JP2002044000A - ホップされる衛星ダウンリンク用の切り換え可能帯域を用いた多重衛星ビームレイダウン - Google Patents

ホップされる衛星ダウンリンク用の切り換え可能帯域を用いた多重衛星ビームレイダウン

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JP2002044000A
JP2002044000A JP2001188004A JP2001188004A JP2002044000A JP 2002044000 A JP2002044000 A JP 2002044000A JP 2001188004 A JP2001188004 A JP 2001188004A JP 2001188004 A JP2001188004 A JP 2001188004A JP 2002044000 A JP2002044000 A JP 2002044000A
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フレッド・シー・トラム
Robert W White
ロバート・ダブリュー・ホワイト
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 最小の干渉で共通のサービス領域をカバーす
る多数のビーム衛星のビームのレイダウンを提供する。 【解決手段】 多数の衛星のビームレイダウン600
は、サービス領域をカバーするセル504、508に対
する第1の衛星のスポットビームの割当てを含む。各第
1の衛星スポットビームは、既定のビームカラーの組か
ら選択されたカラーを割り当てられている。ビームレイ
ダウン600はさらに、セル504、508に対する同
時の、第2の衛星スポットビームの割当てを含む。各第
2の衛星スポットビームは同じビームカラーの組から選
択されたカラーを有する。第2の割当ては第1の割当て
と調整され、少なくとも1つのタイプの干渉(同一チャ
ネル、隣接チャネル、またはクロス偏波)を既定の閾値
未満に維持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多数のビーム衛星に
関するビームのレイダウンに関する。特に、本発明は多
数の衛星のダウンリンクビームを、最小の干渉で共通の
サービス領域をカバーするように方向づけるためのビー
ムレイダウン、また、方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】衛星は
長い間、地球的な規模で通信機能を提供するために使用
されてきた。典型的には、衛星は多数のアップリンクア
ンテナおよびダウンリンクアンテナを含み、その各々は
多数のスポットビームを使用して大きなサービス領域に
通信帯域幅を提供する。スポットビームによってカバー
される地域は一般にセルと呼ばれ、カラー符号化(colo
r coded)されたスポットビームがレイダウン(laydow
n)と呼ばれるパターンで割り当てられて、サービス領
域をカバーする。
【0003】スポットビームは、周波数または偏波(偏
光)などの特徴によって互いに区別される。スポットビ
ームの特徴の固有の組合せはそれぞれカラーと呼ばれ
る。これらの特徴は、適切に設計されたレイダウン内の
スポットビームが、大幅なクロスチャネル干渉、同一チ
ャネル干渉、またはクロス(交差)偏波干渉なしに動作
することを可能にする。同一の特徴を有するスポットビ
ームの組は同じカラーであると言われ、異なる特徴を有
するスポットビームは異なるカラーであると言われる。
【0004】各スポットビームは限定された帯域幅を提
供する。その結果、セル内でスループットの需要が増加
しても、一定の範囲しか対応できない場合がある。これ
らの増加は、たとえば、衛星テレビネットワークの新し
い加入者に対応するため、または、既存の加入者のスル
ープットを増大するために生じる可能性がある。
【0005】しかし一般に、過去の衛星およびビームレ
イダウンは、各セル内の追加の帯域幅に対するニーズに
対処するように設計されてはいない。1つの可能性は、
より高い帯域幅ビームを伴う新しい衛星を設計し、建築
し、打ち上げることであるが、このような手法は以前の
衛星(これはただ無効にされるだけである)、および、
新しい衛星を稼働させるために必要な時間とコストの両
方の点で非常に無駄になる。
【0006】他方、元の衛星が稼働し続けている場合、
同じレイダウン内のセルに関して追加のスポットビーム
をサポートする時に、大きな課題が生じる。この課題
は、部分的には、レイダウン内のスポットビームが、あ
らかじめ設定されたカラーを有することから生じる。言
い換えれば従来のシステムには、クロスチャネル干渉、
同一チャネル干渉、クロス偏波干渉を許容可能な程度に
低く抑えながら、各セルに対する帯域幅の増大した需要
を満たすために、適切な追加のスポットビームが調整さ
れて元の衛星と調和できるような準備は行われてこなか
った。
【0007】上述の問題、および以前に経験された他の
問題に対処するビームレイダウン実装に対するニーズが
存在する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の好ましい実施形
態は、多数の衛星ビームレイダウンを提供する。このレ
イダウンは、サービス領域をカバーするセルへ第1の衛
星のスポットビームを割り当てることを含む。第1の衛
星スポットビームの各々には、所定のビームカラーの組
から選択されたカラーを割り当てられる。レイダウンは
さらに、第2の衛星スポットビームをセルに同時に割り
当てることも含む。第2の衛星スポットビームの各々
は、同じビームカラーの組から選択されたカラーを有す
る。第2の割当ては第1の割当てと調整され、少なくと
も1つのタイプの干渉(たとえば同一チャネル、隣接チ
ャネル、クロス偏波)を所定の閾値未満に維持する。
【0009】本発明の別の好ましい実施形態は、帯域幅
スイッチを提供する。帯域幅スイッチは、カラー選択信
号にしたがってデータを送信するようにビームカラーの
組のうち1つに帰する波形処理チェーンを含む。帯域幅
スイッチはさらに、カラー選択出力を介して波形処理チ
ェーンに結合されたビームカラーコントローラを含む。
ビームカラーコントローラは、第1の帯域幅のプロバイ
ダ(たとえば衛星)が、既定のセルに帯域幅を提供して
いる時に、第1のビームカラー選択信号を出力する。ビ
ームカラーコントローラは、第2の帯域幅のプロバイダ
(たとえば続いて打ち上げられた衛星)も所定のセルに
帯域幅を提供している時には、第2のビームカラー選択
信号を出力する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に図1を参照すると、この図は
帯域幅スイッチ100の構成図を示す。帯域幅スイッチ
100はコントローラ102、およびデータソース10
4によって提供されたデータを処理する波形処理チェー
ンを含む。特に、波形処理チェーンは、波形生成装置1
06、増幅器108、およびフィードスイッチ110を
含む。波形処理チェーンはさらに、第1のフィードパス
112および第2のフィードパス114を含む。
【0011】第1のフィードパス112および第2のフ
ィードパス114は、たとえば、個別のアンテナフィー
ドホーンに接続し、スポットビームカバレッジを、離れ
た地上のセルに向けることが可能である。フィードパス
112〜114はまた、フィードパス112〜114に
沿って伝播(伝搬)する波形の上に与えられる偏波効果
によっても特徴づけられる場合があり、その偏波効果に
は時計方向の(右)偏波または逆時計方向の(左)偏波
が含まれる。
【0012】波形生成装置106はデータソース104
からベースバンドデータを受け取り、送信される波形を
生成する(増幅器108による増幅の後)。スイッチ1
10は、特定のフィードパス112〜114を選択し、
それに沿って波形が伝搬する(したがって、所定の実施
形態では、波形に関連する偏波および/またはビームホ
ップ位置を伝送)。
【0013】コントローラ102は、送信される波形に
関してカラー制御を実行する。したがってコントローラ
102は、たとえば、送信される波形の周波数、偏波、
またはホップ位置を決定する1つまたは複数の制御信号
を出力する場合がある(集合的にカラー選択信号と呼ば
れる)。以下に説明するようにより具体的には、コント
ローラ102は、共通の地上のセルに対して同時に帯域
幅を提供する追加の帯域幅プロバイダに応答して、干渉
を低減するために、送信されるべき波形のカラーを適応
させることが可能である。
【0014】図2を参照すると、帯域幅スイッチ200
のより具体的な実装が示されている。帯域幅スイッチ2
00はデータスケジューラ202、データルータ20
4、および波形処理チェーンを含み、波形処理チェーン
はQPSK変調器206、アップコンバータ208およ
び進行波管増幅器(TWTA)210を含む。図2で
は、スイッチ110は波形を第1のフィードパス112
または第2のフィードパス114のいずれかを介して送
信するように方向づけるフェライトスイッチ110とし
て示されている。好ましくは、フィードパス112〜1
14の中の追加のフェライトスイッチ212および21
4が追加の信号分離を提供する(たとえば、フェライト
スイッチがオフの時に入力と出力の間で約20db)。
追加のフェライトスイッチ212〜214は、カラー選
択出力の制御の下で動作し、フィードパス112〜11
4を介して送信される波形を通過させたり阻止したりす
る。言い換えれば、送信される波形の宛先がフィード1
12である場合、フェライトスイッチ214はロード2
28を介してグラウンドに結合される。同様に、送信さ
れる波形の宛先がフィード114である場合、フェライ
トスイッチ212はロード226を介してグラウンドに
結合される。
【0015】さらに、図2は、カラー選択出力216、
2つの周波数選択入力218および220、フィードパ
ス選択入力222、および中間波形出力224を示す。
動作の間、帯域幅スイッチ200は、ルータ204(た
とえばATMセルルータ)からベースバンドデータを受
け取り、波形処理チェーンを使用して送信される波形を
作成する。スケジューラ202は波形処理チェーンを介
したデータの伝搬を監視し、送信される波形のカラーを
決定する。この目的のために、スケジューラ202は、
たとえば、送信される波形の周波数、偏波、およびホッ
プ位置などを示すカラー選択出力216を提供する。
【0016】波形処理は、ベースバンドIおよびQデー
タを、たとえば750MHzの中間周波数に直接変換す
ることによって開始する。波形処理はついで、F1(た
とえば3.175MHz)またはF2(たとえば3.4
25)のうち1つ、およびF3(たとえば16GHz)
またはF4(たとえば17.4GHz)のうち1つを選
択し、最終的な中心周波数が18.425GHz、1
8.675GHz、19.825GHz、または20.
075GHzのうち1つである、送信されるべき波形を
生成する。したがって、QPSK変調器206およびア
ップコンバータ208は、周波数選択入力218〜22
0を含む。
【0017】アップコンバータ208は、QPSK変調
器206が所望の送信周波数で送信されるべき波形を生
成する直接変調器である時には、存在しないことに注意
されたい。周波数選択入力218は直接変調器として、
F1とF2(およびオプションとしては追加の周波数)
の間で選択し、その周波数で送信されるべき波形を出力
する。
【0018】TWTA210は送信される波形を増幅
し、一方、スイッチ110は増幅された波形が、どのフ
ィードパス112〜114(または追加のフィードパ
ス)に沿って伝搬するかを決定する。この目的のため
に、スイッチ110は、カラー選択出力216上の情報
に応答するフィードパス選択入力222を含む。フィー
ドパス112〜114は一般に(必ずというわけではな
い)、異なるホップ位置にスポットビームを生成するフ
ィードホーンと関連づけられているので、フィードパス
選択入力は送信される波形のホップ位置カラー成分を決
定するよう作用する。さらに、フィードパス112〜1
14のいずれかは、フィードパスに沿って伝搬する波形
上の偏波効果によって特徴づけられる場合がある。した
がって、カラー選択出力216はまた送信される波形の
偏波カラー成分を決定する場合がある。しかしオプショ
ンとしては、所望の偏波およびホップ位置の組み合わせ
に関して、別々のフィードパスを提供する場合がある。
送信された波形はビームスポットとして現れ、典型的に
は、地上のセルに帯域幅を提供する。
【0019】帯域幅スイッチ200は、1組のスポット
ビームを使用してセルラカバレッジ領域をサポートする
第1の衛星に搭載されて動作する場合がある。スケジュ
ーラ202は、送信される波形が適切なビームカラーを
有して、セルラカバレッジ領域および8つの可能なビー
ムカラーに関して同一チャネル、隣接チャネルおよびク
ロス(交差)偏波を最小化するようにする。しかし、た
とえば続いて打ち上げられた第2の衛星が同じセルラカ
バレッジ領域に関して帯域幅サポートを提供し始めた
時、帯域幅スイッチ200は第1の衛星がそのビームカ
ラーを修正して第2の衛星に対応することを可能にす
る。言い換えれば、帯域幅スイッチ200はスポットビ
ームのカバレッジ領域に対する第1の割当ておよび第2
の割当てが、干渉を最小化する方法で共存することを可
能にする。その結果生じたビームレイダウンは、まず、
単一の衛星に関して干渉が最小であって、後に、特定の
タイプの干渉または同じカバレッジ領域に帯域幅を提供
する追加の衛星に関する干渉に関して、干渉が最小であ
るように再構成される。
【0020】図3は、上に説明したステップをフロー図
300の中にまとめている。ステップ302では、シス
テムはたとえば周波数、ホップ位置、偏波カラー成分を
使用してビームカラーの組を定義する。次に、システム
はビームカラーを第1の衛星スポットビームに割り当て
(ステップ304)、カバレッジ領域を定義するセルに
スポットビームを割り当てる(ステップ306)。シス
テムは任意の所与の期間に関して単一の衛星で動作する
場合がある。
【0021】しかし、追加の帯域幅のプロバイダ(たと
えば第2の衛星)が使用可能になった時、システムは第
2のスポットビームの組に対処する。具体的には、シス
テムはビームカラーを第2の衛星スポットビームに割り
当て(ステップ308)、カバレッジ領域を定義するセ
ルにスポットビームを割り当てる(ステップ310)。
さらにステップ312で、システムはたとえば上述の帯
域幅スイッチを使用して、少なくとも1つの第1の衛星
スポットビームを異なるカラーに再割り当てする。次に
示すように、ビームカラーの1つの衛星ビームレイダウ
ンから2つの衛星ビームレイダウンへの移行は、一般
に、同一チャネル干渉、隣接チャネル干渉、および/ま
たはクロス偏波干渉の組合せを最小化するという目的を
もって進められる。
【0022】次に提供するビームレイダウンの例の中で
は、ビームカラー成分は1および2の2つの周波数、偶
数および奇数の2つのホップ位置、さらに、左および右
の2つの偏波を含むと仮定されている。次のホップ位置
は偶数または奇数と指定されているが、偶数フレームま
たは奇数フレームに限定されるものではない。そのかわ
りに、偶数および奇数は一般的に、相互に排他的な期間
を指定する。しかし、各タイプのビームカラー成分が追
加される場合、または減る場合もある(たとえば、一般
にN個のホップ位置)。図4は、2つの周波数、2つの
ホップ位置、および2つの偏波を与えられた、8つの可
能なカラーの組合せをまとめたビームカラーの図400
を提供する。偶数のホップ位置および奇数のホップ位置
は、相互に排他的である場合もあるが、相互に排他的で
ない場合もあることに注意されたい。ホップ位置が相互
に排他的である時には、常に、偶数のホップ位置がスポ
ットビームエネルギを受け取っているか、奇数のホップ
位置がスポットビームエネルギを受け取っているかのい
ずれかであり、両方が同時に受け取っていることはな
い。
【0023】他方、ホップ位置が相互に排他的でない時
には、偶数のホップ位置と奇数のホップ位置の両方がス
ポットビームエネルギを同時に受け取っている可能性が
ある。一般に、波形処理チェーンが偶数のホップ位置に
エネルギを提供する時間と奇数のホップ位置にエネルギ
を提供する時間のパーセンテージは、0から100%の
間でプログラミング可能である。したがって、相補的な
ホップ位置と比較してより大きい帯域幅需要を伴うホッ
プ位置は、より長い時間のパーセンテージにわたってス
ポットビームエネルギを受け取る可能性がある。
【0024】図5〜図14は、図4に示されたビームカ
ラーの組を使用する1つの衛星カバレッジというシナリ
オ、および2つの衛星カバレッジというシナリオに関す
る、例としてのビームレイダウンを提供する。まず図5
を参照すると、この図は単一の衛星に関してビームレイ
ダウン500を示す。カバレッジ領域は一般に、たとえ
ば理想化された形では六角形のセル502および504
などによってセルに分割される。セルの各々はまた、ビ
ームカラーでラベル付けされている。たとえば、カラー
1OLのビームはセル502に帯域幅を提供し、カラー
2ELのビームはセル504に帯域幅を提供する。
【0025】レイダウン500は、任意の所与のセルに
ついて相互に排他的なホップ位置に関して、同一チャネ
ル干渉波(CCI:co-channel interferer)(同じカラ
ーのビームによって生じる)は6つだけ存在し、隣接チ
ャネル干渉波(ACI:adjacent channel interferer)
(周波数のみが異なる隣接ビームによって生じる)はゼ
ロ、クロス偏波干渉波(XPI:cross polarization in
terferer)(偏波のみが異なる隣接ビームによって生じ
る)はゼロであるという特徴がある。言い換えれば、セ
ル506(カラー1ER)を例にとると、CCIはセル
508、510、512、514、516および518
である。セル520は奇数のカラー成分を有し、セル5
06(カラー1ER)と同時にはスポットビームエネル
ギを提供されないので、CCIを提供しないことに注意
されたい(すなわち、ホップ位置は相互に排他的であ
る)。レイダウン500はまた、ホップ位置が相互に排
他的でない時に、最小の干渉を提供する。相互に排他的
でない場合では、6つのCCI、2つのACI、2つの
XPIのみが存在する。ACIはセル522および52
4であり、XPIはセル520および526である。す
べてのカラー(たとえば2OL)を使用する必要はない
ことに注意されたい。
【0026】図6に関しては、干渉を最小化する方法で
同じカバレッジ領域をカバーするように第1の衛星スポ
ットビームの割当てと第2の衛星スポットビームの割当
てを調整する、新しいレイダウン600が提供されてい
る。したがって図6の中では、各セルは第1の衛星によ
って生成されたビームスポットに関しては第1のカラー
ラベルで示され、同じセルに関して第2の衛星によって
生成されたビームスポットに関しては第2のカラーラベ
ルで示されている。例として、1つの衛星からのカラー
1OLのビームおよび、第2の衛星からのカラー2OL
のビームは、両方ともセル602に帯域幅を提供してい
る。
【0027】レイダウン600は相互に排他的なホップ
位置であると仮定すると、6つのCCI、1つのAC
I、および2つのXPIのみを有する。したがって、セ
ル506は引き続き、CCIとしてセル508〜518
を有し、一方、セル604および606はXPIを生成
し、セル506自体はACI(カラー1ERの第1の衛
星スポットビームと、カラー2ERの第2の衛星スポッ
トビームの間)のソースである。
【0028】第1の衛星は上記の帯域幅スイッチととも
に、打ち上げられた時には干渉が最小であるレイダウン
500にしたがって稼働する可能性があることに注意さ
れたい。その結果、第2の衛星が打ち上げられた時に
は、(第1の衛星または第2の衛星のいずれかの上にあ
る)帯域幅スイッチはビームカラーを再構成して、2つ
の衛星に関して干渉が最小であるレイダウン600を達
成することが可能である。もちろん、ビームレイダウン
は、衛星が追加され、スポットビームカラーが追加され
た(または減らされた)場合に、干渉を最小にするため
に設計することができる。
【0029】他の例としてのレイダウンは、図7の中に
ビームレイダウン700として示されている。レイダウ
ン700の中の各セルは、共通のビームカラー成分、す
なわち周波数を共有することに注意されたい。ともか
く、レイダウン700はこの制約下で6つのCCI、ゼ
ロのACI、2つのXPIのみがあるように干渉を最小
化する。レイダウン700の1つの利点は、地上局は単
一の周波数を受信する機能だけを含めばよいということ
である。さらに、2つの衛星の動作に関して、送信周波
数を変更する必要はない(図8に示されている)。
【0030】図8は、第2の衛星に関して、カバレッジ
領域に対するスポットビームの同時の割当てが行われて
いるレイダウン800を示す。例として、セル802の
中では、第1の衛星は1ERのビームカラーを伴う帯域
幅を提供し、一方、第2の衛星は2ERのビームカラー
を伴う帯域幅を提供する。レイダウン800は最低でも
各セルに関して、6つのCCI、1つのACI(同じセ
ル802から)および、2つのXPIのみが存在すると
いう点で、干渉を最小化する。
【0031】同様に、図9はレイダウン900を示し、
この中で第1の衛星は共通の偏波ビームカラー成分を共
有するビームカラーを提供する。レイダウン900の中
には、最低でも6つのCCI、2つのACI、ゼロのX
PIがある。対応する2つの衛星レイダウンは、図10
の中でレイダウン1000として示されている。レイダ
ウン1000は、2つの衛星の場合に関して、最小の6
つのCCI、2つのACI、1つのXPIを提供する。
【0032】レイダウンは可能なビームカラーをすべて
含む必要はないが、レイダウンがすべての可能なビーム
カラーを含む可能性があることは確かである。例とし
て、図11は、図4で定義された8つのビームカラーの
すべてを使用するレイダウン1100を示す。レイダウ
ン1100は、CCIを2つに、ACIをゼロに、XP
Iを1に低減するが、レイダウン500のように、相互
に排他的でないホップ位置に簡単に適応可能なわけでは
ない。
【0033】8つのビームカラーレイダウン1100
は、2つの衛星の場合に拡張される可能性がある。図1
2は、対応する2つの衛星のレイダウン1200を示
す。相互に排他的なホップ位置を使用して、最低で6つ
のCCI、1つのACI、および2つのXPIがある。
【0034】次に図13を見ると、代替のレイダウン1
300が示されている。レイダウン1300は相互に排
他的なホップ位置であると仮定すると、CCIを2つ
に、ACIを2つに、XPIを1つに低減する。レイダ
ウン1300は追加の利点として、相互に排他的でない
ホップ位置をサポートし、6つのCCI、2つのAC
I、2つのXPIのみという結果になる。対応する2つ
の衛星のレイダウンは図14の中でレイダウン1400
として示され、その中で各セルは、最低で6つのCC
I、2つのACI、および2つのXPIを有する。
【0035】レイダウン1400は各セルの中で同じ周
波数で、第1の衛星および第2の衛星から帯域幅を提供
することに注意されたい。したがって、セル内の局に対
するダウンリンクのデータレートは、衛星がペイロード
伝送を時間的に同期化できる場合には、2倍になる可能
性がある。
【0036】本発明は好ましい実施形態に関して説明さ
れたが、当業者であれば本発明の範囲から離れることな
く、種々の変更が行われ、等価のものに置換可能である
ことを理解するであろう。さらに、本発明の範囲から離
れることなく多くの修正を行い、本発明の教示に特定の
ステップ、構造、または材料を適用することも可能であ
る。したがって、本発明は開示された特定の実施形態に
限定されず、特許請求の範囲内に入るすべての実施形態
を含むことを意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】波形処理チェーンを伴う、帯域幅スイッチの構
成図を示す図である。
【図2】波形処理チェーンを伴う、帯域幅スイッチの詳
細な構成図を示す図である。
【図3】第1の衛星および第2の衛星に関して、サービ
ス領域内のセルに対するスポットビームカラーの割当て
を調整する方法のフロー図を示す。
【図4】表示の定義を伴う、例としての8ビームカラー
の組を示す図である。
【図5】サービス領域の、単一衛星および2つの衛星カ
バレッジのためのビームレイダウンを示す図である。
【図6】サービス領域の、単一衛星および2つの衛星カ
バレッジのためのビームレイダウンを示す図である。
【図7】サービス領域の、単一衛星および2つの衛星カ
バレッジのためのビームレイダウンを示す図である。
【図8】サービス領域の、単一衛星および2つの衛星カ
バレッジのためのビームレイダウンを示す図である。
【図9】サービス領域の、単一衛星および2つの衛星カ
バレッジのためのビームレイダウンを示す図である。
【図10】サービス領域の、単一衛星および2つの衛星
カバレッジのためのビームレイダウンを示す図である。
【図11】サービス領域の、単一衛星および2つの衛星
カバレッジのためのビームレイダウンを示す図である。
【図12】サービス領域の、単一衛星および2つの衛星
カバレッジのためのビームレイダウンを示す図である。
【図13】サービス領域の、単一衛星および2つの衛星
カバレッジのためのビームレイダウンを示す図である。
【図14】サービス領域の、単一衛星および2つの衛星
カバレッジのためのビームレイダウンを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スチュアート・ティー・リンスキー アメリカ合衆国カリフォルニア州90732, サン・ペドロ,サンタ・クルツ・ストリー ト 1070 (72)発明者 デニス・エイ・ニヴェンズ アメリカ合衆国カリフォルニア州90254, ハーモサ・ビーチ,モンタリー 321 (72)発明者 ガーリック・ジェイ・ハーモン アメリカ合衆国カリフォルニア州90278, リダンド・ビーチ,ロビンソン・ストリー ト 2229ビー (72)発明者 フレッド・シー・トラム アメリカ合衆国カリフォルニア州90275, ランチョ・パロス・ヴァーデス,ゴールデ ン・アロウ・ドライブ 4927 (72)発明者 ロバート・ダブリュー・ホワイト アメリカ合衆国カリフォルニア州90293, プラヤ・デル・レイ,ウエスト・エイティ サード・ストリート 7619 Fターム(参考) 5K072 AA04 AA12 BB02 BB03 BB04 BB23 CC19 DD02 GG02 GG15

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の衛星ビームレイダウンであって、 サービス領域をカバーするセルに対する第1の衛星スポ
    ットビームの第1の割当てであって、該第1の衛星スポ
    ットビームの各々はビームカラーの組から選択されたカ
    ラーを有する第1の割当てと、 前記セルに対する第2の衛星スポットビームの、同時の
    第2の割当てであって、該第2の衛星スポットビームの
    各々は前記ビームカラーの組から選択されたカラーを有
    する第2の割当てとを含み、 前記第2の割当ては前記第1の割当てと調整され、少な
    くとも1つのタイプの干渉を所定の閾値未満に維持す
    る、多重衛星ビームレイダウン。
  2. 【請求項2】 前記第1の衛星スポットビームは前記第
    2の衛星スポットビームと共通のカラーを有しない請求
    項1に記載のビームレイダウン。
  3. 【請求項3】 前記ビームカラーは少なくとも周波数と
    偏波の組合せである請求項1に記載のビームレイダウ
    ン。
  4. 【請求項4】 前記ビームカラーは少なくとも周波数、
    偏波、およびホップ位置の組合せである請求項3に記載
    のビームレイダウン。
  5. 【請求項5】 前記第1の衛星スポットビームカラーは
    第1の周波数を共有し、前記第2の衛星スポットビーム
    カラーは前記第1の周波数とは異なる第2の周波数を共
    有する請求項3に記載のビームレイダウン。
  6. 【請求項6】 前記第1の衛星スポットビームカラーお
    よび前記第2の衛星スポットビームカラーは、各セルの
    中で共通の周波数を共有する請求項3に記載のビームレ
    イダウン。
  7. 【請求項7】 前記第1の衛星スポットビームカラーお
    よび前記第2の衛星スポットビームカラーは、各セルの
    中で共通の周波数および共通の偏波を共有する請求項3
    に記載のビームレイダウン。
  8. 【請求項8】 前記ビームカラーは少なくとも2つの周
    波数と少なくとも2つの偏波の組合せである請求項3に
    記載のビームレイダウン。
  9. 【請求項9】 前記ビームカラーは少なくとも2つの周
    波数、少なくとも2つの偏波、少なくとも2つのホップ
    位置の組合せである請求項4に記載のビームレイダウ
    ン。
  10. 【請求項10】 前記ビームカラーは少なくとも2つの
    相互に排他的なホップ位置を含む請求項1に記載のビー
    ムレイダウン。
  11. 【請求項11】 前記第1の割当ておよび前記第2の割
    当ては、セル間の同一チャネル干渉、隣接チャネル干
    渉、クロス偏波干渉のうち少なくとも1つを最小化する
    請求項1に記載のビームレイダウン。
  12. 【請求項12】 カバレッジ領域のセルに対するスポッ
    トビームの第1の割当てと、前記カバレッジ領域に対す
    るスポットビームの第2の割当てを調整する方法であっ
    て、 一組のビームカラーを定義するステップと、 該ビームカラーの組からビームカラーを第1の衛星スポ
    ットビームの組へ割り当てるステップと、 該第1の衛星スポットビームを、サービス領域をカバー
    するセルへ割り当てるステップと、 それに続く第2の衛星スポットビームの組を前記サービ
    ス領域に適応させるステップとを含み、該適応させるス
    テップは、 前記ビームカラーの組からビームカラーを第2の衛星ス
    ポットビームの組へ割り当てるステップと、 該第2の衛星スポットビームを前記セルへ割り当てるス
    テップと、 少なくとも1つの第1の衛星スポットビームを新しいカ
    ラーに再割り当てし、干渉を低減するステップと、によ
    って行われる方法。
  13. 【請求項13】 前記定義するステップは、少なくとも
    周波数および偏波に基づいてビームカラーの組を定義す
    るステップを含む請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記定義するステップは、少なくとも
    2つの周波数および少なくとも2つの偏波に基づいてビ
    ームカラーの組を定義するステップを含む請求項13に
    記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記定義するステップは、少なくとも
    周波数、ホップ位置および偏波に基づいてビームカラー
    の組を定義するステップを含む請求項12に記載の方
    法。
  16. 【請求項16】 前記再割当てするステップは、前記選
    択された第1の衛星ビームを再割り当てして、隣接チャ
    ネル干渉、同一チャネル干渉、クロス偏波干渉のうち少
    なくとも1つを低減するステップを含む請求項12に記
    載の方法。
  17. 【請求項17】 前記再割当てするステップは、前記選
    択された第1の衛星スポットビームを再割り当てして、
    各第1の衛星ビームが共通の第1の周波数を共有するよ
    うにするステップを含み、 前記ビームカラーを前記第2の衛星スポットビームに割
    り当てるステップは、第2の共通の周波数のビームカラ
    ーを前記第2の衛星スポットビームの各々に割り当てる
    ステップを含む請求項12に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記定義するステップは、相互に排他
    的なホップ位置を含むビームカラーの組を定義するステ
    ップを含む請求項12に記載の方法。
  19. 【請求項19】 帯域幅スイッチであって、 ビームカラーの組のうち1つをビームカラー選択信号に
    したがってデータを送信させることに帰する波形処理チ
    ェーンと、 カラー選択出力を介して該波形処理チェーンに結合され
    たビームカラーコントローラであって、第1の帯域幅の
    プロバイダが帯域幅を所定の地上セルに提供していると
    きには第1のビームカラー選択信号を出力し、また第2
    の帯域幅のプロバイダが前記所定の地上セルに帯域幅を
    提供しているときには第2のビームカラー選択信号を出
    力するビームカラーコントローラと、を備える帯域幅ス
    イッチ。
  20. 【請求項20】 前記波形処理チェーンは、前記カラー
    選択出力に結合された波形出力および周波数選択入力を
    有する波形生成装置を含む請求項19に記載の帯域幅ス
    イッチ。
  21. 【請求項21】 前記波形生成装置は直接周波数変調器
    を含む請求項19に記載の帯域幅スイッチ。
  22. 【請求項22】 前記波形生成装置はアップコンバータ
    に結合された変調器を含む請求項19に記載の帯域幅ス
    イッチ。
  23. 【請求項23】 前記波形処理チェーンは、 前記カラー選択出力に結合されたフィードパス選択入力
    を有するスイッチと、 該スイッチに結合され、第1の偏波によって特徴づけら
    れる第1のフィードパスと、 前記スイッチに結合され、第2の偏波によって特徴づけ
    られる第2のフィードパスと、を含む請求項19に記載
    の帯域幅スイッチ。
  24. 【請求項24】 前記波形処理チェーンは、 前記カラー選択出力に結合されたフィードパス選択入力
    を有するスイッチと、 該スイッチに結合され、第1のホップ位置によって特徴
    づけられる第1のフィードパスと、 前記スイッチに結合され、第2のホップ位置によって特
    徴づけられる第2のフィードパスと、を含む請求項19
    に記載の帯域幅スイッチ。
  25. 【請求項25】 前記第1のフィードパスはさらに第1
    の偏波によって特徴づけられ、前記第2のフィードパス
    はさらに第2の偏波によって特徴づけられる請求項24
    に記載の帯域幅スイッチ。
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