送(送出)するものであり、メールの内容ま
でをWeb管理人が個別に判断することは不可能といえ
る。
【0011】本発明は上述した問題に鑑み、個々の電子
メールの記載内容ならびに差出人・受取人の属性に対応
して、広告の選択を最適化することであり、それによっ
て広告の効果の極大化を図る電子メールの広告システム
を提供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の[請求項1]の電子メールの広告システムの発明
は、ネットワークを通して相互に交信が可能な利用者端
末とサーバシステムとを含み、ウェブベーストメールに
広告情報を挿入して電子メールと共に広告内容を配信す
る電子メールの広告システムであって、上記電子メール
原稿の記載内容又は送信者又は受信者のプロフィール等
の少なくとも一種を解析する情報解析手段と、解析され
た情報内容に応じた広告情報を選択して挿入する広告選
択・挿入手段とを具備してなることを特徴とする。
【0013】[請求項2]の発明は、請求項1におい
て、広告情報と電子メール原稿とを合成することを特徴
とする。
【0014】[請求項3]の発明は、請求項2におい
て、広告情報が選択された際に、広告情報と電子メール
原稿とを合成した画面を表示することを特徴とする。
【0015】[請求項4]の発明は、請求項1におい
て、広告情報を電子メール原稿に添付することを特徴と
する。
【0016】[請求項5]の発明は、請求項4におい
て、広告情報が選択された際に、広告情報が電子メール
原稿に添付された画面を表示することを特徴とする。
【0017】[請求項6]の発明は、請求項1におい
て、解析された電子メール原稿の記載内容と関連付けた
広告情報を提供することを特徴とする。
【0018】[請求項7]の発明は、請求項1におい
て、解析された差出人・受取人のプロフィールと関連付
けた広告情報を提供することを特徴とする。
【0019】[請求項8]の発明は、請求項1におい
て、解析された差出人・受取人のアドレスと関連付けた
データベースを作成するデータベース蓄積手段を具備し
てなることを特徴とする。
【0020】[請求項9]の発明は、請求項1におい
て、誹謗・中傷等の表現や猥褻表現に関する語彙情報を
予め登録しておく語彙蓄積手段と、上記解析手段で電子
メール原稿の内容を解析された結果と上記語彙蓄積手段
の語彙情報とを照らし合わせ、それらの語彙を含むメー
ルを排除する又は広告挿入しない解析・排除手段とを具
備することを特徴とする。
【0021】[請求項10]の発明は、請求項1におい
て、ウェブベーストメールが、ウェブサイトの画面上に
直接書込まれたデータを、インターネットメール形式に
変換して送信し、その送信情報が送り先のメールクライ
アントソフトで読まれるか、或いは、別のウェブ画面上
で読まれるメール形式であることを特徴とする。
【0022】[請求項11]の電子メールの広告の広告
方法の発明は、ネットワークを通して利用者端末からウ
ェブベーストメールを用いて、電子メールを送信すると
きに、上記電子メール原稿の記載内容,送信者又は受信
者のプロフィール等を解析し、該解析された情報内容に
応じた広告情報を選択し、次いで広告情報を電子メール
原稿に挿入するようにコンピュータを制御することを特
徴とする。
【0023】[請求項12]の記録媒体の発明は、ネッ
トワークを通して利用者端末からウェブベーストメール
を用いて、電子メールを送信するときに、上記電子メー
ル原稿の記載内容,送信者又は受信者のプロフィール等
を解析し、該解析された情報内容に応じた広告情報を選
択し、次いで広告情報を電子メール原稿に挿入するよう
にコンピュータを制御するためのプログラムを格納した
ことを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0025】本発明にかかる電子メールの広告システム
は、ネットワークを通して相互に交信が可能な利用者端
末とサーバシステムとを含み、ウェブベーストメールに
広告情報を挿入して電子メールと共に広告内容を配信す
る電子メールの広告システムであって、上記電子メール
原稿の記載内容,送信者又は受信者のプロフィール等を
解析する情報解析手段と、解析された情報内容に応じた
広告情報を選択して挿入する広告選択・挿入手段とを具
備してなるものである。
【0026】このような構成によれば、電子メールを送
信する際に、その内容等に応じた広告を瞬時に選択して
相手に送ることができるので、利用者に最適な有益とな
る情報(広告)を有効に配布することとなる。また、電
子メール原稿の内容を解析することにより不正アクセ
ス、非合法利用(スパム)などの排他(排除)等もなす
ことができる。
【0027】ここで、情報解析手段としては、例えば
広告識別選択手段、利用者照会手段、アドレス識別
手段又は内容(言語又はフレーズ解析)識別手段等で
あり、詳細は後述する。
【0028】本発明のシステムはWebサーバシステム
形式の電子メールや電子掲示板ならびにメールマガジン
等の「インターネット電子情報サービス」として用いる
ことが可能である。
【0029】本発明では、いわゆるウェブベースドメイ
ラー(Web Based Mailer)によるメール形態において広
告を挿入し、広告効果を増大させる方法である。インタ
ーネット電子メールの仕組みは、メール送信者から「電
子メールクライアントソフト」を用いてメールサーバへ
送出された「メール形式データ」が、受信者(宛先)が
利用するメールサーバに転送され、受信者が「電子メー
ルクライアントソフト」を用いて、そのメールサービス
に届いたメールに受信するというものである。この場合
は、双方が必ず「電子メールクライアントソフト」によ
り送受信しなければならない。
【0030】一方、Web Based Mailerと称する電子メー
ル配送システムが存在する。その名前の通り、ホームペ
ージ型(Web) のメール送受信システムである。その仕組
は、電子メールクライアントソフトではなく、ホームペ
ージを利用して電子メールを送受信するところが特徴で
ある。送信者がホームページに書き込んだデータがメー
ル形式に変換され、それが別のウェブ画面上に表示され
るか、あるいは受信者の電子メールクライアントソフト
で読まれるのである。利用者は「ホームページ」にさえ
アクセスできる環境であれば、電子メールクライアント
ソフトがなくとも、電子メールが利用できる。
【0031】すなわち、本発明のシステムは、一般にい
うインターネット電子メールとは異なるウェブベースト
メールを利用したメール送信サービスを基本におき、そ
の内容(記述、送信者、受信者プロフィール)に応じた
広告を挿入するものである。
【0032】以下、図面を参照して本発明を具体的に説
明する。
【0033】図1は、ネットワーク結線図の概略であ
る。図1に示すように、本実施の形態にかかるネットワ
ーク結線システム10は、インターネット通信等の通信
網(以下「NET:インターネット網」を代表して説明
する)11を経由して、言語内容等の解析及び広告挿入
手段のサーバ1000,1001・・・と、利用者端末
001,002,003・・・とが結ばれている状態を
示している。上記利用者端末001等は、一般利用者が
インターネットに接続する際に用いるものであり、例え
ばパーソナルコンピュータ(パソコン)、携帯情報端末
(PDA,携帯電話等)をいう。上記サーバ1000,
1001・・・は、本発明にかかるシステムサーバ群で
あり、その種類や、数はともに限定されるものではな
い。
【0034】上記利用者端末001・・・は電話回線等
101,102,103・・・等でインターネット網へ
接続される。当システムのサーバ群は、専用線などによ
りインターネット網11へ接続される。こうしてこれら
の利用者の端末001・・・ががインターネット網11
を介して結ばれる。
【0035】図2は、情報システム処理構成の概略であ
る。図2に示すように、本実施の形態にかかる情報シス
テムの処理構成は、インターネット網11を介してアク
セス21されたデータ内容を判断し、その内容によりW
ebサーバシステム22への入力を制御する入力制御手
段23と、利用者からのホームページ処理要求(入力
A:ブラウザからの要求命令)に応じホームページ形式
のデータを表示(出力B:ブラウザへの信号送出)する
Webサーバシステム22と、上記サーバシステム22
により、必要に応じてデータ形式を変換(後述する)さ
れた、利用者からの電子メール書き込み情報等その他の
情報(例えばプロフィール等)を解析する情報解析手段
と、その内容に応じて広告を選択し、選択された広告
を、電子メールのテキストデータと合成24aするデー
タ処理システム24と、広告が挿入された電子メールを
インターネット網11へ送出するメールサーバシステム
25とを具備してなるものである。
【0036】上記データ処理システム24の情報解析手
段の一例として電子メール書き込み情報を解析してその
解析情報を基にして広告を選択する広告選択手段24A
により広告を挿入するようにすることができる。また、
書き込み情報以外としては、例えば利用者管理データを
処理する利用者照会処理手段24B,メールアドレスを
データ処理するアドレス識別手段24C及び言語又はフ
レーズ等をデータ解析処理する内容識別手段23D等の
種々のデータ処理手段を挙げることができる。これらの
処理手段24A〜24Dによる解析データの少なくとも
1以上の内容処理により、その処理結果に応じた内容で
広告を挿入することにより、広告媒体としての付加価値
を付加するようにしている。
【0037】また、複数の解析過程を採用する場合、そ
れらの処理順序を定めることも、同時並行的に電子処理
することも可能である。いずれかの解析において、強制
排他ないし広告不挿入の対象となったデータは、他の解
析過程を待たずして、当該処理されるように構成するこ
とも可能である。
【0038】本情報システムによれば、利用者からのア
クセス21に伴い、その記入内容及び付随する情報が解
析処理を施され、適切な広告が例えば広告選択手段24
A等で選択されて当該情報と合成され、電子メールとな
って送出することができる。
【0039】ここで、本実施の形態にかかる入力制御手
段23は、利用者の端末001・・・からのアクセス2
1において、その不正利用、および不良信号、ノイズ等
を検知し、Webサーバシステム22へのアクセスを排
除する事前処理を行うものであり、サーバ群を不要なト
ラブルから防御(いわゆるゲートウェイ機能、ファイヤ
ウォール機能、フィルトレーション機能等)するもので
ある。
【0040】上記Webサーバシステム22は、データ
形式をインターネットに適した形式とデータ処理システ
ム24に適した形式との間で変換することで、両者を仲
介する機能を担うものである。同時に、利用者端末00
1・・・からのホームページ処理要求(入力A:ブラウ
ザからの要求命令)に応じ、予め準備されたページ及び
画像等(例えば案内ページ、入力画面等)を利用者の端
末001・・・に表示(出力B:ブラウザへの信号送
出)すると共に、データ処理システム24の処理結果を
ホームページ形式のデータに変換して利用者の端末00
1・・・に表示(出力B:ブラウザへの信号送出)する
ものである。
【0041】上記データ処理システム24は、入力
(A)され、Webサーバ22によって必要に応じてデ
ータ形式を変換された電子情報を、予め用意されたステ
ップにより計算するものである。
【0042】上記メールサーバシステム25は、電子情
報を「POP3」、「SMTP」、「IMAP」等の各
種電子メール形式に変換する変換手段を備え、ネット網
11を通じてメール送信28するものである。
【0043】ここで、情報システム処理の流れの一例を
以下に示す。データ処理システム24とWebサーバシ
ステム22の関係において、入力(A)された電子情報
は、Webサーバ22がデータ処理システム24に適し
たデータ形式に変換し、該変換された電子情報を、デー
タ処理システム24が演算し、該処理結果をWebサー
バシステム22でホームページの形式のデータに変換
し、必要に応じてWebサーバシステム22において予
め準備されたページ及び画面等と合成して利用者のブラ
ウザへ表示させる機能を持つものである。その流れは以
下ようになる。
【0044】<動的処理> ブラウザ要求(入力A) → Webサーバシステム2
2にてデータ形式変換→ データ処理システム24で演
算 → 処理されたデータ → Webサーバシステム
22にてデータ形式変換 → 必要に応じ、予め準備さ
れたページ乃至画面等と合成 → ページ表示(出力
B:ブラウザへの信号送出)
【0045】なお、データ処理システム24において処
理されるべき電子情報の入力がなされない時点(例えば
当該ウェブサイトに対し、利用者001・・・がアクセ
スした時点)における、利用者001・・・へのページ
送出は以下のようになる。
【0046】ブラウザ要求(入力A) → Webサー
バシステム22 → 予め準備されたページおよび画像
等 → ページ表示(出力B:ブラウザへの信号送出)
【0047】図3は、ユーザーが初期のウェブ画面にお
いて書込する際のデータ処理及びブラウザ表示の構成の
概略である。図3では、本実施の形態にかかるメニュー
構成として、利用者側から見たブラウザ表示の仕組みを
示している。図12に、電子メール(未入力例)を示
す。この電子メールの内容部分に電子メール原稿を書き
込み、送信内容を確認(図14参照)した後に、本処理
がデータ解析処理が開始される。
【0048】先ず、図3に示すように、この処理過程
は、利用者が電子メールに書込を行った場合(図14の
ような内容)に、電子メール書き込み枠に利用者端末0
01・・・で入力したデータ入力31に不備があるかど
うかを判断する入力不備判断手段32Aと、該入力不備
判断手段32Aにおいて処理され、書き込み内容に不備
がある場合に、入力エラーとして不備メッセージ(例え
ば『書き込み内容が不備です。』)を利用者に戻す入力
エラー宣告機能33と、不備がないことをもって入力を
確定し、次の処理を続行する処理続行機能34とを備え
ている。尚、表示するかしないかは必要に応じて行うよ
うにすればよい。
【0049】この処理には2通りの方法がある。 一つは、データ入力31に不備があった場合、入力
不備判断手段32Aにおいて、単に処理継続を拒む(例
えば『書き込み内容が不備です。』)だけでなく、当該
利用者に対し、どの入力事項に不備がある旨の表示を示
すことを追加することもできる。
【0050】 他の一つは、利用者管理データを処理
する照会処理手段24B(図5参照),メールアドレス
をデータ処理するアドレス識別手段24C(図6参照)
及び言語解析データ処理する内容識別手段23D(図7
参照)等により解析処理を施し、書込みを許可すべき
か、そうでないかを識別する不正利用者か否かを判断す
る判断手段32Bを備えるものである。後者の書き込み
を許可しない場合には、警告を発し(図13参照)、そ
の入力を無効とすることである。これもまた当該利用者
に「書込みが無効になった」旨通知するかしないかの選
択が可能である。
【0051】なお、この書き込みをWebサーバシステ
ム22において、無効とできるのは、電子メール機能を
提供する際に、不正使用に該当する場合には、その使用
を禁止することを予め規約等により了解した後に、利用
者が当該メール機能を利用することを登録している(図
10、図11参照)ので、その規約に違反していること
に該当するからである。
【0052】図4は、広告識別データ処理の概略であ
る。図4では、前述した図3において処理続行となった
書込みデータのうち、メール本文41を「識別データ
群」42に照らして言語解析し、該当する広告コード
[0001]・・・の有無を解析するものである。この
広告コード[0001]・・・は、後述するメール挿入
用の広告(図16参照)に対応している。入力されたメ
ール本文41のうちで、例えば図14に示すように、対
応する語句(例えば、『音楽』)があった場合は、それ
に対応する広告コード([0003])が広告該当の有
無処理機能42で判断される。広告内容に該当がある場
合(該当あり)には、広告データ選出機能43において
処理され、選択されない場合(該当なし)は「広告コー
ドなし」又は「規定広告選出」の選出機能44において
処理が続行される。なお、図中に点線で示した「各種優
先処理」の選出機能46は、必要に応じて設けられ、選
択された広告コードが複数になった場合などに、それら
の取捨選択を行う処理過程(図9参照)である。
【0053】これにより、主に利用者が入力した「メッ
セージ本文」41を元に、興味関心を持つと思われる
「用語」を集計し、それら用語から、適切な「広告」の
コード(図14においては、[0003])を識別選定
することができる。
【0054】本処理により、広告コードから、最終的に
広告テキストを決定するものである。広告テキストは、
文字列の他に「画像データ」も用いることが可能であ
る。添付ファイルとして、電子メールに同梱させること
もできる。
【0055】なお、規定広告選出とは、いわゆる定型広
告に該当するものであり、原稿内容において、登録する
用語に相当する広告が無かった際に、強制的に埋め込ま
れるものである。ただし、この規定値を「空欄」にする
ことで、広告挿入無し、も可能である。
【0056】以下、「利用者管理データ処理」、「メー
ルアドレスデータ処理」及び「言語解析データ処理」の
各データ処理の詳細を説明する。
【0057】図5は、利用者管理データ処理の概略であ
る。図5に示す利用者管理データ処理は、利用者のデー
タに付随しているヘッダー情報等(IPアドレス、プラ
ウザヴァージョン、機種情報、ホスト名、PROXY、
アクセス時刻等)をもとに、各利用者を特定するもので
ある。上記利用者管理データ処理は、予め又は随時更新
されるそれらの情報を蓄積したデータ群が別途備えてあ
り、そのデータ群に当該利用者の情報を照会して、各種
の処理を行う過程を示している。これは、送信者のアド
レスが不明の場合に特に有効である。
【0058】この利用者管理データ処理の一例を下記に
示す。本実施の形態では、ユニットを理解しやすくする
ために、表記上メールアドレスデータと利用者管理デー
タを分離したように見える書き方をしているが、これは
利用者管理データに統合されID等で一括管理されても
構わない。本件はシステム原理を明示した表記であり、
よってデータ部の分離統合は問わないものとする。
【0059】ここで「ID」は、データ処理過程で付与
されるデータユニット単位の識別コードである。「広告
コード」は選択された広告のコードをあらわし、「IP
アドレス」「ホスト名」「プラウザコード」等は、ヘッ
ダー情報等による利用者特定の鍵となる情報である。
【0060】<例1> (1) [ID], (2) [不正識別], (3) [広告コード], (4) [IPアドレス], (5)[HOST名], (6) [ブラウザコード], (7) [語句候補1] (8) (候補1の記載回数), (9) [語句候補2] (10)(候補2の記載回数), (11)[語句候補3] (12)(候補3の記載回数),
【0061】上記各ユニットの一例を以下に示す。 (1) [20000123456789] , (2) [許可], (3) [0003], (4) [123.123.123.12], (5) [ab.abc.co.jp], (6) [ABCla/3.01](XYZ;I,PPC)], (7) [音楽] (8) (4), (9) [コンサート] (10) (2), (11)[映画] (12) (1)
【0062】<例2> (1) [20000123456788] , (2) [許可], (3) [0001], (4) [123.123.123.23], (5) [xyz.xy.co.jp], (6) [ABCla/3.01](XYZ;I,PPC)], (7) [子供] (8) (3), (9) [育児] (10) (1), (11)[絵本] (12) (1)
【0063】<例3> (1) [20000123456787] , (2) [不許可], (3) [0001], (4) [123.123.123.34], (5) [abc.xy.co.jp], (6) [ABCla/3.01](XYZ;I,PPC)], (7) [映画] (8) (5), (9) [俳優] (10) (2), (11)[テレビ] (12) (1) ・・・・
【0064】本発明では、上述したようにして書込内
容、プロフィール等の情報解析に応じて広告を選択する
処理ものであるが、以下のような乃至の各処理を必
要に応じて付加するようにしてもよい。
【0065】 処理コードには、重複広告の事前削除
するようにしてもよい。これにより、いくつもの広告が
重複になることが無いよう、重複した広告コードは事前
に排他されるようにしている。
【0066】 正確な広告配送数となるように、管理
するようにしてもよい。
【0067】 広告の配送数等は、Webサーバーシ
ステムの記録などにより集計ができるようにしてもよ
い。
【0068】 送信者のメールアカウントを不要とな
るようにしてもよい。これは、一般的なメールでは送信
時もメールサーバに利用者のメールアカウントが必要と
なるが、本システムでは送信アカウントは不要であるた
め、匿名アドレスでのメール送信が可能となる。
【0069】 広告の配置等のレイアウトは任意であ
り、図8の成形システムにおいて任意に変えることが可
能である。
【0070】図5に示す、本利用者管理データ処理は、
以下のように大別して2つの機能を持つものである。 一つは、悪質利用者の排除ないし、それらメールへ
の広告挿入の取消である。不正利用の常習者などを予め
登録しており、これら危険な要素をもった利用者の利用
差し止めを行ったり、あるいは、そういう利用者のメー
ルに広告を挿入しない処理を行うのである。
【0071】図5に示すように、上記Webサーバから
のアクセス分析信号群51を基に、利用者管理データ照
会機能52を備えてなり、該照会機能52により判断さ
れ、不正利用者に該当すると判断したら、強制排除(排
他)又は広告差し込み中止の処理53を行う。
【0072】これにより、過去の利用状況により、広告
主や広告内容にマイナスの印象が付与される逆効果をふ
せぐことができる。この利用方法においては、不正利用
者と識別された利用者に、その旨の通知57を行うかど
うかは、必要に応じて行うことができる。
【0073】 二つ目の利用方法は、過去のデータの
蓄積によって、広告選択の資料とすることである。すな
わち、不正利用者に該当しない者と判断したら、過去利
用者管理データにより広告データ参照等を行う管理機能
54を備え、ここで、過去の利用がないと判断される
と、新規利用者の登録処理55を行い、過去の利用があ
る場合には、利用者データ更新又は追加処理56を行
う。
【0074】即ち、当該のメール本文に、広告コード
(前述)に該当する語句が含まれていなかったり、ある
いは複数含まれていて取捨選択の決定が困難である場合
などの、広告選択基準を提供するものとして利用するの
である。また、全ての利用者情報を管理データに記録す
ることにより、各利用者の動向を把握することが可能と
なる。
【0075】本利用者管理データ処理によれば、利用者
が入力した電子情報などから、サービスの停止の有無を
識別することができると共に、全ての利用者情報はここ
に記録されることになる。なお、強制排除に該当した場
合は、すみやかに全てのサービスを停止し、ブラウザへ
『不正利用の通知』を表示することにより(図13参
照)、停止したことを通知することもできる。また、Co
okie(有効期限付の識別子)により、端末に一時的に識
別子を記録させ、次回からの利用停止を促すことが可能
である。Cookieは有効期限はサイトの特色に応じて任意
とする。
【0076】図6は、広告識別データ処理の概略であ
る。図6では、メールアドレスデータ処理であり、We
bサーバシステムの電子メール機能を利用する際等に、
事前にメールアドレスを登録しているような場合に、該
メールアドレスを用いて、広告を挿入するものである。
【0077】すなわち、利用者管理のもう一つの形態と
して、メールアドレスの照会要求61を行い、該照会に
よりメールアドレスを手がかりに、該当する場合には、
図5に示す利用者管理データ処理へ照会をかけ、また、
該当がない場合には、データ記録63を行うものであ
る。
【0078】図5に示す利用者管理データ処理におい
て、さらに、アドレス情報が備わっている場合、この処
理過程が使用可能となる。
【0079】また、逆にあて先のメールアドレスをもと
に、その相手に応じて広告を選択することも可能であ
る。なお、本実施の形態では、メールアドレスデータ処
理を利用者管理データ処理と分別しているが、これらは
統合されたひとつでも良い。
【0080】これにより、予め、事前調査の情報などか
ら、悪質利用者名簿などを利用し、当データへ悪質利用
者メールアドレスを入力しておくことで、サイトを未然
に守ることが可能である。
【0081】また、メールアドレスを元に、各種情報サ
ービス(情報配布)が可能である。メールアドレスを元
に、悪質利用者リストを蓄積することで、他サイトへの
コンサルティングなども可能とすることもできる。
【0082】図7は、言語解析データ処理の概略であ
る。図7では、言語解析による不適切メールの排除を行
うものである。書込メールの内容に、サイト運営基準
(広告主の意向なども含む)に照らして相応しくない語
句やフレーズが記載されている場合に、当該メールを強
制的に排除してメール送出処理を拒否したり、あるいは
広告の挿入を差し止めるなどして、広告に対する逆効果
の発生を防ぐようにしたものである。
【0083】不適切と判断する基準は様々でありうる
が、言語処理照会要求71があった場合、使用禁止語句
により単語,語群レベル(用語、文字列)を解析する言
語解析手段72と、使用禁止フレーズにより相関レベル
(文字列の組み合わせ:例えば「足」、「なめる」)を
解析する言語解析手段73とを備え、これらの解析の結
果、解析機能74により判断され、不正利用者に該当す
ると判断したら、強制排除(排他)又は広告差し込み中
止の処理75を行う。一方、該当しない場合には、処理
が続行される。
【0084】例えば、『S○○,×××等の公序良俗に
反する表現』や不潔感を催させる表現のようにサイト及
び当該メールの品位を損なう怖れのある表現や、誹謗、
中傷、差別等のように不快や不和をもたらしかねない運
営の目的・趣旨等の沿わない表現、あるいは、広告対象
物の競合商品や競合他社の情報が含まれている表現など
が考えられる。
【0085】この言語解析データ処理により、利用者が
入力した「メッセージ内容」を中心に、例えば非文化的
なフレーズや言葉、非合法ビジネスの用語解析、誹謗中
傷、その他、サイトにふさわしくない電子情報等を確実
に排除することができる。
【0086】図8は、メール形式へデータ成形処理の概
略である。図8では、データ処理により作成されたデー
タをメール形式へデータ成形するものであり、データを
集計し、電子メール形式のデータを編さんし、宛先に応
じて電子メールを配送するものである。図8に示すよう
に、一連の解析処理を経た入力されたテキストデータ
(メール本文,名前等)81及びウェブサーバーからの
アクセス信号情報(ヘッダー情報等)82を、選択され
た広告83と合成するデータ合成加工処理84を備えて
おり、該データ加工されたデータを電子メール形式に変
換処理85し、電子メール送信処理86される。
【0087】この際、付随データであるウェブサーバー
からのアクセス信号情報(ヘッダー情報等)82を入力
されたテキストデータ81と合成することが可能であ
る。これにより、受信者は万が一送信者によって何らか
の被害を受けたとき(例えば、言語解析にかかりにくい
微妙な表現によって誹謗中傷を受けたりした場合な
ど)、これらの情報をもとに相手を特定し、被害の拡大
を防ぐ対策を講じる貴重な情報源となるなどの効果をも
つ。
【0088】この「安全性」という付加価値は、間接的
に当該メールが読まれ、保存される可能性を高め、広告
の効果の増大に寄与する。
【0089】また、送信先処理87において、受取人
(TO:受取人のメールアドレス)のみならず、送信者
(TO:利用者のメールアドレス)にも同様のメールを
コピーして送信することができる。これによって、送信
者自身が内容を確認できるだけでなく、送信者の書込み
内容に応じて選ばれた広告が挿入されたメールを自ら受
け取ることになるため、広告の効果をより大きく発揮す
ることができる。
【0090】広告テキストの代りに画像を用いる場合
は、ここで「添付ファイル」として目的の広告画像を添
付するようにしてもよい。送信者への内容確認のため、
宛先処理時はCC(カーボンコピー)やBCC(ブライ
ンドカーボンコピー)などに、送信者のメールアドレス
を挿入することが可能である。
【0091】または、上記の方法では、相手に自分のメ
ールアドレスが知られるなどの件を懸念する場合、匿名
性の保護から、宛先をそれぞれ「送信者」,「受信者」
とした、それぞれ「ふたつの電子メール」を配送するこ
とも可能である。サイトの主旨に応じた選択が可能であ
る。この場合には、送信者には、送信完了と内容確認の
通知メールを、送出し、また、受信者には、送信者のメ
ッセージを送出する。そして、送信者へ「内容確認のメ
ール」を送ることで、広告を適確に配布することが可能
となる。
【0092】図9に広告データ掲載の優先処理システム
の一例を示す。図9に示すように、広告データ掲載の優
先処理事例としては、広告掲載の優先順位等を決める際
の処理ユニットの一例である。ここでは、キーワードが
複数ある場合にキーワード処理機能91により、そのキ
ーワードの数に対応して、広告選択の優先的に反映する
92場合と、優先的に反映しない93場合の処理ユニッ
トを例示してある。
【0093】他にも例えば、「利用者管理データを参照
して、過去のキーワードを優先(あるいはその逆)させ
るか否か」、「重複した広告を削除するか否か」「アク
セスの時刻・曜日に応じて広告の優先順位を定める」な
ど、種々の優先処理を設定することができる。また、こ
の処理機能として、単独の処理ユニットを採用すること
も、複数の処理ユニットを複合させることも可能であ
る。
【0094】図15に広告追加されたメール例を示す。
図15に示すように、メール本文記入欄の欄外に広告が
挿入されている。なお、発信者分析として、発信者のデ
ータを添付することで、信頼性などに寄与し、有益情報
とすることもできる。なお、広告の配置は、図8に示す
データ合成加工処理において、任意に変更することがで
きる。
【0095】図16に本実施の形態にかかる挿入する
「広告文書データ」の一例を示す。広告コード別に整理
された広告文書のデータ群を例示したものである。この
ような広告(単なるテキストの場合や画像の場合など様
々でありうる)を、メールに挿入することができる。
【0096】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
ネットワークを通して相互に交信が可能な利用者端末と
サーバシステムとを含み、ウェブベーストメールに広告
情報を挿入して電子メールと共に広告内容を配信する電
子メールの広告システムであって、上記電子メール原稿
の記載内容,送信者又は受信者のプロフィール等を解析
する情報解析手段と、解析された情報内容に応じた広告
情報を選択して挿入する広告選択・挿入手段とを具備し
てなるので、広告情報を、挿入対象となる電子メールの
記述内容及び差出人・受取人の属性に対応して自動的に
選択でき、広告情報の供給を自動的に且つ効果的に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワーク結線図である。
【図2】情報システム処理構成の概略図である。
【図3】データ処理及びブラウザ表示の構成の概略図で
ある。
【図4】広告識別データ処理の概略図である。
【図5】利用者管理データ処理の概略図である。
【図6】広告識別データ処理の概略図である。
【図7】言語解析データ処理の概略図である。
【図8】メール形式へデータ成形処理の概略図である。
【図9】広告データ掲載の優先処理システムの一例を示
す図である。
【図10】電子メール登録例図である。
【図11】電子メール登録完了例図である。
【図12】電子メール未入力例図である。
【図13】解析結果警告例図である。
【図14】電子メール送信確認例図である。
【図15】電子メール配信例図である。
【図16】広告文書データ例図である。
【符号の説明】
10 ネットワーク結線システム 11 インターネット通信等の通信網 1000,1001・・・ サーバ 001,002,003・・・ 利用者端末 21 アクセス 22 Webサーバシステム 23 入力制御手段 24 データ処理システム 25 メールサーバシステム

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを通して相互に交信が可能
    な利用者端末とサーバシステムとを含み、ウェブベース
    トメールに広告情報を挿入して電子メールと共に広告内
    容を配信する電子メールの広告システムであって、 上記電子メール原稿の記載内容又は送信者又は受信者の
    プロフィール等の少なくとも一種を解析する情報解析手
    段と、 解析された情報内容に応じた広告情報を選択して挿入す
    る広告選択・挿入手段とを具備してなることを特徴とす
    る電子メールの広告システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 広告情報と電子メール原稿とを合成することを特徴とす
    る電子メールの広告システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 広告情報が選択された際に、広告情報と電子メール原稿
    とを合成した画面を表示することを特徴とする電子メー
    ルの広告システム。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 広告情報を電子メール原稿に添付することを特徴とする
    電子メールの広告システム。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 広告情報が選択された際に、広告情報が電子メール原稿
    に添付された画面を表示することを特徴とする電子メー
    ルの広告システム。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 解析された電子メール原稿の記載内容と関連付けた広告
    情報を提供することを特徴とする電子メールの広告シス
    テム。
  7. 【請求項7】 請求項1において、 解析された差出人・受取人のプロフィールと関連付けた
    広告情報を提供することを特徴とする電子メールの広告
    システム。
  8. 【請求項8】 請求項1において、 解析された差出人・受取人のアドレスと関連付けたデー
    タベースを作成するデータベース蓄積手段を具備してな
    ることを特徴とする電子メールの広告システム。
  9. 【請求項9】 請求項1において、 誹謗・中傷等の表現や猥褻表現に関する語彙情報を予め
    登録しておく語彙蓄積手段と、 上記解析手段で電子メール原稿の内容を解析された結果
    と上記語彙蓄積手段の語彙情報とを照らし合わせ、それ
    らの語彙を含むメールを排除する又は広告挿入しない解
    析・排除手段とを具備することを特徴とする電子メール
    の広告システム。
  10. 【請求項10】 請求項1において、 ウェブベーストメールが、ウェブサイトの画面上に直接
    書込まれたデータを、インターネットメール形式に変換
    して送信し、その送信情報が送り先のメールクライアン
    トソフトで読まれるか、或いは、別のウェブ画面上で読
    まれるメール形式であることを特徴とする電子メールの
    広告システム。
  11. 【請求項11】 ネットワークを通して利用者端末から
    ウェブベーストメールを用いて、電子メールを送信する
    ときに、 上記電子メール原稿の記載内容,送信者又は受信者のプ
    ロフィール等を解析し、 該解析された情報内容に応じた広告情報を選択し、 次いで広告情報を電子メール原稿に挿入するようにコン
    ピュータを制御することを特徴とする電子メールの広告
    の広告方法。
  12. 【請求項12】 ネットワークを通して利用者端末から
    ウェブベーストメールを用いて、電子メールを送信する
    ときに、 上記電子メール原稿の記載内容,送信者又は受信者のプ
    ロフィール等を解析し、 該解析された情報内容に応じた広告情報を選択し、 次いで広告情報を電子メール原稿に挿入するようにコン
    ピュータを制御するためのプログラムを格納したことを
    特徴とする記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004295267A (ja) * 2003-03-26 2004-10-21 Nifty Corp 広告方法,及び、広告プログラム
JP2007199821A (ja) * 2006-01-24 2007-08-09 Saasuman:Kk 電子メールシステム
JP2014063380A (ja) * 2012-09-21 2014-04-10 Yahoo Japan Corp 広告配信装置

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