JP2013152597A - 携帯端末及びこれを用いたデータ管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】特定エリア内にて使用すべきデータを記憶した携帯端末において、特定エリア外におけるデータの漏洩を確実に防止する。
【解決手段】特定エリア内にて使用すべきデータを記憶したメモリ部11と、特定エリアへの入退場を検知する非接触IC部12と、データを格納可能に構成されたサーバに対してデータの送受信を行う通信部13と、非接触IC部12にて特定エリアからの退場が検知された場合、メモリ部11に記憶されたデータを通信部13を介してサーバに送信するとともに、当該データをメモリ部11から消去し、その後、非接触IC部12にて特定エリアへの入場が検知された場合、サーバに対してサーバに格納されたデータの送信を要求し、サーバから送信されてきて通信部13を介して受信されたデータをメモリ部11に記憶させるCPU16とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯端末及びこれを用いたデータ管理システムに関し、特に、携帯端末に記憶され、特定エリア内にて使用すべきデータの漏洩防止技術に関する。
近年、携帯端末においては、電話番号やE−Mailアドレス、住所等の個人情報や、スケジュールやメモ、ドキュメント等の業務データ等の多くのデータが、内蔵されたメモリに記憶されている。そのため、携帯端末を紛失した場合等において、メモリに記憶されたデータが漏洩してしまうリスクがある。そこで、このようなデータの漏洩を防止するために、例えば、パスワードによる操作ロック等のセキュリティ機能が搭載されているものがあるが、データが携帯端末内のメモリに記憶されている限り、悪意ある第三者によってメモリダンプされてしまうとデータの漏洩は防止できない。また、パスワード自体が漏洩している場合、データがメモリから簡単に読み出されてしまうことになる。
ここで、携帯端末に対して、誤ったパスワードが入力される等といった不正操作が行われた場合に、携帯端末内のメモリに記憶されたデータをサーバに送信するとともにそのデータをメモリから消去する技術が特許文献1に開示されている。また、特許文献1には、携帯端末を紛失した場合、携帯端末内のメモリに記憶されたデータを遠隔的に消去する構成も記載されている。
特開2004−274310号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたものにおいても、パスワード自体が漏洩している場合、携帯端末内のメモリに記憶されたデータが簡単に読み出されてしまうことになる。また、携帯端末を紛失した場合に携帯端末内のメモリに記憶されたデータを遠隔的に消去する構成を有していても、携帯端末のユーザが携帯端末を紛失したことに気づくまで、データは携帯端末内のメモリに記憶された状態となっており、データが漏洩してしまう可能性は残る。
本発明は、上述したような技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、特定エリア内にて使用すべきデータを記憶した携帯端末において、特定エリア外におけるデータの漏洩を確実に防止できる携帯端末及びこれを用いたデータ管理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
特定エリア内にて使用すべきデータを記憶した記憶手段と、
前記特定エリアへの入退場を検知する入退場検知手段と、
データを格納可能に構成されたサーバに対してデータの送受信を行う通信手段と、
前記入退場検知手段にて前記特定エリアからの退場が検知された場合、前記記憶手段に記憶されたデータを前記通信手段を介して前記サーバに送信するとともに、当該データを前記記憶手段から消去し、その後、前記入退場検知手段にて前記特定エリアへの入場が検知された場合、前記サーバに対して当該サーバに格納されたデータの送信を要求し、当該サーバから送信されてきて前記通信手段を介して受信されたデータを前記記憶手段に記憶させる制御手段とを有する。
本発明によれば、特定エリアからの退場時に記憶手段に記憶されたデータがサーバに送信されるとともに記憶手段から消去されるため、特定エリア内にて使用すべきデータが特定エリア外にて漏洩することを防止できる。また、特定エリアへの入場時に、サーバに格納されたデータがサーバから送信されてきて記憶手段に記憶されるので、特定エリア内において、特定エリアから退場する前に記憶手段に記憶されていたデータを使用することができる。
本発明のデータ管理システムの実施の一形態を示す図である。 図1に示した携帯端末の構成を示す図である。 図1及び図2に示したデータ管理システムにおいて携帯端末の所持者が特定エリアから退場する際の処理を説明するためのフローチャートである。 図1及び図2に示したデータ管理システムにおいて携帯端末の所持者が特定エリアに入場する際の処理を説明するためのフローチャートである。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明のデータ管理システムの実施の一形態を示す図であり、図2は、図1に示した携帯端末10の構成を示す図である。
本形態は図1に示すように、基地局40を介してネットワーク50に接続可能に構成された携帯端末10と、ネットワーク50に接続可能に構成されたデータ管理サーバ20とから構成され、特定エリア30において、携帯端末10に記憶されたデータが使用されるシステムである。なお、特定エリア30内には、複数の携帯端末が存在していてもよく、また、特定エリア30及び基地局40の数も1つに限らない。
特定エリア30には、入退場口に入退場ゲート31が設けられており、携帯端末10の所持者が特定エリア30の入退場口を通過する際、入退場ゲート31において、携帯端末10に記憶されたデータを用いた処理が行われる。
データ管理サーバ20は、ネットワーク50を介してデータを送受信する通信部21と、携帯端末10から送信されてきたデータが格納される個人情報データベース23と、通信部21を介して受信したデータを個人情報データベース23に格納したり、個人情報データベース23に格納されたデータを通信部21を介して送信したりする制御部22とを有している。
携帯端末10は図2に示すように、記憶手段であるメモリ部11と、入退場検知手段である非接触IC部12と、通信部13と、操作部14と、表示部15と、制御手段であるCPU16とから構成されている。
メモリ部11は、揮発性メモリからなり、特定エリア30内にて使用すべきデータとなる、電話帳データやスケジュールデータや電子メール等を記憶している。
非接触IC部12は、入退場ゲート31にて個人認証を行うためのものであって、携帯端末10固有の識別情報となるタグIDが非接触状態にて読み出し可能に記憶された記憶媒体を有し、入退場ゲート31との間にて非接触状態にてデータを送受信する。
通信部13は、ネットワーク50を介してデータを送受信する。
操作部14は、テンキーやサイドボタン、タッチパネル等からなり、通信部13を介して送信する情報や、携帯端末10を操作するための情報を入力するためのものである。
表示部15は、液晶ディスプレイ等からなり、通信部13を介して受信された情報や、メモリ部11に記憶された情報を表示する。
CPU16は、これらメモリ部11、非接触IC部12、通信部13、操作部14及び表示部15の動作を制御するものであって、メモリ部11に記憶されたデータをメモリ部11から読み出し、そのデータをネットワーク50を介してデータ管理サーバ20にアップロードしたり、データ管理サーバ20からダウンロードされたデータをメモリ部11に記憶したりする。
以下に、上記のように構成されたデータ管理システムにおける処理について説明する。
まず、携帯端末10の所持者が特定エリア30から退場する際の処理について説明する。
図3は、図1及び図2に示したデータ管理システムにおいて携帯端末10の所持者が特定エリア30から退場する際の処理を説明するためのフローチャートである。
上述したように、携帯端末10のメモリ部11には、特定エリア30内にて使用すべきデータとなる、電話帳データやスケジュールデータや電子メール等が記憶されている。携帯端末10の所持者が特定エリア30から退場するために入退場ゲート31に携帯端末10を翳すと、入退場ゲート31において、携帯端末10の非接触IC部12からのタグIDの読み出し処理が行われる(ステップ1)。
この入退場ゲート31におけるタグIDの読み出し処理によって、非接触IC部12からタグIDが送信され(ステップ2)、入退場ゲート31にて受信される(ステップ3)。
すると、入退場ゲート31において、受信したタグIDを用いて携帯端末10の所持者の認証が行われる(ステップ4)。この認証は、特定エリア30内にて使用される携帯端末10について、非接触IC部12に記憶されたタグIDが入退場ゲート31に予め登録されており、入退場ゲート31において、受信したタグIDが予め登録されているかどうかが照合されることによって行われることになる。
入退場ゲート31において携帯端末10の認証に成功した場合、その旨が携帯端末10に送信され(ステップ5)、携帯端末10の非接触IC部12にて受信されることによって、携帯端末10の特定エリア30からの退場が検知される(ステップ6)。
すると、携帯端末10のCPU16において、特定エリア30内にて使用すべきデータがメモリ部11に記憶されているかどうかが判断される(ステップ7)。これは、メモリ部11に記憶されたデータの全てが特定エリア30内にて使用すべきものである場合は、メモリ部11にデータが記憶されているかどうかを判断することによって行われ、また、メモリ部11に記憶されたデータの一部が特定エリア30内にて使用すべきものである場合は、特定エリア30内にて使用すべきデータにフラグを立てておき、メモリ部11に記憶されたデータにフラグが立っているデータが存在するかどうかを判断することによって行われる。
そして、特定エリア30内にて使用すべきデータがメモリ部11に記憶されている場合は、CPU16においてそのデータがメモリ部11から読み出され、通信部13を介して送信されるとともに(ステップ8)、CPU16の制御によってそのデータがメモリ部11から消去される(ステップ9)。
携帯端末10から送信されたデータは、基地局40及びネットワーク50を介してデータ管理サーバ20の通信部21にて受信されることによって、データ管理サーバ20にアップロードされ(ステップ10)、制御部22の制御によって個人情報データベース23に格納される(ステップ11)。この際、通信部21にて受信されたデータが、携帯端末10の非接触IC部12に記憶されたタグIDに対応づけて個人情報データベース23に格納されることにより、携帯端末10のメモリ部11に記憶されていたデータであることが識別可能となっている。そのため、ステップ8にて携帯端末10からデータが送信される際、携帯端末10の非接触IC部12に記憶されたタグIDもデータとともにデータ管理サーバ20に送信される必要がある。
携帯端末10においては、ステップ9にてメモリ部11からデータが消去された後、または、特定エリア30内にて使用すべきデータがメモリ部11に記憶されていない場合は、データ処理を完了した旨が非接触IC部12から送信され(ステップ12)、入退場ゲート31にて受信される(ステップ13)。
すると、入退場ゲート31が開放され、携帯端末10の所持者の特定エリア30からの退場が許可される(ステップ14)。
また、入退場ゲート31において携帯端末10の認証に失敗した場合は、認証エラーの旨が入退場ゲート31にて表示やランプ、ブザー等によって出力される(ステップ15)。
次に、携帯端末10の所持者が特定エリア30に入場する際の処理について説明する。
図4は、図1及び図2に示したデータ管理システムにおいて携帯端末10の所持者が特定エリア30に入場する際の処理を説明するためのフローチャートである。
上述した携帯端末10の特定エリア30からの退場時の処理により、特定エリア30から退場した携帯端末10のメモリ部11には、特定エリア30内にて使用すべきデータとなる、電話帳データやスケジュールデータや電子メール等が記憶されていない。携帯端末10の所持者が特定エリア30から退場するために入退場ゲート31に携帯端末10を翳すと、入退場ゲート31において、携帯端末10の非接触IC部12からのタグIDの読み出し処理が行われる(ステップ21)。
この入退場ゲート31におけるタグIDの読み出し処理によって、非接触IC部12からタグIDが送信され(ステップ22)、入退場ゲート31にて受信される(ステップ23)。
すると、入退場ゲート31において、受信したタグIDを用いて携帯端末10の所持者の認証が行われる(ステップ24)。この認証は、上述した特定エリア30からの退場時と同様にして行われる。
入退場ゲート31において携帯端末10の認証に成功した場合、その旨が携帯端末10に送信されるとともに(ステップ25)、入退場ゲート31が開放され、携帯端末10の所持者の特定エリア30への入場が許可される(ステップ26)。
携帯端末10の認証に成功した旨が携帯端末10の非接触IC部12にて受信されることによって、携帯端末10の特定エリア30への入場が検知されると(ステップ27)、携帯端末10のCPU16において、ステップ8にて携帯端末10からデータ管理サーバ20に送信されたデータの送信要求が、予め決められた特定のコマンドを用いて通信部13を介して送信される(ステップ28)。
携帯端末10から送信されてきた送信要求は、基地局40及びネットワーク50を介してデータ管理サーバ20の通信部21にて受信される(ステップ29)。
すると、データ管理サーバ20の制御部22において、個人情報データベース23が参照され、携帯端末10からアップロードされたデータが格納されているかどうかが検索される(ステップ30)。これは、個人情報データベース23においては、上述したように、携帯端末10からアップロードされてきたデータが携帯端末10の非接触IC部12に記憶されたタグIDに対応づけて格納されているため、ステップ28にて携帯端末10から送信されるデータ送信要求に、携帯端末1の非接触IC部12に記憶されたタグIDを付与することにより、このタグIDを用いてデータの検索を行うことができる。
携帯端末10からアップロードされたデータが個人情報データベース23に格納されている場合は、CPU16によってそのデータが個人情報データベース23から読み出され、データ管理サーバ20の通信部21を介して送信される(ステップ31)。
データ管理サーバ20から送信されたデータは、ネットワーク50及び基地局40を介して携帯端末10の通信部13にて受信されることにより、携帯端末10にダウンロードされ(ステップ32)、CPU16の制御によってメモリ部11に記憶される(ステップ33)。
また、入退場ゲート31において携帯端末10の認証に失敗した場合は、認証エラーの旨が入退場ゲート31にて表示やランプ、ブザー等によって出力される(ステップ34)。
また、携帯端末10からアップロードされたデータが個人情報データベース23に格納されていない場合は、データが格納されていない旨がデータ管理サーバ20の通信部21を介して送信され(ステップ35)、ネットワーク50及び基地局40を介して携帯端末10の通信部13にて受信される(ステップ36)。
なお、上述したように、携帯端末10の特定エリア30への入場時に、携帯端末10からデータ管理サーバ20にアップロードしたデータをデータ管理サーバ20にて検索するのではなく、携帯端末10の特定エリア30からの退場時に、データをデータ管理サーバ20にアップロードした旨を携帯端末10にて記録しておき、この記録に基づいてデータのダウンロードを要求してもよい。
このように本形態においては、携帯端末10の所持者が特定エリア30からの退場時に携帯端末10のメモリ部11に記憶されたデータがデータ管理サーバ20にアップロードされるとともにメモリ部11から消去されるため、特定エリア30外にて携帯端末10を紛失した場合等において、特定エリア30内にて使用すべきデータが漏洩することを防止できる。
また、携帯端末10の所持者が特定エリア30への入場時に、データ管理サーバ20の個人情報データベース23に格納されたデータがデータ管理サーバ20から携帯端末10にダウンロードされてメモリ部11に記憶されるので、特定エリア内において、特定エリアから退場する前にメモリ部11に記憶されていたデータを使用することができる。また、データ管理サーバ20にデータが格納されていることにより、携帯端末10が故障した場合でも、同一のタグIDを非接触IC部12に記憶させておけば、特定エリア30への入場時に、データ管理サーバ20に格納されたデータをバックアップデータとしてロードすることができる。
また、データ管理サーバ20において、データの送信要求が携帯端末10から特定のコマンドを用いて送信されてきた場合にのみ、個人情報データベース23に格納されたデータを読み出して携帯端末10に送信するので、データ管理サーバ20に不正にアクセスした場合であっても、個人情報データベース23に格納されたデータが不正に取得されてしまうことがない。
また、データ管理サーバ20の個人情報データベース23にデータが格納されるので、携帯端末10のメモリ部11は揮発性のもののみで構成することも可能であり、それにより携帯端末10内に不揮発性メモリを設ける必要がなくなり、不揮発性メモリ使用時よりもアクセス速度を向上させることができる。
(他の実施の形態)
上述した実施の形態において、データ管理サーバ20の個人情報データベース23において、特定エリア30内にて使用されるデータと、特定エリア30外にて使用されるデータとを分けて格納し、携帯端末10の特定エリア30からの退場時は携帯端末10のメモリ部11に記憶しているデータを削除し、特定エリア30外にて使用されるデータをデータ管理サーバ20からダウンロードする構成とすることにより、携帯端末10を使用場所によって業務用、プライベート用等、使用可能データを使い分けることも考えられる。また、認証にレベルを設けて、レベルに応じてバックアップを取るデータ種別を変更することも考えられる。
10 携帯端末
11 メモリ部
12 非接触IC部
13,21 通信部
14 操作部
15 表示部
16 CPU
20 データ管理サーバ
22 制御部
23 個人情報データベース
30 特定エリア
31 入退場ゲート
40 基地局
50 ネットワーク

Claims (4)

  1. 特定エリア内にて使用すべきデータを記憶した記憶手段と、
    前記特定エリアへの入退場を検知する入退場検知手段と、
    データを格納可能に構成されたサーバに対してデータの送受信を行う通信手段と、
    前記入退場検知手段にて前記特定エリアからの退場が検知された場合、前記記憶手段に記憶されたデータを前記通信手段を介して前記サーバに送信するとともに、当該データを前記記憶手段から消去し、その後、前記入退場検知手段にて前記特定エリアへの入場が検知された場合、前記サーバに対して当該サーバに格納されたデータの送信を要求し、当該サーバから送信されてきて前記通信手段を介して受信されたデータを前記記憶手段に記憶させる制御手段とを有する携帯端末。
  2. 請求項1に記載の携帯端末において、
    前記入退場検知手段は、当該携帯端末固有の識別情報を記憶し、前記特定エリアへの入退場時に前記識別情報を用いた認証を行い、
    前記制御手段は、前記特定エリアへの入退場時に前記入退場検知手段において認証に成功した場合に、前記入退場の検知に応じた処理を行う携帯端末。
  3. 請求項2に記載の携帯端末において、
    前記入退場検知手段は、前記識別情報を非接触状態にて読み出し可能に構成された記憶媒体である携帯端末。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の携帯端末を用いたデータ管理システムであって、
    前記制御手段は、前記サーバに対して当該サーバに格納されたデータの送信の要求を特定のコマンドを用いて行い、
    前記サーバは、前記特定のコマンドを用いて前記要求が行われた場合にのみ、当該サーバに格納されたデータを前記携帯端末に送信するデータ管理システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018124760A (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 株式会社東芝 情報端末、その管理システム、その管理方法及びその管理プログラム
JP2020149087A (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 ソフトバンク株式会社 制御装置、制御方法、及びプログラム
JP2021092948A (ja) * 2019-12-10 2021-06-17 東芝テック株式会社 買物支援装置及び買物支援プログラム、サーバ及びその制御プログラム並びに買物支援方法

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