JP2002037608A - オゾン発生装置、オゾン発生装置の取付方法及び取付構造 - Google Patents
オゾン発生装置、オゾン発生装置の取付方法及び取付構造Info
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Abstract
も導入コストの低いオゾン発生装置を提供する。 【解決手段】 装置本体3に紫外線ランプ2が設けら
れ、この装置本体3に、室内へ給気を行う給気ダクト7
内へ紫外線ランプ2を配置した状態で、給気ダクト7の
周壁に固定されるフランジ部5が設けられている。この
ような構成により、新設予定される給気ダクトや既存の
給気ダクトに対して、最小限の工事で取り付けが可能と
なり、導入コストの低いオゾン発生装置1を実現するこ
とができる。
Description
置、オゾン発生装置の取付方法並びに取付構造に関し、
さらに詳しくは、室内空気の脱臭・除菌処理を容易に行
えるオゾン発生装置及びその取付方法並びに取付構造に
関する。
めに、オゾンを用いることが行われている。オゾンを室
内に導入する具体的な方法としては、以下に述べるよう
な4つの方法がある。
管及びダクトなどを介してオゾンエア及びオゾン水を対
象室に供給する。
に持ち込んでオゾンエアを発生させ、室内にオゾンエア
を拡散させる。
置を固定して、オゾンエアを発生させる。
同室内に設置し、配管を介して対象室の各所にオゾン水
を供給して噴霧する。
た(1)の方法では、オゾン発生装置の設置の他に、配
管及び散布ノズルの取り付け(敷設)工事が別途必要と
なるため、建物設計の時点から検討を行う必要がある。
また、これら装置・設備を取り付けるための改修工事に
おいては、天井内隠蔽の場合に取り付けが困難であり、
また間仕切り変更などの対応が難しいという問題があ
る。このため、この方法では、取り付けに要するコスト
が高くなるという問題点がある。
室の脱臭、除菌を行うには、複数台のオゾン発生装置が
必要であり、対象室の容積が大きい場合は1室当たり複
数台のオゾン発生装置を用意する必要がある。また、こ
の方法では、オゾン発生装置を移動させることが必要で
あるため、頻繁に脱臭・除菌処理を行うには手間がかか
り過ぎるという問題点がある。
へのオゾンエアの供給が不可能である。また、この方法
では、オゾン発生装置を壁や天井に固定しているため、
対象室の用途変更や間仕切り変更などに対応するのが困
難である。
装置自体が高価であると共に、配管工事にコストがかか
るという問題点がある。特に、既存の建物に新たにオゾ
ン水製造装置を設置する場合、オゾン水製造装置本体の
設置スペース、配管ルートなどを確保する必要があり、
建物構造によっては、後工事が困難になる場合ある。ま
た、配管を露出配管にする場合、配管上部に埃が堆積し
て不衛生になるという問題点がある。
置するために新たなスペースが不要で、最小限の工事で
取り付けが可能であり、しかも導入コストの低いオゾン
発生装置及びその取付方法並びに取付構造を提供するこ
とにある。
オゾン発生装置であって、装置本体にオゾン発生部が設
けられ、且つ前記装置本体に、室内へ給気を行う給気流
路内および/または室外へ排気を行う排気流路内へ前記
オゾン発生部を配置させた状態で、前記給気流路および
/または前記排気流路の周壁に固定される取付部が設け
られていることを特徴としている。
は、装置本体の取付部を、例えば給気ダクトなどの給気
流路の周壁に固定することにより、オゾン発生部を給気
流路内に配置することが可能となる。給気流路内に配置
されたオゾン発生部は、給気流路内にオゾンを発生させ
る。この結果、給気流路内のオゾンは、給気流路内を流
通する空気とともに室内へ導入され、室内の臭気や浮遊
菌及び付着菌に作用して脱臭、除菌を行う。この請求項
1記載の発明では、給気流路に対して装置本体の取付部
を固定するだけでよいため、取付作業性を高める作用が
ある。なお、室内としては、厨房、病院の各種の室、ホ
テルの厨房や客室、畜産飼育場、トイレ、居室、倉庫、
老人ホーム、給食室など各種の室が適用される。
などの排気流路の周壁に固定してオゾン発生部を排気流
路内に配置することで、排気流路内のオゾンは当該排気
流路内を流通する二酸化炭素や臭気、浮遊菌(雑菌)な
どと共に室外へ排出され、排気ダクト側の脱臭、除菌が
可能となる。
載のオゾン発生装置であって、取付部は、装置本体の周
面に形成されたフランジ部であることを特徴としてい
る。
求項1記載の発明の作用に加えて、装置本体に形成され
たフランジ部を、例えば給気流路および/または排気流
路の周壁に固定することで、容易にオゾン発生装置を取
り付けることができる。例えば、既存の給気ダクトおよ
び/または排気ダクトに当該オゾン発生装置を取り付け
る場合は、給気ダクトおよび/または排気ダクトにオゾ
ン発生部を挿入する開口部を開設し、オゾン発生部を開
口部から給気流路内および/または排気流路内に挿入し
た後、フランジ部を給気ダクトおよび/または排気ダク
トの周壁に当接させて、例えばネジ止めすることでオゾ
ン発生装置を取り付けることができる。
又は請求項2に記載のオゾン発生装置であって、オゾン
発生部が、紫外線ランプ又は放電体ユニットであること
を特徴としている。
求項1及び請求項2に記載の発明の作用に加えて、オゾ
ン発生部を紫外線ランプとすることにより、オゾン発生
部の交換を容易にすることができる。紫外線ランプで
は、給気流路内および/または排気流路内の酸素が接触
し又は紫外線照射を受けることにより、オゾンを生成す
る。このように紫外線ランプでオゾンを生成する場合
は、オゾン濃度が比較的低く、室内へオゾンが悪影響を
与えることを防止できると共に、室内人員に対する安全
性も高く、室内管理を安全且つ容易にすることができ
る。排気流路内でオゾンが発生した場合には、オゾン濃
度が希釈されて室外に放出されるため、やはり安全で悪
影響を及ぼさない。
ゾン発生部とした場合も同様に、オゾン発生部の交換を
容易なものとすることができる。
オゾン発生部が設けられてなるオゾン発生装置の取付方
法であって、室内に給気を行う給気流路内および/また
は室外へ排気を行う排気流路内に、前記オゾン発生部を
配置して固定することを特徴としている。
は、設置予定又は既存の給気流路内(例えば、ダクトな
ど)にオゾン発生部を配置して固定するため、取り付け
が容易でしかも設置スペースを小さくすることができ
る。オゾン発生部を排気流路内に配置する場合も同様で
ある。
載のオゾン発生装置の取付方法であって、前記給気流路
は、制気口ボックスであることを特徴としている。
求項4記載の発明の作用に加えて、装置本体を制気口ボ
ックスに取り付けることにより、制気口ボックス内に突
出するオゾン発生部により発生したオゾンを、室内に速
やかに導入することができる。制気口ボックスは、例え
ば室内の天井又は側壁面に配置されるため、オゾンを室
内に降下させることにより、室内全体に亙ってオゾンを
散布することができる。
取付方法であって、装置本体にオゾン発生部が設けられ
てなるオゾン発生装置を、室内に給気を行う給気ダクト
および/または室外へ排気を行う排気ダクトと断面形状
が略同一の挿入用ダクトに取り付けて挿入用ユニットを
作製し、前記給気ダクトおよび/または前記排気ダクト
の所定部分を前記挿入用ユニットと同一長さ寸法分だけ
取り除き、前記挿入用ユニットを前記給気ダクトおよび
/または前記排気ダクトの取り除かれた箇所に挿入し
て、該挿入用ユニットの端縁を前記給気ダクト端縁およ
び/または前記排気ダクト端縁に当接させて固定するこ
とを特徴としている。
は、設置予定又は既存の給気ダクトおよび/または排気
ダクトを所定長さ寸法だけ取り除いた後、挿入用ユニッ
トをその部分に介装することにより、オゾン発生装置を
給気ダクトおよび/または排気ダクトの途中に取り付け
ることができる。
項6のいずれかに記載のオゾン発生装置の取付方法であ
って、オゾン発生部が、紫外線ランプ又は放電体ユニッ
トであることを特徴としている。
求項4〜請求項6に記載の発明の作用に加えて、オゾン
発生部を紫外線ランプ又は放電体ユニットとすることに
より、オゾン発生部の交換を容易にすることができ、メ
ンテナンス性の高い取付方法とすることができる。な
お、紫外線ランプでは、給気ダクト内の酸素が接触し又
は紫外線照射を受けることにより、オゾンを生成する。
このように紫外線ランプでオゾンを生成する場合は、オ
ゾン濃度が比較的低く、室内へオゾンが悪影響を与える
ことを防止できると共に、室内人員に対する安全性も高
く、室内管理を安全且つ容易にすることができる。放電
によりオゾンを発生させる場合も同様である。
発生部が設けられてなるオゾン発生装置の取付方法であ
って、室内に給気を行う給気ダクトおよび/または室外
へ排気を行う排気ダクトにバイパス給気ダクトおよび/
またはバイパス排気ダクトを形成し、前記バイパス給気
ダクト内および/または前記バイパス排気ダクト内に、
前記オゾン発生部を配置して固定することを特徴として
いる。
は、設置予定又は既存の給気ダクトに連通するように形
成されたバイパス給気ダクトにオゾン発生部を配置する
ことにより、容易に取り付けることができる。また、本
発明では、バイパス給気ダクト内でオゾン発生を行うた
め、本流である給気ダクトの風量に左右されずにオゾン
の生成を行う作用がある。新たにバイパス給気ダクトを
用意する場合には、オゾン発生部がバイパス給気ダクト
内に収納されているため、設置スペースの増大を抑える
ことができる。バイパス排気ダクトにオゾン発生部を配
置する場合も同様である。
発生部が設けられてなるオゾン発生装置の取付方法であ
って、室内に給気を行う給気ダクトおよび/または室外
へ排気を行う排気ダクトにバイパス給気ダクトおよび/
またはバイパス排気ダクトを形成し、前記バイパス給気
ダクトおよび/または前記バイパス排気ダクトと断面形
状が略同一の挿入用バイパスダクト内に前記オゾン発生
部を配置し固定した挿入用バイパスユニットを作製し、
前記バイパス給気ダクトおよび/または前記バイパス排
気ダクトの所定部分を前記挿入用バイパスユニットと同
一長さ寸法分だけ取り除き、前記挿入用バイパスユニッ
トを前記バイパス給気ダクトおよび/または前記バイパ
ス排気ダクトの取り除かれた箇所に挿入して、該挿入用
バイパスユニットの端縁を前記バイパス給気ダクト端縁
および/または前記バイパス排気ダクト端縁と当接させ
て固定することを特徴としている。
は、バイパス給気ダクトを所定長さ寸法だけ取り除いた
後、挿入用バイパスユニットをその部分に介装し、バイ
パス給気ダクトの端縁と挿入用バイパスユニットの端縁
とを当接させて固定することにより、オゾン発生装置を
バイパス給気ダクトの途中に取り付けることができる。
このため、本発明では、オゾン発生装置の取り付けを容
易にする作用がある。挿入用バイパスユニットをバイパ
ス排気ダクトに取り付ける場合も同様である。
及び9のいずれかに記載のオゾン発生装置の取付方法で
あって、バイパス給気ダクトおよび/またはバイパス排
気ダクトに送風を行う送風装置を備えることを特徴とし
ている。
バイパス給気ダクトに送風装置を設けることにより、オ
ゾン発生部に供給する酸素量を調整する作用を有する。
バイパス排気ダクトに送風装置を設ける場合も同様であ
る。
求項10のいずれかに記載のオゾン発生装置の取付方法
であって、オゾン発生部が、紫外線ランプ又は放電体ユ
ニットであることを特徴としている。
オゾン発生部を紫外線ランプ又は放電体ユニットとする
ことにより、オゾン発生部の交換を容易にすることがで
きる。紫外線ランプでは、バイパス給気ダクト内の酸素
が接触し又は紫外線照射を受けることにより、オゾンを
生成する。放電体ユニットでは、放電によりオゾンを発
生する。
ン発生部が設けられてなるオゾン発生装置の取付構造で
あって、室内に給気を行う給気流路および/または室外
へ排気を行う排気流路の周壁に取付用開口部が形成さ
れ、前記オゾン発生部が前記取付用開口部から前記給気
流路内部および/または前記排気流路内部に挿入された
状態で、前記装置本体が前記周壁に固定されていること
を特徴としている。
は、オゾン発生部を給気流路内に配置した状態で装置本
体が、例えば給気ダクトなどの給気流路の周壁に固定さ
れているため、給気流路内に配置されたオゾン発生部
は、給気流路内にオゾンを発生させる。この結果、給気
流路内のオゾンは、給気流路内を流通する空気とともに
室内へ導入され、室内の臭気や浮遊菌及び付着菌に作用
して脱臭、除菌を行う。
取付部を固定するだけでよいため、取付作業性を高める
作用がある。排気の場合は、室外へ脱臭、除菌された空
気が排出される。
路および/または排気流路として、本流である給気ダク
トおよび/または排気ダクトの他に、バイパス流路でバ
イパス給気ダクトおよび/またはバイパス排気ダクトを
適用することができる。
2記載のオゾン発生装置の取付構造であって、装置本体
と給気流路および/または排気流路の周壁とは、着脱可
能に固定されていることを特徴としている。
装置本体が給気流路および/または排気流路の周壁に対
して着脱可能であるため、オゾン発生部の交換やメンテ
ナンスが容易になる。
12又は請求項13に記載のオゾン発生装置の取付構造
であって、オゾン発生部が、紫外線ランプ又は放電体ユ
ニットであることを特徴としている。
オゾン発生部を紫外線ランプ又は放電体ユニットとする
ことにより、紫外線ランプ又は放電体ユニットの交換を
容易にすることができる。紫外線ランプでは、給気流路
内の酸素が接触し又は紫外線照射を受けることにより、
オゾンを生成する。このように取り付けられた紫外線ラ
ンプでオゾンを生成する場合は、オゾン濃度が比較的低
く、室内へオゾンが悪影響を与えることを防止できるた
め、室内人員に対する安全性も高く、室内管理を安全且
つ容易にすることができる。放電によりオゾンを発生さ
せる放電体ユニットの場合も同様である。
置、オゾン発生装置の取付方法並びに取付構造の詳細を
図面に示す実施形態に基づいて説明する。
係るオゾン発生装置の実施形態1を示している。オゾン
発生装置1は、オゾン発生部としての紫外線ランプ2
と、これら紫外線ランプ2が取り付けられる装置本体3
と、装置本体3に設けられた制御部4とから大略構成さ
れている。
良く、或いは複数本であっても良い。本実施形態では、
紫外線ランプ2として棒状の低圧水銀ランプを使用す
る。この紫外線ランプ2は、装置本体3に対して突出す
るように装着されている。また、装置本体3側には、紫
外線ランプ2を装着するための図示しないソケット部が
設けられている。装置本体3は、例えば図1に示すよう
に略直方体形状であり、紫外線ランプ2を装着する側の
周縁に沿って側方へ突出する取付部としてのフランジ部
5が形成されている。
御部4には、配線6が接続されており、この配線6を介
して電力が供給されるようになっている。制御部4で
は、タイマー、オゾン濃度、臭気濃度などを検知し、空
調機、排気ファンなどを制御する。
置1の取付方法及び取付構造について説明する。図1で
は、給気ダクト7の外周囲に設けられたグラスウールな
どからなる保温材26を省略してある。
の給気ダクト7の一側面7Aに長方形状の取付開口部8
を形成する。次に、この取付開口部8にオゾン発生装置
1の複数の紫外線ランプ2を挿入して、給気ダクト7内
に紫外線ランプ2を突出させる。そして、装置本体3に
形成されたフランジ部5を、取付開口部8の周縁部分に
当接させて例えば図示しない締結手段であるボルト・ナ
ットによりネジ止めする。図2は、オゾン発生装置1を
給気ダクト7に取り付けた状態を示す断面図である。
のフランジ部5を、給気ダクト7のの周壁(一側面7
A)に固定することにより、紫外線ランプ2を給気ダク
ト7内に突出するように配置することが可能となる。そ
して、給気ダクト7内に配置された紫外線ランプ2によ
り、給気ダクト7内を流れる酸素が当該紫外線ランプ2
に衝突してオゾンになる。この結果、給気ダクト7内の
オゾンは、給気ダクト7内を流通する空気とともに図示
しない室内へ導入され、室内の臭気や浮遊菌及び付着菌
に作用して脱臭、除菌を行う。このように本実施形態1
では、給気ダクト7に対して装置本体3のフランジ部5
を固定するだけでよいため、取付作業性を高めることが
できる。なお、室内としては、厨房、病院の各種の室、
ホテルの厨房や客室、畜産飼育場、トイレ、居室、倉
庫、老人ホーム、給食室など各種の室が適用され、これ
らに制限されない。
紫外線ランプ2としたことにより、オゾン発生部の交換
を容易に行うことができる。紫外線ランプ2では、給気
ダクト7内の酸素が接触し又は紫外線照射を受けること
により、オゾンを生成する。このように紫外線ランプ2
でオゾンを生成させる場合は、オゾン濃度が比較的低
く、室内へオゾンが悪影響を与えることを防止できるた
め、室内人員に対する安全性も高く、室内管理を安全且
つ容易にすることができる。
2が給気ダクト内に収納されるため、例えば天井裏の設
置スペースを小さくすることができる。
ン発生装置1を給気ダクト(サプライダクト)7に連通
するように設けられた制気口ボックス9に取り付けた取
付構造を示している。なお、オゾン発生装置1の構成
は、上記した実施形態1と同様である。
内Rの天井10に設けられたアモネ(吹き出し口)11
の上方に配設された制気口ボックス9の上面壁部9Aに
オゾン発生装置1を取り付けている。このため、紫外線
ランプ2は、制気口ボックス9の上面から垂下するよう
に配置されている。また、制気口ボックス9とアネモ1
1との間は、垂直ダクト12で連通されている。さら
に、制気口ボックス9の側面には、外気導入又は循環を
行う給気ダクト7が連通するように接続されている。
ックス9に取り付けることにより、制気口ボックス9内
に突出する紫外線ランプ2によって生成されたオゾン
を、室内Rに速やかに導入することができる。制気口ボ
ックス9は、室内Rの略直上に配置されるため、オゾン
を室内Rに降下させることにより、室内R全体に亙って
オゾンを散布することができる。
るオゾン発生装置の取付方法並びに取付構造を示す実施
形態3を示している。図4は本実施形態3の取付方法を
示す分解斜視図、図5は挿入用ユニットの正面図、図6
は挿入用ユニットの側面図である。なお、図4〜図6で
は、給気ダクト7の外周囲に設けられたグラスウールな
どからなる保温材26を省略してある。
ダクト7と断面形状が略同一の挿入用ダクト13を用意
する。次に、この挿入用ダクト13にオゾン発生装置1
を取り付けて挿入用ユニット14を作製する。そして、
給気ダクト7の所定部分を挿入用ユニット14と同一長
さ寸法分だけ取り除き、挿入用ユニット14を給気ダク
ト7の取り除かれた箇所に挿入して、挿入用ユニット1
4の端縁に形成されたフランジ部14Aを給気ダクト7
の端縁に形成されたフランジ部7Bに当接させて固定す
る。
置する給気ダクト7もしくは既存の給気ダクト7に対し
てオゾン発生装置1を容易に取り付けることが可能とな
る。 (実施形態4)図7は、本発明に係るオゾン発生装置の
取付方法並びに取付構造を示す斜視図である。図7で
は、給気ダクト7の外周囲に設けられたグラスウールな
どからなる保温材26を省略してある。なお、本実施形
態におけるオゾン発生装置1の構成は、上記した実施形
態1と略同様であるため、その説明は省略する。
形状の管からなり、給気ダクト7の周壁に装置本体3を
取り付けて紫外線ランプ2を給気ダクト7内に突出する
ように配置している。
ト7に直接オゾン発生装置1を取り付ける構成としても
よい。同図中、符号15は吊りボルトである。
ている。この変形例では、給気ダクト7にバイパスダク
ト16を形成し、このバイパスダクト16に挿入用ユニ
ット17を挿入した構造である。この挿入用ユニット1
7は、円管状の挿入用バイパスダクト19にオゾン発生
装置1を取り付けると共に、挿入用バイパスダクト19
内の紫外線ランプ2に所定量の送風を行うファン18が
設けられている。このため、適切な風量によって生成さ
れたオゾンを給気ダクト7へ導入することができる。な
お、本変形例は円管状の給気ダクト及びバイパスダクト
16に適用したが、角筒状の給気ダクトやバイパスダク
トにも勿論適用可能である。
に係るオゾン発生装置の取付構造の実施形態5を示して
いる。なお、本実施形態5においてもオゾン発生装置1
の構成は、上記した実施形態1と同様である。本実施形
態5は、室内Rの天井が図9に示すように下がり天井で
ある場合に本発明を適用した例である。図中、符号20
は下がり天井面であり、符号21は下がり天井の立ち上
がり面を示している。下がり天井の上方には、ファンコ
イルユニット22が吊りボルト23により吊り下げられ
ている。ファンコイルユニット22と立ち上がり面21
の吹き出し口21Aとの間は、単管ダクト24で連通さ
れている。この単管ダクト24の両側部には、紫外線ラ
ンプ2が単管ダクト24内に突出するように、それぞれ
オゾン発生装置1が取り付けられている。なお、図9
中、符号25は、フィルタを備えると共に点検口を兼ね
る吸込口を示している。
き出し口21Aの近傍の給気流路である単管ダクト24
に配置しているため、室内Rに速やかにオゾンを導入す
ることができる。また、吹き出し口21Aは、室内Rの
直上に配置されるため、オゾンを室内に降下させること
により、室内全体に亙ってオゾンを散布することができ
る。
明したが、本発明はこれらに限定されることなく、本発
明構成の要旨に付随する各種の設計変更が可能である。
発生部として紫外線ランプ2を適用したが、他のオゾン
発生メカニズムを有するオゾン発生手段、例えば放電方
式のオゾン発生部を適用してもよい。
生部を給気流路内に配置した例であるが、オゾン発生部
を排気流路内に配置するようにしてもよい。排気流路内
に配置するとこで、室外へ脱臭、除菌された空気を排出
することができる。
場所としては、前述した場所以外に、例えば業務用冷凍
・冷蔵庫、ショーケース、食品包装場、診察室、待合
室、手術室、ロッカー、厨芥保管室などが挙げられる。
1記載の発明によれば、給気流路内のオゾンが給気流路
内を流通する空気とともに室内へ導入され、室内の臭気
や浮遊菌及び付着菌に作用して脱臭、除菌を行う効果が
ある。また、給気流路に対して装置本体の取付部を固定
するだけでよいため、取付作業性を高める効果がある。
オゾン発生部を排気流路内に設けた場合も同様の効果が
ある。
載の発明の効果に加えて、設置予定又は既存の給気流路
又は排気流路に対して、容易にオゾン発生装置を取り付
けることができるという効果がある。
は請求項2に記載の発明の効果に加えて、オゾン発生部
を紫外線ランプ又は放電体ユニットとすることにより、
オゾン発生部の交換を容易にすることができ、オゾン発
生効率を維持させる作業が容易となる。紫外線ランプで
オゾンを生成させるメカニズムでは、オゾン濃度が比較
的低く、室内へオゾンが悪影響を与えることを抑制する
効果がある。また、このような生成メカニズムでは、室
内人員に対する安全性も高く、室内管理を安全且つ容易
にする効果がある。放電によりオゾンを発生させる場合
も同様である。
部を給気流路および/または排気流路に配置するように
しているあるため、オゾン発生装置を容易に取り付ける
ことができると共に、オゾンを給気流路内へ確実に供給
でき、且つ設置スペースを小さくするという効果があ
る。
載の発明の効果に加えて、給気流路を制気口ボックスと
したことで、オゾンを室内に速やかに導入する効果があ
り、また、室内全体に亙ってオゾンを散布できるという
効果がある。
ットを介装するという簡単な方法により、オゾン発生装
置を給気ダクトおよび/または排気ダクトの途中に容易
に取り付けることができる。
項6に記載の発明の効果に加えて、オゾン発生部を紫外
線ランプ又は放電体ユニットとすることにより、オゾン
発生部の交換を容易にすることができ、メンテナンス性
の高い取付方法を実現することができる。また、紫外線
ランプでオゾンを生成する方式では、オゾン濃度が比較
的低く、室内へオゾンが悪影響を与えることを防止でき
ると共に、窒素化合物の発生の危険が無いため、室内人
員に対する安全性も高く、室内管理を安全且つ容易にす
る効果がある。放電方式によりオゾンを発生させる放電
体ユニットを用いた場合も同様である。
気ダクト内および/またはバイパス排気ダクト内でオゾ
ン発生を行うため、本流である給気ダクトおよび/また
は排気ダクトの風量に左右されずにオゾンの生成が行え
るという効果がある。また、この発明によれば、新たに
バイパス給気ダクトおよび/またはバイパス排気ダクト
を形成しても、オゾン発生部がバイパス給気ダクト内お
よび/またはバイパス排気ダクト内に収納されるため、
設置スペースの増大を抑える効果がある。
気ダクトおよび/またはバイパス排気ダクトに対して、
オゾン発生装置の取り付けを容易にする効果がある。
給気ダクトおよび/またはバイパス排気ダクトに送風装
置を設けることにより、オゾン発生部に供給する酸素量
を適切に調整することができるという効果がある。
生部を紫外線ランプ又は放電体ユニットとすることによ
り、オゾン発生部の交換を容易にする効果がある。
内のオゾンが、給気流路内を流通する空気とともに室内
へ導入されるため、室内の臭気や浮遊菌及び付着菌に作
用して脱臭、除菌を行うという効果がある。また、給気
流路に対して装置本体の取付部を固定するだけでよいた
め、取付作業性を高める効果がある。オゾン発生部が排
気流路内に配置される場合も同様の効果がある。
が給気流路および/または排気流路の周壁に対して着脱
可能であるため、オゾン発生部の交換やメンテナンスが
迅速かつ容易に行えるという効果がある。
生部を紫外線ランプ又は放電体ユニットとすることによ
り、オゾン発生部の交換を容易に行えるという効果があ
る。また、紫外線ランプでオゾンを生成するため、室内
へ悪影響を与えるような危険なオゾン濃度になるような
ことがなく、室内人員に対する安全性が高く、室内管理
を安全且つ容易にする効果がある。放電体ユニットを用
いた場合も同様である。
す分解斜視図である。
す説明図である。
す分解斜視図である。
ニットの正面図である。
ニットの側面図である。
す説明図である。
す側面説明図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 装置本体にオゾン発生部が設けられ、且
つ前記装置本体に、室内へ給気を行う給気流路内および
/または室外へ排気を行う排気流路内へ前記オゾン発生
部を配置させた状態で、前記給気流路および/または前
記排気流路の周壁に固定される取付部が設けられている
ことを特徴とするオゾン発生装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のオゾン発生装置であっ
て、 前記取付部は、前記装置本体の周面に形成されたフラン
ジ部であることを特徴とするオゾン発生装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のオゾン発
生装置であって、前記オゾン発生部は、紫外線ランプ又
は放電体ユニットであることを特徴とするオゾン発生装
置。 - 【請求項4】 装置本体にオゾン発生部が設けられてな
るオゾン発生装置の取付方法であって、 室内に給気を行う給気流路内および/または室外へ排気
を行う排気流路内に、前記オゾン発生部を配置して固定
することを特徴とするオゾン発生装置の取付方法。 - 【請求項5】 請求項4記載のオゾン発生装置の取付方
法であって、 前記給気流路は、制気口ボックスであることを特徴とす
るオゾン発生装置の取付方法。 - 【請求項6】 装置本体にオゾン発生部が設けられてな
るオゾン発生装置を、室内に給気を行う給気ダクトおよ
び/または室外へ排気を行う排気ダクトと断面形状が略
同一の挿入用ダクトに取り付けて挿入用ユニットを作製
し、前記給気ダクトおよび/または前記排気ダクトの所
定部分を前記挿入用ユニットと同一長さ寸法分だけ取り
除き、前記挿入用ユニットを前記給気ダクトおよび/ま
たは前記排気ダクトの取り除かれた箇所に挿入して、該
挿入用ユニットの端縁を前記給気ダクト端縁および/ま
たは前記排気ダクト端縁に当接させて固定することを特
徴とするオゾン発生装置の取付方法。 - 【請求項7】 請求項4乃至請求項6のいずれかに記載
のオゾン発生装置の取付方法であって、 前記オゾン発生部は、紫外線ランプ又は放電体ユニット
であることを特徴とするオゾン発生装置の取付方法。 - 【請求項8】 装置本体にオゾン発生部が設けられてな
るオゾン発生装置の取付方法であって、 室内に給気を行う給気ダクトおよび/または室外へ排気
を行う排気ダクトにバイパス給気ダクトおよび/または
バイパス排気ダクトを形成し、前記バイパス給気ダクト
内および/または前記バイパス排気ダクト内に、前記オ
ゾン発生部を配置して固定することを特徴とするオゾン
発生装置の取付方法。 - 【請求項9】 装置本体にオゾン発生部が設けられてな
るオゾン発生装置の取付方法であって、 室内に給気を行う給気ダクトおよび/または室外へ排気
を行う排気ダクトにバイパス給気ダクトおよび/または
バイパス排気ダクトを形成し、前記バイパス給気ダクト
および/または前記バイパス排気ダクトと断面形状が略
同一の挿入用バイパスダクト内に前記オゾン発生部を配
置し固定した挿入用バイパスユニットを作製し、前記バ
イパス給気ダクトおよび/または前記バイパス排気ダク
トの所定部分を前記挿入用バイパスユニットと同一長さ
寸法分だけ取り除き、前記挿入用バイパスユニットを前
記バイパス給気ダクトおよび/または前記バイパス排気
ダクトの取り除かれた箇所に挿入して、該挿入用バイパ
スユニットの端縁を前記バイパス給気ダクト端縁および
/または前記バイパス排気ダクト端縁と当接させて固定
することを特徴とするオゾン発生装置の取付方法。 - 【請求項10】 請求項8及び9のいずれかに記載のオ
ゾン発生装置の取付方法であって、 前記バイパス給気ダクトおよび/または前記バイパス排
気ダクトに送風を行う送風装置を備えることを特徴とす
るオゾン発生装置の取付方法。 - 【請求項11】 請求項8乃至請求項10のいずれかに
記載のオゾン発生装置の取付方法であって、 前記オゾン発生部は、紫外線ランプ又は放電体ユニット
であることを特徴とするオゾン発生装置の取付方法。 - 【請求項12】 装置本体にオゾン発生部が設けられて
なるオゾン発生装置の取付構造であって、 室内に給気を行う給気流路および/または室外へ排気を
行う排気流路の周壁に取付用開口部が形成され、前記オ
ゾン発生部が前記取付用開口部から前記給気流路内部お
よび/または前記排気流路内部に挿入された状態で、前
記装置本体が前記周壁に固定されていることを特徴とす
るオゾン発生装置の取付構造。 - 【請求項13】 請求項12記載のオゾン発生装置の取
付構造であって、 前記装置本体と前記給気流路および/または前記排気流
路の前記周壁とは、着脱可能に固定されていることを特
徴とするオゾン発生装置の取付構造。 - 【請求項14】 請求項12又は請求項13に記載のオ
ゾン発生装置の取付構造であって、 前記オゾン発生部は、紫外線ランプ又は放電体ユニット
であることを特徴とするオゾン発生装置の取付構造。
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---|---|---|---|
JP2000227766A JP4454809B2 (ja) | 2000-07-27 | 2000-07-27 | オゾン発生装置の取付方法 |
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JP2002037608A true JP2002037608A (ja) | 2002-02-06 |
JP4454809B2 JP4454809B2 (ja) | 2010-04-21 |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005291620A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Ando Corp | 空気浄化装置およびその運転制御方法 |
GB2412319B (en) * | 2004-03-25 | 2007-08-22 | Malcolm Robert Snowball | Fluid treatment system |
JP2008189246A (ja) * | 2007-02-07 | 2008-08-21 | Calsonic Kansei Corp | 車両用空調装置 |
JP2011084434A (ja) * | 2009-10-15 | 2011-04-28 | Yoshiaki Nakazawa | オゾン発生装置 |
KR101983224B1 (ko) * | 2018-11-16 | 2019-05-28 | 주식회사 동방이엠티 | 카트리지식 uv램프를 이용한 광산화 탈취장치 |
WO2023204160A1 (ja) * | 2022-04-18 | 2023-10-26 | Next Innovation合同会社 | ユニット挿脱型毒性対象減消装置 |
-
2000
- 2000-07-27 JP JP2000227766A patent/JP4454809B2/ja not_active Expired - Lifetime
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