JP2002048685A - 車両用ブレーキの試験システム - Google Patents

車両用ブレーキの試験システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油圧一定制御またはトルク一定制御により供
試ブレーキのロータまたはドラムにパッドを押圧した試
験では、供試ブレーキが発生する実トルクがトルクレン
ジを外れて試験データ取得失敗や試験精度を低下させ
る。 【解決手段】 供試ブレーキに応じた試験条件を設定し
(S1,S2)、供試ブレーキのブレーキ効力係数BE
Fを基にして供試ブレーキが発生するトルクTを予測
し、この予測トルクが最も好ましい範囲内になるトルク
レンジに自動で切り替え(S3)、ダイナモメータによ
って供試ブレーキのロータまたはドラムを設定速度まで
加速し(S4)、油圧制御系の油圧一定制御によって制
動し(S5)、レンジオーバしない限り計測データを取
得する(S6〜S8)。トルク一定制御による試験では
供試ブレーキの減速度設定値Gを基にしてトルクを予測
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ブレーキの
試験システムに係り、特にブレーキ試験における計測ト
ルクのレンジ切り替えに関する。
【0002】
【従来の技術】車両用ブレーキは、タイヤと共に回転す
るロータやドラムにパッドを押圧することでその間に摩
擦力を発生させ、車両を減速および停止させることがで
きる。しかし、一方では摩擦力によってパッドに取り付
けられた摩擦材やロータが摩耗したり、鳴き音を発生
し、さらにはブレーキ振動を招くという問題も起きる。
【0003】ブレーキ試験は、このよなブレーキを取り
巻く現象を把握するために実施される。このブレーキ試
験には、さまざまな試験パターンにおける「ブレーキの
効き具合」、「部品劣化(摩耗)度合い」、「鳴き音や
異音および振動の発生状況」などについて定量的評価を
行う。
【0004】図3は、ブレーキ試験システムの構成例を
示す。デュアル供試ブレーキ1R.1Lのロータ(また
はドラム)には車両慣性分に合わせたフライホイール2
と、試験速度に制御される駆動用モータ3が機械結合さ
れる。また、ブレーキ1R.1Lのパッドにはロータへ
の押圧力を調整できる油圧制御系が設けられる。動力制
御盤4は、インバータ等の電力変換器等を内蔵してモー
タ3と共にダイナモメータを構成し、供試ブレーキを試
験速度まで加速して定速駆動する。
【0005】なお、試験装置および試験方式としては、
単体の供試ブレーキの試験方式や、フライホイール2に
代えてモータ3自体に慣性力分に相当するトルクを発生
させる試験装置など、種々のものがある。
【0006】操作盤5は、試験条件、すなわち試験に際
してダイナモメータの試験速度や供試ブレーキ1R.1
Lでの油圧やトルク、試験回数などの信号変換とその出
力を行う。また、試験中は、供試ブレーキ等からの各種
計測データをサンプリングでディジタル量に変換して取
り込む。
【0007】計測制御部は、その計測・制御PC(コン
ピュータ)6によって操作盤5を通して試験に必要な制
御出力を発生し、逆に操作盤5を通した計測データを収
集する。また、鳴き計測PC7では、操作盤5を通した
ブレーキの鳴き音を波形データとして収集する。鳴き再
生PC8では、収集した鳴き音の波形データを音として
スピーカで再生することができる。
【0008】管理部9は、計測・制御部と操作部10の
間のネットーワーク接続および試験情報の送受信を行
う。ホストコンピュータ構成の操作部10では、管理部
9を通して、試験者による各種試験条件の設定と試験開
始操作及び試験結果情報の収集を行う。
【0009】上記のような試験システムによるブレーキ
試験には、図4に試験パターンを示すように、時刻t1
でダイナモメータによる加速を行い、一定速度にした
後、時刻t2で油圧制御系によりパッドをロータに押圧
して制動させるという制御を1サイクル期間に多数回繰
り返し、その都度計測データを収集して供試ブレーキの
性能評価を行う。制動力は、試験開始に際してB1やB2
に設定される。また、試験パターンは、制動力B3のよ
うに、1サイクル内で異なる制動力に自動で切り替える
場合もある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムにおい
て、供試ブレーキにブレーキ動作を得るための油圧制御
には、油圧を一定にする油圧一定制御方法と、ブレーキ
トルクを一定にするトルク一定制御方法が採られる。こ
のうち、トルク一定制御方法では、トルクが一定になる
ようトルクフィードバック制御を行う。
【0011】一方、油圧一定制御方法では、油圧のフィ
ードバック制御でロータとパッドの押圧力制御を得る。
この油圧一定制御方法では、ロータとパッドの間に発生
するトルクは不明であるため、トルクの計測には油圧設
定値から予想されるトルク領域をもつトルクレンジに設
定している。
【0012】このような事情から、油圧一定制御方法で
は、供試ブレーキの効き具合によっては予想したトルク
レンジを越えた実トルクが発生し、試験データの取得に
失敗することがある。特に、ロータとパッドの摩擦係数
を高くした試験では、ブレーキ効力係数(ブレーキの効
き具合)BEFの変化が敏感になって発生トルクが大き
く変化し、トルクレンジの適正な設定が難しくなる。
【0013】ブレーキ試験は、試験を開始すると、ほと
んど無人で行われるため、試験中に実トルクがトルクレ
ンジをオーバしたまま試験を続行してしまい、試験終了
時に試験結果からトルクレンジオーバに気づくのでは試
験の失敗、試験時間のロスになる。
【0014】また、多数回の繰り返し試験で、その途中
にトルクレンジオーバに気づいてレンジ切り替えを行う
と、それまでと同一条件での再現ができなくなる。ま
た、余裕度を十分に高くしたトルクレンジ設定ではトル
ク計測精度が悪くなる。
【0015】なお、トルク一定制御方法によるブレーキ
試験では、トルク設定値に応じてトルクレンジを適当に
切り替えておけばトルクレンジオーバを起こすことはな
いはずであるが、供試ブレーキの性能によってはハンチ
ング等でトルクレンジオーバを起こす恐れがあり、油圧
一定制御方法と同様の問題がある。
【0016】本発明の目的は、油圧一定制御方法または
トルク一定制御方法によるブレーキ試験に、実トルクに
対して常に適正なトルクレンジに自動設定した試験がで
きるブレーキ試験システムを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、油圧一定制御ではブレーキ効力係数BEF
から発生する実トルクを予測し、トルク一定制御では減
速度設定値Gから実トルクを予測し、試験に際して予測
トルクに応じてトルクレンジを自動的に切り替えるよう
にしたもので、以下の構成を特徴とする。
【0018】(油圧一定制御の場合)供試ブレーキに応
じた試験条件を設定し、ダイナモメータによって供試ブ
レーキのロータまたはドラムを設定速度まで加速し、油
圧制御系の油圧一定制御によって供試ブレーキのロータ
またはドラムにパッドを押圧することで制動試験を行う
車両用ブレーキの試験システムにおいて、供試ブレーキ
の制動動作で発生するトルクの計測は、複数のトルクレ
ンジの内の適当なレンジを設定操作しておき、供試ブレ
ーキのブレーキ効力係数BEFを基にして次の演算、
【0019】
【数3】T(Nm)=BEF×S(cm2)×P(MP
a)×r(m)×100 BEF:ブレーキ効力係数 S:ホイールシリンダ面積 P:油圧設定値 r:制動有効半径 から供試ブレーキが発生するトルクTを予測し、この予
測トルクが最も好ましい範囲内になるトルクレンジに自
動で切り替える手段を備えたことを特徴とする。
【0020】(トルク一定制御の場合)供試ブレーキに
応じた試験条件を設定し、ダイナモメータによって供試
ブレーキのロータまたはドラムを設定速度まで加速し、
油圧制御系の油圧制御には供試ブレーキが発生するトル
クを一定に制御して供試ブレーキのロータまたはドラム
にパッドを押圧することで制動試験を行う車両用ブレー
キの試験システムにおいて、供試ブレーキの制動動作で
発生するトルクの計測は、複数のトルクレンジの内の適
当なレンジを設定操作しておき、供試ブレーキの減速度
設定値Gを基にして以下の演算、
【0021】
【数4】T(Nm)=G×W(kg)×R(m)×9.
8(m/s2)×H(%)÷100 W:車重 R:タイヤ有効半径 H:制動力配分(予測)の高い方の値。単体試験では1
00% から供試ブレーキが発生するトルクTを予測し、この予
測トルクが最も好ましい範囲内になるトルクレンジに自
動で切り替える手段を備えたことを特徴とする。
【0022】なお、前記供試ブレーキが発生する実トル
クが前記トルクレンジ範囲を越えたときのデータを除去
して計測データを得ることを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態を示す
油圧一定制御の試験手順であり、図3の操作部10に搭
載するソフトウェアの基に計測・制御部等が制御及び計
測する。
【0024】まず、試験開始には、各種の設定操作を行
う(S1,S2)。例えば、供試ブレーキがディスク式
キかドラム式かの違い、供試ブレーキの制動有効半径
r、ホイールシリンダ面積Sなどの定数設定と、トルク
レンジ設定、油圧Pの設定、試験パターン(制動開始速
度と制動の繰り返し周期など)等の設定を行う。
【0025】これら各種設定から、供試ブレーキが制動
動作時に発生するトルクを予測し、この予測値に応じて
トルクレンジの自動切り替えを行う(S3)。この予測
トルクTは、以下の式の演算で求めることができる。
【0026】
【数5】T(Nm)=BEF×S(cm2)×P(MP
a)×r(m)×100 BEF:ブレーキ効力係数 また、トルクレンジは、予測トルクが最も好ましい範囲
内になるトルクレンジに切り替え、例えば、予測トルク
が当該レンジの80%以上になる場合に1つ上のレンジ
に切り替え、20%以下になる場合に1つ下のレンジに
切り替える。
【0027】上記のトルクレンジの切り替えによって、
以後の試験における実トルクは、設定トルクレンジ範囲
内、例えば50%程度になり、トルク測定範囲を適正に
してレンジオーバや測定精度低下を起こすのを防止でき
る。また、試験者によるトルクレンジ設定(S2)で
は、油圧設定値から予測される適当な値に設定すること
で済む。
【0028】レンジ切り替え後にダイナモメータの運転
を開始し、試験パターンとして設定される一定速度まで
の加速制御(S4)、一定速度からの油圧制御系の制御
による制動制御(S5)を行う。この制動において、実
トルクがトルクレンジを越えたか否かをチェックしてお
き(S6)、レンジオーバでない場合は制動試験回数n
をインクリメント(=n+1)して(S7)、この試験
での各種計測データを取得する(S8)。また、万一、
レンジオーバが発生したときは、試験回数に入れること
なく、計測データの取得もやめる。
【0029】計測データの取得後、試験回数nと設定回
数Nを比較し(S9)、n<Nの場合には次回の加速と
その後の制動試験を開始し、n=Nになるまで試験を繰
り返す。これら繰り返し試験では1サイクル終了(N回
の試験)までトルクレンジの切り替えは行わない。
【0030】1サイクルの試験完了のとき(S10)、
次ぎのサイクル試験を行う場合には、トルク予測による
レンジ切り替えを行った後に試験開始する。
【0031】なお、1サイクル内で異なる油圧切り替え
を行う試験パターンの場合、処理S9における試験回数
nに応じてレンジ切り替え処理S3に戻る手順にされ
る。
【0032】また、デュアルの供試ブレーキ試験を行う
場合、両ブレーキに個別のレンジ切り替えを行い、片方
がレンジオーバになったときに当該ブレーキのレンジ切
り替えを行う手順にされる。
【0033】図2は、本発明の他の実施形態を示し、ト
ルク一定制御の試験手順である。同図が図1と異なる処
理部分は、処理S1Aではタイヤ動的半径R、車重Wを
設定し、処理S2Aでは油圧設定に代えて減速度Gを設
定し、処理S3Aでは試験パターンの減速度設定値から
トルク予測する点にある。
【0034】車重Wは、試験車に軽積した場合と定積し
た場合に分けて、そのときのイナーシャ/試験車質量と
し、両輪の合計として設定する。また、デュアルや8輪
など使用輪の条件設定も行う。
【0035】トルク予測値Tは、試験パターンの減速度
から以下の式の演算で求める。
【0036】
【数6】T(Nm)=G×W(kg)×R(m)×9.
8(m/s2)×H(%)÷100 H:制動力配分(予測)の高い方の値。単体試験では1
00% 本実施形態においても、1サイクル終了(N回の試験)
までトルクレンジの切り替えは行われず、次ぎのサイク
ル試験を行う場合にはトルク予測によるレンジ切り替え
を行う。また、デュアルの供試ブレーキ試験を行う場
合、両ブレーキに個別のレンジ切り替えを行い、片方が
レンジオーバになったときに当該ブレーキのレンジ切り
替えを行う。
【0037】そして、トルクレンジの切り替えによっ
て、実トルクを設定トルクレンジ範囲内にしてレンジオ
ーバや測定精度低下を起こすのを防止できる。また、試
験者によるトルクレンジ設定では、減速度Gの設定値か
ら予測される適当な値に設定することで済む。
【0038】なお、各実施形態では、試験は、1サイク
ル試験は、複数回の制動制御を行う場合を示すが、1サ
イクル当たり1回の制動制御を行う試験に適用して同等
の作用効果を得ることができる。
【0039】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、油圧一
定制御ではブレーキ効力係数BEFから発生する実トル
クを予測し、トルク一定制御では減速度設定値Gから実
トルクを予測し、試験に際して予測トルクに応じてトル
クレンジを自動的に切り替えるようにしたため、実トル
クに対して常に適正なトルクレンジに自動設定した試験
ができ、試験者は適当なトルクレンジに設定すること
で、試験を確実にすると共に試験精度を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す油圧一定制御の試験手
順。
【図2】本発明の実施形態を示すトルク一定制御の試験
手順。
【図3】ブレーキ試験システムの構成例。
【図4】ブレーキ試験パターンの説明図。
【符号の説明】
1R,1L…供試ブレーキ 2…フライホイール 3…モータ 4…動力制御盤 5…操作盤 6…計測・制御PC 7…鳴き計測PC 8…鳴き再生PC 9…管理部 10…操作部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供試ブレーキに応じた試験条件を設定
    し、ダイナモメータによって供試ブレーキのロータまた
    はドラムを設定速度まで加速し、油圧制御系の油圧一定
    制御によって供試ブレーキのロータまたはドラムにパッ
    ドを押圧することで制動試験を行う車両用ブレーキの試
    験システムにおいて、 供試ブレーキの制動動作で発生するトルクの計測は、複
    数のトルクレンジの内の適当なレンジを設定操作してお
    き、供試ブレーキのブレーキ効力係数BEFを基にして
    次の演算、 【数1】T(Nm)=BEF×S(cm2)×P(MP
    a)×r(m)×100 BEF:ブレーキ効力係数 S:ホイールシリンダ面積 P:油圧設定値 r:制動有効半径 から供試ブレーキが発生するトルクTを予測し、この予
    測トルクが最も好ましい範囲内になるトルクレンジに自
    動で切り替える手段を備えたことを特徴とする車両用ブ
    レーキの試験システム。
  2. 【請求項2】 供試ブレーキに応じた試験条件を設定
    し、ダイナモメータによって供試ブレーキのロータまた
    はドラムを設定速度まで加速し、油圧制御系の油圧制御
    には供試ブレーキが発生するトルクを一定に制御して供
    試ブレーキのロータまたはドラムにパッドを押圧するこ
    とで制動試験を行う車両用ブレーキの試験システムにお
    いて、供試ブレーキの制動動作で発生するトルクの計測
    は、複数のトルクレンジの内の適当なレンジを設定操作
    しておき、供試ブレーキの減速度設定値Gを基にして以
    下の演算、 【数2】T(Nm)=G×W(kg)×R(m)×9.
    8(m/s2)×H(%)÷100 W:車重 R:タイヤ有効半径 H:制動力配分(予測)の高い方の値。単体試験では1
    00% から供試ブレーキが発生するトルクTを予測し、この予
    測トルクが最も好ましい範囲内になるトルクレンジに自
    動で切り替える手段を備えたことを特徴とする車両用ブ
    レーキの試験システム。
  3. 【請求項3】 前記供試ブレーキが発生する実トルクが
    前記トルクレンジ範囲を越えたときのデータを除去して
    計測データを得ることを特徴とする請求項1または2に
    記載の車両用ブレーキの試験システム。
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