JP2002044508A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JP2002044508A JP2002044508A JP2000220247A JP2000220247A JP2002044508A JP 2002044508 A JP2002044508 A JP 2002044508A JP 2000220247 A JP2000220247 A JP 2000220247A JP 2000220247 A JP2000220247 A JP 2000220247A JP 2002044508 A JP2002044508 A JP 2002044508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- still image
- imaging device
- charge
- solid
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 47
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 37
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 4
- 101100115215 Caenorhabditis elegans cul-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 102100030525 Gap junction alpha-4 protein Human genes 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
際に、時間間隔が長いと2枚の静止画像間の画素ずれが
大きくなり、2枚の静止画像を合成して1枚の高解像度
静止画像を取得しようとしても、良好な高解像度静止画
像が得られない。 【解決手段】 期間t2で2枚目の静止画像を取得する
際は、2枚目の静止画像の読み出しに先立ち、メカニカ
ルシャッタを閉じる。メカニカルシャッタを閉じるタイ
ミングは、1枚目の静止画像と、2枚目の静止画像との
電荷蓄積量が同一になるよう設定され、明るさの同じ2
枚の静止画像を取得することが可能となる。また、時間
的に近接した2枚の静止画像から良好な高解像度静止画
像を得ることができる。
Description
いた撮像装置に関し、特に、時間的に近接した2枚の静
止画像を取得するのに好適な撮像装置に関する。
たビデオカメラが増加しつつある。図4は、ビデオカメ
ラに搭載される固体撮像素子の一部を示す図であり、1
は入来する光を電気信号に変換して出力する光電変換素
子、2は光電変換素子1から出力される電荷を垂直方向
に転送する垂直転送CCD(以下、VCCDと記す)、
3はVCCD2から転送された電荷を水平方向に転送す
る水平転送CCD(以下、HCCDと記す)である。
平方向に960画素、垂直方向に640画素、マトリク
ス状に配列されており、テレビジョン信号を出力する際
には、領域Bで示す480ライン分の信号を出力し、静
止画像を出力する際には、領域A及びBで示す全てのラ
イン分の信号を出力する。
動画像信号の出力時と640ライン分の信号を出力する
静止画像信号の出力時とでは、出力ライン数が異なって
いる。ここで、HCCD3の駆動パルスの周波数をこの
ライン数の比に応じて設定すれば、いずれの信号出力時
でも同一期間に1画面分、つまり、動画像信号の際は4
80ライン分で、静止画像信号の場合は640ライン分
の信号を出力することが可能となるが、このようにした
場合、静止画像信号出力時にHCCD3の駆動パルスの
周波数が高くなり、固体撮像素子の発熱によるS/N劣
化や、消費電力の増大等の問題を引き起こす。
数は、いずれの信号を出力する際も、テレビジョン信号
における1フィールド期間(以下、1VD期間と記す)
に480ライン分の信号が出力できる周波数に設定され
ている。つまり、1VD期間にテレビジョン信号におけ
る1画面分(1フレーム分)の信号が出力できる周波数
に設定されている。
は、1VD期間に640ライン分の信号を全て出力する
ことはできない。図6は、静止画像信号を出力する際の
固体撮像素子の動作を説明するための図であり、同図
(a)は、NTSC方式のテレビジョン信号におけるフ
ィールドパルス、つまり1VD期間を示し、同図(b)
は、固体撮像素子への電荷の蓄積期間を示している。
(b)の蓄積開始タイミングで一旦吐き出され、このタ
イミングから新たに電荷の蓄積が行われる。そして、読
み出しタイミングまで電荷を蓄積すると、全ての光電変
換素子1に蓄積されている電荷が夫々隣接するVCCD
2に転送される。なお、ここで電荷の蓄積開始から読み
出しまでの期間t1は、被写体の明るさ、あるいはその
他の条件により適宜設定される。
D3に転送し、これら1画面分の信号が出力される。V
CCD2及びHCCD3は、光電変換素子1から電荷の
読み出しが行われると同時に、電荷の転送を開始する
が、前述の如く、1VD期間に640ライン分の信号を
全て出力することはできない。つまり、電荷の蓄積を行
った次の1VD期間中には、VCCD2及びHCCD3
による電荷の転送は完了しておらず、この時点で次の画
像の電荷を光電変換素子1に蓄積することはできない。
従って、図6(b)の如く2VD期間に一度電荷を蓄積
し、これを出力することになる。
ビデオカメラで撮像した静止画像の高解像度化が望まれ
ており、固体撮像素子における画素数を超えた静止画像
を取得する方法として、時間的に近接した2枚の静止画
像から1枚の高解像度静止画像を取得する方法が知られ
ている。
体撮像素子の画素位置を水平及び垂直方向、あるいはそ
の一方に1/2画素分ずらして2枚目の静止画像を取得
し、これら1枚目の静止画像と2枚目の静止画像とを合
成して高解像度静止画像を得るものであるが、撮像した
被写体に動きがないことと、撮像中にビデオカメラを動
かさないことが条件となる。
を行った場合、手ぶれの影響を受けるため、図6で示し
た如く、1/30秒の間隔を空けて静止画像を取得して
も、2枚の静止画像間には、本来のずれ量とは異なる画
素ずれが生じており、良好な高解像度静止画像を得るこ
とができないという問題があった。
した2枚の静止画像を取得するのに好適な撮像装置を提
供することを目的とする。また、このようにして取得し
た静止画像から1枚の高解像度静止画像を取得すること
を目的とする。
めに、本発明に係る撮像装置は、時間的に近接した2枚
の静止画像を取得する撮像装置であり、マトリクス状に
配列される複数の光電変換素子に蓄積される電荷を電気
信号として出力する固体撮像素子と、前記固体撮像素子
に入来する光の一部又は全部を遮蔽可能な遮蔽手段と、
前記固体撮像素子の光電変換素子における電荷の蓄積開
始タイミング及び電荷の読み出しタイミングを制御する
と共に、前記遮蔽手段における遮蔽動作を制御する制御
部とを備え、第1の静止画像を取得する際は、前記制御
部が前記固体撮像素子における電荷の蓄積開始タイミン
グ及び電荷の読み出しタイミングを制御すると共に、前
記遮蔽手段による遮蔽量を一定に保つことで第1の静止
画像を取得し、前記第1の静止画像の取得後に第2の静
止画像を取得する際は、前記制御部が前記固体撮像素子
における電荷の蓄積開始タイミング及び電荷の読み出し
タイミングを制御すると共に、前記電荷の読み出しタイ
ミング以前に、前記遮蔽手段が入来する光を全部遮蔽す
るよう制御することで、前記第2の静止画像を取得する
ことを特徴とするものである。
2の静止画像の取得時とでは、前記光電変換素子の画素
位置が異なっており、前記第1の静止画像と前記第2の
静止画像から1枚の高解像度静止画像を生成する画像合
成部を備えることを特徴とするものである。
部は、前記第1の静止画像の電荷蓄積量と前記第2の静
止画像の電荷蓄積量とが等しくなるよう前記遮蔽手段を
制御することを特徴とするものである。
部は、前記第1の静止画像の電荷蓄積期間と前記第2の
静止画像の電荷蓄積期間が等しくなるよう前記遮蔽手段
を制御することを特徴とするものである。
得と前記第2の静止画像の取得との間に、前記光電変換
素子の画素位置を異ならしめるための時間間隔を設ける
ことを特徴とするものである。
した2枚の静止画像のみならず、テレビジョン信号にお
けるフィールドパルスに同期した静止画像を連続的に出
力する動画像信号を出力可能であり、前記電荷の読み出
しタイミングは、前記フィールドパルスに同期して設定
されていることを特徴とするものである。
装置を説明するためのブロック図であり、11は入来す
る光を遮蔽するメカニカルシャッタ、12はメカニカル
シャッタ11を介して入来した光を電気信号に変換して
出力する固体撮像素子(CCD)、13はメカニカルシ
ャッタ11及び固体撮像素子12の動作を制御するタイ
ミングジェネレータ(TG)である。
をデジタル信号に変換して出力するA/D変換部、15
はA/D変換部14の出力するデジタル信号から輝度信
号Y及び色信号Cを生成して出力するY/C処理部、1
6はY/C処理部15の出力する映像信号を1フレーム
分蓄えるフレームメモリ、17はY/C処理部15の出
力する映像信号とフレームメモリ16からの映像信号と
に基づき、高解像度静止画像を生成する合成部である。
固体撮像素子12に入来する光の量を調整する絞り機構
と併用するものとして説明するが、絞り機構と、メカニ
カルシャッタとを別の構成として設けても構わない。ま
た、固体撮像素子12の構成に関しては、図4及び図5
に示した通りである。
説明するための図であり、同図(a)は、NTSC方式
のテレビジョン信号におけるフィールドパルス、つまり
1VD期間を示し、同図(b)は、タイミングジェネレ
ータ13がメカニカルシャッタ11に出力する開閉切換
信号、同図(c)は、メカニカルシャッタ11の開閉状
態、同図(d)は、固体撮像素子12への電荷の蓄積状
態を夫々示している。
示すフィールドパルスに同期した静止画像を連続的に出
力する動画撮像モードと、時間的に近接した2枚の静止
画像を取得する静止画撮像モードとを有するが、ここで
は、本願の特有の撮像モードである静止画撮像モードに
ついて以下に説明する。
2に吐き出しパルスを出力すると、光電変換素子1に蓄
積される電荷が全て吐き出され、このタイミングから新
たに電荷の蓄積が開始される。なお、図2(c)に示す
如く、この時メカニカルシャッタ11は開いた状態とな
っている。そして、図2(a)で示すフィールドパルス
のタイミングで全ての光電変換素子1に蓄積されている
電荷が隣接するVCCD2に転送される。
CD3は、光電変換素子1からの電荷の転送を開始する
が、これと同時に、光電変換素子1では新たな電荷の蓄
積が開始される。ここで、図2(d)で示す期間t1で
蓄積された電荷による1枚目の静止画像と、その後の期
間t2で蓄積する電荷による2枚目の静止画像とでは、
両静止画像間で明るさを同一する必要がある。従って、
両静止画像間では、電荷蓄積を終えた時点での電荷蓄積
量を同一にしておくことが望ましい。
1枚目の静止画像を成す電荷の転送には、前述の如く1
VD期間以上の時間が必要となるため、2枚目の静止画
像の読み出しタイミングは、図示の如く、1枚目の静止
画像の読み出しタイミングの2VD期間後になる。
るためには、2枚目の静止画像の電荷の読み出しタイミ
ングに先立ち、メカニカルシャッタ11を閉じる必要が
ある。ここで、1枚目の静止画像の電荷蓄積時における
メカニカルシャッタ11の絞り値をFとすると、1枚目
の静止画像の電荷蓄積量P1は、P1=F×t1で表す
ことができる。
ルシャッタ11が閉じ始めてから、閉じ終わるまでの期
間をt3とすると、2枚目の静止画像の電荷蓄積量P2
は、P2=F×(t2−t3)+F×t3×1/2であ
る。従って、1枚目の静止画像の電荷蓄積量P1と2枚
目の静止画像の電荷蓄積量P2が等しいという条件よ
り、t2−t3=t1−t3×1/2となる。
により変化する値であり、絞り値Fが開放状態に近けれ
ば、t3は大きな値となり、絞り値Fが閉鎖状態に近け
れば、t3は小さな値となる。例えば、期間t1を10
ms、期間t3を2msとした場合、t2−t3=9m
sとなり、この場合は、2枚目の静止画像の電荷蓄積を
開始してから9ms後に、図2(b)で示すメカニカル
シャッタ11を閉鎖するための信号がタイミングジェネ
レータ13からメカニカルシャッタ11に出力され、更
に2ms後に、図2(c)で示す如く、メカニカルシャ
ッタ11が完全に閉じた状態となる。
D期間後に2枚目の静止画像の読み出しが行われる。な
お、1枚目の静止画像及び2枚目の静止画像は、共にA
/D変換部14において、デジタル信号に変換された後
に、Y/C処理部15において、輝度信号Y及び色信号
Cの信号形態とされるが、1枚目の静止画像について
は、フレームメモリ16に一旦蓄積される。そして、Y
/C処理部15から2枚目の静止画像が出力されるタイ
ミングで、フレームメモリ16から1枚目の静止画像が
読み出され、合成部17にて1枚の高解像度静止画像が
生成される。
枚目の静止画像を取得する際に、メカニカルシャッタ1
1を2枚目の静止画像の読み出しに先立ち閉鎖させ、そ
の閉鎖のタイミングをF値に応じて適宜設定したため、
非常に短い時間間隔で1枚目の静止画像と2枚目の静止
画像を取得することができ、良好な高解像度静止画像を
得ることができる。
す電荷の読み出しタイミングと、2枚目の静止画像を成
す電荷の蓄積開始タイミングとを同一にした例を示した
が、これに限らず、1枚目の静止画像を成す電荷の読み
出しタイミングの後に2枚目の静止画像の電荷蓄積を開
始しても良い。例えば、1枚目の静止画像を取得した後
に、固体撮像素子12の物理的な位置を移動させ、その
後2枚目の静止画像を取得する場合には、固体撮像素子
12の移動完了後に、2枚目の静止画像の電荷蓄積を開
始するのが望ましい。
電荷の読み出しタイミングの後に、2枚目の静止画像を
成す電荷の蓄積を開始した場合の一例を示す図である。
図3において、1枚目の静止画像の出力に関しては、図
2による説明と同一であるが、1枚目の静止画像の読み
出し後に光電変換素子1に蓄積される電荷が全て吐き出
され、このタイミングから2枚目の静止画像の電荷蓄積
が開始される。
目の静止画像の電荷蓄積を開始してから期間(t2−t
3)経過後に、メカニカルシャッタ11を閉鎖するため
の開閉切換信号をメカニカルシャッタ11に出力する。
そして、2枚目の静止画像の電荷蓄積を開始してから期
間t2後に、メカニカルシャッタ11が完全に閉じた状
態となり、電荷蓄積が完了する。そして、1枚目の静止
画像の読み出しタイミングから2VD期間後に2枚目の
静止画像の読み出しが行われる。
静止画像の取得後、直ちに2枚目の静止画像の取得を開
始しないため、この期間に固体撮像素子12の物理的な
位置を移動させることができる。
の静止画像との間で電荷蓄積量が同一となるようメカニ
カルシャッタ11を制御した例を示したが、例えば、図
2あるいは図3で示す期間t1と期間t2とが等しくな
るようメカニカルシャッタ11を制御しても構わない。
るようメカニカルシャッタ11を制御した場合、第1の
静止画像と第2の静止画像との間で電荷蓄積量が異なっ
てしまうが、合成部17にて両静止画像の明るさを同一
にする調整機構を設ければ、良好な高解像度静止画像を
得ることができる。
しくなるようメカニカルシャッタ11を制御した場合、
被写体にわずかな動きが生じている場合でも比較的良好
な高解像度静止画像を得ることができる。つまり、期間
t1と期間t2とが等しい場合には、期間t1における
被写体の動き量と期間t2における被写体の動き量とが
ほぼ等しくなるため、画像合成する際の精度が向上し、
2枚の静止画像から高解像度静止画像を得る際に良好な
静止画像を得やすくなる。
タ13がメカニカルシャッタ11及び固体撮像素子12
を制御した例を示したが、メカニカルシャッタ11を制
御する制御手段と、固体撮像素子12を制御する制御手
段とを別々の構成としても良いことは言うまでもない。
する際に、電荷の読み出しタイミング以前に入来光が遮
断されて電荷蓄積が完了するため、時間的に近接した2
枚の静止画像を得ることができる。
時と第2の静止画像の取得時で、光電変換素子の画素位
置が異なっているため、第1の静止画像と第2の静止画
像とを合成することにより良好な高解像度静止画像を得
ることが可能となる。
の電荷の読み出しタイミングがテレビジョン信号におけ
るフィールドパルスに同期して設定されるため、動画像
信号を出力可能な固体撮像素子を用いて、静止画像の出
力が容易に行えるという効果を奏する。
のブロック図である。
るための図である。
作を示す図である。
を示す図である。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】時間的に近接した2枚の静止画像を取得す
る撮像装置であり、 マトリクス状に配列される複数の光電変換素子に蓄積さ
れる電荷を電気信号として出力する固体撮像素子と、 前記固体撮像素子に入来する光の一部又は全部を遮蔽可
能な遮蔽手段と、 前記固体撮像素子の光電変換素子における電荷の蓄積開
始タイミング及び電荷の読み出しタイミングを制御する
と共に、前記遮蔽手段における遮蔽動作を制御する制御
部とを備え、 第1の静止画像を取得する際は、前記制御部が前記固体
撮像素子における電荷の蓄積開始タイミング及び電荷の
読み出しタイミングを制御すると共に、前記遮蔽手段に
よる遮蔽量を一定に保つことで第1の静止画像を取得
し、 前記第1の静止画像の取得後に第2の静止画像を取得す
る際は、前記制御部が前記固体撮像素子における電荷の
蓄積開始タイミング及び電荷の読み出しタイミングを制
御すると共に、前記電荷の読み出しタイミング以前に、
前記遮蔽手段が入来する光を全部遮蔽するよう制御する
ことで、前記第2の静止画像を取得することを特徴とす
る撮像装置。 - 【請求項2】前記第1の静止画像の取得時と、前記第2
の静止画像の取得時とでは、前記光電変換素子の画素位
置が異なっており、前記第1の静止画像と前記第2の静
止画像から1枚の高解像度静止画像を生成する画像合成
部を備えることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項3】前記制御部は、前記第1の静止画像の電荷
蓄積量と前記第2の静止画像の電荷蓄積量とが等しくな
るよう前記遮蔽手段を制御することを特徴とする請求項
2記載の撮像装置。 - 【請求項4】前記制御部は、前記第1の静止画像の電荷
蓄積期間と前記第2の静止画像の電荷蓄積期間が等しく
なるよう前記遮蔽手段を制御することを特徴とする請求
項2記載の撮像装置。 - 【請求項5】前記制御部は、前記第1の静止画像の取得
と前記第2の静止画像の取得との間に、前記光電変換素
子の画素位置を異ならしめるための時間間隔を設けるこ
とを特徴とする請求項3又は4記載の撮像装置。 - 【請求項6】前記固体撮像素子は、時間的に近接した2
枚の静止画像のみならず、テレビジョン信号におけるフ
ィールドパルスに同期した静止画像を連続的に出力する
動画像信号を出力可能であり、前記電荷の読み出しタイ
ミングは、前記フィールドパルスに同期して設定されて
いることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか一項記
載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000220247A JP3745601B2 (ja) | 2000-07-21 | 2000-07-21 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000220247A JP3745601B2 (ja) | 2000-07-21 | 2000-07-21 | 撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002044508A true JP2002044508A (ja) | 2002-02-08 |
JP3745601B2 JP3745601B2 (ja) | 2006-02-15 |
Family
ID=18714887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000220247A Expired - Lifetime JP3745601B2 (ja) | 2000-07-21 | 2000-07-21 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3745601B2 (ja) |
-
2000
- 2000-07-21 JP JP2000220247A patent/JP3745601B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3745601B2 (ja) | 2006-02-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6903770B1 (en) | Digital camera which produces a single image based on two exposures | |
US20010030708A1 (en) | Digital camera | |
US5298734A (en) | Solid state image pickup apparatus with shutter signal and overflow drain | |
JP2007134806A (ja) | 固体撮像素子 | |
JP4464006B2 (ja) | 撮像装置および露光方法 | |
JP2004172845A (ja) | 撮像装置 | |
JP2007135073A (ja) | 固体撮像装置 | |
JP4199381B2 (ja) | 固体撮像装置および固体撮像素子駆動方法 | |
JPH09135390A (ja) | 撮像装置 | |
JP2001352483A (ja) | 動画静止画撮像装置 | |
JP3905308B2 (ja) | ディジタル・カメラおよびその動作制御方法 | |
JP2623154B2 (ja) | 固体撮像デバイスの駆動方法 | |
JP3745601B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2007124174A (ja) | 固体撮像装置および固体撮像素子の駆動制御方法 | |
JP2003060994A (ja) | 撮像装置及びカメラシステム | |
JP2000286408A (ja) | 固体撮像装置および信号読出し方法 | |
KR100213946B1 (ko) | 고체 촬상 장치 | |
JP2970092B2 (ja) | ビデオカメラ | |
JP2003153093A (ja) | 固体撮像装置、電子スチルカメラ、固体撮像素子の駆動方法及び固体撮像素子を駆動する制御プログラム | |
JP2002027332A (ja) | 撮像装置 | |
JP2008306616A (ja) | 撮像装置 | |
JP3794672B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
JPS596678A (ja) | ビデオカメラ | |
JP3783284B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2000013686A (ja) | 撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050711 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050715 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050912 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051104 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051117 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3745601 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091202 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101202 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111202 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111202 Year of fee payment: 6 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121202 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121202 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131202 Year of fee payment: 8 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |