JP2002048494A - 射撃装置 - Google Patents

射撃装置

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JP2002048494A
JP2002048494A JP2000235678A JP2000235678A JP2002048494A JP 2002048494 A JP2002048494 A JP 2002048494A JP 2000235678 A JP2000235678 A JP 2000235678A JP 2000235678 A JP2000235678 A JP 2000235678A JP 2002048494 A JP2002048494 A JP 2002048494A
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Izuru Ito
出 伊藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 常に目標から一定のオフセット位置に砲弾を
弾着させることができ、正確な偏弾射撃を実施すること
が可能となる偏弾射撃装置を得る。 【解決手段】 追尾している目標位置を基準としたオフ
セット距離及びオフセット高度及び真方位角を設定する
オフセット設定回路と、追随機からの目標位置から目標
予測位置を算出する目標予測位置算出回路と、オフセッ
ト設定回路で設定された設定量と目標予測位置算出回路
で算出された目標予測位置情報から弾着希望位置を算出
する弾着位置算出回路と、弾着希望位置に対して砲弾を
到達させるための発砲角を算出する発砲角算出回路から
構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は目標を追尾し、こ
の目標に対し任意のオフセット量を持たせた位置に弾着
するように砲の管制を行う偏弾射撃装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図13はこの種のシステムの運用例をな
すものであり、管制装置1により目標2を追尾し、砲3
により目標2に対して砲弾4を射出するよう動作する射
撃システムにおいて、図14の偏弾射撃例に示すとお
り、管制装置1により、目標2を追尾し砲3に対する発
砲角を算出し、管制装置1から目標2をみて左右方向の
オフセット量であるオフセット設定値A5−1またはオ
フセット設定値B5−2の設定値を発砲角に加算するこ
とで、砲弾4は、オフセット設定値A5−1を設定した
時は、目標2からオフセットしたオフセット設定A5−
1時の弾着位置6−1に、オフセット設定値B5−2を
設定した時は、目標2からオフセットしたオフセット設
定B5−2時の弾着位置6−2に弾着する。
【0003】図15は従来の射撃システムの構成を示す
ブロック図であり、7は目標の位置を検出する追随機、
8は上記追随機7の指向方向を制御する制御器、9は追
随機7と制御器8と操作卓12と接続し、追随機7から
の目標位置からフィルタリング等を実施し目標予測位置
計算を行う目標予測位置算出回路10と、目標予測位置
算出回路10からの目標予測位置を用いて砲指向角計算
を行う発砲角算出回路11を構成する信号処理器、12
は左右オフセット量設定回路13が組み込まれ、オペレ
ータによる操作と情報の表示を行う操作卓、3は信号処
理器9からの砲指向角計算結果に基づいて砲塔を指向
し、砲弾を射出する砲である。
【0004】次に動作について、図16の弾着位置計算
処理フローに従って説明する。信号処理器9は、目標予
測位置算出回路10により追随機7からの目標位置の諸
元を用いて目標予測位置を算出し、発砲角算出処理31
により目標予測位置算出回路10からの目標予測位置を
用いて砲弾を目標位置に到達させるための発砲角を算出
する。また、左右オフセット量設定データ入力32は、
操作卓12からのオフセット角度設定量を取り込む。オ
フセット量加算後の発砲角算出処理33は、発砲角算出
処理31からの発砲角の旋回方向データに、左右オフセ
ット量設定データ入力32により取り込んだ操作卓12
からのオフセット角度量を加算し、砲への発砲角データ
出力34により砲指示角として砲3へ出力され、砲3
は、信号処理器9からの砲指示角に追従するように制御
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成さ
れ、かつ動作する従来の装置では、操作卓12で設定す
るオフセット量は角度データとして設定するため、自艦
と目標間の距離とは無関係に目標に対して一定の距離を
離した位置に弾着させたい場合、自艦と目標間の距離が
変わる毎にオフセット量を設定する必要があるため、オ
ペレータの負荷が大きくなり、オフセット量の誤設定等
による誤射が発生する可能性が高いという問題点があっ
た。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、一度、オフセット量を設定する
と、自艦と目標間の距離の変化とは無関係に、常に目標
から一定のオフセット位置に砲弾を弾着させることがで
き、オペレータの負荷を軽減し、さらに正確な偏弾射撃
を実施することが可能な偏弾射撃装置を得ることを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1発明による偏弾射撃
装置は、操作卓を、追尾している目標位置を基準とした
オフセット距離及びオフセット高度及び真方位角を設定
するオフセット設定回路と、信号処理器を、追随機から
の目標位置からフィルタリング等を実施し目標予測位置
を算出する目標予測位置算出回路と、操作卓のオフセッ
ト設定回路で設定された設定量と目標予測位置算出回路
で算出された目標予測位置情報から弾着希望位置を算出
する弾着位置算出回路と、弾着希望位置に対して砲弾を
到達させるための発砲角を算出する発砲角算出回路から
構成したものである。
【0008】また、第2発明による偏弾射撃装置は、操
作卓を目標を基準としたオフセット距離とオフセット高
度と目標の水平方向の進行方向を基準とした相対方位角
を設定するオフセット設定回路と、信号処理器を、追随
機からの目標位置からフィルタリング等を実施し目標予
測諸元を算出する目標予測位置算出回路と、操作卓のオ
フセット設定回路で設定された設定量と目標予測位置算
出回路で算出された目標予測諸元から目標の進行方向を
考慮し弾着希望位置を算出する目標進行方向を加味した
弾着位置算出回路と、前記発砲角算出回路から構成した
ものである。
【0009】また、第3発明による偏弾射撃装置は、操
作卓を、追尾している目標位置を基準としたオフセット
距離及び高角及び真方位角を設定するオフセット設定回
路と、信号処理器を、追随機からの目標位置からフィル
タリング等を実施し目標予測位置を算出する目標予測位
置算出回路と、操作卓のオフセット設定回路で設定され
た設定量と目標予測位置算出回路で算出された目標予測
位置情報から弾着希望位置を算出する弾着位置算出回路
と、弾着希望位置に対して砲弾を到達させるための発砲
角を算出する発砲角算出回路から構成したものである。
【0010】また、第4発明による偏弾射撃装置は、操
作卓を目標を基準としたオフセット距離と目標の鉛直方
向の進行方向を基準とした高角と目標の水平方向の進行
方向を基準とした相対方位角を設定するオフセット設定
回路と、信号処理器を、追随機からの目標位置からフィ
ルタリング等を実施し目標予測諸元を算出する目標予測
位置算出回路と、操作卓のオフセット設定回路で設定さ
れた設定量と目標予測位置算出回路で算出された目標予
測諸元から目標の進行方向を考慮し弾着希望位置を算出
する目標進行方向を加味した弾着位置算出回路と、前記
発砲角算出回路から構成したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1の構成ブロック図であり、9は追随機7か
らの目標位置を処理する信号処理器であり、目標予測位
置算出回路10と弾着位置算出回路14と発砲角算出回
路11で構成されており、また、12は、オペレータの
操作と表示を行う操作卓であり、オフセット設定回路A
15が設けられていること以外は図15の従来の偏弾射
撃装置の構成を示すブロック図と同様の構成である。
【0012】図2は、弾着位置算出回路14により弾着
位置を算出する処理フローである。まず、データ入力1
6により図3のオフセット量の設定イメージ図に示すと
おり操作卓12から送出されるオフセット量設定データ
A17のオフセット距離Rとオフセット高度Rv_sと
真方位角Byを取り込む。また、目標予測位置算出回路
10からの目標予測位置データ18の東西水平予測距離
Rhxと南北水平予測距離Rhyと鉛直方向予測距離R
vを取り込む。これらのデータは、オフセット量加算処
理19により数1を用いて弾着希望位置データの東西水
平弾着希望距離Rhx_oと南北水平弾着希望距離Rh
y_oと鉛直方向希望弾着距離Rv_oを算出し、発砲
角算出回路へのデータ出力20により発砲角算出回路1
1に出力され、砲3を指向するための発砲角の算出を行
う。
【0013】
【数1】
【0014】実施の形態2.図4はこの発明の実施の形
態2の構成ブロック図であり、操作卓12がオフセット
設定回路B22、信号処理器9が、目標予測位置算出回
路10と目標進行方向を加味した弾着位置算出回路21
と発砲角算出回路11で構成されている以外は、実施の
形態1と同様の構成である。
【0015】図5は、目標進行方向を加味した弾着位置
算出回路21により弾着位置を算出する処理フローであ
る。まず、データ入力16により図6のオフセット量の
設定イメージ図に示すとおり操作卓12から送出される
オフセット量設定データB23のオフセット距離Rとオ
フセット高度Rv_sと相対方位角Bを取り込む。ま
た、目標予測位置算出回路10からの目標予測データA
24の東西水平予測距離Rhxと南北水平予測距離Rh
yと鉛直方向予測距離Rvと東西水平速度DMhxと南
北水平速度DMhyを取り込み、まず、目標進行方向算
出処理25により水平方向の目標進行方向Ctを数2を
用いて算出する。
【0016】
【数2】
【0017】弾着位置算出処理26では、目標進行方向
算出処理25により算出した水平方向の目標進行方向C
tと前記オフセット量設定データB23のオフセット距
離Rとオフセット高度Rv_sと相対方位角Bと目標予
測位置算出回路10からの目標予測データA24の東西
水平予測距離Rhxと南北水平予測距離Rhyと鉛直方
向予測距離Rvを用いて弾着位置算出処理26により数
3を用いて弾着希望位置データの東西水平弾着希望距離
Rhx_oと南北水平弾着希望距離Rhy_oと鉛直方
向希望弾着距離Rv_oを算出し、発砲角算出回路への
データ出力20により発砲角算出回路11に出力され、
砲3を指向するための発砲角の算出を行う。
【0018】
【数3】
【0019】実施の形態3.図7はこの発明の実施の形
態3の構成ブロック図であり、操作卓12がオフセット
設定回路C27で構成されている以外は、実施の形態1
と同様の構成である。
【0020】図8は、弾着位置算出回路14により弾着
位置を算出する処理フローである。まず、データ入力1
6により図9のオフセット量の設定イメージ図に示すと
おり操作卓12から送出されるオフセット量設定データ
C28のオフセット距離Rと高角Eと真方位角Byを取
り込む。また、目標予測位置算出回路10からの目標予
測位置データ18の東西水平予測距離Rhxと南北水平
予測距離Rhyと鉛直方向予測距離Rvを取り込む。こ
れらのデータは、オフセット量加算処理19により数4
を用いて弾着希望位置データの東西水平弾着希望距離R
hx_oと南北水平弾着希望距離Rhy_oと鉛直方向
希望弾着距離Rv_oを算出し、発砲角算出回路へのデ
ータ出力20により発砲角算出回路11に出力され、砲
3を指向するための発砲角の算出を行う。
【0021】
【数4】
【0022】実施の形態4.図10はこの発明の実施の
形態4の構成ブロック図であり、操作卓12がオフセッ
ト設定回路D29で構成されている以外は、実施の形態
2と同様の構成である。
【0023】図11は、目標進行方向を加味した弾着位
置算出回路21により弾着位置を算出する処理フローで
ある。まず、データ入力16により図12のオフセット
量の設定イメージ図に示すとおり操作卓12から送出さ
れるオフセット量設定データD30のオフセット距離R
と高角Eと相対方位角Bを取り込む。また、目標予測位
置算出回路10からの目標予測データB35の東西水平
予測距離Rhxと南北水平予測距離Rhyと鉛直方向予
測距離Rvと東西水平速度DMhxと南北水平速度DM
hyを取り込み、まず、目標進行方向算出処理25によ
り水平方向の目標進行方向Ctと鉛直方向の目標進行方
向Etを数5を用いて算出する。
【0024】
【数5】
【0025】弾着位置算出処理26では、目標進行方向
算出処理25により算出した水平方向の目標進行方向C
tと鉛直方向の目標進行方向Etと前記オフセット量設
定データD30のオフセット距離Rと高角Eと相対方位
角Bと目標予測位置算出回路10からの目標予測データ
B35の東西水平予測距離Rhxと南北水平予測距離R
hyと鉛直方向予測距離Rvを用いて弾着位置算出処理
26により数6を用いて弾着希望位置データの東西水平
弾着希望距離Rhx_oと南北水平弾着希望距離Rhy
_oと鉛直方向希望弾着距離Rv_oを算出し、発砲角
算出回路へのデータ出力20により発砲角算出回路11
に出力され、砲3を指向するための発砲角の算出を行
う。
【0026】
【数6】
【0027】
【発明の効果】第1の発明によれば、砲弾の弾着点は、
オペレータが設定したオフセット量分、常に目標位置に
対してオフセットをさせることができるため、オペレー
タの負荷の軽減が図れ、より安全な射撃が可能となる偏
弾射撃装置を得ることができる。
【0028】また、第2の発明によれば、水平方向の目
標進行方向を考慮した偏弾射撃を行うことができるた
め、目標に対して威嚇のため砲弾を射出する場合、より
効果的な威嚇射撃が可能となる偏弾射撃装置を得ること
ができる。
【0029】第3の発明によれば、オペレータが設定し
たオフセット量分、常に目標位置に対してオフセットを
させることができることに加え、高さ方向のオフセット
量が角度で設定できるため、オペレータが弾着点を推測
することが容易となり、より負荷の軽減が図ることが可
能となる偏弾射撃装置を得ることができる。
【0030】また、第4の発明によれば、水平及び鉛直
方向の目標進行方向を考慮した偏弾射撃を行うことがで
き、よりオペレータが意図した位置に弾着させることが
容易となることが可能となる偏弾射撃装置を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による偏弾射撃装置の実施の形態1
の構成ブロックである。
【図2】 この発明による偏弾射撃装置の実施の形態1
の弾着位置計算処理フローである。
【図3】 この発明による偏弾射撃装置の実施の形態1
のオフセット量の設定イメージである。
【図4】 この発明による偏弾射撃装置の実施の形態
2の構成ブロックである。
【図5】 この発明による偏弾射撃装置の実施の形態
2の弾着位置計算処理フローである。
【図6】 この発明による偏弾射撃装置の実施の形態
2のオフセット量の設定イメージである。
【図7】 この発明による偏弾射撃装置の実施の形態
3の構成ブロックである。
【図8】 この発明による偏弾射撃装置の実施の形態3
の弾着位置計算処理フローである。
【図9】 この発明による偏弾射撃装置の実施の形態
3のオフセット量の設定イメージである。
【図10】 この発明による偏弾射撃装置の実施の形態
4の構成ブロックである。
【図11】 この発明による偏弾射撃装置の実施の形態
4の弾着位置計算処理フローである。
【図12】 この発明による偏弾射撃装置の実施の形態
4のオフセット量の設定イメージである。
【図13】 従来の偏弾射撃装置のシステム運用例であ
る。
【図14】 従来の偏弾射撃装置の偏弾射撃例である。
【図15】 従来の偏弾射撃装置の構成ブロックであ
る。
【図16】 従来の偏弾射撃装置の弾着位置計算処理フ
ローである。
【符号の説明】 1 管制装置、2 目標、3 砲、4 砲弾、7 追随
機、8 制御器、9信号処理器、10 目標予測位置算
出回路、11 発砲角算出回路、12 操作卓、13
左右オフセット量設定回路、14 弾着位置算出回路、
15 オフセット設定回路A、21 目標進行方向を加
味した弾着位置算出回路、22 オフセット設定回路
B、27 オフセット設定回路C、29 オフセット設
定回路D。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目標を追尾し、この目標に対して砲の管
    制を行う管制手段を有する射撃装置において、前記管制
    手段は、追尾している目標位置を基準としたオフセット
    距離及びオフセット高度及び真方位角を設定するオフセ
    ット設定手段と、目標位置の諸元から目標予測位置を算
    出する目標予測位置算出手段と、上記オフセット設定手
    段で設定された設定量と上記目標予測位置算出回路で算
    出された目標予測位置情報とから弾着位置を算出する弾
    着位置算出手段と、上記弾着位置に対して砲弾を到達さ
    せるための発砲角を算出する発砲角算出手段とを有する
    ことを特徴とする射撃装置。
  2. 【請求項2】 目標を追尾し、この目標に対して砲の管
    制を行う管制手段を有する射撃装置において、前記管制
    手段は、目標を基準としたオフセット距離とオフセット
    高度と目標の水平方向の進行方向を基準とした相対方位
    角を設定するオフセット設定手段と、目標位置の諸元か
    ら目標予測位置を算出する目標予測位置算出手段と、上
    記オフセット設定手段で設定された設定量と上記目標予
    測位置算出回路で算出された目標予測位置情報から目標
    の進行方向を考慮した弾着位置を算出する弾着位置算出
    手段と、上記弾着位置に対して砲弾を到達させるための
    発砲角を算出する発砲角算出手段とを有することを特徴
    とする射撃装置。
  3. 【請求項3】 目標を追尾し、この目標に対して砲の管
    制を行う管制手段を有する射撃装置において、前記管制
    手段は、追尾している目標位置を基準としたオフセット
    距離及び高角及び真方位角を設定するオフセット設定手
    段と、目標位置の諸元から目標予測位置を算出する目標
    予測位置算出手段と、上記オフセット設定手段で設定さ
    れた設定量と上記目標予測位置算出回路で算出された目
    標予測位置情報から弾着位置を算出する弾着位置算出手
    段と、上記弾着位置に対して砲弾を到達させるための発
    砲角を算出する発砲角算出手段とを有することを特徴と
    する射撃装置。
  4. 【請求項4】 目標を追尾し、この目標に対して砲の管
    制を行う管制手段を有する射撃装置において、前記管制
    手段は、目標を基準としたオフセット距離と目標の鉛直
    方向の進行方向を基準とした高角と目標の水平方向の進
    行方向を基準とした相対方位角を設定するオフセット設
    定手段と、目標位置の諸元から目標予測位置を算出する
    目標予測位置算出手段と、上記オフセット設定手段で設
    定された設定量と上記目標予測位置算出手段で算出され
    た目標予測位置情報から目標の進行方向を考慮した弾着
    位置を算出する弾着位置算出手段と、前記発砲角算出回
    路から上記弾着位置に対して砲弾を到達させるための発
    砲角を算出する発砲角算出手段とを有することを特徴と
    する射撃装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007333260A (ja) * 2006-06-13 2007-12-27 Mitsubishi Electric Corp 管制装置
JP2011085337A (ja) * 2009-10-16 2011-04-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 弾着観測方法及びシステム
CN104154818A (zh) * 2014-07-25 2014-11-19 北京机械设备研究所 一种无控弹射击角度确定方法

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