JP2002044501A - 電子スチルカメラ - Google Patents

電子スチルカメラ

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JP2002044501A
JP2002044501A JP2000223500A JP2000223500A JP2002044501A JP 2002044501 A JP2002044501 A JP 2002044501A JP 2000223500 A JP2000223500 A JP 2000223500A JP 2000223500 A JP2000223500 A JP 2000223500A JP 2002044501 A JP2002044501 A JP 2002044501A
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Makoto Azuma
信 東
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静止画像データだけをJPEGファイルとし
て記録することと、静止画像データとそれに対応する音
声データとを一つのファイルとして記録することと、を
両立できる電子スチルカメラを提供する。 【解決手段】 JPEG方式に従って圧縮された共通の
画像データを用いて、それだけから成るJPEGファイ
ルと、それに音声データを付加した音声付き静止画像フ
ァイルと、の両方を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静止画像とそれに
対応した音声とを同時に記録するための電子スチルカメ
ラに関し、特にそのデータファイル記録方式に関する。
【0002】
【従来の技術】電子スチルカメラは電荷結合素子(CC
D)等の撮像素子を使用して静止画像を記録するための
装置である。近年の電子スチルカメラには、静止画像と
共に音声を、その画像に対応させて記録できるものがあ
る。そのような電子スチルカメラは従来、静止画像デー
タと音声データとを、以下に述べる二通りのデータファ
イルとして記録していた。
【0003】図5は、一つの従来例における電子スチル
カメラによって記録媒体12に記録された画像ファイルと
音声ファイルとを示す図である。画像ファイルfim1、f
im2、・・・、fimNはそれぞれ静止画像データのみから
成る。音声ファイルfs1、fs2、・・・、fsNはそれぞれ
音声データのみから成る。これらの2種類のファイルが
それぞれ別々に生成され、フラッシュメモリ等の記録媒
体12へ記録される。画像ファイルと音声ファイルとの対
応は、それぞれのファイル名によって識別される。例え
ば、画像ファイルfimm(1≦m≦N)と音声ファイルfsn
(1≦n≦N)とのファイル名は、m=nならば同じ、m≠n
ならば異なる。この時、同じファイル名のファイルに対
して画像ファイル又は音声ファイルの識別は、それぞれ
のファイル名の拡張子(例えば、画像ファイルならば.j
pg、音声ファイルならば.wav)で行う。
【0004】このように、画像ファイルと音声ファイル
とをそれぞれ独立した別のファイルとして記録しておく
と、それぞれ独立したデータファイルとして扱うことが
できる。従って、アプリケーションによっては、画像フ
ァイルと音声ファイルとを同時に再生することも、別々
に再生することもできる。特に、画像ファイルをJPE
G形式に従って圧縮されたファイル(JPEGファイ
ル)としておくと、画像ファイルだけを一般に広く普及
している静止画像プリントサービスによって再生するこ
とも可能である。ここで、JPEG形式とは、国際標準
化機構(ISO)と国際電気通信連合電気通信標準化部
門(ITU−T)との共同組織によって標準化されたカ
ラー静止画像の符号化方式をいう。
【0005】図6は、上記とは別の従来の態様における
電子スチルカメラによって記録媒体12に記録された音声
付き静止画像ファイルを示す図である。図6の(a)に示さ
れている音声付き静止画像ファイルfim s1、fim s2、・・
・、fim sNはそれぞれ図6の(b)に示されているデータ構
造14を有する。データ構造14は、ヘッダ14a、音声デー
タ14b及び画像データ14cから成る。この音声データ14b
と画像データ14cとが互いに対応する。このように互い
に対応する画像データと音声データとを同じ一つのファ
イルにしておくと、上記のように画像ファイルと音声フ
ァイルとを別々のファイルとしておく場合に比べて、画
像データと音声データとを同時に再生することが容易で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図5のように画像ファ
イルと音声ファイルとを別々に生成し記録した場合、音
声ファイルと画像ファイルとを同時に再生するには、そ
れらの対応を判断するための独自のアプリケーションが
必要であった。更に、互いに対応する画像ファイルと音
声ファイルとのファイル名を共通にする等、ファイル操
作に一定の制約が避けられなかった。
【0007】図6のように音声付き静止画像ファイルを
生成する場合、音声付き静止画像ファイルfim s1〜fim sN
のデータ構造14は図6の(b)に示されているように音声デ
ータ14bを含む。それ故、音声付き静止画像ファイルの
データ構造14はJPEGファイルとは異なる。従って、
音声付き静止画像ファイルは、上記の静止画像プリント
サービスによって再生できなかった。
【0008】そこで、本発明は、静止画像データだけを
JPEGファイルとして記録することと、静止画像デー
タとそれに対応する音声データとを一つのファイルとし
て記録することと、を両立できる電子スチルカメラを提
供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電子スチルカメ
ラは、入射光を光電変換し、電気的な画像信号として出
力するための撮像装置;前記画像信号をディジタル画像
信号へ変換するための第一のアナログ−ディジタル(A
D)変換器;前記ディジタル画像信号をJPEG方式に
従って圧縮して圧縮画像信号を生成するためのJPEG
圧縮装置;入力される音声を電気的な音声信号へ変換す
るためのマイクロホン;前記音声信号をディジタル音声
信号へ変換するための第二のAD変換器;前記圧縮画像
信号と前記ディジタル音声信号とから音声付き静止画像
ファイルを、前記圧縮画像信号だけからJPEGファイ
ルを、それぞれ生成するためのファイル生成手段;及
び、前記音声付き静止画像ファイルと前記JPEGファ
イルとを記録媒体に記録するための記録手段;を有す
る。
【0010】撮像装置によって得られた静止画像信号は
JPEG圧縮装置により圧縮され、ファイル生成手段に
より音声信号を付加されて音声付き静止画像ファイルと
され、又は、その圧縮された画像信号だけでJPEGフ
ァイルとされる。つまり、本発明の電子スチルカメラ
は、画像信号と音声信号とを合わせ持つ音声付き静止画
像ファイルと、画像信号だけから成る画像ファイルとの
両方を生成する。これにより、画像と音声とを同時に再
生する場合は音声付き静止画像ファイルを、一方、JP
EG方式に準拠したアプリケーション等に対してはJP
EGファイルを、それぞれ利用できる。
【0011】上記の電子スチルカメラが、一つの観点か
ら好ましくは、前記ディジタル画像信号を輝度信号と色
差信号とへ変換して前記JPEG圧縮装置へ出力するた
めの輝度−色差信号変換手段を有する。画像信号によっ
て色を表現する場合、輝度−色差系の色空間での表現に
よるデータ量は、他の色空間での表現より一般に少な
い。これは次の理由による:画像信号を輝度信号と色差
信号とに分離する。すると、人間の視覚の解像度は輝度
に比べて色に対して低いので、色差信号を輝度信号に比
べて大きく圧縮できる。一方、画像信号が他の色空間で
表現されている場合、輝度情報と色情報とが分離されて
いない。それ故、輝度に対する視覚の解像度により画像
信号の圧縮度が決まってしまう。従って、画像信号を輝
度信号及び色差信号に分離した方が、同じ画像に対応す
るデータ量が少なくてすむ。
【0012】上記の電子スチルカメラが、更に、前記第
二のAD変換器からの前記ディジタル音声信号を所定の
圧縮方法で圧縮して圧縮音声信号を生成するための音声
圧縮装置を有する場合、前記ファイル生成手段が前記圧
縮音声信号を前記音声付き静止画像ファイルの音声デー
タとしても良い。これにより、画像信号同様、音声信号
も圧縮されるので、生成された音声付き静止画像ファイ
ルのデータ量を小さくできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の最良の実施の形態
について、好ましい実施例を挙げ、かつ、図面を参照し
ながら説明する。図1は、本発明の実施例による電子ス
チルカメラの構成を示すブロック図である。レンズ1は
被写体からの入射光を所定の向きに屈折させて、撮像素
子2の受光面2a上に照射する。
【0014】撮像素子2は好ましくは電荷結合素子(C
CD)から成り、例えば、1/1.8インチCCDである。
図2は撮像素子2であるCCDの受光面2aを拡大した図で
ある。CCDの受光面2aのサイズは8.10mm×6.64mm程度
である。受光面2a上には実質的に正方形状の三種類の画
素2R、2G、2Bが、正方格子状に規則正しく並んでいる。
三種類の画素2R、2G、2Bは、図2では二種類の斜線部と
斜線を施していない部分とでそれぞれ表されている。図
2に示されているように、画素2R、2G、2Bの内、互いに
異なる種類のもの同士が縦方向及び横方向に隣り合って
いる。特に、緑の画素2Gの数は他の画素2R及び2Bの2倍
である。一つ一つの画素のサイズは3.45μm×3.45μm程
度であり、従って、CCDの受光面2a上には画素が約33
4万個ある。画素2R、2G、2Bはそれぞれ赤、緑、青のカ
ラーフィルタで覆われたフォトダイオードを含む。赤、
緑、青のカラーフィルタはそれぞれ赤色、緑色、青色の
光だけを透過する。フォトダイオードは入射された光量
に実質的に比例する電気信号を出力する。従って、画素
2R、2G、2Bはそれぞれ、入射光の赤色、緑色、青色の分
光成分の強度に比例した電気信号である画像信号R、G、
Bを出力する。
【0015】第一のアナログ−ディジタル(AD)変換
器3は、一つ一つの画素が出力する画像信号を所定の単
位で量子化してディジタル画像信号へ変換する。マイク
ロホン6は音声を、その強度に実質的に比例した大きさ
と、その周波数と実質的に同じ周波数と、を持つ電気信
号である音声信号へ変換する。第二のAD変換器7は、
マイクロホン6が出力する音声信号を8kHz程度でサンプ
リングし、所定の単位で量子化してディジタル音声信号
へ変換する。
【0016】ランダムアクセスメモリ(RAM)4はデ
ィジタル画像信号及びディジタル音声信号等のデータを
一時的に記憶する。JPEG圧縮装置5は、一定数の画
像信号に対して、JPEGの圧縮方式に従って離散コサ
イン変換及びエントロピー符号化を施すための装置であ
る。JPEG圧縮装置5は通常一つの集積回路としてま
とめられている。
【0017】中央処理装置(CPU)8は所定のプログ
ラム又は外部からの指示8aを入力し、その指示に従っ
て、RAM4に記憶された画像信号又は音声信号に対し
て、後述のような信号変換処理、圧縮処理、又は、ファ
イル化処理を行う。更に、CPU8はJPEG圧縮装置5
及び音声圧縮装置11の動作を制御し、CCDドライバ9
によってCCDの出力を、音声入力ドライバ10によって
マイクロホン6の出力を、それぞれ制御する。以上に加
えて、CPU8はファイル化した画像信号又は音声信号
を記録媒体12へ記録する。
【0018】音声圧縮装置11は、音声信号に対して、適
応差分パルス符号変調(ADPCM:Adaptive Differen
tial Pulse Code Modulation)方式で圧縮するための装
置である。記録媒体12は好ましくはフラッシュメモリか
ら成り、CPU8によってファイル化された画像信号又
は音声信号を記録する。
【0019】以上の構成により、本発明の実施例による
電子スチルカメラは以下のように動作する。レンズ1を
通して被写体が反射した光が撮像素子2へ照射され、被
写体の画像が撮像素子2のCCDの受光面2a上に結ばれ
る。CPU8は、レリーズボタン(図示せず)が押され
る等の外部からの指示入力8aに従って、CCDドライバ
9を制御する。それにより、撮像素子2のCCDが所定の
時間だけ入射光を光電変換して、その結果蓄積された電
荷を画像信号として出力する。
【0020】上記のCCDドライバ9の制御と並行し
て、CPU8は上記と同じ外部からの指示入力8aによ
り、音声入力ドライバ10を制御する。それにより、マイ
クロホン6が所定の時間、例えばレリーズボタンが押さ
れた後5秒間だけ、入力された音声を電気信号へ変換
し、音声信号として出力する。
【0021】撮像素子2から出力された画像信号は第一
のAD変換器3によって量子化され、ディジタル画像信
号となってRAM4に一旦記憶される。一方、マイクロ
ホン6から出力された音声信号は第二のAD変換器7によ
って量子化され、ディジタル音声信号となってRAM4
に記憶される。
【0022】CPU8は、RAM4に記憶されたディジタ
ル画像信号のうち、互いに隣り合う四つの画素から出力
された一つの画像信号R、二つの画像信号G及び一つの画
像信号Bを、以下の式に基づいて、輝度信号Y及び色差信
号Cr、Cbへ変換する:Y=0.3R+0.59G+0.11B、Cr=R−
Y、Cb=B−Y。輝度信号Y及び色差信号Cr、CbはRAM4
へ再び記憶される。
【0023】更に、CPU8はJPEG圧縮装置5を制御
して、RAM4に記憶された輝度信号Y及び色差信号Cr、
Cbをそれぞれ、JPEG方式に従って以下のように圧縮
する。 (1)CCDの受光面2a上の全画素を一定の数、例えば、
16×16ずつのブロックに分ける。 (2)各ブロック内の画素から出力された画像信号によっ
て得られた8×8個の輝度信号Y(又は色差信号Cr、Cb)
に対して離散コサイン変換(DCT)を施す。 (3)DCTによって得られた8×8個のDCT係数を所定
の量子化テーブルに基づいて量子化する。 (4)量子化されたDCT係数を更にエントロピー符号化
する。 (5)(2)〜(4)の操作を各ブロックごとに繰り返す。こ
れにより、一つの画像全体の画像信号が圧縮される。こ
のようにして得られた圧縮画像信号を、以下、JPEG
圧縮データという。JPEG圧縮データはRAM4へ記
憶される。
【0024】CPU8は音声圧縮装置11を制御して、R
AM4に記憶された音声信号をADPCM方式に従って
圧縮する。圧縮された音声信号はRAM4へ記憶され
る。
【0025】CPU8は外部からの指示入力8aにより、
RAM4に記憶されているJPEG圧縮データからJP
EGファイルを生成する。図3はJPEGファイル13の
データ構造を示す図である。JPEGファイル13はヘッ
ダ13aとJPEG圧縮データ13bとから成る。ヘッダ13a
は、ファイルサイズ、画像データの構成画素数、JPE
G圧縮装置5による圧縮演算において用いられた量子化
テーブル及び符号化テーブルのデータ等を記録してい
る。JPEG圧縮データ13bは、RAM4に記憶されてい
るJPEG圧縮データに対応する。JPEGファイル13
はCPU8により記録媒体12へ記録される。
【0026】JPEGファイル13は、図3に示されてい
るようなJPEG方式に従ったデータ構造を有する。そ
れ故、記録媒体12に記録されたJPEGファイル13は、
JPEG方式に準拠したアプリケーション、特に一般に
普及している静止画像プリントサービスによって再生で
きる。
【0027】更にCPU8は、外部からの指示入力8aに
より、RAM4に記憶されているJPEG圧縮データ及
び圧縮音声信号から音声付き静止画像ファイル14を生成
する。図4は音声付き静止画像ファイル14のデータ構造
を示す図である。音声付き静止画像ファイル14はヘッダ
14a、音声データ14b、及び、JPEG圧縮データ14cか
ら成る。ヘッダ14aは、JPEGファイル13のヘッダ13a
(図2)と同様に、ファイルサイズ、画像データの構成
画素数、JPEG圧縮装置5による圧縮演算において用
いられた量子化テーブル及び符号化テーブルのデータ
等、画像データに関する情報を記録している。それらに
加えて、ヘッダ14aは、ディジタル音声信号のサンプリ
ング周波数、音声記録時間等、音声信号に関する所定の
情報も記録している。音声データ14b及びJPEG圧縮
データ14cは、RAM4に記憶されている圧縮音声信号及
びJPEG圧縮データにそれぞれ対応する。音声付き静
止画像ファイル14はCPU8により記録媒体12へ記録さ
れる。
【0028】音声付き静止画像ファイル14は、図4に示
されているように互いに対応する画像データと音声デー
タとを同一のファイル内に有する。それ故、画像データ
と音声データとがそれぞれ別のファイルとして記録され
ている従来例のように、画像と音声とを同時に再生する
時に、複数の画像データ及び音声データの中から互いに
対応するものを探し出す必要がない。更に、画像ファイ
ルと音声ファイルとのファイル名に対応関係を識別でき
るような一定の規則を予め設定する必要がない。従っ
て、音声付き静止画像ファイル14を再生するためのアプ
リケーションが比較的容易に作成できる。
【0029】上記の実施例では、音声信号は音声圧縮装
置11により圧縮された後、音声付き静止画像ファイル14
の中に含まれていた。しかし、音声記録時間が比較的短
く、音声データの量が画像データに比べて極端に少ない
場合、上記の実施例のように圧縮されずにそのままの状
態で音声付き静止画像ファイルの中に含まれても良い。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明の電子スチルカメラ
は、JPEG方式に従って圧縮された共通の画像データ
を用いて、それだけから成るJPEGファイルと、更に
音声データを付加した音声付き静止画像ファイルと、の
両方を生成できる。音声付き静止画像ファイルを利用す
れば、画像と音声とを同時に再生することが容易であ
る。一方、JPEGファイルを利用すれば、一般の静止
画像プリントサービスのように、JPEG方式に準拠し
たアプリケーション等で画像を再生できる。つまり、本
発明の電子スチルカメラは、共通の画像データに対して
上記の二種類のファイルを生成できるので、従来のよう
に、そのいずれかだけに画像の再生方法が制約されるこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による電子スチルカメラの構成
を示すブロック図である。
【図2】実施例の撮像素子2の受光面2aを拡大した図であ
る。
【図3】実施例の生成するJPEGファイル13のデータ
構造を示す図である。
【図4】実施例の生成する音声付き静止画像ファイル14
のデータ構造を示す図である。
【図5】従来の一つの態様における電子スチルカメラに
よって記録媒体12に記録された画像ファイルと音声ファ
イルとを示す図である。
【図6】図5とは別の従来の態様における電子スチルカメ
ラによって記録媒体12に記録された音声付き静止画像フ
ァイルを示す図である。
【符号の説明】
1 撮影用レンズ 2 撮像素子 3 第一のAD変換器 4 RAM 5 JPEG圧縮装置 6 マイクロホン 7 第二のAD変換器 8 CPU 9 CCDドライバ 10 音声入力ドライバ 11 音声圧縮装置 12 記録媒体
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H04N 101:00 H04N 5/92 H

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射光を光電変換し、電気的な画像信号
    として出力するための撮像装置;前記画像信号をディジ
    タル画像信号へ変換するための第一のアナログ−ディジ
    タル(AD)変換器;前記ディジタル画像信号をJPE
    G方式に従って圧縮して圧縮画像信号を生成するための
    JPEG圧縮装置;入力される音声を電気的な音声信号
    へ変換するためのマイクロホン;前記音声信号をディジ
    タル音声信号へ変換するための第二のAD変換器;前記
    圧縮画像信号と前記ディジタル音声信号とから音声付き
    静止画像ファイルを、前記圧縮画像信号だけからJPE
    Gファイルを、それぞれ生成するためのファイル生成手
    段;及び、 前記音声付き静止画像ファイルと前記JPEGファイル
    とを記録媒体に記録するための記録手段;を有する電子
    スチルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記ディジタル画像信号を輝度信号と色
    差信号とへ変換し、前記JPEG圧縮装置へ出力するた
    めの輝度−色差信号変換手段を有する請求項1記載の電
    子スチルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記第二のAD変換器からの前記ディジ
    タル音声信号を所定の圧縮方法で圧縮して圧縮音声信号
    を生成するための音声圧縮装置を有し、前記ファイル生
    成手段が前記圧縮音声信号を前記音声付き静止画像ファ
    イルの音声データとする、請求項1又は請求項2記載の
    電子スチルカメラ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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