JP2002044738A - 携帯電話装置および携帯電話装置のプログラム追加、又は、書き換え方法 - Google Patents
携帯電話装置および携帯電話装置のプログラム追加、又は、書き換え方法Info
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- JP2002044738A JP2002044738A JP2000231600A JP2000231600A JP2002044738A JP 2002044738 A JP2002044738 A JP 2002044738A JP 2000231600 A JP2000231600 A JP 2000231600A JP 2000231600 A JP2000231600 A JP 2000231600A JP 2002044738 A JP2002044738 A JP 2002044738A
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Abstract
行い、更に、不正なプログラムの追加、又は、書き換え
を防止する。 【解決手段】 メモリカード40には、プログラム42
と、このプログラム42に付随するプログラム管理情報
44と認証キーデータ46が記憶されている。メモリカ
ード40がメモリカード入出力部18に挿入された状態
で、プログラム管理情報44と認証キーデータ46が読
み出され、記憶部30に記憶されているプログラム管理
情報34と認証キーデータ36とが各々比較される。認
証キーデータ46が認証キーデータ36に一致し、プロ
グラム管理情報44がプログラム管理情報34と比較さ
れることによって、プログラム管理情報44は表示部1
4に表示され、ユーザによってプログラム42が選択可
能となる。選択されたプログラム42は、記憶部30に
追加、又は、プログラム32と書き換えされる。
Description
れる携帯電話装置におけるプログラムの追加、又は、書
き換えに関する。
ムは、携帯電話装置内の記憶素子に記憶されており、こ
の記憶素子に記憶されたプログラムによって携帯電話装
置の動作が定められる。そして、特開平5−32758
2号公報や特開平7−307976号公報には、記憶素
子に記憶されたプログラムが、携帯端末装置とは別筐体
である外部のプログラム書き換え装置によって書き換え
られることが記載されている。これらの公報によると、
プログラム書き換え装置と携帯電話装置とをケーブルに
よって接続し、プログラム書き換え装置から所定のプロ
グラムの書き換えコマンドやプログラム等を伝送するこ
とによって、記憶素子に記憶されたプログラムの書き換
えを実行している。
プログラム書き換え装置は、携帯端末装置の販売店など
にあり、また、プログラム書き換え装置と携帯電話装置
とはケーブルによって接続してプログラムを書き換える
ので、携帯電話装置のプログラムを書き換えたいユーザ
は、携帯電話装置を販売店に持ち込んだり、販売店に発
送したりする必要があった。
もので、容易にプログラムの追加、又は、書き換えを行
い、更に、不正なプログラムの追加、又は、書き換えを
防止することを目的とする。
の第1の携帯電話装置は、プログラムによって制御され
る携帯電話装置において、前記プログラムを書き換え可
能に記憶する記憶手段と、前記プログラムを書き換え可
能に記憶しているメモリカードと情報の入出力を行うメ
モリカード入出力手段と、前記メモリカード入出力手段
を介して前記メモリカードから前記プログラムを読み出
し、読み出した前記プログラムを前記記憶手段に追加し
て書き込むこと、又は、読み出した前記プログラムを前
記記憶手段に記憶している前記プログラムと書き換える
ことを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
入出力手段を介してメモリカードに記憶されているプロ
グラムを読み出して、記憶手段に追加して書き込む、又
は、記憶手段に記憶しているプログラムと書き換えるの
で、携帯電話装置のプログラムを書き換えたいユーザ
は、携帯電話装置を販売店に持ち込んだり、販売店に発
送したりする必要が無くなる。また、プログラムが記録
されたメモリカードが入手できれば、従来のプログラム
書き換え装置を用いることなく、この携帯電話装置によ
って記憶手段に記憶されたプログラムに追加、又は、書
き換えることが可能になる。また、パソコン通信やイン
ターネット、CATV等のネットワークからダウンロー
ドしたプログラムをメモリカードに保存すれば、携帯電
話装置を販売店に持ち込むこと無く、携帯電話装置によ
って記憶手段に記憶されたプログラムに追加、又は、書
き換えることが可能になる。
には、前記プログラムに関する管理情報であるプログラ
ム管理情報が付随し、前記制御手段は、前記記憶手段に
記憶されている前記プログラムに関する前記プログラム
管理情報と、前記メモリカードから読み出した前記プロ
グラムに関する前記プログラム管理情報とを比較し、前
記メモリカードから読み出した前記プログラムが、前記
記憶手段に追加する、又は、書き換える対象のプログラ
ムであるか否かを検出することを特徴とする。
報を比較することによって、メモリカードから読み出し
たプログラムが、記憶手段に記憶されたプログラムに追
加、又は、書き換えるプログラムの対象であるかの検出
をしている。このプログラム管理情報が、例えば、プロ
グラムの名称や、プログラムの更新日付や、バージョン
(版数)である場合は、更新日付やバージョンを比較し
て、更新日付やバージョンの新しいプログラムを記憶手
段に追加する、又は、書き換えるプログラムの対象であ
ると検出するので、誤ったプログラムや古いバージョン
のプログラムを検出する恐れがない。
ドは、1つ以上の前記プログラムを記憶し、前記プログ
ラムには、前記プログラムに関するプログラム管理情報
が付随し、少なくとも前記メモリカードに記憶されてい
る前記プログラム管理情報を表示する表示手段と、前記
表示手段に表示された前記プログラム管理情報の中か
ら、1つ、或いは、複数を選択する選択手段とを有し、
前記制御手段は、前記選択手段によって選択された前記
プログラム管理情報に対する前記プログラムを前記記憶
手段に追加する、又は、書き換えることを特徴とする。
モリカードに記録されたプログラムに関するプログラム
情報が表示され、選択手段によってその表示されたプロ
グラム情報から選択できるので、プログラムを選択して
記憶手段に追加する、又は、書き換えることができる。
には、前記プログラムが認証されたプログラムであるこ
とを示す認証キーデータが付随し、前記制御手段は、前
記記憶手段に記憶されている前記プログラムに対する前
記認証キーデータと、前記メモリカードから読み出した
前記プログラムに対する前記認証キーデータとを比較、
或いは、演算し、前記認証キーデータが一致した場合に
は、前記メモリカードから読み出した前記プログラムを
前記記憶手段に追加する、又は、書き換えを実施し、前
記認証キーデータが一致しなかった場合は、前記メモリ
カードから読み出した前記プログラムを前記記憶手段に
追加する、又は、書き換えを実施しないことを特徴とす
る。
比較、或いは、演算することによって、記憶手段に記憶
されたプログラムに追加、又は、書き換えることを決定
しているので、認証キーデータが異なる場合は、追加、
又は、書き換えは行われない。よって、不正な方法によ
って入手したプログラムや、不正に1つのプログラムを
複数回記憶媒体に追加、又は、書き換え等して、認証キ
ーデータが異なった場合は、追加、又は、書き換えは行
われない。
置から発信される前記携帯電話装置の識別情報を受信し
て前記プログラムに対する少なくとも課金情報を前記携
帯電話装置毎に管理する管理センタと通信し、前記メモ
リカードから読み出した前記プログラムに対する前記認
証キーデータを受信する通信手段を備えたことを特徴と
する。
管理センタから認証キーデータを得るので、プログラム
の認証キーデータを得たいユーザは、携帯電話装置を販
売店に持ち込んだり、販売店に発送したりする必要が無
く、認証キーデータを得ることができる。また、従来の
プログラム書き換え装置を用いることなく、通信によっ
て認証キーデータを得ることができる。
力する入力手段を有し、前記記憶手段には、前記携帯電
話装置から前記管理センタへの通信を許可する前記暗証
データが記憶されており、制御手段は、前記入力手段に
よって入力された前記暗証データが前記記憶手段に記憶
している前記暗証データと一致した場合のみ、前記通信
手段により前記管理センタへの通信が可能であることを
特徴とする。
いと管理センタと通信ができない。よって、暗証番号を
知らない者は、管理センタに通信することができない。
は、前記メモリカードに記憶されている前記プログラム
が著作権保護されている状態で、前記著作権保護された
プログラムを前記記憶手段に追加する、又は、書き換え
た後は、前記メモリカードに記憶されている前記著作権
保護されたプログラムを消去、又は、読み出し不可能に
することを特徴とする。
ログラムを記憶手段に追加する、又は、書き換えした後
は、再度、著作権保護されたプログラムを記憶手段に追
加する、又は、書き換えすることができない。よって、
この著作権保護されたプログラムは、二度と記憶手段に
追加する、又は、書き換えすることができないので、プ
ログラムの不正複写が防止できる。
プログラムを受信する受信手段を有し、前記制御手段
は、前記受信手段によって受信した前記プログラムを前
記メモリカード入出力手段を介して前記メモリカードに
書き込むことを特徴とする。
ログラムを得るので、プログラムを得たいユーザは、携
帯電話装置を販売店に持ち込んだり、販売店に発送した
りする必要が無く、メモリカード内にプログラムを得る
ことができる。また、従来のプログラム書き換え装置を
用いることなく、受信によってメモリカード内にプログ
ラムを得ることができる。
プログラムを受信する受信手段を有し、前記制御手段
は、前記受信手段によって受信した前記プログラムを前
記記憶手段に追加する、又は、書き換えることを特徴と
する。
ログラムを得るので、プログラムを得たいユーザは、携
帯電話装置を販売店に持ち込んだり、販売店に発送した
りする必要が無く、記憶手段内にプログラムを得ること
ができる。また、従来のプログラム書き換え装置を用い
ることなく、受信によって記憶手段内にプログラムを得
ることができる。
き換え方法は、プログラムによって制御される携帯電話
装置のプログラム追加、又は、書き換え方法において、
メモリカード入出力手段を介して前記プログラムを書き
換え可能に記憶しているメモリカードから前記プログラ
ムを読み出し、読み出した前記プログラムを、前記プロ
グラムを書き換え可能に記憶する記憶手段に追加して書
き込むこと、又は、読み出した前記プログラムを前記記
憶手段に記憶している前記プログラムと書き換えること
を特徴とする。
は、メモリカード入出力手段を介してメモリカードに記
憶されているプログラムを読み出して、記憶手段に追加
して書き込む、又は、記憶手段に記憶しているプログラ
ムと書き換えるので、携帯電話装置のプログラムを書き
換えたいユーザは、携帯電話装置を販売店に持ち込んだ
り、販売店に発送したりする必要が無くなる。また、プ
ログラムが記録されたメモリカードが入手できれば、従
来のプログラム書き換え装置を用いることなく、この携
帯電話装置によって記憶手段に記憶されたプログラムに
追加、又は、書き換えることが可能になる。また、パソ
コン通信やインターネット、CATV等のネットワーク
からダウンロードしたプログラムをメモリカードに保存
すれば、携帯電話装置を販売店に持ち込むこと無く、携
帯電話装置によって記憶手段に記憶されたプログラムに
追加、又は、書き換えることが可能になる。
について図面を参照しながら説明する。図1は、携帯電
話装置の内部構成を示す構成図、図2は、携帯電話装置
内の基板の一部を示す斜視図、図3は、メモリカードの
構成を示す構成図、図4は、管理センタの構成を示す構
成図である。
装置10の構成を説明する。キー入力部12は、特許請
求の範囲における選択手段と入力手段とに相当する。キ
ー入力部12は、テンキーやカーソルキーや各種ファン
クションキー等からなり、後述する表示部14において
表示された各種項目をカーソルによって選択したり、暗
証データを入力することに用いられる。また、これらの
入力の他に、キー入力部12は、携帯電話装置10の電
源のオン/オフや、発呼等の操作も行うことができる。
そして、キー入力部12で入力された情報は、後述する
制御部20に出力される。
有機EL(Electro Luminescenc
e)表示素子等の表示素子を備え、電話番号や後述する
プログラムのプログラム管理情報等を表示する。また、
表示部14に表示する情報については、制御部20から
出力される。
る通信手段と受信手段とに相当する。無線通信部16
は、後述する管理センタ50に対して、携帯電話装置1
0の識別データ22を発信したり、管理センタ50から
の認証キーデータ56を受信したりできる無線通信ユニ
ットである。また、所定のセンタと通信し、所定のサー
バからプログラムを受信することもできる。勿論、無線
通信部16は、携帯電話装置10を電話として使用する
時には、音声信号の送受信をも行う。また、無線通信部
16は、制御部20と通信信号の授受を行っている。
ド入出力部18は、後述するメモリカード40が着脱可
能である構造であり、メモリカード40が挿入される挿
入口18aと、メモリカード40のカード端子41と接
触する入出力端子18bとが含まれる。ここで、図2を
参照する。図2は、携帯電話装置10内の基板の一部を
示す斜視図である。基板に実装されたメモリカード入出
力部18は、挿入口18aを前面に持ち、内部に入出力
端子18bを持つ。
し、メモリカード40のカード端子41が入出力端子1
8bと接すると、メモリカード入出力部18を介して、
制御部20とメモリカード40との間で情報の授受が行
える状態になる。そして、メモリカード入出力部18
は、メモリカード40に対して情報の書き込み・読み出
し等、メモリカード40の制御を行う。尚、本実施形態
では、メモリカード入出力部18は、メモリカード40
が着脱可能であり、カード端子41と入出力端子18b
との接触により情報の授受が行える状態になるが、メモ
リカード入出力部18は、メモリカード40との間の情
報の授受が行えれば、無線通信や赤外線通信等の非接触
の通信によって情報の授受を行うようにしても良い。
置であるマイクロコンピュータ(図示せず)を含んでお
り、携帯電話装置10内部の各ユニットを制御すること
によって、携帯電話装置10全体を制御している。ま
た、携帯電話装置10の動作は、後述する記憶部30に
記憶されているプログラム32に基づいて実行される。
更に、制御部20には、携帯電話装置10の識別データ
22を記憶している記憶領域を持っている。この識別デ
ータ22は、携帯電話装置10の製品毎に与えられる固
有のIDデータであり、携帯電話装置10の出荷時に一
度書き込まれると、消去や書き換えは行えない。
32とこれに付随するプログラム管理情報34と、同じ
くプログラム32に付随する認証キーデータ36と、管
理センタ50への通信を許可する為の暗証データ38と
が、書き換え可能に記憶されている。記憶部30は、例
えば、EEPROM等のフラッシュROMによって構成
されている。以下、記憶部30内の各構成について説明
する。プログラム32は、携帯電話装置10の動作を制
御する為のシステムプログラムや、アプリケーションプ
ログラムであり、制御部20によって読み出されて、プ
ログラムが実行される。また、プログラム32は、複数
の(サブ)プログラムによって構成されており、プログ
ラム32全体として実行されることにより、携帯端末装
置10の動作が定められている。
グラム32の名称、更新日付、バージョン等を示す情報
である。認証キーデータ36は、プログラム32に付随
し、プログラム32が正規のプログラムであることを証
明するデータである。また、プログラム管理情報34と
認証キーデータ36とは、共にプログラム32を構成す
る複数のプログラム毎に付随しているので、プログラム
毎に、プログラム管理情報34と認証キーデータ36と
が存在する。
後述する管理センタ50への無線通信を許可するデータ
である。この暗証データ38は、例えば、暗証番号でも
良いし、英字や記号を含むデータでもよい。キー入力部
12から入力された暗証データと、記憶部30に記憶さ
れている暗証データ38とが一致しないと、携帯電話装
置10は、管理センタ50に発信することができないの
で、暗証データ38を知らない者は、管理センタ50に
発信することすらできない。以上が、携帯電話装置10
の構成である。
出力部18に着脱可能であるメモリカード40の構成に
ついて、図3を参照して説明する。図3は、メモリカー
ドの構成を示す構成図である。メモリカード40は、メ
モリカード入出力部18の入出力端子18bと接触する
カード端子41を備え、複数のプログラム421〜42
nと、プログラム421〜42nに各々付随するプログ
ラム管理情報441〜44nと認証キーデータ461〜4
6nと、プログラム421〜42nの各々に対応する著
作権情報48が記憶されている。カード端子41は、メ
モリカード40内の各構成に接続しており、情報の授受
を行う。
421〜42nに各々付随するプログラム管理情報441
〜44nと認証キーデータ461〜46nとの関係や働
きは、携帯電話装置10の記憶部30に記憶されている
プログラム42と、プログラム管理情報44と認証キー
データ46との関係や働きと同様である。但し、メモリ
カード40内に記憶されているプログラムは、複数個
(本実施形態ではn個)あることを示すために、図3に
は、プログラム421〜42nとして図示した。また、
プログラム管理情報441〜44nと認証キーデータ4
61〜46nの符号の添字「1〜n」は、各々プログラ
ム421〜42nの符号の添字のプログラムに付随して
いることを示している。
2nの個々のプログラムに対応する著作権情報である。
この著作権情報48によって著作権保護されているプロ
グラムは、プログラムの複製が制限され、例えば、プロ
グラムの複製が全く禁止されている場合には、プログラ
ムの記憶されている記録媒体(メディア)が変更される
と(プログラムが複写されると)、プログラムが元々存
在していた記録媒体から、複写されたプログラムを消去
するか、又は、プログラムが元々存在していた記録媒体
からの読み出しを不可能にする。よって、正規に入手し
たプログラムであっても、上記のようにして、著作権情
報48によってプログラムが保護される。また、著作権
の保護は、メモリカード40に備えられた著作権保護用
の機構(図示せず)と、著作権情報48との両方を利用
して実施しても良い。以上がメモリカード40の構成で
ある。
う管理センタ50について、図4を参照して説明する。
図4は、管理センタ50の構成を示す構成図である。管
理センタ50は、無線通信を行う無線通信部51と、プ
ログラム52と、このプログラム52に付随するプログ
ラム管理情報54と認証キーデータ56と、課金データ
ベース58を備えている。無線通信部51は、携帯電話
装置10の無線通信部16と無線通信を行い、プログラ
ム52と、プログラム管理情報54と認証キーデータ5
6と、課金データベース58との間で情報の授受を行
う。
するプログラム管理情報54と認証キーデータ56との
関係や働きは、携帯電話装置10の記憶部30に記憶さ
れているプログラム42と、プログラム管理情報44と
認証キーデータ46との関係や働きと同様である。ま
た、管理センタ50によって記憶されているプログラム
52は、複数のプログラムが含まれている構成であり、
その各々のプログラムにプログラム管理情報54と認証
キーデータ56が付随している。
0からの無線通信によるプログラム52のダウンロード
要求する際に、携帯電話装置10から送信されてくる識
別データ22に基づいて、識別データ22毎にプログラ
ムダウンロードに対する課金を記憶しているデータベー
スである。また、識別データ22は、携帯電話装置10
の所有者を確定することのできるデータであり、プログ
ラム52の課金の料金は、プログラム52の種類によっ
て予め定められている。よって、識別データ22によっ
て、プログラム52のダウンロードの課金状態(金額)
が、課金データベース58に記憶される。以上が、管理
センタ50の構成である。
明する。先ず、携帯電話装置10の第1の動作につい
て、図6を参照して説明する。図5は、表示部における
表示の一例を示す図、図6は、第1の動作を表すフロー
チャートである。
モリカード40内に記憶されているプログラム42に付
随するプログラム管理情報44、ならびに認証キーデー
タ46を読み出す(ステップ60)。この読み出した認
証キーデータ46と、記憶部30に記憶されている認証
キーデータ36を比較、或いは、演算する(ステップ6
1)。そして、認証キーデータ36、46が一致した場
合は、次のステップ63に進み、一致しなかった場合に
は、処理を終了する(ステップ62)。尚、認証キーデ
ータの一致は、互いに完全一致でも、一部分の一致でも
良く、認証キーデータ46が、正規に認証された認証キ
ーデータであるか否かが確定できれば、他の方法でも良
い。
ログラム管理情報44と、記憶部30に記憶されている
プログラム管理情報36(プログラム名称、プログラム
の更新日付、プログラムのバージョン等)を比較し、追
加、又は、書き換えの対象のプログラムであるか否かを
検出する(ステップ63)。よって、誤ったプログラム
や古いバージョンのプログラムを検出する恐れがない。
そして、対象となったプログラム管理情報44を、表示
部14に表示し(ステップ64)、ユーザは、キー入力
部12によって、表示されたプログラム管理情報44の
中から選択する(ステップ65)。
ム管理情報44の一例を、図5に示す。表示部14に
は、プログラム管理情報44が3組表示されており、そ
れぞれプログラム名称44aとプログラム更新日付44
bとが表示されている。そして、キー入力部12によ
り、例えば、選択カーソルを上下させる等によって選択
する。尚、表示されるプログラム管理情報44は、バー
ジョンも含めた全情報を表示しても良い。
ップ65において選択されたプログラム42について、
メモリカード入出力部18によりメモリカード40か
ら、プログラム42とプログラム管理情報44とを読み
出して、記憶部30に追加、又は、記憶部30に記憶さ
れているプログラム32の一部、或いは、全てを書き換
える。更に、この時にプログラム管理情報34を更新す
る、或いは、プログラム管理情報34をプログラム管理
情報44に書き換える(ステップ66)。
たプログラム42が、著作権保護されているか否かを判
断し(ステップ67)、著作権保護されている場合は、
メモリカード40において、この記憶部30に追加、又
は、書き換えたプログラム42を消去、又は、読み出し
不可能にする(ステップ68)。よって、この著作権保
護されたプログラムは、二度と記憶手段に追加する、又
は、書き換えすることができないので、プログラムの不
正複写が防止できる。以上が、携帯電話装置10の第1
の動作である。
いて、図7を参照して説明する。図7は、第2の動作を
表すフローチャートである。第2の動作は、予めメモリ
カード40から読み出したプログラム42対する認証キ
ーデータのみを管理センタ50から受信する場合の動作
である。この場合、プログラム42に対する認証キーデ
ータは、認証キーデータ56であるとする。
ータを入力する(ステップ70)。入力された暗証デー
タと、記憶部30に記憶されている暗証データ38とを
比較し、一致する場合は次のステップ72に進み、一致
しない場合は処理を終了する(ステップ71)。そし
て、無線通信部16により管理センタ50に発信し(ス
テップ72)、管理センタ50に携帯電話装置10の識
別データ22を送信する(ステップ73)。次に、送信
先である管理センタ50は、無線通信部51にて識別デ
ータ22を受信し、課金データベース58にて、受信し
た識別データ22を照合して課金管理を行い、認証キー
データ56を携帯電話装置10に、例えば、文字メッセ
ージ(テキストデータ)として送信する。
信された認証キーデータ56を受信し(ステップ7
4)、認証キーデータ56は記憶部30に記憶される
(ステップ75)。よって、メモリカード40から読み
出したプログラム42に対する認証キーデータ56を得
ることができるので、プログラム42を記憶部30に正
規に記憶することができる。また、認証キーデータ56
を得たいユーザは、携帯電話装置を販売店に持ち込んだ
り、販売店に発送したりすること無く認証キーデータ5
6を得ることができる。以上が、携帯電話装置10の第
2の動作である。
いて、図8を参照して説明する。図8は、第3の動作を
表すフローチャートである。第3の動作は、管理センタ
50からプログラム52や、プログラム52に付随する
プログラム管理情報54と認証キーデータ56を受信す
る場合の動作である。
ータを入力する(ステップ80)。入力された暗証デー
タと、記憶部30に記憶されている暗証データ38とを
比較し、一致する場合は次のステップ82に進み、一致
しない場合は処理を終了する(ステップ81)。そし
て、無線通信部16により管理センタ50に発信し、管
理センタ50に携帯電話装置10の識別データ22を送
信する(ステップ82)。次に、送信先である管理セン
タ50は、無線通信部51にて識別データ22を受信
し、課金データベース58にて、受信した識別データ2
2を照合して課金管理を行い、携帯電話装置10に、プ
ログラム管理情報54を送信する。
信されたプログラム管理情報54を受信し(ステップ8
3)、この受信したプログラム管理情報54と、記憶部
30に記憶されているプログラム管理情報44(プログ
ラム名称、プログラムの更新日付、プログラムのバージ
ョン等)を比較し、追加、又は、書き換えの対象のプロ
グラムであるか否かを検出する(ステップ84)。そし
て、対象となったプログラム管理情報54を、表示部1
4に表示し(ステップ85)、ユーザは、キー入力部1
2によって、表示されたプログラム管理情報54の中か
ら選択する(ステップ86)。
ム管理情報54に対するプログラム52と、プログラム
52に付随する認証キーデータ56を受信し(ステップ
87)、プログラム52は、記憶部30に追加、又は、
記憶部30に記憶されているプログラム32の一部、或
いは、全てを書き換え、認証キーデータ56は、記憶部
30に追加、又は、認証キーデータ36に書き換える。
更に、この時にプログラム管理情報34を更新する、或
いは、プログラム管理情報34をプログラム管理情報5
4に書き換える(ステップ88)。よって、受信によっ
て記憶部30内にプログラム52、プログラム管理情報
54、認証キーデータ56を得ることができる。
管理情報54、認証キーデータ56を、メモリカード4
0に記録する場合は、ステップ84において、受信した
プログラム管理情報54と、メモリカード40のプログ
ラム管理情報44(プログラム名称、プログラムの更新
日付、プログラムのバージョン等)を比較し、追加、又
は、書き換えの対象のプログラムであるか否かを検出す
る。更に、この場合は、ステップ88において、プログ
ラム52は、メモリカード40に追加、又は、メモリカ
ード40に記憶されているプログラム42の一部、或い
は、全てを書き換え、認証キーデータ56は、メモリカ
ード40に追加、又は、認証キーデータ46に書き換え
る。そして、この時にプログラム管理情報34を更新す
る、或いは、プログラム管理情報44をプログラム管理
情報54に書き換える。以上が、携帯電話装置10の第
3の動作である。
は管理センタ50や所定のセンタに無線通信している
が、携帯電話装置10が行う無線通信は最寄りの基地局
までとして、基地局から目的の管理センタ50や所定の
センタまでは、所定のネットワークによって通信しても
よい。
カード入出力手段を介してメモリカードに記憶されてい
るプログラムを読み出して、記憶手段に追加して書き込
む、又は、記憶手段に記憶しているプログラムと書き換
えるので、携帯電話装置のプログラムを書き換えたいユ
ーザは、携帯電話装置を販売店に持ち込んだり、販売店
に発送したりする必要が無くなる。また、プログラムが
記録されたメモリカードが入手できれば、従来のプログ
ラム書き換え装置を用いることなく、この携帯電話装置
によって記憶手段に記憶されたプログラムに追加、又
は、書き換えることが可能になる。また、パソコン通信
やインターネット、CATV等のネットワークからダウ
ンロードしたプログラムをメモリカードに保存すれば、
携帯電話装置を販売店に持ち込むこと無く、携帯電話装
置によって記憶手段に記憶されたプログラムに追加、又
は、書き換えることが可能になる。
る。
Claims (10)
- 【請求項1】 プログラムによって制御される携帯電話
装置において、 前記プログラムを書き換え可能に記憶する記憶手段と、 前記プログラムを書き換え可能に記憶しているメモリカ
ードと情報の入出力を行うメモリカード入出力手段と、 前記メモリカード入出力手段を介して前記メモリカード
から前記プログラムを読み出し、読み出した前記プログ
ラムを前記記憶手段に追加して書き込むこと、又は、読
み出した前記プログラムを前記記憶手段に記憶している
前記プログラムと書き換えることを制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項2】 前記プログラムには、前記プログラムに
関する管理情報であるプログラム管理情報が付随し、 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されている前記プ
ログラムに関する前記プログラム管理情報と、前記メモ
リカードから読み出した前記プログラムに関する前記プ
ログラム管理情報とを比較し、前記メモリカードから読
み出した前記プログラムが、前記記憶手段に追加する、
又は、書き換える対象のプログラムであるか否かを検出
することを特徴とする請求項1記載の携帯電話装置。 - 【請求項3】 前記メモリカードは、1つ以上の前記プ
ログラムを記憶し、 前記プログラムには、前記プログラムに関するプログラ
ム管理情報が付随し、 少なくとも前記メモリカードに記憶されている前記プロ
グラム管理情報を表示する表示手段と、 前記表示手段に表示された前記プログラム管理情報の中
から、1つ、或いは、複数を選択する選択手段とを有
し、 前記制御手段は、前記選択手段によって選択された前記
プログラム管理情報に対する前記プログラムを前記記憶
手段に追加する、又は、書き換えることを特徴とする請
求項1記載の携帯電話装置。 - 【請求項4】 前記プログラムには、前記プログラムが
認証されたプログラムであることを示す認証キーデータ
が付随し、 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されている前記プ
ログラムに対する前記認証キーデータと、前記メモリカ
ードから読み出した前記プログラムに対する前記認証キ
ーデータとを比較、或いは、演算し、前記認証キーデー
タが一致した場合には、前記メモリカードから読み出し
た前記プログラムを前記記憶手段に追加する、又は、書
き換えを実施し、前記認証キーデータが一致しなかった
場合は、前記メモリカードから読み出した前記プログラ
ムを前記記憶手段に追加する、又は、書き換えを実施し
ないことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載
の携帯電話装置。 - 【請求項5】 前記携帯電話装置から発信される前記携
帯電話装置の識別情報を受信して前記プログラムに対す
る少なくとも課金情報を前記携帯電話装置毎に管理する
管理センタと通信し、前記メモリカードから読み出した
前記プログラムに対する前記認証キーデータを受信する
通信手段を備えたことを特徴とする請求項4記載の携帯
電話装置。 - 【請求項6】 暗証データを入力する入力手段を有し、 前記記憶手段には、前記携帯電話装置から前記管理セン
タへの通信を許可する前記暗証データが記憶されてお
り、 制御手段は、前記入力手段によって入力された前記暗証
データが前記記憶手段に記憶している前記暗証データと
一致した場合のみ、前記通信手段により前記管理センタ
への通信が可能であることを特徴とする請求項5記載の
携帯電話装置。 - 【請求項7】 前記制御手段は、前記メモリカードに記
憶されている前記プログラムが著作権保護されている状
態で、前記著作権保護されたプログラムを前記記憶手段
に追加する、又は、書き換えた後は、前記メモリカード
に記憶されている前記著作権保護されたプログラムを消
去、又は、読み出し不可能にすることを特徴とする請求
項1〜6のいずれか1項記載の携帯電話装置。 - 【請求項8】 通信により前記プログラムを受信する受
信手段を有し、 前記制御手段は、前記受信手段によって受信した前記プ
ログラムを前記メモリカード入出力手段を介して前記メ
モリカードに書き込むことを特徴とする請求項1〜7の
いずれか1項記載の携帯電話装置。 - 【請求項9】 通信により前記プログラムを受信する受
信手段を有し、 前記制御手段は、前記受信手段によって受信した前記プ
ログラムを前記記憶手段に追加する、又は、書き換える
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の携
帯電話装置。 - 【請求項10】 プログラムによって制御される携帯電
話装置のプログラム追加、又は、書き換え方法におい
て、 メモリカード入出力手段を介して前記プログラムを書き
換え可能に記憶しているメモリカードから前記プログラ
ムを読み出し、 読み出した前記プログラムを、前記プログラムを書き換
え可能に記憶する記憶手段に追加して書き込むこと、又
は、読み出した前記プログラムを前記記憶手段に記憶し
ている前記プログラムと書き換えることを特徴とする携
帯電話装置のプログラム追加、又は、書き換え方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000231600A JP2002044738A (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 携帯電話装置および携帯電話装置のプログラム追加、又は、書き換え方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000231600A JP2002044738A (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 携帯電話装置および携帯電話装置のプログラム追加、又は、書き換え方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002044738A true JP2002044738A (ja) | 2002-02-08 |
Family
ID=18724416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000231600A Pending JP2002044738A (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 携帯電話装置および携帯電話装置のプログラム追加、又は、書き換え方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002044738A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006134014A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Seiko Epson Corp | 処理装置、プログラム更新方法 |
-
2000
- 2000-07-31 JP JP2000231600A patent/JP2002044738A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006134014A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Seiko Epson Corp | 処理装置、プログラム更新方法 |
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