JP2002047807A - 仮設上屋 - Google Patents
仮設上屋Info
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Abstract
ができるとともに、内部空間を広くすることができる仮
設上屋を提供する。 【解決手段】 ウェブの両端部にフランジを有する形鋼
からなる一対の梁2,2が山形に接合され、これがウェ
ブの両端部にフランジを有する形鋼からなる一対の柱
1,1の上端部に接合されて門形に形成され、柱と梁と
が方杖3で結合され、山形に形成された梁と梁とがタイ
バー4で結合されて単位フレームFが形成され、この単
位フレームが桁方向に複数個並設され、これらの単位フ
レームがつなぎ材およびブレースで結合されている。
Description
等に雨がかからないように設置するか、あるいは簡易倉
庫やイベント会場等として使用するために設置する仮設
上屋に関する。
雨がかからないようにするために簡単な上屋が必要とさ
れるようになってきている。また、工事現場において、
気象条件に影響されずに施工できるように、仮設の屋根
で現場を覆うことが求められている。また、仮設の倉庫
やイベント会場などの用途に使うことができる簡易で安
価な上屋が要望されている。
るために、次のような提案や製品があるが、それぞれい
くつかの問題点がある。すなわち、特開平9−2357
81号公報には、I形鋼の両端に通孔付き端板を固着し
て支柱、梁、縦桟等を形成し、これらの側面の適当個所
に通孔付き座板を固着し、またI形鋼のフランジに通孔
を穿ち、端板、座板、フランジの通孔にボルトを挿通し
て締め付け固定し、前後の支柱をターンバックル付きの
筋交いにより連結し、前後の梁上に波型板からなる数個
の屋根盤を並架して成る組立式仮設建築物が開示されて
いる。この組立式仮設建築物においては、屋根盤が波型
板からなるため荷重が大きく設計上不利である。また、
大スパンになると梁のサイズを大きくする必要があり不
経済である。また、柱や梁の製作に溶接をする必要があ
るため、加工費が高くなるとともに、加工後のどぶ漬け
メッキの費用が高くつく。
端板を固着したI形鋼からなる両側の主杆の間に横桟を
掛け渡し、横桟上に波形板等の屋根板を張設し、主杆の
先端部下方に座片を設けて前後の屋根片を形成し、主杆
の端板同士をボルト接合するとともに、上面が山形をな
すT形中央支持体を両側の主杆の接合部下方に固定し、
このT形中央支持体の下部と屋根片の座片とをワイヤー
により連結してなる仮設建築物の組立屋根盤が開示され
ている。この組立屋根盤においては、枠組み足場に載せ
るためトラワイヤが必要であり、敷地に余裕がない場合
に不利である。また、タイバー(ワイヤー)が軒の高さ
にあるため、使用できる上部空間が制限される。また、
屋根片を形成するために溶接する必要があるため、加工
費が高くなるとともに、どぶ漬けメッキの費用が高くつ
く。
は、桁行き方向に沿って所定個数配置した中空アルミ合
金製長尺型材からなる山形の屋根材と、該屋根材に一体
に接合された中空アルミ合金製長尺型材からなる支柱
と、屋根材間に張設された屋根シートからなり、屋根材
に開口されたガイド溝に屋根シートの両耳部に設けた抜
け止め材が摺動可能に挿通され、かつ屋根シートが屋根
材間において移動可能に張設され、また支柱の下部には
作業空間の両側に設けたレールを案内させて移動するロ
ーラ付き走行部材が取り付けられている仮設屋根が開示
されている。この仮設屋根においては、屋根材や支柱が
アルミ合金製であるため、材料費が高い。また、タイバ
ーが軒部間に取り付けられているので、その上の上部空
間が使用できない。また、柱が中空アルミ合金製長尺型
材からなるので、強度が低く、軒高をあまり高くするこ
とができない。
が提供されている。しかし、前者は鋼管ラチス構造のた
め、材料費と加工費が高い。後者は、重量鉄骨構造のた
め、施工が大掛かりになり、また使用材料および溶接加
工が多いため、費用が高くなり、さらにつなぎ材や母屋
等の二次的な部材の数が多いため、施工が複雑になる。
で、製作コストが安価でかつ容易に施工することができ
るとともに、内部空間を広くすることができる仮設上屋
を提供することを目的とする。
に、請求項1に記載の仮設上屋は、ウェブの両端部にフ
ランジを有する形鋼からなる一対の梁が山形に接合さ
れ、これがウェブの両端部にフランジを有する形鋼から
なる一対の柱の上端部に接合されて門形に形成され、前
記柱と前記梁とが方杖で結合され、前記山形に形成され
た梁と梁とがタイバーで結合されて単位フレームが形成
され、この単位フレームが桁方向に複数個並設され、こ
れらの単位フレームがつなぎ材およびブレースで結合さ
れていることを特徴とする。
を形鋼で形成し、これを並設してつなぎ材およびブレー
スで繋げることにより組み立てることができるので、施
工が容易であるとともに、安価に製作することができ
る。また、内部空間には、柱と梁とを結ぶ方杖と、梁と
梁とを結ぶタイバーとが配設されるので、従来のように
軒と軒の位置を結ぶタイバー等によって軒から上の上部
空間の使用が制限されるということがなくて、内部空間
を広く使用することができる。ここで、「ウェブの両端
部にフランジを有する形鋼」には、例えば、H形鋼、I
形鋼、溝形鋼等が含まれる。
発明において、前記方杖は、軒部近傍において前記柱と
前記梁とに結合され、前記タイバーは、棟部側において
前記梁と梁とに結合されていることを特徴とする。請求
項2の発明においては、構造上の強度を維持しつつ内部
空間を広く使用することができる。ここで、タイバー
は、構造的効果その他を勘案すると、梁と梁とに棟部側
の中間部において(棟と軒との間の長さにおいて、棟か
ら1/4〜3/4程度の位置に)取り付けるのが好まし
い。
たは請求項2の発明において、前記単位フレームの間隔
は、屋根・壁用シートの幅と同程度に設定され、前記柱
および前記梁の屋外側のフランジ外面にシートガイドが
取り付けられ、該シートガイドを介して前記屋根・壁用
シートが直接前記単位フレーム間に張設されていること
を特徴とする。
間の間隔が張設される屋根・壁シートの幅に合わせて狭
く設定されているので、屋根・壁シートを直接柱および
梁にシートガイドを介して取り付けることができるた
め、母屋・胴縁等の部材が不要であるとともに、1単位
フレーム当たりの荷重を小さくすることができ、また柱
および梁のつなぎ材に枠組み足場用ブレース等を用いる
ことができる。また、シートを柱(梁)の屋外側のフラ
ンジ外面に取り付けられたシートガイドに取り付けて行
くことにより、屋根と壁を完成することができるので、
施工が容易である。
至請求項3の何れかの発明において、前記柱と前記梁お
よび前記梁同士は、ウェブ同士がスプライスプレートを
介してボルト接合され、方杖およびタイバーの各端部
は、前記柱および前記梁のフランジとボルト接合されて
いることを特徴とする。請求項4の発明においては、溶
接をする必要がなく、ボルト接合により組み立てできる
ので、施工が容易であるとともに、安価に製作すること
ができる。
至請求項4の何れかの発明において、前記つなぎ材は、
一対の小径の鋼管が中央で交差されピン結合されて構成
され、前記柱および前記梁に接合部材を介してボルト接
合されていることを特徴とする。請求項6に記載の仮設
上屋は、請求項1乃至請求項5の何れかの発明におい
て、前記ブレース材は、一対の小径の鋼管が中央で交差
されピン結合されて構成され、前記柱および前記梁に直
接ボルト接合されていることを特徴とする。
は、軽量のため一人で簡単に持ち運びができ、施工が簡
単である。また、ターンバックル付き丸鋼ブレースのよ
うに長さを現場で調整する必要がなく、つなぎ材および
ブレースをボルト接合するだけで上屋を組み立てていく
ことができる。さらに、各フレームの間の間隔をシート
の幅に合わせて設定すれば、枠組み足場に使用されてい
る規格品のブレースをそのまま流用することができ、コ
ストを低減することができる。
至請求項6の何れかの発明において、前記柱および前記
梁には切断および穴加工のみが行われ、前記柱および前
記梁に接合される部材はボルト接合されていることを特
徴とする。請求項7の発明においては、柱および梁が切
断と穴加工のみで行われ、溶接加工が施されないので、
製造コストを低減することができる。また、溶接加工が
ないので、プレメッキ形鋼を使用しても補修塗装の必要
がないため、ドブ漬けメッキを必要とする溶接構造と比
べて、メッキ費用を削減することができる。
至請求項7の何れかの発明において、前記柱および前記
梁は、高強度軽量H形鋼からなることを特徴とする。請
求項8の発明においては、同じ重量では圧延H形鋼に比
べて断面係数が大きいので、全体の鋼材重量が小さくな
るため、材料費を低減でき、また柱および梁の重量が軽
くなるため、施工の能率が向上する。
を参照して説明する。図1は、本実施の形態に係る仮設
上屋の全体構成を示す斜視図である。この仮設上屋は、
門形の単位フレームFが複数個等間隔に並設され、これ
らがつなぎ材およびブレースで繋がれて構成されてい
る。各フレームFの間の間隔は、屋根に張設されるシー
トの幅に合わせて、2m程度に設定されている。これに
より、枠組み足場に使用されている規格品のブレースを
そのまま流用できる。
る。単位フレームFは、両側の柱1、山形に組み合わさ
れた梁2,2、方杖3,3およびタイバー4を備えてお
り、柱1および梁2は、H形鋼からなる。柱1および梁
2は、この他に溶接軽量H形鋼や、軽量溝形鋼を背中合
わせに固定したものを使用することができるが、後者の
ものよりH形鋼や溶接H形鋼の方が断面性能上は優れて
いる。また、柱1および梁2に高強度軽量H形鋼を使用
すると、同じ重量では圧延H形鋼に比べて断面係数が大
きいので、全体の鋼材重量が小さくなるため、材料費を
低減できるとともに、部材の重量が軽いため、施工の能
率が良くなる。材料としては、例えば、JIS G31
06に規定されているSM490A相当以上のものを使
用すると良い。
は張設される屋根・壁シートの幅に合わせて狭く設定さ
れているので、屋根・壁シートを直接柱1および梁2に
取り付けることができるため、母屋・胴縁等の部材が不
要であるとともに、1単位フレーム当たりの荷重を小さ
くすることができ、さらに柱1および梁2のつなぎ材に
軽微な部材(例えば、枠組み足場用ブレース等)を用い
ることができる。方杖3およびタイバー4は、リップ付
き軽量溝形鋼を背中合わせに固定したものである。タイ
バー4は梁2の棟部側の中間部に取り付けられており、
これにより、図中、破線で示す高さまで有効に使用する
ことができる。
フレームF間は、柱つなぎ材5Aで繋がれ、桁ブレース
6が設置される。桁ブレース6は柱1の屋内側フランジ
に取り付けられる。柱1は、コンクリート基礎の上に設
置しても良いが、H形鋼からなる土台11の上に載せた
方が精度を出し易いので好ましい。
ある。屋根面は、軒つなぎ材5B、屋根つなぎ材5Cお
よび棟つなぎ材5Dで繋がれ、屋根ブレース7が設置さ
れる。屋根ブレース7は、梁2の屋内側フランジに取り
付けられる。屋根ブレース7は、軒部およびけらば部
(妻面に隣接する部分)には風圧力に対抗するために連
続的に配置されるが、その他の部分には適宜省略して配
置することができる。
ある。柱1と梁2とはそれぞれ、H形鋼の端部が斜めに
切断され、これらのウェブ端部同士がT字状のスプライ
スプレート8によって両側から挟み込まれ、高力ボルト
により接合されている。スプライスプレート8の中央突
出部8aには、軒つなぎ材5Bが接合される。屋根ブレ
ース7の力を桁ブレース6に伝達するために、柱1と梁
2の屋内側フランジ同士をく字状の接合部材12を介し
て高力ボルトで接合することが望ましい。ただし、この
柱・梁接合部では曲げモーメントを伝達する必要がない
ので、屋外側フランジの連結は必要がない。
中合わせに組合せ、綴り材13により一体的に固定され
たものである。構造計算上圧縮力が作用するため、座屈
に対する抵抗力が強められている。この方杖3の両端部
はそれぞれ、柱1の軒部近傍のフランジおよび梁2の軒
部近傍のフランジにT字状の接合部材14,14Aを介
して高力ボルトで接合される。すなわち、接合部材1
4,14Aの突出部が背中合わせのリップ付き軽量溝形
鋼の間に挿入されてボルト接合されるとともに、接合部
材14,14Aのフランジ部が柱1、梁2のフランジに
ボルト接合される。方杖3が取り付く柱1および梁2の
フランジの内側には、それぞれ補強のためにL形の補強
部材15がボルトにより取り付けられる。
それぞれ、H形鋼の端部が斜めに切断され、これらのウ
ェブ端部同士がT字状のスプライスプレート9によって
両側から挟み込まれ、高力ボルトにより接合されてい
る。スプライスプレート9の中央突出部9aには、軒つ
なぎ材5Dが接合される。
タイバー4は、リップ付き軽量溝形鋼を2本背中合わせ
に組合せ、綴り材16により一体的に固定されたもので
ある。構造計算上タイバー4には引張力しか働かないの
で座屈の心配はないが、組立時にはある程度の圧縮力が
作用し、またタイバー4にワイヤーや鋼棒などを用いる
とこれらには圧縮に対する抵抗力がないうえ、たわみが
出ることや小屋組みの形状が決まらないという問題があ
るため、上記のような部材を用いるのが好ましい。
ど梁の曲げモーメントを小さくする効果があるが、タイ
バーの長さが長くなりすぎて現場での取り扱いが困難に
なる。また、使用可能な屋内空間の高さを制約してしま
う。一方、タイバーの取り付け位置が棟に近すぎると、
構造的効果が小さくなる。したがって、タイバー4の両
端部をそれぞれ、棟と軒との間の長さにおいて、棟から
1/4〜3/4程度の位置に取り付けるのが望ましい。
の軒部近傍のフランジにT字状の接合部材17を介して
高力ボルトで接合される。すなわち、接合部材17の突
出部が背中合わせのリップ付き軽量溝形鋼の間に挿入さ
れてボルト接合されるとともに、接合部材17のフラン
ジ部が梁2のフランジにボルト接合される。タイバー4
が取り付く梁2のフランジの内側には、補強のためにL
形の補強部材18がボルトにより取り付けられる。
合部の詳細図である。柱1および梁2のウェブにはそれ
ぞれ所定間隔でL形の接合部材19が高力ボルトにより
取り付けられている。接合部材19の板厚は柱1および
梁2のウェブの板厚よりも厚く設定され、ウェブの全高
さに渡って両側から接合部材19,19によって挟み込
まれるので、柱1および梁2のフランジが固定されてい
なくとも、横座屈を防止することができる。
は、小径の鋼管の両端部を扁平に潰して穴を明け、これ
を2本中央部においてピン20で結合したものであっ
て、通常の枠組み足場のブレースと同様のものである。
したがって、足場用の規格品をこれらつなぎ材5A〜5
Dおよびブレース6,7に用いると、コストを大幅に低
減することができる。このようなつなぎ材5A〜5Dお
よびブレース6,7は、軽量のため一人で簡単に持ち運
びができ、施工が簡単である。さらに、ターンバックル
付き丸鋼ブレースのように長さを現場で調整する必要が
なく、つなぎ材5A〜5Dおよびブレース6,7の所定
の穴にボルト接合するだけで上屋全体の形状が自動的に
決まっていく。つなぎ材5A〜5Dは、ボルトにより接
合部材19に取り付けられ、桁ブレース6および屋根ブ
レース7はそれぞれ、柱1および梁2の屋内側のフラン
ジに明けられた穴に直接ボルトにより取り付けられる。
8および図9に示すように、柱1および梁2の屋外側の
フランジには、両端部に「C」字状のシート固定部21
aを有するシートガイド21がガイド固定ボルト22に
より固定されている。単位フレームF間の間隔がシート
23の幅と同程度に設定されているので、シート23の
縁をロープ等で補強して挿入部23aとし、シート23
の挿入部23aをシートガイド21のシート固定部21
aに差し込むだけで屋根と壁を完成することができる。
によれば、製作コストが安価でかつ容易に施工すること
ができるとともに、内部空間を広くすることができる。
を示す斜視図である。
図である。
図である。
である。
Claims (8)
- 【請求項1】 ウェブの両端部にフランジを有する形鋼
からなる一対の梁が山形に接合され、これがウェブの両
端部にフランジを有する形鋼からなる一対の柱の上端部
に接合されて門形に形成され、前記柱と前記梁とが方杖
で結合され、前記山形に形成された梁と梁とがタイバー
で結合されて単位フレームが形成され、この単位フレー
ムが桁方向に複数個並設され、これらの単位フレームが
つなぎ材およびブレースで結合されていることを特徴と
する仮設上屋。 - 【請求項2】 前記方杖は、軒部近傍において前記柱と
前記梁とに結合され、前記タイバーは、棟部側において
前記梁と梁とに結合されていることを特徴とする請求項
1に記載の仮設上屋。 - 【請求項3】 前記単位フレームの間隔は、屋根・壁用
シートの幅と同程度に設定され、前記柱および前記梁の
屋外側のフランジ外面にシートガイドが取り付けられ、
該シートガイドを介して前記屋根・壁用シートが直接前
記単位フレーム間に張設されていることを特徴とする請
求項1または請求項2に記載の仮設上屋。 - 【請求項4】 前記柱と前記梁および前記梁同士は、ウ
ェブ同士がスプライスプレートを介してボルト接合さ
れ、方杖およびタイバーの各端部は、前記柱および前記
梁のフランジとボルト接合されていることを特徴とする
請求項1乃至製3の何れかに記載の仮設上屋。 - 【請求項5】 前記つなぎ材は、一対の小径の鋼管が中
央で交差されピン結合されて構成され、前記柱および前
記梁に接合部材を介してボルト接合されていることを特
徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の仮設上
屋。 - 【請求項6】 前記ブレース材は、一対の小径の鋼管が
中央で交差されピン結合されて構成され、前記柱および
前記梁に直接ボルト接合されていることを特徴とする請
求項1乃至請求項5の何れかに記載の仮設上屋。 - 【請求項7】 前記柱および前記梁には切断と穴加工の
みが行われ、前記柱および前記梁に接合される部材はボ
ルト接合されていることを特徴とする請求項1乃至請求
項6の何れかに記載の仮設上屋。 - 【請求項8】 前記柱および前記梁は、高強度軽量H形
鋼からなることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何
れかに記載の仮設上屋。
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