JP2002044224A - 通信端末装置および該通信端末装置のデータ格納方法 - Google Patents

通信端末装置および該通信端末装置のデータ格納方法

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JP2002044224A
JP2002044224A JP2000225762A JP2000225762A JP2002044224A JP 2002044224 A JP2002044224 A JP 2002044224A JP 2000225762 A JP2000225762 A JP 2000225762A JP 2000225762 A JP2000225762 A JP 2000225762A JP 2002044224 A JP2002044224 A JP 2002044224A
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直道 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の通信端末装置では、ユーザの使用状況
にあわせた有効なメモリ管理がなされておらず、メモリ
に空きエリアがある場合でも、発信履歴および着信履歴
のデータの最大格納件数が決められているため、新たな
発信または着信があった場合に、最も古い履歴データが
削除されることがあった問題の解決を目的とする。 【解決手段】 データ格納エリア9を、1つの共通のデ
ータ格納エリアとする。そして、電話帳、発信履歴およ
び着信履歴の各データを、データの種類による最大格納
件数の制限を設けることなく、この共通のデータ格納エ
リア9に混在して格納する。これにより、ユーザの携帯
電話の使用状況に応じて、それぞれのデータの格納件数
が適切に変化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発信履歴および着
信履歴を記憶する機能を備えると共に、電話帳登録機能
を備える通信端末装置および該通信端末装置のデータ格
納方法に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やPHS等の携帯型の通信端末
装置が多機能化し、かけた電話番号や日付、時刻などを
記憶する発信履歴記憶機能、かかってきた相手先の電話
番号や日付、時刻などを記憶する着信履歴記憶機能、お
よび相手先の名前やその電話番号等を短縮ダイアルで登
録し、その登録したデータによりワンタッチで電話をか
けることができる電話帳機能を持つものが普通になって
きた(これらの機能は、メモリダイヤルとも呼ばれ
る)。
【0003】これら電話帳、発信履歴、着信履歴の各デ
ータの最大保存件数は、機種により差があるが、電話帳
では約300乃至1000件、発信履歴では約10乃至
20件、着信履歴では約10乃至20件程度が普通であ
る。そして、図4の従来のデータ格納エリアの例を示す
図のように、ぞれらのデータは、通信端末装置のメモリ
内で、電話帳のデータ格納エリア11a、発信履歴のデ
ータ格納エリア11b、着信履歴のデータ格納エリア1
1cに別々分けてに保存され、個別にデータの管理が行
われている。図4の例は、電話帳データが最大S件、発
信履歴データが最大P件、着信履歴データが最大Q件ま
で格納できるように予めエリアが決められている例であ
る。
【0004】例えば、発信履歴および着信履歴につい
て、その最大格納件数P、Qが10件に設定されている
場合、最新の10件分の履歴データだけが格納され、そ
れを越えるあらたな発信または着信があるたびに、最も
古い日付と時刻のものが自動的に1件削除され、新たな
データが格納される。
【0005】従って、発信履歴または着信履歴として格
納されたあるデータが、電話帳に未登録で、かつ登録す
る必要があるデータの場合には、そのデータが自動的に
削除される前に、電話帳への登録を済ましておかなけれ
ばならない。
【0006】しかし、電話帳にデータを登録する場合、
相手先名やその電話番号等を入力するキー操作が必要と
なり、その操作は結構煩わしい。そこで、電話番号入力
の手間を省くために、発信履歴または着信履歴に記憶さ
れている電話番号に関するデータをそのまま電話帳に登
録できるようにしたものもあるが、この場合でも、相手
先の名前を入力するなどのいくつかのキー操作は必要で
ある。
【0007】そのため、仕事で多忙な折りなどには、後
でまとめて必要なデータを電話帳に登録しようと考える
こと多かった。ところが、後日、いざ登録しようとする
時には、既に必要なデータが削除されており、せっかく
の発信履歴機能および着信履歴機能を有効に活用できな
い場合があった。
【0008】このような問題を解決する方法として、特
開平12−174891号公報「通信端末装置」に開示
されている方法がある。
【0009】図5は、特開平12−174891号公報
「通信端末装置」の概略の動作を説明するためのフロー
チャートであり、この例では、発信履歴または着信履歴
に記録された任意の電話番号のデータを、電話帳に登録
するデータの候補として、所定のキー操作によりロック
し、自動削除の対象としないようにしたものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
発信履歴および着信履歴の最大格納件数が約10乃至2
0件程度と少ないため、せっかくの発信履歴機能および
着信履歴機能を有効に活用できない場合があった。ま
た、特開平12−174891号公報「通信端末装置」
で開示された方法でも、その発信履歴、着信履歴のそれ
ぞれの最大保存件数は固定のままで、指定した履歴デー
タを自動削除の対象から除外しただけである。
【0011】ところで、電話帳の最大格納件数は約30
0乃至1000件と多く、またその最大格納件数はます
ます増加する傾向にある。しかし、ユーザが、電話帳の
データ格納エリアに空きがなくなるまで登録することは
ほどんどなく、かなりの空きエリアを残しているのが普
通である。
【0012】また、発信履歴、着信履歴についても、例
えば発信を主体に行うユーザについては、発信履歴のデ
−タ格納エリアには常に最大件数のデータが格納されて
いるが、着信履歴のデ−タ格納エリアには空きが多いこ
とがある。逆に、着信を主体に使うユーザでは、着信履
歴のデ−タ格納エリアには常に最大件数のデータが格納
され、発信履歴のデ−タ格納エリアには空きが多いこと
がある。
【0013】このように、現在の通信端末装置では、ユ
ーザの使用状況にあわせた有効なメモリ管理がなされて
おらず、せっかくメモリに空きエリアがありながら、発
信履歴および着信履歴のデータを十分に保存できないと
いう問題があった。
【0014】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、発信履歴、着信履歴および電
話帳の各データを格納するメモリを、ユーザの使用状況
に合わせて有効に活用することができる通信端末装置お
よび該通信端末装置のデータ格納方法を提供することに
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本願の通信端末装置は、発信情報を保存する発信
履歴記憶手段と、着信情報を保存する着信履歴記憶手段
と、通話の相手先情報を登録する電話帳登録手段とを備
えた通信端末装置において、発信履歴、着信履歴および
電話帳の各データを、データの種類による格納件数の制
限を設けることなく、1つの共通のデータ格納エリアに
混在して格納する手段を備えたことを特徴とする。
【0016】また、発信情報を保存する発信履歴記憶手
段と、着信情報を保存する着信履歴記憶手段と、通話の
相手先情報を登録する電話帳登録手段とを備えた通信端
末装置において、発信履歴、着信履歴および電話帳のデ
ータを記憶するメモリの一部を、発信履歴に専用のデー
タ格納エリアと着信履歴に専用のデータ格納エリアに割
り当てる手段と、前記割り当て分を除外した残余のメモ
リを、1つの共通のデータ格納エリアとし、発信履歴、
着信履歴および電話帳の各データを、データの種類によ
る格納件数の制限を設けることなく、前記共通のデータ
格納エリアに混在して格納する手段とを備えたことを特
徴とする。さらに、前記発信履歴、着信履歴、電話帳の
各データのうちいずれか一種を必要に応じて読み出す手
段を備えたことを特徴とする。
【0017】本願の通信端末装置のデータ格納方法は、
発信情報を保存する発信履歴記憶工程と、着信情報を保
存する着信履歴記憶工程と、通話の相手先情報を登録す
る電話帳登録工程とを含む通信端末装置のデータ格納方
法において、発信履歴、着信履歴および電話帳の各デー
タを、データの種類による格納件数の制限を設けること
なく、1つの共通のデータ格納エリアに混在して格納す
る工程を含むことを特徴とする。
【0018】また、発信情報を保存する発信履歴記憶工
程と、着信情報を保存する着信履歴記憶工程と、通話の
相手先情報を登録する電話帳登録工程とを含む通信端末
装置のデータ格納方法において、発信履歴、着信履歴お
よび電話帳のデータを記憶するメモリの一部を、発信履
歴に専用のデータ格納エリアと着信履歴に専用のデータ
格納エリアに割り当てる工程と、前記割り当て分を除外
した残余のメモリを、1つの共通のデータ格納エリアと
し、発信履歴、着信履歴および電話帳の各データを、デ
ータの種類による格納件数の制限を設けることなく、前
記共通のデータ格納エリアに混在して格納する工程とを
含むことを特徴とする。さらに、前記発信履歴、着信履
歴、電話帳の各データをタグ付けした上で格納すること
を特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を携帯電話に適用し
た例について説明する。図3は、携帯電話の電気的構成
を示すブロック図であり、1はアンテナ、2は送受信
部、3はキー操作部、4は表示部、5は音声処理部、6
はスピーカ、7はマイクロホン、8はメモリ、9はメモ
リ8中の電話帳、発信履歴および着信履歴の各データを
格納するデータ格納エリア、10は携帯電話の全体を制
御する制御部、10aはメモリ8を管理するメモリ管理
部を示している。図3に示した構成は、携帯電話として
はごく普通の構成であり、各部の詳細な動作については
説明を省略し、以下本発明に直接関係するデータ格納エ
リア9へのデータ格納方法について説明する。
【0020】[第1の実施の形態]最初に、本発明の第
1の実施の形態について説明する。
【0021】図1は、本発明の第1の実施の形態につい
て説明するための図であり、この例では、データ格納エ
リア9が、電話帳、発信履歴、着信履歴の各データを格
納する1つの共通のデータ格納エリアとして使用され
る。そして、各データは、この共通のデータ格納エリア
9に混在して格納される。また、データ格納エリア9の
全体のメモリ容量は固定であるため、電話帳、発信履
歴、着信履歴の各データをあわせた最大の登録件数は固
定であるが、各データについては最大格納件数の制限が
ない。従って、ユーザの携帯電話の利用状況に応じて、
それぞれのデータの格納件数が変化することになる。
【0022】この例では、それぞれのデータの格納件数
が、電話帳データではD1からDkまでのk件、発信履
歴データではH1からHmまでのm件、着信履歴データ
ではT1からTnまでのn件が格納された例である。
【0023】このように、電話帳データ、発信履歴デー
タおよび着信履歴データを、1つの共通のデ−タ格納エ
リア9に、格納件数の制限なしに混在して保存すること
により、携帯電話で発信操作を頻繁に行うユーザの場合
には、データ格納エリア9に発信履歴のデータが多く格
納されることになり、その発信履歴のデータの件数m
は、電話帳の登録データの件数kおよび着信履歴のデー
タの件数nよりも多くなる(m>k、m>n)。
【0024】逆に、携帯電話で着信の多いユーザの場合
には、共通のデータ格納エリア9に着信履歴のデータが
多く格納されることになり、その着信履歴のデータの件
数nは、電話帳の登録データの件数kおよび発信履歴の
データの件数mよりも多くなる(n>k、n>m)。
【0025】なお、データ格納エリア9へのデータの格
納は、次のように行われる。電話帳データはキー操作部
3により電話帳登録操作を行うことで格納され、発信履
歴データは発信操作を行うことで自動的に格納され、着
信履歴データは着信があったときに自動的に格納され
る。また、データ格納エリア9に空きエリアがなくなっ
た場合は、発信履歴、着信履歴の格納については、従来
例の場合と同様に、最も古い日付と時刻の履歴データを
自動的に1件削除して、新しい履歴データを格納する。
電話帳データの新規登録時も、最も古い日付と時刻のデ
ータを自動的に1件削除して電話帳データを格納する。
なお、データ格納エリア9に空きエリアがなくなった場
合には、不要となった格納データを選択して抹消し、空
きエリアつくることももちろん可能である。
【0026】また、この例では、格納されたデータの表
示を次のような方法で行っている。発信履歴を表示する
場合は、発信履歴のデータのみ表示し、着信履歴を表示
する場合は、着信履歴のデータのみ表示し、電話帳デー
タを表示する場合は、電話帳データのみ表示する。ただ
し、電話帳データを表示する場合は、発信履歴、着信履
歴を含めて表示することもできる。
【0027】またさらに、この例では、データ格納エリ
ア9に格納されている発信履歴データおよび着信履歴デ
ータにメモ情報を付加するなどの編集を行い、電話帳デ
ータとして登録することもできるように構成されてい
る。この場合、編集された発信履歴データ、着信履歴デ
ータは、電話帳データとして格納され管理されることに
なる。
【0028】[第2の実施の形態]次に、本発明の第2
の実施の形態について説明する。
【0029】図2は本発明の第2の実施の形態について
説明するための図である。図1に示した第1の実施の形
態では、電話帳データ、発信履歴データおよび着信履歴
データの全てを同一のデータ格納エリア9に格納するた
め、電話帳の登録件数が増えてくると、発信履歴および
着信履歴のデータ格納エリアが少なくなり、発信履歴お
よび着信履歴のデータを格納できなくなってしまう場合
も生じる。
【0030】そこで、図2に示すように、電話帳、発信
履歴および着信履歴の各データを混在して格納する共通
のデータ格納エリア9aの他に、発信履歴専用のデータ
格納エリア9bと、着信履歴専用のデータ格納エリア9
cを設ける。発信履歴のデータ格納エリア9bには、発
信履歴のデータだけを格納し、着信履歴のデータ格納エ
リア9cには、着信履歴のデータだけを格納する。
【0031】図2に示す例では、電話帳データはi件、
発信履歴データは(M+j)件、着信履歴データは(N
+r)件のデータが格納されている。
【0032】このようにメモリを専用のデータ格納エリ
ア9b、9cと共通のデータ格納エリア9aに分けて管
理するこにより、電話帳のデータの登録件数が増え共通
のデータ格納エリア9aに空きエリアがなくなった場合
にも、発信履歴のデータをM件、着信履歴のデータをN
件、最低でも格納することができる。
【0033】
【発明の効果】本願の通信端末装置によれば、発信履
歴、着信履歴および電話帳の各データを1つの共通のデ
ータ格納エリアに混在して格納するとともに、発信履
歴、着信履歴および電話帳のそれぞれのデータの格納件
数を制限しないことにより、通信端末装置が持つメモリ
を、ユーザの使用状況に合わせて有効に活用することが
できる。
【0034】また、データ格納エリアを、発信履歴を格
納する専用のデータ格納エリアと、着信履歴を格納する
専用のデータ格納エリアと、発信履歴、着信履歴および
電話帳の各データを混在して格納する共通のデータ格納
エリアに分けて管理することにより、電話帳のデータの
登録件数が増え共通のデータ格納エリアに空きがなくな
った場合にも、発信履歴および着信履歴のデータを、専
用のデ−タ格納エリアの容量の範囲内で一定の件数格納
することができる。すなわち、メモリを有効に活用する
とともに、発信履歴および着信履歴のデータを最低限の
件数格納することができる。
【0035】本願の通信端末装置のデータ格納方法によ
れば、発信履歴、着信履歴および電話帳の各データを1
つの共通のデータ格納エリアに混在して格納するととも
に、発信履歴、着信履歴および電話帳のそれぞれのデー
タの格納件数を制限しないことにより、通信端末装置が
持つメモリを、ユーザの使用形態に合わせて有効に活用
することができる。
【0036】また、通信端末装置データ格納方法によれ
ば、データ格納エリアを、発信履歴を格納する専用のデ
ータ格納エリアと、着信履歴を格納する専用のデータ格
納エリアと、発信履歴、着信履歴および電話帳の各デー
タを混在して格納する共通のデータ格納エリアに分けて
管理することにより、電話帳のデータの登録件数が増え
共通のデータ格納エリアに空きがなくなった場合にも、
発信履歴および着信履歴のデータを、専用のデ−タ格納
エリアの容量の範囲内で一定の件数格納することができ
る。すなわち、メモリを有効に活用すると共に、発信履
歴および着信履歴のデータを最低限の件数格納すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態について説明する
ための図である
【図2】 本発明の第2の実施の形態について説明する
ための図である。
【図3】 携帯電話の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図4】 従来のデータ格納エリアの例を示す図であ
る。
【図5】 従来例の概略の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 送受信部 3 キー操作部 4 表示部 5 音声処理部 6 スピーカ 7 マイクロホン 8 メモリ 9 共通のデータ格納エリア 9a 共通のデータ格納エリア 9b 発信履歴専用のデータ格納エリア 9c 着信履歴専用のデータ格納エリア 10 携帯電話の全体を制御する制御部 10a メモリ管理部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信情報を保存する発信履歴記憶手段
    と、着信情報を保存する着信履歴記憶手段と、通話の相
    手先情報を登録する電話帳登録手段とを備えた通信端末
    装置において、 発信履歴、着信履歴および電話帳の各データを、データ
    の種類による格納件数の制限を設けることなく、1つの
    共通のデータ格納エリアに混在して格納する手段を備え
    たことを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 発信情報を保存する発信履歴記憶手段
    と、着信情報を保存する着信履歴記憶手段と、通話の相
    手先情報を登録する電話帳登録手段とを備えた通信端末
    装置において発信履歴、着信履歴および電話帳のデータ
    を記憶するメモリの一部を、発信履歴に専用のデータ格
    納エリアと着信履歴に専用のデータ格納エリアに割り当
    てる手段と、 前記割り当て分を除外した残余のメモリを、1つの共通
    のデータ格納エリアとし、発信履歴、着信履歴および電
    話帳の各データを、データの種類による格納件数の制限
    を設けることなく、前記共通のデータ格納エリアに混在
    して格納する手段とを備えたことを特徴とする通信端末
    装置。
  3. 【請求項3】 前記混在して格納された発信履歴、着信
    履歴、および電話帳の各データのうち、いずれか一種を
    読み出し命令に応じて抽出する手段を備えたことを特徴
    とする請求項1または2のいずれかに記載の通信端末装
    置。
  4. 【請求項4】 発信情報を保存する発信履歴記憶工程
    と、着信情報を保存する着信履歴記憶工程と、通話の相
    手先情報を登録する電話帳登録工程とを含む通信端末装
    置のデータ格納方法において、 発信履歴、着信履歴および電話帳の各データを、データ
    の種類による格納件数の制限を設けることなく、1つの
    共通のデータ格納エリアに混在して格納する工程を含む
    ことを特徴とする通信端末装置のデータ格納方法。
  5. 【請求項5】 発信情報を保存する発信履歴記憶工程
    と、着信情報を保存する着信履歴記憶工程と、通話の相
    手先情報を登録する電話帳登録工程とを含む通信端末装
    置のデータ格納方法において、 発信履歴、着信履歴および電話帳のデータを記憶するメ
    モリの一部を、発信履歴に専用のデータ格納エリアと着
    信履歴に専用のデータ格納エリアに割り当てる工程と、 前記割り当て分を除外した残余のメモリを、1つの共通
    のデータ格納エリアとし、発信履歴、着信履歴および電
    話帳の各データを、データの種類による格納件数の制限
    を設けることなく、前記共通のデータ格納エリアに混在
    して格納する工程とを含むことを特徴とする通信端末装
    置のデータ格納方法。
  6. 【請求項6】 前記共通のデータ格納エリアに混在して
    格納された発信履歴、着信履歴、および電話帳のデータ
    には、それぞれいずれの分類に属するかのタグが付与さ
    れていることを特徴とする請求項4または5に記載の通
    信端末装置のデータ格納方法。
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