JP2002038738A - 空港旅客ターミナル施設 - Google Patents

空港旅客ターミナル施設

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JP2002038738A
JP2002038738A JP2000224802A JP2000224802A JP2002038738A JP 2002038738 A JP2002038738 A JP 2002038738A JP 2000224802 A JP2000224802 A JP 2000224802A JP 2000224802 A JP2000224802 A JP 2000224802A JP 2002038738 A JP2002038738 A JP 2002038738A
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JP
Japan
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aircraft
terminal
lobby
airport
building
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JP2000224802A
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Hideaki Kino
秀明 木野
Yoshihisa Ishigami
義久 石神
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IDS JAPAN KK
Kajima Corp
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IDS JAPAN KK
Kajima Corp
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(57)【要約】 【課題】 乗客及びその手荷物を多量に運ぶことが最大
の特徴である超大型航空機に対応できるものとして、効
率的でわかりやすい動線を持つことができ、新しい情報
システム・物流システムにフレキシブルに対応可能であ
り、また、採用各空港の事情の違いから受入機数を選ぶ
ことができ、既存のシステムとは独立に国際線・国内線
に対応でき、空港の形状によって配置に自由度があり、
さらに米国に見られるように航空会社単独でのターミナ
ル建設にも対応可能なものである。 【解決手段】 「出発ロビー」「入出国ゲート」「レス
トラン・売店等のアメニティスペース」「搭乗ロビー」
「到着ロビー」「バゲジハンドリングエリア」「バゲジ
クレーム」等それぞれ独立にユニット化された主要な機
能ユニット1毎の集合からなる1つのターミナルビル2
を機能完結型ターミナルビルとして1つの航空機すなわ
ち超大型航空機3に対応させて設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば600〜1
000程度の座席数を有する超大型航空機(A3XX−
200等)に対応できる空港旅客ターミナル施設に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】現在、世界における航空機市場の動向を
見るに、航空機の種類は、中型機、大型機、超音速機の
3つに大別でき、1999年から2018年までの今後
20年間における航空機の市場成長率は世界では5%、
アジア・太平洋地域では6.5%著増が見込まれてい
る。
【0003】1970年代から以降の航空機の動向は、
DC−8−63機からDC−10、L1011、B−7
47−200機と大型機が主力機として出現し、現在で
は、B−747−400機から転用化が進み、2002
年にはA340−500/600がこれに代わり東南ア
ジアを起点として、米国向けの直航便が開始される。
【0004】また、2018年には、航空機市場におけ
る新型航空機の需要予測は、世界全体で18,020
機、アジア・太平洋地域では4,335機が必要とされ
ている。航空機座席必要数は、A340−500機の3
13座席、A340−600機の380座席数が標準収
容力とされており、このクラスの航空機の需要量は世界
全体で3,038機、アジア・太平洋地域では、1,1
50機が推定される一方、180座席数の中型航空機
は、世界で8,369機、アジア太平洋地域では、1,
500機と他の座席の航空機に比べ圧倒的に多い。
【0005】今後20年間における超大型航空機の市場
需要予測では、660機以上の機数が必要とされてお
り、特に、アジア・太平洋地域では、2018年代に
は、B−747から超大型航空機に大幅に転換され、5
55座席以上の収容力をもつ超大型航空機が航空会社
1,200社で利用され、この内、600社のアジア・
太平洋地域の航空会社がヨーロッパ線、太平洋横断線、
大西洋横断の全路線にわたって就航する市場動向が発表
されている。
【0006】特に、1,000座席数の超大型航空機
(A3XX−200等)の市場動向調査では、日本国内
線用として就航する予測がもっとも有望視され、最大市
場の対象となっている。
【0007】このように21世紀における国際航空界で
は、超大型航空機総2階建全席エコノミークラスで、
1,000人収容可能の最大の航空機が2005年には
就航する予定であり、また、超音速航空機(HSCT)
が開発推進中である。
【0008】一方、前記大型航空機を受入れる国際空港
界は、現代の高度情報社会に対応してIT空港と変貌し
つつあり、空港基本施設、利便施設はもとより、旅客貨
物の処理方式も総括的一元化された情報通信ネットワー
クで構築され、公共性の役割を十分に発揮できるような
諸政策が実施されつつある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、わが国におけ
る空港整備は、このIT空港と称するには、縁遠い未完
成の状況であり、このままで推移すれば、あとわずか5
年で迎える超大型航空機就航に対し、現在の国際空港の
ターミナル施設では停滞、混乱、安全対策ができない状
況が惹起される心配がある。現時点の段階で直ちに空港
整備の拡充強化を開始することが、当面の重大な課題で
ある。
【0010】本発明の目的は前記事情に鑑み、乗客及び
その手荷物を多量に運ぶことが最大の特徴である超大型
航空機に対応できるものとして、効率的でわかりやすい
動線を持つことができ、新しい情報システム・物流シス
テムにフレキシブルに対応可能であり、また、採用各空
港の事情の違いから受入機数を選ぶことができ、既存の
システムとは独立に国際線・国内線に対応でき、空港の
形状によって配置に自由度があり、さらに米国に見られ
るように航空会社単独でのターミナル建設に対応が可能
である空港旅客ターミナル施設を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、「出発ロビー」「入出国ゲート」「レストラ
ン・売店等のアメニティスペース」「搭乗ロビー」「到
着ロビー」「バゲジハンドリングエリア」「バゲジクレ
ーム」等それぞれ独立にユニット化された主要な機能ユ
ニット毎の集合からなる1つのターミナルビルを機能完
結型ターミナルビルとして1つの航空機に対応させて設
けたこと、および、各ターミナルビルを、航空機から決
まる間隔で均等に離してレイアウトすること、または、
各ターミナルビルをくっつけてボーディングデッキで調
整することを要旨とするものである。
【0012】請求項1記載の本発明によれば、1つのタ
ーミナルビルは、それぞれ独立にユニット化された主要
な機能毎のユニットの集合からなり、これらをつなぎ合
わせることによって、1つの「機能完結型ターミナルビ
ル」を形成するので、乗客及び職員の空間機能把握が明
快になり、動線は効率的でわかりやすいものとなる。ま
た、ユニット毎の機能更新が可能である。従って、最新
の情報システム、物流システムに対応することができ
る。
【0013】さらに、ユニットのアセンブリー方式であ
るから、ユニットのレイアウトによって各空港の事情に
応じた配置計画を可能にする。即ち、リニアな形状とか
サークル状の形状とか既存施設との兼ね合いで形状を選
択することができる。
【0014】また、超大型の(旅客)航空機に対して、
1つの「機能完結型ターミナルビル」が対応するので、
搭乗機のターミナルが予めわかり、乗客は大変わかりや
すいし出発ロビーの動線も明快に整理される。
【0015】これに加えて各空港は、同時受入機数を自
由に選択することができる。3機であれば、3つのター
ミナルビルを用意すればよいわけである。また、1つの
ターミナルビルで国際線にも国内線にも対応できる。従
って、各空港の既存の国際線・国内線システムに左右さ
れることがない。
【0016】また、航空会社が単独で建設所有すること
ができる。所有形態が明快であるから、複数のビル所有
者が混在することが可能になる。
【0017】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、ターミナルビル間に空地が生じるが、敷地に
余裕があればその活用のしかたでアメニティあふれる新
しい豊かな空間をつくることも可能である。
【0018】請求項3記載の本発明によれば、ターミナ
ルビル間に空地を生じることなく、限られた敷地でも有
効に活用することが可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の空港旅客ター
ミナル施設の1実施形態を示す説明図で、図中1はそれ
ぞれ独立にユニット化された各機能ごとのユニットで、
当該ユニット1の集合で1つのターミナルビル2を機能
完結型ターミナルビルとして1つの超大型(旅客)航空
機〔A3XX−200等〕3に対応させて設ける。
【0020】先にこの超大型(旅客)航空機3について
説明すると、図10、図11に示すように、総2階建全席エ
コノミークラス990座席を設け、メインデッキの収容
座席数550、2階には440座席を設計しており、航
空会社では21世紀における快適旅客サービス機能の充
実を図るため、機内には、寝室、会議室、カクテルラウ
ンジ、ミニ体育室、談話室、医療診察室、免税売店、イ
ンターネット室、子供保育室等の設備を計画している。
【0021】貨物機の場合もあり、貨物収容能力は総計
150トンで2階には18パレット、中層階では28パ
レット、下層階には13パレットまたは36LD3コン
テナの収容規模が設けられる。
【0022】前記ユニット1は、図2〜図4に示すよう
にA〜Eまで5タイプに分割される。ユニット1Aは2
層で、1階は到着ロビー、2階は出発ロビーである。
【0023】ユニット1Bは3層で、1階は税関・検査
場及びバゲジクレーム、2階は出国審査場及び入国審査
場、3階はアメニティスペースである。
【0024】ユニット1Cは3層で、エスカレータ、エ
レベータ、階段が収納された「タテ動線ユニット」であ
る。ユニット1Eは「水平動線ユニット」である。2種
類あるユニット1Bの3階をつなぐものはトランジット
等に使用する。ユニット1Aの1階をつなぐものは必須
ではないが、これがあると、各ターミナルビルの到着ロ
ビーを屋内で行き来するのに便利である。
【0025】出国では、ランドサイドから2階のユニッ
ト1A出発ロビーヘ到着する。現在行われているチェッ
クインの方法は、チケットロビー手荷物受託と搭乗手続
を同時に行うセントラルチェックイン方式、チケットロ
ビーで手荷物受託し、ゲートラウンジで塔乗手続を行う
スプリットチェックイン方式、ゲートラウンジで手荷物
受託と搭乗手続を同時に行うゲートチェックイン方式な
どがあるが、超大型航空機3ではこれが同一ターミナル
ビルに出発機2機、到着機3機が同時間内に駐機する条
件を設定した場合、1機当り、搭乗客が990人×5機
=4,950名の旅客が搭乗/降機し、ターミナルの旅
客の流動が現行ターミナルコンセプトでは大量の渋滞現
象が生じ、円滑な流れが確保できないため、旅客サービ
スの低下が問題となる。
【0026】このため、わが国のターミナルビル内チェ
ックインカウンターによる集中方式を取り止め、鉄道、
自動車ターミナル、空港駐車場、カーブサイド等、人の
集合地点において旅客/手荷物のチェックインシステム
を実施すると共に、国内線については、空港外の交通機
関はもとより、自宅でインターネットによるチェックイ
ン、手荷物の宅配システムを構築して身軽でターミナル
塔乗ロビーに直行できるコンセプトが必要となってい
る。このチェックインシステムが空港外に広域化するこ
とにより、ターミナルビルのチェックインカウンターの
面積の縮小、通路、エスカレーター、手荷物搬送設備の
面積、待合室、到着/出発ロビー等の面積の縮小もしく
は不用となり、売店、食堂等の利便施設の拡充とターミ
ナルビルの機能拡充の合理的有効利用ができることとな
る。
【0027】ユニット1Bに入り、出国審査を受ける。
X線審査を受けて、ユニット1Dの2階から3階へのエ
スカレータを利用し、ユニット1Bの3階のアメニティ
スペースヘ。ここで、搭乗までの時間を過ごすか、ユニ
ット1Cの塔乗ロビーヘ入る。ここで、X線審査を再び
受ける。搭乗ロビーは、2層になっているので航空機の
2階席利用者は上層に、1階席利用者は下層を利用す
る。搭乗が開始されるとユニット1Dのゲートが開き搭
乗する。2層に別れての搭乗のため、スムーズである。
【0028】入国では、超大型航空機3の航空機の1,
2階からユニット1Dへ入る。ユニット1Bで入国審査
を受け、ユニット1D内のエスカレータで1階へ降り、
ユニット1Bで手荷物を受け取り税関検査を受ける。ユ
ニット1Aの1階到着ロビーヘ進む。
【0029】トランジットでは、到着航空機からユニッ
ト1Dへ入る。いったんユニット1Bの3階のアメニテ
ィスペースへ誘導される。ユニット1Eを用いて、目的
のターミナルのアメニティスペースヘ移動する。X線検
査を受けて目的の搭乗ロビーヘ入る。
【0030】従来方式のターミナルビルについては、そ
の必要規模について算定の規準がある。年間旅客数から
ピーク時旅客数を求めて、それをもとに規模算定するも
のである。しかし、超大型航空機3対応としては全くの
新しい方式であり前例がないので、妥当な規模の算定に
ついては、別途研究が必要である。他の発着便利用者は
原則としていないわけであるから、1機の座席数の2倍
+α(出発分+到着分)が、ビル内同時最大滞留数であ
り、動線が非常に明快で効率的であるため、かなりコン
パクトな規模が可能となる。
【0031】各空港への応用については空港毎に滑走路
数、既存ターミナルのシステムと形状、空港敷地面積等
条件が様々のため一律に定めることはできないが、それ
ら条件の違いにフレキシブルに対応できる。
【0032】ターミナルビル2のリニアエクステンショ
ンのタイプ1としては、各ターミナルビル2を、超大型
航空機3から決まる間隔で均等に離してレイアウトする
タイプ(図7)と、タイプ2として、各ターミナルビル
2をくっつけてボーディングデッキ4で調整するタイプ
(図8)とが考えられる。前者はターミナルビル間に空
地が生じるが、敷地に余裕があればその活用のしかたで
アメニティあふれる新しい豊かな空間をつくることも可
能である。
【0033】さらに他のタイプであるサークルエクステ
ンションとして、図9に示すように空港の事情により駐
機場をサークル型にレイアウトすることも可能である。
駐機場がサークル型になってもボーディングデッキ4を
工夫すれば、ターミナルビル2そのものはリニアなエク
ステンションでも構わない。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように本発明の空港旅客ター
ミナル施設は、乗客及びその手荷物を多量に運ぶことが
最大の特徴である超大型航空機に対応できるものとし
て、効率的でわかりやすい動線を持つことができ、新し
い情報システム・物流システムにフレキシブルに対応可
能であり、また、採用各空港の事情の違いから受入機数
を選ぶことができ、既存のシステムとは独立に国際線・
国内線に対応でき、空港の形状によって配置に自由度が
あり、さらに米国に見られるように航空会社単独でのタ
ーミナル建設にも対応可能なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空港旅客ターミナル施設の1実施形態
を示す説明図である。
【図2】本発明の空港旅客ターミナル施設の1実施形態
を示す断面図である。
【図3】本発明の空港旅客ターミナル施設の1実施形態
を示す平面図である。
【図4】本発明の空港旅客ターミナル施設の1実施形態
を示す斜視図である。
【図5】本発明の空港旅客ターミナル施設の1実施形態
として超大型航空機との関係を示す斜視図である。
【図6】本発明の空港旅客ターミナル施設の1実施形態
を示す1ユニットの斜視図である。
【図7】リニアエクステンションのタイプ1を示す平面
図である。
【図8】リニアエクステンションのタイプ2を示す平面
図である。
【図9】サークルエクステンションのタイプを示す平面
図である。
【図10】超大型航空機の外観斜視図である。
【図11】超大型航空機の説明図である。
【符号の説明】
1…ユニット 1A,1B,1C,1
D,1E…ユニット 2…ターミナルビル 3…超大型航空機 4…ボーディングデッキ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 「出発ロビー」「入出国ゲート」「レス
    トラン・売店等のアメニティスペース」「搭乗ロビー」
    「到着ロビー」「バゲジハンドリングエリア」「バゲジ
    クレーム」等それぞれ独立にユニット化された主要な機
    能ユニット毎の集合からなる1つのターミナルビルを機
    能完結型ターミナルビルとして1つの航空機に対応させ
    て設けたことを特徴とする空港旅客ターミナル施設。
  2. 【請求項2】 各ターミナルビルを、航空機から決まる
    間隔で均等に離してレイアウトする請求項1記載の空港
    旅客ターミナル施設。
  3. 【請求項3】 各ターミナルビルをくっつけてボーディ
    ングデッキで調整する請求項1記載の空港旅客ターミナ
    ル施設。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7428203B2 (en) 2003-01-28 2008-09-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Signal evaluation method, information recording/reproducing apparatus, information reproducing apparatus, and information recording medium

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